MUSIC
4941 products
Showing 97 - 120 of 189 products
Display
View
189 results
Woo - Into the Heart of Love (2LP)Palto Flats
¥6,987
2023年リプレス。人知れず奏でられたオブスキュア宅録音楽の源泉にして、テン年代の世界的リバイバルのスタート地点のひとつ!
フォーク~ポストパンク~室内楽~ジャズ~ニューエイジ、あらゆる音楽性を含みつつも、その形容を黄昏の午後風景でうっすらと消し去ってしまう英デュオWoo。新たに再発されるのは、まさかの90年激レアカセット!!!!〈Drag City〉からの名盤2ndの再発で一躍再評価ブームが到来、このレーベルも1stを再発するという快挙を成し遂げましたがこれは更なる快挙。爆発する事も無く、飛び道具が出る事も無く、一定の楽園温度でゆらゆらと夏にも冬にも対応して景色が移り変わって行く極上の1作。ボーカル曲も含めつつ、記憶の隅を辿って行くようなまったり度は1stや2nd以上に高いです...LewisやRoland P. Young、The Durutti ColumnにJerry Paper、ゑでぃまぁこんにも繋がる"空気"な感触。〈Emotional Rescue〉には心の底から有り難うと言いたい。
Dorothy Carter - Waillee Waillee (LP)Palto Flats
¥4,675
『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』にも掲載しました!トラッド、サイケ、ニューエイジ好きまで幅広く推薦。Wooや高田みどり、マライアなどの再発でも知られるニューヨークの名門〈Palto Flats〉が快挙!ハンマード・ダルシマー、ハーディ・ガーディ、チターを始めとした古楽器を操るオブスキュアなUSフォークSSW、Dorothy Carterが1978年に残したニューエイジ/ドローン・フォークの破格の傑作『Waillee Waillee』が史上初となるアナログ・リイシュー!ハンマー・ダルシマーのきらめくような線細工と、超越的なアパラチアのラーガ、そして、ドロシー・カーターの儚げな歌声が、音響彫刻家のRobert Rutmanのスティール・チェロによる持続音の上を音の上を遊泳する極上の古楽風フォーク・アンサンブル作品!
Ulla - Foam (LP)3XL
¥4,597
2月下旬再入荷。2023年度最重要クラスのアンビエント/エクスペリメンタル作品!PendantことHuerco S主宰のもと、Dubient周辺の傑作の数々を送り出してきたカルト的名所〈West Mineral〉在籍でも知られる米国・フィラデルフィアの大人気な女性実験音楽家、Ulla。既に各所で話題を呼んでいる〈3XL〉からの最新アルバム『Foam』が到着!「キーホルダーのような感覚」をテーマとしたという、幻想的にして静謐、そして、聴きごたえ抜群のサウンド・コラージュ/エレクトロアコースティック作品。これまでの作品とは一線を画す、今年最も奇妙なアンビエント/ポップ・サウンドを堪能させてくれます。!Rashad Beckerによるマスタリング&〈Loop-o〉でのカッティング、限定300部ホワイト・ヴァイナル仕様。
Anenon - Moons Melt Milk Light (LP)Tonal Union
¥4,794
〈Non Projects〉レーベルの創設者であり、LAを拠点に活動。Matthewdavidとのコラボレーションや〈Friends Of Friends〉などからの作品も知られるBrian Allen Simonのソロ・プロジェクトAnenonによる5年ぶりのフルレングス・スタジオ・アルバム『Moons Melt Milk Light』が〈Tonal Union〉から登場。これまでの作品とは大きく異なる内容で、エレクトロニクスを廃し、点描的なピアノや木管楽器、フィールド・レコーディングを中心にアレンジされた、還元的でほぼ完全にアコースティックなアプローチによる先鋭的アンビエント・ジャズ/モダン・クラシカル作品に仕上げられています。限定500部。
Caterina Barbieri - Spirit Exit (Colored Vinyl 2LP)light-years
¥4,736
限定カラーヴァイナル仕様。宇宙のように広大で親密な内宇宙を旅するモジュラー・シンセ・トリップ作品!Kara-Lis CoverdaleやKlara Lewisとも並ぶ、昨今の女性電子音楽家の重要アクトとして傑出したエレクトロニック・ミュージックを生み出してきたイタリア出身ベルリン拠点のカルト・アイコン、Caterina Barbieri。モジュラー・シンセの名手としても知られるこの人が自身のレーベル〈light-years〉から2022年度最新アルバム『Spirit Exit』をリリース。2020年にミラノで過ごした2ヶ月間のロックダウン中に、彼女のホーム・スタジオで書き上げられたアルバムで、聖女テレサ・ダビラなどを始め、様々な時代の女性の哲学者、神秘主義者、詩人からインスピレーションを得たとのこと。OPN諸作品に魅了される人々も間違いなく焦がすであろうコスミッシェ・ムジークの傑作であり、実験的でフューチャリスティックなサウンド・デザインを軸に、シンセサイザー・エレクトロニック”ポップ”の域にさえも到達した一枚。Lyra Pramukも”Knot Of Spirit (Synth Version)”にて参加しています。
Wild Nothing - Hold (Sea Blue in Coke Bottle Clear Vinyl LP)Captured Tracks
¥3,673
エヴァーグリーンなインディ・ポップの鑑と言える大変秀逸な内容です!黄金期の〈Captured Tracks〉を代表するマスターピース『Nocturne』でもお馴染み、シューゲイズ/ドリーム・ポップを愛する者たちが一度は通るであろう名バンド「Wild Nothing」による実に5年ぶりとなった最新アルバム『Hold』が堂々アナログ・リリース。2018年の前作『Indigo』に続く5枚目のスタジオ・アルバム!Molly BurchやBecca Mancari、Tommy Davidson (Beach Fossils)、Hatchieといった豪華ゲストが結集。Young GuvやNew Orderのファンにもレコメンドしたい、メロディーを前面に押し出した底抜けに明るくユーフォリックなソフィスティ/ドリーム・ポップ作品に仕上がっています。
Wild Nothing - Nocturne (10th Anniversary Edition) (Blue Marbled Vinyl LP)Captured Tracks
¥3,673
私は10年越しに「和解」出来ました。個人的にもインディとドリーム・ポップへの愛憎を屈折させられた黄金期の〈Captured Tracks〉を代表するマスターピース!シューゲイズ/ドリーム・ポップを愛する者たちが一度は通る名バンド、Wild Nothingが2012年に発表した金字塔的セカンド・アルバム『Nocturne』の10周年記念エディションが登場。ゴージャスにオーケストレーションされたサウンド、夢見心地なヴォーカル・メロディ。この時代を席巻したリバイバル以後なネオ・サイケデリア、サーフ・ロック、ジャングル・ポップといった要素を織り込みながら、チルウェイヴ以後のビタースウィートかつメロウで温かなフィーリングから、往年のコペンハーゲン・インディにも通じる近未来への憧憬までも感じさせたシューゲイズ/ドリーム・ポップの大名作。シューゲイザーが復権し、変容を果たした20年代の今こそ、一度は浴びておきましょう。限定プレス。
Dylan Henner - You Always Will Be (LP)AD 93
¥3,551
〈Dauw〉や〈Inner Islands〉といったアンビエント系の名所にも作品を残しているだけでなく、Oliver CoatesやEomac、Prefuse 73といった人気アクトたちのリミックス・ワークも手がける現行アンビエントの大人気作家Dylan Henner。2020年に好評を博した大傑作『The Invention of the Human』に続く〈AD 93〉からのアルバム『You Always Will Be』がアナログ・リリース。過ぎ去った時代へのノスタルジーと憧れ、無邪気さがもたらす苦難、老い、魂、人生の変化、親と子、喪失、愛などのテーマを織り込んだイーサリアルなモダン・クラシカル・アンビエント作品!Rashad Beckerによるマスタリング&Kassian Troyerのカッティング仕様とバックアップも完璧です。
Yara Asmar - Synth Waltzes & Accordion Laments (CS)Hive Mind Records
¥2,558
版元完売。〈Recital〉や〈Shelter Press〉などの白昼夢系アンビエント/エレクトロアコースティック作品が好きな方にもレコメンド。レバノン・ベイルートを拠点に活動するマルチ・アーティスト/ビデオ・アーティスト/人形師のYara Asmarが昨年の前作に続いて〈Hive Mind Records〉から最新アルバム『Synth Waltzes & Accordion Laments』をカセット・リリース。ベイルートの自宅にてローファイな録音環境で制作された作品で、シンセサイザーや彼女の祖母が使っていたHohner Marchesaのアコーディオンによる繊細で親密なドローン・アンビエント/モダン・クラシカル・サウンドを披露したイーサリアルで耽美な珠玉の一本!限定200部。
PYNKIE - Songies (LP)Extremely Pure
¥3,844
「そのフィーリングは、70度くらいの曇り空の日に一人で墓地を歩き回るのにちょうどいい」ニュージャージー拠点の看護師でSSWのPYNKIEによる要注目な23年度最新アルバム『Songies』が〈Extremely Pure〉からアナログ・リリース!ぼんやりとしながらも温かみを感じさせるドリーミーなインディ・フォーク・ポップの大変秀逸な作品。
Woo - Into the Heart of Love (CS)Palto Flats
¥3,175
2023年カセットエディション。人知れず奏でられたオブスキュア宅録音楽の源泉にして、テン年代の世界的リバイバルのスタート地点のひとつ!
フォーク~ポストパンク~室内楽~ジャズ~ニューエイジ、あらゆる音楽性を含みつつも、その形容を黄昏の午後風景でうっすらと消し去ってしまう英デュオWoo。新たに再発されるのは、まさかの90年激レアカセット!!!!〈Drag City〉からの名盤2ndの再発で一躍再評価ブームが到来、このレーベルも1stを再発するという快挙を成し遂げましたがこれは更なる快挙。爆発する事も無く、飛び道具が出る事も無く、一定の楽園温度でゆらゆらと夏にも冬にも対応して景色が移り変わって行く極上の1作。ボーカル曲も含めつつ、記憶の隅を辿って行くようなまったり度は1stや2nd以上に高いです...LewisやRoland P. Young、The Durutti ColumnにJerry Paper、ゑでぃまぁこんにも繋がる"空気"な感触。〈Emotional Rescue〉には心の底から有り難うと言いたい。
フォーク~ポストパンク~室内楽~ジャズ~ニューエイジ、あらゆる音楽性を含みつつも、その形容を黄昏の午後風景でうっすらと消し去ってしまう英デュオWoo。新たに再発されるのは、まさかの90年激レアカセット!!!!〈Drag City〉からの名盤2ndの再発で一躍再評価ブームが到来、このレーベルも1stを再発するという快挙を成し遂げましたがこれは更なる快挙。爆発する事も無く、飛び道具が出る事も無く、一定の楽園温度でゆらゆらと夏にも冬にも対応して景色が移り変わって行く極上の1作。ボーカル曲も含めつつ、記憶の隅を辿って行くようなまったり度は1stや2nd以上に高いです...LewisやRoland P. Young、The Durutti ColumnにJerry Paper、ゑでぃまぁこんにも繋がる"空気"な感触。〈Emotional Rescue〉には心の底から有り難うと言いたい。
Nathan Salsburg - Landwerk No. 3 (2LP)No Quarter
¥3,841
〈No Quarter〉や〈Tompkins Square〉〈Paradise Of Bachelors〉などからの作品も知られる、Joan Shelleyとのコラボレーターとしても知られるケンタッキー拠点のギタリスト、作曲家、アーキビストであり、〈Alan Lomax Archive〉のキュレーターとしても知られるNathan SalsburgのLandwerkシリーズ第3弾がアナログ・リリース。ある冬の夜、ケンタッキー州の田舎の農場で、自身の膨大な作品コレクションの中から選んだYossele Rosenblattの古い78回転盤の古いオルガンのサンプルをループさせながら、アコースティック・ギターとエレクトリック・ギターを演奏。過去との対話を行った意欲作となっています。
Bon Iver - i,i (LP)Jagjaguwar
¥4,617
キャリア中最も広がりのある、楽しくて寛容なアルバム。ボン・イヴェールの痕跡は常にメインストリームを越えて広がる。米国のインディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverが2019年に大名門〈Jagjaguwar〉から発表した4枚目のアルバム『i,i』が待望のリプレス!Moses SumneyやBruce Hornsby、Wye OakのJenn Wasner、Brooklyn Youth Chorusまで幅広いゲストを迎え、その探究心を最大限に発揮したアートポップの一大金字塔的アルバム。
Bon Iver - i,i (CS)Jagjaguwar
¥1,847
キャリア中最も広がりのある、楽しくて寛容なアルバム。ボン・イヴェールの痕跡は常にメインストリームを越えて広がる。米国のインディ・ミュージック・シーンを代表するフォーク・ロック・バンド、Bon Iverが2019年に大名門〈Jagjaguwar〉から発表した4枚目のアルバム『i,i』が待望のリプレス!Moses SumneyやBruce Hornsby、Wye OakのJenn Wasner、Brooklyn Youth Chorusまで幅広いゲストを迎え、その探究心を最大限に発揮したアートポップの一大金字塔的アルバム。
Moritz Von Oswald - Silencio (CD)Tresor Records
¥2,586
Mark Ernestusとのコラボレーションであるダブ・テクノ伝説 = Basic Channelでのダブ・テクノの先駆的な活動やRhythm And Soundの水晶の様なエレクトロニック・ダブを通じて、本物のジャマイカン・ダブとデトロイト・スタイルのクラシック・テクノの深い交流の土壌を築いたMoritz von Oswald。エレクトロニック・ミュージックの世界に忘れがたい足跡を残した彼が本名名義としては初めてとなるソロ・アルバム『Silencio』を〈Tresor〉からアナログ・リリース。エドガー・ヴァレーズ、ジェルジ・リゲティ、ヤニス・クセナキスといった現代音楽の偉人たちからインスピレーションを受け、古典的なシンセサイザーを駆使し、ヴォーカルコンソート ベルリンのパフォーマンスへと捧げた意欲作。光と闇を行き来する見事で優美なアンビエント作品。
Félicia Atkinson - Image Langage (2LP)Shelter Press
¥4,088
Peter BroderickとのLa NuitやJe Suis Le Petit Chevalier名義での活動も知られる、弊店でも毎度おなじみフランス拠点のエクスペリメンタル・アーティスト、Felicia Atkinsonの最新作が自身の本拠地〈Shelter Press〉から登場。フィールド・レコーディング風に録音された楽器、キーボードから作り出された楽器の音像、アトキンソンがキャラクターのように扱う楽器、彼女が「存在しないオーケストラのファンタジー」と呼ぶものから構成されたアルバム。白昼の幻想の中をただ漂いっぱなしな、虚ろな景色。インティメートでサイケデリックなモダン・クラシカル/アヴァンギャルド作品!名匠Stephan Mathieu によるマスタリング仕様。
Ssiege - Beautiful Age (LP)Youth
¥4,877
イーサリアルにして耽美、そして、喚起的な”エモ・アンビエント”傑作盤!〈OOH-sounds〉や〈C.A.N.V.A.S.〉〈Osàre! Editions〉とも並ぶ現行エクスペリメンタル地下シーンの特異点的レーベルであり、フットサル好きのグラフィックデザイナー/DJであるAndrew Lysterが主宰するマンチェスターの〈YOUTH〉から最新物件!〈Knekelhuis〉や〈Bus〉〈UN.T.O. Records〉といった先鋭レーベルにも作品を残すイタリアのアンビエント作家Ssiegeによる最新アルバム『Beautiful Age』がアナログ・リリース。同レーベルからの2019年作品『Fading Summer』以来、実に4年ぶりとなる最新フルレングス・アルバム。ピアノやサンプル、テープループ、シンセサイザーなどが織りなす、青春の永遠の春への憧憬を呼び起こすエモーショナルなアンビエント作品に仕上がっています。
Civilistjävel! - Järnnätter (LP)FELT
¥3,783
最近はナンと〈Vanity Records〉にも名を連ねた我らがジャパニーズ・テクノのパイオニアこと白石隆之らによる名ユニット= Tristan Discoの復刻作品『Demonstration Takes & Retakes』にもリミックスで参加(!!) 1990年代後半から2000年代前半に活動していたということくらいしか未だ情報のないミステリアスなスウェーデンのユニットにして、昨今その発掘音源集がカルト的な人気を博しているCivilistjävel!。90年代に録音されお蔵入りしていたままであったその幻の音源がまたしてもアナログ・リリース。版元は、「音に対するアプローチが刺激的なミュージシャンの音楽をリリースするプラットフォーム」となるべく〈Posh Isolation〉や〈Numbers〉からの作品も知られるデンマーク人のPerkoが始動させた新レーベル〈FELT〉。もしも〈Posh〉が90年代に存在していたらこんな謎めいた探究的なサウンドスケープが広がっていたでしょうか、空想が膨らみます。Biosphereや〈Chain Reaction〉、初期の〈Fax +49-69/450464〉とポスト・インターネット以降の世界が1990年代の北欧で結びついたかの如し、生まれる前から知っていた音楽か何かの様なタイムレスな魅力を醸すダブ・エレクトロニカ/ドローンの傑作。
Caterina Barbieri - Spirit Exit (CD)light-years
¥2,357
宇宙のように広大で親密な内宇宙を旅するモジュラー・シンセ・トリップ作品!Kara-Lis CoverdaleやKlara Lewisとも並ぶ、昨今の女性電子音楽家の重要アクトとして傑出したエレクトロニック・ミュージックを生み出してきたイタリア出身ベルリン拠点のカルト・アイコン、Caterina Barbieri。モジュラー・シンセの名手としても知られるこの人が自身のレーベル〈light-years〉から2022年度最新アルバム『Spirit Exit』をリリース。2020年にミラノで過ごした2ヶ月間のロックダウン中に、彼女のホーム・スタジオで書き上げられたアルバムで、聖女テレサ・ダビラなどを始め、様々な時代の女性の哲学者、神秘主義者、詩人からインスピレーションを得たとのこと。OPN諸作品に魅了される人々も間違いなく焦がすであろうコスミッシェ・ムジークの傑作であり、実験的でフューチャリスティックなサウンド・デザインを軸に、シンセサイザー・エレクトロニック”ポップ”の域にさえも到達した一枚。Lyra Pramukも”Knot Of Spirit (Synth Version)”にて参加しています。
Felicia Atkinson - The Flower And The Vessel (2LP)Shelter Press
¥4,013
どこまでも潜れる孤高の音風景!弊店でも毎度おなじみフランスの女性実験作家、Felicia Atkinsonが、自身が運営に携わる同国アンダーグラウンド史に刻む名レーベル、Shelter Pressから2019年に発表した作品。本作は、ラヴェルの「L’enfant et les sortilèges」とドビュッシーの「La Mer」、エリック・サティの「Gymnopédies」といったクラシックのコンポジションからリファンレンスされており、それはアルバム全面に渡るまばらなピアノのラインに現れているとのこと。カット・アップ・ポエトリーとASMR、フィールド・レコーディング、サティの「家具の音楽」までもが存分にブレンドされ、電子音から声、環境音楽がリンクする卓越した音風景を育み、非常に瞑想的で深い世界観が形取られた一枚。これは問答無用で年間ベスト・ランクインの傑作です。Rashad BeckerによってD+Mでマスタリングと盤質も万全。Julien Carreynによるオリジナル・アートワーク仕様。
The Ephemeron Loop - Psychonautic Escapism (2LP)Heat Crimes
¥4,768
昨年度の傑作が待望のアナログ化!まるで、Rhythm & SoundとCocteau Twins、Napalm Death、そして、DUMAのの幻の交差点とも言える破格の作品。リーズを拠点とするエネルギッシュなロック・デュオ、Guttersnipeの一員であり、Urocerus Gigasを始めとした多数の名義でも活動、〈Arcane Pariah Records〉を運営する人物であるVymethoxy Redspidersによるプロジェクト、The Ephemeron Loopの2022年傑作アルバムが〈Nyege Nyege Tapes〉と〈Heat Crimes〉の共同でアナログ再発!ダブ・テクノからグラインドコア、ドリーム・ポップ、サイケデリック・ハード・ダンスまでもがミックスされた異形のハイブリッド・ミュージック。一見矛盾するようなサウンドと哲学の間を、ライゼルギー的に変化しながら、クリエイティブに表現しています。
Yungwebster (LP)sferic
¥4,956
イーサリアルなアンビエント・ラップの珠玉の一枚、大変素晴らしいです!Jake MuirにSpace Afrika、Roméo Poirierなど、水彩でモノクロームな実験的ディープ・テクノ〜アンビエントを中心に大いに絶景を送り出してきた、昨今カルト的な人気を博すマンチェスターの名所〈Sferic〉からは、Travis Scott、Future、Young Thugなどに影響を受けたNYを拠点とするラッパー、Yungwebsterのセルフ・タイトル・デビュー・アルバムがアナログ・リリース。同郷のプロデューサー、Kacie Free & Sonofadmも参加。過去数年間に録音された全8曲を収録。DJ Screwへと敬意を表し、現代のアンビエント実験的なスタイルに対する彼の圧倒的な影響を公言したアンビエント・ラップ傑作!限定300部。
The Durutti Column Time Was Gigantic... When We Were Kids (2LP)London Records
¥5,934
リリースから25周年を記念して、1998年にリリースされたThe Durutti Columnの代表的なアルバム「Time Was GIGANTIC... When we were kids」が初ヴァイナル化!バレアリックでもネオアコでもない幻想的かつイーサリアルな孤高の音楽であり、その登場から40年以上が経過した今も褪せることのない特異な魅力を醸しています。5曲のボーナストラックが付属。新装版には〈Factory Records〉の専門家James Niceによる貴重なライナーノーツが付属。リマスタリング仕様。オリジナル・アートワークはオリジナル・デザイナーの8VOによって再検討されたものとなっています。
picnic - lucky number (CD)daisart
¥2,294
Nico NiquoやMidori Hirano、ju caなどを始め、エクスペリメンタル~アンビエントな突出したタイトルを取り揃えるオーストラリア拠点の注目度MAXなレーベルであり、今後更なる大躍進が予想される〈daisart〉。『Midday Moon』(Bedroom Suck)や『Antipodean Anomalies』(Left Ear)とも並ぶ、豪州産アンビエント/エクスペリメンタル集『Wound Without A Tear』も大変素晴らしいここからは、〈angoisse〉人脈ことju caとmdoによるコラボ・ユニット"Picnic"の2022年度の最新作『lucky number』が早くも登場。kindtree、uio loi (!)、Theodore Cale Schafer、Panphiliaといったユニークな面々をゲストに迎えた幻想的なアンビエント・ミュージックを全5曲収録。現実とあちら側のはざまで漂いっぱなし、ここではないどこかの景色。ローファイなテープ・ヒスノイズにも映える、仄かに甘くて夢うつつな遠泳のひととき。〈12k〉作品はもちろん、Federico Durand、Taylor Deupree、Ian Hawgoodなどの名前にビビっとくる人にも!デジパックCD仕様。