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Jazz / Soul / Funk

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Prince Fatty - Expansions (7")
Prince Fatty - Expansions (7")Lovedub Limited
¥2,500
Lonnie Liston Smithの70sジャズファンク・クラシックを、シンガーソングライターのShnieceをフィーチャリングしてレゲエ~ダブ化した限定7インチ!
Prince Fattyが始動したレーベルLovedub Limitedの第1弾リリース。原曲のソウルフルなグルーヴは残しながらレゲエのテンポに落とし込み、妖艶な女性ボーカルとクールにリードするスムースなフルート、そしてオールドスクール/ヴィンテージ・ライクなトラックが邂逅したキラーチューン。Side Bにはヘヴィー&ディープなダブ・バージョンを収録。ドラム&オルガンに盟友Horseman、ピアノにCarlton "Bubblers" Ogilvie、フルートにFinn Petersが参加。

Albert Ayler - Love Cry (LP)Albert Ayler - Love Cry (LP)
Albert Ayler - Love Cry (LP)VERVE
¥4,840

アルバート・アイラーのフリー・ジャズに、子供向けのリズムとブラス・バンドのマーチを組み合わせたキャッチーなサウンドをミックスし、この時期の実験的ジャズの最高傑作を生み出した1968年発表作品。
ベーシストのアラン・シルヴァとドラマーのミルフォード・グレイヴスのリズム・セクション、ハープシコード奏者のコール・コブスとともに、激しいテンポを保っている。

〈パーソネル〉 Albert Ayler (tenor sax, voice);Donald Ayler (trumpet); Alan Silva (bass);Milford Graves (drums); Call Cobbs (harpsichordist)

Pharoah Sanders - Black Unity (LP)Pharoah Sanders - Black Unity (LP)
Pharoah Sanders - Black Unity (LP)VERVE
¥5,265

1971年のファラオ・サンダースのimpulse!作品。前作で探求したスピリチュアルでフリーなジャズの基盤にグルーヴを加え、アフリカ、ラテン、アボリジニ、ネイティブ・アメリカンのサウンドを探求した37分のリズム主導のタイトル・トラックは、突き刺さるような情感に満ちている。

〈パーソネル〉 Pharoah Sanders (ss,ts, balafon) Marvin "Hannibal" Peterson (tp) Carlos Garnett (fl, ts) Joe Bonner (p) Stanley Clarke, Cecil McBee (b) Norman Connors, Billy Hart (ds) Lawrence Killian (conga, balafon, talking drum, perc)

V.A. - Waiting for Your Return: A Shidaiqu Anthology 1927-1952, Pt. I (LP)V.A. - Waiting for Your Return: A Shidaiqu Anthology 1927-1952, Pt. I (LP)
V.A. - Waiting for Your Return: A Shidaiqu Anthology 1927-1952, Pt. I (LP)Death Is Not The End
¥4,340
戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉から、魔都として名高い1920年代の国際都市・上海で発展した、中国の民謡やジャズ、ブルース、ハリウッドの映画音楽が溶け合った知られざる中国のポピュラー音楽である「時代曲(Shidaiqu)」の幻の録音たちをコンパイルした画期的コンピレーション・アルバム『Waiting for Your Return: A Shidaiqu Anthology 1927-1952, Pt. I』が到着!当時の欧米の音楽と共産主義以前の中国大衆歌謡と映画の黄金時代を記録した大変グレートなアンソロジー。先駆的な時代曲の作曲家である黎錦暉の作品から、より洗練された30年代、40年代、そして、中国共産党によって迫害され、上海でこれらの興隆が終焉を迎える直前の50年代初頭までの25年間を記録した、史料的にも価値の高い作品となっています。
CS + Kreme - Orange (2LP+Poster)CS + Kreme - Orange (2LP+Poster)
CS + Kreme - Orange (2LP+Poster)The Trilogy Tapes
¥6,487
HTRKやBlanck Massの作品にも参加しているConrad Standishと、F Ingers (Carla dal Fornoも在籍!!)のメンバーであったSam Karmelによる豪州・メルボルン拠点の人気ユニット、CS + Kremeによる最新作が、Will Bankhead主宰のロンドンの名レーベル〈The Trilogy Tapes〉よりダブルパックでアナログ・リリース。デトロイトのビートダウン、00年代初期のエレクトロニカ、ノクターナルなコンテンポラリー・ジャズ、アンビエントまでもがモーダルに溶け合っていくスピリチュアルで儀式めいた怪盤!
Kyoko Takenaka + Tomoki Sanders - Planet Q (LP)
Kyoko Takenaka + Tomoki Sanders - Planet Q (LP)ISC Hi-Fi Selects
¥5,522
2024年リプレス!Baba Stiltzや、Pino Palladino、Blake Mills & Sam Gendelのコラボ・アルバムもリリースしているLAのレコード/アナログ音響機器ストア〈In Sheep's Clothing Hi-Fi〉のレーベルから最新タイトルが登場!これはイチオシです。ボストン生まれ、ロサンゼルス拠点の日本人音楽家、役者、舞踏家、映像作家KYOKO TAKENAKAとマンハッタン出身のテナーサックス奏者にして、あのPharoah Sandersの息子(!)であるTOMOKI SANDERSによるコラボレーション・アルバム『Planet Q』がアナログ・リリース。パンデミックの時期には日本に住んでおり、偶然にも東京の高円寺で出会い、その頃からライブや音楽を共にするようになった日系人ミュージシャンの2人が、自身らのルーツの日本の伝統的なグルーヴからLAビート、Milford GravesやAlice Coltraneのスピリット、近年のアンビエント・ジャズ、そして〈International Anthem〉以降の現代ジャズまでも呑み込んだエポックなアルバム!
Carlos Niño, Idris Ackamoor, Nate Mercereau - Free, Dancing... (LP)Carlos Niño, Idris Ackamoor, Nate Mercereau - Free, Dancing... (LP)
Carlos Niño, Idris Ackamoor, Nate Mercereau - Free, Dancing... (LP)New Dawn
¥4,060
幅広い音楽好きに手放しで推薦します。LaraajiからIasos、Brother Ahまで、ニューエイジ/アンビエント・ジャズ好きは絶対浴びましょう!Matthewdavid主宰のLAアンダーグラウンドの一大聖地こと〈Leaving Records〉の看板アクトとしても当店おなじみのパーカッショニスト/プロデューサーのCarlos Niñoと、本邦〈EM Records〉も手掛けたスピリチュアル/ジャズ/アフロ史に輝く名グループ、The Pyramidsのメンバーとしても知られるマルチ奏者Idris Ackamoor、そして、名ギタリストNate Mercereauによって結成された豪華トリオによる初のアルバム『Free, Dancing...』がオランダ・アムステルダムの〈New Dawn〉より登場!2022年6月からカリフォルニアでコンサートを共にしてきた彼らの独特の活気に満ちたサウンドや知見、エネルギーが共有された、珠玉のコズミック・アンビエント・ジャズが炸裂した凄い内容の一枚!
峰 厚介 五重奏団 - 峰 (LP)
峰 厚介 五重奏団 - 峰 (LP)Sony Music Labels
¥4,840

張り裂けそうな緊迫感が全編に漂う、サックス奏者・峰厚介の戦慄のデビュー・アルバムにして、名門three blind miceレーベルの歴史的幕開けとなった、記念碑的作品。(シリーズ監修:塙耕記氏)
※ SMEからのTBMレーベル市販LP商品としては初発売となる”three blind mice プレミアム復刻コレクション”シリーズ第I期第1回。

トラックリスト:
A1. あさ
A2. アイソトープ
B1. ドリーム・アイズ
B2. ワーク・ワン

Sharada Shashidhar - Soft Echoes (LP+DL)Sharada Shashidhar - Soft Echoes (LP+DL)
Sharada Shashidhar - Soft Echoes (LP+DL)Leaving Records
¥3,723

版元完売。Carlos NiñoやZeroh、Pan Afrikan Peoples Arkestraといったビッグネームとも仕事を共にしていた、ロサンゼルスを拠点に活動するボーカリスト、作曲家、プロデューサーであり、2020年にも西海岸の音楽巡礼地〈Leaving Records〉より素晴らしいデビュー・カセットを発表していたSharada Shashidhar。4年振りとなるフルレングス・アルバム『Soft Echoes』がカセットとLPでそれぞれリリース。本作には大胆にもヒップホップ寄りの作風から離れ、ジャズとインド古典音楽からの影響を融合した、渦巻くスピリチュアルな空間を作り上げた、スピリチュアルで活気に満ちた優美な逸品。

Roy Brooks And The Artistic Truth - Ethnic Expressions (LP)
Roy Brooks And The Artistic Truth - Ethnic Expressions (LP)P-Vine
¥4,675

レア度、スピリチュアル度、グルーヴ度、全てがスピリチュアル・ジャズ・シーン最高峰と呼ばれる究極のライヴ・アルバム! デトロイトが誇るドラマー、ロイ・ブルックスが残した壮絶なブラックネスを放つ一枚が甦る!

50年代に活動をスタートし、60年代初頭のホレス・シルヴァー・コンボを皮切りに、スタンリー・タレンティン、ユセフ・ラティーフ、チャールズ・ミンガスなどのバンドに参加するなど05年に没するまで常にシーンの第一線を支えてきた筋金入りの職人肌アーティスト、ドラマー、ロイ・ブルックス。地元デトロイトのウェンデン・ハリソンのアルバムにも参加するほか、名高いマックス・ローチのM’boomプロジェクトにも加わっている凄腕ドラマーが70年代前半に自身が率いたグループ、ジ・アーティスティック・トゥルース名義で73年11月、NYCでのライヴを収録した、質、濃度ともにBaystate盤を軽く凌駕する一枚が本作だ。参加メンツもレジー・ワークマン(b)、オル・ダラ(tp)、ジョー・ボナー(p)、セシル・ブリッジウォーター(tp)、ソニー・フォーチュン(as)ら錚々たるブラック・ミュージシャンを従え、2曲ではエディー・ジェファーソンもヴォーカルで加わるという充実度。まさにこの時代のスピリチュアル・ジャズの真の凄味が凝縮されたような生々しく、これでもかとグルーヴを詰め込んだ5曲48分のスピリチュアル魂を感じるライヴドキュメント!

Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)
Sam Wilkes, Craig Weinrib, and Dylan Day (CS+DL)Leaving Records
¥2,457

Sam Gendelとのコラボレーションでも最早お馴染みのLAの大大大人気ギタリストSam Wilkesと、ニューヨークのパーカッショニストCraig Weinrib、数々のインディ・フォーク/ロック作品に参加するギタリストDylan Dayによるセルフ・タイトルのコラボレーション・アルバムが〈Leaving Records〉よりカセットとLPでそれぞれ登場!この録音のほとんどは、サンバーナディーノ山脈が見える南カリフォルニアの屋外で夕方の早い時間に行われたもので、Sam Wilkesがベース・ギターを、Craig Weinribがラップ・ドラムを、Dylan Dayがエレキ・ギターを演奏。その夕暮れの録音セッションから8ヶ月後に再び集まった3人は、Antônio Carlos Jobimの”How Insensitive”や"葬送行進曲"のカヴァーも録音。スタンダードからフォーク・ソング、讃美歌の上で、次々と即興演奏を披露した、エキサイティングで非の打ちどころの無いインストゥルメンタル・フォーク・アルバムに仕上がっています!カセット版は限定300部。

V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (LP)V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (LP)
V.A. - Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945-1960 (LP)Death Is Not The End
¥4,222

戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす名レーベルにして、ディランの名曲からその名を取った〈Death Is Not The End〉から新着物件!20世紀初頭から半ばにかけてのタイのポピュラー音楽に焦点を当てたコンピレーション・アルバム『Begging the Moon: Phleng Thai Sakon & Luk Krung, 1945​-​1960』がヴァイナル・リリース。第二次大戦の終わり頃から1960年代までの録音を収録しており、「ルークトゥン」として知られるタイの田舎の音楽とは対照的に、より都会的なスタイルの「ルククルン」が全16曲セレクトされたものとなっています。限定プレス。

Joe McPhee - The Willisau Concert (LP)
Joe McPhee - The Willisau Concert (LP)Superior Viaduct
¥4,363

数多くの即興演奏家に多大な影響を及ぼしたアメリカのジャズ・マルチ奏者ことJoe McPheeが76年にスイスの〈Hat Hut Records〉に残した『The Willisau Concert』が〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ・リイシュー!当時35歳のミュージシャンにとって転機となった、自身初の海外リリース作品で、スイスのルツェルン州のヴィリザウ地区での録音。その後も幾度もコラボレーションを重ねているシンセ奏者John Snyderによる虚脱的なシンセサイザー(ARP2600)とヴォイス、Makaya Ntshokoのドラムと共に展開される破格のフリージャズ/インプロ傑作!

Sam Gendel, Benny Bock, Hans Kjorstad - Dream Trio (LP+DL)Sam Gendel, Benny Bock, Hans Kjorstad - Dream Trio (LP+DL)
Sam Gendel, Benny Bock, Hans Kjorstad - Dream Trio (LP+DL)Leaving Records
¥4,176

ジャズ・トリオ、Ingaのリーダーとしても知られ、サイケデリックやアウトサイダー、メディテーティヴと評される自由でユニークなサウンドを営んできた当店ベストセラー作家なLAのサックス奏者のSam Gendelと、オークランド出身のキーボーディスト/作曲家/プロデューサー/サウンドデザイナーのBenny Bock、微分音の領域で活動するミュージシャン/作曲家のHans Kjorstadによるコラボレーション作品が〈Leaving Records〉から登場!Gendelのシグネチャーである、第4世界インスパイアなアンビエント・ジャズ以降の独特なサウンドを軸に、スピリチュアルで風雅な孤高のジャズ・トリオ演奏を披露した要注意作品!日本での録音、Matthewdavidによるマスタリング仕様。

Jorge Ben - Tropical (LP)
Jorge Ben - Tropical (LP)Klimt Records
¥3,214

1970年代半ばまでには既にクラシックなサンバサウンドに画期的なスピンの数々を加え、時代を決定づけるヒットとなった楽曲たちを生み出したブラジルの偉大なソングライターの一人であるJorge Ben。当時模索していたディスコやファンクの影響を受けた、新しいアフロ・サンバ・スタイルのもとで作り上げた1977年のアルバムであり、他の作品群とは対照的な官能的な仕上がり逸品!

沢田駿吾クインテット - Formation (LP)
沢田駿吾クインテット - Formation (LP)ビクターエンタテインメント株式会社
¥5,170

1940年代から活動し、名コンボ、ダブル・ビーツの結成や、モカンボ・セッションの主宰などを通じ、日本のモダン・ジャズ・シーンの礎を築いた沢田駿吾。押しも押されもせぬ名ギタリストだが、自身のリーダー作は意外と少ない。なかでも<ビクター日本のジャズ>シリーズにおける本作『Formation』は、沢田の意欲作にして代表作との呼び声も高い作品である。幕開けはウェイン・ショーター作「Footprints」。凛としていて端正なのだが、そのクールな佇まいのなかにそこはかとない朴訥さも滲み、なんとも味わい深い。そして、炸裂感と疾走感のある「Formation」や、ジャズロック的アプローチの「Unlucky Guy」などをはさみ、終曲に再びショーター作の「Chief Crazy Horse」を置いている。多彩でいて全体のトーンには統一感があり、アルバムとしての完成度はすこぶる高い。日本における<新主流派>の姿を捉えた、特別な1枚だ。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)

Gerald Cleaver - The Process (LP)Gerald Cleaver - The Process (LP)
Gerald Cleaver - The Process (LP)577 Records
¥4,364

Matthew ShippやWilliam Parker、Roscoe Mitchellともコラボレーションしている、デトロイト出身の鬼才ジャズ・ドラマーGerald Cleaverがテクノ・クリエイターへと転身し、デトロイトの音楽シーンの進化を伝染させるエレクトロニック・ミュージック快作『The Process』を完成!ニューヨークのジャズ・レーベル〈577 Records〉と、実験的な電子音楽やアヴァン・ソウルに特化したそのサブレーベル〈Positive Elevation〉より堂々リリース!即興の予測不可能性のもと、驚異的な音楽体験を提供するクリーヴァーが、「黒人アメリカ人男性の自由と力を祝福するもの」というコンセプトを軸に作り上げた作品であり、そのタイトル自体が「持続すること、永遠になること」の意味を持つとの事。彼は、作品の表題とその制作手法の両方を、デトロイトの活気ある音楽シーンの進化へとなぞらえ、「エレクトリファイング・モジョ」の精神を若い世代に伝えることの重要性を強調しています。

Studio360 Group - The Prophet (LP)Studio360 Group - The Prophet (LP)
Studio360 Group - The Prophet (LP)STUDIO360
¥6,285

これは韓国のスヴェン・ワンダー? 1970年代の韓国のジャズが"予言"した韓国的サウンドへの賞辞を、ビンテージ機材を用いることで再現した話題作!
 
韓国ジャズシーンで活躍する、Cadejo(カデホ)、ピアニスト=ユン・ソクチョル、サックス奏者=キム・オキ、ビブラフォン奏者=Mothervibesなどが参加したオールスター・プロジェクト!! ビンテージ機材を用いたアナログレコーディングにより、当時の韓国ジャズサウンドを再現。韓国ジャズシーンだけでなく、ライブラリーミュージックや辺境サイケ好きにもおすすめの一作が誕生、これは素晴らしい!!
「私が民謡やプンムル(農楽)を研究し、ジャズと融合させたのは、それが最も韓国的なジャズの魂を表現できる独創的な手法だと考えたからです」。ジャズ研究者でありミュージシャンである韓国ジャズ界の大御所、故イ・パングン氏は、2013年のインタビューでこう振り返った。
 
朝鮮戦争以降、大衆音楽が飛躍的に発展し始めた1960-70年代 、韓国のジャズミュージシャン達は伝統的なメロディーやリズムを基盤に、ジャズやソウル、フォークなどのジャンルを取り入れ、やがてこのような試みは新たなローカル・ミュージックとして「韓国ジャズ」と位置付けた。当時のジャズアルバムのみならず、新民謡、軽音楽などに見られる「ローカル化 (localization) したジャズ」のサウンドは、徐々にあらゆる大衆音楽分野に浸透し、同時期ならではの韓国音楽の感性を生み出した。しかし、1980年代以降、時代の波の変化の中で、韓国的な演奏曲の実験的価値やその試みは次第に減っていった。
 
韓国で発表された名盤を発掘し、紹介してきたDJソウルスケープ率いるスタジオバンド・プロジェクト「スタジオ360軽音楽団」は、1970年代に"予告”された韓国的なジャズサウンドを現代のミュージシャンとともに探究し、2024年5月に発売した作品『予言 The Prophet』に、その感性を盛り込んだ。 「密陽(ミリャン)アリラン」、「セタリョン(鳥打令)」など、韓国人になじみ深い民謡のメロディーを多様な質感のリズムで解釈し、オリジナル曲「風」からは当時の韓国映画特有のメランコリックなムードが感じられる。
世界中のあらゆるジャンルの音楽が押し寄せてきた「グローバル化」と、韓国の伝統音楽の価値に注目する「ローカル化」が衝突する中、満ち溢れるエネルギーで音楽の融合と実験が盛んだった1970年代の韓国ジャズシーンの試みは、今を生きる私たちにとって過去への回帰ではなく、拡張と未来志向の価値を感じさせる。「予言」ともいうべきその試みに対する理解を深め、楽しんでもらうことが、このプロジェクトの目的である。
 
スタジオ360軽音楽団(STUDIO360 GROUP)は、DJソウルスケープこと、作編曲家のパク・ミンジュン率いるスタジオバンド・プロジェクト。映画、ドキュメンタリー、CMなどに使われる実用向け音楽を手掛ける傍ら、韓国で「軽音楽」と呼ばれる演奏曲を発表してきた。バンド「カデホ (Cadejo)」をはじめ、ユン・ソクチョル、キム・オキ、Mothervibes、クァンドル (Quandol)などのミュージシャンが参加。

Viola Klein - Confidant (12")Viola Klein - Confidant (12")
Viola Klein - Confidant (12")Meakusma
¥3,109

ベルギーの実験系レーベル〈Meakusma〉やLowtec主宰の〈Workshop〉などからリリースを重ねてきたドイツ・ケルン拠点のエレクトロニック・ミュージック/ハウス・プロデューサー、Viola Kleinによる最新EP作品『Confidant』をストック。米国中西部の実験的なハウスや西アフリカ音楽のポリリズム、自身が活動の舞台としているケルンのレジェンド的存在であるCANの特異なクラウトロック、ダーク・ジャズなどの要素をミックスし、独自のサウンド・スタイルを披露した一枚。Helmut Erlerの手によるマスタリング&カッティング仕様と盤質も万全。

XIAOLIN - 風花雪月: 事後 (AFTER THE LOVE) (12")
XIAOLIN - 風花雪月: 事後 (AFTER THE LOVE) (12")Bless You
¥4,095
先日の87年香港版・竹内まりや「Plastic Love」(Anita Muiの「尋愛」)のRemixに続いて、香港の人気歌手、劉美君(Prudence Liew)が1990年に残したいわく付きのアルバム『赤裸感覺』からの1曲「事後」を、香港のプロデューサーXIAOLINが斬新にカバーした特大12インチが〈Bless You〉から登場!放送禁止に指定されたにも関わらず、一部の放送局で超リピートされた事でゴールドディスクを獲得した香港版・間宮貴子「真夜中のジョーク」のようなバンガー「事後」が小気味の良いレゲエ・ブギーへと大変身...『赤裸感覺』という、中華文化の禁忌を扱った香港の人気歌手、劉美君による「事後」というこの楽曲はオーガズムに達した恋人たちが、性交渉の快感を思い出す」という際どい歌詞内容で、放送禁止にもなったいわく付きの1曲。性的快楽を扱っているため、幾つかのラジオ曲では選曲から除外されるも〈Commercial Radio Hong Kong〉だけがこの曲をヘビロテした事によって、見事ゴールドディスク認定も受けた香港産90年代シティ・ポップの知られざる名作。それぞれ〈Music From Memory〉のダンス部門〈Second Circle〉から作品をリリースしている名プロデューサーとして知られるTornado WallaceとAndrooも参加し、豪華リミックス曲を提供。必携の一枚です!
Black Decelerant - Reflections Vol. 2: Black Decelerant (LP+DL)Black Decelerant - Reflections Vol. 2: Black Decelerant (LP+DL)
Black Decelerant - Reflections Vol. 2: Black Decelerant (LP+DL)Rvng Intl.
¥3,158
ContourことKhari Lucas & Omari Jazzからなる西カリフォルニア・チャールズストン拠点の要注目デュオBlack Decelerantによるアルバム『Reflections Vol. 2: Black Decelerant』が〈RVNG〉よりアナログ・リリース。コンテンポラリーな音色とテクスチャーを通じて即興ジャズの伝統を探求し、黒人の存在と非存在、生と喪、拡大と限界、個人と集団といったテーマについての音の瞑想を育んだスピリチュアル・アンビエント・ジャズ作品!
Joe Armon-Jones - Sorrow (12")Joe Armon-Jones - Sorrow (12")
Joe Armon-Jones - Sorrow (12")Aquarii Records
¥3,300

ロンドンを拠点に活動するキーボードプレイヤー/作曲家/コラボレーター/プロデューサーのジョー・アーモン・ジョーンズが、『Aquarii In Dub』シリーズの第3弾として『Sorrow』を数量限定12インチでリリース。
リードシングル「Sorrow」では、ノッティンガム出身のリアム・ベイリーと共演し、レゲエとダブの黄金時代のクラシックな〈Studio One〉サウンドを想起させるシングルを制作。ジョー・アーモン・ジョーンズは、エズラ・コレクティヴのジェームズ・モリソンがサックスを担当するバージョンと、自身がキーボードを担当するバージョンの2つの追加バージョンが収録。どちらのバージョンもオリジナルのトラックを再構築し、新たな命が吹き込まれている。
リアム・ベイリーとジェームズ・モリソンに加えて、『Ceasefire』にはブラック・ミディのモーガン・シンプソン(ds)、ヌビヤン・ツイストのベーシストであるルーク・ウィンター、そしてロイル・カーナーやセレステのギタリストであるマーク・モリソンが参加。
プロデュースとミックスはジョー・アーモン・ジョーンズが担当し、マスタリングはノア・プリドルが行い、彼自身のである〈Aquarii Records〉からリリースされた。
「Sorrow」には、リアム・ベイリーとジェームズ・モリソンに加え、ブラック・ミディのドラマー、モーガン・シンプソン、ヌビヤン・ツイストのベーシスト、ルーク・ウィンター、そしてロイル・カーナーやセレステのギタリストであるマーク・モリソンが参加している。

QWANQWA -QWANQWA Live (2LP!
QWANQWA -QWANQWA Live (2LP!Not On Label
¥4,913

エチオピア・アディスアベバの活気あふれるナイトライフシーンから生まれたサイケデリック・フォーク・グループ、"QWANQWA"による24年の最新アルバム『QWANQWA Live』をストックしました。伝統の技法に、独自の実験精神のスピンを加えた本作は、渦巻くマシンコ(1弦のバイオリン)や、ワウワウ・バイオリン、ベースのクラール・グルーヴ、ヤギ皮のケベロ・ビートのヘビー・リフ、黄金期のエチオ歌謡を想起させる魅惑的なリード・ヴォーカルによる、晴れやかで祝祭的なサウンドが珠玉な、エチオピアのルーツ・ミュージックのモダンで斬新な解釈に溢れた傑作。

Kuku Sebsebe (LP)Kuku Sebsebe (LP)
Kuku Sebsebe (LP)Little Axe Records
¥3,465

Roha BandやWallias Band、Ibex Bandといった伝説的なアンサンブルの多くでも活躍したエチオピア・アディスアベバ出身の国際的に高名なシンガー、Kuku Sebsibeが1980年代初頭に残した、感動的で宝石のようなエチオ歌謡のポップソングが詰め込まれたセルフタイトルの傑作LPが〈Little Axe Records〉よりアナログ再発!

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