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Anne Guthrie - Gyropedie (LP)students of decay
¥3,465
Julius Eastmanも参加していた現代音楽集団、S.E.M. Ensembleのディレクターを務めている女性フレンチ・ホルン奏者、オーディオ・インスタレーション・アーティストであり、Nick CaveやRutger Zuydervelt (Machinefabriek)、François Bonnet (Kassel Jaeger)らとのコラボレーションも知られるAnne Guthrie。〈Another Timbre〉や〈Winds Measure〉といった実験系レーベルを渡り歩いてきたこの人が、US地下ドローン系聖地〈Students Of Decay〉から3年ぶり3枚目となるフルレングスを発表!エレクトロニクス、アコースティック楽器、フィルレコ音源、そして彼女のトレードマークであるフレンチ・ホルンによる演奏で緻密に構成された大自然のサウンドトラックともいうべきプライヴェートで深遠な世界観を描いたアルバム。〈Dubplates & Mastering〉でのマスタリング。限定300部。
Robert Ashley - Private Parts (CD)Lovely Music
¥2,229
米国現代音楽史にその名を刻む孤高の作曲家、Robert Ashleyが1977年に残した天上美ミニマル・ポエトリーな名盤!アルヴィン・ルシエ、デイヴィッド・バーマン、ゴードン・ムンマと共に伝説的エクスペリメンタル・ミュージック・コレクティブ、Sonic Arts Unionとしても活動したアシュリーのキャリアの中でも最も重要とされる名盤。1977年にミルズ・カレッジのCenter for Contemporary Musicでの録音で、Lovely Musicにも多くの作品を残している名演奏者、”Blue" Gene Tyrannyによるピアノやポリムーグ、クラビネットの澄み渡る調べに乗せて、Krishna Bhattのタブラが流暢に鳴り響き、アシュリーの霊性溢れるポエトリーが淡々と重ねられていく至極美しい天上ミニマル・ニューエイジ大傑作。
David Behrman - Leapday Night (CD)Lovely Music
¥2,229
永遠の名盤。アメリカ実験音楽界の大御所、 David Behrmanのコンピューターを用いた作品。Rhys Chatham、Ben Neil、小杉武久の演奏する楽器の音をコンピューターでシンセサイズドし、角の取れた幻想的音響を展開する異例の傑作。「Wave Train」のようなコアな現代音楽ファンに受ける内容とは異なり、アンビエント~クラブミュージック好きにまで訴えかける心地良く聴きやすい内容です。
Green-House - Solar Editions (CS+DL)Leaving Records
¥1,983
今年度重要アンビエント作品が満を辞して登場。Loris S.Sarid『Music for Tomato Plants』やOmni Gardens『Moss King』といった近年の「植物のためのアンビエント」の大名作『Six Songs for Invisible Gardens』でも知られるLAのノンバイナリーのアーティスト、Green-Houseによる最新アルバムが西海岸のニューエイジ/ビート・ミュージック/現代ジャズの一大聖地である〈Leaving Records〉から到着!空想のデパートやウェンディ・カルロスから影響を受けたヴァーチュアルなクラシック、サウンドスケープといったテーマをもとに紡がれるオーガニックかつみずみずしい質感のニューエイジ/アンビエント・ミュージック傑作!この人が出す作品、どれもハズレなしです。Matthewdavidによるマスタリング仕様。
PARC - Wave Iridescence (CS+DL)100% Silk
¥1,597
まるで、永遠に流動し続ける鮮やかでサイバネティックな天空の景色。〈Not Not Fun〉のダンス・ミュージック部門であり、Maria MinervaやMagic Touch、Peaking Lights、Body-sanに至るまで数々の名アクトを送り出してきた名門レーベル〈100% Silk〉からは、バンクーバー出身のプロデューサー、Jeremy Rawkins aka PARCによる最新カセット作品が登場。そのサウンドを特徴づける器用なリズムのダイナミクス、透明感溢れるフィルレコ素材、デジタル・シンセのアンビエンスがサイケデリックな没入感のもとで折り重なっていくチルアウトなニューエイジ/アンビエント・ダンス作品!
Scout Island - Laurentian Voyage (CS+DL)Not Not Fun Records
¥1,597
Peaking LightsやSun Araw、Pocahaunted、Maria Minervaなどを始めとして、2010年代前後のドローン・ムーブメント直下のもと、数々のヒプナゴジック・ポップ/サイケデリック・エクスペリメンタルな傑出した作品を放ってきた名門〈Not Not Fun〉からは、カリフォルニアのミュージシャン”Scout Island”による最新カセットが登場。ここ〈Not Not Fun〉レーベルカラーでもあるヒプナゴジックな色彩と、自身の青春時代の原風景であるネソタ州のノースウッズの景色がトワイライトなサイケデリアの中で気だるげに交差していくドリームゲイズ/ドローン・ポップの良好なアルバムに仕上がっています。
Torrello - Out Of Office (CS+DL)House Of Silk
¥1,597
Meditations超強力レコメンド。涼風なアンビエント/ロウハウスを浴びたい貴方に間違いなくオススメなのがこの一本!ワシントンD.C.拠点のハウス・プロデューサー、Kenny Torrella aka Torrelloによる最新カセット作品が、〈Not Not Fun〉のダンス・ミュージック部門であり、Maria MinervaやMagic Touch、Peaking Lights、Body-sanに至るまで数々の名アクトを送り出してきた名門レーベル〈100% Silk〉から登場。夜長のダンス・フロアに揺らめく蜃気楼の中で、デイドリーミングなディスコ・サウンドからレフトフィールド/ラグジュアリーなヴァイブ、フィルターハウスにスムース・ジャズの色合いまでもが渾然一体となったセンシュアルで異次元的なアンビエント・ハウス・アルバム。Project Pabloや〈Mood Hut〉に〈Pacific Rhythm〉辺りのファンにも是非!今後、是非アナログも出して欲しい要注目アクトです。
Gurun Gurun - Uzu Oto (LP)Buh Records
¥3,386
アンビエント名手Ian Hawgoodが運営するレーベルの一つであり、The BoatsやFélicia Atkinson、Federico Durandといった傑出したアクトを取り揃える〈Home Normal〉にも在籍するチェコの実験的な4人組音楽グループ、Gurun Gurun。実に7年ぶりとなるその最新アルバムが南米ペルーの前衛的レーベル〈Buh Records〉から登場。Tim HeckerやKeith Fullerton Whitman、Michael Gira (Swans)といった面々とも共演。ロンドンの実験音楽の一大聖地とも言えるヴェニュー〈Cafe Oto〉を始めとしてヨーロッパ各地でコンサートを行い、日本でのツアーも成功させている彼らによる新作は、CuusheやAsunaといった日本勢も参加(!)。ポスト・クラブ・ミュージックの脱構築、変成された音響と電子音、ジェネレイティヴなサウンド、ミュージック・コンクレートまでもがミックスされた異形の催眠的前衛即興!限定150部配給。
Diatom Deli - Time~Lapse Nature (Green & White Marbled Vinyl LP+DL)Rvng Intl.
¥3,198
限定グリーン&ホワイト・マーブル・カラー・ヴァイナル仕様。アンビエント / エクスペリメンタル・シーンを牽引するレーベル名門<RVNG Intl.>から新たな才女が登場!ニューメキシコ州タオスを拠点とするマルチ・インストゥルメンタリスト / ヴォーカリストのDiatom Deliのニューアルバム。本作は、ヴォーカル、クラシック・ギター、フィールド・レコーディング、シンセサイザー、サンプラーが見事にレイヤーされた美しく清らかなサウンド・スケープが展開するアンビエント・フォーク作品。実験的でありながらアルバムを通して優しく穏やかな空気感を纏っている。
Coral Club - Lost Cities (CS+DL)Moon Glyph
¥1,796
極上です。この人の最高傑作に当たる作品ではないでしょうか。Loris S.SaridやGreen-Houseとも並ぶ「植物のためのアンビエント」な大名作『Moss King』(Omni Gardens)という未曾有のヒットを放ったこともまだまだ記憶に新しいポートランドの名門〈Moon Glyph〉からは、〈Not Not Fun〉に秀逸なアンビエント/ニューエイジ作品を残すロシアのAlexander Sirenkoによるソロ名義Coral Clubによる3本目のカセット・アルバムが登場。2020年の閉鎖期間中の荒れ果てた都市の中心部からインスピレーションを受けて制作された作品。時間とエントロピーの中で失われ、ほとんど跡形もなく消え去った時代と文化を思い起こさせる深遠なコスミッシェ・アンビエント・ミュージック!
Vic Bang - Burung (CS+DL)Moon Glyph
¥1,796
Loris S.SaridやGreen-Houseとも並ぶ「植物のためのアンビエント」な大名作『Moss King』(Omni Gardens)という未曾有のヒットを放ったこともまだまだ記憶に新しいポートランドの名門〈Moon Glyph〉からは、アルゼンチン・ブエノスアイレスの箱庭な電子音楽家であり、ロンドンの名所〈Kit Records〉にも作品を残すVic Bangの2年ぶりのカセット新作が到着。まさに箱庭サイズなVisible CLoaksもしくはKlimpereiな風情のミクロなサウンドを展開するとってもキュートなトライバル・エレクトロニカ/アンビエント作品!もちろんUio LoiやAylu辺りのファンにもオススメです。
Hidden Rung - Happier (CS+DL)Good Morning Tapes
¥2,286
既に版元完売。今回もお見逃しなく。D.K.にAnthony Naples、Tapesなどなど曲者揃いなフランス拠点の現行エクスペリメンタル界隈きってのカルト・レーベルこと〈Good Morning Tapes〉からは、Pataphysicalのメンバーとして同レーベルに傑作を残すMatthew Linaresによるソロ・プロジェクト、Hidden Rungのデビュー・カセットをストック。3曲目のPhlingではなんと〈Ninja Tune〉や〈Border Community〉在籍でも知られる英国・ノーフォーク出身の名作家Nathan Fakeがゲスト参加。Robert HaighからAkira Rabelais、Clusterまでもが闇夜で錯綜するカルト・アンビエント/エクスペリメンタル作品!マスタリングを手がけるのは仏鬼才Krikor Kouchianというのもポイント。
Ziggy Zeitgeist, Erica Tucceri - Jin Mu (LP)La Sape Records
¥3,482
ニューエイジ〜アンビエント・リスナーにも!〈Rhythm Section International〉や〈Moontown Records〉からも作品を繰り出すメルボルンのソウル・コレクティヴ30/70の一員Ziggy ZeitgeistとそのコラボレーターErica Tucceriによる初のデュオ・アルバム『Jin Mu』が、先鋭的なジャズ・バンド”GODTET”を送り出した〈La Sape Records〉からアナログ・リリース。タイトルの『Jun Mu』とは、中国の十二支から取られたもので、テクノロジーに支配された時代から抜け出し、リスナーへと内省し、考え、想像する場を提供するべく録音されたという一枚。Jon HassellからLes Halles、Walter Maioliを繋ぐスピリチュアルかつ瞑想的な極上の第四世界アンビエント・ジャズ・アルバム。
Af Ursin - Itinera (LP)La Scie Dorée
¥2,647
Andrew ChalkとのユニットElodieやMirrorでも活動、La Scie Doréeの主催者でもあるTimo Van Luijkの変名プロジェクト、Af Ursinが2017年に発表していた作品。淡々としながらもドローン状のエネルギーを帯びて徐々に熱を高めてゆく即興、In Camera/Mirrorのような感触を持った音響作品と、彼の世界観が遺憾なく展開される傑作。ナチュラルなアナログ音源が完成度をより一層高めています。
Elodie - Echos Pastoraux (LP)La Scie Dorée
¥2,647
孤高の音楽家Andrew ChalkとAf UrsinやIn Camera等でもその才能を発揮するベルギーのTimo van LuijkによるElodieの1stフルレングスアルバム。鳥のさえずりや川のせせらぎといったフィールドレコーディングと様々な楽器(バグパイプ、ギター、琴、パーカッション、シンセ、etc)、非楽器の演奏がミックスされたサウンドは非常に多彩なサウンドバリエーションながらもあくまで無国籍。両名の作品同様こじんまりとした世界観ではありますが、静かで美しいドローン、メロディを奏でる/奏でないアブストラクトな演奏、インプロヴィゼーション等どのサウンドも瞑想の域に達した素晴らしい内容。時間の経過を忘れるようなAndrew Chalkの作品に通ずる時間感覚がここでもはっきりと生きています。これはまさに理想型といえる素晴らしい内容。非常に新鮮な感覚を味わえると思います。鈴木大介氏、Ian Middleton氏も参加。アートワークの表現も相変わらず素晴らしくまさにこのようなサウンドです。
Af Ursin - Trois Mémoires Discrètes (LP)La Scie Dorée
¥3,254
2012年発表の名作が待望のリプレスです!2010年から2012年にかけて録音された音源で構成されるアルバムで、イングリッシュ・ホルン、パーカション、ダブル・ベース、ハモンド・オルガンを使用したドローンベースの演奏による、Andrew Chalkの作品にも似た、ひっそりと佇む瞑想的作品。幾分シリアスな世界観ではありますが、セピア色の夢を見ているような気分になる、時空を超越した幻想的/内省的作品です。この人もAndrew Chalkと同じく完全に独自な音楽で以って完全に独自な世界を完成させつつあります。2021年度リマスター仕様、限定300部。
Iury Lech - Otra Rumorosa Superficie (LP)Utopia Records
¥3,774
オリジナル盤カセットは最早入手不可能にも近い一枚!配給元最終ストック。ウクライナ出身の作曲家、映像作家、ライターであり、70年代中盤から90年代にかけてスペイン・マドリッドの前衛音楽シーンで絶大な影響を誇っていたIury Lechが同国地下実験音楽の聖地〈Hyades Arts〉より1989年に発表した1作目のアルバム『Otra Rumorosa Superficie』が〈Utopia Records〉からアナログ・リイシュー。〈Grabaciones Accidentales〉の〈El Cometa De Madrid〉(マドリッドの彗星)シリーズで紹介されたアクトを筆頭に筆頭に独創的なアーティストたちが世界でも類を見ないクリエイティヴなシーンを興隆させたマドリッド音響派周辺のシーンを代表する1枚。先に再発されていた次作同様、天上風景を醸すモダン・クラシカルの傑作ですが、こちらにはよりアヴァンギャルドかつ仄暗い影を滲ませており、深い内省を感じさせる一枚となっています。そこ知れず幽玄にして幻影的なモダン・クラシカルの傑作。180g重量盤。限定300部。
Brokeback - Field Recordings From the Cook County Water Table (LP)Thrill Jockey
¥3,749
シカゴ音響派の中心グループTortoiseのベーシストDoug McCombsによるソロプロジェクト、Brokebackの1999年作Field Recording From The Cook County Water Tablenの再発盤!Tortoise自体、音楽というより音像を聴いている感覚にさせてくれるグループですが、本作はJohn McEntireプロデュースのもとその方向性をさらに推し進めた内容です。ダブルベースを中心に、コルネットやトライアングル、汽車や鳥の鳴き声のフィールドレコーディングなどが繊細で純粋な感性で注意深く重ねられており、そのまなざしは空間に対する深い敬意と畏敬の念すら感じさせられる素晴らしい内容です。意識が広々と広がっていくようで非常に心地良いです。廃盤デッドストック、お見逃しなく!!
Robert Haigh And Silent Storm - From The Air (CD)Seal Pool
¥1,474
Nurse With Woundのステイプルトンによって見出され、〈United Dairies〉からの作品発表やSemaやOmni Trioとしての活動でもお馴染みの英国の名作家/ピアニスト、Robert Haighが世界屈指のNWW収集家としても知られるJohn Podeszwaが主宰する〈Seal Pool〉から発表した07年作、ストックしました!多数の名義を使い分けたり、複数のグループへの参加を通して、ハウスにドラムン・ベース、イルビエントまでも制作していた90年代以降の世界観から初期のモダン・クラシカルな作風へと回帰し、89年の「A Waltz In Plain C」以来、本人名義での奇跡的な再来を果たすこととなった記念碑的一作。ポスト・ミニマリズムの系譜へと連なる可憐な響きの中に確かな熱さえも内包させた、ロバート・ヘイ作品の中でも特異な世界観を披露!デジパック仕様。限定400部
Brian Eno - Discreet Music (LP+DL)Virgin EMI Records
¥3,989
交通事故に遭い入院したことがきっかけでお見舞いに友人が持ってきたハープのレコードを身動きが取れないベッドの上で聴いた。その時ステレオの片方のチャンネルのみで再生され、さらに小音だったため周りの環境音と同時に音楽を聴き、その体験から新しいアイデアが生まれ1975年に自ら設立した〈Obscure label〉からリリースされたのが本作。〈Virgin EMI Records〉から180G重量盤&リマスター仕様で再発リリース。傑作『Another Green World』で、イーノはポップ・ミュージックの構造とサウンドから、より静的なインストゥルメンタル・モデルへと移行し始めました。これはエリック・サティの影響も受けており、『Another Green World』のわずか1ヵ月後に録音された本作は、後にアンビエント・ミュージックとして知られるようになった作品に初めて本格的に取り組んだものである。Robert Frippとのコラボレーションからも強く影響を受けており『No Pussyfooting』(1973年)や『Evening Star』(1975年)と同じ2台のオープンリール式テープレコーダーを使って、イーノはシンプルなパーツを重ね合わせ、決して変化することなく、異なるパーツの追加や減衰によって常に進化していく美しい音楽を生み出しました。また、前出の2作のコラボレーションアルバムではノイズや不協和音の要素がありましたが、ここではすべての音が穏やかで落ち着いたものになっている。後半はパッヘルベルの「カノン」を大胆に解体し、イーノ色に摩訶不思議に再構築されている。環境の中に無意識に溶け込む音楽が世に浸透していくきっかけとなった画期的で影響力のあるアンビエント・ミュージックの歴史的大傑作!!
Mary Lattimore - Collected Pieces: 2015-2020 (Gold Vinyl 2LP+DL)Ghostly International
¥3,231
今作も極上!Kurt VileからThurston Moore、Sharon Van Etten、Julia Holter、Kevin Morbyなどを始めとした錚々たる面々と共演してきたアメリカのハープ奏者であり、天上なモダン・クラシカル作品を送り出してきたMary Lattimore。新曲や未発表楽曲、バンドキャンプ限定のシングル曲、最近のアーカイブ作品などからなるセレクションが〈Ghostly International〉からアナログ・リリース。昨年のロックダウンの初期に近所を散歩した後に即興で制作した楽曲から失恋の経験を反映した楽曲、米国の詩人Marie Howeの作品にインスパイアされたものまでバラエティ豊かな楽曲を全11曲収録。Virginia AstleyやJulianna Barwick、Colleenなどが好きな人にもたまらない牧歌的かつ独特の陰影を滲ませたアンビエント/クラシカルに仕上がっています。
Suemori - Tawamure (LP)Modern Obscure Music
¥3,189
これぞ、2020年代の絶景の一つとも言うべきマスターピース。全力でレコメンドさせていただきます。「和のNurse With Wound」としてもおなじみのコラージュの名手Sugai Kenと対比される存在にして、〈Youth〉や〈ESP Institute〉などへの在籍でも知られる名作家= Hoshina AnniversaryことYoshinobu Hoshina。同氏が2021年に新始動させた”Suemori”名義でのニュー・アルバムが、坂本龍一やHieroglyphic Being、Lyra Pramuk、Visible Cloaksといった面々も名を連ねるスペイン・バルセロナの先鋭的なレーベル〈Modern Obscure Music〉よりアナウンスされました。冒頭曲から"Mou Aenaindesune もう会えないんですね"、というあちら側へと手招きする天上な空想民俗音楽で幕開け。ピアノやエレクトロニクスが可憐に織り上げる幻想的な美しさと、深遠にしてノスタルジックな音像。まるで彼岸にて合間見えたMeiteiとFrancis Bebey、竹村延和による幻の交差点の如し、この世ならざる異郷の景色を映し出す傑作。限定500部。
Annie Hart - Everything Pale Blue (Pale Blue LP)Orindal Records
¥3,094
当店ロング・ヒットでもお馴染みなドローン・フォーク名作を残したJulie Byrneを世に送り出した現行インディ/アンダーグラウンドなSSW系の名所、シカゴの〈Orindal Records〉からは、ニューヨークの映像作家であり、シンセサイザーなインディ・ポップ・トリオ”Au Revoir Simone”の一員でもあるAnnie Hartの21年最新作がカセットで登場!自身初のアンビエント・ミュージック・コレクションとなった作品で、Wendy CarlosやCluster、Tangerine Dreamといった初期電子音楽&コスミッシェ・ムジーク(=宇宙音楽)を彷彿させる、アナログ・シンセサイザーによる演奏を収録した極上のシンセ・アンビエント/エレクトロニック・アルバム!
Les Halles - Invisible Cities (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,348
レア化していた傑作がしー辰のレーベル10周年記念第二弾で復刻!今浴びても乙な至福のノスタルジアにして、天上な瞑想サイケデリック・ニューエイジ絵巻!フランスのLes Hallesの2014年発表の名作。ぷかぷかとしたアンビエンスの波へと乗り、幻想なフルートとともに漂いっぱなし、奥地で密林なニューエイジ/ドローン珠玉の傑作!テン年代初期から中盤にかけて、地下なカセット界隈で鳴らされていた、数々の中毒なほどに淡いアンビエントたちの中でも際立った魅力を放つ一作にして、暖かく健やかな音世界。TASCAMで録音されたソフトなテクスチャーが、幻想的な大自然と聖地感も高めています。