Jazz / Soul / Funk
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11月中旬入荷予定。カリフォルニアのサイケ・ソウル、ジャズ・トリオBrainstoryが、現在は閉鎖されたロングビーチの極小プライベート・スタジオ「Shoebox」への愛と感謝を込めて制作した7曲入りEP『Shoebox Days』。機材でぎゅうぎゅう詰めの制限だらけの空間から生み出された本作は、困難な状況こそが豊かな芸術を育むという言葉を証明するように、彼らの瑞々しい演奏力とレイドバックしたソウルネスが凝縮された充実作。キャッチーなホーン・メロディやG-Funk調のファットなベースライン、クリスピーなドラムスが描く軽快なグルーヴに、カリフォルニアの陽光を思わせるチルなサイケ・ソウルと甘美なヴィンテージ・ソウルが鮮やかに交錯。タイトなリズム隊を軸に、ジャズの即興性を解放するダイナミックな展開から怪しげで実験的なディープゾーンまで、トリオの多彩な音楽ルーツと豊かなサウンドメイクが凝縮された、一つの時代の節目を飾るような一枚。
実験音楽家 Galecstasy と、オルタナ界のレジェンド Mike Watt が組んだトリオによる、スリリングな即興演奏を収めたアルバム『Wattzotica』。太くうねるベースを軸に、ノイズ、アンビエント、ジャズが自由に交差し、トリオ編成ならではの広い空間と緊張感が生まれている。2018年、Galecstasy が Mike Watt のラジオ番組に出演したことがきっかけで始動した異色のコラボにも関わらず、ミニットメン以降の Watt の精神性と、Galecstasy のアート的アプローチが自然に溶け合い、ポストロックやシカゴ音響派にも通じる有機的なグルーヴが立ち上がる。限定のグリーン・ヴァイナルという希少性も相まって、音楽作品でありながらアートピースとしての存在感も強い一枚になっている。
11月25日発売予定。日本独自企画盤。スカやレゲエを世界に広めたジャマイカを代表するギタリスト、アーネスト・ラングリンがモンティー・アレキサンダーと1976年に独MPSに残した超人気激レア・アルバム『ラングリプソ』が世界初アナログ復刻!
DJ Mitsu the BeatsのMPS Reimaged収録のソウル名曲ロバータ・フラック「フィール・ライク・メイキン・ラヴ」カヴァー、スタイリスティックス「誓い」の絶品ジャマイカ・ジャズ・カヴァーに加え、MUROのDIGGIN' MPS収録「フリーウェイ」、須永辰緒の夜ジャズ収録「メント・タイム・イン・ジャマイカ」などジャンルを超越したモンティ―・アレキサンダー『ラス!』と双璧を成す全方位DJ必携の名盤。

ロサンゼルスを拠点に活動する作曲家、ギタリストのGregory Uhlmannが〈International Anthem〉から発表する、静けさと温度を併せ持つ独自の音世界を描き出したソロ作品『Extra Stars』。これまでのUhlmannは、Small Dayの静謐なアンビエント、Meg DuffyとのDoubles、Dustin WongとのWater Map、Josh JohnsonやSam Wilkesとのチェンバー・ジャズ、SML名義でのトランス・ジャズなど、多彩なプロジェクトを横断してきたが、本作はその探求がひとつの形として結晶した作品と言える。全14曲から成るサウンドは、ギター、シンセ、室内楽的アンサンブル、柔らかな電子処理が重なり合い、星座のように点在するメロディが静かに輝く。打楽器はほとんど使われないのにリズムが前に出ており、また、電子的処理を多用しながらもハーモニーの深さがある。確かな構造性、複雑な音響処理とともに、アンビエントの広がり、ジャズの自由さ、フォークの素朴さ、室内楽の繊細さがひとつの流れとして結びつき、Uhlmannの音楽的アイデンティティを深く美しく映し出している。静かでありながら豊かな色彩を持つ、現代的なアンビエント・ジャズの重要作。

(数量限定/日本語帯付/ステッカー封入)煙のように揺らぎ、深く沈む。90s屈指の名盤にして、色褪せないチルアウトの最高峰!30年以上にわたり、エレクトロニック/ソウル・ミュージックの最前線を走り続けるナイトメアズ・オン・ワックスが1995年に発表したセカンド・アルバム。ヒップホップを軸に、ダブ、ソウル、ジャズ、ラテン・パーカッション、オールドスクール・ブレイクビーツを有機的に融合し、レゲエからダンス・ミュージックへと連なる豊かな音楽的系譜を一つのグルーヴへと昇華。情熱的なソウル・ヴォーカルやサックス・ループ、ピアノやローズが織りなすスモーキーなサウンドは、その後のエレクトロニック・ミュージックの潮流に大きな影響を与えた。今なお深く響き続ける、90年代ダウンテンポを代表する傑作。
(数量限定/日本語帯付/解説書封入)骨太なファンクネスと、極上のルーツ・ダブ。ナイトメアズ・オン・ワックスが辿り着いた、至高のグルーヴ。30年以上にわたり、エレクトロニック/ソウル・ミュージックの最前線を走り続けるナイトメアズ・オン・ワックスが、幼少期から親しんだレゲエ・カルチャーへのオマージュとして2006年に発表した傑作。ジャマイカ由来のサウンドを軸に、ダブ、ソウル、ジャズ、ヒップホップを有機的に融合。シンプルでありながら中毒性のあるリズム、クインシー・ジョーンズを彷彿とさせるシンセ・ライン、ブルースのフィーリング、バレアリックなメロディが織りなす温かなサウンドは、今なお色褪せることなく多くのリスナーを魅了し続ける、キャリアの新たな到達点を示した名盤。

Total Blueのメンバーとしても知られるAnthony Calonicoが、〈Music From Memory〉から届ける初のソロ・アルバム『Spacious Heart』。2020〜2024年の長い時間をかけて丁寧に育て上げた作品で、アンビエント、フュージョン、ソングライティングが柔らかく溶け合うレーベルらしい有機的アンビエント・ジャズ。温かいエレピやシンセ、淡いパーカッションが霞がかった朝の光のような空気をつくり、その上をCalonico自身の繊細な歌声が静かに漂う。Total Blueでは控えめだったヴォーカルが前面に出ており、Mark HollisやArthur Russellを思わせる内省的な存在感がアルバムの核を成している。音と音のあいだの余白を大切にしたサウンドデザインは、Harold Buddやスピリチュアル・ジャズの浮遊感とも響き合い、アンビエントの静けさとポップの親密さが自然に共存。全編を包む幽玄でプライベートなムードは、個人的な日記のような親密さを持っている。

フランスのビートメイカー、プロデューサーとして、アジアの古い歌謡曲をサンプリングした『Chinoiseries』シリーズから、80sシンセ・ファンクへのオマージュ『Long Distance』まで、世界中のディガーを唸らせてきた Onra。彼が、自身の代名詞であるモダン・ブギー路線をさらに洗練させた最新作『After Dark』。80sブギー、ファンク、R&Bのエッセンスを、現代的なビート感覚と都会的なメロウネスで再構築した、アーバン・ナイト・ミュージックの決定版。跳ねるシンセベース、煌めくコード、軽やかなドラムマシン。Onraが長年磨き上げてきた夜のブギーの美学が、散りばめられたメロウ・トラックでより柔らかく、よりシルキーに表現されている。一方で、ビートメイカーとしてのルーツも健在で、サンプル感覚やタイトなリズム構築が、インスト・ヒップホップとしての強度も保っている。都会的で静かな高揚感に浸る、完成度の高いモダン・ブギー作品。

The Beatlesの名曲The Long And Winding RoadやAcross The Universeのアレンジを手掛けたことでも知られる才人Richard Anthony Hewsonによるソロ・プロジェクトRAH Bandによる1983年の名作3rdアルバム『Going Up』がオリジナル・マスターテープからの高音質復刻で、初めてアナログで正規再発。スペーシーでレトロ・フューチャリスティックなサウンドが全編を貫き、ジャズ・ファンクのグルーヴとシンセ・ポップの煌めきが融合。近年ではTikTokなどで再評価され、数億回のストリーミングを記録した「Messages From The Stars」も収録。本人が全楽器を演奏・アレンジ・プロデュースするDIY精神の結晶で、メインストリームから外れた実験的ポップの先駆者としての面目躍如とも言える内容。80年代UKのDIY精神、エキゾチックな音響、そして未来志向のポップ感覚を体現した、幅広い心あるリスナーから愛されるカルト・クラシック!

ホノルルの進歩的ドラマーDae Hanが、ワシントンD.C.、ニューヨーク、ホノルルを巡る自身の旅路を音で綴った、ヒップホップ、ジャズ、ハウスを横断する現行ハワイ音楽の重要作『BLUE』。都市での移動のようなスピード感があり、タイトなビートと滑らかなメロディが軽快に流れる「Dc2nyc」、柔らかいビートと内省的なメロディが重なる、夕暮れの街を歩くときの静かな高揚感が漂うタイトル曲「Blue」、ローカルの湿度とジャズの軽やかさが自然に混ざり、ハワイの夜の空気をそのまま閉じ込めたような音像が広がる「Honolulu Jazz」などを収録。多様な音楽性ながら、どの曲もドラムが曲の骨格をつくっており、パーソナルな空気感漂う、音の日記。
ゴスペルにおける〈ジュビリー・コーラス・スタイル〉のパイオニア:フィスク・ジュビリー・シンガーズ(1871結成)による抑制されたスピリチュアル・コーラス・アレンジから、ハッピー・アイ・アム・クワイアによるジャズの影響を反映したゴスペルに至るまで、1913年から1954年までに録音されたスピリチュアル~ゴスペルの音源を収録。ゴスペル誕生前の厳粛で端正な歌声から、ジャジーでソウルフルなゴスペル・コーラス全盛期までの約40年間の歴史が丁寧に紐解かれた一枚です。
公民権運動家であり牧師のF. D. Kirkpatrickが主宰したフェスティバルの貴重なライヴ音源。家族や地域コミュニティの絆がダイレクトに伝わる、素朴で力強いソウルフルな歌声。装飾を削ぎ落としたライヴ録音ならではの臨場感が、ルーツ・ミュージックとしてのゴスペルの原点を浮き彫りにしている。家族や仲間たちによるゴスペルやスピリチュアルの演奏を通じて、アメリカ黒人文化の豊かなルーツと結束の精神を現代に伝える、歴史的価値の高いFolkwaysのアーカイブ作品。

ソウルやロック、ハウスへと脈々と受け継がれる現代ポピュラー音楽の真の源流!黒人アカペラ・ゴスペル・カルテットの聖地であるアラバマ州ジェファーソン郡にて、製鉄所や鉱山の労働者たちによって1929年に結成された名門グループThe Sterling Jubilee Singersが、1994年に遺した貴重な現場リハーサル音源『Jesus Hits Like the Atom Bomb』。楽器伴奏をいっさい排し、長年の練磨によって培われた圧巻の4部合唱ハーモニーだけで構築される生々しく力強い歌声。祈りの言葉や厳格な儀礼、和やかな語らい、さらには会場のすぐ脇を走る列車の走行音までもがそのまま収められており、生活と信仰が地続きとなったアメリカ南部のディープなカルチャーをありのままに伝えてくれる。伝統の重みと生の歓びがそのまま刻まれているかのような、全てのルーツ、ブラック・ミュージック・ファン必携のドキュメンタリー!

『Glass Lit Dream』で鮮烈な印象を残したボルチモアのDawunaことIan Mugerwaによる、最新作『African Family Laptop Musick』は、交通事故による外傷性脳損傷と記憶障害の回復期に録音されており、家族との会話の断片や、思い出せない記憶の影を高度に抽象化してコラージュした、極めてパーソナルなローファイR&B。2013年のMacBookとMS20 Miniだけで構築された音は、D'AngeloやPrince、Erykah Baduらが築いたNeo-Soul〜R&Bの黄金律を根底に敷きつつ、指でテーブルを叩いた素朴なビートや、グリッチノイズ、重厚なオルガンやシンセ、多重録音された声のレイヤーが混ざり合い、夢と現実の境界が曖昧なまま流れていく。ローファイの質感をまといながらも、ブラック・ミュージックの系譜を独自に再解釈するような静かな強度があり、ゆらめくような儚いボーカルと実験的音響処理が交錯し、独特のソウルフルな世界観を構築している。アウトサイダー・R&B〜レフトフィールド・ソウルの現在地を示す必聴盤!
カリフォルニアのプライベート・プレス系スピリチュアル・ジャズにおける至高のホーリーグレイルとして知られる、ヴィブラフォン/マリンバ奏者Rickey Kellyの1979年デビュー作『My Kind Of Music』が待望の初アナログ再発。学生だった彼がレジェンドドラマーのBilly Higginsをはじめ、Adele SebastianやDiane Reevesといった第一線の名手を迎え、スタジオ・マスターズにて録音した奇跡的なセッションで、Kellyが奏でるヴィブラフォンとマリンバの涼しげで澄んだ美音を軸に、可憐なフルートや伸びやかなヴォーカル、確かなリズム隊が華やかに交錯。ラテン・テイストを帯びた亜熱帯風ジャズからアフロ・ルーツのスピリチュアル・スタイル、洗練されたメロウネスまでを自在に渡り歩く。若き才能の瑞々しさと百戦錬磨の巨匠たちの熱量が見事に結実した、珠玉の名盤!

現代文化における不変の存在、エラ・フィッツジェラルドの長らく埋もれていた1966年の珠玉の作品がリリース!
シンガー・ソングライター、作曲家、そして人道主義者であるエラ・フィッツジェラルドの未発表ライヴ音源『ライヴ・アット・ファルコナー・シアター・コペンハーゲン・6th・フェブラリー・1966』が、7月に全世界リリースされる。
1967年の2月6日にデンマークはコペンハーゲンのファルコナー劇場で録音された今作は、ラジオ局デンマーク放送用のモノラル音源であり、あるデンマーク人プロデューサーの個人アーカイヴに保管されていたもの。何十年もの間忘れ去られたまま廃棄処分される運命にあったが、この希少なアーカイヴ音源のリリースは、エラのキャリアにおけるありのままの瞬間をファンが探求し、その世界に浸るまたとない機会となるだろう。
出演は、デューク・エリントン・オーケストラ。ピアノを担当していたのは、編曲家兼音楽監督としての役割に加え、ジミー・ジョーンズ。そして彼と共に演奏していたのは、ベースのジョー・コンフォートとドラムのガス・ジョンソンだった。ライヴを鑑賞した今作のプロデューサーのボーエ・ロジャー・ヘンリクセンはこの日のエラについて「ここ数年のコペンハーゲンでのトリオだけのコンサートに比べ、より生き生きとしており、機械的な印象が薄れていた」と話している。180g重量盤

ヨーロッパ最大の文化施設、ロンドンのバービカン・センターにて行なわれたソールド・アウト・コンサートからの音源を収録したアブドゥーラ2年ぶりとなる新作『3』は、2種類のパフォーマンスから構成されている。
3枚組LPの1枚目には、コンサート開始前に無観客の会場で行なった演奏を、テープ・マシーンを用いて直でアナログにレコーディングを収録。こちらは、かの有名なメンフィスのサン・スタジオでエルヴィス・プレスリーが使用したものと同じ機材である。そしてLPの2枚目および3枚目には、実際のコンサートを収録。
収録楽曲は新曲から、アブドゥーラが幼少期に聴いて育ったというゴスペル、アメリカン・ジャズ、ジャイヴなどの影響を感じさせるアレンジメントが施されたジャズの名曲数々が名を連ねる。その中には、彼の友でありヒーロー的存在であるデューク・エリントンやジョン・コルトレーンが含まれる。さらに、今作ではアブドゥーラの魅惑的なヴォーカル・パフォーマンスもフィーチャーされている。それは、先住民の言語と英語の両方で歌われる奴隷制度の痛みについての悲痛な歌で、パワフルでハッとさせられる瞬間を作り出している。作品全体的にパーカッションがないことによって、より痛烈な瞬間とエネルギッシュな瞬間の両方を際立たせた内容となっている。

エキゾチックな世界観をジャズにもたらしたマルチ・リード奏者ユセフ・ラティーフの、1966年収録の未発表ライヴ音源集! (日本語ライナーノーツ付き)
ジャズと東洋音楽を融合させ、ジョン・コルトレーンやファラオ・サンダースなど、当時の最高のミュージシャンに多大な影響を与えたマルチ・インストゥルメンタリスト、ユセフ・ラティーフの未発表ライヴ音源。
1966年2月にロンドンの老舗ジャズ・クラブ、ロニー・スコッツにて、自身のレギュラー・トリオであるリック・レアード(ベース)、ビル・エイデン(ドラム)、スタン・トレイシー(ピアノ)という輝かしい面々のローカル・バンドとライヴを行なった。ラティーフいわく、これまで共演した中でも彼ら3人は最も優れたミュージシャンだという。
この時のパフォーマンスは後世の人々に残すべく、ロニー・スコットの要望によりレス・トムキンスが彼が所有するテープレコーダーに保存。当時ミュージシャンたちは、自分たちの演奏が録音されていることを知らなかった。それはスコットがそのほうがミュージシャンたちが彼らのベストを尽くすことができ、最も自然な演奏を捉えることが出来ると信じていたからだ。そしてその結果、美しくのびのびとした素晴らしい演奏の記録が残されることとなったのである。
ラティーフの際立つ個性の最大の要因は、管楽器や打楽器の常ならぬ用い方や、欧州以外の音楽形態への関心の高さにある。それ以上に即興ミュージシャンとしての力量ははるかに重要であり、また彼は「練習と研究は信頼できる。特に作曲に関しては研究だ。練習する中で自分を律する必要に気づき、やがてそれが自然になっていく」と、常に努力を怠ることをしなかった。そして2013年に93歳でこの世を去るまで、数々の人気アーティストの作品に参加した。

11月中旬入荷予定。大名門〈Numero Group〉の名物コンピレーション・シリーズ『Eccentric Soul』の最新作。1960年代半ばから70年代初頭にかけてのブラック・ミュージックの潮流において、異彩を放っていた「Folk Soul」と呼ばれる領域に焦点を当てた内容で、大々的なプロダクションや派手なホーン隊に頼るのではなく、削ぎ落とされたミニマルなアンサンブルと、クラシックの素養を感じさせる洗練されたソングライティングが光る楽曲群を収録。アコースティックな温もりのある手触りと同時代の社会的緊張感を映し出した生々しい歌声が見事に融合した、滋味深く力強いルーツ・ミュージックの秘宝が詰まった逸品!

11月中旬入荷予定。大名門〈Numero Group〉の名物コンピレーション・シリーズ『Eccentric Soul』の最新作。1960年代半ばから70年代初頭にかけてのブラック・ミュージックの潮流において、異彩を放っていた「Folk Soul」と呼ばれる領域に焦点を当てた内容で、大々的なプロダクションや派手なホーン隊に頼るのではなく、削ぎ落とされたミニマルなアンサンブルと、クラシックの素養を感じさせる洗練されたソングライティングが光る楽曲群を収録。アコースティックな温もりのある手触りと同時代の社会的緊張感を映し出した生々しい歌声が見事に融合した、滋味深く力強いルーツ・ミュージックの秘宝が詰まった逸品!

Leon MichelsとDanny Akalepseにより2016年に設立され、世界中の音楽ファンを魅了し続けるNYブルックリンの名門〈Big Crown Records〉。その設立10周年を記念し、レーベルの歩みと現在地を凝縮した贅沢な2枚組コンピレーション『BCR10 - Ten Years of Big Crown Records』。Lady Wray、El Michels Affair、Bacao Rhythm & Steel Band、Lee Fields & The Expressions、Derya Yıldırım & Grup Şimşek、Brainstory、Surprise Chef、Bobby Oroza、Liam Bailey、Holy Hiveら綺羅星のように並ぶ豪華な顔ぶれ。ヴィンテージ・ソウルや甘美なスウィートソウル、ファンク、サイケデリック、さらにはアナトリアン・ロックやスチールパンをフィーチャーした音響まで、レーベルが誇る多彩で国際色豊かなトラックを厳選収録。アナログ録音の温もりにこだわり抜いたプロダクションと時代を超越するメロウな美学が貫かれ、レーベルの揺るぎないアイデンティティが見事に結実している。初期の金字塔的名曲から最新音源まで、芳醇なグッド・ミュージックを惜しみなく詰め込んだ、記念碑的作品!
11月18日発売予定。稲垣次郎率いるソウル・メディアが残した、和ジャズ・ロックの傑作『ウッドストック・ジェネレーション』が待望の再発!日本のジャズ・シーンを代表するサックス奏者・稲垣次郎率いるソウル・メディアが、1960年代末から70年代初頭の熱狂的な音楽ムーブメントを捉えた名盤。ジャズを軸に、ロックやファンク、サイケデリックな要素を大胆に取り込んだ、当時の日本の音楽シーンならではの刺激的なサウンドが詰め込まれている。
11月18日発売予定。1969年9月18日、夜6時半から約6時間にわたり、テイチク会館スタジオで録音された高柳昌行(g)、吉沢元治(b)、豊住芳三郎(d)からなるジャズ・グループ「ニュー・ディレクションズ」による、1969年録音の即興演奏作品「インディペンデンス」が再発。
