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Catherine Christer Hennix - Solo for Tamburium (CD)Catherine Christer Hennix - Solo for Tamburium (CD)
Catherine Christer Hennix - Solo for Tamburium (CD)Blank Forms Editions
¥2,168
Henry FlyntやPandit Pran Nath、La Monte Youngといったレジェンドとの仕事も知られるスウェーデン系アメリカ人作曲家、哲学者、科学者、ヴィジュアル・アーティストのCatherine Christer Hennixによる、拡大し続ける音楽的実践を描く取り組みの第4弾『Solo for Tamburium』がブルックリンの〈Blank Forms Editions〉からアナウンス。ベルリンで開催された〈MaerzMusik 2017〉で記録された最新の主要作品を収録した内容となっており、Hennixは自作創作楽器を演奏し、キーボード・インターフェイスで、精密に調律されたタンブラの88の録音からなる組曲をコントロールし、豊かなハーモニーの相互作用の連続的な流れを生み出しています。
Mantaray - Numinous Island (LP)
Mantaray - Numinous Island (LP)Transmigration
¥5,376
全国産ニューエイジ/アンビエント・ファン必聴の歴史に残るマスターピース!横田進とRay Castleによるリチュアル・アンビエント/エレクトロニック・デュオ"Mantaray"が1995年にアメリカの独創的アンビエント・レーベル〈Silent〉より当初CDオンリーで発表したアルバム『Numinous Island』がDavid Fogarty主宰のレコード・レーベルであり横田作品の再発にも勤しんできたベルリンの〈Transmigration〉から史上初アナログ・リイシュー。ライブジャムとして録音されたこの曲は、横田の紛れもないサウンド・パレットとCastleのストーリーテリングの才能が融合。The KLFの『Chill Out』を想起させるシャーマニックで秘境的な前代未聞、破格のチルアウト/ニューエイジ大傑作!
Chihei Hatakeyama -  Late Spring (CD)Chihei Hatakeyama -  Late Spring (CD)
Chihei Hatakeyama - Late Spring (CD)Gearbox Records
¥2,378

国内外のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表し、日本を代表するアンビエント/ドローン・ミュージック・シーンを牽引する存在となったChihei Hatakeyamaこと畠山地平。Spotifyの2017年「海外で最も再生された国内アーティスト」ではトップ10にランクインするなど、これまでも海外での人気が高かった彼が、この度イギリスの<Gearbox Records>からの第一弾作品となるアルバム『Late Spring』を発売する。

今作は、一連の豊かで傑出した出会いを通して、共有された旅の経験を穏やかに展開していく。大聖堂のオルガンを思わせる1曲目「Breaking Dawn」の鳴り響く水中の反響から、アルバムを締めくくる「Twilight Sea」の巧妙なドリフトに至るまで、レコードは緻密で美しいメロディが詰まった傑作に仕上がっている。広がっていくシンセサイザーのサウンド、そして光り輝くスローモーションのギターに引き寄せられ、それが時折現れる音響要素と結びつく。その様は、まるで人工血液のように機械の脈を流れるコンピューター・コードを想起させる。

1949年の映画でタイトルを共有している日本の映画監督小津安二郎の作品に示されている通り、風景の循環運動の美しさと日常生活の下に横たわる季節の変化に触発されて、『Late Spring』は古い映画の印象を投影している。円運動のコンセプトは、畠山がデイヴィッド・リンチ監督の『ツイン・ピークス The Return』を観ていた時に思いついたという。

通常は仕事が早い方だというが、今回の作品は自身のキャリアの中で最も時間のかかった作品の 一枚だったとか。2018年に始まった制作作業は、作品が完成した2020年まで続いた。彼は、ギターとシンセの再生と録音に新しいアンプとマイクのセットアップを使用して、自身の演奏へのアプローチを再検討した。メロディとトーンを単純化するために、彼はトラックごとに1種類の楽器のみを使用し、1つはシンセのみ、もう1つはエレキ・ギターのみを使用したという

2006年にリリースし、ピッチフォークでも8.1点の高評価を獲得した彼のファースト・フル・アルバム『Minima Moralia』に続いて、これまで70枚を超えるアルバムを発表している畠山は、強力な仕事の規範を作り上げてきた。彼の目録は、〈Kranky〉や〈Room40〉といった数々の名高いレーベルから彼自身のレーベルである〈White Paddy Mountain〉に至るまで広がっている。彼の作品の放出率は紛れもなく素晴らしいが、それ以上に特筆すべきは、それぞれのアルバムがどれも魅力的で、高品質を保ち続けているということだ。

Untitled Tape - Untitled Work (LP)Untitled Tape - Untitled Work (LP)
Untitled Tape - Untitled Work (LP)Ill Considered Music
¥3,796
弊店でもコアなリスナーの間で評価されていたカセット人気作が、限定300部でヴァナル化!英国・ロンドンの地下レーベル〈CNM LDN〉から2021年にリリースされたまったくもって詳細不明、インフォ困りにもほどがあるとても謎めいた作品。途轍もなく極上にして深遠、カセット版はセカンド・プレスまでもが瞬殺廃盤だった、カルト的な人気を誇っている要注目作品『Untitled tape - Untitled work』。Emeralds周辺など、コスミッシェな狂気が渦巻いていた2000年代後半から2010年代前半のUS地下ノイズ/ドローンの英気が思い起こされる、過剰なまでの郷愁と宇宙音楽への憧憬に満ち溢れた、詠み人知らずのコスミッシェ・アンビエント/ドローン・ミュージック。ナンバリング入りの限定プレス。この機会を絶対にお見逃しなく!
Emeralds - Solar Bridge (Yellow Wave Vinyl)Emeralds - Solar Bridge (Yellow Wave Vinyl)
Emeralds - Solar Bridge (Yellow Wave Vinyl)Ghostly International
¥3,469
2008年にAaron Dilloway (ex-Wolf Eyes)主宰のアヴァン/ノイズ大名門こと〈Hanson Records〉からCDリリース。John Elliott、Mark McGuire、Steve Hauschildtという、2000年代後半からテン年代初頭のシンセシスト・リヴァイヴァルを牽引した実験的電子音楽家たちによる名トリオEmeraldsの傑作『Solar Bridge』が〈Ghostly International〉よりリマスタリング仕様でアナログ・リイシュー。CDrカルチャー全盛だった頃のアメリカ中西部のノイズ/ドローン・シーンから現れ、テン年代初頭の地下文化としてのカセット・ムーブメントやニューエイジ・リバイバルの勃興にも多大な影響を及ぼした3人組による初期名作。タンジェリン・ドリームやアシュ・ラ・テンペル、クラウス・シュルツェといったドイツの宇宙音楽(コスミッシェ・ムジーク)の流れを汲みつつ、DIYパンクのエッジを持ち、どこか新しい場所への眼差しを感じさせる瞑想的でサイケデリックなアルペジオの電子音楽を大いに生み出した彼らの入門盤にふさわしい一枚!
Phillip Sollmann & Konrad Sprenger - Modular Organ System (LP)
Phillip Sollmann & Konrad Sprenger - Modular Organ System (LP)choose records
¥5,745
ベルリン拠点の作曲家、アーティスト、プロデューサーで〈Pan〉や〈Schoolmap〉にも作品を残すJörg Hiller a.k.a Konrad Sprengerと、”Efdemin”名義でもよく知られたミニマル・テクノ/ディープ・ハウス名手、Phillip Sollmannによるコラボレーション・アルバム『Modular Organ System』が、ヒラーのレーベル〈Choose Records〉からアナログ・リリース。チューブやエア・ポンプ、振動するリードから自作のモジュラー・オルガン・システムを作り上げた、デュオのインスタレーション作品の最初のドキュメントとなる一枚!純粋な音響催眠としてこの上ない、2編の没入的な長編ドローン作品を収録。
Pavel Milyakov - Live at Lafayette Anticipations 08.01.2023 (CS)Pavel Milyakov - Live at Lafayette Anticipations 08.01.2023 (CS)
Pavel Milyakov - Live at Lafayette Anticipations 08.01.2023 (CS)FIRECAMP
¥2,564
10年代中盤にロシア地下テクノ台風の目として現れ、現在はベルリンを拠点に活動。〈Trip Recordings〉や〈The Trilogy Tapes〉〈Incienso〉〈City-2 St. Giga〉といった数々の名門からその作品を送り出してきた名手ButtechnoことPavel Milyakovがフランス・パリのレーベル〈FIRECAMP〉から発表した限定カセット作品をストック!パリのギャラリーである〈Lafayette Anticipations〉にて2023年1月8日に行われた演奏を収録したドゥーム・ドローン/アンビエント作品。Suzanne CianiとSunn O)))、Aaron Dillowayを結ぶ交差地点の中間に佇む、荒涼として前衛的な一本!限定125部。
Jake Muir - Bathhouse Blues (LP)Jake Muir - Bathhouse Blues (LP)
Jake Muir - Bathhouse Blues (LP)sferic
¥4,588
Jake MuirにSpace Afrika、Roméo Poirierなど、水彩でモノクロームな実験的ディープ・テクノ〜アンビエントを中心に大いに絶景を送り出してきた、昨今カルト的な人気を博すマンチェスターの名所〈Sferic〉から最新物件!現行アンビエントの要注意作家、Jake Muirによる最新アルバム『Bathhouse Blues』がアナログ・リリース。ソフトフォーカスで官能的なエレクトロ・コンクレート作品!両面共に約20分に及ぶ荘厳なドローン・ドゥーム/リチュアル・アンビエントが収録されています。限定300部。
Alva Noto + Ryuichi Sakamoto - Summvs (2LP)
Alva Noto + Ryuichi Sakamoto - Summvs (2LP)NOTON
¥5,497
深遠な美を醸す天上突破なコンテンポラリー・ミニマル/エレクトロニック作品!Alva Notoと坂本龍一によるコラボレーション・アルバムであり、〈Raster-Noton〉の〈V.I.R.U.S.〉シリーズ(全5枚)から2011年にCDリリースされた作品『Summvs』がリマスタリング仕様で〈NOTON〉より22年度アナログ・リイシュー。坂本教授とアルヴァ・ノトという二大巨星によるコラボ作品の第5弾。アナログ化が行われるのは今回が初となります。鎮静的にして瞑想的なミニマル・エレクトロニック傑作。
Alvin Lucier - Works for the Ever Present Orchestra Vol. II (LP)Alvin Lucier - Works for the Ever Present Orchestra Vol. II (LP)
Alvin Lucier - Works for the Ever Present Orchestra Vol. II (LP)Black Truffle
¥3,932
2021年に90歳で惜しまれつつこの世を去った米国前衛音楽史にその名を残す伝説的作曲家Alvin Lucierの晩年の作品を記録したアルバムの第2弾『Works for the Ever Present Orchestra Vol. II』が〈Black Truffle〉からアナログ・リリース。シリーズ第1巻と同様、本作に収録された2つの作品は、ルシエの作品をエクスクルーシブに演奏するために2016年にチューリッヒで設立されたアンサンブル、The Ever Present Orchestraのために書かれたものとなっています。ルシエの後期音楽への理想的な導入となる印象的でエレガントな2曲のコンポジションを収録。
Felicia Atkinson - The Flower And The Vessel (2LP)Felicia Atkinson - The Flower And The Vessel (2LP)
Felicia Atkinson - The Flower And The Vessel (2LP)Shelter Press
¥4,013
どこまでも潜れる孤高の音風景!弊店でも毎度おなじみフランスの女性実験作家、Felicia Atkinsonが、自身が運営に携わる同国アンダーグラウンド史に刻む名レーベル、Shelter Pressから2019年に発表した作品。本作は、ラヴェルの「L’enfant et les sortilèges」とドビュッシーの「La Mer」、エリック・サティの「Gymnopédies」といったクラシックのコンポジションからリファンレンスされており、それはアルバム全面に渡るまばらなピアノのラインに現れているとのこと。カット・アップ・ポエトリーとASMR、フィールド・レコーディング、サティの「家具の音楽」までもが存分にブレンドされ、電子音から声、環境音楽がリンクする卓越した音風景を育み、非常に瞑想的で深い世界観が形取られた一枚。これは問答無用で年間ベスト・ランクインの傑作です。Rashad BeckerによってD+Mでマスタリングと盤質も万全。Julien Carreynによるオリジナル・アートワーク仕様。
Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)
Eiko Ishibashi, Jim O'Rourke, Riki Hidaka - 置大石 (LP)STEREO RECORDS
¥2,476

Riki Hidaka + Jim O’ Rourke + Eiko Ishibashi、現行国内シーンを代表する稀代の音楽家たちによる繊細で豪胆なる音楽。
Riki Hidaka、Jim O’ Rourke、Eiko Ishibashiよる音楽作品『置大石』は、3人によるスタジオセッションをベースにした、20分尺の2曲で構成されています。

山梨・小淵沢のスタジオで、ミニマルな編成ゆえの張り詰めた空気のなか互いの音を相対化させながら紡がれたその音楽は、演者たちの持つ繊細で鋭敏な感性をそのまま表出させているかのよう。エディット・マスタリングを手掛けたのは、Jim O’ Rourke本人。録音物でありながら生々しく、レコーディング時の緊張感あふれる空気もパッケージしてあるようなサウンドプロダクションになっています。

本作はまた、コロナ禍以前、三者が日本の各地で断続的に行ってきたライブパフォーマンス”mining”のひとつの成果でもあります。腰を据えて、じっくりと、只々音と対峙する事をお勧めします。

◆プロフィール
・日高理樹 2010年頃から数枚のアルバムを自主制作、また広島・STEREO RECORDSより発表。ソロ活動の他、下津光史率いるGOD、柳瀬二郎のbetcover!!などのバンドに参加。https://rikihidaka.bandcamp.com/

・石橋英子/EIKO ISHIBASHI 石橋英子は日本を拠点に活動する音楽家。ピアノ、シンセ、フルート、マリンバ、ドラムなどの楽器を演奏する。Drag City、Black Truffles、Editions Mego、felicityなどからアルバムをリリース。2018年にアルバム『The Dream My Bones Dream』 を発表。国内でCD、海外でLP盤が発売され、英音楽誌WIREの表紙を飾る他、各雑誌のベストアルバムに選出された。2019年、アニメ『無限の住人-IMMORTAL -」の音楽を担当。サウンドトラックが2020年に発売される。2019年5月にフランス国立電子音楽研究所Ina-GRMなどの招聘を受けヨーロッパ7カ国を巡るツアーを行い、6月にタスマニアのフェスDARK MOFOにJoe Taliaと共に出演、11月にバンド(山本達久、Joe Talia)を率いてオランダ、ユトレヒトのフェスLe Guess Who?とベルギー、コルトレイクのフェスSonic Cityに出演した。2020年1月、シドニーの美術館Art Gallery of New South Walesでの展覧会「Japan Supernatural」の展示の為の音楽を制作、シドニーフェスティバル期間中に美術館にて発表された。2021年、映画「ドライブ・マイ・カー」の音楽を担当。サウンドトラックが発売されるhttp://eikoishibashi.net/

・ジム・オルーク / Jim O’Rourke 1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。

Jim O'Rourke - MMXX-07: In All Due Deference (12")Jim O'Rourke - MMXX-07: In All Due Deference (12")
Jim O'Rourke - MMXX-07: In All Due Deference (12")Matière Mémoire
¥2,278
シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師、ジム・オルーク。Charlemagne PalestineやPhill Niblock、John Duncanら重鎮の作品を多数発表しているベルギーの前衛的レーベルである〈Matière Mémoire〉から2020年に発表した片面12インチ・ミニアルバム作品『MMXX-07: In All Due Deference』のデッドストックを直接ご本人からストックしました。2019年に自身のスタジオ〈Steamroom〉にて東京で録音された作品。同レーベルの〈MMXX〉シリーズの一環として、Oren AmbarchiやGiueseppe Ielasiなど、20名の作家にオリジナル作品の制作を依頼したうちの1タイトルとなった鋭利なエクスペリメンタル/ドローン作品。Frédéric Alstadtの手により〈Ångström Mastering〉にてマスタリング。限定500部。
Yoshi Wada - Earth Horns with Electronic Drone (CD)Yoshi Wada - Earth Horns with Electronic Drone (CD)
Yoshi Wada - Earth Horns with Electronic Drone (CD)Em Records
¥2,530
1967年、京都市立美術大学・彫刻科を卒業したワダは、何のつても無くアート活動を求めて単身ニューヨークに移住。最初はジャズにハマっていたが、1968年、フルクサスのジョージ・マチューナスと邂逅し運命が転回しはじめる。彼はフルクサスに誘われると同時にラモンテ・ヤングを紹介され、いきなり当時のニュー・ミュージック最前線に接触。ヤングから電子音楽と作曲法を学び、最先端のアメリカン・ミニマル・ミュージックに介入する準備を整えた。また、ハリー・パーチを発見して創作楽器の制作と楽器のための作曲衝動にかられたワダは、建築資材の配管パイプから楽器を思いつく。こうして生まれたのが〔パイプ・ホルン〕という創作楽器だ。長いのもので5m、重いもので15kgというこの非合理的な楽器を各所に運び込み、1970年代初期に行ったミニマリズムど真ん中の実験が形をなしたのが『アース・ホルンズ・ウィズ・エレクトロニック・ドローン(電子ドローンを伴ったアース・ホルン)』(録音1974年)である。本作は設置場所の電源周波数に音高を調律した電子音ドローンと4つのパイプホルンを用い(米ではB〜B♭の中間)、パイプホルンを吹いた音をマイクでひろって電子ドローンとミックスし再生するフィードバック・システムでの演奏である。およそ3時間かけて、ただ一音をめぐって起こる倍音と小さな音の強弱・音価の微細な変化を実験した、瞑想的かつウルトラ・ハードコアな作品となった。

=作品仕様=
+ 2時間42分の完全版
+ LP3枚組、印刷インナースリーブ封入、日本語・英語解説、未発表貴重写真掲載
+ シュリンク封入

TRACKS:
1. Earth Horns with Electronic Drone (77:00)
Yoshi Wada - Off The Wall (CD)Yoshi Wada - Off The Wall (CD)
Yoshi Wada - Off The Wall (CD)Em Records
¥2,530
『ラメント・フォー』までの実験で一定の評価を受けた彼は、D.A.A.Dのフェローシップを得て、1983年から一年間、ベルリンに滞在して制作に打ち込んだ。 教会の本物のパイプオルガンの構造と製作法を学び、『ラメント・フォー』で試した「改良共鳴バグパイプ」を発展させた小型パイプオルガンを新たに開発。この小型パイプオルガンとバグパイプ+打楽器で合奏するカルテットのための作品を実験する。またしても強烈な爆音である。『ラメント・フォー』で発見した壁と残響音の関係についても、滞在先のスタジオ隣室から騒音苦情が出るほど研究を行い、まるで大きさ、質量を持つかのような構造物的な存在感の音を構築するまでになる。こうした一年間の制作成果として1984年に録音されたのが本作『オフ・ ザ・ウォール』(※「壁にはね返る」というニュアンス)で、ワダの作品としてはグループ編成の演奏だと分かりやすいものになっている。その理由は、複雑になった音楽構造にあり、演奏指示のため精密な楽譜作成が必要になったからだ。この楽譜制作は次作『ジ・アポインテッド・クラウド』で活かされる。

本CDには『オフ・ザ・ウォール』に先駆けて制作された希少な1983年のカセットテープ『Die Konsonanten Pfeifen』の音源をボーナス収録した。

=作品仕様=
+ ライナー/帯(日本語・英語解説掲載)
+ シュリンク封入

TRACKS:
1. Off the Wall I (20:27)
2. Off the Wall II (20:02)
3. Die Konsonanten Pfeifen (27:23)
Lucinda Chua - YIAN (Clear Vinyl LP)Lucinda Chua - YIAN (Clear Vinyl LP)
Lucinda Chua - YIAN (Clear Vinyl LP)4AD
¥2,908

版元完売。滋味豊かで深い癒しを与えてくれる歌声とチェロを駆使した深淵なアンビエント〜ドローン・サウンドでFKAツイッグスからザ・シネマティック・オーケストラまで魅了する孤高の才能ルシンダ・チュアが名門〈4AD〉より待望の1stアルバムをリリース!

ほぼ全曲のプロデュースとエンジニアを自ら手がけたという本作は先行リリースされた「Golden」や「Echo」など、アジアをルーツにロンドンで活動する自身のアイデンティティと向き合った葛藤やトラウマをゆっくりと波紋を広げる深い泉のような絶景へと落とし込んだ全10曲を収録。

タイトルの『YIAN』は中国語でツバメ(燕)を意味し、この渡り鳥には言語を超えた内省的な旅路が託されており、静謐で時に妖艶な心地のいい唯一無二の世界観が見事に構築されている。

Jon Collin & Demdike Stare - Minerals (Yellow Vinyl LP)
Jon Collin & Demdike Stare - Minerals (Yellow Vinyl LP)DDS
¥4,879
Miles WhittakerとSean Cantyの2名によるヘヴィ級プロジェクトであり名門〈Modern Love〉の秘蔵っ子Demdike Stareと、カセット・レーベル〈Winebox Press〉を運営者としても知られるスウェーデンのベテラン作家Jon Collinというトリオによるコラボ・アルバム『Minerals』が〈DDS〉からアナログ・リリース。テープ、F/Xペダル、スウェーデン製の自家製ニッケルハルパなどを駆使し、前作『Fragments of Nothing』と比して、よりフォーク的な方向性で、喚起的なドローン・スケープを生み出しています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。限定500部。
Linus Hillborg / Theodor Kentros - Four Works (LP)Linus Hillborg / Theodor Kentros - Four Works (LP)
Linus Hillborg / Theodor Kentros - Four Works (LP)XKatedral
¥4,343
さすが〈XKatedral〉圧巻の内容です。Kali MaloneとMaria W. Hornという現行女性ドローン最高峰の2人が主宰するスウェーデン・ストックホルムのエクスペリメンタル最重要レーベルこと〈XKatedral〉から最新物件!ストックホルムを拠点に活動する作曲家Linus HillborgとTheodor Kentrosによるスプリット・フルアルバム『Four Works』がアナログ・リリース。2019年から2021年にかけて書かれ、録音された、それぞれの作曲家による2つの作品で構成された全4曲入りのアルバム。オルガンとエレクトロニクスのための2曲、ヴァイオリンとエレクトロニクスのための1曲、バスクラリネットとエレクトロニクスのための1曲からなる霊能的コンテンポラリー/ドローン作品!限定300部。
Not Waving - The Place I've Been Missing (Blue Vinyl LP)
Not Waving - The Place I've Been Missing (Blue Vinyl LP)Ecstatic
¥5,182
Marie Davidson、Romance、More Eaze、Spivak、Mark Laneganという凄い面々が参加。〈Ecstatic〉レーベルを代表する大人気作家であり、〈Diagonal〉や〈Emotional Response〉にも作品を残すテン年代以降のエクスペリメンタル・アンビエント/ミニマル・シンセの重鎮Not Wavingの最新アルバム『The Place I've Been Missing』がアナログ・リリース。近年エクスペリメンタル界隈の覇者としての風格を増してきたロンドン拠点のイタリア人アーティストであるAlessio Nataliziaによる名プロジェクトことNot Waving。超豪華なゲストをフィーチャーした官能的なアンビエント・ミュージックが満載の一枚となっています。限定300部。
Ozmotic, Fennesz - Senzatempo (LP)
Ozmotic, Fennesz - Senzatempo (LP)Touch
¥4,597
シューゲイズする望郷系電子音響の一大アイコンFenneszと、イタリア・トリノの実験的デュオにして、幾度にも及ぶFenneszとのコラボレーションでも知られるOzmoticによる2023年発表の共作『Senzatempo』が〈Touch〉からアナログ・リリース。フレキシブルかつアブストラクトなパルスの上を浮かぶ鋭いギターとパーカッシヴなサウンドが濃密で連続的な対話を織りなす珠玉のドリーム・アンビエント/ドローン作品。限定300部。
Chantal Michelle - Broken to Echoes (CS+DL)Chantal Michelle - Broken to Echoes (CS+DL)
Chantal Michelle - Broken to Echoes (CS+DL)Somewhere Between Tapes
¥2,497
版元でも在庫僅か。ドローン冥土歌謡な話題作、Alliyah Enyoの話題作『Echo's Disintegration』でもヒットを飛ばしたグラスゴーの新興レーベル〈Somewhere Between Tapes〉から第二弾リリース。〈Quiet Time Tapes〉や〈Dinzu Artefacts〉からも作品を送り出していたNY拠点の作曲家、サウンドアーティストのChantal Michelleによる2023年度カセット作品『Broken to Echoes』をストック。ニューヨークで録音されたイーサリアルなアンビエント/エレクトロアコースティック作品!限定100部。
Fennesz - Black Sea (2x10")
Fennesz - Black Sea (2x10")Touch
¥4,473
遥か彼方への望郷のまなざしのもとで、激しくノスタルジックに、美しく夢のようにシューゲイズするグリッチ/アンビエントな電子音楽の巨星。2020年代の今も多くの聴衆を惹き付け続けるオーストリア出身の名作家Christian Fenneszによる大人気プロジェクトであり、坂本龍一やジム・オルーク、David SylvianなどとのコラボレーションでもおなじみのFennesz。音響系名門〈Touch〉から発表した4枚目のアルバムとなった『Black Sea』が2022年度アナログ・リイシュー。そのトレードマークであるネオ・インダストリアル風でゴリゴリとした音から始まり、ギターやストリングスの断片を美しく折り込み、何かを待っているかのように震える音の群れを作り出す破格の傑作!
Kassel Jaeger & Jim O'Rourke - In Cobalt Aura Sleeps (LP)
Kassel Jaeger & Jim O'Rourke - In Cobalt Aura Sleeps (LP)Editions Mego
¥2,476
シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びてきた我らがジム・オルーク、そして、〈Black Truffle〉や〈Shelter Press〉などからの傑作の数々でも知られるフランスのサウンド・アーティスト、Kassel Jaegerの2020年に〈Editions Mego〉から発表されていたコラボ第2弾のデッドストックが入荷。かねてより現代音楽~電子音楽の研究機関として知られる〈INA-GRM〉(フランス音楽研究グループ)の芸術監督も務めているFrancois J. Bonnet = Kassel Jaegerですが、ここでもその名に恥じることのない圧倒的構築美を披露。二者の尖鋭的なセンスをこれでもかと投入、そして、共鳴。静謐さを感じさせる自然素材、エーテル状のシンセ・スケープが脈々と続いていく中で、有機と無機の境界さえも拡張してみせた大作。これぞ、コスミッシェ・ムジーク(宇宙音楽)の新たな金字塔と呼ばれるべきでしょう!
Jim O'Rourke, Giovanni Di Domenico - Immanent in Nervous Activity (LP)Jim O'Rourke, Giovanni Di Domenico - Immanent in Nervous Activity (LP)
Jim O'Rourke, Giovanni Di Domenico - Immanent in Nervous Activity (LP)Die Schachtel
¥3,174
珠玉のモダン・クラシカル・アンビエント/ドローン傑作!シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師ジム・オルークより、廃盤作品デッドストックを直接入荷しました!〈901 Editions〉や〈Unseen Worlds〉など数々の名門から続々と作品をドロップし、坂田明、山本達久、石橋英子といった強力な面々とも仕事を共にするイタリアの実験作家、昨今ますます要注目なGiovanni Di Domenicoとジム・オルークによるコラボレーション・アルバム『Immanent in Nervous Activity』が到着。2015年にイタリアの前衛系要所〈Die Schachtel〉より発表された作品で、石橋英子と山本達久が参加。限定400部。

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