Jazz / Soul / Funk
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Gilles Petersonも「フリー・ミュージックの一つの伝説」と称した名手による新録音!〈India Navigation〉から1975年にリリースしたデビュー・アルバムにして、アヴァンギャルド/フリー・ジャズの傑作『Valley Of Search』のリイシューが高く賞賛された事で注目が集まり、近年も精力的に作品を制作しているアルトサックス奏者Alan Braufmanによる最新アルバム『Infinite Love Infinite Tears』がアナログ&CDリリース。クラシカルなスピリチュアル・ジャズの威風と荘厳なムード、ロフトジャズのスピリット、エスニックなエッセンスを軽やかに溶け合わせた今年度要注目作品!

鬼レアなアフロ・スピリチュアル・ジャズの一大名盤こと『Soul Of Africa』でも知られるテキサスのテナーサックス巨星であり、50年代まで遡るディスコグラフィーを持つレガシー・アーティストことHal Singer。1976年に南アフリカのレーベルである〈The Sun〉からリリースした激レアなアルバム『Soweto To Harlem』が〈Afrodelic〉より待望のアナログ・リイシュー。74年に設立された南アフリカのインディペンデント・レーベルである〈As-Shams/The Sun〉の主宰者として知られるRashid Vallyが、Hal Singerの南アフリカツアーに目を付けて録音。カルテットの小生意気でノスタルジックなリズム&ブルース・セットを捉えた極上の一枚。オリジナル・マスター・テープからの2024年盤。
南アフリカ生まれのピアニストで作曲家のChris McGregorが結成した豪快なビッグバンドによる72年の激レアなセカンド・アルバム『BROTHERHOOD』が〈Klimt〉よりアナログ・リイシュー。1960年代初頭に南アフリカで人種混合のジャズコンボであり、Dudu PukwanaやJohnny Dyani、Louis Moholo、Tete Mbambisaといった錚々たるメンツが参加した”Blue Notes”を結成していた同氏は、1964年頃になると自国での活動が困難となり渡欧。1966年にロンドンに落ち着いてからは、同地の新興アヴァンギャルド・ジャズ・コミュニティの多くの人々と交流を深める事に。本作には、Marc Charig、Gery Wind、Louis Moholoら英/南ア双方の人脈が参加。ブリティッシュ・ジャズの英気を取り込んだ傑作アフロ・フリー・ジャズ・アルバムとして決して無視する事の出来ない一枚です。

南アフリカのジャズ・シーンに多大な影響を及ぼした現地の土着の音楽「マロンボ」のマロンボ・ドラムを導入するという、政治的にも文化的にも極めて先鋭的な取り組みを行ったThe Malombo Jazz Makers。1967年に残したアルバム『Malombo Jazz Makers Vol.2』が名門〈Strut〉より史上初アナログ・リイシュー!プレトリア近郊のマメロディ・タウンシップで結成されたグループであり、マロンボ・ドラムのJulian Bahula、フルートのAbbey Cindi、ギタリストのPhilip TabaneからなるMalombo Jazz Menとしてスタートした彼らは、伝統的で即興的なリズムとジャズを融合させ、ジャズとアフリカの伝統を完全に結びつけた最初の南アフリカのバンドのひとつとして有名になった存在とされています。前作の土着的なサウンドの流れを引き継ぎながら、マロンボ・サウンドの素朴でどこまでも広がる美しさを披露した珠玉の傑作2ndアルバム!




破壊と創造的対話。孤独と絶望を経た魂の歌声。フリージャズの全てが詰まったとも評される、1965年にESPから発表されていた伝説的名盤。
ワールドビート〜フュージョン・マニアの先駆けともいうべき知られざるインド産の傑作盤が復刻。Ananda Shankarのほとんど全てのレコーディングでアレンジャーとオーケストラ・リーダーを務めた伝説的人物=Dilip Royが1983年に録音した貴重なセッションを収めたものであり、お土産としてエア・インディアの機内のみで販売されていたレコードがナンと奇跡のアナログ・リイシュー!ムーディーでエキゾティックなシタールにエレクトリック・ギター、シンセサイザー、フルート、オルガン、そして、奇妙で素晴らしいパーカッション・サウンドが絡み合うDJフレンドリーな作品。レアグルーヴはイースタンウェイ、そんなエキゾティックなマスターピースの再来です!
1975年、シンガーのBruce Ruffinに、Bobby Davis、Dave Collins 、そしてレゲエ・デュオ、Dave and Ansel CollinsのDave Collinsが集まって結成された短命のUKソウル・グループChain Reactionが77年に〈Gull〉のために録音した唯一のアルバム『Indebted To You』がアナログ再発。Lamont Dozierの人気ヴァージョン"Why Can't We Be Lovers"、スウィート・ソウル・シングル"Never Lose Never Win"、アルバム未収録シングル"This Eternal Flame"といったキラー曲の数々を収録。特にアーバンなエレクトリック・ファンク”Hogtied”はAaron Nevilleの”Hercules”を彷彿とさせるベースラインに、豪華なクラヴィネット、荘厳なワウワウギターが絡む珠玉の名曲としてレコメンド!
オリジナルは20万円越えの高値を付けた事もある鬼レア盤!ポーランドを代表する映画音楽作曲家、ジャズ・ピアニストであり、Roman Polanski監督作品『Rosemary's Baby』や『The Feartless Vampire Killers』などの音楽を手掛けた事も知られるだけでなく、65年のアルバム『Astigmatic』はヨーロッパのジャズ・アルバムの中でも最も重要な作品の一つにも数えられているレジェンド=Krzysztof Komeda。1963年のスタジオ録音を収めた伝説のアルバム『Ballet Etudes』が〈HONEYPIE〉より待望のアナログ・リイシュー!1962年にワルシャワで開催された〈Jazz Jamboree〉フェスティバルで録音され、デンマークの〈Metronome〉から63年にリリースされたアルバム。ポーランド音楽界で最も重要な人物であり、ヨーロッパ・ジャズの創始者でもあるコメダの真の逸品と言える本作は、米国モダン・ジャズからの影響とヨーロッパの複雑なハーモニーの完璧な融合であり、明確なスラブ的叙情性に彩られたユニークなコンセプトを提示しています。
SolangeやKendrick Lamar、CKtrl、Mica Leviらとのコラボレーションを始めとして、ここ数年に渡り、傑出した作品群を送り出してきた、現代ジャズの新世代を代表するミュージシャンであり、イギリス・ロンドンとシエラレオネ・フリータウンを拠点とするDuval Timothy。2016年に〈I Should Care Records〉より発表し、現在レア化している1stアルバム『Brown Loop』がアナログ・リプレス。16年の冬にニューヨークで録音された楽曲を収録。J DillaやPete Rockらの金字塔的作品を思い起こさせるメランコリックなフック。単なるジャズには終わらない、ヒップホップやテクノのスピリットまでもが感じられる、珠玉のモダン・クラシカル作!




しなやかなグルーヴと甘いメロディーで魅了するムーンチャイルド、これまでのキャリアを振り返る初のアコースティック作品をリリース!
甘く心地良いメロディーと魅惑的な演奏で、ジャズ、R&B、ネオソウルのファンを魅了してきたMoonchild(Amber Navran, Andris Mattson, Max Bryk)が、グラミー賞にノミネートされた前作『Starfruit』に続くEP『Reflections』を〈Tru Thoughts〉からリリース!
伝説となった彼らのTiny Desk Performanceから着想を得た『Reflections』はMoonchildの古い曲を再構築し、再演したプロジェクトであり、ヒット・シングル「The List」および「Cure」のアコースティック・ヴァージョンや、2012年のデビュー曲「Back To Me」の新たなリメイクなど全6曲を収録。過去10年間、ジャズを取り入れたソウルと、グルーヴ感溢れるプロダクションはそのままに、彼らがリリース毎にサウンドを洗練させてきたことを物語っているファン必須の一枚!
バンドのシンガー、プロデューサー、木管楽器奏者であるNavranはこう話している「アコースティックのセットアップと、ライヴで演奏していたホーン・アレンジの組み合わせがとても気に入っていたの。ライヴ用に曲をアレンジするのはすごく楽しいことだから、今回のプロジェクトでそれを録音に収めることができて嬉しかった!」
アメリカのジャズ界の巨匠Tony Williamsのフュージョン・グループ、The Tony Williams Lifetimeの2枚組デビュー・アルバムであり、オリジナルは高値をつけている『Emergency!』が信頼の〈Be With Records〉よりアナログ再発!ジョン・マクラフリンのギターとラリー・ヤングのオルガンによるセッションを収録しており、ジャズ・フュージョンの発展における画期的な出来事として広く称賛される金字塔的アルバム!

現代のオルタナティヴな音楽シーンを活気づかせる大人気作家Sam Gendelとのコラボ作『Music for Saxofone and Bass Guitar』は当店でも超超超ビッグ・ヒット。LAの豊穣なインディペンデントな音楽世界を次世代へと導く要注目ベーシストSam Wilkesの最新アルバムがやはり〈Leaving〉から出てしまいます・・・・・あまりにも豊穣であり、何よりも欲張りです。もしも、〈International Anthem〉のもとで、Carlos Niño、Quincy Jones、Tortoise、J Dillaが一堂に介したら...?、とでもいう様な、壮大な夢を現実のものにします。ジャズという枠から大いにハミ出ることが真の現代のジャズ・ミュージシャンたる所以なのか、これぞ、20年代以降のプログレッシヴなサウンドの一つの頂点と言えます。Flying Lotus『Yasuke』にも参加したピアニスト/サウンド・デザイナーのChris Fishman、〈Big Dada〉や〈Brainfeeder〉作品まで引っ張りだこなキーボーディストJacob Mann、〈Revivie Musi〉の「six drummers you should know about」にも選ばれたドラマーでもあるChristian Eumanといったきわめて豪華面々がサポート。

ジャイルス・ピーターソンが設立し、フォー・テット、フローティング・ポインツ、コアレス、エマネイティヴなどが名を連ねる〈STEVE REID FOUNDATION〉(スティーヴ・レイド基金)と名門〈Ninja Tune〉のWネームでリリースされるのは名手サンジュ・サハイに師事したパーカッショニスト、ドラマー、そしてプロデューサーとして注目を集めるサラシ—・コルワル待望のデビュー・アルバム。
故スティーヴ・リードがフェラ・クティ、ガイ・ウォーレン、そしてランディ・ウェストンとの共演を経てアフリカからインドへ渡ったころの活動に着目したサラシ—は、インドの北西部の片田舎グジャラートへと遠征し、その後プネーにあるドーン・スタジオでのセッションを交えつつ、ラタンプルのシディ族一座のフィールド・レコーディング(本作の屋台骨となるヴォーカルとパーカッション)を敢行した。名うてのプレイヤーとともに完成させた本作はインド北カナラ地方のシディ族のトラディショナル・フォーク・ミュージック(東アフリカ、イスラム神秘主義のスーフィー、そしてインドの影響を受けている)と、ジャズ、そして電子音楽を融合させたものである。マイルス・デイヴィス、アーマッド・ジャマルやジョン・コルトレーン、そしてスティーヴ・リードが追い求めたディープなヴィジョンをアップデートさせた作品がここに誕生した。


