Jazz / Soul / Funk

1936 products

Showing 1393 - 1416 of 1936 products
View
SML - How You Been (LP)
SML - How You Been (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,243

アメリカ西海岸の5人組グループSMLによる実験的ジャズ作品『How You Been』が〈International Anthem〉から登場。メンバーはJosh Johnson(sax, electronics)、Anna Butterss(bass)、Jeremiah Chiu(modular synth, live sampling)、Booker Stardrum(drums, percussion)、Gregory Uhlmann(guitar, effects)という、各々が作曲家やプロデューサーとしても活躍する精鋭たちで、このアルバムは、2024年から2025年にかけて行われたライブ演奏を録音し、それを素材にしてスタジオで再構築したもの。事前の打ち合わせなしに即興で始まった演奏を、後から丁寧に編集・加工することで、ライブの生々しさとスタジオ作品としての完成度を両立させている。前作『Small Medium Large』で見られた、メンバー全員が対等にアイデアを出し合いながら、細部までこだわって音を作り上げるスタイルが、さらに洗練された形で実現している。音楽的には、ジャズを軸にしながらも、アフロビートや電子音楽、ポストロック、アンビエントなどが混ざり合っており、即興演奏の自由さとスタジオ編集の緻密さが融合した、現代ジャズの新しいかたちを提示する作品として、聴くたびに異なる側面が立ち上がるような奥行きのある一枚となっている。

SOFT feat. ALCI - Akebono [Dub] (12")
SOFT feat. ALCI - Akebono [Dub] (12")Softribe
¥4,000

伊勢の中山美術館にて日系兄弟ALCIとの驚きの邂逅を経て、即座に意気投合。共演や競演を重ねるなかで一緒に作品を創ろうという流れから誕生した作品。
曲自体は2023年末にリリースしたアルバム「PASSING TONE」の中から「AKEBONO」をALCI自らがチョイス。5拍子という変化球に関わらずジャストミート。
互いの共通の仲間であるBASED ON KYOTOのDAICHIと、朋友J.A.K.A.M.にリミックスを依頼し、それぞれのカラーが存分に織り込まれた世界観を表現してくれました。
「AKEBONO feat. ALCI」オリジナルバージョン、および2曲のリミックス、そしてKNDのリミックスによる「Floating Life - KND DUB」を収録。

TRACKLIST
A1. SOFT feat. ALCI  Akebono - DUB  06:32
A2. SOFT  Floating Life - KND DUB  05:58
B1. SOFT feat. ALCI  Akebono - J.A.K.A.M. RMX  04:00
B2. SOFT feat. ALCI  Akebono - DAICHI RMX  08:29

Derya Yıldırım & Grup Şimşek - Yarın Yoksa (Indie Exclusive) (Clear Pink w/ Purple Vinyl LP)
Derya Yıldırım & Grup Şimşek - Yarın Yoksa (Indie Exclusive) (Clear Pink w/ Purple Vinyl LP)Big Crown Records
¥3,597

2017年にデビューを果たしたドイツ発のアナトリアン・サイケ・ポップ歌謡集団、Derya Yıldırım & Grup Şimşekの最新アルバムが〈Big Crown〉からアナウンス!トルコの民謡をベースにした音楽「ハルク」(Halk)の弦楽器バーラマの女性奏者Derya Yıldırımと、それぞれドイツ、フランス、イタリア、イギリス出身の男女4人のクインテットGrup Şimşekによる新機軸となる一作!日本語では「明日がなければ」と訳される本作は、「喪失や憧憬、変化への希望」という主題を軸に、深く個人的な苦悩と集団的な抵抗を掘り下げた作品。持ち前の中東サイケな味わいとここのレーベルカラーのモダン・ソウル/ファンク・サウンドが絶妙にマッチした、"アウターインターナショナル"な魅力を放つサイケデリック・ソウル・ミュージック傑作です!

Don Cherry's New Researches featuring Naná Vasconcelos - Organic Music Theatre: Festival de jazz de Chateauvallon 1972 (2LP)
Don Cherry's New Researches featuring Naná Vasconcelos - Organic Music Theatre: Festival de jazz de Chateauvallon 1972 (2LP)Blank Forms Editions
¥5,296
10月下旬再入荷。実験パフォーマンスのプレゼンと保存に力を注ぐキュレーション・プラットフォーム/非営利団体であり、Catherine Christer Hennixや高柳昌行の再発作業でも厚い支持を誇る名門〈Blank Forms〉の最新作品群が一挙入荷。オーネット・コールマンの右腕としてフリー・ジャズの先駆者となり、コルトレーンとのコラボレーションでも注目を集めていたドン・チェリー(1936-1995)とその奥様でスウェーデンのヴィジュアル・アーティスト/デザイナーのモキ・チェリー(1943-2009)。ドンの音楽、モキの芸術、そして、スウェーデンの田舎町Tågarpでの家族の生活を一つの総合的な実体として統合したプロジェクトである『Organic Music Theatre』が奇跡の復刻。1972年に南フランスのシャトーヴァロンで開催された〈Festival de jazz de Chateauvallon〉でのその歴史的な初演を収録したもので、公共テレビで生放送された際に録音されたテープからのマスタリング仕様での復刻となります。ドン・チェリーがジャズ・ミュージシャンとしてのアイデンティティから離れ、後に『Organic Music Society』、『Relativity Suite』、『Brown Rice』、そしてアレハンドロ・ホドロフスキー監督の『The Holy Mountain』のサウンドトラックなどに結実する共同体的で "神秘的 "な時期の始まりを告げるパフォーマンスを記録。この屋外円形劇場での演奏には、Moki Cherry、Christer Bothén、Gérard "Doudou" Gouirand、Naná Vasconcelosといった豪華面々のほか、フランスへの旅に同行したスウェーデン人の友人や、コペンハーゲン・クリスチャニアを拠点とするデンマークの人形劇団Det Lilla Circus(The Little Circus)など、十数人の大人や子どもが参加。まさに圧巻の音世界!
Parlor Greens - Emeralds (LP)Parlor Greens - Emeralds (LP)
Parlor Greens - Emeralds (LP)Colemine Records
¥3,876

デビュー作『In Green We Dream』で注目を集めたアメリカのオルガントリオ Parlor Greensによる2ndアルバム『Emeralds』。Adam Scone、Jimmy James、Tim Carmanらいずれもファンク/ソウル/ジャズの現場で活躍する熟練者3人が作る、感染力のあるファンキーなインスト作品で、グルーヴ、ソウル、ジャズの要素が自然に溶け合い、〈Colemine Records 〉らしい温かみと職人技が光る作品になっている。Jimmy Smith や Shirley Scott などのヴィンテージ・オルガンジャズの精神を現代のファンク感覚でアップデートした成熟した作品。

Wanda Felicia & Cold Diamond & Mink - Now Is The Time (LP)Wanda Felicia & Cold Diamond & Mink - Now Is The Time (LP)
Wanda Felicia & Cold Diamond & Mink - Now Is The Time (LP)Timmion Records
¥3,377

ニューヨーク出身のシンガー・ソングライターでありプロデューサーWanda Feliciaによる、フィンランドの名門〈Timmion Records〉からリリースされたデビューアルバム『Now Is The Time』。バックを務めるのはレーベルのハウス・バンド、Cold Diamond & Minkで、Feliciaはニューヨークのハウスやアシッド・ジャズの影響を受けた深みある歌声で、現代的な感性とクラシックなヴィンテージ・ソウルを融合。 70年代ソウルの温もりと洗練されたグルーヴがアルバム全体に漂っている。心地よさと内省的なメッセージや感情の深さも併せ持った、ソウル・ファンはもちろん、ジャズやR&Bリスナーにも訴える、時代を超えて響く、現代ソウルの新たなスタンダード。

Les Imprimés - You & I b/w Miss The Days (7")
Les Imprimés - You & I b/w Miss The Days (7")Big Crown Records
¥1,733

ノルウェーのマルチ奏者Les Imprimésによる、曇り空のネオソウル名盤『Fading Forward』からのシングルカット。A面「You & I」は、70年代スウィートソウルの柔らかい質感を現代的にアップデートしたメロウ・チューン。ストリングスのふんわりとした広がり、温かい鍵盤、控えめに跳ねるリズム、そのすべてがLes Imprimésの持つ淡い光のようなメロディセンスを引き立てている。B面「Miss The Days」は、シンガーAma Liを迎えたノスタルジックなスロウ・ソウルで、深いベースと柔らかいドラムが夜の空気を思わせ、二人の声が重なる瞬間には、過ぎ去った日々をそっと愛でるような情緒が漂う。アルバムの中でも特に人気の高い楽曲を7インチで!

Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (7")
Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (7")Colemine Records
¥1,676

クラシックR&Bのタイムカプセルと称されるテネシーのソウルシンガーOliver Jamesの2022年以来となる新曲『1-2-3 b/w Nothing Is Forever』が名門〈Colemine Records〉より7インチで登場。A面「1-2-3」は、メンフィス、スタックス系のアップテンポ・ソウルを現代的なプロダクションで磨き上げたキラーチューン。ヴィンテージ感あふれるインストに、Oliver Jamesの太く温かい歌声が重なる。ギターのカッティング、跳ねるドラム、ホーンのアクセント、どれも60〜70年代の黄金期を思わせながら、今のソウルとしての強度をしっかり持っている。B面「Nothing Is Forever」は、ナッシュビルのファンクバンド The Gripsweats を迎えたスロウで哀愁漂うソウルバラード。南部ソウルの土臭さと、上品なアレンジが絶妙に同居した名曲。

Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (Dark Blue Vinyl  7")Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (Dark Blue Vinyl  7")
Oliver James - 1-2-3 / Nothing Is Forever (Dark Blue Vinyl 7")Colemine Records
¥1,676

クラシックR&Bのタイムカプセルと称されるテネシーのソウルシンガーOliver Jamesの2022年以来となる新曲『1-2-3 b/w Nothing Is Forever』が名門〈Colemine Records〉より7インチで登場。A面「1-2-3」は、メンフィス、スタックス系のアップテンポ・ソウルを現代的なプロダクションで磨き上げたキラーチューン。ヴィンテージ感あふれるインストに、Oliver Jamesの太く温かい歌声が重なる。ギターのカッティング、跳ねるドラム、ホーンのアクセント、どれも60〜70年代の黄金期を思わせながら、今のソウルとしての強度をしっかり持っている。B面「Nothing Is Forever」は、ナッシュビルのファンクバンド The Gripsweats を迎えたスロウで哀愁漂うソウルバラード。南部ソウルの土臭さと、上品なアレンジが絶妙に同居した名曲。

Thee Marloes - Logika b/w True Love (7")
Thee Marloes - Logika b/w True Love (7")Big Crown Records
¥1,734

インドネシア産ネオ・ソウル盤が到来。インドネシア・スラバヤ発の要注目バンドであり、当地の文化や音楽の要素、ソウルやジャズ、ポップからの影響をミックスしたユニークなブレンドを届けるThee Marloesによるセカンド・シングルが当店お馴染みの大名門レーベル〈Big Crown Records〉より到着。ギター・リフ、オルガン、リバーブの効いたスティック・ヒットなど、美しくアレンジされたトラックに、ナターシャ・シアントゥリの溶ける様なヴォーカルが乗る” "Logika"”。インドネシア語を話せなくても、耳に残るコーラスが心を打ちます。

Leo Takami - Next Door (LP+DL)Leo Takami - Next Door (LP+DL)
Leo Takami - Next Door (LP+DL)Unseen Worlds
¥3,496
記憶の朧げなシネマであり、実際には起こらなかったかもしれない大切な記憶のサウンドトラック。ニューエイジ・リバイバルを牽引したモダン・クラシカル/ポスト・ミニマル系大名門〈Unseen Worlds〉から最新作が登場!ジャズやクラシック、雅楽、アンビエントなどにインスパイアされた孤高の音楽を編み出す東京の作曲家/ギタリストのLeo Takamiによる3年ぶりの最新作『Next Door』がアナウンス。ゴッホの美術展に着想を得たというアンビエント・ジャズ・ギター作品であり、巧みなジャズ・ギター、プログレッシヴ・ロックのファンタジア、そして、日本の環境音楽までもが溶け合う一枚!Pat Methenyや濱瀬元彦などのファンにもレコメンドしたい傑作盤です。
Resavoir (LP)Resavoir (LP)
Resavoir (LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥3,929

現代のソウル・ジャズとベッドルーム・ビート、シンセ・セレナーデ、黄昏のソナタが織り成す、繊細な輝きを放つシンフォニー。デビュー・シングル「Escalator」では、〈BBC〉の Gilles Petersonにも「勝者」と大絶賛されたシカゴの現代ジャズ集団、Resavoirが2019年に同地の現代ジャズ名門International Anthemから送り出した初のセルフタイトル・フルレングス・アルバム。エレガントなオーケストレーションのローファイ・ジャズ・インストゥルメンタルな組曲、ジョン・ハッセルやジャスティン・ウォルターのようなミニマリズムとテクスチュラリズムへの叙情的な親和性を備えてた全9曲収録しています。

Donald Byrd - Places and Spaces (LP)
Donald Byrd - Places and Spaces (LP)Blue Note
¥6,977

70年代ジャズ・ファンクの象徴とも言える、Donald ByrdとMizell Brothersの黄金タッグが到達した、洗練とメロウネスの極致とも言える名盤『Places and Spaces』。フェンダーローズ による丸みのあるコード、Chuck Raineyの跳ねるベース、Harvey Mason の軽やかなドラミング、そしてByrdの柔らかいフリューゲルホルン。すべてが滑らかに噛み合い、都会的で風通しの良いグルーヴを生み出している。冒頭のディスコとジャズ・ファンクを両立させた名曲「Change (Makes You Want to Hustle)」、柔らかいメロディと浮遊感のあるアレンジが印象的で、70年代メロウ・ジャズの理想形として語り継がれている「Wind Parade」、Temptationsの名曲を原曲の甘さを残しつつ、より洗練されたアレンジでByrd流の都会的ソウルへと再構築した「Just My Imagination」など、聴きごたえある充実の一枚。

The MerKaBa Brotherhood (LP)The MerKaBa Brotherhood (LP)
The MerKaBa Brotherhood (LP)Mississippi Records
¥4,163

ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioの一員Roman Norfleetと、Andre Raiahによるデュオ、MerKaBa Brotherhoodによる、秘教的テキスト、神聖なイメージ、神秘思想を音へと翻訳したかのような、スピリチュアルかつ実験的なアルバムが〈Mississippi Records〉より登場。サックス、キーボード、パーカッションという最小限の編成で、ドローンの揺らぎ、反復するパターン、静かに呼吸するような間合いが重なり、まるで幾何学模様がゆっくりと立ち上がるような音響世界が広がる。ローファイで温かい質感のアンビエント、ニューエイジ、スピリチュアル・ジャズの境界を漂うような音像の奥に霊性を感じさせる手触りが残る。静かに意識を変容させるような、霊性音響探求。

Tulipa Ruiz - Habilidades Extraordinarias (LP)Tulipa Ruiz - Habilidades Extraordinarias (LP)
Tulipa Ruiz - Habilidades Extraordinarias (LP)Jazzybelle Records
¥5,500

ラテン・グラミー賞を受賞し現代MPBの宝石と称されるTulipa Ruizのアルバムが待望のアナログリリース。
サンパウロ出身のシンガーTulipa Ruizのアルバム『Habilidades Extraordinarias』は、創造性が光る即興とグルーヴを自在に行き来する傑作です。Tulipa Ruizはこれまでに5枚のアルバムを発表し、Elza SoaresやMilton Nascimentoとのコラボレーションを実現、モントルーやロラパルーザなど世界的フェスティバルにも出演し、国際的な舞台でも活躍を続けています。João Donatoとのデュエット"O recado da flor"では世代を超えた共演を実現し、"Pluma Black"や"Novelos"ではアヴァンギャルド・ジャズやソウル・ジャズの魅力を探求。ブラジルの批評家からも高く評価され、現代MPBの重要人物としての地位を確立した作品です。

V.A. - Ayam El Disco - Egyptian Disco, Boogie & Jeel Cassettes 1978-92 (LP)
V.A. - Ayam El Disco - Egyptian Disco, Boogie & Jeel Cassettes 1978-92 (LP)Wewantsounds
¥5,500

エジプト人DJのDisco Arabesquoが手がける、エジプト産ディスコ/ブギーのコンピ最新作が、好評を博した『Sharayet El Disco』に続いて登場!
Disco Arabesquoによる最新アーカイヴ・リリース『Ayam El Disco』は、数年前に高い評価を得た『Sharayet El Disco』に続く新作です。Disco Arabesquoはカセットコレクターとして知られ、アムステルダムを拠点にDJとして活動しています。8年にわたる収集の成果を結集した音源はColorsound StudioにてDavid Hachourがアナログ用にリマスタリング。エジプト人グラフィックデザイナーのHeba Tarekによるアートワークを採用し、オリジナルのカセット・アートワークを掲載したインサート、Moataz Ragebによるライナーノーツが付属。

Agustín Pereyra Lucena - Ese Dia Va A Llegar (LP)
Agustín Pereyra Lucena - Ese Dia Va A Llegar (LP)Far Out Recordings
¥5,473

アルゼンチンのギタリストであり作曲家のAgustín Pereyra Lucena が1975年に残した代表作『Ese Día Va A Llegar』。ブラジル音楽に深く傾倒した彼が、Baden PowellやJoão Donatoらの影響を自らの感性と融合させ、アルゼンチンとブラジルの美しい交差点を形にした一枚。「Chica De Ipanema」「Amazonas」「Maritima」などブラジル名曲のカバーに加え、オリジナル曲も高い完成度を誇る。Lucenaのギターは柔らかく深いタッチで、ボッサの軽やかさとアルゼンチンらしい叙情性が同居。ローズピアノやフルートが絡む「Guayabas」は、世界中のDJに愛されるメローブラジリアンの名演。後にCandeiasを結成するGuillermo ReuterやCarlos Carliらも参加し、南米音楽の洗練と自由さが絶妙なバランスで表現されている。

Tete Mbambisa -  Did You Tell Your Mother (LP)
Tete Mbambisa - Did You Tell Your Mother (LP)AS-SHAMS
¥4,989

南アフリカ・ケープジャズの重要人物Tete Mbambisaが1979年に残した名作『Did You Tell Your Mother』。テナーサックスのBasil Coetzeeを迎えたカルテット編成で、アフリカ的なスピリチュアル性とアメリカのモーダル・ジャズが自然に溶け合う、深みのある演奏。11分超えの「Trane Ride」はタイトル通り Coltraneへの敬意が滲む長尺モーダルで、反復するピアノと熱量のあるサックスがじわじわと高揚していくスピリチュアルな名演。「Past Time」「Winter Time」では、南アフリカ特有の哀愁と柔らかいグルーヴが漂い、ラストの「Irene」では温かく語りかけるようなピアノが印象的。アパルトヘイト時代にも国内に留まり、アコースティック・ジャズを貫いた彼の姿勢がそのまま音に刻まれており、生々しいアンサンブルが当時の空気をそのまま閉じ込めている。

Shay Hazan - When It Rains It Pours (LP)Shay Hazan - When It Rains It Pours (LP)
Shay Hazan - When It Rains It Pours (LP)Batov Records
¥4,451

ベースと北アフリカの弦楽器ギンブリを自在に操る、イスラエル出身の音楽家 Shay Hazan がテルアビブのジャズシーンの精鋭たちとともに作り上げたアルバム『When It Rains It Pours』。ギンブリの低くうねる響きと、アラブから北アフリカ圏の旋法を思わせるメロディが、砂漠の風景を想起させるミニマルなグルーヴを生み出し、そこにジャズの自由なインタープレイが重なることで、都市的でありながら古代的なスピリチュアリティを帯びたサウンドが広がる。アフロビートの躍動感、スピリチュアル・ジャズの瞑想性、そして中東音楽の深いルーツが自然に溶け合い、ジャンルを超えて旅するように聴ける作品になっている。

Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (2LP)Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (2LP)
Alice Coltrane - World Spirituality Classics 1:The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda (2LP)Luaka Bop
¥6,197

ジャズファンのみならず、ニューエイジ~アンビエント脈でも神格化されている、当時アシュラム内でのみ販売だった幻の霊的カセット音源が遂に公式リイシュー。
アリス・コルトレーン没後10年に解禁された音楽史の秘宝!! 現在も高い人気を誇るファラオ・サンダースなどに代表されるスピリチュアル・ジャズの原点で あるジャズ界の巨人、ジョン・コルトレーンの妻にして自ら奏でるピアノ、ハープを駆使した数々の名作を残すアリス・コルトレーン。若いクラブ・ミュージック・ファンにはフライング・ロータスの叔母としても知られる彼女の没後10年を迎えた2017年、自らのスピリチュアル・コミュニティ内にのみカセット・テープ・フォーマットで発表していた幻の音源がついにその姿を現す! ヴァイナルのみ追加2曲収録、ダウンロード・カード付属、インサート〜歌詞カード、ゲイトフォールド仕様。


デヴィッド・バーン主宰のレーベルが満を持して贈る本作は「World Spirituality Classics、 Volume 1 :The Ecstatic Music of Alice Coltrane Turiyasangitananda」である。Turiyasangitananda(トゥリヤサンギータナンダ)とは彼女が帰依したインドのグル、サティヤ・サイ・ババの信者として70年台後半に改名した名だが、彼女は1983年に48エーカーの広さを誇るSai Annata Ashramを設立し、そこでプライベートな作品をカセット・テープに吹き込んで身内のみに発表していた。
これらの作品において彼女は、6枚のジョン・コルトレーン作品、そして67年の「A Monastic Trio」から14枚に及ぶリーダー作に至る彼女のオフィシャル・リリースでは聞くことのできないヴォーカルまで披露しており、自らハープを演奏しながらの弾き語りから、24名に及ぶヴォーカル・アンサンブルに至るまで多様なスタイルで自らのスピリチュアリズムを具現化している。晩年の4半世紀の重要な活動の結実となった一連のカセット・テープの最初のリリースとなったのは1982年の「Turiya Songs」で、続いて発表されたのが「Divine Songs」(1987)、さらに「Infinite Chants」(1990)、「Glorious Chants」(1995)という合計4本が残されており、インドのモードを駆使しながらウーリッツァーなどエレクトリック・ピアノなどを使ったアレンジは、彼女が培ってきたバップやブルースといった西洋音楽の要素と東洋のスピリチュアリズム、そして特にインド音楽とを融合させた唯一無二のものだ。

それこそがただの宗教音楽に止まらない独自の魅力を作り出しているのであり、彼女の音楽は後世のジャズ・ミュージシャンはもとより甥であるフライング・ロータスが主宰するからリリースされているカマシ・ワシントン、そして彼も参加しているケンドリック・ラマーらジャズを飛び越えた数多のアーティストたちに伝播し、そして支持されている。ジャイルス・ピーターソンのラジオ・ショウ「WorldWide」においてエリカ・バドゥが自らのセットに彼女の楽曲をピックアップしたり、フォーテットがジェイミー・カラムのラジオ・プログラムで披露したスピリチュアル・ジャズ・ミックスでルーティーンに取り入れていることでも分かる通り、その影響はジャンルを超えて現在の音楽の中に息づいていると言えるだろう。
この幻の作品群をまとめるにあたり、西洋の父と同じくサックス奏者となった息子のラヴィ・コルトレーン、オラン・コルトレーンのサポートを得たがオリジナル・マスターからリマスタリングを施している。手がけるのはオーネット・コールマン、サン・ラ、そして御大ジョン・コルトレーンを手がけてきたレジェンド・エンジニアであるベイカー・ビグスリー。
さらにライナー・ノーツにはジョン・コルトレーン「Offering: Live at Temple University」のライナーで最優秀アルバム・ノーツ賞を受賞したアシュリー・カーンが手がけ、加えて「dublab」のマーク“フロスティ”マクニールによる関係者へのインタビューが付属するという完璧な布陣で、今まで語られてこなかったアリス・コルトレーンの晩年の貴重な記録として音はもちろんのこと、資料的な価値としても非常に意義のある作品となっている。
没後10年に際しアメリカ、ヨーロッパ、そして南アフリカでも数多くのイヴェントが企画されており、リリースのタイミングとしても完璧 !「ヴォリューム1」と題されている通り、さらなるリリースも期待され、CDには全8曲を、ヴァイナル・ヴァージョンにはさらに2曲を追加収録。ジャズ・ファンのみならず全ての音楽ファンが刮目して聴くべき音楽史の秘宝というべきコンピレーションである。

Patrice Rushen - Patrice (2LP)
Patrice Rushen - Patrice (2LP)Strut
¥5,479

1970年代から80年代のソウル、ジャズ、ディスコのアイコン!グラミー賞受賞も知られるアメリカのR&B/ジャズ/ディスコ・ボーカリスト、作曲家のPatrice Rushenが〈Elektra Records〉での在籍初期1978年に残したアルバム『Patrice』の拡張再発盤が2LPアナログ・リリース。〈Prestige〉から一連のジャズ・ファンク・アルバムをリリースした後、〈Elektra〉に移籍し、レーベルはディスコ時代の終わりに急成長した「洗練されたR&B」市場を開拓。高校時代の友人であるCharles Mimsと長年のメンターReggie Andrewsのプロデュースのもと、初めてリード・ボーカリストとしての役割にも挑んだ一枚。ニューヨークのアンダーグラウンド・クラブの人気曲”Music Of The Earth”は、Danny Krivitによるエクステンデッド・エディットも追加収録されています。

Ancient Infinity Orchestra - It's Always About Love (LP)Ancient Infinity Orchestra - It's Always About Love (LP)
Ancient Infinity Orchestra - It's Always About Love (LP)Gondwana Records
¥4,897

北イングランドを拠点に活動する15人編成のスピリチュアル・ジャズ大所帯Ancient Infinity Orchestraによる、愛とつながりが音にあふれたメロディックなスピリチュアル・ジャズ。リーダーのOzzy Moyseyによる美しい作曲を軸に、メンバーそれぞれが即興で寄り添い、心温まる広がりのあるメロディが花開いていく。編成は非常にユニークで、ダブルベース2本、ハープ、サックス、クラリネット、弦楽器群、オーボエ、フルート、マンドリン、コンガ、ピアノ、ドラム、そして様々な小物パーカッションまで揃い、ライブや録音では床に楽器を散らし、思いついた瞬間に手に取って音を重ねる自由な雰囲気。友人同士でもあるメンバー間の信頼感が、広大でありながら親密、土の匂いがするのに宇宙的でもある独特のサウンドを生み出している。愛をアルバム全体を包み込むテーマとして据え、フォーク、ジャズ、クラシックなど多様な伝統音楽の素養を持った奏者たちが、作曲という器の中でそれぞれの表現を解き放つ。焚き火を囲んだ即興的な賛美歌のよう。

John Coltrane - Africa/Brass (Verve Acoustic Sounds Series) (LP)
John Coltrane - Africa/Brass (Verve Acoustic Sounds Series) (LP)Impulse!
¥8,153

1961年、〈Impulse!〉移籍後の第一作として録音された、John Coltraneによる歴史的作品『Africa/Brass』が、Verve Acoustic Sounds Seriesとして、オリジナル・アナログ・テープからのリマスター、180g重量盤、チップオン・ジャケットという最高水準のアナログ仕様で復刻。本作の最大の特徴は、通常のカルテット編成を大きく拡張した大編成ブラス・アンサンブルで、チューバ、ユーフォニウム、フレンチホルンなどを含む重厚な低音ブラスがゆっくりとうねり、その上にColtraneが祈りのように長いフレーズを描く。編曲にはEric DolphyとMcCoy Tynerが深く関わり、ブラスが背景ではなくテクスチャーとして機能する独自のサウンドを作り上げている。モーダル期へ向かうコルトレーンの変革の瞬間を刻んだ名盤。

Sun Ra - Somewhere Over The Rainbow (3LP)Sun Ra - Somewhere Over The Rainbow (3LP)
Sun Ra - Somewhere Over The Rainbow (3LP)STRUT
¥7,872

1970年代後半、Sun Ra and His Arkestraはアメリカ中西部を中心に精力的なツアーを行い、そのステージは、ジャズの歴史、宇宙的な意思、儀式性が渾然一体となった、他に類を見ないライブ体験として語り継がれている。本作『Somewhere Over The Rainbow』は、1977年インディアナ州ブルーミントンでの公演を収めたライブ盤で、その当時の達成と多層的な音楽性をそのまま封じ込めている。「Take The “A” Train」「Gone With The Wind」などのスタンダード曲が収録されているが、それらは原曲の枠を軽々と飛び越え、スウィング、フリージャズ、アフロフューチャリズム、コズミック・ブルースがひとつの流れの中で連続する変容の音楽へと姿を変える。とりわけタイトル曲「Over The Rainbow」は、穏やかなメロディを保ちながらも、電子オルガンやミニムーグの宇宙的響きも相まって、別の次元に接続されたスタンダードとでも言うべき独特の世界。Marshall Allen、Danny Ray Thompson、Michael Rayら主要メンバーが参加した編成は、多層的な渦を形成し、ステージ全体が儀式のような熱気に包まれていく。スタンダード曲の再解釈とコズミック・ジャズが同じステージで呼吸する、歴史と未来が同時に鳴っている瞬間を鮮明に感じられる一枚。

Recently viewed