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Mitchum Yacoub - Living High in the Brass Empire (Random Colored Vinyl LP)Mitchum Yacoub - Living High in the Brass Empire (Random Colored Vinyl LP)
Mitchum Yacoub - Living High in the Brass Empire (Random Colored Vinyl LP)All-Town Sound
¥3,574

カリフォルニア州サンディエゴを拠点にファンクやアフロビート、クンビア、レゲエ、ソウルなどを取り扱う気鋭レーベル〈All-Town Sound〉からは、同地の要注目アクト、Mitchum Yacoubによる23年の傑作アルバムがリプレス!地元のグループであるSure Fire Soul EnsembleやBoostiveから親しい友人のミュージシャンたちがゲスト参加。トロピカル・ファンクやアフロビート、クンビア、ソウルなどの多彩なスタイルを横断しながら、重厚で催眠的なリズム・セクションと活気あるホーンラインと共に、孤高のアウトナショナルなグルーヴを展開しています。

Stevie Wonder - Innervisions (LP)
Stevie Wonder - Innervisions (LP)Vinyl Lovers
¥3,976

Stevie Wonderが1973年に〈Motown Records〉から発表したマスターピースにして16枚目のスタジオ・アルバム、そしてグラミー賞最優秀アルバム賞受賞作『Innervisions』がアナログ再発。自身のクラシック期に残された画期的な録音!"Higher Ground"や"Living for the City"、"Don't You Worry ‘bout a Thing"といった名曲の数々を収録。

猪俣猛とサウンドリミテッド Takesi Inomata & Sound Limited - Innocent Canon (LP)猪俣猛とサウンドリミテッド Takesi Inomata & Sound Limited - Innocent Canon (LP)
猪俣猛とサウンドリミテッド Takesi Inomata & Sound Limited - Innocent Canon (LP)Cinedelic
¥5,179
ファンキーなジャズとサイケデリックな影響が混ざり合い、奇妙極まりないサウンドを創造した、知る人ぞ知る日本のアンダーグラウンド・アルバム!日本のグルーヴのパイオニア、猪俣猛による1971年のアルバム『Innocent Canon』がイタリアの名門〈Cinedelic Records〉よりアナログ・リイシュー!パワフルなドラミング、重厚なジャズ・ヒューム、妄執的なオルガン/ギター・ライン、そして光り輝くナレーション・・・・60年代初期のファンキー・バンド・ジャズと、ジャズ・ロック時代のトリップ的なモードが融合した破格の一枚。
Mariko Katsuragi - Aoyama Nights (12")Mariko Katsuragi - Aoyama Nights (12")
Mariko Katsuragi - Aoyama Nights (12")Memme Vaev
¥3,104

1986年に残されながらも長年お蔵入りになっていた知られざるジャパニーズ・ジャズ・ファンク(という設定の??)の傑作『Seaside Highway 』が掘り起こされた事で話題を呼んだ、キーボード奏者の葛木マリコとギタリスト兼編曲家/プロデューサーの長谷川ジョーが率いる”City Heights”が残した幻のブギー/シティポップの傑作『Aoyama Nights』が約40年越しの奇跡のアナログ・リリース。1982年から1986年にかけて集まった秋葉原と神田の繁華街出身の若いスタジオ・ミュージシャンたち。アジアの都会的でありながら孤独な広がりにインスピレーションを受けたシティ・ポップ作品をコンセプトに制作されながら、その後の突然の解散により日の目を見ることの無かったとの事。80年代初頭の東京の音楽の坩堝から、ジャズ、ファンク、ブギーの独特のブレンドと、当時の日本の最高級の電子楽器のローカルのタッチを盛り込んだオブスキュア・シティ・ポップの知られざる傑作!

V.A. - As-Shams Archive Vol. 1: South African Jazz, Funk & Soul 1975-1982 (2LP)
V.A. - As-Shams Archive Vol. 1: South African Jazz, Funk & Soul 1975-1982 (2LP)As-Shams/The Sun Records
¥4,879
1970年代の南アフリカにおけるジャズ、ファンク、ソウルの最もエキサイティングな発展形を記録したインディペンデント・レコード・レーベル〈As-Shams/The Sun〉の主要カタログを紹介するコンピレーション・アルバム『As-Shams Archive Vol. 1 - South Africa Jazz, Funk & Soul 1975-1982』がアナログ・リリース。Dick Khoza、Black Disco、Harariといったアーティストによる音源をオリジナル・アナログ・テープからのリマスタリング仕様で収録。同レーベルの代表的な10枚のアルバムからセレクトされたオリジナル曲を85分に渡って紹介した、南アフリカ産レアグルーヴを知る上で必聴のアルバム!
Kelenkye Band - Moving World (LP)
Kelenkye Band - Moving World (LP)Everland Music
¥4,194

オリジナルは10万円越えの高値を付ける骨董盤!稀に見る暖かなヴァイヴとエネルギー、一体感を内包した珠玉の名盤。1970年代に活動したガーナのアフロ・ファンク・バンドKelenkye Bandが1974年に〈Emporium Records〉から発表した唯一作にして、ガーナのアフロビート/ハイライフの聖杯的一枚である幻の逸品『Moving World』が〈Everland Afro〉より2023年度アナログ・リイシュー。地元アクラの気鋭ミュージシャンたちを集めてレコーディングされた70年代ガーナン・グルーヴを代表する恐るべき一枚!

Ginger Root - SHINBANGUMI (LP)
Ginger Root - SHINBANGUMI (LP)Ghostly International
¥3,287

南カリフォルニア出身のアジア系マルチ奏者、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティストのGinger Rootによる3枚目のLP作品『SHINBANGUMI』が、名門〈Ghostly International〉から登場。1970年代と80年代の音楽、特に日本のシティポップと、フレンチ・ポップからフィラデルフィア・ソウル、70年代初期のポール・マッカートニーに至るまで、都会的なポップスとの創造的かつ文化的な対話の中で育った、アジア系アメリカ人としてのリューのレンズを通して形作られた、手作りながらも完全に磨き上げられたシンセ・ポップ、オルタナティヴ・ディスコ、ブギー、ソウルの数々を全12曲収録。

MOMO. - Gira (2LP)MOMO. - Gira (2LP)
MOMO. - Gira (2LP)Batov Records
¥4,348

Caetano VelosoやAlabaster DePlumeのファンにもレコメンド!1970年代のトロピカリアやOs Mutantes、Milton Nascimentoなどのブラジルの豊穣な音楽シーンにインスパイアされた、ロンドン拠点のブラジル人若手アーティストMOMO.による7枚目のアルバム『Gira』が、〈Batov Records〉から登場。ロンドンの活気あふれるジャズ コミュニティから集まった特別なミュージシャンやゲスト、そしてブラジルのアーティスト仲間が参加し、イースト・ロンドンの〈Total Refreshment Center〉で録音、カッティングされた、プログレッシヴかつ熱気溢れる仕上がりのラテン・ジャズ・アルバム!

África Negra - Antologia Vol. 2 (LP)África Negra - Antologia Vol. 2 (LP)
África Negra - Antologia Vol. 2 (LP)Les Disques Bongo Joe
¥5,097

アゼルバイジャンやマルティニークなどの神秘的な音楽からスイスの地下音楽、フランスの電化ライまで、各地の辺境的な音楽を掘り起こすだけでなく、Altin GunやDon Melody Clubなど現代のアウトナショナルな傑出した才能も紹介してきたスイスの名門〈Les Disques Bongo Joe〉から要注目物件!2022年に発表され、成功を収めたVol.1に続き、1974年から80年代にかけて活動していたサントメ・プリンシペ出身のポピュラー・バンド、Àfrica Negraのグレートなディスコグラフィを一挙特集した画期的コンピレーション・アルバム『Antologia Vol. 2』をストック!センバやメレンゲ、コンパス、スークース、コラデイラといった現地周辺の音楽が遊び心と独創性たっぷりにブレンドされた素晴らしい楽曲たちがセレクトされています!

Ginger Root - SHINBANGUMI (CS)Ginger Root - SHINBANGUMI (CS)
Ginger Root - SHINBANGUMI (CS)Ghostly International
¥1,786

南カリフォルニア出身のアジア系マルチ奏者、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティストのGinger Rootによる3枚目のLP作品『SHINBANGUMI』が、名門〈Ghostly International〉から登場。1970年代と80年代の音楽、特に日本のシティポップと、フレンチ・ポップからフィラデルフィア・ソウル、70年代初期のポール・マッカートニーに至るまで、都会的なポップスとの創造的かつ文化的な対話の中で育った、アジア系アメリカ人としてのリューのレンズを通して形作られた、手作りながらも完全に磨き上げられたシンセ・ポップ、オルタナティヴ・ディスコ、ブギー、ソウルの数々を全12曲収録。

El Michels Affair - Murkit Gem b/w Cham Cham feat. Piya Malik (7")El Michels Affair - Murkit Gem b/w Cham Cham feat. Piya Malik (7")
El Michels Affair - Murkit Gem b/w Cham Cham feat. Piya Malik (7")Big Crown Records
¥1,697
The RootsのBlack Thoughtとも画期的なコラボレーションを行ったことも記憶に新しい、「シネマティック・ソウル」とも評される独自のサウンドでも知られるNYC拠点のインストゥルメンタル・ファンク/ソウル・バンド、El Michels Affairによる2枚組ピクチャーディスク7インチ作品が〈Big Crown Records〉から登場!El Michels Affairの予測不可能なソウル・ブランドとピヤ・マリクの軽快なPiya Malikのタッグによる"Murkit Gem"と、この45回転盤限定のアルバム未収録カット"Cham Cham"の2トラックを収録。伝説のガーナ人アーティスト、Mr Brewによるスリーヴ・アート仕様。
Curtis Mayfield - Curtis/Live! (2LP)
Curtis Mayfield - Curtis/Live! (2LP)Antarctica Starts Here
¥4,361

「ソウル・アーティストが発表した最も偉大なコンサート・アルバムの一つであり、なおかつ時代を超えた伝説的なライブ・アルバムの一つ」と評された、ニュー・ソウルを代表する1971年発表の傑作ライヴアルバムが、名門Superior Viaduct傘下のAntarctica Starts Hereよりヴァイナル再発。シンプルな編成による、当時の空気感とグルーヴを完全収録した名盤。

Louis Cole - nothing (Clear/Black Marbled Vinyl 2LP)Louis Cole - nothing (Clear/Black Marbled Vinyl 2LP)
Louis Cole - nothing (Clear/Black Marbled Vinyl 2LP)Brainfeeder
¥5,815

超人ルイス・コールが3年連続となる〈Brainfeeder〉から
最新アルバムをリリース!!今作は世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作!!グラミー賞にノミネートした「Let It Happen」のオーケストラ・バージョンも収録!

ルイス・コールの勢いが止まらない!ロサンゼルスの超人ルイス・コールが3年連続で〈Brainfeeder〉からリリースするアルバムの最新作『nothing』は、世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作。

レッチリ、サンダーキャット、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスなどから絶賛されていたルイス・コールは、2018年に〈Brainfeeder〉から『Time』をリリースしたことで、一気に注目を集める。超絶タイトなスーパードラマーというだけでなく、複数の楽器を操り自宅でレコーディング&撮影を行い、ミックスやビデオ編集も自分ひとりで完結させるDIY精神は世界的にも高く評価された。2022年の『Quality Over Opinion』からは「Let It Happen」が第65グラミー賞にノミネート、翌年にはアルバムも第66回グラミー賞でノミネートを果たしている。さらにここ数年は自身のビッグバンドやノウワーで来日しただけでなく、サンダーキャットのバンドでの来日、フジロック’23のホワイトステージで2日目のトリ、NHK Eテレ「天才てれびくん」へのまさかの出演など、話題を振りまき続ける最注目のアーティストという立ち位置で今作のリリースとなっている。

今作で奏でられる音楽は、彼がこれまでに手掛けたどの作品よりも大きく、大胆で、広がりがある。これはジャズである。クラシック音楽でもある。ファンクでもある。シンセやループも聴ける。バンド演奏や、もちろん生ドラムも聴ける。フルオーケストラの演奏もある。非常に簡潔な曲もある。10分をはるかに超える曲もある。ルイスにとって、ジャズとは常にあらゆる期待から解き放たれる場所であり、メトロポール・オーケストラとジュールズ・バックリーと共演した『nothing』において、彼はそれを音楽で体現している。

メトロポール・オーケストラは、ジャズのビッグバンドとクラシックの交響楽団が融合した、オランダの超有名オーケストラだ。参加作がグラミー賞に24回ノミネート、そのうち見事4回受賞している。1945年創設、エラ・フィッツジェラルド、ディジー・ガレスピー、パット・メセニー、ハービー・ハンコック、エルヴィス・コステロ、イヴァン・リンスなどのレジェンド達と共演。近年は首席指揮者ジュールズ・バックリーの指揮で、スナーキー・パピー、ジェイコブ・コリアーとの共演作がグラミー賞を受賞。さらにロバート・グラスパー、グレゴリー・ポーター、コーリー・ウォンなどの新世代のスターとも積極的に共演してきた。

ルイス・コールとは2021年から、ジュールズ・バックリーの指揮で何度となく共演。ライブではルイスに倣って皆がガイコツ・スーツを着るのが定番となっており、今作のジャケットでもその写真が使われている。

今作のリリースは驚くべきことだ。なぜならほぼ最後の最後まで、『nothing』は実のところアルバムではなかったからである。それはコラボレーションであり、一連のコンサートであり、ふたつの世界のクロスオーバーだった。ルイスはこうした機会を長年にわたって待ち望んでいた。父親がクラシック音楽の大ファンだったため、彼は子どもの頃、そうした音楽をたくさん吸収していた。

オーケストラとのプロジェクトに取り組むとすぐに、彼は作曲に“熱中”した。完成した録音は17トラック、1時間以上に及んだ。ルイスが探し求めていたものは非常に明確だった。その課題とは、深く感情を揺さぶる音楽を作ることであり、同時にシンプルでまっすぐなものにすることだった。

完成した17トラックは、ほとんどが新曲。すべての作曲・アレンジ・ミックス・マスタリングはルイス本人が行っている。オーケストレーションもすべてに携わり、内8曲は自分ひとりでオーケストレーションを完結させた。

外部のアレンジャーと仕事をするという選択肢は決してなかった。「結果に満足するためにはそれしかなかった。これは僕の純粋なヴィジョンなんだ。それは他の誰のものとも混ざることがない」

ジュールズ・バックリー指揮のメトロポール・オーケストラは、このプロジェクトの理想的なパートナーであった。このアンサンブルは、50人編成のオーケストラ、ルイスのバンド、そして彼の長年のクリエイティブ・パートナーであるジェネヴィーヴ・アルターディなどのゲスト・スターが参加するツアーを行い、ヨーロッパ各地で全日程が満員となった。いくつかのヴォーカルの再録音と楽器の重ね録りを除き、『nothing』で聴けるのはこの恍惚的なライブからの抜粋である。

今作に収録されるテイクには、2021年のスタジオセッション、2022年のノースシージャズフェスティバル、2023年のドイツとアムステルダムでのライブ録音などが使われている。ルイスによれば、これらの録音から一番良いテイクを自分で選んでミックスするために、60人以上いるオーケストラとバンドの音を全て聴いて確認したとのことだ。

ルイスにとってはミキシングの段階が仕事のハイライトだった。彼はまるまる9か月かけて最良のテイクを選び、オーケストラのパートが本当に輝くまで音響のバランスとフリーケンシーを調整した。「ミキシングが終わったときは悲しかったよ」と彼は笑う。「自分のソロ曲をミキシングしていると、曲に魔法の粉が必要だと感じることがある。 でも、オーケストラ全体と自分のリズムセクションをミキシングしていると、人間的なエネルギーが溢れてくる! 魔法を加える必要はない。魔法はずっとそこにあるんだ」。

そのリズムセクションとヴォーカルで、いつもの仲間が参加している。ノウワーなどでも一緒に演奏しているジェネヴィーヴ・アルターディ、サム・ウィルクス、ジェイコブ・マン、ライ・シスルスウェイティー、ペドロ・マーティン、フェンサンタなどだ。

彼らが参加する「Life」「High Five」などはノウワーの曲のようでもあり、さらにルイスの既存曲「Let It Happen」「Shallow Laughter」「Bitches」もオーケストラ・バージョンとして新しく生まれ変わっている。またライブで演奏していた「Who Cares」も初めてアルバムに収録された。

アルバム全体としてはこれまでのルイスの音楽世界をメトロポール・オーケストラがさらに拡張させた内容であり、いつも以上に美しく、いつも以上にカオスになっていると言えるだろう。アルバムの開幕を告げる「Ludovici Cole Est Frigus」では、ルイスはドイツのヴッパータール・シュタットハレで、大ホールにある巨大なオルガンを自ら弾いて荘厳な世界を創り出し——すぐに「Things Will Fall Apart」でタイト・ポップ・ファンクへ漕ぎ出していく。ルイスの過去作でシンセなどで表現されていたカオスなハーモニーが、メトロポール・オーケストラによって表現される瞬間は圧巻の一言。まさに、これぞルイスが語る「魔法」そのものだろう!

Super Djata Band & Zani Diabaté - Volume 2 (Ivory White Vinyl LP)
Super Djata Band & Zani Diabaté - Volume 2 (Ivory White Vinyl LP)Numero Group
¥3,411

10月上旬再入荷。1980年代のマリ共和国のトップオーケストラの一つであった、Zani Diabaté率いるSuper Djata Bandが1982年に送り出した大傑作『Volume 2』が〈Numero Group〉からアナログ再発!ワスル族の狩猟音楽、グリオの讃美歌、セヌフォ族の田園舞踏、フーラ族とマンディンゴ族の伝統的なレパートリーと西洋のサイケデリック音楽、ブルース、アフロビートを融合させた画期的な一枚であり、Diabatéを神話的な西アフリカのギタリストの殿堂へと送り出したマスターピースと呼べる作品です。

YĪN YĪN - Mount Matsu (LP)
YĪN YĪN - Mount Matsu (LP)Glitterbeat
¥4,287
KhruangbinやAltın Günのファンも必聴の内容!東南アジアの音楽にインスパイアされたオランダ・マースリヒト出身の大人気ネオ・サイケデリック・カルテットYĪN YĪNによる2024年度最新アルバム『Mountmatsu』が〈Glitterbeat〉から登場。ベルギーの田舎にある彼らのホームスタジオで一括録音された作品!KhruangbinとKraftwerkの間の無人地帯の踏破へと挑んだ意欲的作品であり、サーフ・ミュージックと東南アジアのサイケデリア、〈Stax〉のヴィンテージ・ソウルと80年代の突然変異的なディスコ、シティ・ポップと日本の箏曲を融合させたかの様な特異なサウンドと影響の万華鏡そのものです。
V.A.- Eccentric Soul: Consolidated Productions Vol. 1  (Opaque Tan Vinyl 2LP)
V.A.- Eccentric Soul: Consolidated Productions Vol. 1 (Opaque Tan Vinyl 2LP)Numero Group
¥4,759

自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドにグルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero Group〉の看板的名シリーズ『Eccentric Soul: Consolidated Productions Vol. 1』が登場!〈Consolidated Productions〉の創設者として、ロサンゼルスの熾烈な音楽ビジネスの片隅で活動してきた40年間の間、20世紀で最も長く続く黒人所有のインディペンデント・レコード複合企業の一つを経営しながら、合計73曲のオリジナル曲を書き上げたMel Alexanderの軌跡を辿るコンピレーション盤。

V.A. - Eccentric Soul : Minibus (Pink Glass Translucent Vinyl 2LP)
V.A. - Eccentric Soul : Minibus (Pink Glass Translucent Vinyl 2LP)Numero Group
¥4,759

自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンド&グルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero Group〉。2012年に7インチ45枚組で発表していた特大ボックス・セット『ECCENTRIC SOUL: OMNIBUS』に収録されていた楽曲を2枚組LPに収めたアルバム『Eccentric Soul : Minibus』が登場。アメリカン・ソウルの歴史の隅に埋もれたディアスポラから25曲のゆるい名残を収集した本作は、1966年から1980年の14年間に及ぶグループ・ハーモニー、ファンク、ディスコ、モダン・ソウルの点と線を見事に結んだ大変秀逸な内容となっています。豪華ゲートフォールド・チップオン・ジャケット仕様。膨大なメモと貴重写真の数々で彩られた必携盤!

Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)
Louis Cole - nothing (White Vinyl 2LP+DL+Obi)Brainfeeder
¥6,129

超人ルイス・コールが3年連続となる〈Brainfeeder〉から
最新アルバムをリリース!!今作は世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作!!グラミー賞にノミネートした「Let It Happen」のオーケストラ・バージョンも収録!

ルイス・コールの勢いが止まらない!ロサンゼルスの超人ルイス・コールが3年連続で〈Brainfeeder〉からリリースするアルバムの最新作『nothing』は、世界有数のポップ&ジャズオーケストラである、メトロポール・オーケストラとの共演作。

レッチリ、サンダーキャット、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスなどから絶賛されていたルイス・コールは、2018年に〈Brainfeeder〉から『Time』をリリースしたことで、一気に注目を集める。超絶タイトなスーパードラマーというだけでなく、複数の楽器を操り自宅でレコーディング&撮影を行い、ミックスやビデオ編集も自分ひとりで完結させるDIY精神は世界的にも高く評価された。2022年の『Quality Over Opinion』からは「Let It Happen」が第65グラミー賞にノミネート、翌年にはアルバムも第66回グラミー賞でノミネートを果たしている。さらにここ数年は自身のビッグバンドやノウワーで来日しただけでなく、サンダーキャットのバンドでの来日、フジロック’23のホワイトステージで2日目のトリ、NHK Eテレ「天才てれびくん」へのまさかの出演など、話題を振りまき続ける最注目のアーティストという立ち位置で今作のリリースとなっている。

今作で奏でられる音楽は、彼がこれまでに手掛けたどの作品よりも大きく、大胆で、広がりがある。これはジャズである。クラシック音楽でもある。ファンクでもある。シンセやループも聴ける。バンド演奏や、もちろん生ドラムも聴ける。フルオーケストラの演奏もある。非常に簡潔な曲もある。10分をはるかに超える曲もある。ルイスにとって、ジャズとは常にあらゆる期待から解き放たれる場所であり、メトロポール・オーケストラとジュールズ・バックリーと共演した『nothing』において、彼はそれを音楽で体現している。

メトロポール・オーケストラは、ジャズのビッグバンドとクラシックの交響楽団が融合した、オランダの超有名オーケストラだ。参加作がグラミー賞に24回ノミネート、そのうち見事4回受賞している。1945年創設、エラ・フィッツジェラルド、ディジー・ガレスピー、パット・メセニー、ハービー・ハンコック、エルヴィス・コステロ、イヴァン・リンスなどのレジェンド達と共演。近年は首席指揮者ジュールズ・バックリーの指揮で、スナーキー・パピー、ジェイコブ・コリアーとの共演作がグラミー賞を受賞。さらにロバート・グラスパー、グレゴリー・ポーター、コーリー・ウォンなどの新世代のスターとも積極的に共演してきた。

ルイス・コールとは2021年から、ジュールズ・バックリーの指揮で何度となく共演。ライブではルイスに倣って皆がガイコツ・スーツを着るのが定番となっており、今作のジャケットでもその写真が使われている。

今作のリリースは驚くべきことだ。なぜならほぼ最後の最後まで、『nothing』は実のところアルバムではなかったからである。それはコラボレーションであり、一連のコンサートであり、ふたつの世界のクロスオーバーだった。ルイスはこうした機会を長年にわたって待ち望んでいた。父親がクラシック音楽の大ファンだったため、彼は子どもの頃、そうした音楽をたくさん吸収していた。

オーケストラとのプロジェクトに取り組むとすぐに、彼は作曲に“熱中”した。完成した録音は17トラック、1時間以上に及んだ。ルイスが探し求めていたものは非常に明確だった。その課題とは、深く感情を揺さぶる音楽を作ることであり、同時にシンプルでまっすぐなものにすることだった。

完成した17トラックは、ほとんどが新曲。すべての作曲・アレンジ・ミックス・マスタリングはルイス本人が行っている。オーケストレーションもすべてに携わり、内8曲は自分ひとりでオーケストレーションを完結させた。

外部のアレンジャーと仕事をするという選択肢は決してなかった。「結果に満足するためにはそれしかなかった。これは僕の純粋なヴィジョンなんだ。それは他の誰のものとも混ざることがない」

ジュールズ・バックリー指揮のメトロポール・オーケストラは、このプロジェクトの理想的なパートナーであった。このアンサンブルは、50人編成のオーケストラ、ルイスのバンド、そして彼の長年のクリエイティブ・パートナーであるジェネヴィーヴ・アルターディなどのゲスト・スターが参加するツアーを行い、ヨーロッパ各地で全日程が満員となった。いくつかのヴォーカルの再録音と楽器の重ね録りを除き、『nothing』で聴けるのはこの恍惚的なライブからの抜粋である。

今作に収録されるテイクには、2021年のスタジオセッション、2022年のノースシージャズフェスティバル、2023年のドイツとアムステルダムでのライブ録音などが使われている。ルイスによれば、これらの録音から一番良いテイクを自分で選んでミックスするために、60人以上いるオーケストラとバンドの音を全て聴いて確認したとのことだ。

ルイスにとってはミキシングの段階が仕事のハイライトだった。彼はまるまる9か月かけて最良のテイクを選び、オーケストラのパートが本当に輝くまで音響のバランスとフリーケンシーを調整した。「ミキシングが終わったときは悲しかったよ」と彼は笑う。「自分のソロ曲をミキシングしていると、曲に魔法の粉が必要だと感じることがある。 でも、オーケストラ全体と自分のリズムセクションをミキシングしていると、人間的なエネルギーが溢れてくる! 魔法を加える必要はない。魔法はずっとそこにあるんだ」。

そのリズムセクションとヴォーカルで、いつもの仲間が参加している。ノウワーなどでも一緒に演奏しているジェネヴィーヴ・アルターディ、サム・ウィルクス、ジェイコブ・マン、ライ・シスルスウェイティー、ペドロ・マーティン、フェンサンタなどだ。

彼らが参加する「Life」「High Five」などはノウワーの曲のようでもあり、さらにルイスの既存曲「Let It Happen」「Shallow Laughter」「Bitches」もオーケストラ・バージョンとして新しく生まれ変わっている。またライブで演奏していた「Who Cares」も初めてアルバムに収録された。

アルバム全体としてはこれまでのルイスの音楽世界をメトロポール・オーケストラがさらに拡張させた内容であり、いつも以上に美しく、いつも以上にカオスになっていると言えるだろう。アルバムの開幕を告げる「Ludovici Cole Est Frigus」では、ルイスはドイツのヴッパータール・シュタットハレで、大ホールにある巨大なオルガンを自ら弾いて荘厳な世界を創り出し——すぐに「Things Will Fall Apart」でタイト・ポップ・ファンクへ漕ぎ出していく。ルイスの過去作でシンセなどで表現されていたカオスなハーモニーが、メトロポール・オーケストラによって表現される瞬間は圧巻の一言。まさに、これぞルイスが語る「魔法」そのものだろう!

Knower - Knower Forever (CD+Obi)
Knower - Knower Forever (CD+Obi)Knower
¥2,640

[解説書・歌詞対訳付 / ボーナストラック追加収録 / 国内盤CD] 圧倒的オリジナリティと高いミュージシャンシップで世界を魅了する超人ルイス・コール。そのルイス・コールが惚れ込み、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉からも作品をリリースする個性派ボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの2人による超絶ポップ・ユニット、ノウワーが最新アルバム『KNOWER FOREVER』をリリース。

エキセントリックなファッションやステージパフォーマンスが注目されがちなルイス・コールだが、超絶技巧のドラマーとしての実力はもちろん、盟友サンダーキャットら周辺のアーティストからは、音楽家としての秀才ぶりを称賛されるなど、ずば抜けたミュージシャンシップを持つ。そんな彼がクインシー・ジョーンズにその才能を認められたのが、2014年にノウワーとしてクインシー・ジョーンズ主催のイベントに招待されたときだった。2010年からソロ・アーティストとしてルイス・コール名義で作品をリリースしているが、ノウワーとして初作品をリリースしているのも同じく2010年からであり、ルイスにとって、ソロ名義での活動と同じだけの歴史を持つプロジェクトであると同時に、それぞれの活動が理想的な相互関係を持っている。そして、ノウワーの先鋭性や既成概念にとらわれない自由なスタイルには、相方を務めるボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの才能が大きく貢献している。ルイス自身、そんな彼女からの影響を公言しており、単なるプロデューサーとボーカリスト以上の化学反応がノウワーでは発揮されているのだ。ルイス・コールのライブにもコーラスとして参加し、個性的なパフォーマンスが注目されているジェネヴィーヴだが、彼女もまた、アーティストとして非凡な才能を持ち、2023年3月にリリースされたソロ・アルバム『Forever Forever』は多くの賞賛を浴びている。
ルイス・コールがプロデューサーを務めた今作『KNOWER FOREVER』には、サックス奏者のサム・ゲンデル、ベーシストのサム・ウィルクスとモノネオン、キーボード奏者のサン・ライことライ・ティスルスウェイトやジェイコブ・マンなど、彼ら二人と親交があり、超絶技巧と個性を持ち合わせた様々なミュージシャンが参加している。

Barbara Moore - Vocal Shades And Tones (LP)
Barbara Moore - Vocal Shades And Tones (LP)Be With Records
¥4,679

英国の有名な作曲家/歌手/ボーカルアレンジャー、Barbara Mooreの天才的な頭脳が生み出した奇跡のレフトフィールド・ライブラリー・クラシック『Vocal Shades And Tones』が信頼の〈Be With Records〉からアナログ・リリース。伝説的なライブラリー・レーベル〈Music De Wolfe〉のために72年に録音されたラウンジ/イージーリスニングの聖杯であり、ジャズからラテン、ソフト・サイケ、フォーク・ファンク、ゴスペル・ソウルのエクセレントなグルーヴ・ベースなブレンドとして、半世紀もの時が経過した今この時にあっても大胆であり目も眩むような聴き物としての魅力を放ち続けています。

喜納昌吉 Shoukichi Kina - Asian Classics 2: Peppermint Tea House - Best of Shoukichi Kina (LP)喜納昌吉 Shoukichi Kina - Asian Classics 2: Peppermint Tea House - Best of Shoukichi Kina (LP)
喜納昌吉 Shoukichi Kina - Asian Classics 2: Peppermint Tea House - Best of Shoukichi Kina (LP)Luaka Bop
¥5,157

Talking HeadsにDavid Byrne主宰の〈Luaka Bop〉の〈Asia Classics〉シリーズから1994年にCDリリースされていた傑作が待望のアナログ再発!喜納昌吉&チャンプルーズや「ハイサイおじさん」も有名。ウチナー・ポップを確立した沖縄の音楽家であり、琉球民謡の第一人者喜納昌永を父に持つ喜納昌吉のディスコグラフィから選曲された素晴らしい楽曲の数々を収めたコンピレーション・アルバム。「ハイサイおじさん」や「すべての人の心に花を」「ジンジン」といった珠玉の名曲を全13曲収録した入門に最適のベスト盤です!

Don Melody Club - Zonder Pardon (12")Don Melody Club - Zonder Pardon (12")
Don Melody Club - Zonder Pardon (12")Les Disques Bongo Joe
¥4,189
Talking HeadsやBryan Ferry (Roxy Music)といった先人とも比較されながら、紛れもなくこの人ならではの特異なサウンドがどこまでも自由に広がります。デジタル・クンビアやアフロビート等の要素を取り入れたミュータント・ディスコ/サイケデリック・バンド、The Mauskovic Dance Bandでの活動も知られるアムステルダムの鬼才Donald “Donny” Madjidの変名Don Melody Clubによる24年度最新EP『Zonder Pardon』が〈Les Disques Bongo Joe〉より登場。その象徴的なドラム・マシーンのグルーヴにドライブされた素晴らしいコンポジションと、ファンキーなメロディー、シンセとオランダ語のヴォーカルによるサイケデリックでレトロな音世界をたっぷりと満喫できる一枚!
Alex Figueira - Mentallogenic (LP)Alex Figueira - Mentallogenic (LP)
Alex Figueira - Mentallogenic (LP)Music With Soul
¥4,553
大変素晴らしいです!ベネズエラ出身、オランダ・アムステルダムを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリストであり、Fumaça Pretaのドラマー&フロントマンとしても活躍していたAlex Figueiraによるデビュー・ソロ・アルバム『Mentallogenic』が同地拠点のレーベル〈Music With Soul〉からアナログ・リリース。クンビア・ビートとサイケデリックな要素に、ソウル&ファンクなラテン・フレーバーが混ぜ合わされたコズミック・アフロ・ラテン・ミュージックの極上盤。版元完売につきお見逃しなく!
Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink - Is There Love In Outer Space? (CD)
Jimi Tenor & Cold Diamond & Mink - Is There Love In Outer Space? (CD)Timmion Records
¥1,897

フィンランド・ヘルシンキに君臨する我らがコズミック・ソウルの恒星間航行者ことJimi Tenorが、Cold Diamond & Minkと共に録音したセッションを収めた2024年度最新アルバム『Is There Love In Outer Space?』が〈Timmion Records〉よりアナログ・リリース。シンセ・ノイズが満載な本作には、ローファイなスペース・ファンクからシネマティックなサウンドスケープまで幅広いものに仕上げられています。

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