Jazz / Soul / Funk
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流通元完売、お見逃しなく。地獄ってどんな感じ?? 現行アンビエント・ジャズの重鎮ことカナダのJoseph Shabasonによる最新作『Welcome to Hell』が〈Western Vinyl〉よりアナログ・リリース。Toy Machineによる1996年のスケート・ビデオ・ドキュメンタリー『Welcome to Hell』にインスパイアされたコンセプト・アルバム!Sam Gendel作品にも顔を出している盟友Phil MelansonやThom Gillらがサポートした豪華編成で贈る2023年度ニュー・アルバム。Jon Hassellの第四世界のムードとファンキーなダンス・サウンドが溶け合う、プログレッシヴなアンビエント・フュージョン傑作に仕上がっています。
5月下旬再入荷予定。John Coltraneの妻であり、Flying Lotusの叔母、そして、インド音楽からヒンドゥー哲学まで実践し、真理の探求者であった、スピリチュアル・ジャズ史に刻む偉人= Alice Coltrane(1937–2007)。1970年に録音/発表された3枚目のソロ・アルバムであり、〈Impulse!〉からのオリジナルは実に4万円越えの高値を付けたこともある『Ptah, the El Daoud』が〈Audio Clarity〉よりアナログ復刻。Ron Carter、Pharoah Sanders、Joe Hendersonなどを始めとした豪華面々を率い、ニューヨーク州ロングアイランドのディックスヒルズにある自宅の地下スタジオで1970年1月26日にレコーディング。コルトレーンにとってホーンを使った最初のアルバムに当たる一枚で、作曲も全て自身が担当。タイトル曲はエジプトの神プタハにちなんだもので、「愛する者」を意味する"the El Daoud"。孤高のブラックネスが炸裂した東洋思想なスピリチュアル・ジャズ作!
2022年に惜しくもこの世を去ったGal CostaとCaetano Velosoという、二人のブラジリアン・レジェンドがコラボレーションした67年〈Philips〉からのアルバム『Domingo』が〈Audio Clarity〉から2023年度アナログ・リイシュー!チームの作品として紹介されますが、実際には殆どがヴェローゾの作品で、彼がほとんどの曲を作曲、演奏、アレンジを担当し、ガルは数曲でソロ・ヴォーカリストとして参加しており、デュエットも数曲収録。かつてなく優しく瑞々しく歌い、演奏された本作は、当時のポップ・ソングの常識を覆すような、トロピカルなラッピングが施されたアート・ソングに仕上げられています。
本作は、シドニーのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館で開催された、江戸時代以降の怪談やフォークロアに焦点を当てた展覧会「Japan Supernatural」のために制作。日本的なものを直接的に感じさせる音使いを表面的には避けながらも、本質的な部分にそのエッセンスと方法論を取り込んだ作風となっていて、不穏なポエトリー・リーディングに寄り添うシンセや生楽器のサウンドに、不協和音と美しい静寂が交互に立ち現れる先鋭的でユニークな内容となっています。石橋英子作品では常連のJim O'Rourke(コントラバス)とJoe Talia(パーカッション)とのコラボレーションで制作され、舞踊家であり振付家でもある藤村隆一が呪術的な短歌の朗読を披露。インナー・スリーブには、アーティスト・ポートレートと石橋英子のライナー・ノーツを収録。ジャケットとレーベル・デザインは阿部修平。ミキシングとマスタリングはJim O'Rourkeが担当!