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L.A.を拠点に活動する中国系アメリカ人3名によるユニットSY3のデビュー作が〈Music From Memory〉より登場。香港ニューウェーブ映画、広東ポップス、2000年代初頭のダウンテンポを背景に、柔らかい電子音と語り、淡いメロディが溶け合うノクターナル・ポップ。広東語のスポークンワード、霞のように漂うシンセ、淡いギター、ゆるやかなビートが、夜の都市を夢遊するようなムードをつくり出す。フェイ・ウォンや周迅の00年代中華ポップ、砂原良徳『Lovebeat』の影響を感じさせつつ、アンビエント・ポップの透明感も共存。湿度とネオンの光、深夜の静かな孤独と甘いノスタルジー満ちた一枚。

ニュージーランドのギタリストRoy Montgomeryと、ロンドンのシンガー、作曲家のMartha Skye Murphyによるコラボレーション作『Nebular』。遠隔地での文通のような制作から生まれた静謐なドローン・フォークで、深夜に音声ファイルを送り合いながら形作られたという背景がそのまま音に刻まれ、どこでもない場所で時間がゆっくり漂うような感覚がアルバム全体を貫いている。ジャケットに描かれた青い光に包まれた孤立した家のイメージとも響き合う、内側と外側の境界が溶け出していきそうな音世界。Montgomeryのギターは減衰しながら円を描くように反復し、ドローンとフォークのあいだを漂う。Murphyの声は言葉の輪郭は曖昧で、響きとして機能しながらギターの余韻に溶け込む。近くで囁くような親密さと、宇宙へ向かうような広がりが同時に存在する。静けさの中でゆっくりと光が変化していくような、深い余韻を持つコラボレーション。

メルボルンのアンダーグラウンドから登場したフィメール・デュオSynergy Trilogyによるセルフタイトルのデビュー作。ドリームポップ、ミニマル・ウェイヴ、ゴシック・ミニマリズム、ドリーム・フォーク、そしてスポークンワードのコラージュが滑らかに交差する、静かで鋭い感性に貫かれており、詩と夢の論理を軸に、歌と語りが同じ地平で溶け合う。霧のように淡いシンセと、骨格だけ残したミニマルなフック。ドラムマシンは影のように控えめに脈打つ。スポークンワードは親密で、語りがそのままメロディへ変わる瞬間があり、曲というより場面の連続として聴こえる。硬質なミニマルウェーブの冷たさの中に、フォークの柔らかい温度がふっと差し込み、ロマンティックさと不穏さが同居する独特の空気を生む。From Nursery to Misery、Carla dal Forno、Rose McDowallといった系譜に連なる、メルボルン・アンダーグラウンドの新しい感性を示す一枚。静かな緊張感と繊細な詩情が同時に立ち上がる注目作。

LAを拠点に活動するJesse PetersonとMia Doi ToddのプロジェクトTurn On The Sunlightが、Sam Gendelを迎えて制作したスピリチュアル・アンビエント作品『Warm Waves』。パンデミック初期にホームレコーディングへ回帰したPetersonが、テープループやモジュラーシンセを使いながら、自然と音楽の境界が溶かすように作り上げた一枚。柔らかいサックスの息遣い、風や鳥の声のような環境音、ゆらぎを帯びたパーカッションが重なり、オーガニックな音世界が広がる。Laraajiを迎えた「Wander The Open Sky」、Carlos Niño & Friendsによる「Passing Rain」のリミックスなど、LAスピリチュアル・ジャズ周辺の重要人物が多数参加しているのも聴きどころ。波のように寄せては返す反復、空気のように軽やかな即興、Gendelのサックスが描く影と光。静かな祝祭のような温度を持つ、心をほどく音楽。

英国の奇才Richard Anthony HewsonによるThe RAH Bandのアーカイブから、長らく入手困難だった2曲をカップリングした12インチが、〈Rush Hour〉により再発。A面「Rising Star(Cosmix)」は、1984年にDebbie Sharpが歌った楽曲をHewsonが「Cosmix」として再構築した。デジタルディレイを使った独特の残響処理が特徴で、シンセが尾を引きながら空間を漂うような、80年代ヨーロッパのスペース・ディスコ感が全開。跳ねるパーカッションときらめくシンセが絡み合い、ポップでありながらどこか実験的な、RAH Bandならではの奇妙な魅力に溢れた一曲。一方のB面「Deep Song」は1979年録音で、Richard Hewson Orchestra名義期の作品で、Miles Davis『Kind of Blue』への敬意から生まれたとされる、内省的でスピリチュアルなジャズ、フュージョン曲。エレピの柔らかな響きとストリングスの淡い感触が重なり、RAH Bandのディスコ、ブギー路線とはまったく異なる深いムードを描き出す。英国ライブラリー音楽の香りも漂い、Hewsonの音楽家としての幅広さと探究心を示している。
8月下旬再入荷。レアグルーヴの古典『Rhythm of Life』で知られるマルチ奏者James Masonが残した『Nightgruv / I Want Your Love』。「Nightgruv」は1984年録音の未発表音源で、再発以降世界中のDJに広まり、Theo Parrishらがプレイするダンスクラシックとして定着した一曲。滑らかなシンセコード、ミニマルなリズム、淡く揺れるメロディが重なり、プロト・ディープハウスと呼ばれるのも納得の仕上がりの、コズミックで都会的なムードが漂う。B面の「I Want Your Love」は11分超のアーバン・ソウルで、柔らかなシンセとコーラスがじっくり広がり、メロウで深い情緒を感じさせる長尺トラック。時代を超えて再評価された重要12インチ。
ポルトガルのエレクトロニック・バンドSensible Soccersと、UKダブの巨匠Mad Professorが初タッグを組んだコラボEP『EP#1 Dub Versions』。サイケデリックな電子音と深いダブ処理が溶け合う、ポスト・ダブ・サイケデリアとも言える内容で、前半2曲はゆったりしたテンポながら、クラウトロック的な反復と、Mad Professorの立体的なダブ処理が重なり、トランシーなダブ・グルーブ。重心の低いベース、深いエコー、空間を縦横に動く残響がサウンドシステム映えしそうな強度を持っている。ラスト曲「Dub Discreto」は、ClusterやKlaus Schulzeを思わせるコズミックなシンセが主役となり、ビートを排したアンビエント・ダブ、コズミック電子音楽へと飛翔。サイケデリックな電子音とクラシックなUKダブが現代的な感覚で融合した一枚。

8月下旬再入荷。Carl Stoneが2010年代に展開した、世界のポップ断片をデジタル的に破砕し、再構成するという美学を多彩に示した2枚組『Himalaya』。2013〜2019年に制作された楽曲をまとめた作品で、東南アジアのストリート録音、アジア圏のポップ、ロックのブレイク、ディスコ的ギター、ヒップホップ的ループ、そしてアフリカ圏のポップスやストリート音楽の断片まで、文化圏を横断する素材が高速で変形し続ける境界なき電子音響。Stoneのタイムスライス技法はここでさらに進化し、サンプルは原型をわずかに残しながらも細かく破砕され、常に揺らぎ続ける。反復はあるがミニマルではなく、常に変化し続ける反復として機能し、クラブ・ミュージック的な推進力と電子音響の精密さが同時に走る。素材の文化的出自は意図的に曖昧化されているが、アフロポップ的なギターの切り返しやコール&レスポンス的な声の断片など、アフリカ圏のストリート音楽の明るいグルーブが印象的で、世界のポップを素材にした実験音楽という方向性がより広いスケールで展開されている。
Carl Stoneが40年以上にわたり探求してきた音を時間的に破砕し、再構成するという独自の技法が最も鮮明に表れた作品『Baroo』。Max/MSPを使ったライブ・ラップトップ演奏を軸に、サンプル素材を細かく切断し、断片を高速で組み替えることで、リズム、メロディ、ノイズの境界が絶えず揺らぎ続ける電子音響モザイクが立ち上がる。素材は原型をわずかに残しながらも、常に別の姿へ変形し続け、聴き手の認知を刺激する。南米のパーティのざわめき、アジアのポップ、環境音、電子ノイズなど、多文化的なイメージが一瞬だけ浮かび上がり、すぐに別の形へ変わるプランダーフォニクス的多層性。反復はあるがミニマルではなく、常に変化し続ける反復として機能し、クラブ・ミュージック的な推進力と電子音響の精密さが同時に走る洗練された一枚。

オハイオ州デイトンの地下ファンク・バンドStone Coal Whiteが残した、1970年代の激レア音源を再発した7インチ。〈Remined Records〉と〈Colemine Records〉の協力による発掘シリーズの一環で、ローカル・ファンク特有の、乾いたドラム、土臭いベース、ワイルドなワウ・ギターが暴れ回る音像は、洗練とは真逆のプリミティヴな魅力に満ちている。Curtis Mayfieldの名曲を、ストリートの勢いで一気に押し切るような高速ファンクへと変換した解釈と、プライベート・プレス特有のローファイ感が漂うオリジナル音源の組み合わせが、デイトンのローカル文化を鮮烈に浮かび上がらせる。70年代の地下ファンクが持つ制御不能なグルーヴを体感できる、濃密な7インチ。
ロサンゼルス拠点のアナトリアン・サイケデリックロック・グループÖLÜMによる最新7インチ『Kara Dünya/Yeşil Güneş』。1966年から82年のアナトリアン・ロック黄金期を現代に再構築するスタイルで、ファズ・ギターの荒々しい歪み、FarfisaやMoogのアナログ感、土臭いリズムが一体となり、トルコ・ロック特有のエキゾチックな旋律を力強く押し出している。イズミル出身のフロントマンAykut Özenの歌声が持つフォーク的哀愁と、サイケデリックさが自然に重なり、70年代の熱量を現在の音像で鳴らす現行アナトリアン・サイケの正統派といえる仕上がり。アナトリアン・ロック再興の流れの中でも、オリジナル楽曲で勝負する数少ない現行バンドによる、強い存在感を放つ7インチ。
8月下旬再入荷。ワシントンD.C.のソウル、ファンク・グループFather’s Childrenによる、1973年録音の失われたデビュー作。プロデューサーR. Hosea Williamsのガレージから〈Numero Group〉が発掘したもので、ストリート文化と黒人音楽の精神性が濃厚に刻まれたソウル、ファンクで、後年の〈Mercury〉盤よりもはるかに荒々しく、バンドの初期衝動がそのまま封じ込められている。ファズ・ギターのざらつき、タイトなリズム、サイケデリックな空気感、そしてドゥーワップ由来の強いコーラスが混ざり合い、70年代初期の埃っぽい熱量を生々しく伝える。宇宙的テーマやスピリチュアルなムードが随所に漂い、D.C.特有のコズミック・ファンクの側面も強い。洗練よりも勢いと生命力が前面に出るタイプで、当時の街の空気をそのまま記録したような音像が魅力的。〈Numero〉の尋常ではない発掘力が冴え渡るタイトル。
シンシナティのプロデューサーJason Grimesによるソロプロジェクト、Doctor Bionicの新作7インチ。レーベルが得意とする太いドラム、ジャズ鍵盤、ギター、止まらないグルーヴをそのまま凝縮したインスト・ファンクソウル・ジャズの小粒ながら強力な一枚。Doctor Bionicの特徴であるサントラ的な作風がここでも際立ち、ヒップホップ的なサンプリング感覚と生演奏の温度が自然に同居する。A面は跳ねる鍵盤とギターが推進力を生むファンキーなグルーヴ、B面はメロウで余白のある音像が静かに広がり、7インチらしい二面性がはっきりとした構成になっている。土臭い質感と、の都会的な編集センスが交差することで、短いフォーマットながら現行インスト・ファンクの良質さがしっかり伝わる仕上がり。
LAのサウンドアートの重鎮、マルチメディア・アーティスト、また〈DUST-TO-DIGITAL〉等の骨董音源復刻レーベルへの音源提供者として(I Listen To The Wind That Obliterates My Tracesは本当に素晴らしい仕事でした)78'sコレクターとしての顔まで持つSteve Roden。〈Wire〉誌でも00年のベスト・エクスペリメンタルCDとして選出された1999年作がLP/CDにて21年度復刻。自身の声とファウンド・サウンドのループを軸に制作され、乾いた物音が織りなす水墨画のような音響作品であり、Arvo Partにも通じる霊的な描写が素晴らしい名盤。Ralf Wehowsky (RLW)による音素材を用いた"Vein stem is calm" (1996)、シェーンベルクの作品『Airria ( hanging garden )』を作中に登場させた楽曲で、Youtubeでも再生回数やコメント数が際立った人気を見せる"Airria ( hanging garden )"の2曲を追加収録した拡張再発盤。Giuseppe Ielasiによる新規マスタリング。
8月21日発売。オーストラリア出身、レバノン系のバックグラウンドを持ち、その文化的ルーツにあるDabkeやレバノン・ポップのリズム、音階 をクラブミュージックへ直接的に取り込むスタイルで知られるプロデューサー、DJのDJ Pleadによるアルバム『Please』。2023〜2025年に制作された120以上のデモから選び抜かれた楽曲で構成されており、一度完成させた別アルバムを丸ごと破棄したのち、より生々しく、むき出しの素材を集めて再構築されている。複雑なパーカッションのレイヤーと、ゆったりとした有機的なタイム感は、これまで以上に内省的で、感情も含めて、素のままが残されているように感じられる。後半には、アンビエント、ダウンテンポ、鍵盤の即興演奏、マイクロトーナルな装飾音が現れ、クラブ音楽から離れた私的な音のスケッチのような瞬間も多く、DJ Pleadがこれまで築いてきたハードドラムとレバノン音楽というスタイルを土台にしつつ、よりパーソナルでな繊細さが同居している。ダンスミュージックを一度壊したからこそ辿り着けた、美しく、孤独な一枚。

8月21日発売。ニューヨークを拠点に活動するシンガー、作曲家のFrances Changのジャンルレスなアートポップ作品『been thinking bout confession』が〈RVNG Intl.〉より登場。100年前のベビーグランドピアノを中心に作曲され、ストリングス、電子音響、フィールド録音、ドラムマシンが複雑に絡み合う、室内楽とエクスペリメンタル・ポップの中間にある独自の音世界が広がる。楽曲はポップなメロディを持ちながら、構成は予測不能。静かなピアノ曲が突然電子ノイズに切り替わったり、ストリングスが不穏な影を落としたり、美しさと違和感が同時に立ち上がる。Changは作詞作曲から演奏、プロデュース、ミキシングまでほぼ全工程を担当。アルバム全体に、ひとりの内面を覗き込むような親密さがあり、実験性とともに、自己探求やアイデンティティ繊細なテーマも自然と響いてくる、内容のある一枚となっている。
8月14日発売。Mos DefことYasiin Beyが、原点回帰と再生を掲げて放った2009年の代表作『The Ecstatic』。Madlib、Oh No、J Dilla、Georgia Anne Muldrowら錚々たるプロデューサー陣が参加し、多国籍なサンプルと鋭い視点が交差するオルタナティブ・ヒップホップの金字塔。MadlibやOh Noが〈Stones Throw〉で制作したビートを再利用しており、MF DOOMの影響も本人が言及。アフロビート、ラテン、ジャズ、中東音楽など、世界中の音楽が縦横無尽に飛び交うビートを核に、Mos Defのフロウは軽やかで、曲によっては声そのものがパーカッションのように機能し、ビートと一体化していく。短い曲が連続するスケッチ集のような構造で、軽いリバーブ処理や変則的な拍子が多用され、常に新しい景色へ移り変わる。Mos Def が世界を旅するように音を紡いだ、多彩で知的なヒップホップの到達点。

8月下旬再入荷。2016年に発表後、入手困難でレア化していた中で嬉しいリプレス!Meditationsでもベストセラーな1960年代から活動するエチオピアの女性ピアニスト、Tsege Mariam Gebruの1960年代の秘蔵音源。
Erik Satie, Debussyなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽であり、女性版Dollar Brandとも言える感動的なモダン・クラシカル。ピアノのみの純粋な音楽性とレトロな音質がたまりません。スピリチュアルな音源がお好きな方は当然マストですが、幅広い音楽ファンへとお薦めしたい果てなき霊性漂うマスターピース。


8月下旬再入荷。LAのシンガーソングライターDanny Garciaのソロ名義Reverend Baronによるアコースティック・インストゥルメンタル作品。父から祖父へと受け継がれ、自身の手に渡った一本のメキシコ製ナイロン弦ギターを携え、LA、メキシコシティ、ネブラスカを旅しながら紡いだ11曲を収録。録音にはほぼこの一本のギターのみが使用されており、その枯れた温かみのあるトーンが作品のアイデンティティとなっており、メキシコの伝統的ギターワークとアメリカーナの静けさが自然に混ざり合う。どの曲も短いスケッチのように風景が立ち上がり、歌がないことでかえって旅の記憶や土地の空気がそのまま音に染み込んでいるような親密さがある。山火事でスタジオを失った後に生まれた作品という背景もあり、音には語らない物語のような深い陰影が漂う。ニックドレイクにも通じるような、一本の古いギターが繋ぐ、一冊の旅日記のようなアルバム。

8月下旬入荷。ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。

8月14日発売。ブラジル音楽のレジェンドJoyce Morenoと、長年その音楽を支えてきた名ドラマーTutty Morenoに、アナログ・ソウルの革新者Adrian Youngeが合流し、Jazz Is Deadシリーズの枠で実現したコラボレーション作。本作は、ブラジルの巨匠João Donatoへの深い敬意から始まったセッションを基点に、彼の死後は、追悼の意を込めた作品として制作。JoyceとYoungeが共同で作曲を手がけ、Joyceの代表曲「Mandala」「Uaná Eté」「Is This Love?」の再演に加え、Youngeのインスト曲も収録。Joyceの柔らかくも芯のある歌声と、Tutty Morenoの呼吸のあるドラムが中心にあり、そこへYoungeのアレンジが重なることで、MPB、ジャズ、ソウルが有機的に溶け合う独自の世界が生まれている。アナログ録音ならではの温度感、生楽器の質感、そして即興性と詩情が同居する、豊かな音の対話。

8月下旬再入荷。Meditationsベストセラー!Erik SatieやEmahoy Tsegué-Maryam Guébrou、高木正勝の「Marginalia」などのファンにもレコメンド!アンビエント・フォーク好きなら要チェックの一枚。インディフォーク系名門〈Orindal Records〉にも作品を残すシカゴ出身のシンガーソングライター、Gia Margaretが2023年に〈Jagjaguwar〉から発表した人気作『Romantic Piano』がブラックヴァイナルで入荷。自然の中での孤独、癒しと教えを齎す自然の力など、ロマン派の詩人たちの崇高なテーマに捧げられた、牧歌的で可憐なフォーキー・アンビエント傑作!
