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サンダーキャットがテーム・インパラとコラボした最新シングル「NO MORE LIES」が、数量限定7インチでリリース!
サンダーキャットがテーム・インパラとコラボした最新シングル「NO MORE LIES」が数量限定7インチで〈Brainfeeder〉からリリース!
本楽曲は、サンダーキャットことスティーヴン・ブルーナーにとって3年ぶりとなる新曲であり、テーム・インパラことケヴィン・パーカーによる刺激的なコラボレーションは、それぞれの魅力はそのままに、互いを補い合うかのような完璧なコンビネーションを披露している。
二人のメロディ・センスの相性の良さが光った本楽曲で、サンダーキャットは、終わりつつある恋愛について歌い、曲の最後は「僕は君に本当のことを話す、大切だから/でも、君に嘘も付く、大切だから」と赤裸々なモノローグが締めくくっている。
数量限定の7インチは楽曲が片面に収録されたチーター・スクリーンプリントでリリースされる。
Bonoboが2003年にリリースした2ndアルバム『Dial ‘M’ for Monkey 』が発売20周年を記念して新アートワークの数量限定クリスタル・クリア・ヴァイナルでリイシュー!
Dana Ruh主宰の〈BQD TRAX〉レーベルの2番目のカタログとしてレジェンド、Ricardo Villalobosが発表した最新12インチ作品『I'm Broken』をストック!フロアへと伝染するパーカッションのリズムと幻覚のような声がミックスに織り込まれた、実に32分に及ぶ重量級のミニマル・テクノ/ハウスを両面に収録したキラー・タイトル。
重要タイトル!OPN以降のコスミッシェ・エレクトロニクスの頂点に君臨するマスターピースがナンと再発!Kali MaloneやKlara Lewisとも並び、近年その頭角を現した女性電子音楽家の中でも一際傑出したエレクトロニック・ミュージックを生み出してきたイタリア出身ベルリン拠点のカルト・アイコン、Caterina Barbieri。既にオリジナルのLP盤は万越えまで高騰してしまっている2019年大人気作「Ecstatic Computation」が待望の自主再プレス!Pitchforkでも7.8点の高スコアを獲得(もっと行けたはず!)。ミニマリズムとモジュラー・エレクトロニクスを溶け合わせ、新たな次元を切り拓いたイタリア出身の鬼才Caterina Barbieriが、名門〈Editions Mego〉に残した代表作的アルバム。ある種のサイケデリックな陶酔感すらも覚える、ひとつの小宇宙を築いた、壮大なモジュラー・シンセ・エレクトロニクス傑作!名匠Rashad Beckerの手によるD&Mでのマスタリング。
このアルバムは、イギリスだけでなく世界中で実施されている
敵対的な移民政策と移動の自由政策に中指を立てている。
この意図的に複雑化されたシステムに対する不満に煽られ、
グループはこれまでで最も激烈な作品を作り上げた。
東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ、
北に南スーダンとの国境に囲まれた内陸国、ウガンダ。
ウガンダ出身のHenry Kasoma, Jamiru Mwanje, Isabirye Henry の三人と
イギリス出身のPQ、Spooky J の二人がカンパラで開催されている
Nyege Nyege Festival で2017年に出会い、始まったグループ。
伝統的なブガンダン・ドラミングとクラブ・サウンドのミックスに、
エクストリーム・メタルの要素が投入され、この歪んだ混沌としたエネルギーは、
英国や世界中の移民政策に対する直接的な批判に注がれている。
「否定の出処」というアルバム・タイトルに集約されているように
火炎瓶のような激烈さをたたえた2ndアルバムは
初期EPをレコーディングしたカンパラのNyege Nyegeスタジオに戻り、
デビュー作『Kaloli』から3年以上の歳月を経て
2022年初頭の1ヶ月間、集中的なセッションで制作された。
アルバムを通して耳にする話し言葉ー申請プロセス、登場人物の背景、
説明責任などが、ひび割れた電話のスピーカーから流れてくる。
その効果は、カフカのようなフィードバック・ループである。
絶え間ない通話音、不気味な英国訛り、
厳しい尋問のような質問が雪崩のように押し寄せてくる。
このフラストレーションは、
反抗的なまでにグローバルなバンドが絶えず直面してきた問題である。
「自分の出身国より優れていると自負する外国へ旅行しようとする際、
果てしなく続く官僚的な地獄のような場所にいる感覚を作り出したかった。
一番苦労したのはイギリスだったので、イギリスに焦点をあてているが、
問題はもっともっと先にある。
このシステムでは、特定のパスポートを持っていたり、
特定の国を訪れたことがあったりすれば、入国する価値があることを証明するために、
何度も何度も尋問され、侮辱される対象となる!
その傲慢さには耐えられない。
このアルバムは、それに対する私たちの軽蔑を表現する方法だった。
パスポート?預金残高?肌の色?
あなたは莫大な金を払って、利益誘導の「サービスセンター」から
別の「サービスセンター」に放り込まれ、それぞれが責任を否定し、
人間としての移動の自由を制限している。
ウガンダは世界で最も多くの難民を受け入れている。
一方、英国は難民をルワンダに送ろうとしている。それがすべてを物語っている。」
Riki Hidaka + Jim O’ Rourke + Eiko Ishibashi、現行国内シーンを代表する稀代の音楽家たちによる繊細で豪胆なる音楽。
Riki Hidaka、Jim O’ Rourke、Eiko Ishibashiよる音楽作品『置大石』は、3人によるスタジオセッションをベースにした、20分尺の2曲で構成されています。
山梨・小淵沢のスタジオで、ミニマルな編成ゆえの張り詰めた空気のなか互いの音を相対化させながら紡がれたその音楽は、演者たちの持つ繊細で鋭敏な感性をそのまま表出させているかのよう。エディット・マスタリングを手掛けたのは、Jim O’ Rourke本人。録音物でありながら生々しく、レコーディング時の緊張感あふれる空気もパッケージしてあるようなサウンドプロダクションになっています。
本作はまた、コロナ禍以前、三者が日本の各地で断続的に行ってきたライブパフォーマンス”mining”のひとつの成果でもあります。腰を据えて、じっくりと、只々音と対峙する事をお勧めします。
◆プロフィール
・日高理樹 2010年頃から数枚のアルバムを自主制作、また広島・STEREO RECORDSより発表。ソロ活動の他、下津光史率いるGOD、柳瀬二郎のbetcover!!などのバンドに参加。https://rikihidaka.bandcamp.com/
・石橋英子/EIKO ISHIBASHI 石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。Drag City、Black Truffles、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。国内でCD、海外でLP盤が発売され、英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックが2020年に発売される。2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。サウンドトラックが発売されるhttp://eikoishibashi.net/
・ジム・オルーク / Jim O’Rourke 1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。