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安東ウメ子 (Umeko Ando) - イフンケ (Ihunke) (2LP+DL)
安東ウメ子 (Umeko Ando) - イフンケ (Ihunke) (2LP+DL)Pingipung
¥4,987
4月上旬再入荷。こんな美しい音楽はそうありません。アイヌ伝統的歌唱であるウポポの名手である安東ウメ子(1932-2004)が、樺太アイヌの弦楽器であるトンコリ奏者Okiのプロデュースのもとで録音された2001年発表の大傑作が、ドイツのPingipungより初ヴァイナル化!霊気漂う大自然に包み込まれたかのような歌声に、トンコリのシンプルで繊細な響きを音響的にマッチさせた、単なる民芸的作品ではなく広大な包容力と共に現代にアップデートさせたワールドワイド・クラスの傑作です。
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (2LP+DL)Em Records
¥4,400

これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。

ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。

本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。

2LP版にははっぴいえんど「風をあつめて」のカヴァーをボーナス収録。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。

=作品仕様=
+ 12インチLP2枚組、見開きジャケット、DLクーポン封入
+ 2LP版のみボーナストラック収録
+ Hyu本人による楽曲解説を日本語・英語で掲載

Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)
Hyu - Inaudible Works 1994-2008 (CD)Em Records
¥2,970

これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。

ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。

本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。

Sonoko - Chante (7")Sonoko - Chante (7")
Sonoko - Chante (7")STROOM.tv
¥2,514
シェイクスピアからデヴィッド・リンチ、ドゥルッティコラム、レオノーラ・キャリントンまでも一手に繋ぐポスト・モダンな音楽の創造。Aksak MaboulとWireのColin Newmanによるプロデュースのもと〈Crammed Discs〉より登場したフレンチに深く傾倒した裏Phewとでも呼ぶべきカルト人気な女性アーティスト=Sonokoによる、恐らく90年代に作られたと思われる音源を収録した7インチ・シングル作品『Chante』が〈Stroom〉よりアナログ・リリース。2018年に同レーベルよりリリースされた編集盤『Les Anges, Les Bonheurs』が絶賛の嵐だったSonokoの更なる秘蔵音源が到着。憂鬱なホリデー・シーズンを乗り切るにはピッタリのソフトで異世界なドリーム・ポップ・バンガー2曲を搭載した大傑作ドーナツ盤!
Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)
Iku Sakan - Omnitopoeia (CS+DL)IRIAI VERLAG
¥3,109
Miki YuiやMichael Northamといった先鋭的な面々も参加。まるで宇宙との交信...Acid Mothers Templeを彷彿とさせる壮絶なコズミック・サイケデリアが炸裂!17年の傑作アンビエントカセット『Human Wave Music』も人気!〈Japan Blues〉や〈Natural Sciences〉〈Atlantic Rhythms〉といったレーベルに作品を残している他、Lowtec主宰の〈Workshop〉のコンピレーションにもKiki KudoやYPYら日本勢と参加している大阪出身の実験音楽家、DJ、即興演奏家のIku Sakanによる久々のカセットアルバム『OMNITOPOEIA』が登場。版元はベルリン/ケルン拠点の新鋭レーベル〈iriai verlag〉。2009年から2015年にかけて録音・収集、2021年から2023年に録音・ミックスされた音源を収録。サイケデリックな音の洪水が迫る怒涛のノイズ・ドローン/アンビエント・アルバム!限定100部。
/|/ /-/ /< - What You Know (LP)/|/ /-/ /< - What You Know (LP)
/|/ /-/ /< - What You Know (LP)Diagonal
¥4,356
〈Diagonal〉や〈DFA〉〈PAN〉〈L.I.E.S.〉〈Skam〉といった数々の名門レーベルからの卓越した作品群を通して挑発的なレイヴの再構築を試みてきたNHK yx Koyxen。新たに始動させた変名/|/ /-/ /<として23年11月にPowellの〈Diagonal〉から発表した最新アルバム『What You Know』。研ぎ澄まされたシンセサイザー・サウンドに乗せて純粋なオプティミズムだけを扱った意欲作。初期〈Warp〉や〈Rephlex〉ファンにもレコメンドしたいコスミッシェ・アンビエント/チルアウト・テクノ・アルバムです!Russell Haswell (Consumer Electronics, Gescom)によるマスタリング仕様とバックアップも万全。
Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")
Manabu Nagayama - Light And Shadow (Masalo Version) (12")Rush Hour
¥2,879
プロモ・オンリーでひっそりと販売されていた傑作EP作品が待望の正規リリース。欧州を代表する名DJ=Antal主宰、オランダ・アムステルダム拠点の名門ダンス・レーベル〈RUSH HOUR〉からは、近年世界的に評価高まるジャパニーズ・ハウスの要注目物件が到着!JazzadelicとしてのPizzicato FiveのリミックスやSoichi Teradaとの共作でも知られる邦人プロデューサーManabu Nagayamaによる楽曲「Light And Shadow 」とそのリミックス版を収録した12インチ・シングルがアナログ・リリース。元々は2015年に制作されたコンピレーション作品『Seek Feeling Jazzy Mode 2』に収録されていたオーセンティックなピアノハウスを展開した同楽曲と、MASALOによるバレアリック・フィールも感じさせる珠玉のリミックス・ヴァージョンがセットになった必携盤!
水谷孝 - The Last One〈Poesies : Les Rallizes Denudes〉裸のラリーズ詩集 (Book+CD)水谷孝 - The Last One〈Poesies : Les Rallizes Denudes〉裸のラリーズ詩集 (Book+CD)
水谷孝 - The Last One〈Poesies : Les Rallizes Denudes〉裸のラリーズ詩集 (Book+CD)The Last One Musique
¥9,900
“これをもって私の祈りの最終章としたい (ロートレアモン / 水谷孝)”

裸のラリーズ──水谷孝、その言葉たち。

オリジナル・メンバー中村趫の写真作品と、日・英・仏、3言語による「裸のラリーズの詩」定本。哲学者・市田良彦・編集解説。鈴木創士・寄稿。

「イビスキュスの花」
1969年録音/完全未発表音源(20分19秒)収録CD付

The Last One〈Poésies : Les Rallizes Dénudés〉裸のラリーズ詩集
著者: 水谷孝
写真: 中村趫
著者・編者: 市田良彦
造本装幀: 宇治晶
ISBN: 978-4-909856-01-2

発売 / SLOGAN
発行 / The Last One Musique
定価: ¥9,000 + 税

248ページ
箱入り
CD付
寸法: 22.3 x 22 x 4 cm

水谷孝(1948-2019)
1967年、ロックバンド、裸のラリーズを京都にて結成。1970年の秋から東京へ拠点を移し、ライヴを中心に活動。1991年、3枚のオリジナル・アルバム『’67-’69 Studio et Live』、『Mizutani / Les Rallizes Dénudés』、『’77 Live』を同時リリース。

写真: 中村趫(きょう)
1949年生まれ。裸のラリーズの結成時メンバーで、数年を除き70年代を通じて同バンドに在籍(中村武志名義)してセカンドギターを担当。1980年代以降は写真家(中村趫名義)として活動。1987年に最初の個展「仮面の肖像」を開催して以来、女性や関節人形をモチーフに独特の耽美的写真作品を発表してきたが、2001年9.11を契機に自己世界の解体を通して新たなる覚醒の地平を目指す。主な個展に「LABYRINTHE」(ゴダント/神戸/1991年)、「沈黙の劇場」(美蕾樹 / 渋谷 / 1997年)、「メランコリアの楽園」(パラボリカ・ビス / 浅草橋 / 2011年)、「辺縁の森へ」(アスタルテ書房 / 京都 / 2018年)、「幻の50年」(マロニエ / 京都 / 2021年)などの他、グループ展や出版物への掲載など多数。

編集・解説: 市田良彦
1957年生まれ、神戸大学名誉教授。著書に、『ルイ・アルチュセール──行方不明者の哲学』(岩波新書)、『存在論的政治──反乱・主体化・階級闘争』(航思社)、『革命論──マルチチュードの政治哲学序説』『アルチュセール ある連結の哲学』『闘争の思考』(以上,平凡社)、『ランシエール新〈音楽の哲学〉』(白水社)など。訳書に、ルイ・アルチュセール『終わりなき不安夢──夢話1941─1967(附:二人で行われた一つの殺人)』(書肆心水)、『哲学においてマルクス主義者であること』(航思社)、『政治と歴史──エコール・ノルマル講義1955─1972』(共訳,平凡社)、『アルチュセール哲学・政治著作集』全2巻(共訳,藤原書店)など。
Today's Latin Project (LP)
Today's Latin Project (LP)P-Vine
¥3,398
魅惑的和モノの世界! 海外ディガーをも虜にする国産音源を紹介する話題のディスク・ガイド『和レアリック・ディスクガイド』より、アフロ・キューバン/ラテン・スタンダードに80年代初頭のジャズ~フュージョンのエッセンスを加えた希少盤『トゥデイズ・ラテン・プロジェクト』(1983年作品)がLPリイシュー!

プロデュースは戦後まもなくから日本の音楽シーンにラテン音楽を紹介してきた東京キューバン・ボーイズの見砂直照と70年代から今なおラテン音楽の魅力を伝え続けている竹村淳が手掛け、アナログからデジタルへと移行する80年代に入り新たな視点でラテン音楽の普及に努めた歴史的重要作品!

アレンジャーには実験的ロックバンド“マライア”での活動やソロ作品でも注目を集め近年世界的にも再評価の著しい清水靖晃や、洋楽ロックをベースにしたスタイルで当時の音楽シーンに多大な影響を与えたSHOGUNの大谷和夫らが参加するなど、日本のみならず世界標準のクオリティで制作された珠玉のエレクトロニック・ラテン・サウンド!

プロデュース:見砂直照、竹村淳 / アレンジ:大谷和夫、植原路雄、清水靖晃
石原洋 - formula (CD)
石原洋 - formula (CD)Zelone Records
¥2,530
これは定式(formula)からはじき出された世界の投影?
それとも無関心とアノニマスな悪意がスクランブルする立体交差からの不明瞭なレポート?

伝説的なサイケデリックロックバンドWhite Heaven及びThe Stars解散後、近年は石原洋 with Friendsとして活動していた石原洋が満を持してソロアルバムを完成させました。
ゆらゆら帝国やOgre You Assholeのサウンドプロデューサーとしても知られる石原ですが、ソロ名義での自身の作品は実に23年ぶりとなります。

都市の雑踏の奥から微かに聴こえてくる演奏と歌は、アンビエントでもアヴァンギャルドでも、所謂メロウでもない、いまだかつて聴いたことのない官能的な音楽であり、
音楽(石原)と世界との距離の取り方を示した極めてコンセプチュアルかつ革新的な作品です。

参加ミュージシャンは、White Heaven, The Starsで長年石原と共に活動してきた栗原ミチオを始め、北田智裕と山本達久、エンジニアも務める元White Heavenメンバーの中村宗一郎。
戸張大輔 - ドラム (CD)
戸張大輔 - ドラム (CD)BUMBLEBEE RECORDS
¥2,200

95年、カセット作「ファンタジー」が話題となり、99年「ギター」でCDデビュー、それがいまだロングセラーを続ける中、09年最新録音2ND・アルバムの発売です。
 90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、当レーベルより既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男"と評され、異例の10年に及ぶロング・ヒットとなりました。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなど、話題となりました。
 初CD「ギター」発売直後より多くの人に望まれていた完全新作が、ようやく発売となります。期待ください。

全13曲 曲名・タイトルなし
演奏/ギター、ボーカル、ほか:戸張大輔

戸張大輔 - ギター (CD)
戸張大輔 - ギター (CD)BUMBLEBEE RECORDS
¥2,200
90年代半ば、関西ローファイ/スカム・シーンの中、大阪フォーエバーレコード、東京ロス・アプソンだけで売られたカセット作「ファンタジー」が、REMIX誌95年ベストアルバムに選ばれる(EYE氏)など一部の評判となり、99年、既発カセット音源と99年新録を交えたアルバム「ギター」を発表、その一切の形容を拒否したかのドリーミィーな音楽は、口コミのみで広まり、“音に、音楽に選ばれた男”と評された。その間、来日したキャロライナ・レインボーのメンバーが持ち帰った彼の音源を無断で全世界発売(「夢の涯てまで」)したり、昭和歌謡バンド、エゴラッピンの中納良恵がカバーするなどその独特な音楽世界はメジャーフィールドでも多くの支持を集めた。
2009年には前作リリースから10年ぶりのオリジナル作品「ドラム」を発表。
山崎ハコ Hako Yamasaki - 綱渡り Tsunawatari (LP)山崎ハコ Hako Yamasaki - 綱渡り Tsunawatari (LP)
山崎ハコ Hako Yamasaki - 綱渡り Tsunawatari (LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥4,984
意外な所に目を付けてきました!日本の70年代のフォークを代表するカルト・シンガーソングライターにして、女優、ライターとしても活躍していた稀代の才能・山崎ハコが1976年に国内の伝説的インディーズ・レーベル〈Elec Records〉に残したセカンド・アルバム『綱渡り』が〈WRWTFWW Records〉より公式アナログ再発。自身の代表的なデビュー作『飛・び・ま・す』に続くパーフェクトな作品であり、心の苦い痛みの美しさを不滅の描いた不滅のサイケデリック・フォーク大傑作。180g重量盤。
清水靖晃 Yasuaki Shimizu - Music For Commercials (LP+DL)清水靖晃 Yasuaki Shimizu - Music For Commercials (LP+DL)
清水靖晃 Yasuaki Shimizu - Music For Commercials (LP+DL)Crammed Discs
¥3,794
Crammed Discsに名を刻む清水靖晃の大名盤が再発!早すぎた実験立体電子音響、1987年に残した極上の常若エッセンシャル・アンビエントが復活です!

作曲家、サキソフォン奏者、総合的な音楽制作者として多岐に及ぶ活動を続ける清水靖晃が1980年代に「お買い物芸術への敬意」としてまとめたCM音楽作品集が、ついにリマスター盤でリイシューされた。日本経済が上がり調子だったその時代、世界に名だたる大企業のCM音楽にも先進性が求められていたが、それを見事に体現していたのが清水の音楽だった。当時の最先端の機材を用いて、革新的で先見性の高いサウンドを目指し具現化したそれは、いま聴いても全く色褪せていない。これぞ日本が世界に誇る音楽文化遺産のひとつだ!

清水靖晃(Yasuaki Shimizu)/作曲家、サキソフォン奏者、総合的な音楽制作者として様々な領域で活動を展開。これまでに約40枚のアルバムを発表。取り分け、1980年代にリリースした『案山子』や『ミュージック・フォー・コマーシャルズ』、バンド「マライア」の『うたかたの日々』は再評価著しく、清水が残した音楽に共鳴する若い世代が欧米を中心に拡大している。1990年代後半、バッハ作品をテナーサキソフォンで演奏・録音した試みで日本レコード大賞企画賞受賞。2007年のサキソフォネッツ『ペンタトニカ』では儚くも懐かしく官能的な五音音階作品を収録。また、様々なアーティストへの楽曲提供や編曲、プロデュースを手がける一方、NHKドラマ『夏目漱石の妻』(16年)、『みをつくし料理帖』(17年)などの映像作品音楽制作も多数。アカデミー賞にノミネートされた米国ドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー』(13年)で、シネマ・アイ・オナーズでオリジナル作曲賞を受賞した。
V.A. - Longing for the Shadow: Ryūkōka Recordings, 1921-1939 (LP)
V.A. - Longing for the Shadow: Ryūkōka Recordings, 1921-1939 (LP)Death Is Not The End
¥4,487
凄いのが出ました。戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、日本のレコード産業の黎明期に日本の伝統音楽や古典音楽と西洋のクラシックやジャズ、ブルースを取り入れて発展した「流行歌」の豊穣な録音の数々をフィーチャーした画期的なコンピレーション・アルバムがヴァイナルで登場!2018年に発売され当店でも大人気だった小唄勝太郎に続く和物企画で、戦後のアメリカ占領下で西洋のポップミュージックの影響を受ける前に、西欧との文化的な融合がポピュラー・ソングにも反映され始めていたことを示す、心に残るユニークなサウンドを収録したものとなっています。これは日本人なら一度は触れておきたい一作です。
Tomoko Sauvage - Musique Hydromantique (CD)
Tomoko Sauvage - Musique Hydromantique (CD)Shelter Press
¥2,495
and/OARやChampion Versionからも登場している横浜出身の日本人アーティストでパリ在住のTomoko Sauvageのセカンド・ソロアルバムが、Félicia Atkinson主宰の名レーベル、Shelter Pressから発表した2017年作。建築や温度、湿度、人間の存在から影響を受けた環境音響の実験と即興に関する音楽を作り上げてきたTomoko Sauvage。彼女は10年以上にわたり、フランスの様々な州の水や、電子機器と組み合わせた水の健全性や視覚的な特性を調査してきました。本作もまた、自然音をシミュレートしたシンセサイザーとハイドロフォン(水中マイク)で増幅された視覚的サウンド・アート。絶えず変化していく要素要素、遅延される環境音がドローン状の膜のように広がり、空間ごと時間を真空パックするエコー・チェンバー。地味なようでいて、多彩な一面が顔を覗かせる圧倒的な変化と変遷が楽しめる環境音響の極北的作品。そして、Rashad BeckerによるDubplates&Masteringでのマスタリングと作品を取り巻く環境も完璧。
鈴木慶一×田中宏和 Keiichi Suzuki & Hirokazu Tanaka - Mother 2 (2LP Red Color Vinyl)鈴木慶一×田中宏和 Keiichi Suzuki & Hirokazu Tanaka - Mother 2 (2LP Red Color Vinyl)
鈴木慶一×田中宏和 Keiichi Suzuki & Hirokazu Tanaka - Mother 2 (2LP Red Color Vinyl)Ship To Shore
¥6,337
ニューエイジ/アンビエント/エレクトロニカ好きも必聴!〈Light in the Attic〉配給の〈Ship to Shore PhonoCo.〉からは、1994年に発売されたスーパーファミコンの名作『MOTHER2 ギーグの逆襲』の田中宏和&鈴木慶一によるオリジナル・サウンドトラックがアナログ再発。欧米では『EarthBound』としてリリースされ、最もオフビートで記憶に残るRPGの1つとして崇められている『MOTHER 2』。ブライアン・ウィルソンからフランク・ザッパ、ジョン・レノンといったアーティストからの影響を引き合いに出しながら作り上げられた、エポックメイキングな多彩なサウンドスケープを体感できる珠玉の傑作盤!
Magical Power Mako - Super Record (LP)
Magical Power Mako - Super Record (LP)COSMIC ROCK
¥2,976
邦楽大名盤!1975年にリリースされた日本のオリジナル・フリーク、マジカル・パワー・マコのセカンド・アルバム『Super Record』がアナログ・リイシュー。まさに象徴的なアシッド・フォークのマニフェストであり、純粋なサイケ・ロックの強烈な瞬間が散りばめられた凄まじい一枚。これぞ、空想の国への音の旅!
Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")
Yasushi Ide - A Place In The Sun (7")Love Injection Records
¥2,378
Original Loveのプロデュース/マネジメントや小沢健二のデビューのサポート、BONNIE PINK、クレモンティーヌのプロデュースを手掛けるなどの数々の名仕事や〈Grand Gallery〉レーベルの運営でも知られるレジェンド、井出靖。James ChanceやDJ Krush、Pharaoh Sandersといったビッグネームとも仕事を共にしてきた同氏の12年のアルバム『Late Night Blues』からの楽曲“A Place In the Sun”の井上薫によるリミックスとダブ・ヴァージョンを搭載した7インチ盤!
ヘンリー川原 - 電脳的反抗と絶頂: エッセンシャル・ヘンリー川原 (2LP)
ヘンリー川原 - 電脳的反抗と絶頂: エッセンシャル・ヘンリー川原 (2LP)Em Records
¥3,630
90年代の本邦サイバーオカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍した音楽家、ヘンリー川原の異形な作品群を追った初のアーカイブ・リリース。企画から10余年の封印を解き、今ここにヘンリー川原を問う!

90年代前半におびただしい数の作品を発表した後、表舞台から姿を消したこのアウトサイダー作家を、メディアアートで活動を共にした沖啓介の寄稿と、その作品を果敢に送り出した八幡書店の社主かつ本邦オカルト界のフィクサー、武田崇元のインタビューを交えて検証する(作品解説は江村幸紀)。今のアート文脈から無きものとして存在を抹消されるのなら、われわれがその記録を残すのみだ。

生前、ヘンリー川原が選んでいた収録曲は、挑発的で実験色強いものから、東南アジア音楽を用いたもの、サイバー感が充満したアンビエント、スピリチュアルなピアノ曲など多岐にわたるが、そこには精神世界とテクノロジーが怪しく交錯したカウンターとしてのオカルト精神が見え隠れする。本コンピレーション収録ほぼ全曲が既発版とヴァージョンが仔細に異なる作家のフェイバリット版および未発表曲で、VINYL版はLP2枚組、CD版はCDのみボーナスディスク2枚を付けた3枚組となる。これまで知る由もなかった、本邦サイバー・オカルトと初期デジタル・メディアアートをミクストしたヘンリー川原の真相(深層)に迫る!

=作品仕様=
+ 12” LP 2 枚組(高品質カッティング、4mm背)
+ 大判ライナー封入
+ 装丁デザイン: 2yang
+ 解説:沖啓介(寄稿)、武田崇元(インタビュー)、江村幸紀
+ 日本語・英語掲載

「まるで2021年のコロナ禍の世に放たれるべく秘蔵されていたかのような、ポストパンデミックな”音泉"が世紀を跨ぎ遂に御開帳!!!!!!! いま、人類にとって必要不可欠なのは、変異株にも効くワクチンの接種と、故・ヘンリー川原の源泉を両耳から魂に直接かけ流す行為だ!!!!!!!」 — 宇川直宏(DOMMUNE)
細野晴臣 Haruomi Hosono - コチンの月 Cochin Moon (OPAQUE YELLOW WAX LP)細野晴臣 Haruomi Hosono - コチンの月 Cochin Moon (OPAQUE YELLOW WAX LP)
細野晴臣 Haruomi Hosono - コチンの月 Cochin Moon (OPAQUE YELLOW WAX LP)LIGHT IN THE ATTIC
¥6,882
YMOのデビュー2ヶ月前に送り出された歴史的金字塔にして、国産宇宙音楽の頂点!Apryl Foolにはっぴいえんど、Tin Pan Alley、Yellow Magic Orchestra、Sketch Showなどを始め、日本の戦後ポピュラー音楽の一つの偉大なる水脈として50年以上の長きに渡り活動を続け、日本語ロックからニューミュージック、テクノポップからハウス、アンビエント、実験音楽、エレクトロニカまでを横断した、あまりにも広大な音世界を渡り歩いたレジェンド、そして〈YENレーベル〉や〈Non-Standard〉〈モナド〉〈デイジーワールド・ディスク〉といった名門も設立者でもある我らが細野晴臣。盟友・横尾忠則と共にインドを訪れた際の体験をもとに制作した、1978年大傑作『COCHIN MOON(コチンの月)』の〈Light In The Attic〉によるリイシュー盤!細野晴臣 & 横尾忠則の両氏がインド旅行の体験から生み出したという架空のボリウッドOST作、78年の「コチンの月」。神秘の香るバキバキの電子音が、反復して、ポップに歌って、そのまま聖地へ連れて行く大愉快盤にして、初期国産ニューエイジ/アンビエントの珠玉の傑作、いや、永遠の名盤の一つです。
Georgia + Dove - Air from Air (LP)
Georgia + Dove - Air from Air (LP)Em Records
¥3,740
米の電子音楽デュオ、ジョージアと日本のヴォーカリスト/プロデューサー、ドーヴの初コラボレーション作。

『エア・フロム・エア』は、人間の声の詩、言葉によって伝えられる精神、心、魂といった精妙なものを、現代の電子音楽技術の魔術的な仲介によって変化させ、強化し、抱擁する。この特異なパートナーシップは、ドーヴが呼吸するように発する言葉が、音節ごとに、またはフレーズごとに、修正され、拡大され、揺り動かされ、祝福されるオーディオ詩のコレクションである。ジョージアはドーヴの声を思慮深く強調し、電子回路のエーテルを通して呼吸と空気を変化させ、意味を解体しながらも、逆説的に言葉と音楽の両方の新しい意味を明らかにする。日本語を理解するリスナーは、これらの雰囲気の中に意味の雲や星座を見出すだろうし、ドーヴの母国語を理解しないとしても同じ雰囲気の中に純粋な音節音響の喜びを見出すだろう。現代音楽のパイオニアたちが電子音楽やサウンドアートにおける人間の声の可能性を追求した試みの、まったく新しい延長線上にある作品と受け止める者もいるだろうが、『エア・フロム・エア』はむしろ現代のベース・ミュージックやその他の分野にまで拡張された、まだ名付けがたい音楽の未踏の領域への進出となるかもしれない。LP版はDLカード付き、ディスクはBioVinyl使用。

装丁:近藤さくら

本LPは、CO2排出量ゼロ/100%循環リサイクルできる画期的な新素材<BioVinyl™>を使ったリリースになります。新素材で製造コストが少し高くなり価格に反映することになってしまいますが、どうか恒久使用を目指してご理解・ご支援お願いいたします。

=作品仕様=
+ BioVinyl™ 使用
+ DLカード付き
+ シュリンク封入+ステッカー

TRACKS:

Side A
1) 07.09.1521 - Heat of the Cheek
2) 10.10.2002 - Your Feet
3) 30.07.1845 - This is Bee Wine
4) 13.02.2078 - I’m Looking Down at Me Sinking

Side B
1) 26.01.1981 - Floats
2) 01.08.1940 - One Stories
3) 25.12.1892 - Stormy Vacation
4) Goodbye
Wata Igarashi - Agartha (LP+DL)Wata Igarashi - Agartha (LP+DL)
Wata Igarashi - Agartha (LP+DL)Kompakt
¥4,065
〈Midgar〉や〈The Bunker New York〉〈Time To Express〉といった先鋭レーベルから作品を発表してきただけでなく、Voices From The Lake (Donato Dozzy & Neil)やVoiskiとも仕事を共にしている日本人プロデューサー、Wata Igarashiのデビュー・フルレングスLP作品、その名も『Agartha』がGasことWolfgang Voigtら主宰のドイツの大名門〈Kompakt 〉から満を辞して登場!数万年前に地球を植民地化した火星人によって設計された複雑な地下トンネルの迷路として理解されている神話上の秘密の王国にちなんで名づけられたこのアルバムは、同じように神秘的であり、宇宙的な旅と言えるコズミックなアンビエント/エクスペリメンタル・テクノの秀逸な作品に仕上がっています!
Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)
Midori Takada / SHHE - MSCTY x V&A Dundee (feat. Midori Takada & SHHE) (2CD+BOOK)MSCTY_EDN
¥3,979
今年度要注目の環境音楽/アンビエント・アルバムがようやく到着しました!国産ミニマル/アンビエント金字塔的傑作『鏡の向こう側』でもお馴染み。もはや説明不要のレジェンドであり、初期の久石譲プロデュース仕事でも知られるMkwaju Ensembleにも参加、近年のニューエイジ・リバイバルを通じて吉村弘や芦川聡らと並ぶ不動の人気を獲得した作曲家、打楽器奏者である高田みどり(1951-)。〈One Little Independent〉からのデビュー・アルバムも絶賛されたスコットランド系ポルトガル人アーティスト/ミュージシャン/プロデューサーSHHEとのスプリット・アルバムをロンドンの新鋭レーベル〈MSCTY_EDN〉からCDリリース。スコットランド初のデザイン専門美術館〈V&A Dundee〉の建築にインスピレーションを受けた新鮮なサウンドスケープ作品。限定300部。

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