Jazz / Soul / Funk

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Kiri Ra! - nen (LP)Kiri Ra! - nen (LP)
Kiri Ra! - nen (LP)We Jazz Records
¥4,979

Lau Nau、Linda Fredriksson、Matti ByeによるKiri Ra!のデビュー作。北欧ジャズの静謐さと実験音楽の自由さが溶け合った、きわめて音響的な作品で、電子処理されたサウンドとアコースティック楽器が境界なく混ざり合い、音の粒子が漂いながら形を変えていくような独特の世界が広がる。サックスは旋律を奏でるというより、息づかいやキーのノイズまで含めて空気そのものを震わせるように響き、ピアノやシンセは淡い光のように立ち上がっては消えていく。Lau Nauの声や電子音は、音楽というより気配として配置され、曲という枠を超えて、音の微細な動きそのものを聴かせるアプローチが際立つ。揺らぎ・残響・余白が音楽の中心となった、北欧らしい透明感と、レーベルの実験性が見事に重なりあう一枚。

Roy Ayers Ubiquity - Everybody Loves The Sunshine (LP)Roy Ayers Ubiquity - Everybody Loves The Sunshine (LP)
Roy Ayers Ubiquity - Everybody Loves The Sunshine (LP)Vampisoul
¥4,769

レーベル最終在庫です、今後リプレス予定無しとのことです。お見逃しなく。1976年、Roy Ayersが最盛期に放った代表作『Everybody Loves The Sunshine』。70年代だけで20枚以上のアルバムを残した多作家でありながら、その質の高さを決して落とさなかったエアーズの中でも、金字塔として位置づけられる名盤。とりわけタイトル曲「Everybody Loves The Sunshine」は、ブラック・ミュージック史に残るサマー・クラシックであり、D’AngeloやRobert Glasper Experimentらによるカバー、2PacやDr. Dreらによるサンプリングなど、50年近くにわたり愛され続ける名曲。黄金色に揺らめくキーボードとヴィブラフォン、耳に残るヴォーカルのリフレインが生むメロウ・グルーヴは、まさにエアーズの代名詞。メロウネスとスピリチュアルな高揚感の両面が最良の形で結実したの決定的名盤。180g重量盤

Roy Ayers Ubiquity - Vibrations (LP)
Roy Ayers Ubiquity - Vibrations (LP)Vampisoul
¥4,769

ジャズ・ファンクの巨匠Roy Ayersが、Ubiquity名義の絶頂期に残した名盤『Vibrations』。前作『Everybody Loves The Sunshine』と同年に制作された、メロウネスとファンクネスのバランスが最も美しく結晶した一枚。ヴィブラフォンの柔らかい響き、エレピの温度感、ディスコ以降の跳ねるビートが滑らかに溶け合い、都会の夜の湿度をそのまま閉じ込めたようなメロウ・グルーヴが全編を貫く。「Domelo」「Come Out And Play」などのダンサブルなトラックから、「Baby I Need Your Love」「Vibrations」のソウルフルな楽曲まで、リスニングとダンスフロアの両方に寄り添う懐の深さが魅力。特に「Searching」は後年ヒップホップで数多くサンプリングされ、ブラック・ミュージックの歴史にも深く刻まれた重要曲。ホーンや女性コーラスの光沢感も相まって、70年代後半のソウル/ジャズ・ファンクの華やかさと洗練が凝縮されたUbiquity名義の代表作。

Os Mutantes - World Psychedelic Classics 1: Everything is Possible: The Best of Os Mutantes (LP)
Os Mutantes - World Psychedelic Classics 1: Everything is Possible: The Best of Os Mutantes (LP)Luaka Bop
¥4,774

ブラジル・トロピカリアを象徴する奇才バンドOs Mutantesの魅力を世界に再発見させた、Talking HeadsのDavid Byrne監修の決定的コンピレーション。1968〜72年の黄金期から名曲を厳選し、〈Luaka Bop〉が1999年にリリースした『World Psychedelic Classics』シリーズの第1弾。「A Minha Menina」「Bat Macumba」「Ando Meio Desligado」など、サイケデリック・ロック、サンバ、ボサノヴァ、電子音、そしてRogério Dupratのオーケストレーションが万華鏡のように混ざり合うMutantesの真骨頂ばかりを収録。Rita Leeのキュートでアシッドな歌声、Sérgio Diasのファズギター、そしてトロピカリア特有のカラフルで混沌とした実験精神が一枚に凝縮されている。ポップ、前衛、土着性の絶妙なバランスは、初めてMutantesを聴く人にも、トロピカリア入門にもおすすめできる一枚。

Kirk Lightsey and Rudolph Johnson with the All Stars - Habiba (LP)
Kirk Lightsey and Rudolph Johnson with the All Stars - Habiba (LP)Outernational Sounds
¥4,896

5万近い値で取引されたこともある鬼レアなオリジナルはほぼ幻・・・・The Pan-Afrikan Peoples ArkestraやNate Morganといった〈Nimbus〉関連の希少作品を始め、スピリチュアル・ジャズ〜ジャズ・ファンク〜インド・ジャズまで横断し意欲的な発掘リリースを繰り広げてきた名所〈Outernational Sounds〉からは、David MurrayやChet Bakerとの共演も知られるアメリカのジャズ・ピアニストKirk Lightsey (1937-)と〈Black Jazz〉に傑作を残すサクソフォニストRudolph Johnson (1940-2007)が南アフリカで録音した伝説のセッション音源が待望のヴァイナル・リイシュー!南アフリカ国外でリリースされることはなく、入手には困難を極めたモーダル・ジャズの傑出した作品が初の国外リリース。アパルトヘイトの圧政時代は海外の黒人ミュージシャンが同国を訪れることは大変困難であったものの、アフリカ南部とイギリスで成功を収めていたヴォーカリストのLovelace Watkinsに同行する形で渡航し、現地の最大手レーベル〈Gallo〉のスタジオでレコーディングした作品。コルトレーンの幻影が舞い降りるかのような20分にも及ぶモーダル/スピリチュアル・ジャズ大曲”Habiba”は圧巻です。

冥丁 - 泉涌 (CD)冥丁 - 泉涌 (CD)
冥丁 - 泉涌 (CD)KITCHEN. LABEL
¥3,300

2024年11月末、冥丁は、別府市制100周年記念事業の一環として、温泉文化をテーマにした滞在制作に招かれ、別府を訪れた。

「失日本」シリーズで知られる冥丁は、忘れ去られた日本の時代や風景を音として再構築する表現で注目を集める音楽家。今回の制作では、海辺に佇む築100年の旅館「山田別荘」の蔵に約1週間半滞在し、雨水が火山岩に染み込み、癒しの湯となって地上に戻る循環に耳を澄ませた。その結果生まれた作品『泉涌』は、温泉文化の内なる精神をたどるものである。

冥丁は竹瓦温泉、坊主地獄、へびん湯、そして山田別荘の内湯や貸切湯など別府の象徴的な温泉地を訪れ、泉源の音、泥の泡立ち、噴気孔の響き、竹林を渡る風、湯を楽しむ人々の会話などの環境音を丁寧に録音した。これらのフィールドレコーディングとその深い聴取体験を楽曲の音の土台とし、立ちのぼる湯気や体感した湯加減の塩梅までも音として描き出そうと試みている。

この作品は、一連の楽曲として展開し、硫黄と火山岩の風景の中を湯気のように漂っていく。坊主地獄に潜む狂気、山田別荘の内湯に響く幽玄な残響、苔むした竹瓦温泉の風情の中で交わされる日常の語らい。そうした断片が静かに織り込まれている。そこには水の静けさや土地に宿る記憶、そして代々ここで湯に親しんできた人々への深い敬意が込められている。

『泉涌』は、失われた日本の記憶を主題とする冥丁の探求を継承しつつ、新たな領域に踏み込んでいる。別府の風土や記憶を音 で巡礼するかのように、リスナーを深い没入体験へと誘う。マスタリングはStephan Mathieuが担当。また、本作は「失日本」 プロジェクトの新章『失日本百景』の幕開けを飾る作品。このシリーズでは、現代の生活の中でひっそりと息づく「憧憬の残る場」を探求していく。

Iggy Pop - Apres (LP)
Iggy Pop - Apres (LP)Gm Editions
¥3,989

イギー・ポップが2012年に仏国内のみでひっそりと発表し、カルトな人気を集めてきた異色のカヴァー・アルバム『Apres』が待望のアナログ再発。セルジュ・ゲンスブールやエディット・ピアフらシャンソンの名曲から、シナトラやビートルズといったクラシック、さらにはヨーコ・オノにまで挑んだ選曲。パンクのアイコンとしての姿を脱ぎ捨て、低く深みを帯びたクルーナー・ヴォイスで人生と音楽の成熟を刻む、イギーのもうひとつの真髄が堪能できる逸品。

Intercommunal Free Dance Music Orchestra -  Vol. 1 - Concert A Prades Le Lez (LP)Intercommunal Free Dance Music Orchestra -  Vol. 1 - Concert A Prades Le Lez (LP)
Intercommunal Free Dance Music Orchestra - Vol. 1 - Concert A Prades Le Lez (LP)Souffle Continu Records
¥5,786

フランス・フリージャズの重要人物François Tusquesが率いたIntercommunal Free Dance Music Orchestraの初期代表作であり、1971年に南仏Prades‑Le‑Lezの水車小屋で録音された伝説的ライブ音源。ジャズをジャンルではなく、文化が交差する場として捉えるインターコミューンという思想に則り、ニューオーリンズの祝祭性、ブルターニュの民謡、北アフリカのリズム、ストリートの行進曲、ブルースの語法、それらが一つのステージで衝突し、混ざり合う。Jo MakaやMichel Marreのサックス、Winklerのトロンボーンが作る荒々しくも祝祭的なホーンのうねり。そこにパーカッショニストGuemの強靭なビートが加わり、自由度の高い即興でありながら、身体が自然と動き出す踊れるフリージャズが展開される。Tusquesのピアノは、ブルース、ミニマル、ストライドを自在に横断し、混沌の中に一本の軸を通している。真の意味で越境的な、歴史的ライブ録音。

Intercommunal Free Dance Music Orchestra - Concert A Prades Le Lez Vol 1 & 2 (2CD)
Intercommunal Free Dance Music Orchestra - Concert A Prades Le Lez Vol 1 & 2 (2CD)Souffle Continu Records
¥4,169

フランス・フリージャズの重要人物François Tusquesが率いたIntercommunal Free Dance Music Orchestraの初期代表作であり、1971年に南仏Prades‑Le‑Lezの水車小屋で録音された 伝説的ライブ音源『Vol.1』と、続くセカンド・アルバム『Vol.2』が、セットでCD化!

Intercommunal Free Dance Music Orchestra -  Vol. 2 - Concert A Prades Le Lez (LP)Intercommunal Free Dance Music Orchestra -  Vol. 2 - Concert A Prades Le Lez (LP)
Intercommunal Free Dance Music Orchestra - Vol. 2 - Concert A Prades Le Lez (LP)Souffle Continu Records
¥5,786

フランス・フリージャズの重要人物François Tusquesが率いたIntercommunal Free Dance Music Orchestraの初期代表作であり、1974年に南仏オクシタニー地方の水車小屋で行われた伝説的ライブ音源『Vol.2』。ジャズをジャンルではなく、文化が交差する場として捉えるインターコミューンという思想に則り、ニューオーリンズの祝祭性、ブルターニュの民謡、北アフリカのリズム、ストリートの行進曲、ブルースの語法、それらが一つのステージで衝突し、混ざり合う。Jo MakaやMichel Marreのサックス、Winklerのトロンボーンが作る荒々しくも祝祭的なホーンのうねり。そこにパーカッショニストGuemの強靭なビートが加わり、自由度の高い即興でありながら、身体が自然と動き出す踊れるフリージャズが展開される。Tusquesのピアノは、ブルース、ミニマル、ストライドを自在に横断し、混沌の中に一本の軸を通している。真の意味で越境的な、歴史的ライブ録音。

Christian Wallumrød Ensemble - Non Sonett (LP)Christian Wallumrød Ensemble - Non Sonett (LP)
Christian Wallumrød Ensemble - Non Sonett (LP)Aspen Edities
¥5,434

ノルウェーの作曲家、ピアニストのChristian Wallumrødが率いるアンサンブルによる、北欧室内楽、ジャズ、現代音楽の境界に位置する独自の音世界『Non Sonett』。本作はWallumrødが近年取り組んできたダンス作品のための楽曲や、過去のプロジェクトで生まれた素材を再構築したもので、2024年にノルウェー国立オペラで上演されたダンス作品『Sonett Idiot』のための楽曲が複数収録されており、動きや余白といった舞台芸術的な感覚が音楽の中に息づいている。ピアノ、ハーモニウム、チェロ、トランペット、サックスなど少数の楽器が呼吸するように間合いを取りながら進む室内楽的アンサンブルで、音数は極端に少ないのに、空間の奥行きや温度が豊かに感じられ、まるで音が空気に触れて形を変えていくような繊細な感触がある。北欧の木の質感や空気の揺らぎを感じる温かい音色と現代音楽の抽象性が自然に共存した、静けさの中に豊かな表情が宿る、北欧室内楽ジャズの最前線。 

Michael Gregory Jackson - Clarity (feat. Oliver Lake, David Murray & Wadada Leo Smith) (LP)Michael Gregory Jackson - Clarity (feat. Oliver Lake, David Murray & Wadada Leo Smith) (LP)
Michael Gregory Jackson - Clarity (feat. Oliver Lake, David Murray & Wadada Leo Smith) (LP)Moved By Sound
¥6,790

1977年に自主レーベルから発表された、NYロフトジャズの最重要人物たちが集結した歴史的録音であり、Michael Gregory Jacksonのデビュー作『Clarity』。22歳の若きジャクソンが、Oliver Lake、David Murray、Wadada Leo Smithという錚々たるメンバーを迎え、アコースティックギターを中心に、フォーク、フリージャズ、室内楽的アンサンブルを大胆に融合。ジャクソンの繊細なアコースティックギターが中心にありながら、そこにLakeのフルート/サックス、Murrayの太く荒々しいテナー、Wadada Leo Smithの鋭いトランペットが交錯する。静けさと緊張が総挙する、室内楽的なフリージャズといった趣で、70年代ロフトシーンの自由な空気がそのまま刻まれている。本人公認の新規リマスターで、オリジナルの音像を丁寧に磨き上げた決定版。

Michael Gregory Jackson - Clarity (feat. Oliver Lake, David Murray & Wadada Leo Smith) (CD)
Michael Gregory Jackson - Clarity (feat. Oliver Lake, David Murray & Wadada Leo Smith) (CD)Moved By Sound
¥3,270

1977年に自主レーベルから発表された、NYロフトジャズの最重要人物たちが集結した歴史的録音であり、Michael Gregory Jacksonのデビュー作『Clarity』。22歳の若きジャクソンが、Oliver Lake、David Murray、Wadada Leo Smithという錚々たるメンバーを迎え、アコースティックギターを中心に、フォーク、フリージャズ、室内楽的アンサンブルを大胆に融合。ジャクソンの繊細なアコースティックギターが中心にありながら、そこにLakeのフルート/サックス、Murrayの太く荒々しいテナー、Wadada Leo Smithの鋭いトランペットが交錯する。静けさと緊張が総挙する、室内楽的なフリージャズといった趣で、70年代ロフトシーンの自由な空気がそのまま刻まれている。本人公認の新規リマスターで、オリジナルの音像を丁寧に磨き上げた決定版。

Devon Russell - Move on Up / Darker Than B (7")
Devon Russell - Move on Up / Darker Than B (7")333
¥3,446

ジャマイカのシンガーDevon Russellが残したCurtis Mayfieldカヴァーの中でも特に評価の高い2曲「Move On Up」と「Darker Than Blue」をカップリングした7インチが、〈Death Is Not The End〉のサブレーベル〈333〉から再発。元音源は、1993年に発表されたCurtis Mayfieldトリビュート作『Darker Than Blue』に収録されていたもので、Mayfieldへの深い敬意と、ジャマイカのシンガーとしての Russellの個性が美しく交差している。Mayfieldのソウルフルなメロディをルーツ・レゲエの呼吸で再構築した柔らかいグルーヴが魅力的な、時代を超えて愛される名カヴァー。

Sugar Bear & The Sensations - What About Me Girl (7")
Sugar Bear & The Sensations - What About Me Girl (7")Athens Of The North
¥3,271

オリジナルはメガレア希少版!テキサス州ヒューストンのローカル・グループ、Sugar Bear & The Sensationsが1973年に残した唯一のシングル『What About Me Girl』がついに正規復刻。オリジナル盤は自主制作に近い極小プレスで、市場にほとんど出回らなかったため、ディープソウル・ファンの間では幻のフォーティファイブとして語り継がれてきた存在。A面「What About Me Girl」は、湿度の高いエレピと深く沈むベースがゆっくりと立ち上がり、泣きのニュアンスを含んだリードヴォーカルが重なる極上のスロウ・ディープソウル。B面 「It Won’t Be Long」は、ゴスペル的なコーラスワークが軽やかで、シンプルな構成ながら、声の表情とメロディの温かさが際立ち、街角のソウルのような親密さが漂う。ディープソウルの魅力が詰まった一枚。

Jodesha & Star Ride - Star Ride (7")
Jodesha & Star Ride - Star Ride (7")Athens Of The North
¥3,271

オリジナルは35万円程度で取引されている激レア7インチ。サンディエゴのアンダーグラウンド・シーンにひっそりと残された、実物が存在するのかすら怪しいと語られてきた幻のプライベートプレス、Jodesha & Star Rideの1980年作『Star Ride』がついに公式復刻。オリジナル盤はローカルレーベルからの極小プレス。Kadiga MohamedとWalda Statenの女性ヴォーカルを中心に、当時のサンディエゴのローカル・ミュージシャンたちが手作りで作り上げた一枚で、A面「Star Ride」は、軽快なギターのカッティングと、どこかコミカルで温かいヴォーカルが印象的なガレージソウル。B面「The Answer」は、よりソウルフルで、熱量の高い歌唱とシンプルなバンドアンサンブルが胸に迫る。派手さはないが、なぜか強烈に耳に残る、発掘盤ならではの喜びが詰まった7インチ。

Makaya McCraven - Universal Beings E&F Sides  (IA11 Edition) (2LP)Makaya McCraven - Universal Beings E&F Sides  (IA11 Edition) (2LP)
Makaya McCraven - Universal Beings E&F Sides (IA11 Edition) (2LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,558

Mark GuilianaやRobert Glasper、Mary Halvorsonを始めとした数々の才覚がひしめき、想像を絶するほどにクリエイティヴな広がりを見せるニュージャズシーンの代表格として知られるシカゴ出身のジャズ・ドラマー、Makaya McCravenの名作『Universal Beings』の続編的作品『Universal Beings E&F Sides』が入荷できました。オリジナルの録音セッションから新たに掘り起こされた14曲を収録したビート主体のアルバムで、ロサンゼルス、シカゴ、ロンドン、ニューヨークでの制作過程を追いながら、Makaya自身のルーツや音楽的プロセス、そして彼を支えたコミュニティにフォーカスしたドキュメンタリー映画『Universal Beings』のサウンドトラックとして制作されたもの。

Glass Beams - Mahal (CS)
Glass Beams - Mahal (CS)Ninja Tune
¥3,458

【※カセットテープにのみライヴ音源追加収録!】ミステリアスなビジュアルと、東洋と西洋を掛け合わせた摩訶不思議な音楽で、今世界中の早耳ファンがこぞって話題にし、フォロワー数を急速に伸ばしている注目の3ピース・バンド、グラス・ビームス。 東洋と西洋を融合し、歴史と未来を織り交ぜる。バンドが作品に込めるこのメッセージは、生楽器とエレクトロニカを通したプリズムとなって、時代や場所の概念を超越したエキゾチックなサウンドを生み出し、魅惑的で神秘的な世界を作り上げている。
メルボルンを拠点とするグラス・ビームスは、ラジャン・シルヴァを中心に結成された。結成の背景には、1970年代後半にインドからメルボルンに移住してきた父親にラジャンの思いと、幼少期の思い出があるという。2002年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた、ビートルズの故ジョージ・ハリソンへのトリビュート公演『Concert for George』のDVDを父親と見た記憶の中で、インドの伝説的シタール奏者ラヴィ・シャンカールと娘のアヌーシュカが、西洋のアイコンであるエリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、ELOのジェフ・リンと共演した姿が目に焼きついていた。彼の幅広い音楽背景は、父親のレコード・コレクションにも由来している。B.B.キングやマディ・ウォーターズといった正統派ブルースとともに、ボリウッドを代表するアーシャ・ボースルやマンゲシュカルなどを聴いて育ち、R.D.バーマン、アナンダ・シャンカール、カルヤンジ・アナンジといったインド人アーティストによって開拓された、西洋の音楽スタイルと伝統的なインド音楽の融合に惹かれていった。
無国籍感溢れるエキゾチック・サイケデリアの世界観を作り上げた彼らは、2021年にリリースされたデビューEP『Mirage』をリリース。SNSとストリーミング、口コミを通じて話題となり、瞬く間に音楽ファンの間で噂が広がっていった。デビュー作のいきなりの成功で招待されたフェスティバルでは、『Mirage』EPの収録曲と、20分の未発表曲を披露。その未発表曲の初期段階のパフォーマンス映像が、何百万回もの再生回数を記録し、熱狂的なファンを急速に増やした。2023年のツアーを終えた彼らは、その20分の楽曲をレコーディングするために自宅スタジオに戻り、完成した作品は『Mahal』と名付けられた。

鈴木弘 - キャット (CD)
鈴木弘 - キャット (CD)日本コロムビア株式会社
¥2,200

盟友たちの再会。それは伝説のコンボ、フリーダム・ユニティの再集結となった。グルーヴの魔術師たちが躍動する姿を捉えた歴史的名盤。
モダン・ジャズからフリー・ジャズまでこなし「良い演奏をしたいならトロンボーンはあいつを押さえろ」とまで言われた鈴木弘。日本のジャズ界で八面六臂の活躍をするが、1971年にアメリカに移住する。約4年振りとなる一時帰国の折りに録音した本作では、渡米直前に在籍したグループ、フリーダム・ユニティのメンバーが再集結した。これぞまさに伝説の第2章。鈴木弘、石川晶、村岡建、鈴木宏昌、稲葉国光とグルーヴの魔術師たちが奔放に躍動する様は圧巻。シャープな「Shrimp Dance」、ダイナミックな「Kuro To Shiro」、ソウルフルな「Walk Tall」、ディープな「Cat」、メロウな「Romance」。全曲が鮮やかなグルーヴで彩られたモンスター・アルバムである。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUNDS/DEEP JAZZ REALITY)

The Cosmic Tones Research Trio (LP)The Cosmic Tones Research Trio (LP)
The Cosmic Tones Research Trio (LP)Mississippi Records
¥3,897

前作『All Is Sound』は弊店でも大ヒット!ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioによる2作目のアルバムが登場!前作で打ち出された静けさ、空間性、ロングトーンの美学を引き継ぎつつ、さらにリズム的な力強さと肉体性が加わっており、表面的には癒しやメディテーショナルな穏やかな音楽に聴こえるが、じっくり耳を澄ませると、ルーツ音楽やスピリチュアル・ジャズの語法が下地にしっかり息づいているのがわかる。編成は、チェロ、サックス、ピアノ、フルートというアコースティックな楽器群で、即興を中心に据えながらも、それぞれの音は丁寧に間を取り、余白や沈黙までも音楽として活かすようなアンサンブルになっている。祈りや対話の気配がありつつ、ときにはゴスペル的な魂のこもったメロディが立ち現れ、またある瞬間にはブルースの深みを思わせるしみじみとしたトーンも顔を出す。精神性と有機的なグルーヴやうねりを両立する、心の静寂を求める人にも、深い音楽的な探究を求める人にも響く傑作。

Sun Ra And His Myth Science Arkestra / Sun Ra and his Spirit Of Jazz Cosmos Arkestra - Lights On A Satellite (7")Sun Ra And His Myth Science Arkestra / Sun Ra and his Spirit Of Jazz Cosmos Arkestra - Lights On A Satellite (7")
Sun Ra And His Myth Science Arkestra / Sun Ra and his Spirit Of Jazz Cosmos Arkestra - Lights On A Satellite (7")Space Key
¥3,769

限定シルクリクリーン・スリーブ仕様。Sun Raの名曲「Lights On A Satellite」を、1960年の未発表スタジオ録音と1978年のラジオ・ライブ録音という18年の時間差をまたぐ2テイクで収めた、〈Space Key〉によるアーカイヴ7インチ。A面は、1960年6月にシカゴのRCA Studiosで録音された『Fate In A Pleasant Mood』セッション時の未発表シングル・バージョン。当時7インチとして出る予定だったが、結局リリースされずに眠っていた音源で、テープエコーが深くかかり、ピアノやホーンが残響の中で揺らぎながら進む、ミニマルでサイケデリックな質感。一方のB面は、1978年にフィラデルフィアのWUHY-FMで放送されたSpirit Of Jazz Cosmos Arkestra名義での特別編成によるライブ演奏。フルート群が渦を巻き、パーカッションが前面に出て、ホーンは自由に軌道を描くように飛び交う。Sun RaのピアノとRocksichordが中心の重力点となり、その周囲を多層的な音が回転する、スピリチュアル・ジャズとフリー・アンサンブルの中間にある大編成サウンドが展開される。

Sun Ra and his Arkestra -  Children Of The Sun / They Plan To Leave (7")Sun Ra and his Arkestra -  Children Of The Sun / They Plan To Leave (7")
Sun Ra and his Arkestra - Children Of The Sun / They Plan To Leave (7")Space Key
¥3,769

限定シルクリクリーン・スリーブ仕様。 〈Space Key〉レーベルの7インチ・シリーズ第1弾で、Sun Raの宇宙思想を象徴する2曲「Children Of The Sun」と「They Plan To Leave」を収めた限定シングル。A面の「Children Of The Sun」は、June Tysonを中心としたコーラスが儀式のように響き、パーカッションが強い推進力を生む太陽への賛歌。Marshall AllenやJohn Gilmoreら黄金期メンバーが織りなすホーンが、土着的なリズムに宇宙的な光を差し込む。Sun Raのシンセが時折きらめき、アーシーでありながらスピリチュアルな広がりを持つ一曲。B面「They Plan To Leave」は、A面とは対照的に静けさが支配する、旅立ちの歌。ピアノとフルートが柔らかく絡み、Sun Raの語りかけるような声が、どこか遠くへ向かう意志を静かに描き出す。アーケストラの多層的な音がゆっくりと浮上し、深い余韻を残すスピリチュアル・ジャズの名演。

Sun Ra & His Intergalactic Infinity Arkestra -  Love In Outer Space (7")Sun Ra & His Intergalactic Infinity Arkestra -  Love In Outer Space (7")
Sun Ra & His Intergalactic Infinity Arkestra - Love In Outer Space (7")Space Key
¥3,769

限定シルクリクリーン・スリーブ仕様。 Sun Raの名曲「Love In Outer Space」を、1970年録音のヴォーカル版と、未発表インスト版という2つの異なる姿で収めた、〈Space Key〉によるアーカイヴ7インチ。A面のヴォーカル版は、Sun RaがRocksichordとMinimoogを操りながら、柔らかく揺れるビートの上に独特の宇宙的スウィングを描く。David Hendersonの語りに近いヴォーカルが、音の重力を少しだけ軽くし、宇宙のラウンジ・ミュージックのような親しみやすさを生み出している。一方、B面のインスト版は、ヴォーカルが抜けたことで電子鍵盤の質感が前面に出て、Rocksichordの金属的な残響やMinimoogのうねりがゆっくりと軌道を描くように広がっていく。Danny Davisのアルトクラリネットが鋭い軌跡を残し、抽象的でサイケデリックな音の宇宙が立ち上がる。同じ曲でありながら、A面とはまったく異なる表情を見せるのが印象的。※レーベル最終ストックの為、入荷時よりスリーブに擦れがございます。ご了承くださいませ。

Thee Marloes -  I'd Be Lost b/w What's On Your Mind (7")Thee Marloes -  I'd Be Lost b/w What's On Your Mind (7")
Thee Marloes - I'd Be Lost b/w What's On Your Mind (7")Big Crown Records
¥1,679

インドネシア・スラバヤ発のソウル、R&Bバンド Thee Marloes による7インチ・シングル『I'd Be Lost / What's On Your Mind』。60〜70年代のスウィート・ソウルやアーリーR&Bの質感を現代的でありインドネシア的でもある感性によって再構築した、温かくも切ない魅力に満ちた一枚。柔らかいエレピ、軽やかなギター、タイトなリズムに乗せて、Natasha の甘く切ない歌声がまっすぐ響く「I'd Be Lost」、しっとりした鍵盤、控えめで丁寧なリズムに、 Natasha の声のささやきのようなニュアンスが際立つ「What's On Your Mind」を収録。

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