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フランスの〈Cosmocities Records〉が手がける、日本の電子音楽にフォーカスした人気シリーズ『Denshi Ongaku No Bigaku』の第3弾。Vol.3はアンビエント、ハウス、ジャズ・エレクトロニクス、バレアリック、エクスペリメンタルまで、日本の電子音楽の多層性をそのまま流れとして提示、Yosi Horikawa、Chari Chari、Force Of Nature、XTAL、Takuya Matsumotoなど、世代もスタイルも異なるアーティストが一枚の中で自然につながり、国内シーンの広がりをそのまま体感できる内容。繊細な音の粒子のアンビエント、ドリーミーな電子音、都会的なハウスの直進性と柔らかいエスニック感覚が同居するグルーヴ、ジャズのコード感やスウィングを電子音で再構築したトラックなど、日本らしい電子音楽の現在と歴史を横断しながら、質感の異なるトラックが自然に連続する良質なコンピレーション。

Absent Musicのメンバーであり、June11名義でのリリースでも知られるベルギーDIYシーンの重要人物、Jan Van den Broekeの音源を集めた、ベルギーの名門〈STROOM〉の名を一気に知らしめた傑作コンピレーション『11000 Dreams』の約10周年を記念し、1984年頃に彼が多様な名義や形態で残していた音源から4曲を厳選した貴重な7インチ『84 More Dreams』。カルト的な80年代カセット・カルチャーの空気感をそのままに、彼の持つ詩的な音世界をさらに深く補完するアーカイヴ。短編集のように表情を変える4つの断片が溶け合う、味わい深い逸品。

2000〜2005年に録音され、2017年の初版は高値で取引されていたAl Chemの瞑想的電子ダブ作『WEIRD FICTION』が、2026 EDITIONとして〈Art Yard × All City〉から待望の再発。Berliner Ringのメンバーとしても知られるAlexander Christouによる、ダブ・テクノ、アンビエント、レゲエの感覚がゆっくり溶け合う独特の音世界。Ras Michaelの名作『Rastafari Dub』収録の「No Hoppers」のリワーク「NO HOPPER」も収録した、電子ダブの深淵ともいうべき音楽性で、低域は湿度を帯びて、輪郭が滲む霧のダブ。電子パーカッションの細かな揺れと、どこかmoondogを思わせる奇妙で有機的なリズムの呼吸が同じテンポで重なり、ディレイや残響は深く、音が前後・上下に漂いながら層を作り、どこでもない、古く湿ったでも厳かな空間の中で音が反射しているよう。レゲエ、ハウス、サイケデリア、霞がかった神話的なムードが渾然一体となって静かに広がる、ダブ・テクノの奥の部屋。

11月中旬再入荷。ポーランドの異色Dj Grzybが率いるアンサンブルによる、東欧山岳地帯のサイケデリアと神秘的なフォークロアが交錯する架空叙事詩『The Return Of Dj Grzyb』。ダブやニューエイジ、イタリアン・コズミック・ディスコの美学を背景に、山脈に語り継がれる異教的神話や異端の精神世界を濃密なストーリーテリングとともに織り上げており、シタールやタンブーラ、タイの伝統管楽器ケーンをはじめとする東西の多彩な生楽器群と、鈍く地を這う重厚で呪術的なミッドテンポ・ビートが巧みに融合。異国情調あふれる旋律と呪術的なトランス感が蠢き、Andrew WeatherallやVladimir Ivkovicの系譜を継ぐ妖艶でレフトフィールドな音響空間を作り上げている。東欧フォークロアの暗香と無国籍なダンス・ミュージックの熱量がひとつに溶け合った、ディープなエスニック音響!

東京を拠点に活動するプロデューサーTaka Nodaのソロ・プロジェクトMystica Tribeと、グラスゴーのレフトフィールド・ダブの異才Scopeotakuが結成した国際的ダブ同盟によるアルバム『Mystica Tribe Meets Scopeotaku』。重量級のダブ・レゲエ・リズムを骨組みに、ディープなサイケデリアとインダストリアル〜レフトフィールドな電子音響が重厚に交差。メロディックでありながら変異的なエレクトロニック・ダブが展開され、ミッドナイトのリスニングから異次元のダンスフロアまでを怪しく揺らす独特の歪んだ空間美学を構築している。密室的電子音響充実作。

Valentina Magaletti、Andrea Belfiも参加。ベルリンの実験音響シーンを牽引するSabine Ercklentz、Andrea Neumann、Mieko Suzukiの3人からなるトリオContagiousのニュー・アルバム『Being』。拠点であるMorphine Raumにて開催してきたジャンル無用のコラボレーション企画「Partners in Crime」でのセッションから結実。自らのサウンドを妥協なく研ぎ澄ませた即興プロセッシングを軸に、緊張感を高めながら、力強いグルーヴを生み出し、そこから一気に音を解き放っていくダイナミックな構成が魅力的。ゲスト参加したSofia Jernbergによる前衛的なヴォイス・パフォーマンス、Valentina Magalettiによる執拗で力強いドラム、そしてAndrea Belfiによるムーンドッグを彷彿とさせる催眠的なパーカッションが見事に交錯し、鋭利かつ肉体的なサウンドを描き出している。

11月中旬再入荷(変更となりました)。音響作家claire rousayが、2026年に自ら設立した新レーベル〈quality sounds ltd.〉の記念すべき第1弾として発表した作品『on holding』。ヨーロッパおよびUKツアー中に収集された30時間以上におよぶ録音素材から5曲を編み上げた、極めてプライベートで美しい音響ドキュメンタリーで、移動中の環境音や会場の喧騒、ホテルでのスケッチ、そしてサウンドチェックの合間に奏でられた静謐なピアノの旋律がシームレスに交錯。スローモーションのように立ち上るピアノコードと優美な電子音が、日常のふとした瞬間に宿る情緒を静かに描き出していく。繊細な美しさに満ちた一枚。
フランス・リヨン近郊を拠点に活動するManon NogierとGuillaume LespinasseによるデュオAdiciatzのデビュー・フルアルバム『Musique Domestique』。パンデミック下の自宅即興から生まれた、南仏のオック語詩や伝統フォークへの敬意と、先鋭的な即興探求が美しく結実したもので、アンプリファイドされた大正琴のハープを思わせる異国的な響きや透き通るヴォーカルに、キーボードや電子音響、繊細なパーカッションが密やかに交錯。サイケデリックなドローンと、素朴で牧歌的な旋律が同居し、交霊会を思わせる濃密な空気感のなかで無国籍で神秘的なアヴァン・フォークロアの新たな領域を切り開いている。
伝説的実験音楽集団、タージマハール旅行団の中心メンバー長谷川時夫が、国内の先鋭的ミュージシャンたちと結成したプロジェクトStone Musicの第2弾『Into The Cosmic Forest』。新潟のミティラー美術館敷地内やOff-Tone Festivalの野外で2023年に録音された、20分超の長尺即興パフォーマンス2篇を収めたもので、固定された楽曲構造に縛られず、その場の空気や自然環境の揺らぎとリアルタイムに響き合うフリーフォームなアプローチを展開。声、弦楽器、管楽器、電子音響、繊細なパーカッションが層をなし、ブライアン・イーノやヴィニ・ライリーを想起させる透明感あふれるアンビエントギターから、ポポル・ヴーやゲダリア・タザルテスにも通じる神秘性、集団即興へとゆるやかに変化していく。自然の静寂や風の気配そのものを包含した、アヴァン・フォーク秀作。

イタリアの実験音楽トリオMYSと、ロンドンを拠点に活動するプロデューサーBig Handsによるコラボ作『AMEN』。〈e s p e r p e n t o〉の第6弾としてリリースされた、2025年12月にモンツァで行われた3時間におよぶ即興ライブ・セッションを音響作品へと昇華させたもので、テナーサックスの生々しい響きやアンクロン、ヴォイスといった有機的な要素と、緻密なシンセサイザー、サンプラー、ドラム・シーケンスが複雑に交錯。アヴァンギャルドなアンビエントからレフトフィールドなベース感、エスノ・ジャズの実験領域までを途切れのない音のフローで繋ぎ合わせ、聖性と日常が同居する深遠なトランスカルチュラル・サウンドを展開している。
Nicolás CarcavillaとFelipe Croccoによるチリの実験音響デュオArchimboldosによる、海の底深くや水没したアトランティスを巡るSF的旅路を音像化した異色作『Crusta Arcana』。響き渡る鐘の音やポスト・インダストリアル調のトライバル・パーカッション、静けさを纏うチェンバロの旋律、そして重厚なシンセ・パッドが見事に調和。ミニマルな音響空間からサイケデリックな電子アコースティックの交響へと展開し、水底のテクスチャーと古代の儀式を思わせる神秘的なサウンドを描き出す。有機的な生楽器の余韻と電子音響のレイヤーを巧みに編み込み、架空の海洋神話や古代の深海儀式を思わせる独創的な音響空間!
Guy GormleyとのユニットRAPやcATHOLIC CHURGHなどのプロジェクトでも知られる、マルメを拠点に活動するマルチ・アーティストThomas Bushによる、学術論文サイトのアカウントを作成した際、同姓同名の別人が書いた医学論文の著者かどうかを尋ねる大量の自動メールが届いたことに着想を得て制作されたアルバム『Random Constraint Satisfaction Problems』。Shirley CollinsやJohn Martynに通じるトラディショナル・フォークの悲哀と、A Guy Called Geraldを思わせるエレクトロニックな感性が歪に交差。透明感あるシンセ・コード、ベースライン、デチューンされた浮遊音やローファイなビートが混ざり合い、独自の歪んだポップスへと結実している。実験的な試みとキャッチーなセンスが同居する、レフトフィールド・ポップの秀作。

80年代末から90年代前半にかけてベルギーの地下シーンで異彩を放ったAdult Fantasiesの軌跡を、〈Stroom〉が編纂したコンピ『Towers of Silence』。カルト的レーベル〈Antler〉や〈Sub Rosa〉に残された名盤群から厳選された楽曲を収め、都市生活者の退廃的な倦怠感と詩的な美学を浮き彫りにしたもので、低く冷ややかに響くドラッギーなボーカルと無機質なシンセサイザーのシーケンス、そしてソリッドなギター・ラインがスローテンポの上で不穏に交錯。Coilの重厚なコールドウェーヴやNicoのエレガンスを思わせるダウナーなグルーヴが、緻密なミキシングによって唯一無二の陰影を描き出す。80sポストパンクやカルトなレフトフィールド・ポップの深遠を捉えた、密かな名盤。

モジュラー・シンセサイザーの名手Suzanne Cianiが、2020年1月にスイスのFestival Antigelで披露したライヴ録音盤『Improvisation on Four Sequences』。1970年代初頭から彼女のパフォーマンスの骨格であり続けた4つのシーケンスを基調に、Buchla 200eとAnimoogを自在に操り、4チャンネル立体音響)仕様で盤面に刻み込んだ音響芸術。有機的にうねる周波数や繊細な電子音の粒子が、生き物のようにゆらめきながら変容し、ダイナミックな音響空間を構築。16ステージのシーケンスをリアルタイムで変調させていく即興演奏の緊張感と、透き通るような美しいアンビエンスが見事なコントラストを描き出す。ヴィンテージ・シンセサイザーの美学と先進的な立体音響が融合した、不朽のライヴ・ドキュメント。
1994年発表の記念すべきデビュー作にして、後のトリップホップという言葉そのものを象徴する歴史的名盤。Portisheadが築き上げた独自のサウンドは、ヒップホップ由来の重心の低いビート、映画音楽を思わせる退廃的なムード、ダブやサイケデリアの残響感覚、そしてベス・ギボンズの痛々しいほど繊細な歌声が有機的に結びついたもの。サンプリングと生演奏を巧みに往復しながら構築された音響空間は、クラブ・ミュージックの文脈を持ちながらもダンスフロアには回収されない孤独な情感を湛えており、その後のエレクトロニカ、ポストロック、インディー以降にも大きな影響を与えた名盤。

ブラジルの学際的アーティストJoão Machadoによる、針を持たない蜂のフィールド・レコーディング音源のみを電子処理・加工して制作されたデビュー作『Meliponica』。大英図書館やベルリンの動物音響アーカイブにも収蔵される学術的価値の高い蜂のコミュニケーション音源を極限まで解体・再構築し、先鋭的な電子音楽へと昇華。蜂の微細な羽音や振動といった原音のポテンシャルを余すところなく引き出しながらも、単なるアヴァンギャルドな実験音響にとどまらない躍動的なグルーヴを創出。複雑でパーカッシブなポリリズムから、宇宙の深淵を思わせるアンビエント、そして静けさの中に漂うエモーショナルな旋律までがシームレスに交錯し、有機的な生命の息吹と緻密な電子美学が同居した異次元の音響空間を構築している。ミクロな自然音のテクスチャーが有機的なダンス・グルーヴや幻想的なメロディへと姿を変える、生命の神秘と電子音楽の合一。
Voice Actor、Lukid、Winkateによる、断片化された声のコラージュ、UKベース由来の低音、抽象的な電子テクスチャが交差するコラボレーション7インチ『Good Luck』。語りや環境音の断片が作品の核となり、曖昧なビートやダブ処理、電子音の膜や粒子状のノイズが重なり、音の層が複雑に絡み合う構造。声はメロディではなく、音の断片として配置され、電子音の中で浮かんだり沈んだりしながら、物語の気配だけを残していく。クラブ・ミュージックの影を感じさせつつも、完全にダンスへ向かうわけではなく、ポップの残響と抽象性のあいだを漂う独特の質感を形成。断片的なストーリーが電子音の中で漂うような独自の音世界。

1996年の衝撃的な登場から30年の節目を迎え、音楽史にその名を刻むDJ Shadowの記念碑的デビュー作『Endtroducing…..』が30周年記念2LP仕様で登場!ギネス世界記録に「史上初の完全サンプリングによるアルバム」として認定された本作は、ヒップホップやエレクトロニック・ミュージックの概念を根底から塗り替えたタイムレスなマスターピース。AKAI MPC60と自身が掘り起こした膨大なレコードの断片のみを用い、精緻なコラージュ的手法で構築された重厚な音響世界。中古ヴァイナル特有の針ノイズや擦れ、忘れ去られたジャズやファンク、ロックの断片が美しく組み合わされ、哀愁を帯びたメロディと太く重厚なブレイクビーツが交錯するシネマティックな物語性を描き出している。過去の音に新しい命を宿した孤高の美学と、静寂のなかに宿るダークネスが深く胸を打つ史上最高峰のインストゥルメンタル・アルバム。スリーブデザインは、当時Honest jonsに勤務していたWilliam Bankhead(The Trilogy Tapes)によるもの。
ポルトガルのエレクトロニック・トリオSensible Soccersの楽曲を、Tolouse Low Trax、Danilo Plessow、Peaking Lightsら3名のカルト的プロデューサー陣が再構築したリミックスEP。Tolouse Low Traxは「Efeito Zandinga」をアフロビートと削ぎ落とされたテクノの質感が交錯するヒプノティックなトラックへと変貌させ、Danilo Plessowは「Saravá」をクラブの推進力と原曲の温度感を両立させたドライヴ感のあるアシッド・ハウスへと再構築。Peaking Lightsは「Rosa Mota」を広がりのあるダブ、サイケデリック解釈へ導き、コズミックなフィナーレを形づくる。3つのリミックスはそれぞれ異なる角度から楽曲を照らしており、アフロ・フューチャリズム、アシッド、サイケデリック・ダブ、電子音楽が交差する、コンパクトながら多層的な12インチ。
23年のアルバム『Suntub』が当店大ヒットを記録した、デンマークの作曲家、プロデューサー、歌手のML Buchによる、こちらも人気なデビュー・アルバム『Skinned』が、IngrateやBoli Group、Minais Bらも作品をリリースしている同国・コペンハーゲンのポスト・クラブ系先鋭レーベル〈Anyines〉より初アナログ化!前作からの壮大なギターワークによるキャッチーなメロディーを別次元へと引き上げた初のフル・アルバム。蛍光液体の如く耳に滑り込むような、固有のポップ・センスと、電子的アプローチ、その魅惑的なボーカルを巧みに溶け合わせつつ、デジタル時代の親密さの現実を表現した、先鋭的かつ至福なアート・ポップ/アンビエント・ポップ・アルバム。

11月中旬再入荷。2026年リプレス!仮想夢空間再び。MUSIC FROM MEMORYが手掛けるアンビエントテクノ・コンピレーションとして大きな話題となった「VIRTUAL DREAMS」の続編が完成!
第二弾は90年代の国産アンビエントテクノをテーマにコンパイル!
収録曲のほとんどがCDでしか聴けなかった音源!!!
ニューエイジ、アンビエント、オブスキュア・ブギーの再発から現行の才能の発掘まで手掛ける、現在のエレクトロニック・ミュージックを語るうえで外してはならない重要レーベル MFMことMUSIC FROM MEMORY。
そのMFMがパンデミック期の2020年末にアナウンスした重要コンピレーションが「VIRTUAL DREAMS」である。
レイヴ全盛と距離をとる形で生まれたベッドルームで嗜む電子音楽としてのテクノを標榜したAIこと「アーティフィシャル・インテリジェンス」。あるいは。デトロイトテクノに備わっていた内面志向と性的衝動を仮想空間で音像化した「バーチャル・セックス」。
これら90年代前半のIDMテクノ、ベッドルームテクノの影響を受けながら独自の発展を続けていたのが日本のシーンであった。
メジャーでは電気グルーヴが初期JPOPとテクノの融合を行いながら、クラブシーンではススム・ヨコタやケン・イシイが海外のレーベルと契約をし、日本に逆輸入。そして彼らの動きとも連動するようにSublime RecordsやTransonic Records、Syzygy Records、Frogman Records、Form@ Recordsといったレーベルが次々と立ち上がり、当時のテクノ・リスナーたちを楽しませてくれた。
1993年に青山MANIAC LOVE、1994年新宿リキッドルームがオープンするなど、クラブミュージックとしてのテクノが発展する中で、ベッドルームでの実験も前述のレーベルを中心として展開。
ベッドルームで制作された少ない予算の作品がシスコなどの専門店から大手レコードショップまで取り扱っていたことは、その奥深さへの可能性が広がっていたという意味で、文字通り黄金の時代だったといえるだろう。
本作の収録曲は大阪のレコードショップ REVELATION TIME を営み、MFMではドリーム・ドルフィンやHEISEI NO OTOの選曲を行ってきたEiji Taniguchiと、MFM創始者であり、2023年末に急逝した稀代の音楽探求家であるJamie Tiller がセレクト。
また、Jamieにとっては生前最後のプロジェクトとなり、VIRTUAL DREAMSのコンセプトに合致した作品が本邦に多数あると考えてリサーチ、計画、コンパイルをおこなってきたという。
アートワークは京都出身でライヴ・ペイントを中心に制作活動を行っているKenta Senektが手掛け、デザインをMFM作品やSAFE TRIPレーベルのデザインを担当してきたアムステルダム拠点のSteele Bonusが担当。さらに三田格によるライナーノーツが付属している。
A1. dub squad - blown fruit
A2. akio / okihide - phoenix at desert
A3. palomatic - flutter
B1. virgo - prelude
B2. ambient 7 - escape
B3. web - the cycle of seasons
C1. yukihiro fukutomi - 5 blind boys
C2. katsuya hironaka - pause
C3. riow arai - 1969
D1. modern living - snow bird
D2. missing project - poisson davril galaxy dub
D3. drawing future life - 1969
さすが、天下の〈Music From Memory〉、念願のカタログ50番を記念するタイミングであまりにも凄すぎるブツを出してきました!ニューエイジ・リバイバルにおいて、まさに「Kankyo Ongaku」以来の衝撃とも言える決定打・・・マーク・プリチャード(グローバル・コミュニケーション)にLFO、リチャード・H・カーク(キャバレー・ヴォルテール)、サン・エレクトリックにベドウィン・アセントまで、1993年から1997年のアンビエント・テクノ&ハウスをニューエイジ・リバイバル以降の視点でコンパイルした超画期的編集盤「Virtual Dreams」が到来です!
時はポスト・セカンド・サマー・オブ・ラヴな90年代中盤、一大ムーブメントの鎮静を経たクラブ・シーンで人々が入り浸った「チルアウト・ルーム」の近未来的なサウンドスケープを一挙収録。〈Warp〉の「アーティフィシャル・インテリジェンス」から〈Buzz〉レーベルの傑作コンピレーション「ヴァーチャル・セックス」までも呑み込み、アンビエント・ミュージックを新たに再定義する超強力盤!かつてなくニューエイジ・リバイバルの進展した20年代今だからこそ座して聴き、感覚のアップデートへと努めるべき大問題作!!
