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Homer - Ensatina (CD)
Homer - Ensatina (CD)Big Crown Records
¥1,898

現在、世界で最も人気のドラマーの1人であり、Clairo、Solange、Adele、Bruno Marsなどの共演も知られるHomer Steinweiss(ex-Holy Hive)によるソロデビュー作であり、ミュージシャンとしてもプロデューサーとしても最前線に立っている事を示す『Ensatina』が〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。現代的なラブソング"Deep Sea"、インスピレーションとメランコリーが並置された"Start Select"、そしてB面のソウルバラードを驚くほど現代的に解釈した”Forever and Ever and Ever and Ever”など珠玉のソウル・ナンバーの数々を収録しています。

David Jackman - Mausoleum 霊廟 (CD)
David Jackman - Mausoleum 霊廟 (CD)Siren Records
¥1,714

「2023〜2025年にかけて、Die Stadtより全8作の “Organum Electronics Subscription Series” を発表したDavid Jackman。その展開をさらに推し進める形で制作された最新作が『Mausoleum』です。
 
本作は “Organum Electronics Subscription Series” の延長線上にありつつ、長年のリスナーであれば再生直後から『HORII』や『RASA』を想起するような感覚を覚えるはずです。音の配置、重低音の扱い、そして作品全体を推進する独特の時間感覚には、初期作品から一貫して受け継がれてきたDavid Jackmanの本質が息づいています。
 
タンプーラ、幾重にも重ねられた重低音のドローン、教会の鐘やゴング、そして雲間から差し込む光のように現れる高音域のオルガン。これらの音は、鳴るべき瞬間と置かれるべき位置を厳密に見極めたうえで構築されています。近年の作品群に通じる緻密なサウンドデザインを備えながらも、本作は決して過去の再現ではありません。
 
ロスコの絵画やモートン・フェルドマンの作品にも通じるようなコンセプチュアルな性格を持ちながらも、本作は反復や変奏としてではなく、一つの独立した作品として強い存在感を放っています。そこには、変わらぬ作家性と、作品ごとに新たな形を模索し続ける姿勢とが共存しています。
 
本作を特別なものにしているのは、その完成度の高さです。David Jackmanの作品は本来エンターテインメントを目的としたものではありませんが、ここでは精密に制御された速度感と構築性が高い次元で結実し、結果として純粋な音楽作品としての魅力を獲得しています。
 
その意味で『Mausoleum』は、近年のDavid Jackman作品における一つの到達点と呼ぶことのできる作品です。同時に、随所にはこれまでとはわずかに異なる方向へ向かおうとする兆しも見え、今後の展開を予感させます。過去から続く作家性の集大成でありながら、新たな変化の起点でもある、本作はその両面を内包した作品です。
 
ジャケットおよびCDディスクのデザインは、これまでと同じくJonathan Colecloughが担当しています。本作はOrganum Electronics名義でもDavid Jackman名義でもなく、単に“Jackman”名義で発表されています。さらにジャケットには、背(スパイン)部分を除き名前すら記されていません。反復されるのは『Mausoleum』という語の表記のみであり、作品そのものを前面に置くという姿勢がより明確に示されています。
 
政治的主張や個人的メッセージを前景化することなく、ただ音そのものを提示し、その構築と運動を徹底して追求すること。その簡潔さと厳格さの中にこそ、David Jackmanという作家の揺るぎない姿勢が表れています。」

Everyone Asked About You - Never Leave (CD)
Everyone Asked About You - Never Leave (CD)Numero Group
¥1,795

90年代後半、アーカンソー州リトルロックのDIYシーンで活動し、エモ、インディポップの隠れた名バンドとして語り継がれてきたEveryone Asked About Youによる、25年ぶりの新録音源『Never Leave』。制作は 2024年4月の皆既日食のタイミングで行われ、中年になった自分たちの人生を13分で総括するような作品と語られており、彼らの代名詞である、男女ツインボーカル、透明感のあるギター、軽やかなエモにほんのり甘いシンセポップのニュアンスはそのままに、大人になった今の生活がそのまま刻まれている。全4曲はどれもテンション高く、「中年にはもう時間がない」というテーマを象徴するように無駄のないアレンジで一気に駆け抜ける。青春の記憶を抱えたまま大人になったバンドが、もう一度あの頃の自分たちと向き合う、懐かしさと痛み、そして優しさが同居する、エモ・リバイバルの中でも特に印象に残る一枚。

Bim Sherman - Ghetto Dub (CD)Bim Sherman - Ghetto Dub (CD)
Bim Sherman - Ghetto Dub (CD)WEEK-END RECORDS
¥3,084

即完売だった人気盤!ジャマイカ出身のシンガーであり、ルーツ・レゲエの重要人物、〈ON-U SOUND〉でも活躍したBim Shermanが1988年に発表したダブ・アルバムで、King Tubby、Prince Jammy、Adrian Sherwood ら名匠がミックスを手がけたダブ黄金期の集大成とも言える作品『Ghetto Dub』。長らく入手困難だった名盤が〈Week‑End Records〉よりめでたくリイシュー!深く沈むベースと、空間を切り裂くようなエコー、ボーカルを排し、リズムと残響だけで世界を構築するストイックな美学は、80年代ジャマイカのスタジオの空気感がそのまま刻まれた生々しいダブ。名匠たちの手によるミックスが光り、Bim Sherman の静謐でスピリチュアルな世界観が結晶した一枚。Adrian Sherwood の関与により、ジャマイカ本流の温かさに、UKアンダーグラウンド特有の硬質さが加わっているのも印象的。Sly & Robbie、Style Scott、Bingy Bunny、Roots Radics ら、ジャマイカのレジェンドも多数参加。

Marshall Allen - New Dawn (CD)Marshall Allen - New Dawn (CD)
Marshall Allen - New Dawn (CD)WEEK-END RECORDS
¥3,084

1958年以来のサン・ラー・アーケストラのメンバーであり、1995年からはバンドのリーダーを務めるマーシャル・アレンは今年で御歳100歳を迎え、ナンと初のソロ・デビュー・アルバム『New Dawn』をリリース!!伝説のジャズ・ミュージシャン、ドン・チェリーの継娘である比類なきネネ・チェリー、80年代からサン・ラーの研究所でアレンとも共同生活を送っていたアーケストラのサックス奏者ノエル・スコットをはじめアーケストラを支えてきたベテランたち、フィラデルフィアの綺羅星のようなジャズ・スターたちに支えられて制作された本作は、ジャズの伝統を横断し、スピリチュアリティを深く掘り下げるというサン・ラーの哲学と彼の土星の教えから大きな影響を受けながらも、アレンが彼自身の声として、スウィングし、未来に向かって反射し、止まる気配を見せないことを告げている。彼の伝説的なキャリアに終止符を打つのではなく、新たな始まりを告げるかのよう。全体を通してリラックスしながら仲間との演奏を楽しんでいるような、豊かで温かなハートウォーミングな雰囲気が心地いいですね。

Motohiko Hamase 濱瀬元彦 - Intaglio (CD)
Motohiko Hamase 濱瀬元彦 - Intaglio (CD)Studio Mule
¥2,786

吉村弘から高田みどり・・・全ニューエイジ~アンビエント・ファンは勿論、全ての音楽ファンへ。亜蘭知子の「色彩感覚」や、Pierre Barouhの「Le Pollen」、宮本典子「Vivid」などへの参加でも知られ、1970年代よりベーシストとしてジャズ・シーンの第一線で活躍、音楽理論家としても名高い本邦のジャズ・ベーシスト、濱瀬元彦が、ニューエイジ好きに名の知れた名レーベルであり、Kitaroや宗次郎も在籍するShi Zenに残した1986年の伝説的名盤「インタリヨ」が、30年以上の時を経て、再レコーディング!

世界中のアンビエント~ニューエイジ・マニア達に愛され、国産アンビエント作品としても高騰を極めるオリジナル盤は、権利関係ゆえに再発出来なかったという代物が堂々の再録!あのジャコパスが来日した際には会いたいと指名されるほど高く評価されたベース奏者であり、多くの国産清水靖晃や鈴木勲等とも活動し、演奏家としてもフレットレスベースの新しい演奏スタイルを確立した人物。濱瀬本人の熱い情熱の元、再構築された本作は、原曲の世界観を損なうことなく、より高みへと向かった傑作!空想世界の果てへと向かうような創造性に満ち溢れた神秘的なサウンドに、ライヒ譲りのクリスタル・トーン澄み渡るミニマリズム、ジャズのエッセンスが息づく柔和なアプローチなどの数々が込められた孤高の響きです。まさに新たなるクラシック誕生の瞬間!

Petre Inspirescu - Vîntul Prin Salcii (CD)
Petre Inspirescu - Vîntul Prin Salcii (CD)Mule Musiq
¥2,897

ルーマニアのミニマル・テクノ、アンビエントの重要人物で、ダンスミュージックと現代音楽の境界を行くPetre Inspirescuによる、2017年リリースのジャズやクラシックの要素を取り入れたミニマル・アンビエント作品『Vîntul Prin Salcii』。柳を吹き抜ける風という詩的なタイトルが示すように、自然との調和や静けさ、時間の流れを感じさせる静謐な音世界。

Petre Inspirescu - Vin Ploile (CD)
Petre Inspirescu - Vin Ploile (CD)Mule Musiq
¥2,897

ルーマニアのミニマル・テクノ、アンビエントの重要人物で、ダンスミュージックと現代音楽の境界を行くPetre Inspirescuが、2015年に〈Mule Musiq〉からリリースしたアンビエント作品。ピアノ、ストリングス、管楽器などの生楽器をを取り入れ、静謐でチルアウト的な空気感のリスニング志向のサウンドで、ルーマニア語で「雨が降る」というタイトルにふさわしい、内省的で詩的な雰囲気が漂う。ダンスミュージックと現代音楽の境界を探る彼の姿勢を鮮やかに示すとともに、ルーマニア・ミニマルの新たな可能性を提示した一枚。

Oren Ambarchi - Hubris (10th Anniversary Remaster) (CD)Oren Ambarchi - Hubris (10th Anniversary Remaster) (CD)
Oren Ambarchi - Hubris (10th Anniversary Remaster) (CD)Black Truffle
¥2,675

2016年に〈Editions Mego〉から発表された、Oren Ambarchiの代表作として語り継がれる『Hubris』が、10周年を記念して〈Black Truffle〉より最新リマスターで再登場。Joe Taliaによる精密なリマスターにより、ギターの倍音、電子音の粒立ち、パーカッションの空気感まで、オリジナル以上に立体的でクリアな音像が生まれている。本作は、Ambarchiが『Sagittarian Domain』『Quixotism』で追求した独自のリズムの延長線上にあり、ディスコ/ニューウェイヴの影響を強く感じさせる異形のミニマリズム。20分程の長尺トラックのPart 1では、パームミュートのギターが脈動し続け、その上に電子パーカッションやギターシンセが層を成し、止まらない推進力がトランス感を生む。Jim O’Rourke、Ricardo Villalobos、Arto Lindsayら豪華ゲスト陣が参加し、音が渦を巻くように増殖していくダイナミックな構造も魅力。10年を経てなお新鮮さを失わない、現代エクスペリメンタルの名品。

Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (CD)
Oren Ambarchi - Quixotism (10th Anniversary Remaster) (CD)Black Truffle
¥2,675

豪州を代表する稀代の実験音楽家、Oren Ambarchiが、2014年に名門〈Editions Mego〉から発表した傑作『Quixotism』の 10周年記念再発盤が、自身の〈Black Truffle〉より登場!ヨーロッパ、日本、オーストラリア、米国から参加した多数のコラボレーターとレコーディングされた長編作品であり、全体を通じて、ケルン拠点の名作家Thomas Brinkmannによる脈動するダブルタイムの電子パーカッションの基盤の上にその音世界が構築。AMMやThe Scratch Orchestraでの活動も知られる伝説的ピアニストJohn Tilbury、マルチ楽器奏者/作編曲家のEyvind Kang、カナダの女性サウンド・アーティスト、Crys Cole、そして、日本からのU-zhaanに、我らがJim O'Rourkeまで、豪華な面々が結集した、鎮静的でありつつも、確かな熱量とスリリングな魅力に溢れる即興ミニマル大作!Joe Taliaによる新規リマスタリング仕様。

Kassel Jaeger -  Sub Re (CD)Kassel Jaeger -  Sub Re (CD)
Kassel Jaeger - Sub Re (CD)Shelter Press
¥2,297

7月下旬再入荷。INA-GRMのディレクターとしても知られる電子音響作家Kassel Jaeger が、〈Shelter Press〉からリリースする最新作。タイトルの『Sub Re』はラテン語で「物質の下」を意味し、音の素材そのものの下層に潜む力学や気配を探るというコンセプトが貫かれている。ヴェネツィア・ビエンナーレやシオン・サウンド・ビエンナーレで発表された作品を発展させた楽曲も収録し、近年の活動を総括するような内容だ。フィールド録音、電子音、アコースティック楽器の断片が出自を失ったまま重なり合い、濃密な音塊とほとんど無音に近い空間が波のように交互に押し寄せる。低域のうねりや微細な粒子のざわめきが、海底の圧や巨大な構造物の影を思わせるスケール感を生み出し、聴き手を物質の下へと引きずり込むような深い没入を誘う。GRMの系譜を継ぎながら、静謐な〈Shelter Press〉の美学とも響き合う、現代電子音響の最前線。

Michael Brook - Cobalt Blue & Live at the Aquarium (2CD)Michael Brook - Cobalt Blue & Live at the Aquarium (2CD)
Michael Brook - Cobalt Blue & Live at the Aquarium (2CD)4AD
¥2,672

アンビエント・映画音楽界の知られざる巨匠
マイケル・ブルックの2作品が2枚組で〈4AD〉より奇跡のリイシュー

アンビエントの先駆者ブライアン・イーノをはじめ
ロジャー・イーノ、ダニエル・ラノワら豪華メンツが参加

U2の楽曲などに使用された改造ギターとして有名なinfinite guitarの発明者としても知られるカナダ人ミュージシャンのマイケル・ブルック。1992年に〈4AD〉から発表した『Cobalt Blue』は、静かに、息をのむようなサウンドスケープで構成された、時代を超える名作として、年月を経て再評価されている。同作には、アンビエントの先駆者ブライアン・イーノ、作曲家/マルチ奏者としてロジャー・イーノ、そしてグラミー受賞プロデューサーのダニエル・ラノワが参加。同年後半に録音された『Live at the Aquarium』は、ロンドンで行われた貴重なソロ・パフォーマンスを収録したもので、マイケル・ブルック特有の催眠的なサスティン、広がりのあるテクスチャー、そして大気のような深い音の世界を捉えている。

85年のデビュー・アルバム『Hybrid』から92年のセカンド・アルバム『Cobalt Blue』リリースまでの7年間。マイケル・ブルックはブライアン・イーノのレーベルでありマネジメントでもある〈Opal〉と契約し、故郷のトロントからイギリスへ移住。イーノやラノワとのコラボレーション、ジョン・ハッセルとのツアー、ロジャー・イーノやハロルド・バッド、ララージらと共に伝説的なライブ・プロジェクト Opal Evenings に参加しながら、ステージでのループ処理、シーケンサーや音響処理における実験的な新境地を切り開いた。しかし、『Cobalt Blue』が完成した直後、〈Opal〉は配給契約を失い、リリースは中止。マイケル・ブルックは当時について「〈4AD〉のアイヴォ・ワッツ=ラッセルと友人だったので、彼がアルバムを出してくれると申し出てくれた。しかし、リリース後も長い間、十分な反応は得られなかった。音楽プレスがジャンル分けしにくいものを避けていたから...。だから当初は世間の評価がわからなかったんだ。まるで荒野で泣くギターのようだった。」と語っている。同期間、ピーテル・ノーテンと共作の〈4AD〉アンビエントの名作『Sleeps with Fishes』(87年) をはじめ、精力的な活動の中でヌスラト・ファテー・アリー・ハーンやユッスー・ンドゥールらワールド・ミュージックの巨人たちともコラボレーションを行った。それらの膨大な刺激と経験を吸収していた結果生まれたのが『Cobalt Blue』であり、リリース当時は十分に評価されなかったものの、年月を経てその名声と影響力は高まり続け、卓越したキャリアにおける重要な転換点であることが証明されている。

その後、1996年にはヌスラトとのアルバム『Night Song』でグラミー賞にノミネート。2008年には名作映画『Into the Wild』のサウンドトラックでゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。『El Infierno』では2011年ハバナ映画祭の最優秀音楽賞を受賞。映画音楽作曲家としても卓越している彼は、50本以上の映画に携わっている。2024年にプロデュースしたヌスラトのアルバム『Chain of Light』は、Guardian紙のワールド・ミュージック・アルバム・オブ・ザ・イヤーに選出。もちろん、これらの輝かしい功績は、『Cobalt Blue』の制作を始めた頃には、まだ未来の話だった。『Cobalt Blue』で生まれたサウンドは「厳密にはアンビエントではない」とマイケル・ブルックは語る。よりリズミカルでメロディアス、彼はそのマテリアルを Wordless Songs (言葉を持たない曲) と表現している。この推進力と変化への志向は、優先順位の転換 ーある種の反逆心ー を表していた。

Boards of Canada - Music Has The Right To Children (CD)Boards of Canada - Music Has The Right To Children (CD)
Boards of Canada - Music Has The Right To Children (CD)WARP
¥2,200

(数量限定/日本語解説書/ステッカー封入) 1998年に発表された1stアルバム『Music Has The Right To Children』は、ボーズ・オブ・カナダの名を世界へと知らしめた歴史的作品。色褪せた映像のようなアナログ感覚、幼少期の記憶を呼び起こすメロディ、浮遊感あふれるビート──。エレクトロニカ/IDMという枠を超え、多くのリスナーに深い余韻を残した本作は、その後のアンビエント〜ダウンテンポ・シーンに計り知れない影響を与えた。時代を超えて愛され続ける金字塔的名盤。

Soichi Terada - Asakusa Light (CD)
Soichi Terada - Asakusa Light (CD)RUSH HOUR
¥3,037

ジャパニーズ・ディープ・ハウス・レジェンド、寺田創一による6年ぶりのリリースにして、フル・アルバムとしては実に25年以上ぶりに当たる超超注目なハウス・ミュージック・アルバムがオランダの大聖地〈Rush Hour〉から登場。1990年代から2000年代初頭にかけて自身のレーベル〈Far East Recording〉からリリースされた作品をHuneeのキュレーションでまとめた『Sounds From The Far East』をRush Hourよりリリースし、再び脚光を浴びることになった寺田氏。この反響と新たな関心へと後押しされ、スタジオに戻った彼が1年半を費やしてレコーディングした待望の最新作『Asakusa Light』。1990年代の作品と同じシンセサイザーとドラムマシンを使って制作されたこのアルバムは、寺田自身の完璧なバック・カタログだけでなく、Burrell BrothersやBen Cenac(Dream 2 Science、Sha-Lor)など、彼と同世代のアーティストたちの作品をも思い起こさせる、楽しくてカラフル、そして、何よりも人生を肯定するハウス・ミュージックのコレクションとして仕上がっています。「30年前の自分の気持ちを思い出そうとしたんだけど、やってみたら超難しくてね。」 「5年前の自分がどう思っていたかもわからないし、心の新陳代謝は思ったより早いようです。昔のMIDIデータを掘り起こしたり、昔の経験を思い出して作曲したりと、いろいろな方法を試しました。ラッシュアワーの力を借りて、30年前の自分が持っていた心の光のようなものを見つけました。見つけた心の光を『浅草ライト』というニックネームにしました。」

Anthony Calonico - Spacious Heart (CD)Anthony Calonico - Spacious Heart (CD)
Anthony Calonico - Spacious Heart (CD)Music From Memory
¥3,187

Total Blueのメンバーとしても知られるAnthony Calonicoが、〈Music From Memory〉から届ける初のソロ・アルバム『Spacious Heart』。2020〜2024年の長い時間をかけて丁寧に育て上げた作品で、アンビエント、フュージョン、ソングライティングが柔らかく溶け合うレーベルらしい有機的アンビエント・ジャズ。温かいエレピやシンセ、淡いパーカッションが霞がかった朝の光のような空気をつくり、その上をCalonico自身の繊細な歌声が静かに漂う。Total Blueでは控えめだったヴォーカルが前面に出ており、Mark HollisやArthur Russellを思わせる内省的な存在感がアルバムの核を成している。音と音のあいだの余白を大切にしたサウンドデザインは、Harold Buddやスピリチュアル・ジャズの浮遊感とも響き合い、アンビエントの静けさとポップの親密さが自然に共存。全編を包む幽玄でプライベートなムードは、個人的な日記のような親密さを持っている。

KMRU - Kin (CD)KMRU - Kin (CD)
KMRU - Kin (CD)Editions Mego
¥2,897

Fennesz参加!ケニア・ナイロビ出身でベルリンを拠点に活動するサウンドアーティストJoseph KamaruことKMRUによる最新作『Kin』が2020年の代表作『Peel』に引き続き〈Editions Mego〉から登場!フィールドレコーディングと電子音響を融合させた独自のスタイルをさらに深化させたもので、故ピーター・レーバーグとの「『Peel』の続編はどんな音になるのか」というディスカッションから始まり、2021年初頭にナイロビで制作が開始。若き日にギターで奏でた音を想起させるディストーションをテーマに、従来よりもノイジーで荒々しいアプローチを追求した本作は、レーバーグの死により一時中断を余儀なくされながらも2022年に再開され、完成へと至った。Fenneszを迎えた「Blurred」は、MEGO/Editions Megoの系譜に連なる現代エレクトロニック・ミュージックの最前線を体現し、さらに「We Are」ではAphex Twinを彷彿とさせるサウンドを展開。KMRUの進化を鮮烈に刻み込んだ作品。

DJ Sprinkles - Midtown 120 Blues (CD)DJ Sprinkles - Midtown 120 Blues (CD)
DJ Sprinkles - Midtown 120 Blues (CD)Comatonse Recordings
¥2,398

大推薦!90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre ThaemlitzがDJ Sprinklesとして発表したデビュー・フル・アルバムであり、オリジナルは高値で取引されている人気作『Midtown 120 Blues』が自身によるカスタム・パッケージで〈Comatonse Recordings〉から再リリース!RAこと〈Resident Adviser〉にも2009年の年間ベスト・アルバムに選出されたディープ・ハウスのマスターピースが待望の復刻。ニューヨーク・ハウスがリバイバルし、それらのユートピア的なフィクションを構築されていく一方で、ハウス・ミュージックの奥深くへと到達した傑作。空っぽのミッドタウンのダンス・フロアのリズムが、トランスジェンダーのセックスワーク、ブラックマーケットのホルモン、ドラッグ&アルコール中毒、人種差別、ジェンダー&セクシュアルクライシス、失業、検閲の困難さと共鳴していく様を眺めているような珠玉のディープ・ハウス・アルバム。両面インサート(100mm x 100mm)や新聞紙ポスター・インサート(472mm x 472mm)がヴァイナル・ポーチに付属。※プレス時より盤面裏に、再生に支障がないモアレ状の跡がついている場合がございます。これは元からとなり、レーベル全ての在庫が同じ状態となります。予めご了承の上、ご購入をお願いいたします。 

視聴-Midtown 120 Intro・ミッドタウン120イントロ
視聴-Midtown 120 Blues・ミッドタウン120ブルース
視聴-Reverse Rotation・後戻り
視聴-Grand Central, Pt. II (72 hrs. by Rail from Missouri)・グランドセントラル駅 パート2(列車でミズーリ州から72時間)

DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)
DJ Sprinkles - Gayest Tits & Greyest Shits: 1998-2017 12-inches & One-offs (2CD)Comatonse Recordings
¥2,948
テムリッツ・ファン待望のレア音源集が到来。Meditations強力大推薦!CelerことWill LongとのアンビエントxハウスなコラボCDは弊店でもメガ・ヒットでおなじみです。90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)。古いものは1998年から2017年までに及ぶ、過去の廃盤作品の数々から、今や入手困難となっている名曲たちをセレクト。単発のコンピレーション・トラックからソロ・プロジェクトに関連したセルフ・リミックスなども収録したベスト盤的な一枚。〈Comatonse Recordings〉からのセルフ・リリースで、自身が組み立てたカスタム・パッケージ仕様の2枚組CDセット。2枚の両面インサート・カード(100mm x 100mm)、新聞紙印刷の4x4パネルのポスター・インサート(472mm x 472mm)などを始め付属物も豪華です。この人の入門タイトルとしても一推しです....!!!

視聴-ADMIT IT'S KILLING YOU (AND LEAVE) (SPRINKLES' DEAD END)(Excerpt)
視聴-MEDITATION ON WAGE LABOR AND THE DEATH OF THE ALBUM (SPRINKLES' UNPAID OVERTIME)(Excerpt)

V.A. - Spirit Of France (Deluxe Edition) (CD)
V.A. - Spirit Of France (Deluxe Edition) (CD)SPIRITMUSE RECORDS
¥3,634

70〜80年代フランス・アンダーグラウンドのスピリチュアル・ジャズ、ディープ・フォーク、アヴァンギャルド、サイケデリアを横断しながら、未再発、自主制作、極めてレアな音源を丁寧に集めた2LP『Spirit Of France (Deluxe Edition)』。収録アーティストはRémy Couvez、Workshop De Lyon、Jef Gilson、Structures Sonores Lasry-Baschet、Ghédalia Tazartèsなど、ジャンルに属することを望まなかったと説明される個性派ばかり。洞窟での録音、イビサの屋外録音、自作楽器の使用など、特異な制作背景がそのまま音像に刻まれているのも本作の魅力。サックスやクラリネットの陰影あるトーン、タブラや民族打楽器の土着的なリズム、ハーディ・ガーディや金属的な自作楽器の倍音が交差し、多文化的なサウンドが広がる。自由度の高いフランス・アンダーグラウンドの精神を現代に鮮やかに蘇らせた充実のコンピレーション。

Cosmic Vibrations, Dwight Trible - Pathways & Passages (CD)Cosmic Vibrations, Dwight Trible - Pathways & Passages (CD)
Cosmic Vibrations, Dwight Trible - Pathways & Passages (CD)SPIRITMUSE RECORDS
¥3,897

LAジャズの精神性を象徴するヴォーカリストDwight Tribleを中心に、ウェストコーストの精鋭たちが集結したグループCosmic Vibrationsによる、初アルバム『Pathways & Passages』。Tribleの声は、歌というより祈りのエネルギーそのもの。深い倍音を含んだフレーズが、Derf Reklawのコンガ、Pablo Calogeroのサックス、Christopher Garciaの多層的パーカッションと重なり、精神世界へ向かうような上昇感を生む。アンサンブルが呼吸するように音を差し出し合い、曲がゆっくりと成長していくような有機的な流れが印象的。伝統曲「Motherless Child」の再解釈は本作のハイライトで、ゴスペルの魂とジャズの即興性が自然に交差する名演。Trible の声が持つ祈りと嘆きの両面が強く表れ、アルバムの精神的中心として機能している。LAジャズの精神性・即興性・宇宙的広がりを結晶化した現代スピリチュアル・ジャズの代表作。  

Surya Botofasina - Ashram Sun (Deluxe Edition) (CD)Surya Botofasina - Ashram Sun (Deluxe Edition) (CD)
Surya Botofasina - Ashram Sun (Deluxe Edition) (CD)SPIRITMUSE RECORDS
¥3,334

Alice Coltraneの精神性を現代に継ぐ音楽家として注目を集めるSurya Botofasinaの2ndアルバム『Ashram Sun』。スピリチュアル・ジャズ、アンビエントの重要人物Carlos Niñoプロデュース、Nate Mercereau、Angel Bat Dawid、Mia Doi Toddなど、現代スピリチュアル・ジャズシーンを象徴する面々が集結した本作は、新たな潮流と共鳴しながら、その源流の一つでもあるAlice Coltraneの思想と実践を現代へと接続した重要作。即興演奏を基盤としながら、清らかなキーボードの響き、浮遊するパーカッション、祈りにも似たヴォーカルが折り重なり、瞑想的で生命力に満ちた、アンビエント、ニューエイジ等が自然に溶け合うディープリスニングな音世界を形成。

Dubkasm - Transformed In Dub (CD)
Dubkasm - Transformed In Dub (CD)SUFFERAHS CHOICE
¥2,564

ブリストルのルーツ、ダブ・デュオDubkasmが、2009年作『Transform I』を自ら徹底的にダブワイズした公式ダブ・アルバム『Transformed In Dub』。深く沈むサブベース、余白を活かした空間処理、メロディカやナイヤビンギ的要素が点描のように浮かぶ、スピリチュアルでミニマルなダブ作品。ブリストルの重低音文化とルーツ・レゲエの精神性が融合し、オリジナルの骨格を保ちながらも、より深い瞑想へと沈み込むような音世界を構築している。リミックス集も作られた名盤を、ダブの職人自身が、夜の静寂の中でただミキシング・コンソールと向き合い、フェーダーを絞り、スプリングリバーブを飛ばして、音の余白だけで精神の深淵を覗き込んだような、孤高のミニマリズム。

Dubkasm - Transform I - Remixed (CD)
Dubkasm - Transform I - Remixed (CD)SUFFERAHS CHOICE
¥2,564

ブリストルのルーツ、ダブ・ユニットDubkasmの2009年作『Transform I』を、同地のベース・ミュージック勢が総参加で再構築したリミックス・アルバム。Pinch、Peverelist、RSD、Appleblim & Gatekeeper、Gemmy、Guidoなど、当時のブリストル・ダブステップ、ベース・シーンを象徴するアーティストが集結。Pinchの4つ打ちを取り入れた硬質でストイックなダンス仕様、RSDのラガ色の強いトリッピーな低音処理、Peverelistのミニマルで妖しい反復性、Appleblim & Gatekeeperの深い残響と空間性など、ルーツ・レゲエの精神性と先鋭的な低音処理が交差するハイブリッドなサウンドを展開。原曲のスピリチュアルなムードを残しつつ、ダンスフロア仕様の重低音、ミニマルな反復、深い空間処理など、リミキサーごとの個性が鮮烈に刻まれている当時のブリストル・ダブステップ、ベース・ミュージック・シーンの狂気的なまでの充実度と、ルーツ・ダブの精神性が高次元で融合した一枚。

Brainticket - Celestial Ocean (LP+CD)
Brainticket - Celestial Ocean (LP+CD)LILITH
¥3,397

幾度と再発されてきたスイス産クラウト最高峰の一枚がリプレス!ディープな妄想世界へと潜り込むドラッギーなサウンドを展開し続けたサイケデリック・レジェンド、Brainticketが古代エジプトの「死者の書」にインスパイアされて製作した73年作!

まさに死後の世界を旅するかのごとく超越的な時空を手にしたサイケデリック超大作!Sci-Fiな限りを尽くすシンセサイザーのシャーマニックガンギマリの音色に乗せて、エジプシャンな情緒たっぷりのフルートやツィターにシタール、死霊のごとくミステリアスな男女のスポークンワードのレスポンス、怒涛のパーカッションによるトライバルな一面までもが入り乱れ、精神と魂による地球圏の脱出に完全成功。全くと言っていいほど得体の知れない、特異な世界観を創造した一作です。オリジナル・マスターテープからのリマスター仕様。

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