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1753 results
Sa Pa - Atmospheric Fragments (LP)
Sa Pa - Atmospheric Fragments (LP)Astral Industries
¥3,578
180g重量盤仕様。『風物詩』や『In A Landscape』といった実験的テクノの大傑作でも知られるベルリン拠点のサウンド・アーティスト、Sa Paの最新アルバム『Atmospheric Fragments』が大名門〈Astral Industries〉からアナログ・リリース。当初は、2020年に行われた展覧会の一環として、10本の実験的な短編映画に付属するサウンドトラックとして意図されたもので、最終的に2021年にデジタル・ショールームとしてオンラインでプレミア公開され、ライブ演奏及び録音されたサウンドスケープ物の傑作盤!
Son of Chi & Arthur Flink - The Fifth World Recordings (LP)
Son of Chi & Arthur Flink - The Fifth World Recordings (LP)Astral Industries
¥3,882
オランダからの第四世界への回答ともいうべき伝説的アンビエント・コレクティヴ"Chi"を率いた伝説的ミュージシャン、J.Derwort (1952-2019)の死後、残されたそのメンバーHanyo van Oosteromの手によりさらなるステージへと推し進められることとなった要注目プロジェクト”Son of Chi”と長年の共同制作者である Arthur Flinkによるアルバム『The Fifth World Recordings』が大名門〈Astral Industries〉からアナログ・リリース。 2021年に亡くなった故ジョン・ハッセルへのトリビュートであり、Chi プロジェクトの源流にまで遡る深い脈々と連なる、ハッセルの「第四世界」音楽のコンセプトとアメリカ先住民の古代ホピ族の伝統からインスピレーションとリファレンスを得たディープ・アンビエント作品に仕上がっています。180g重量盤。
Dialog (2LP)
Dialog (2LP)Astral Industries
¥4,492
180g重量盤仕様。すべてを呑み込んでいく圧倒的なヴィジョン!ニューエイジ・リバイバル以降のダブ/アンビエント聖地〈Astral Industries〉からは、〈Delsin〉や〈Denovali Records〉などからのリリースも知られるオランダの名プロデューサー、Samuel van DijkとRasmus Hedlundによる最新コラボ・ユニット”Dialog”によるデビュー・アルバムがアナログ・リリース。同レーベルからは、Multicast Dynamicsとしても素晴らしい一枚を残したSamuel van Dijkらによる注目の作品が登場。永遠に成長し、収縮する、一種の形而上学的なプロセスとして存在する、宇宙的な電子音の洪水の様な極上Dubient作品!!!
Mystic AM - Cardamom & Laudanum (2LP)
Mystic AM - Cardamom & Laudanum (2LP)Astral Industries
¥4,492
180g重量盤仕様。これも一つの小宇宙。深遠で美で極上です。ダブ・アンビエント覇者、DeepchordのRod Modellと〈Astral Industries〉レーベル創設者のArio Farahaniによる新しいプロジェクト、Mystic AMによるデビュー・アルバムがアナログ・リリース。「没入型の架空のサウンドトラック」として企画されたという作品であり、イランの古いレコードの膨大なコレクションを素材にした瞑想的なDUBIENT/NEW AGEアルバム!
LF58 - Live at Brancaleone (3LP)LF58 - Live at Brancaleone (3LP)
LF58 - Live at Brancaleone (3LP)Astral Industries
¥4,975
まさに音の大聖堂!Donate Dozzyとの名ユニット”Voices From The Lake”でも知られるイタリアの鬼才電子音響/テクノ、NeelことGiuseppe Tillieciと、その相方を務めてきたFilippo Scorcucchiによるアンビエント・プロジェクト、LF58による待望のデビュー・アルバムが、DeepchordやWolfgang Voigt、Heavenly Music Corporationなど数々の名アクトを抱える現行ダブ/アンビエントの一大聖地的名門レーベル〈Astral Industries〉から2021年されていた帰還不能のディープな特大3LP。個々の認識さえも拡張させるメディテーティヴなディープ・テクノ/アンビエント・サウンドが深い水底でどこまでも耽美に連なっていく極上の一幕。
Surya Botofasina, Nate Mercereau, Carlos Niño - Subtle Movements (CS+DL)Surya Botofasina, Nate Mercereau, Carlos Niño - Subtle Movements (CS+DL)
Surya Botofasina, Nate Mercereau, Carlos Niño - Subtle Movements (CS+DL)Leaving Records
¥2,268

これは今年度でも最重要クラスの一枚かと!要チェック!ロサンゼルスのインディペンデントな音楽シーンの英気を一身に引き受ける屈指の名門〈Leaving Records〉より特大タイトルが登場!Alice Coltraneの愛弟子にして鍵盤奏者/作曲家 のSurya Botofasina、JAY ZやSHAWN MENDESといったビッグネームにも愛される名ギタリストNate Mercereau、そして、このレーベルの看板アクトとしても当店おなじみのパーカッショニスト/プロデューサーCarlos Niñoという、世界各地で演奏を共にしてきた名トリオによる破格のコラボ・アルバム『Subtle Movements』が2LP&カセット・リリース!万華鏡の様に神々しくシンセが息吹き、華を咲かせ、やがては宇宙へ、精神世界の深淵へと。ヤソスにジョン・ハッセル、アリス・コルトレーンが三位一体となった、絶景の第4世界アンビエント・ジャズが満載された恐ろしい内容の一枚!

J. Foerster/ N.Kramer - Habitat II (LP+DL)J. Foerster/ N.Kramer - Habitat II (LP+DL)
J. Foerster/ N.Kramer - Habitat II (LP+DL)Leaving Records
¥3,646
11月下旬再入荷。Flying Lotus率いる〈Brainfeeder〉にも在籍していた鬼才、Matthewdavid主宰のもとビート・ミュージックから現代ジャズ、ニューエイジまでも大いに越境、昨今何度目かの最盛期を迎えているLAの大聖地〈Leaving Records〉からは、前作『Habitat』でのコラボレーションでも秀逸なアンビエント作品を残していたベルリン在住の作曲家Niklas Kramerとパーカッション奏者Joda Foersterの共作第二弾『Habitat II』がLP&カセット・リリース!今作も前作同様、イタリアの建築家、Ettore Sottsassにインスパイアされた作品であり、『Habitat I』が想像上の自己完結的な建造物の不可解な複雑さを描いていたとすれば、『Habitat II』はコンセプトの領域を広げた内容となっています。吉村弘や広瀬豊といった日本の環境音楽/アンビエントが好きな方にもオススメです!
Anne Gillis, Jac Berrocal, Vincent Epplay, Timo Van Luijk - Si()six (LP)
Anne Gillis, Jac Berrocal, Vincent Epplay, Timo Van Luijk - Si()six (LP)La Scie Dorée
¥4,116
Christoph HeemannとのIn Camera、そして、Andrew ChalkとのElodieなどでの活動もおなじみ、フィンランド出身・ベルギー拠点の実験音楽家Timo Van Luijk主宰の名門〈La Scie Dorée〉から新物件。栃木の名店〈Art into Life〉のレーベル部門からも作品を出版している仏前衛作曲家/パフォーマーのAnne Gillisに、数々の名作家と共演してきた同国のトランペット奏者Jac Berrocal、同じく仏拠点のサウンド・アーティストのVincent Epplay、そしてTimo Van Luijkによるコラボレーション作品『Si()six』がアナログ・リリース。数年に渡るステージ内外での相互評価と出会いから生まれた大変ミステリアスな一作!Vincent Epplayが見事にバランスをとった、荒涼としたインストゥルメンタルとヴォーカルが介入する、ドリーミーなミュージック・コンクレートのコラージュが12曲収録。インサート付属。限定500部。
Mirror - Some Days it Rains all Night (LP)
Mirror - Some Days it Rains all Night (LP)La Scie Dorée
¥3,585

Jim O'RourkeやAndreas Martinとも共演を重ね、90年代末音響ドローン黎明期より活動する、知る人ぞ知る伝説のユニット"Mirror"の実に15年振りとなった2021年の傑作。アンビエントもドローンも超越した独自の音世界を作り続ける英国孤高の音響職人Andrew Chalk、そして、H.N.A.S.やMimirでもお馴染みの独音響職人Christoph Heemannによる名ユニット、"Mirror"が2020年に奇跡の復活!それぞれの盟友とも言える、Vikki JackmanとTimo van Luijkを迎えた豪華陣容で送る今年度重要作。ドイツのケルンにある著名なジャズ・クラブ〈Loft, Cologne〉にてレコーディング。Andrew Chalkによるアートワーク。時代の節目といえる時節に発表されるに相応しい、集大成的な仕上がり。この二人の絶頂期特有のスロウに時空が歪んでいくかのようなを、真骨頂とも言える孤高のドローンを展開。

Michael Ranta - Azabu (CD)
Michael Ranta - Azabu (CD)Metaphon
¥2,496
Af UrsinやIn Camera等でもその才能を発揮するAndrew Chalkの盟友、ベルギーのTimo van Luijk主宰の〈Metaphon〉から2021年に発表された、一柳慧と小杉武久との75年共作「Improvisation Sep. 1975」でも知られる米国のパーカッショニスト、Michael Ranta (1942-)。その構想からは実に50年、半世紀を費やした彼の自己発見の原点ともいえる作品『Azabu』が満を持してリリース。ベースとなる録音の殆どは、麻布十番で行われたもので、東京のNHK電子音楽スタジオで編集、レイヤー、加工が施されたものを収録。抽象化されたフィールド・レコーディングに加え、ランタ自身が演奏するパーカッション、弦楽器、管楽器の豊かなバリエーションが『Azabu』を覆っています。ゲートフォールドの厚紙スリーヴ仕様。12ページに及ぶブックレットが付属。
Toshi Ichiyanagi, Michael Ranta, Takehisa Kosugi - Improvisation Sep. 1975 (LP)
Toshi Ichiyanagi, Michael Ranta, Takehisa Kosugi - Improvisation Sep. 1975 (LP)Metaphon
¥3,856

一柳慧、Michael Ranta、小杉武久の3人が、75年の夏に札幌で行った野外コンサートをきっかけに、東京のNHKスタジオで、サウンドエンジニアを交えて録音されたスタジオ・セッション音源であり、〈Iskra Records〉から極小プレスされた、中古市場10万円超えでも取引される幻の名作『Improvisation Sep. 1975』が待望の初公式再発!大編成の楽器とライブ・プロセッシング(テープ・エコー、リング・モジュレーション、フェイジング)を駆使した前衛的で強烈な即興演奏が50分に渡って繰り広げられ、そのサウンドチェックがセッションそのものとなっています。Jos Smoldersの手によって丁寧に修復&リマスタリング。日・英インサート付属。

Michael Ranta - MU V / MU VI (LP)Michael Ranta - MU V / MU VI (LP)
Michael Ranta - MU V / MU VI (LP)Asian Sound Records
¥5,789

この機会を絶対にお見逃しなく!一柳慧と小杉武久との75年共作「Improvisation Sep. 1975」でも知られる米国出身のパーカッショニスト、Michael Ranta (1942-)が1984年に発表した傑作「MU V / MU VI」のオリジナル・デッドストックを特別入荷!これは凄まじい内容です・・・1984年に独音響職人Conny Plankの〈Conny's Studio〉にて録音とミックスされた自主制作スタジオ・アルバム。Mike LewisとConny Plankを交えた演奏による傑作音源「無」の5番と6番を収録。

Michael Ranta, Mike Lewis, Conny Plank - Mu (2CD BOX)
Michael Ranta, Mike Lewis, Conny Plank - Mu (2CD BOX)Metaphon
¥6,397
実験音楽好きを騒がせた重鎮3者の秘蔵音源が待望の再プレス。一柳慧、小杉武久らとの音源でも知られるMichael Ranta、Mike Lewis、独音響職人Conny Plankによる演奏。マニアが血眼で探すNew Phonic Art 1973 / Iskra 1903 / Wiredの74年ボックスセットFree ImprovisationにてWired名義で参加し、このMuはその数ヶ月後に録音されていた音源です。Michael RantaのパーカッションもConny Plankの電子即興も物凄い。限定500枚の特製ボックス仕様。買い逃されていた方は是非。
Clan Caiman - Pica-Pau (CD)Clan Caiman - Pica-Pau (CD)
Clan Caiman - Pica-Pau (CD)Em Records
¥2,310

「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの元に結成されたアルゼンチンの五重奏団、クラン・カイマン(和名:カイマン族)のサード・アルバム完成。本作ではその有機的な室内部族音楽に現代エレクトロニクス技術を持ち込み、初のヴォーカル曲も導入して跳躍。おなじみの催眠中毒度は最強に。

アルゼンチンの作曲家エミリオ・アロ率いるクラン・カイマンはアルゼンチンのグループだが、彼らの時代を超越した有機的な音楽は国籍を超えている。仲間内で何やら録音してはたまに作品を発表するその衒いのない姿に信頼感がある。彼らのサード・アルバムとなるこの『ピカパウ』(キツツキ)は、これまでで最も抽象的でミニマルな作品だが、冷たい抽象主義でもなく、厳格なミニマリズムでもない。その象徴的なアルバム名が示唆しているように、リズムとテクスチャーに焦点をあてた『ピカパウ』は、暖かく催眠的で、2023年から24年にかけて制作されたにもかかわらず、ずっと以前から存在していたかのようだ。エム・レコードからリリースした前作『カイマン族』(2018)や『アソマ』(2021)と同じく、本作はアロの自作調律打楽器であるカリンバフォン(親指ピアノを改造した創作楽器)でアンサンブルが支えられている。エスノ感が強烈に作動するカリンバフォンのパターンが、リバーブのかかったラップ・スティールとギターの波の間を縫うように流れ、ベースの下降音とシンバル抜きのパーカッションによって、音楽は時を超えた大河のように、否応なく前へと流れていく。作曲では大半を嬰ヘ短調とホ短調で統一し、都会の閉鎖的なトレンド環境から離れ、生命に囲まれた深い夜の世界に浸っているような感覚を与える。これまでのアルバムと同様、インストゥルメンタル・アルバムだが、最後の曲「Tulipán Song」 (Tulip Song)で初のヴォーカル曲を披露している。これはオープニング・トラックのヴォーカル・ヴァージョンで、アロが考案した言語で歌われている。

Clan Caiman - Pica-Pau (LP)Clan Caiman - Pica-Pau (LP)
Clan Caiman - Pica-Pau (LP)Em Records
¥3,300

「架空の部族の奏でる音楽を空想する」というコンセプトの元に結成されたアルゼンチンの五重奏団、クラン・カイマン(和名:カイマン族)のサード・アルバム完成。本作ではその有機的な室内部族音楽に現代エレクトロニクス技術を持ち込み、初のヴォーカル曲も導入して跳躍。おなじみの催眠中毒度は最強に。

アルゼンチンの作曲家エミリオ・アロ率いるクラン・カイマンはアルゼンチンのグループだが、彼らの時代を超越した有機的な音楽は国籍を超えている。仲間内で何やら録音してはたまに作品を発表するその衒いのない姿に信頼感がある。彼らのサード・アルバムとなるこの『ピカパウ』(キツツキ)は、これまでで最も抽象的でミニマルな作品だが、冷たい抽象主義でもなく、厳格なミニマリズムでもない。その象徴的なアルバム名が示唆しているように、リズムとテクスチャーに焦点をあてた『ピカパウ』は、暖かく催眠的で、2023年から24年にかけて制作されたにもかかわらず、ずっと以前から存在していたかのようだ。エム・レコードからリリースした前作『カイマン族』(2018)や『アソマ』(2021)と同じく、本作はアロの自作調律打楽器であるカリンバフォン(親指ピアノを改造した創作楽器)でアンサンブルが支えられている。エスノ感が強烈に作動するカリンバフォンのパターンが、リバーブのかかったラップ・スティールとギターの波の間を縫うように流れ、ベースの下降音とシンバル抜きのパーカッションによって、音楽は時を超えた大河のように、否応なく前へと流れていく。作曲では大半を嬰ヘ短調とホ短調で統一し、都会の閉鎖的なトレンド環境から離れ、生命に囲まれた深い夜の世界に浸っているような感覚を与える。これまでのアルバムと同様、インストゥルメンタル・アルバムだが、最後の曲「Tulipán Song」 (Tulip Song)で初のヴォーカル曲を披露している。これはオープニング・トラックのヴォーカル・ヴァージョンで、アロが考案した言語で歌われている。

NUG - Napping Under God (LP)
NUG - Napping Under God (LP)3XL
¥3,957

Métron Recordsから「睡眠と癒し」をテーマにしたヒーリング傑作を送り出していたドイツの作家であり、OCAの一員Florian T M Zeisigと、xpq?に作品を残すPVASによるユニットNUG。West Mineral周辺作家によるDubient以降の変形テクノ/IDMの実験室3XLからのデビュー作。彼岸との境目で漂いっぱなしの催眠アンビエント/エクスペリメンタル/レイヴを全6曲収録した素晴らしい内容です!Demdike StareのMiles Whittakerによるマスタリング仕様。

Mark Fell & Rian Treanor - Last Exit (2LP)
Mark Fell & Rian Treanor - Last Exit (2LP)Boomkat Editions / Documenting Sound
¥5,867
親子同士によるコラボレーション・アルバム!〈Editions Mego〉や〈Raster-Noton〉などからのリリースを始め、長年に渡り多くの聴衆を魅了してきたグリッチ・テクノ/IDMのベテラン、Mark Fellとその息子でありFellにインスパイアされたレイヴ・グリッチ・テクノ傑作を送り出してきた名プロデューサー、Rian Treanorによる2021年度の共作が表題を『Last Exit』と改め〈Boomkat Editions〉からヴァイナル・リイシュー!ミニマルなモーダル・リズムとアトモスフィアを追求した魅惑的な傑作に仕上げられており、息を呑むほどに詳細に表現されたミクロのサウンドが堪能できる珠玉の傑作盤。限定300部。
Slowfoam - Transcorporeal Portal (LP)Slowfoam - Transcorporeal Portal (LP)
Slowfoam - Transcorporeal Portal (LP)Somewhere Press
¥4,661

ハイドロフェミニズムとニューロエステティクスの交差点で、エコロジーとテクノロジーの不気味な相互作用を探求しているMadelyn Byrdの変名Slowfoamによる2024年度最新アルバム『Transcorporeal Portal』が、グラスゴーの実験的レーベル〈Somewhere Press〉よりアナログ・リリース。アコースティック・サウンドとシンセティック・サウンドの相乗効果で、酔わせるEPを次々と発表してきたこの人。2000年代のグリッチやマイクロ・トーンの実験主義から突然変異的に進化を遂げたSlowfoamの歪んだアンビエンスは、官能的な触感をにじませ、デジタル処理されたオーガニックな素材が迸ります。名匠Rashad Beckerによるマスタリング仕様というお墨付き。限定300部。

Alliyah Enyo x Angel R (Florian T M Zeisig) - Selkie Reflections (LP)Alliyah Enyo x Angel R (Florian T M Zeisig) - Selkie Reflections (LP)
Alliyah Enyo x Angel R (Florian T M Zeisig) - Selkie Reflections (LP)Somewhere Press
¥4,562

William Basinskiの傑作『Disintegration Loops』と教会音楽からインスピレーションを得た暗黒ドローン歌謡な22年作『Echo's Disintegration』が大変印象的だったエディンバラの要注目女性作家、Alliya Enyoと、〈enmossed〉や〈Important Records〉のカセット部門〈Cassauna〉にも作品を残すアンビエント作家Florian T M Zeisigの新名義Angel Rによる初となるコラボレーション作品が〈Somewhere Press〉から登場。もともと2022年に〈Edinburgh Sculpture Workshop〉でのインスタレーションのために、Alliyah Enyoによって制作された2時間のテープループの作品として構想された作品。A面では、Enyoがその素材を再構成し、〈Green Door〉スタジオでのダブ・ミキシングによって、オリジナルのテイクの即興的な精神を刺激しながら、レイヤードされたヴォーカルの呼び声をシームレスに融合させています。Zeisigはアーカイブ録音を吸収し、それを粉々にして再び組み立て、彼の再解釈では、微細な瞬間が無限に引き延ばされ、神々からの呼び声のように、不気味で宇宙的な響きを帯びたセリキーの叫びが不滅のものとして刻まれています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。

Ulla & Perila - Jazz Plates (2LP)Ulla & Perila - Jazz Plates (2LP)
Ulla & Perila - Jazz Plates (2LP)Paralaxe Editions
¥5,867

今年度重要物件の一角、お見逃し無く!先日の〈Motion Ward〉からのUltrafogとの共作も素晴らしかった、〈West Mineral〉などからの卓越した作品群で名を馳せる米国・フィラデルフィアの大人気女性実験作家Ullaと、〈Radio.syg.ma〉の共同創設者としても知られる、ベルリン拠点のDJ/プロデューサー、Perilaという近年のDubient周辺界隈を大いに盛り上げた一大アイコン的存在同士によるコラボ・アルバム『Jazz Plates』が〈Paralaxe Editions〉より到着。長年の遠距離でのコラボレーションを経て、遂に初めて同じ部屋で音楽を作ったふたり。夢のような質感の、かすかなざわめきに満ちた、二枚組の魅惑的なムード音楽。それは非常に親密な作品であり、彼女たちが持つジャズのうつろう変奏に対するまどろみのような解釈をつなぎます。そんな本作では、Alice ColtraneやPharoah Sandersへの共通の愛を共有しながら、声、クラリネット、ギター、ピアノ、ボーカル、さらには、薪、葉、アクアリウムといった非楽器的なオブジェまで駆使しながら、感情の核心に到達する過程を映し出しています。マスタリングをRupert Clervaux、カッティングをRashad Beckerが担当とバックアップも完璧な布陣です。

Jon Hassell - The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989] (2LP+DL)Jon Hassell - The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989] (2LP+DL)
Jon Hassell - The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989] (2LP+DL)Ndeya
¥4,558

故ジョン・ハッセルのレア音源を収録した『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』が初のLP化!
『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』は盟友ブライアン・イーノがライブ・ミックスを行った超貴重なファン必携音源!

ジョン・ハッセルは、この50年間で最も影響力のある作曲家だ。 - Brian Eno

ジョン・ハッセルのコンテンポラリー・ミュージック史における偉大さは、マイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ジェームス・ブラウン、もしくはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに匹敵する。 - The Wire誌

2021年6月26日に84歳でこの世を去ったジョン・ハッセル。生涯で創り出した膨大な作品は、音楽、そしてアートの世界に多大な影響を及ぼした。第二次世界大戦後、メンフィスでジューク・ジョイントやブルース・パーティに通って育ち、カンのホルガー・シューカイやイルミン・シュミットと共にシュトックハウゼンに師事、テリー・ライリーと共に活動、名作『In C』にも参加し、ラモンテ・ヤングやマリアン・ザジーラとともにシアター・オブ・エターナル・ミュージック(Theatre of Eternal Music)で活動、そして北インド古典声楽家プランディッド・プランナートからラーガの指導も受けている。更にはUS実験音楽巨匠デヴィッド・ローゼンブームやブラジルの伝説的パーカッショニスト、ナナ・ヴァスコンセロスによるアルバム参加、ブライアン・イーノとのコラボレーション、トーキング・ヘッズの「Remain In Light」での演奏、そのほかにもファラフィーナ、ライ・クーダー、レスリー・ウィナー、ホアン・アトキンス、モーリッツ・フォン・オズワルドなど、数え上げればきりがないほど多くのアーティストと共にレコーディングを行ってきた。今回、これまでLPではリリースされていなかった『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』と『Psychogeography [Zones Of Feeling]』の2作品の初LP化が決定!

『The Living City [Live at the Winter Garden 17 September 1989]』は1989年9月にニューヨークのワールドフィナンシャルセンター・ウィンターガーデンで行われたオーディオビジュアルインスタレーションの一部としてジョン・ハッセル・グループが演奏し、ブライアン・イーノがライブ・ミックスを行った音源となっている。

『Psychogeography [Zones Of Feeling]』は、1990年に発売された『City: Works Of Fiction』を状況主義的に捉え直したものとなっており、2014年にギー・ドゥボールの哲学を指針としてまとめられた音源である。ジョン・ハッセル自身が何ヶ月もかけて90年当時のテープ・コレクションを集め、別テイク、デモ、スタジオ・ジャムのシーケンスを編集したものとなっている。

両作品は2014年に再発された『City: Works Of Fiction』の3枚組CDに収録された音源で、今回が初のLP化となる。LPはPoleことStefan Betkeによってカッティングが行われ、ジョン・ハッセル、ブライアン・イーノ、その他参加ミュージシャンのインタビューや当時のアーカイブ画像、アルバム全曲のダウンロード・カードが入った印刷インナースリーブ付きのデラックス・ゲートフォールド・ヴァイナル・エディションとして発売される。

Moin - Paste (LP)Moin - Paste (LP)
Moin - Paste (LP)AD 93
¥3,576

ロンドンを拠点に現行エクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からの傑作が24年度リプレス!〈Blackest Ever Black〉からの名作でも知られる名ユニット、RaimeのTom Halstead & Joe Andrewsが、TomagaやVanishing Twinの一員としても活躍してきたイタリア出身の大人気打楽器奏者Valentina Magalettiと共に結成したカルト人気なエクスペリメンタル・ロック・バンドMoinの22年作『Paste』をストック!好評を博したデビュー・アルバム『Moot!』に続く本作は、さまざまな形態のオルタナティヴ・ギター・ミュージックから影響を受け、マニピュレーションやサンプリング技術を用いてその文脈を再定義。一つのスタイルに固執することなく、それらを通り抜け、新たなつながりを模索した実験的なロック・サウンドを展開しています。

Moin - Moot! (LP)Moin - Moot! (LP)
Moin - Moot! (LP)AD 93
¥3,576

ロンドンを拠点に現行エクスペリメンタル・シーンを牽引する名門〈AD 93〉からの傑作が24年度リプレス!〈Blackest Ever Black〉からの名作でも知られる名ユニット、RaimeのTom Halstead & Joe Andrewsが、TomagaやVanishing Twinの一員としても活躍してきたイタリア出身の大人気打楽器奏者Valentina Magalettiと共に結成したカルト人気なエクスペリメンタル・ロック・バンドMoinの21年作『Moot!』をストック!サイケデリック・ロックやポスト・パンク、クラウトロック、インディ・ロックなどを横断しながら、緊迫感に満ちた没入的な実験的ロック・サウンドが大いに展開される破格の一枚!

Emile Mosseri & Sam Gendel - Hardy Boys (CS+DL)Emile Mosseri & Sam Gendel - Hardy Boys (CS+DL)
Emile Mosseri & Sam Gendel - Hardy Boys (CS+DL)Not On Label
¥2,263

Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとの仕事でも知られる、Jon Hassellの第四世界アンビエント・ジャズ・インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendel。Kaitlyn Aurelia Smithとの共作が素晴らしかった劇伴作家のEmile Mosseriと組んで7月に自主リリースした作品『Hardy Boys』のカセット版をストックしました。まるで地底人の闇儀式..?? シュールかつ不穏であり、想像を超えた場所から鳴っている謎めいた音色を捉えた、アウトサイダーで実験的なジャズ作品!盟友Marcella Cytrynowiczのカバー・アートワークを採用。〈Leaving Records〉のボスMatthewdavidによるマスタリング仕様。

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