自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドにグルーヴを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉が初めてリリースしたコンピレーション・アルバムにして、同レーベルの名シリーズ〈Eccentric Soul〉の第一弾である『Eccentric Soul: The Capsoul Label』がアナログ・リプレス。オハイオ州コロンバスのレーベルであり5年間という短い期間に12枚の45回転盤と非常に人気のある一枚のLPをリリースするも負債で倒産した〈Capsoul〉(Capital City Soul)のレア音源を収集した編集盤。〈Capsoul〉の忘れ去られた歴史を網羅する全19曲を収録しています。