Jazz / Soul / Funk
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オリジナルは世界中のコレクターを魅了している国産エキゾチカ・ジャズの大大大名作がなんとリイシュー!細野晴臣、石川鷹彦、松任谷正隆の三巨頭による79年傑作インストゥルメンタル・アルバム、エーゲ海(the AEGEAN SEA)がLP復刻です!アートワークからしてもう間違いなし。世界へと轟いた和ジャズ・フュージョンの威光とギリシアの伝統音楽が混じり合い、南欧の白塗りの街の風景へと想いを馳せる、潤沢なバレアリック・グルーヴが輝かしく響き渡る国産スムース・ジャズ・フュージョン一大傑作。これは音楽好きなら一度は聞いておきたい一枚。もちろん一推しです!限定につきお見逃しなく!

60s-70sのトルコに眠っていたジャズ~サイケ~ファンク音源のしかもレアものばかりを収録。ターキッシュ・サイケ神Erkin Koray始め、ジャズ重鎮Okay TemizにベテランFerdi Ozbegenら入ったジャズ面の2部構成。西洋からきたジャズ/ファンクに自国の中東な風が吹き抜け、この痺れるように熱い様はレアグルーヴでも世界音楽的に見ても幅広い旨味が出てます。

公式再発!限定クリア・ヴァイナル仕様。Loving Youをはじめ数々の名曲で知られる女性シンガーMinnie Ripertonが、Rotary Connectionの在籍時1971年に発表した1stアルバム。Rotary Connectionのメンバーでもあり、後にEW&FやTerry Callierのアルバムを手がけるCharles Stepneyによるプロデュースと、透明感のある美声が見事にハマった傑作。

限定300枚クリア・ヴァイナル。お見逃しなく!宇宙一グルーヴィーなハープ奏者ドロシー・アシュビーが1957年に〈Regent〉から発表したデビュー・アルバムが久々リイシュー!フランク・ウェス(フルート)、エディ・ジョーンズ(ベース)、ウェンデル・マーシャル(ベース)、エド・ティグペン(ドラム)といった大変個性的なコンボを率いてレコーディングされた最初期の大傑作。

ニューエイジやミニマル、アンビエントジャズが好きな人は絶対浴びましょう!微妙に異なった音世界を展開してきたアヴァンギャルドの巨匠同士によるスリリングなコラボレーションを堪能できる、1975年の貴重なコンサート録音を収めたアルバム『WDR Radio, Koln, February 23, 1975』がアナログ・リリース。テリー・ライリーの揺らめくようなオルガンの音色に乗せて、自由奔放な時期のドン・チェリーが雄大なトランペットを奏で、カール・バーガーがヴィブラフォンを加える、熱気あふれる逸品!限定500部。

エディ・ゴメス、エリオット・ジグムンドとのトリオで1977年8月に録音された、ビル・エヴァンスの没後1981年にリリースされた70枚目のスタジオ・アルバム大名盤『You Must Believe In Spring』が<Klimt Records>より再発!愛妻エレイン、実兄ハリーを相次いで自殺により失ったエヴァンスの失意の中から紡ぎ出される儚い美しさに溢れた名盤!深い悲しみの中にいても感傷に浸ることはせず、透徹した理性と、繊細この上ない感性を保って叙情と耽美の境目をゆくエヴァンスはやはり唯一無二!またタイトル曲などとにかく印象的なベースと、リズムというよりはハーモニーを奏でるかのようなドラムスも聴きもの。ボーナストラック2曲追加にてリイシュー!

限定300部、クリア・ヴァイナル仕様。名ジャズ・ハーピスト女史、Dorothy Ashbyの61年名作が再発。スッと染み込むような淡さ、心に余裕が満ち溢れた潤いある響きとと躍動するリズムの絡み合う旋律が煌めく素晴らしい一枚です。マイルスやキャノンボール・アダレイ、ジョン・コルトレーンのアルバムで熱い演奏を繰り広げたJimmy Cobbもドラムスで参加しています(!) 、オリジナルは入手困難。


1983年5月27日、東京・増上寺ホールで、1960年代から日本のフリージャズ界を牽引してきたドラマー富樫雅彦とギタリスト高柳昌行が共演し、録音した前衛的即興の極めてユニークなセット『Pulsation』が、セキトオ・シゲオやCosmos Factory、Piero Umilianiなどのエッセンシャルな作品を掘り起こしてきた〈Holy Basil Records〉より史上初アナログ再発。激レアなオリジナル盤は〈キング・レコード〉傘下の本邦の名門ジャズ・レーベル〈Paddle Wheel〉より1983年にリリースされていた希少作品。純粋な音と空間をテーマに、静寂を多用し、刻々と変化するダイナミクスと神秘的な音楽的論理で展開されていく珠玉の傑作!

John Coltraneの妻であり、Flying Lotusの叔母、そして、インド音楽からヒンドゥー哲学まで実践し、真理の探求者であったAlice Coltrane(1937–2007)。1982年に仲間内にだけ500本ほど配られた激レア・カセット音源『Turiya Sings』は、オルガン、ストリングス、シンセ、そしてところどころに最小限の効果音を伴った彼女の歌声を初めて録音したものでした。そして〈Impulse!〉から今回リリースされた『Kirtan: Turiya Sings』はプロデュースを手掛けた息子のRavi Coltraneの意向で、アリスの歌とオルガン・パートのみが収録されている。このミックスは2004年頃にRavi Coltraneが発見し最後のアルバム『Translinear Light』を制作するまで聞いたことがなかったもので「他に重ねたパートがない状態の母の声とオルガンの純粋さと、そこから感じられる意思の明確さに感動した」と語っている。バジャンと呼ばれる9つの伝統的なヒンドゥー教の聖歌をアリスが、Wurlitzerのオルガンだけで祈りを込めて演奏しており崇高な歌を存分に堪能できる貴重な未発音源!!


THE NORTH FACE Sphereのために「春夏秋冬に合わせそれぞれ一枚のアルバムを」とのリクエストを受けharuka nakamuraが作ったサウンド・トラック。
「Light years」と冠され、一年をかけて四枚のアルバムを制作するプロジェクト。
そこでは冬が最も美しい
from dusk to the sun
"日没から夜明けへと贈る音楽"
トラックリスト:
「Alone together」
「from dusk to the sun」
「夜明けの君へ」
「LUZ IZ」
「M/N」
「DEEP BLUE」
「Sleepers Delight」

アナログのシングルを中心にリリースを重ねてきたnujabesが渾身の力を注ぎ込んで完成させたアルバム『metaphorical music』。多くの人々に愛され続けているhydeout productionsの核となる作品であり、名曲の数々が刻まれている歴史的な名盤。

本作は1970年、ビクター<日本のジャズ>シリーズの1枚としてリリースされた。「われわれは日本人なんだから、日本人にしか出来ない奴をつくらなきゃならないと思う」。この時期の宮沢 昭の言葉である。宮沢が日本人にしかできない作品をつくろうとしたとき、自身の原点=生まれ育った故郷をモチーフに選ぶのは必然だったろう。長野県の松本市で生まれ、ましてや釣りに親しんだ宮沢にとって「木曽」「浅間」「白馬」「飛騨」はまさに原風景である。森山威男の怒涛のドラム、荒川康男の豊潤なベース、佐藤允彦の零れるようなピアノ、そして、情感をそのまま音塊にしたような宮沢のサックス。生まれ育った土地に対する郷愁や賛美、また大自然に対する憧憬や畏敬。宮沢は自身の根源見つめ、思いとイメージを真摯に丹念に音楽に織り込んでゆく。宮沢が到達したひとつの極み。それが本作『木曽』である。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)
トラックリスト:
Side A
1. 木曽
2. 浅間
Side B
1. 白馬
2. 飛騨

「冬夏」
東京・原宿に2022年オープンしたTHE NORTH FACEの意欲的な新店舗ビル"THE NORTH FACE Sphere"。
そのサウンド・トラックとして 「春夏秋冬・四季に合わせた、それぞれ一枚のアルバムを」とのリクエストを受けharuka nakamuraが作った音楽は「Light years」と冠され、一年をかけて四枚のアルバムを制作するプロジェクトとなった。
LPでは制作時系列の世界観から「春秋」「冬夏」に分かれ、4枚のオリジナルアルバムからセレクトされたベスト盤になっている。
本作「冬夏」は第一作「Light years」と、第三作「from dusk to the sun」のベスト盤となる。
(「春秋」バージョンも同時発売となる。)
配信とカセットテープではすでに発売となっているが、
新たにアナログマスタリングをorbeの田辺玄(studio camel house)が行い、待望のリリースとなる。


シカゴを拠点とするマルチインストゥルメンタリスト、作曲家、即興演奏家Macie Stewartのジャズとエクスペリメンタルの名門<International Anthem>からのデビュー作『When the Distance is Blue』が到着!本作は、完全インストゥルメンタルの「組曲」と銘打たれており、「私たちが合間に過ごすひとときへのラブレター」と本人が表現する、プリペアド・ピアノ、フィールド・レコーディング、弦楽四重奏曲のコラージュによって生み出される即興的で豊かなハーモニーとテクスチャー。2023年の大々的なツアーの間に空港、階段の吹き抜け、混雑した市場など場所で集められた旅のオーディオ・ジャーナルともいうべき素材のコラージュと再文脈化。さまざまな景色や風景を列車で旅することを思い起こさせるような、窓の外を通り過ぎるすべてを目の当たりにしているような印象的で映像的な作品!


シカゴを拠点とするマルチインストゥルメンタリスト、作曲家、即興演奏家Macie Stewartのジャズとエクスペリメンタルの名門<International Anthem>からのデビュー作『When the Distance is Blue』が到着!本作は、完全インストゥルメンタルの「組曲」と銘打たれており、「私たちが合間に過ごすひとときへのラブレター」と本人が表現する、プリペアド・ピアノ、フィールド・レコーディング、弦楽四重奏曲のコラージュによって生み出される即興的で豊かなハーモニーとテクスチャー。2023年の大々的なツアーの間に空港、階段の吹き抜け、混雑した市場など場所で集められた旅のオーディオ・ジャーナルともいうべき素材のコラージュと再文脈化。さまざまな景色や風景を列車で旅することを思い起こさせるような、窓の外を通り過ぎるすべてを目の当たりにしているような印象的で映像的な作品!






ギタリストのグレゴリー・ウルマン、サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ベーシストのサム・ウィルクスの豪華メンバーによるトリオのデビューアルバムがリリース!即興演奏家/作編曲家/プロデューサーであるこの3人の幅広い音楽的キャリアとスタイルが感じられるプログレッシブなエレクトロ・アコースティック・チェンバー・ミュージックにジャズを取り入れたとも言えるような広々として叙情的な好内容。ウールマンの指弾きエレクトリック・ギターの哀愁を帯びた美しさ、ウィルクスによるハイブリッドなリズム・リード、ジョンソンのアルト・サックスのテクスチャー豊かなハーモニーなどトリオの楽器による演奏に高度なエフェクトを駆使することで不思議な心地よさがある。また音楽的な要素だけではなく、共に学生時代からの友人であるトリオの友情や信頼も感じられる幸福なムードも素晴らしい!


ギタリストのグレゴリー・ウルマン、サックス奏者のジョシュ・ジョンソン、ベーシストのサム・ウィルクスの豪華メンバーによるトリオのデビューアルバムがリリース!即興演奏家/作編曲家/プロデューサーであるこの3人の幅広い音楽的キャリアとスタイルが感じられるプログレッシブなエレクトロ・アコースティック・チェンバー・ミュージックにジャズを取り入れたとも言えるような広々として叙情的な好内容。ウールマンの指弾きエレクトリック・ギターの哀愁を帯びた美しさ、ウィルクスによるハイブリッドなリズム・リード、ジョンソンのアルト・サックスのテクスチャー豊かなハーモニーなどトリオの楽器による演奏に高度なエフェクトを駆使することで不思議な心地よさがある。また音楽的な要素だけではなく、共に学生時代からの友人であるトリオの友情や信頼も感じられる幸福なムードも素晴らしい!

名門〈Honest Jon's Records〉が贈る、1961年から1973年にかけてリリースされた珠玉のゴスペル・ソウルのコレクション『Life in Heaven is Free - Checker Gospel 1961 - 1973』が2枚組アナログ・リリース。〈Chess Records〉の子会社に残された名曲の数々をピックアップ。重低音と激しいドラム、ブルージーなギターとホーンなど、その生々しく荒々しいライブ感が特徴的な素晴らしいトラックの数々を収めています。ライナーノーツが付属。〈Dubplates & Mastering〉でのマスタリング、名匠Kassian Troyerの手によるカッティング仕様と盤質も万全!


2025年リプレス!米国出身で、中東、とくにペルシャ~アフガンの伝統と古典音楽を専門とし、100種類以上の民族楽器を操るマルチ・プレイヤー、オリエンタル・ジャズの巨匠であり、先駆的な民族音楽学者でもあるLloyd Millerが、ムラトゥ・アスタトゥケとのコラボレーションやStones Throw/Now Againからのリリースでも知られるエクスペリメンタル・ファンク・バンド、The Heliocentricsと組んだ2010年発表の名盤!レコーディングには、ウード、フォノフィドル、インドのサントゥール、中国のショーム、木のフルートなど、ミラーがキャリアを通じて演奏し、研究してきた民族楽器が多数使用されており、中近東のみならず、インドや中国、バリのガムランなどいろんな音楽的要素を組み込みながら、内省的で切ない「Spiritual Jazz」、シネマティックな「Electricone」など、The Heliocentricsのサン・ラ風のモーダリズムとよくマッチしたエスニック、スピリチュアル・ジャズが収録されている。


サイケデリック・ジャズ・トリオ、ApiferaのメンバーであるキーボーディストのRejoicerことYuval HavkinとNitai HershkovitsによるプロジェクトCinema Royalのセルフ・タイトルのデビュー作『Cinema Royal』が、Bradley Zero運営のもと時流を読んだ審美眼鋭いリリースを展開してきた名門〈Rhythm Section International〉より登場!本作では、シンセサイザーはアフロ・ビート風のドラムに寄り添い、東アジアのツィターはクラシカルなストリングス・アレンジの中を泳ぎ、エチオ・ジャズ・キーによる演奏はファンキーなドラム・マシン・パターンの上で踊る。ピアノを筆頭に、世界中のオーケストラ、パーカッシブ、伝統的な弦楽器が目まぐるしく登場する。ファンキーなアフロビートのリズムに、アンビエントやジャズ、クラシックを織り交ぜたモダン・クラシカルでシネマティックな作品!


David Byrne主宰のNY名門レーベル〈Luaka Bop〉が2013年に『Who is...』をリリースした後、ナイジェリア人アーティスト、William Onyeaborの華やかで特異的で明るい音楽に多くの人が夢中になった。70年代後半から80年代前半にかけてアフリカン・エレクトロニック・ファンクという独自のジャンルを築き上げ、今日、デイモン・アルバーンやホット・チップからカール・クレイグやマッドリブまで、彼を西アフリカのクラフトワーク、あるいはLCDサウンドシステムの先駆者になぞらえる人もいるほど、彼を崇拝する人は増え続けており、カルト的な人気を博している。魅惑のシンセサイザー。鍵盤ワーク、打ち込みの電子音楽とアフロファンクの融合が素晴らしい。その後、一挙再発された彼の一連の作品のうちでも特に評判の高い'78年作『Atomic Bomb』がリイシュー10周年記念盤として2025年カラーヴァイナル・エディションとしてめでたくリプレス!元々は自主レーベル〈Wilfilms Records〉から発表した最も初期の作品のひとつで、もつれるアフロビートと天然アヴァンギャルドな電気サウンドは後の作品を予感させるのに十分。ナイジェリアが生んだ天才によるソウルフルで、最高のファンキー・ミュージック!!


David Byrne主宰のNY名門レーベル〈Luaka Bop〉が2013年に『Who is...』をリリースした後、ナイジェリア人アーティスト、William Onyeaborの華やかで特異的で明るい音楽に多くの人が夢中になった。70年代後半から80年代前半にかけてアフリカン・エレクトロニック・ファンクという独自のジャンルを築き上げ、今日、デイモン・アルバーンやホット・チップからカール・クレイグやマッドリブまで、彼を西アフリカのクラフトワーク、あるいはLCDサウンドシステムの先駆者になぞらえる人もいるほど、彼を崇拝する人は増え続けており、カルト的な人気を博している。魅惑のシンセサイザー。鍵盤ワーク、打ち込みの電子音楽とアフロファンクの融合が素晴らしい。その後、一挙再発された彼の一連の作品のうち、'80年作『Body and Soul』がリイシュー10周年記念盤として2025年カラーヴァイナル・エディションとしてめでたくリプレス!宇宙すら通り抜けてしまったような脱力系アナログシンセとコーラスがタイトなビートに絡むこのような現代的なサウンドの音楽が1980年に作られていたことには驚くばかり。ナイジェリアが生んだ天才によるソウルフルで、最高のファンキー・ミュージック!!