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Woo -  When the Past Arrives (LP)Woo -  When the Past Arrives (LP)
Woo - When the Past Arrives (LP)Palto Flats
¥3,576
フォーク~ポストパンク~室内楽~ジャズ~ニューエイジ、あらゆる音楽性を含みつつも、その形容を黄昏の午後風景でうっすらと消し去ってしまう英デュオWoo。名盤It’s Cosy Insideを再発したDrag Cityが手掛けた70s-90s未発表集。
未発表?らしい音源ばかりですが、やはりどれもこれも素晴らしく光ってます。棘がありつつも優しく、ドラマチックに微笑みかけて憎めないWooの魔法のような魅力が存分に出ています。
Jamma-Dee - Perceptions (2LP)Jamma-Dee - Perceptions (2LP)
Jamma-Dee - Perceptions (2LP)Nothing But Ne
¥4,498
宵闇のモーテルに捧ぐ感傷的でバレアリック&メロウ・フィーリング抜群なモダン・ファンク&ソウルの珠玉の傑作!〈PPU〉や〈Second Circle〉、〈Omega Supreme〉、〈Apron Records〉とも並ぶダウンビート/モダン・ファンクの聖地〈Arcane〉から順調にシングル作品を送り出していたLA拠点の人気プロデューサー、Jamma-Deeによる待望のデビュー・アルバム『Perceptions』がアナログで登場!版元はOnra主宰の〈Nothing But Net〉であり、実に10年もの時を経て日の目を見た集大成的な一枚!Swarvyにmndsgn、Benedekといった〈Leaving Records〉周辺の同郷の仲間たちを起用。Dam-Funkのパーティー〈Funkmosphere〉との出会いに始まる、長年自身がインスパイアされ続けてきたサウンドを統合、刷新し、永続させたマスタークラスのダウンビート/シンセ・ファンクの数々を収録。
V.A. - Instrumental Dubs #2 (LP)V.A. - Instrumental Dubs #2 (LP)
V.A. - Instrumental Dubs #2 (LP)Isle Of Jura
¥4,117
UKライブラリー・レジェンドBrian Bennettのコズミック・ディスコ・クラシックに、アルゼンチンから日本の環境音楽への回答と言える人気ユニット=The Kyoto Connection、世界各地のオブスキュア・ディスコ、ブギーに至るまで、審美眼を感じる数々の卓越したリリースで知られる豪州の名門発掘レーベル〈Isle Of Jura〉からは、2022年に始動したインスト・ダブを集めたミニ・コンピレーション・シリーズ『Instrumental Dubs』の2年ぶり第2弾『Instrumental Dubs #2』がアナログ・リリース。George Kerrがプロデュースした1984年の独特なフォールのブギー・カットでスローに始まり、Idiater Edwardsによるブギー・ボム"Loving Sweet Devotion (Sweeter Mix)"、レゲエ、エレクトロ、ディスコ、ダブの中間に位置するカテゴライズ不能なMad Professorの"H2S04"といったプロト・ヴェイパーウェイヴ&バレアリック風味満点なバンガーが次々と炸裂する好企画盤!
Knopha - Kwong (12")
Knopha - Kwong (12")Mood Hut
¥2,661
ニューエイジ/アンビエント・リスナーの方も御見逃し無く。上海の要注目レーベル〈Eating Music〉より発表された2018年のEP作品『Nothing Nil』が大ヒット。幾度も再プレスされた事も記憶に新しい中国・廈門拠点のDJ、プロデューサーKnophaによる2023年度最新EP作品『Kwong』をストック!版元はニューエイジ・リバイバルをロウハウス方面から牽引してきたカナダ・バンクーバーの重要レーベル〈Mood Hut〉。バレアリックからエレクトロニカ、IDM、ハウス、R&Bなどの要素が折衷された、パストラルで洒脱なアンビエント・ダンス作品。
Santilli - Motions (LP)Santilli - Motions (LP)
Santilli - Motions (LP)Mad Habitat Recordings
¥3,661
〈Ken Oath〉や〈Best Effort〉〈Daisart〉などを始め、レフティな独特の地下シーンが息づくオーストラリア拠点の気鋭作家がまたしても好リリース。豪州バレアリック/アンビエント名ユニットAngophoraにも参加するMax SantilliによるプロジェクトSantilliによる最新アルバム『Motions』がシドニーの〈Mad Habitat Recordings〉よりアナログで登場。毎度秀逸なタイトルを放ち、着実にファンを獲得してきた現行バレアリックの重要人物による2年ぶり4作目となるフル・アルバム。アコースティックなギター・サウンドと優美なシンセサイザーが織りなす至福の幻想と穏やかな夢見のひととき。幅広いリスナーの方にレコメンドできる一枚です。
222 (森俊二) - Song For Joni (LP)222 (森俊二) - Song For Joni (LP)
222 (森俊二) - Song For Joni (LP)Studio Mule
¥4,098

発売直後に完売だった人気作が待望の再プレス!Gigi MasinやSuzanne Kraft、G.S.Schrayファンも完全にノックアウト。水彩で風雅な極上バレアリック/アンビエント・アルバム!!!UAやBoom Boom Satellites、藤原ヒロシ、テイ・トウワ、オノ・セイゲンを始めとして、数々の名アーティストたちと仕事を共にしてきたNatural Calamityの森俊二による最新アルバムがアナログ・リリース。

「4トラックのカセットレコーダーを使って、多重録音を楽しんでいた頃のように、ひとりでギターを弾きながら自分の世界を創っていけたら、、、そんな思いを持って制作したのが、この『SONG FOR JONI』というアルバムです。エレクトリックギターと少しのテープコラージュだけで構成されています。」

〈森俊二 プロフィール〉

1991年、中西俊夫プロデュースによる「ナチュラル・カラミティ」としての1stアルバム『Dawn In The Valley』でデビュー。以降6枚のアルバム、1枚のリミックスアルバムをリリース。1998年にはビースティーボーイズ、ベック、ローリングストーンズのプロデュースで知られるダストブラザースのIDEAL RECORDSより全米デビュー。静かでメランコリックな彼の音楽性はアメリカのメディアでは"ドリーミー・サウンド"と称され、ジャック ジョンソンが自身のムービーのサウンド・トラックに使用するなど世界各地でその評価は非常に高い。2001年には「UMA UMA」名義でのギターインストアルバム『UMA UMA』をリリース。2003年9月には瑞々しい4年ぶりのナチュラル・カラミティ7thアルバム『Night Is Indigo』をリリース。2003年には森俊二と石井マサユキ--TICA--によるギター・インスト・ユニット「Gabby&Lopez」を結成。2004年9月 1stアルバム『STRAW HAT, 30 SEEDS』を発表。2006年11月に2ndアルバム『Nicky'sDream』を2011年3月には3rdアルバム『Twilight for 9th street』リリース。2017年ミニアルバム『Sweet Thing』をリリース。現在はGabby&Lopezの活動に加え、曽我大穂(CINEMA dub MONKS)との即興ライヴバンド「DAMO」や再びナチュラル・カラミティの新作とソロ・プロジェクト 「222 」でのアルバムを製作中。そして2021年11月「222」のアルバム『SONG FOR JONI』を完成。

Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")
Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")Rush Hour
¥2,879
プロモ・オンリーでひっそりと販売されていた傑作EP作品が待望の正規リリース。欧州を代表する名DJ=Antal主宰、オランダ・アムステルダム拠点の名門ダンス・レーベル〈RUSH HOUR〉からは、近年世界的に評価高まるジャパニーズ・ハウスの要注目物件が到着!JazzadelicとしてのPizzicato FiveのリミックスやSoichi Teradaとの共作でも知られる邦人プロデューサーManabu Nagayamaによる楽曲「Light And Shadow 」とそのリミックス版を収録した12インチ・シングルがアナログ・リリース。元々は2015年に制作されたコンピレーション作品『Seek Feeling Jazzy Mode 2』に収録されていたオーセンティックなピアノハウスを展開した同楽曲と、MASALOによるバレアリック・フィールも感じさせる珠玉のリミックス・ヴァージョンがセットになった必携盤!
G.S. Schray - The Changing Account (LP)
G.S. Schray - The Changing Account (LP)Last Resort
¥4,179
鋭い審美眼による安定のリリースで定評のあるロンドンの新鋭レーベルであり、〈NTS Radio〉でも同名のショーをホストしている〈Last Resort〉からは、ここの人気アクトでありオハイオ州アクロンで活動する気鋭アーティストG.S. Schrayの2年ぶりの最新アルバムが到着。第四世界からバレアリックまで通過し、幻想が幻想を織り上げる珠玉のニューエイジ/アンビエント・ジャズ傑作にして今年度重要盤!夕暮れ紅く染まり行くイビザの水平線上にて共演を果たしたGigi MasinとSuzanne Kraft、Joseph Shabasonを観ているかのような、極上のエキゾ・アンビエント・トリップ。故・Andrew Weatherallも絶賛した要注意作家であり、今後もますます活躍が気になる人物です!
Jorge López Ruiz - Un Hombre de Buenos Aires (LP)
Jorge López Ruiz - Un Hombre de Buenos Aires (LP)Altercat Records
¥4,779
南米ものを中心にオブスキュアでエポックなレコードの数々を掘り起こしてきたベルリンの〈Altercat〉からの新着物件!ジャズやファンク・ボッサ・ヴァイブスがそのトレードマークであるシネマティックなフィーリングに包まれながらキスを交わす。アルゼンチンのジャズ史の形成に重要な役割を果たした存在として海外で成功を収めたGato BarbieriやLalo Schifrinと並ぶべき過小評価された伝説的ミュージシャン、Jorge López Ruizが78年に録音した色彩豊かなアルバム『Un Hombre de Buenos Aires』がアナログ・リイシュー。バンドネオンにDino Saluzzi 、パーカッションにDomingo Cura、そしてドラムに彼の生涯の友であるPocho Lapoubleといった国内最高峰のミュージシャンたちを迎えたバレアリック・フィール満点な傑作ラテン・ジャズ盤!
Lemon Quartet - ArtsFest (LP)Lemon Quartet - ArtsFest (LP)
Lemon Quartet - ArtsFest (LP)Last Resort
¥4,437
ロンドンを拠点に世界各地のオブスキュアな音楽やダンス・ミュージック、先鋭的な音楽が交差する現代の一大聖地こと〈NTS Radio〉でも同名のショーをホストする同地のバレアリック/アンビエント・ジャズの聖地〈Last Resort〉の最新物件!ここを代表する大人気アクトG.S. SchrayとKeith Freundらが参加するカルテットLemon Quartetによる2023年度最新アルバム『ArtsFest』。各所で話題を呼んだ2020年の傑作『Crestless』に続く、3年ぶりの2ndフルレングス作品!ここのレーベルカラーを色濃く反映した、黄昏に映えるバレアリック/アンビエント・ジャズの逸品。ECM系のコンテンポラリー・ジャズからJoseph Shabason、〈Moon Glyph〉ファンにもオススメです!
Woo - Into the Heart of Love (2LP)
Woo - Into the Heart of Love (2LP)Palto Flats
¥6,987
2023年リプレス。人知れず奏でられたオブスキュア宅録音楽の源泉にして、テン年代の世界的リバイバルのスタート地点のひとつ! フォーク~ポストパンク~室内楽~ジャズ~ニューエイジ、あらゆる音楽性を含みつつも、その形容を黄昏の午後風景でうっすらと消し去ってしまう英デュオWoo。新たに再発されるのは、まさかの90年激レアカセット!!!!〈Drag City〉からの名盤2ndの再発で一躍再評価ブームが到来、このレーベルも1stを再発するという快挙を成し遂げましたがこれは更なる快挙。爆発する事も無く、飛び道具が出る事も無く、一定の楽園温度でゆらゆらと夏にも冬にも対応して景色が移り変わって行く極上の1作。ボーカル曲も含めつつ、記憶の隅を辿って行くようなまったり度は1stや2nd以上に高いです...LewisやRoland P. Young、The Durutti ColumnにJerry Paper、ゑでぃまぁこんにも繋がる"空気"な感触。〈Emotional Rescue〉には心の底から有り難うと言いたい。
Today's Latin Project (LP)
Today's Latin Project (LP)P-Vine
¥3,398
魅惑的和モノの世界! 海外ディガーをも虜にする国産音源を紹介する話題のディスク・ガイド『和レアリック・ディスクガイド』より、アフロ・キューバン/ラテン・スタンダードに80年代初頭のジャズ~フュージョンのエッセンスを加えた希少盤『トゥデイズ・ラテン・プロジェクト』(1983年作品)がLPリイシュー!

プロデュースは戦後まもなくから日本の音楽シーンにラテン音楽を紹介してきた東京キューバン・ボーイズの見砂直照と70年代から今なおラテン音楽の魅力を伝え続けている竹村淳が手掛け、アナログからデジタルへと移行する80年代に入り新たな視点でラテン音楽の普及に努めた歴史的重要作品!

アレンジャーには実験的ロックバンド“マライア”での活動やソロ作品でも注目を集め近年世界的にも再評価の著しい清水靖晃や、洋楽ロックをベースにしたスタイルで当時の音楽シーンに多大な影響を与えたSHOGUNの大谷和夫らが参加するなど、日本のみならず世界標準のクオリティで制作された珠玉のエレクトロニック・ラテン・サウンド!

プロデュース:見砂直照、竹村淳 / アレンジ:大谷和夫、植原路雄、清水靖晃
V.A. - L80s: So Unusual (Metallic Gold Color Vinyl LP)V.A. - L80s: So Unusual (Metallic Gold Color Vinyl LP)
V.A. - L80s: So Unusual (Metallic Gold Color Vinyl LP)Numero Group
¥4,631

デニム素材を使用した特殊装丁ジャケット。コレ、本当にヤバいんです!!!!! 個人的今年度ベストコンピかも?! さすが〈Numero〉。自国のゴスペル、ソウルのみならず、ニューエイジ神ヤソスから原マスミ、プロト・ヴェイパーウェイヴまで、世界各地のオブスキュア・グルーヴを掘り起こす名門〈Numero Group〉の〈Cabinet of Curiosities〉シリーズからは、世界各地のアングラなダウンテンポの名曲を掘り起こす最新コンピレーション・アルバム『L80s: So Unusual』が登場。Cheryl Glasgowなる知られざる女性ボーカリストが1987年に英国のレゲエ・レーベル〈Live Records〉からリリースした激レアなシングル作品「Glued To The Spot」に、〈Stroom〉も掘り起こしていたVazzやIsabelle Antenaなどなど、世界各地の"シティ・ポップを感じる"楽曲やバレアリック、ミュータント・ファンクからオブスキュアなプロト・ヴェイパーウェイヴたちを選りすぐった超画期的な編集盤!

Finis Africae - El Pulso de la Madera (2LP)Finis Africae - El Pulso de la Madera (2LP)
Finis Africae - El Pulso de la Madera (2LP)Glossy Mistakes
¥5,159
Jon Hassellの第4世界へのスペインからの最良の回答の1つ。地中海の郷土の伝統、霊性とアヴァンギャルドを、滋養に満ち溢れた孤高の作品群へと落とし込んできた、80年代から90年代初頭にかけての「マドリッド音響派」の周辺でも名高いスペイン最高峰の空想民俗音楽集団、Finis Africae。1stアルバム『Prima Travesía』と未発表音源を纏めた編集盤が〈Glossy Mistakes〉から2LPでアナログ・リリース。Javier BergiaやLuis Delgadoを始めとした各メンバーや派生ユニットは、〈Grabaciones Accidentales〉レーベルの名シリーズ「マドリッドの彗星」のカタログにもその名を残していることでも知られる伝説的バンド!今日の第四世界とオーガニック・アンビエントのサウンドに多大な影響を及ぼした彼らを再訪する上で間違いなしの内容です。ヴァイナル向けリマスタリング仕様。貴重写真が掲載された豪華ライナーノーツが付属。
Jorge Ben - Bem-Vinda Amizade (LP)
Jorge Ben - Bem-Vinda Amizade (LP)VAMPISOUL
¥3,765
〈FOND/SOUND〉もかつて紹介した1作!ブラジルのトロピカリア・ムーブメントの代表格であり、サンバ・ロックとして知られるユニークなサウンドを開拓したボサノヴァの巨匠Jorge Ben。ブラジルのポップスで最も偉大なアイコンの一人であったこの人が残したブラジリアン・バレアリック古典が〈Vampi Soul〉よりアナログ復刻。〈Som Livre〉から81年に発表されたオリジナル盤は高値を付けている一枚が22年度リイシュー。極めてゴキゲンにして、地獄の様にファンキーかつソウルフル!ステレオタイプなくらいにラテンで豊穣な陽気を携えた、現代の耳にも新鮮なサンバ・ソウル/ディスコ/AOR傑作で、幅広いリスナーに推薦できる良好なバイブス満載の必携盤。
Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")
Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")Love Injection Records
¥2,378
Original Loveのプロデュース/マネジメントや小沢健二のデビューのサポート、BONNIE PINK、クレモンティーヌのプロデュースを手掛けるなどの数々の名仕事や〈Grand Gallery〉レーベルの運営でも知られるレジェンド、井出靖。James ChanceやDJ Krush、Pharaoh Sandersといったビッグネームとも仕事を共にしてきた同氏の12年のアルバム『Late Night Blues』からの楽曲“A Place In the Sun”の井上薫によるリミックスとダブ・ヴァージョンを搭載した7インチ盤!
Mogwaa - Journey Home (LP)
Mogwaa - Journey Home (LP)Bless You
¥5,370
〈Star Creature〉や〈Spring Theory〉〈Klasse Wrecks〉などにも名を連ねる韓国・ソウル出身のマルチ奏者、Seungyoung Leeによるソロ・プロジェクトMogwaaの最新フルレングス・アルバム『Journey Home』がアナログ・リリース。Anatolian WeaponsやMark Grusane、Androoなども作品を残すドイツの〈Bless You〉から登場。台湾、インドネシア、タイ、韓国など、かつてなく注目されるアジアのアンダーグラウンド・ミュージック・シーン。2021年に韓国で年間ベスト・エレクトロニック・アルバムを受賞した要注目の人物でもあるこの人の今年度2枚目のLP作品にして、ダブ、ステッパー、レゲエ、アンビエントのミックスに巧みに浸った8トラック・アルバム。ダンスホールの影響と絡み合った夢の様にダビングされたアンビエント・サウンドを披露しています。
Woo - Into the Heart of Love (CS)
Woo - Into the Heart of Love (CS)Palto Flats
¥3,175
2023年カセットエディション。人知れず奏でられたオブスキュア宅録音楽の源泉にして、テン年代の世界的リバイバルのスタート地点のひとつ!
フォーク~ポストパンク~室内楽~ジャズ~ニューエイジ、あらゆる音楽性を含みつつも、その形容を黄昏の午後風景でうっすらと消し去ってしまう英デュオWoo。新たに再発されるのは、まさかの90年激レアカセット!!!!〈Drag City〉からの名盤2ndの再発で一躍再評価ブームが到来、このレーベルも1stを再発するという快挙を成し遂げましたがこれは更なる快挙。爆発する事も無く、飛び道具が出る事も無く、一定の楽園温度でゆらゆらと夏にも冬にも対応して景色が移り変わって行く極上の1作。ボーカル曲も含めつつ、記憶の隅を辿って行くようなまったり度は1stや2nd以上に高いです...LewisやRoland P. Young、The Durutti ColumnにJerry Paper、ゑでぃまぁこんにも繋がる"空気"な感触。〈Emotional Rescue〉には心の底から有り難うと言いたい。
Philipp Otterbach - The Dahlem Diaries (LP)Philipp Otterbach - The Dahlem Diaries (LP)
Philipp Otterbach - The Dahlem Diaries (LP)Music From Memory
¥4,205
クレーフェルト出身、ベルリンを拠点とするアーティストであり、〈Offen Music〉や〈brokntoys〉〈Knekelhuis〉など通好みなレーベルからも作品を送り出してきたPhilipp Otterbachによる23年度一枚目のアルバムとなった『The Dahlem Diaries』を漸くストック。版元はニューエイジ・リバイバルを規定したオランダ・アムステルダムの一大名門〈Music From Memory〉。Jens Papenroth、Süne Große、Gatto Fritto、Björn Bauermeisterといったゲストを起用し、ベルリンの片隅で人知れず録音。2020年から2022年の間に制作された新旧のアイデアやスケッチ、トラックの結晶となっています。自身の初期の作品では不気味な雰囲気やエレクトロニクス、ドラムが中心的な役割を果たしていたのに対し、本作ではギターを主役としたかなり内省的な作風へと変貌。Jonny Nashの〈Melody As Truth〉作品にも通じる影のあるバレアリック/アンビエンスと、エフェクトやフィルレコ素材による音響を効果的に用いた実験的なサウンドが溶け合う、親密で幽遠なチルアウト・ミュージックに仕上げられています。
Fabiano do Nascimento - Mundo Solo (LP)Fabiano do Nascimento - Mundo Solo (LP)
Fabiano do Nascimento - Mundo Solo (LP)Far Out Recordings
¥4,768
夏に〈Leaving Records〉から発表された傑作『Das Nuvens』でも話題を呼んだリオデジャネイロ出身の多弦ギター奏者、Fabiano do Nascimentoによる今年2作目となる最新アルバム『Mundo Solo』が〈Far Out Recordings〉からアナログ・リリース。母国ブラジルの伝統的なイディオム(サンバ、ショーロなど)と、ジャズ、ポップス、エレクトロニック・ミュージックといった現代的で実験的な要素を融合させたマルチ・ストリング・ギタリストであり、ソングライターであるFabiano do Nascimento。ロサンゼルスの自宅スタジオで2020年に録音。Hermeto Pascoalの「ユニバーサル・ミュージック」というコンセプトを採用し、ナショナリズム的な音楽傾向を排しながら影響を受けた音楽の全てを一度に表現する事を試みた意欲作。オクタヴ・ギターやエレクトリック・バリトンギターなど様々なギター、ペダルやシンセサイザーの数々と共に表現力豊かで広がりのある即興演奏でイマジナリーな風景を描き出しています。
Sassy J - A Sanctuary (CS)Sassy J - A Sanctuary (CS)
Sassy J - A Sanctuary (CS)PATCHWORK
¥2,665
版元完売。デジタル販売無しのカセット・オンリー作品につきこの機会を御見逃し無く!Carlos Niño & FriendsにLegowelt、Afrikan Sciences、Hieroglyphic Being、Suzanne Kraftなど全21組ものコンテンポラリー・アーティストによる全曲未発表曲から構成された96分にも及ぶSASSY Jのミックステープ作品『A SANCTUARY』が〈Rush Hour〉配給の〈PATCHWORK〉レーベルよりカセット・リリース。インディペンデント・アーティストの団結とエンパワーメントに捧げられた、サウンド、球体、ムード、ダイナミクスを巡る旅。ややウェットで影のあるバレアリックやロウハウス、アンビエント、ダウンビートを主軸に多彩なトラックが収録された逸品。限定プレス。
Mark Barrott - 蒸発 (LP)Mark Barrott - 蒸発 (LP)
Mark Barrott - 蒸発 (LP)REFLECTIONS
¥4,978

Pitchforkでも高評価! ニューエイジ・アンビエントからバレアリックまでを横断する至高のリスニング体験!

モダン・バレアリックの拠点 INTERNATIONAL FEELを立ち上げ、自身もDJ/プロデューサー、ミュージック・キュレーターとして活動するマーク・バロットによる新作が完成。

'90年代から音楽活動を開始、ドラム&ベースのプロジェクト、フューチャー・ループ・ファンデーションで成功を収め、ハイアットやシェトランといった一流ホテルでのミュージック・キュレーション活動も過去に行っていたマーク。本作は多忙を極めた彼がRSIを発症、休息を取る必要があった2019年末に、日本のドキュメンタリー作品「Jōhatsu...The Art of Evaporation」のサウンドトラックのオファーを受けて製作された。COVID-19によるパンデミックの影響によりドキュメンタリー製作の中止が告げられる中、楽曲権利の契約をクリアしリリースすることとなった。

キャリアの中で都度、自らの中を見つめ直し、禅についても取り組んできたというマークが、書道家のように楽曲製作を行うことで、自身を回復させていくヒーリング・シーケンスが展開していく。京都、森林浴、運、神隠しといった楽曲がゆったりとた時間軸の元で穏やかに流れていく、抽象的でありながら感情的でもあるサウンド・スケープ。

Soshi Takeda - Same Place, Another Time (CS+DL)Soshi Takeda - Same Place, Another Time (CS+DL)
Soshi Takeda - Same Place, Another Time (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,597
全アンビエント〜バレアリック、ニューエイジ・ファン歓喜の一枚。〈Pitchfork〉でも紹介された〈100% Silk〉からの前作がバンドキャンプでも記録的な大ヒットを飛ばしたばかり。八王子の道程Records運営の〈Dotei Records〉からもグレートなカセット作品を発表していた東京の要注目なDJ/プロデューサーが〈Constellation Tatsu〉からカセットで発表していた名作!〈Not Not Fun〉傘下、現行ディープ・ハウスの一大聖地こと〈100% Silk〉からの大人気タイトルを経て⇨ニューエイジ/バレアリックな色彩を強めた〈Constellation Tatsu〉からのニュー・リリースというのが大変絶妙。80、90年代のハードウェア・シンセやサンプラーを中心に自宅スタジオでレコーディングされた作品。今作では、「時の流れとともに失われてしまった場所の写真や映画のイメージから想起される感情」を追求したとのことで、「私たちが決して在ることのできない場所」へのノスタルジアが秘められた極上のアルバムです。〈Growing Bin〉や〈Music From Memory〉といった現代のリバイバル/ニューエイジ聖地の作品や再発作品群にも負けず劣らず、時にはそれらを凌駕しているほどの超時的な美しさ、絶景さえも感じさせてくれますが、底流にあるのは、やはりこの人ならではの軽やかにして静謐なダンス/ディープ・ハウス観。最高すぎて感無量、ただただ感嘆の溜息ばかり...。お見逃しなく。
Adelhard Roidinger - Computer & Jazz Project I (LP)Adelhard Roidinger - Computer & Jazz Project I (LP)
Adelhard Roidinger - Computer & Jazz Project I (LP)Ultimo Tango
¥4,225
山下洋輔や坂田明とも活動を共にしたオーストリア出身のダブルベース/エレクトロニクス奏者であり、コンピューターグラフィックの分野でも活動したAdelhard Roidinger (1941-2022)が1984年にドイツの〈Thein〉レーベルに残したコンテンポラリー・ジャズ/フュージョンの傑作が〈Ultimo Tango〉より史上初公式リイシュー。風雅かつ流麗なコンテンポラリー・ジャズ/フュージョン・サウンドと当時の最新鋭のコンピューター・ミュージックを融合させた先鋭的バレアリック・ジャズ作品!限定500部。

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