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Cocteau Twins、Arthur Russell、更にはFrank Oceanが〈Hyperdub〉からコラボ作を出したことを夢想させる問題作!
BurialとKode9による『Fabriclive 100』でフックアップされ、アフリカン・ダンスの最深部ともいえるクドゥロをベースとしたサウンドを探求するアンゴラの鬼才Nazarが〈Hyperdub〉より2ndアルバムをリリース!
前作『Guerrilla』の後、深刻な病気を経て、今作『Demilitarize』は死と向き合うこと、そして新たな愛の芽生えから生まれたものだという。また、Nazar本人は本作のインスピレーションとして『攻殻機動隊』の世界観が核になっていると語っている。多層的に蠢くサブベース、旋回するSFシンセ、そして前作同様、クドゥーロのリズムは聴こえてくるが、ダンス・ミュージックの機能性は控えめな、ヴォーカルが引き立つよう解体された形で取り入れられている。タイトルが示す通り最もソフトなサウンドを展開するM9「Heal」は必聴!
Cocteau Twins、Arthur Russell、更にはFrank Oceanといったアーティストにも通ずるドリーミーでメランコリックなムードが作品全体を通して漂う問題作が完成!

ジャズ、即興、クラシック、ノイズなど、領域横断的な活動で知られるChris Ryan Williams(トランペット、エレクトロニクス)とLester St. Louis(チェロ、エレクトロニクス)によるデュオ、HxHのデビューアルバム『Stark Phenomena』が、KMRUが運営するレーベル〈OFNOT〉からリリース!アコースティック楽器とエレクトロニクスをリアルタイムで融合させることで、音楽に複雑さとアクセスしやすさを兼ね備えたサウンドを作り出しており、AutechreやRobert Hoodの影響を感じさせる一方で、独自の音空間を展開している。アルバムは彼らのライブセットや即興演奏から得た音源を多く使用しており、ジャイミー・ブランチからスタジオセッションを提供してもらった「BEACH」など、緻密な編集が行われており、KMRUもその音楽の流れについて「シンプルさの中に深い感情を呼び起こす美しいトラック」と絶賛している。自由で複雑なサウンドのモザイクを展開し、聴く者の記憶を呼び起こすような作品!!

イギリス・ヨークシャーを拠点に活動する音楽家、Kirk Barleyの新作『Lux』が〈Odda Recordings〉より登場!本作は霧がかかるヨークシャーの風景とともに紡がれた、静かで瞑想的なサウンドスケープで、前作『Marionette』の延長線上にありながらも、より抽象的で夢のような響きを持っている。『Marionette』ではフィールド録音のリアルな音が空間を彩っていたが、『Lux』ではBarleyの楽器演奏とサウンドデザインが前面に出ており、短いサンプルや特殊な調律法を用いたトラック群が、どこか異世界的な調和感を生み出している。特に「Vita」「Sprite」「Descendent」といった楽曲では、聴き慣れない音階が浮かび上がり、不思議な感覚に包まれる。構造としてはミニマルだが、音の配置やタイミングのズレが微細に仕組まれていて、ゆるやかにうねるメロディと解決しないリズムが、時間と空間の感覚をじわりと歪めていく。音の粒子ひとつひとつが、光と影の間を漂いながら、聴き手の感覚をそっと撹乱するような作風。クラシカルな静けさと現代的な音響実験が交錯する、音のランドスケープ作品として、深く繊細な魅力を放っている。静かな雨の降る朝にどうぞ。

かつてスウェーデンのアンダーグラウンド・シーンで注目を集め、インダストリアル・テクノから実験的なサウンドへと歩みを進め、2020年にはEditions Megoから『On Feather and Wire』をリリースして話題を呼んだRivet(Mika Hallbäck)によるニューアルバム『Peck Glamour』が〈Editions Mego〉より登場!Rivetは『On Feather and Wire』をリリース後、レーベル主宰者Peter Rehbergと最愛の愛犬Liloを相次いで失い、喪失感を色濃く反映させた前作『L+P-2』を2023年に発表。そして今作『Peck Glamour』では、再びEditions Megoに戻り、喪失と向き合いながらも前を向こうとするポジティブなエネルギーに満ちた音楽へと昇華されている。ジャンルや機材にとらわれない自由な制作スタイルのなかでも、彼はサンプリングに強いこだわりを持っており、そのざらつきや偶然性が本作にも色濃く表れている。YouTubeの語学レッスンやフィールド録音、マリンバのカバー、インターネットの音源などを縦横無尽に取り込み、テクノ、インダストリアル、ポップ、パンク、そしてスンゲリのようなリズムまでをも織り交ぜた音世界を展開。いい意味で“こじらせた”音作りといえ、聴くたびに新たな要素を感じさせるセンスは見事。痛みと再生、混沌と希望が同居する、人間的でどこか美しい音の旅という趣きがあり、クロージング・タイトル「We left before we came」では、ダブルベースと環境音が重なり合い、まるで映画のラストシーンのような余韻を残す充実の一枚!

Monolakeの名盤『Gravity』が、オリジナルリリースから24年を経て初めてアナログ盤として登場!!ダブ・テクノ、ミニマル、エレクトロニカの交差点に立ち、今やエレクトロニック・ミュージック史に刻まれる重要作のひとつとして再評価されている一枚が、今回は、主要メンバーであるRobert Henke自身によるリマスターでリリース。2000年初頭、Erhard Behlesの脱退後、Henkeがほぼ単独で制作にあたり、音の空間性やダブの原理に一層深く踏み込んでいった本作は、ミニマルな構造と静寂を活かした音作り、ディレイで揺らめくパーカッションや潜行するベースラインなど、瞑想的なテクノとしての側面が際立っている。ベルリンのスタジオから見える夜の景色がインスピレーション源だったというが、『Gravity』が描く空間は、都市の中でもどこでもない、抽象的で自由な広がりを感じさせる。温もりと質感に満ちた、時代やジャンルを超えた普遍的な一枚!!

ベルギー版〈Music From Memory〉時代の〈STROOM.TV〉(現在はカルトな新譜系レーベルに変貌)も掘り起こしていた、グラスゴーのオブスキュアなシンセポップ・バンド、VAZZによる1986年のミニアルバム『Your Lungs and Your Tongues』の40周年記念エディションが〈Numero Group〉から登場!クレプスキュールのユーロポップ感覚と4ADの幽玄なゴス精神を受け継いだ、冷たく甘い歌声とドラムマシンの反復、ミニマルウェイヴの硬質さと無機質なファンクネスが独特のダークなテイストを放つ、一味違うネオアコ・サウンドを披露した傑作!未発表録音も追加収録。

ドイツ・ケルンのフェスティバル〈Week-End Fest〉が始動させた注目レーベル〈Week-End Records〉から新物件!ヴァイナル・オンリー、デジタル無しとの事です!アウトサイダー・ディスコからアンビエント〜即興フォークまでレフトフィールドを縦横無尽に駆け回ったチェロ奏者、現代音楽の作曲家、ディスコミュージックへの傾倒と様々な顔を持つArthur Russell (1951-1992)の名バンド”Dinosaur”が1978年に〈Sire〉から発表した歴史的ディスコ・ナンバー「Kiss Me Again」が待望の再発!1977年中にレコーディングされ、30万枚以上を売り上げた傑出したディスコ・クラシック!ディスコのカルト・アイコンとしてのラッセルの顔を力強く示す世紀の傑作。オリジナル・テープからのリマスタリング仕様。David Byrne、Nicky Siano、Peter Gordon、Peter Zummoによるライナーノーツが付属。

絶賛された2022年の2ndアルバム『Værmin』の成功後、2年間の活動休止から復帰したベルリンのシンガーソングライターTara Nome Doyleによる最新EP作品『Agape』が〈Citrinitas Records〉から登場。ノルウェー系アイルランド人のソングライターにとって芸術的な飛躍を意味する本作では、ノルウェー系チェロ奏者のSunniva ShawがTNDのミニマルなアレンジに心を揺さぶるメロディーを提供。スカンジナビア特有の不気味さを呼び起こす、詩的な歌詞と鮮やかなストーリーテリングによるチェンバー・フォークの逸品!限定200部ハンド・ナンバリング入り。※元よりテープでシールドされております。(レーベルにて行われております)
アイヌ語で「歌を歌おう」を意味する「ウポポ・サンケ」。アイヌのアーティストの中でも最もよく知られた人物であり、当店でもおなじみの安東ウメ子(1932-2004)が2003年に発表したアイヌ音楽の珠玉の傑作が史上初のアナログ再発。Oki Dub Ainu BandのOKI(トンコリハープ)が参加、女性ボーカルグループ「マレウレウ」のメンバーやアイヌのパーカッション奏者、弦楽器奏者、男性歌手たちがサポート。2003年の夏、十勝の農場でレコーディングされた恐るべき一枚。伸縮自在にして、息もぴったりなボーカルスタイルのコール&レスポンスは、まるでマントラのような空気感を醸し出しています。2LP版に付属するライナーノーツには、安東ウメ子とOKIが奏でたこれらの14曲の物語に関する逸話的な思い出が集められています。Okiによって再び一部ミックスされた後、名匠Kassian Troyerの手によりマスタリングとカッティングが行われ、45回転仕様の素晴らしいサウンドが実現されています。

現代音楽の2人の偉大な異端者による予想外の大きな声明。Nurse With Wound list常連であり、フリージャズやクラウトロック、儀式を結びつけた夫・Paul Fuchsらとの前衛即興デュオ”Anima”などでも傑出した作品を残すドイツ・ミュンヘン出身の女性音楽家Limpe Fuchsと、〈Editions Mego〉や〈Mille Plateaux〉〈Raster-Noton〉などからの作品を通じて、長年に渡り多くの聴衆を魅了してきたレイヴ・グリッチ・テクノ/IDMのベテランにして、クラブ・ミュージックの名残をアルゴリズム的などもりに変えた、爽快で厳格な作品で知られるラディカルなコンピューター・ミュージックの提唱者Mark Fell。カナダ・ウィニペグで開催されたフェスティバル〈send + receive〉にて、Limpe Fuchsが初めて Mark Fellの音楽を聴いたことから交流が始まり、ドイツのペータースキルヒェンにあるFuchsの自宅を訪れた際に行った、まさかの初コラボレーション音源を収めた要注目作品『Dessogia / Queetch / Fauch』が〈Black Truffle〉より登場!あらゆる種類の金属や木、皮の打楽器、自作楽器、伝統的な楽器までがあらゆる方法で鳴らされ、叩かれているだけでなく、竹笛、ヴィオラ、特有の自在な発声も聞こえてくるFuchsのアコースティック主体の即興演奏と、特徴的な泡立つピッチのパーカッシヴなポップスから抽象的なデジタルノイズまで、幅広い演奏で自分自身の可能性を広げるFellというそれぞれ対極にあるであろう両者が、古典的な音楽手法と最先端のテクノロジーを大胆に融合させることで、全く独自の音の世界を生み出しています。

ロンドンの地下テクノ聖地、異端クラブレーベル〈The Trilogy Tapes〉から、〈UNKNOWN TO THE UNKNOWN〉〈DON'T BE AFRAID〉からのリリースでもその名が知られるロンドンのトラックメイカーBrassfootが、2022年のアルバム以来となる新作EP『Search History』を発表。トリッピーな電子音と強烈なステッパーズ・グルーヴを詰め込んだ全5曲を収録。2015年のデビュー以来、Brassfootはサウンドシステム・ミュージックを独自のサイケデリックな視点で解体し続けてきた。今作では、デチューン・シンセが漂う「Double Speak」や、湿ったステッパー「Kinda Vicarious」、煌めくアルペジオが舞う「Cat Riddles & Gunnels Juice」、ブレイクコア的なカオスを放つ「Earthtopia」、ダークな締めくくりの「A Nation, No Flag」など、多彩なトラックが展開される。独自のスタイルでクラブミュージックを再構築するBrassfootの最新形がここに。

LambchopやSilver Jewsといった名グループと何年も練習やツアーを共にしていた米国の名ギタリスト/作曲家William Tyler。2020年の名作アルバム『New Vanitas』より5年ぶり、待望の新作をリリース。アメリカン・プリミティヴやブルースなどの要素を中核としながら、米国中西部の雄大な自然美とランドスケープを想起させる、微睡みと郷愁に満ちたドローン・ギター・サウンドがゆったりと展開していく傑作。

James Elkington & Nathan Salsburgのデュオによるインストゥメンタルギター録音の3枚目となるアルバム『All Gist』が〈Paradise of Bachelors〉よりアナログ・リリース。Nick Macri、Jean Cook、Anna Jacobsonといった優れたコラボレーターによってサポートされた本作は、伝統的なブルターニュの舞踏音楽からNeneh Cherryの"Buffalo Stance"の解体に至るまで、魅力的なカヴァーの数々が見事なオリジナル曲の間に織り込まれています。
オブスキュアな目線から再評価進むエモ/ポスト・ロック名作!自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉からは、ボストンの4人組バンド、Karateが2000年にリリースした『Unsolved』が25周年記念エディションとしてオリジナル・プレスのD面を再現し、『Death Kit 7"』と『Crown Hate Ruin』とのスプリットを収録した増補版で登場!かつての奔放な激しさの多くを受け継ぎながら、控えめなジャズのメロディーとスローコアの抑制によってもたらされる静かな瞬間は、Karateのインディー・ロックの成熟を示す到達点のような作品!

自国のソウル、ゴスペルのみならず、ニューエイジからスムース・ジャズまでもリバイバル以降の目線で掘り起こしてきたシカゴの大名門〈Numero〉からの最新コンピ盤が登場。オハイオ州クリーブランドを舞台とした、オブスキュアでファンキーな珠玉のゴスペル・ソウル&ファンク・ジェムを満載した一枚!

今作にはDon Drummondによる5曲のオリジナル楽曲「Marcus Junior」「The Reburial」「Confucious」「Chinatown」「Smiling」に加えて、Duke Ellingtonの名曲「Caravan」のカバーや、同じくDuke Ellingtonの「In A Mellotone」をカバーした「Surftide Seven」、「Ringo」はあの美空ひばり(作曲:米山正夫)の「りんご追分」のカバー、1950年代のイギリスのバラード・シンガー、David Whitfieldのアレンジで知られるピアニスト/アレンジャー/オーケストレーターのPaul Conradが作曲した「China Clipper」のカバー、そして極めつけとしてRoland Alphonsoによる 「Lawless Street」を収録。数量限定180g重量盤でのリイシュー。
「1984年からパーティーを続けている」と語る、宇宙人に捕われ銀河系を一周したことがあるらしい、その音像とリリースの圧倒的速度と密度からロン・ハーディー的な狂気さえ感じさせるとにかく危険すぎるシカゴのマッドマン、Jamal MossによるHieroglyphic Beingの新作がノルウェー・オスロ拠点の名レーベル〈Smalltown Supersound〉から到着!今作『Dance Music 4 Bad People』でも、生々しく洗練されていない原始的な質感は健在で、波打つようなドラム、官能的なロー・エンドのうなり声奔放なベースライン、濃密な不協和音に彩られたサウンドに身を任せれば、さまざまな否定的な感情が恐怖に駆られて逃げていくのが聴こえるよう。シカゴ・ハウス・ミュージックが誕生した当時、伝説的なミュージック・ボックスでロン・ハーディが開拓したサウンドを聴き始めて以来ずっと感じてきたと彼が語る、シカゴ・ハウス・サウンドの根源的な力を感じさせる一枚。
Maxx TraxxやDonnell Pitman、Pete & Cheezなどなどオブスキュアなブギーが満載の意欲的な一枚!自国のソウル、ゴスペルのみならず、ニューエイジ神Iasosや日本からは原マスミ、そして、プロト・ヴェイパーウェイヴに至るまで世界各地のオブスキュアを掘り起こす〈Numero Group〉の最新タイトルにして、〈Numero〉が「あなたが所有する必要のある唯一のブギー・レコード」と豪語する超強力コンピレーション・アルバム!

今年度最大級の編集盤リリース案件!完売必至につき、絶対にお見逃しなく。甲府在住の大学生だった音楽家の鎌田忠主宰のもと、1980年から1985年にかけて200タイトルを優に超える膨大な作品を送り出した幻の〈DD. Records〉。近年オブスキュア方面などから掘り起こされているこのレーベルからJumaやSetuna、K. Yoshimatuなど複数の名義でカセット作品を残している、山口市出身・広島在住の現役の映像作家・K. Yoshimatsu (吉松幸四郎)。その画期的なキャリアを紐解いた回顧録的コンピレーション・アルバム『Fossil Cocoon: The Music of K. Yoshimatsu』がブライトンの〈Phantom Limb〉より奇跡のアナログ・リリース。1980年から1985年にかけての猛烈に多作だった時期に、吉松は数年間で約40枚ものアルバムを作曲/録音/リリース。「オルタナティブ・ミュージック・シーンを記録するために行われた最も素晴らしいDIYの取り組み」と評されたこともある〈DD. Records〉の、カルト的であり、比類のないほどに豊かなカタログを作り上げる事に貢献した彼の膨大なディスコグラフィから選りすぐられた本作には、セピアに褪せた幻覚的な和レアリック・ニューエイジ"Violet"や幻想的なコスミッシェ・アンビエント"Poplar"など珠玉のトラックの数々を収録。和ンダーグラウンドの最後の秘境の一角と言えるでしょう。和レアリック、インダストリアル、ミニマルウェイヴ、ローファイ、アウトサイダー音楽に惹かれる全ての方マストです!

完売必至につき、絶対にお見逃しなく。全アンダーグラウンド・ミュージック・ファンに捧ぐ伝説的アイテムが奇跡の再来!甲府在住の大学生だった音楽家の鎌田忠主宰のもと、1980年から1985年にかけて海外のアングラ文化の影響を背に受けながら、222タイトルもの実験的なカセットと数枚のアナログ盤という実に膨大な作品群を残した伝説の〈DD. Records〉。近年様々な方面などから掘り起こされてきた同レーベルが85年に残した幻の傑作であり、国産ミニマル/インダストリアル/NWの破格の傑作『Disk Musik』が、英国の〈Phantom Limb〉より史上初のアナログ再発!「オルタナティブ・ミュージック・シーンを記録するために行われた最も素晴らしいDIYの取り組み」と評されたこともある〈DD. Records〉の、カルト的であり、比類のないほどに豊かなカタログを代表する一作!3人組グループ、Circadian Rhythmによる和レアリック風味抜群の白昼夢アンビエント・フォーク"Shela"から、カルト的な人気を博すミュージシャン/画家の倉地久美夫による沈鬱なプロト・ポスト・パンク・サウンドが極めてクセになる"カクスコ持った一日"、T.Isotaniによる天上的で耽美なポスト・ミニマル/ニューエイジの逸品"1/2 Orange"、Cat Dogが放つ虚脱的サイケ・エレクトロニクス"木目"など、実に実験的で多彩な表現が詰め込まれた破格の傑作。この機会に是非!
〈SEX TAGS〉運営でも知られるノルウェーのカルトDJ/プロデューサーDJ Sotofettが大名門〈Honest Jon's Records〉から2015年にリリースした超大人気2枚組アルバム『Drippin' For A Tripp』が再プレス!Jaakko Eino KaleviやPhillip Lauer、Gilb'Rといった様々なゲストとフィーチャリングした超人気作!青々としてどこまでも広がる幻想的アンビエントからサイケデリックで屈折的なバレアリック・ハウス、向こう側から聞こえるトライバルなアンビエント・ダンス・サウンドまで、バラエティ豊かな第四世界ダンス・ミュージックの数々を収録した凄まじい内容の一枚!
