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Thundercat & Tame Impala - No More Lies (7")Thundercat & Tame Impala - No More Lies (7")
Thundercat & Tame Impala - No More Lies (7")Brainfeeder
¥3,756

サンダーキャットがテーム・インパラとコラボした最新シングル「NO MORE LIES」が、数量限定7インチでリリース!

サンダーキャットがテーム・インパラとコラボした最新シングル「NO MORE LIES」が数量限定7インチで〈Brainfeeder〉からリリース!
本楽曲は、サンダーキャットことスティーヴン・ブルーナーにとって3年ぶりとなる新曲であり、テーム・インパラことケヴィン・パーカーによる刺激的なコラボレーションは、それぞれの魅力はそのままに、互いを補い合うかのような完璧なコンビネーションを披露している。
二人のメロディ・センスの相性の良さが光った本楽曲で、サンダーキャットは、終わりつつある恋愛について歌い、曲の最後は「僕は君に本当のことを話す、大切だから/でも、君に嘘も付く、大切だから」と赤裸々なモノローグが締めくくっている。
数量限定の7インチは楽曲が片面に収録されたチーター・スクリーンプリントでリリースされる。

Bonobo - Dial ‘M’ for Monkey (Crystal Clear Vinyl 2LP)Bonobo - Dial ‘M’ for Monkey (Crystal Clear Vinyl 2LP)
Bonobo - Dial ‘M’ for Monkey (Crystal Clear Vinyl 2LP)Ninja Tune
¥6,160
Bonoboの2作目『Dial ‘M’ for Monkey 』が発売20周年記念盤として再発!!
Bonoboが2003年にリリースした2ndアルバム『Dial ‘M’ for Monkey 』が発売20周年を記念して新アートワークの数量限定クリスタル・クリア・ヴァイナルでリイシュー!
Black To Comm  - Earth (LP)
Black To Comm - Earth (LP)Cellule 75
¥4,522
リチュアル・ダーク・アンビエント/エクスペリメンタル傑作!Black To CommことMarc Richter主宰〈Cellule 75〉から新物件が登場!〈Dekorder〉や〈Type〉〈Thrill Jockey〉といった名門から傑出した作品の数々を発表してきた彼が、Circuit Des YeuxやHype Williamsを輩出した〈De Stijl〉レーベルから2012年に発表した作品。シンガポールを代表するビジュアル・アーティストの1人、Ho Tzu Nyenによる2009年のサイレント映画『EARTH』のサウンドトラックとして制作された一枚の待望のアナログ・リイシュー盤。
Ricardo Villalobos - I'm Broken (12")
Ricardo Villalobos - I'm Broken (12")BQD TRAX
¥3,037

Dana Ruh主宰の〈BQD TRAX〉レーベルの2番目のカタログとしてレジェンド、Ricardo Villalobosが発表した最新12インチ作品『I'm Broken』をストック!フロアへと伝染するパーカッションのリズムと幻覚のような声がミックスに織り込まれた、実に32分に及ぶ重量級のミニマル・テクノ/ハウスを両面に収録したキラー・タイトル。

Edd Kalehoff - Moog Grooves (Color Vinyl LP)Edd Kalehoff - Moog Grooves (Color Vinyl LP)
Edd Kalehoff - Moog Grooves (Color Vinyl LP)Sifted Sand Records
¥6,784
「The Price is Right」、「Card Sharks」、「Tattletales」、「Double Dare」などのゲーム番組での劇伴で最もよく知られている、エミー賞受賞作曲家Edd Kalehoffによる初のアルバム『Moog Grooves』が、以前にRic Kaestnerのニューエイジ傑作を掘り起こしていた〈Sifted Sand〉からアナログ・リリース。「Filthy McNasty」のファンキーなサウンドから「Sea of Glass」でのソフトなビルドアップに至るまで1970年代に同氏が作曲した未発表音源の数々を収録しています。名技師Brian McGeeの手によるリマスタリング仕様。新写真を掲載した詳細なライナーノーツが付属。限定200部。
Jon Appleton & Don Cherry - Human Music (LP)
Jon Appleton & Don Cherry - Human Music (LP)BGP
¥4,761
Gruppo di Improvvisazione Nuova ConsonanzaやMusica Elettronica Vivaの初期作とも並ぶ、音楽史に輝く偉大なる前衛的即興の実践!当店お馴染みトランペット奏者Don Cherryとエレクトロニクスの先駆者Jon Appletonによる1969年の前衛的なコラボレーション・アルバムにして、伝説的なジャズ・プロデューサーBob Thieleの〈Flying Dutchman〉レーベルからリリースされた傑作『Human Music』が待望のアナログ再発。'Boa'、'Oba'、'Abo'、'Bao'という4つの作品から構成される、恐るべき電子即興の傑作!
Objekt - Objekt #5 (12"+DL)
Objekt - Objekt #5 (12"+DL)Objekt
¥2,443
〈PAN〉や〈Young Turks〉〈Hessle Audio〉など各地の名門から卓越した作品を送り出してきた英国のテクノの才能にして、現在はドイツでソフトウェア会社のデベロッパーとして勤務しているObjekt。2018年のアルバム『Cocoon Crush』以来初となる、自身の名を冠したホワイト・レーベル・シリーズの最新タイトル『Objekt #5』が登場です。得意のセンスで「スローバンガー」に挑んだ、これまでで最も騒々しいクラブトラック2曲を披露した快作シングル盤!
Full Body Du Rag - Hello :) (LP)Full Body Du Rag - Hello :) (LP)
Full Body Du Rag - Hello :) (LP)FXHE
¥5,396
デトロイト・ハウス/テクノの偉才、問答無用な世紀のジーニアス、Omar-S主宰〈FXHE〉の最新タイトルは、ゲットー・テック、ハウス、ヒップホップ、ジャズまで何でも回すデトロイトのプロデューサー/DJ、Full Body Du Ragのデビュー・アルバム。Omar Sを始めとして様々なミュージシャンがゲスト参加。313スタイルでゲットーテックからラップ、2ステップまで飛び回るジョイントでルードとロウを披露する尖鋭的ダンス・アルバム!
Civilistjävel! - Järnnätter (LP)
Civilistjävel! - Järnnätter (LP)FELT
¥3,783
最近はナンと〈Vanity Records〉にも名を連ねた我らがジャパニーズ・テクノのパイオニアこと白石隆之らによる名ユニット= Tristan Discoの復刻作品『Demonstration Takes & Retakes』にもリミックスで参加(!!) 1990年代後半から2000年代前半に活動していたということくらいしか未だ情報のないミステリアスなスウェーデンのユニットにして、昨今その発掘音源集がカルト的な人気を博しているCivilistjävel!。90年代に録音されお蔵入りしていたままであったその幻の音源がまたしてもアナログ・リリース。版元は、「音に対するアプローチが刺激的なミュージシャンの音楽をリリースするプラットフォーム」となるべく〈Posh Isolation〉や〈Numbers〉からの作品も知られるデンマーク人のPerkoが始動させた新レーベル〈FELT〉。もしも〈Posh〉が90年代に存在していたらこんな謎めいた探究的なサウンドスケープが広がっていたでしょうか、空想が膨らみます。Biosphereや〈Chain Reaction〉、初期の〈Fax +49-69/450464〉とポスト・インターネット以降の世界が1990年代の北欧で結びついたかの如し、生まれる前から知っていた音楽か何かの様なタイムレスな魅力を醸すダブ・エレクトロニカ/ドローンの傑作。
Froid Dub - Deep Blue Bass (LP)Froid Dub - Deep Blue Bass (LP)
Froid Dub - Deep Blue Bass (LP)DELODIO
¥3,798
ニューエイジ・リスナーにもレコメンドしたいデジタル・アンビエント・ダブのグレートなアルバム!シャーマニックにして氷のようなデジタル・アンビエント・ダブ傑作『An Iceberg Cruising The Jamaican Coastline』でも知られる、〈DELODIO〉レーベル主催者らによる要注目デュオ、Froid Dub(François Marché & Stéphane Bodin)が2023年度最新作『Deep Blue Bass』をアナログ・リリース。ベースラインとフランジ付きのディレイが深海を遊泳する、コズミック・シンセウェイヴ・ダブ作!
Ylia - Ame Agaru (LP)Ylia - Ame Agaru (LP)
Ylia - Ame Agaru (LP)Balmat
¥3,942
絶品な実験的アンビエント作品!バルセロナのカセット・レーベル〈Paralaxe Editions〉からのデビュー・アルバム『Dulce Rendición』のリリースや、〈Lapsus Records〉〈Hivern Discs〉、〈Super Utu/Stars on Earth〉でのコンピレーション・トラック提供も知られるSusana Hernándezによるプロジェクト、Yliaの最新セカンド・アルバム『Ame Agaru』が要注目アンビエント・レーベル〈Balmat〉より到着。祖父や父、飼い猫の死に恋人との別れ、「一度にたくさんのことがあった」と語る彼女が、「それらの人生の出来事への応答、つまり悲しみの記録」として作り上げた作品。前作のアンビエントな調べを引き継ぎつつ、本作はアコースティックな要素も取り入れた幽玄かつ瞑想的なエクスペリメンタル/アンビエント作品に仕上がっています。
Nicola Cruz - Prender el Alma (LP+CD)
Nicola Cruz - Prender el Alma (LP+CD)ZZK Records
¥3,259
フランス生まれ、そして、エクアドルを拠点にラテン・エレクトロニック/フォークトロニカ/デジタル・クンビア/スロウハウスといった多様な音楽的領域を横断し、世界的な評価を得てきた要注目のミュージシャン、Nicola Cruzが、名作家Nicolas Jaarのレーベル〈Clown & Sunset〉とのコラボレーションに続く形でセルフ・プロデュース&レコーディングで制作した15年の画期的なアルバム『Prender el Alma』がリプレス。自身が「アンデス・ステップ」と名付けたラテン・アメリカ音楽の新形態を大いに披露した作品であり、最新のデジタル技術と地元の土着の音楽のリズムやフォークロアを取り込んだ、枠に収まらないサウンドを大いに放出したキャリア重要作!
Emerson - Sending All My Love Out (inc. Egyptian Lover & Detroit In Effect Remixes) (12")Emerson - Sending All My Love Out (inc. Egyptian Lover & Detroit In Effect Remixes) (12")
Emerson - Sending All My Love Out (inc. Egyptian Lover & Detroit In Effect Remixes) (12")Kalita Records
¥2,688
アーバン&メロウな破格のバンガーです、是非!ロンドンを拠点に世界各地のアウトナショナルなグルーヴを掘り起こす名レーベル〈Kalita Records〉からは、Emerson Sandidgeなるアメリカのミュージシャンが1988年に自主レーベルの〈L.A.S. Records Co.〉に人知れず残したエレクトロ・ブギー/ソウルの神話的聖杯『Sending All My Love Out』が豪華リミックス・トラックを搭載して12インチ・シングル再発。このジャンルで最も尊敬されている2人の革新者、The Egyptian LoverとDetroit In Effectによる2つのリミックスが追加収録!80年代後半のエレクトロ・ブギー・アンセムであり、シンセサイザーとドラムマシンの高揚感をヘヴィにミックスした、まさに別格の録音。
Mioclono - Cluster I (2LP)Mioclono - Cluster I (2LP)
Mioclono - Cluster I (2LP)Hivern Discs
¥4,368
ディープ・ハウス/ニュー・ディスコの名手John Talabot aka Oriol Riverolaと気鋭アーティストArnau Obiolsの2人が2016年にバルセロナの〈Angel Sound Studios〉でエンジニアのMiquel Mestresのサポートのもとで最初のレコーディング・セッションを行なった時に始まったというプロジェクト、Mioclono。その後も毎年年末セッションを行い、コンタクトを取り続けたデュオが最初のセッションの成果物をオーバーダビングして作り上げたアルバム『Cluster I』がバルセロナの実験的レーベル〈Hivern Discs〉よりアナログ・リリース。同プロジェクトの名前は2人が脳の活動に影響を与える神経疾患であるてんかんと診断されていたため名付けられたものであり、トライバル・アンビエント・テクノ/チルアウトを通過したレフトフィールドかつ瑞々しい響きのクラウトロックの傑作に仕上げられています!ドイツ・デュッセルドルフのGordon Pohlの手によりミキシング/マスタリング。
Caterina Barbieri - Myuthafoo (CD)Caterina Barbieri - Myuthafoo (CD)
Caterina Barbieri - Myuthafoo (CD)Light-Years
¥2,357
Kali MaloneやKlara Lewisと並び、近年その頭角を現した女性電子音楽家の中でも最重要ほアクトとして注目される人物。ミニマリズムとモジュラー・エレクトロニクスを溶け合わせ、新たな次元を切り拓いてきたイタリア出身ベルリン在住の鬼才ことCaterina Barbieri。自身のレーベル〈Light-Years〉より最新アルバムとなる『Myuthafoo』をアナウンス!今作発表と同時にリイシューが決定した自身のキャリアの代表作的アルバムにして、〈Pitchfork〉にも「耳のためのドリームマシン」と評された『Ecstatic Computation』と同時期に書かれた未発表音源を収録した作品。過剰なほどのツアーに邁進していた頃、遊牧民的かつインタラクティブなエネルギーに呼応するように、その制作のプロセスも変化し始めた彼女がその代表作とごく近い時期に残していた、OPN以降のコスミッシェ・エレクトロニクスのマスターピースとも言うべき傑作盤!
Caterina Barbieri - Ecstatic Computation (CD)Caterina Barbieri - Ecstatic Computation (CD)
Caterina Barbieri - Ecstatic Computation (CD)Light-Years
¥2,357

重要タイトル!OPN以降のコスミッシェ・エレクトロニクスの頂点に君臨するマスターピースがナンと再発!Kali MaloneやKlara Lewisとも並び、近年その頭角を現した女性電子音楽家の中でも一際傑出したエレクトロニック・ミュージックを生み出してきたイタリア出身ベルリン拠点のカルト・アイコン、Caterina Barbieri。既にオリジナルのLP盤は万越えまで高騰してしまっている2019年大人気作「Ecstatic Computation」が待望の自主再プレス!Pitchforkでも7.8点の高スコアを獲得(もっと行けたはず!)。ミニマリズムとモジュラー・エレクトロニクスを溶け合わせ、新たな次元を切り拓いたイタリア出身の鬼才Caterina Barbieriが、名門〈Editions Mego〉に残した代表作的アルバム。ある種のサイケデリックな陶酔感すらも覚える、ひとつの小宇宙を築いた、壮大なモジュラー・シンセ・エレクトロニクス傑作!名匠Rashad Beckerの手によるD&Mでのマスタリング。

Caterina Barbieri - Spirit Exit (CD)Caterina Barbieri - Spirit Exit (CD)
Caterina Barbieri - Spirit Exit (CD)light-years
¥2,357
宇宙のように広大で親密な内宇宙を旅するモジュラー・シンセ・トリップ作品!Kara-Lis CoverdaleやKlara Lewisとも並ぶ、昨今の女性電子音楽家の重要アクトとして傑出したエレクトロニック・ミュージックを生み出してきたイタリア出身ベルリン拠点のカルト・アイコン、Caterina Barbieri。モジュラー・シンセの名手としても知られるこの人が自身のレーベル〈light-years〉から2022年度最新アルバム『Spirit Exit』をリリース。2020年にミラノで過ごした2ヶ月間のロックダウン中に、彼女のホーム・スタジオで書き上げられたアルバムで、聖女テレサ・ダビラなどを始め、様々な時代の女性の哲学者、神秘主義者、詩人からインスピレーションを得たとのこと。OPN諸作品に魅了される人々も間違いなく焦がすであろうコスミッシェ・ムジークの傑作であり、実験的でフューチャリスティックなサウンド・デザインを軸に、シンセサイザー・エレクトロニック”ポップ”の域にさえも到達した一枚。Lyra Pramukも”Knot Of Spirit (Synth Version)”にて参加しています。
Felicia Atkinson - The Flower And The Vessel (2LP)Felicia Atkinson - The Flower And The Vessel (2LP)
Felicia Atkinson - The Flower And The Vessel (2LP)Shelter Press
¥4,013
どこまでも潜れる孤高の音風景!弊店でも毎度おなじみフランスの女性実験作家、Felicia Atkinsonが、自身が運営に携わる同国アンダーグラウンド史に刻む名レーベル、Shelter Pressから2019年に発表した作品。本作は、ラヴェルの「L’enfant et les sortilèges」とドビュッシーの「La Mer」、エリック・サティの「Gymnopédies」といったクラシックのコンポジションからリファンレンスされており、それはアルバム全面に渡るまばらなピアノのラインに現れているとのこと。カット・アップ・ポエトリーとASMR、フィールド・レコーディング、サティの「家具の音楽」までもが存分にブレンドされ、電子音から声、環境音楽がリンクする卓越した音風景を育み、非常に瞑想的で深い世界観が形取られた一枚。これは問答無用で年間ベスト・ランクインの傑作です。Rashad BeckerによってD+Mでマスタリングと盤質も万全。Julien Carreynによるオリジナル・アートワーク仕様。
Luzmila Carpio - Inti Watana - El Retorno del Sol (Opaque Yellow Vinyl LP)Luzmila Carpio - Inti Watana - El Retorno del Sol (Opaque Yellow Vinyl LP)
Luzmila Carpio - Inti Watana - El Retorno del Sol (Opaque Yellow Vinyl LP)ZZK RECORDS
¥3,224
ボリビア・ポトシ拠点の歌手、シンガーソングライター、レコード・プロデューサー、女優であり、半世紀以上にわたってアンデス先祖伝来の知恵と音楽を世界中に広めてきたレジェンド、Luzmila Carpioによる10年ぶりのLP作品『Inti Watana - El Retorno del Sol』が〈ZZK Records〉より到着。ボリビア・アンデス文化の紛れもないアイコンであり、そのキャリアは実に数十年。これまでに25枚以上ものアルバムをリリースし、〈Rolling Stone〉誌は彼女を「南米で最も多作な先住民シンガーのひとり」と評したほど。母国語のアイマラ・ケチュア語とスペイン語の両方で歌いながら、何百万人もの人々にインスピレーションを与えてきた偉人が、アルゼンチン出身のプロデューサーであり、ラテンアメリカのフォーク・リズムとモダン・エレクトロニクスの融合をテーマに活動してきあLeonardo Martinelli (a.k.a. Tremor)と組んだラテン・エクスペリメンタルの大大大傑作!
Nihiloxica - Source of Denial (CD)Nihiloxica - Source of Denial (CD)
Nihiloxica - Source of Denial (CD)Crammed Discs
¥2,472
Nyege Nyege Tapesからのリリースでも知られるNihiloxicamによる、ウガンダ伝統のリズムとダークなエレクトロニック・サウンドの融合!

このアルバムは、イギリスだけでなく世界中で実施されている
敵対的な移民政策と移動の自由政策に中指を立てている。
この意図的に複雑化されたシステムに対する不満に煽られ、
グループはこれまでで最も激烈な作品を作り上げた。

東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ、
北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国、ウガンダ。

ウガンダ出身のHenry Kasoma, Jamiru Mwanje, Isabirye Henry の三人と
イギリス出身のPQ、Spooky J の二人がカンパラで開催されている
Nyege Nyege Festival で2017年に出会い、始まったグループ。

伝統的なブガンダン・ドラミングとクラブ・サウンドのミックスに、
エクストリーム・メタルの要素が投入され、この歪んだ混沌としたエネルギーは、
英国や世界中の移民政策に対する直接的な批判に注がれている。

「否定の出処」というアルバム・タイトルに集約されているように
火炎瓶のような激烈さをたたえた2ndアルバムは
初期EPをレコーディングしたカンパラのNyege Nyegeスタジオに戻り、
デビュー作『Kaloli』から3年以上の歳月を経て
2022年初頭の1ヶ月間、集中的なセッションで制作された。

アルバムを通して耳にする話し言葉ー申請プロセス、登場人物の背景、
説明責任などが、ひび割れた電話のスピーカーから流れてくる。
その効果は、カフカのようなフィードバック・ループである。
絶え間ない通話音、不気味な英国訛り、
厳しい尋問のような質問が雪崩のように押し寄せてくる。
このフラストレーションは、
反抗的なまでにグローバルなバンドが絶えず直面してきた問題である。

「自分の出身国より優れていると自負する外国へ旅行しようとする際、
果てしなく続く官僚的な地獄のような場所にいる感覚を作り出したかった。
一番苦労したのはイギリスだったので、イギリスに焦点をあてているが、
問題はもっともっと先にある。
このシステムでは、特定のパスポートを持っていたり、
特定の国を訪れたことがあったりすれば、入国する価値があることを証明するために、
何度も何度も尋問され、侮辱される対象となる!
その傲慢さには耐えられない。
このアルバムは、それに対する私たちの軽蔑を表現する方法だった。
パスポート?預金残高?肌の色?
あなたは莫大な金を払って、利益誘導の「サービスセンター」から
別の「サービスセンター」に放り込まれ、それぞれが責任を否定し、
人間としての移動の自由を制限している。
ウガンダは世界で最も多くの難民を受け入れている。
一方、英国は難民をルワンダに送ろうとしている。それがすべてを物語っている。」
Karen y los Remedios - Silencio (Black & Blue Galaxy Effect Vinyl LP)
Karen y los Remedios - Silencio (Black & Blue Galaxy Effect Vinyl LP)ZZK RECORDS
¥3,224
クンビアと実存主義の融合。その脈打つようなスペクトラル・ヴォイスの裏には、傷つきやすさ、瞑想、憧れがある。メキシコ・シティで生まれ、グアナファトで育ったアーティストで芸術・社会科学の研究者のAna Karen G Barajasを中心としたメキシコ発の要注目プロジェクト、Karen y Los Remediosによる23年度アルバム『Silencio』が〈ZZK Records〉よりアナログ・リリース!その神秘的かつ雑多なミクスチャーは、ノルテーニョの空気、ピッチダウンしたレバハドス、サイケデリア、さらには伝統的なペルー音楽、バラード、アフロ・ラテン・パーカッション、レゲトン、そしてドリーム・ポップ、トリップ・ホップ、ダウンテンポといったエレクトロニック・サウンドと大陸を横断しながら、様々な形のクンビアを探求した孤高であり、到達点的なサウンドを生み出しています。
Jako Maron - The electro Maloya experiments of Jako Maron (Expanded Edition) (Red Vinyl 2LP)Jako Maron - The electro Maloya experiments of Jako Maron (Expanded Edition) (Red Vinyl 2LP)
Jako Maron - The electro Maloya experiments of Jako Maron (Expanded Edition) (Red Vinyl 2LP)Nyege Nyege Tapes
¥3,798
レユニオンのマロヤを電子的に変異させた崇高かつエポックメイキングな一枚!東アフリカ・ウガンダを拠点にアフリカ版〈PAN〉的なポジションを築き上げてきた名門レーベル〈Nyege Nyege Tapes〉からの最新物件がアナウンス。1968年、レユニオン島のコミューン、サン=ドニ出身のプロデューサーであり、90年代末から電子音楽へと情熱を抱くようになり、15年以上に渡りアナログマシンによる実験を展開してきたJako Maronによる2000年代初頭に録音された楽曲(未発表曲4曲を含む)を収めたコンピレーション・アルバム『The electro Maloya experiments of Jako Maron』がヴァイナル・リリース。伝統的なマロヤは、17世紀にレユニオン島のサトウキビ農園で、祖先に敬意を払う儀式を行われていた、奴隷による音楽と踊りを表すもの。マロヤの音楽と文化がレユニオン人に受け入れられ始めたのは、1930年代で、Georges Fourcadeが演奏を始めてからとされています。1950年代に最初のレコードが登場し、1960年代にはマロヤはプロテスト・ミュージックの一形態へと変容。その後、マロヤはいくつかのスタイルへと分岐しながら進化を続けています。Jako Maronは、エレクトロニクスでの実験というプリズムを通して、これらのスタイルすべてを探求しています。限定500部。
Lusine - Long Light (Tan & Black Marble Vinyl LP+DL)Lusine - Long Light (Tan & Black Marble Vinyl LP+DL)
Lusine - Long Light (Tan & Black Marble Vinyl LP+DL)Ghostly International
¥3,343
シアトルを拠点に活動するプロデューサー、Jeff McIlwainによる変名Lusineが通算9枚目となるフルアルバム『Long Light』を〈Ghostly International〉よりアナログ・リリース。ロンドンのLoraine Jamesをはじめとする数多くのエレクトロニック・アーティストに影響を与えたLusineは、テクノ、ポップ、実験的なコンポジションを融合させた、感覚を鋭く刺激するような不思議な音楽で知られている名アクト。アンビエント重鎮Benoît PioulardやVilja Larjostoといったゲストをフィーチャリングしたチルアウトなオルタナティヴ・アンビエント・ポップ秀逸作品!
Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)
Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)STEREO RECORDS
¥2,476

Riki Hidaka + Jim O’ Rourke + Eiko Ishibashi、現行国内シーンを代表する稀代の音楽家たちによる繊細で豪胆なる音楽。
Riki Hidaka、Jim O’ Rourke、Eiko Ishibashiよる音楽作品『置大石』は、3人によるスタジオセッションをベースにした、20分尺の2曲で構成されています。

山梨・小淵沢のスタジオで、ミニマルな編成ゆえの張り詰めた空気のなか互いの音を相対化させながら紡がれたその音楽は、演者たちの持つ繊細で鋭敏な感性をそのまま表出させているかのよう。エディット・マスタリングを手掛けたのは、Jim O’ Rourke本人。録音物でありながら生々しく、レコーディング時の緊張感あふれる空気もパッケージしてあるようなサウンドプロダクションになっています。

本作はまた、コロナ禍以前、三者が日本の各地で断続的に行ってきたライブパフォーマンス”mining”のひとつの成果でもあります。腰を据えて、じっくりと、只々音と対峙する事をお勧めします。

◆プロフィール
・日高理樹 2010年頃から数枚のアルバムを自主制作、また広島・STEREO RECORDSより発表。ソロ活動の他、下津光史率いるGOD、柳瀬二郎のbetcover!!などのバンドに参加。https://rikihidaka.bandcamp.com/

・石橋英子/EIKO ISHIBASHI 石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。Drag City、Black Truffles、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。国内でCD、海外でLP盤が発売され、英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックが2020年に発売される。2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。サウンドトラックが発売されるhttp://eikoishibashi.net/

・ジム・オルーク / Jim O’Rourke 1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

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