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森山ふとし - ゆうたいりだつ ±(プラスマイナス)(CD)
森山ふとし - ゆうたいりだつ ±(プラスマイナス)(CD)Em Records
$15
電子音楽作家/ダクソフォン奏者の森山ふとしは、90年代の終わり、内橋和久のワークショップを介して即興演奏を始め、関西ゼロ世代の象徴となった新世界ブリッジ(2007年閉鎖)でソロ・ステージ・デビュー。 西川文章とのかきつばた、アキビンオオケストラへの参加、栗原ペダル(neco眠る/NEW MANUKE)とオシロスコッティとのユニット、マイクロふとし等で活動し、その後、自身のワークショップも主催。 そんな中、Birdfriendの日野浩志郎のすすめで(←歴史的英断) この初のソロ作品集『ゆうたいりだつ』(2015年)をカセットで発表した。 本版はそれをヴァージョンアップした<永久保存版>だ。

即興演奏を出自とする森山だが、本作に即興的なものは皆無で、むしろ構築された作品性の高さが際立つ。実は、彼が『ゆうたいりだつ』で目指したのは<オーケストラ>を取り入れた音楽で、しかもこれはブリッジ人脈の音楽に結びつきそうにないユニークな死角、そこからの跳躍であった。ひとり彼はパソコンのソフトウェア音源を使って、約一年かけて本作をものにした。

「にこエレクトロ」「 タイムリミット」は国内外で評価される森山的宅録オーケストラの典型で、アルバムの中心には表題作「ゆうたいりだつ」や「やっかいな記憶」という長尺の2曲が据えてある。また、新たに差し替え追加した4曲が妙なオーケストラ感を補充する。挑発的な混淆にイメージされてきた関西ゼロ世代の暴力的な個性の中あって終始控えめな森山だったが、その内には<関西ゼロ世代に生まれたもっとも微妙な〔変〕>と言えるような作家性を秘めており、それが本作の摩耗しない作品強度につながっている。

=作品仕様=
+ 通常ジュエルケース、帯付き
+ 装丁デザイン:木村銀次

TRACKS:
1. イントロ B * [1:00]
2. にこエレクトロ [4:49]
3. クエスチョン [2:10]
4. きっかけ * [2:16]
5. ゆうたいりだつ [7:44]
6. タイムリミット [1:43]
7. やっかいな記憶 [10:00]
8. タコパーセントOK( ゆうたいりだつMIX)* [3:47]
9. くろ * [2:48]

* 未発表・新曲
Takao - Stealth [Gold Edition] (CD)
Takao - Stealth [Gold Edition] (CD)Em Records
$18
名盤『Stealth』 を丸ごと作り直し、別作品として提示する希有な試みのNEWアルバム。〔Gold Edition〕と題したもう1枚の『ステルス』が完成しました。

※新曲「ムーン」と「セブン・サンズ」を追加したフル・アルバムとなります。

Takaoのデビュー・アルバム『ステルス』(2018年)は、日本のアンビエント・ミュージック再評価の渦中に突如出現したデジタル世代の音楽家からの鮮烈な言葉でした。そのみずみずしい感覚が蓮沼執太をはじめとする内外の音楽家達を魅了。「美しい水彩画のような」「空想的パソコン室内楽」と評され、Nuno Canavarro、Robert Ashley、吉村弘、芦川聡らが引き合い出された本作は、ゲーム音楽の感覚とクラシカル・コンポジションが並列したかのごときネオ・クラシカル電子音楽としても評価されました。

本作〔ゴールド・エディション〕はこのアルバムを再録音し<新作>として提示するという稀な試みであると同時に挑戦的な実験です。音価の差はあるものの基本的には全く同じ構造の楽曲を収めた二つのアルバムが、なぜここまで違ったものに感じられるのでしょうか。自らの音楽を育てようとするTakaoの探究心が〔ゴールド・エディション〕で切り開いたのは、「音色」は楽曲に隷属しただ奉仕するだけの存在であるのか否か、楽曲の階層と順位の関係性、わたし達は果たして音楽に何を求め聴いているのかという意味性の再発見です。

発表後3年をへて(実際の制作着手からは約5年程度)成長した『ステルス』を、ぜひ皆様の愛聴盤にお加え下さい。

装丁デザインは今回も木村銀次が担当。大のクラシックCD好きであるTakaoのリクエストでジュエルケース仕様でのリリース。

=作品仕様=
+通常ジュエルケース、帯付
Yoshi Wada - The Appointed Cloud (CD)
Yoshi Wada - The Appointed Cloud (CD)Em Records
$18
本作『ジ・アポインテッド・クラウド』は、大規模なサウンド・インスタレーションとして1987年に展開されたもので、ヨシ・ワダの代表的な作品として位置付けられているにもかかわらず、彼のこうした活動は、日本にはまったく伝えられてこなかった。
ここに収録されているのは、パイプオルガン風の楽器、巨大な金属板やジャンク素材が組み合わされた大規模な自作楽器が、コンピュータの制御で振動したり叩かれたりするインスタレーションに加え、様々なアーティストが参加した、作品展示のオープニングを告げるライブ演奏である。これは一般公開されたインスタレーションとは大きく異なる内容で、当時、本演奏を体験した招待客によってのみ語り継がれ、半ば伝説化していた1987年11月8日の一度限りのパフォーマンスなのである。
ヨシ・ワダをはじめとする即興演奏畑のアーティストによるバグパイプ、あのマース・カニングハム・ダンスカンパニーの公演でデヴィッド・チュードアらと共演してきたパーカッショニスト、マイケル・パグリース、そしてコンピュータのプログラムを制作したのは、同じ時期にラモンテ・ヤングの演奏でも電子音のアシストをしたデヴィッド・レイナ。
バンコクナイツ (CD)
バンコクナイツ (CD)Em Records
$19
オリジナル・サウンドトラック『バンコクナイツ』[EM1162CD]

第72回毎日映画コンクール 音楽賞・監督賞受賞作品!

「劇中の音楽だけを並べて繋いでみると70分、本編の三分の一を占めていた。更なる再構成を経て音に凝縮された『バンコクナイツ』。桃源郷への扉は、このサントラによって完全に開かれる!」(空族)

『バンコクナイツ』のみが到達できたあの世界がサントラに圧縮されぶちまけられる。EDM〜トラップ/ヒップホップから60sロック、そして70sタイ音楽クラシックまで全28トラックをエディット無しの完全版で構成。Young-G(スティルイチミヤ)、DJ Kenseiらのトラック、山崎巌率いるバビロン・バンド、心動かされるあのルークトゥン名曲「田舎はいいね」のオリジナル・ヴァージョン、劇中で強烈な印象を与える得度式のクン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドの演奏、Tondo Tribeのラップ、アンカナーン・クンチャイ演じる占い師サイのモーラム、カラワンのスラチャイ演じるプーミサック亡霊の語り、豊田勇三、そしてエンディング「イサーン・ラム・プルーン」等々全て収録。エム・レコード初のサントラ・リリースにもなる記念すべき作品です。装丁はMMM(スティルイチミヤ/スタジオ石)。

+全曲関係者による解説コメント付き
+対訳歌詞掲載
+通常ジュエルケース/ブックレット封入

Tracks:
1.「Pai Tuktuk Dwai」DJ Pai Dwai
2.「Pai Massage Dwai」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
3.「金の匂い」Suri Yamuhi & The Babylon Band
4.「You've Left Me Alone」Suri Yamuhi & The Babylon Band
5.「Porra」XXXSSS Tokyo
6.「ソムタムだけ」オーンウマー・シンシリ
7.「田舎はいいね」ルンペット・レームシン
8. イサーン・ラジオ
9.「パイプよパイプよ」ダオ・バンドン
10.「Burn! Burn! Burn!~Surfin' Dien Bien Phu」Suri Yamuhi & The Babylon Band
11.「君を買い戻す」バーンノンカーイ・バンド
12.「Samet Love」DJ Pai Dwai
13.「憎っくきモーターサイ」クワンター・ファーサワーン
14.「夜の臭気~チット・プーミサックの詩より~」スラチャイ・ジャンティマトン
15.「Saramanda」DJ Pai Dwai
16.「タマリンドの葉(モーラム)」アンカナーン・クンチャイ
17.「バーン・スワイロン」クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド
18.「Khane Whistle Reprise (JRP Tondo mix)」DJ Kensei feat. Tondo Tribe
19.「Vang Vieng Bank (Change Yen to Lao) OST mix」DJ Kensei
20.「シェンクワンの娘」Thong Boonma(歌)、Le Boonma(ケーン)
21.「Get Em」XLII
22.「Paun's House」Suri Yamuhi & The Babylon Band
23.「Xanadu」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
24.「Kanom Party」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
25.「Song of an Angel」Suri Yamuhi & The Babylon Band
26.「インの語り」スベンジャ・ポンコン
27.「イサーン・ラム・プルーン」アンカナーン・クンチャイ
28.「満月(アッサニー・ポンラチャン)」豊田勇造、山村剛
MLD - 1983 - 1986 (LP)
MLD - 1983 - 1986 (LP)Camisole Records
$25
もう最高っす・・・。BGM名義では大阪の伝説〈Vanity Records〉へと若干17歳にして作品を残し、脱線ノーウェイヴ・ダブなオブスキュア・ユニット、Tristan Discoの一員としても活動したジャパニーズ・テクノ界のパイオニア、白石隆之が1983年から86年にかけてMLD / Minimal Lethal Dose名義で残した貴重音源『Perpetual Motion』と『Dynamo』からの楽曲をオリジナル・テープからコンパイルした編集盤がアナログ・リリース。ポスト・パンクからダブ、インダストリアルまでも横断した白石氏のユニークでオフビートなスタイルを確認できる一枚!いうことなしなくらいバッキバキで、〈Mannequin Records〉や〈Minimal Wave〉辺りのファンも必携。マスタリングを手がけるのは仏鬼才Krikor Kouchian。限定500部。
鈴木良雄 - Morning Picture (LP)
鈴木良雄 - Morning Picture (LP)VICTOR ENTERTAINMENT
$29
80年代中期に隆盛となった環境音楽の流行に於いて、その嚆矢となった'84年作『モーニング・ピクチャー』。
全楽曲を氏が一人で編み上げ、美しい旋律を閉じ込めた本作は当時クラウス・シュルツェ主宰<Innovative Communication>からもリリースされるほか、フローティング・ポインツが自身のDJ MIXでピックするなど、国内外問わず評価されています。
近年では純度の高いモダン・ニューエイジ~アンビエントの傑作として、さらに和レアリック("和"モノ+バレアリック)を代表する作品としても認知される名盤が待望の再発です。

【収録曲】
SIDE A
1.Kane
2.Dancing Snow
3. Meet Me In The Sheep Meadow
4.Valpolicella

SIDE B
1.September Walk
2.The Bagel
3.Morning Picture
4.The Mirage
鈴木良雄 - Touch Of Rain (LP)
鈴木良雄 - Touch Of Rain (LP)Victor Entertainment
$29
12月22日発売。今回のみの入荷です、お見逃しなく!『モーニング・ピクチャー』の2年後、フュージョンのテイストを巧みに取り入れた'86年作『タッチ・オブ・レイン』。
ギターに秋山将司、ドラムスに山木秀夫等、多くのトップミュージシャンと共に色彩豊かに奏でられた本作が、当時の仕様を出来る限り再現して復刻となります。
透明感のある音空間に残響が静かに揺らぐ「ホワット・ドゥ・ユー・ドゥ・ホエン・イッツ・スプリング?」や、ムーディーなサックスが香る「エンプティ・ブルース」など、収録曲全てが氏の作曲によるもの。オリジナリティをキープしつつも、全編瑞々しくコンテンポラリーな作品です。

【収録曲】
SIDE A
1.Our Sunday Morning
2.Touch Of Rain
3.From Country To Town
4.Empty Blues

SIDE B
1.新宿
2.A Letter From N.Y.
3.What Do You Do When It's Spring?
4.Sailing In The Blue
Violent Onsen Geisha - Shock! Shock! Shock! (LP)Violent Onsen Geisha - Shock! Shock! Shock! (LP)
Violent Onsen Geisha - Shock! Shock! Shock! (LP)Urashima
$24
東京を拠点に活動を展開してきた日本の実験音楽家にして「デス渋谷系」の一角を担った”暴力温泉芸者”こと中原昌也。1989年以来、影響を大きく受けたと思われるNurse With Woundなどの前衛/ノイズ音楽やテクノ、ヒップホップまでも横断した感性から、妹のカラオケでの歌声に両親の喧嘩、悲鳴、お椀が割れる音に到るまでのサンプル素材に至る奇抜な音塊が妄想的に継ぎ接ぎされた独自のミクスチャー・アプローチで多くのファンを魅了してきたこの人。The Sadistの手島美智雄主宰の伝説的レーベル〈Vanilla Records〉から89年にカセット・リリースした傑作『Shocks! Shocks! Shocks!』が初のアナログ・フォーマットでの復刻。他にはほとんど類を見ないレコーディング・コンテクストから構築された作品群はSonic YouthやBeckといった海外の人気バンドやミュージシャンのハートまでも射止め、全米ツアーに招聘されることにもなり、98年には現在ではおなじみの小説家としての顔を得て、01年には『あらゆる場所に花束が...』で第14回三島由紀夫賞を受賞、作家、映画評論家としてもその後キャリアを拡大していった名手の衝動/創造性が最大限に詰め込まれた初期の大傑作。実にスリリングなパッチワーク・サウンド/コラージュの応酬が堪能できるキラー作品!伊実験作家Andrea Maruttiによるマスタリング仕様。限定299部。
Ryuichi Sakamoto & David Toop - Garden of Shadows and Light (LP)
Ryuichi Sakamoto & David Toop - Garden of Shadows and Light (LP)33-33 / ThirtyThree ThirtyThree Records
$27
配給元でも既に在庫少。巨匠・坂本龍一とデヴィッド・トゥープの初のコラボレーション作品であり、2018年8月にロンドンで行われたコンサートの全編を収録したものアルバムが奇跡のアナログ・リリース!!!Evan Parker、矢野顕子、Arto Lindsay、Christian Fenneszなどとの共演や映画音楽、ポピュラー音楽領域でのセッション、サウンド・インスターレションにいたるまで、様々な分野でコラボレーションを行ってきたふたりによる未曾有の即興ライブ・パフォーマンスを収めた要注目録音が現行エクスペリメンタル・シーンのカルト・アイコン的なロンドン拠点のレーベル〈33-33〉から登場です。そのタイトルは、日本の園芸の美学からインスピレーションを得たもので、この二者の卓越した美的センスから織りなす空間的なメタファーがそこかしこから感じられる、ミニマリズムの極地とも言える傑作録音となっています!
Satomimagae - Hanazono (LP+DL)Satomimagae - Hanazono (LP+DL)
Satomimagae - Hanazono (LP+DL)Rvng Intl.
$17

畠山地平の主催するレーベルWhite Paddy Mountainからも作品を発表していた孤高のエクスペリメンタル・フォークシンガー、Satomimagaeの4thアルバムHanazonoが、なんと名門<RVNG Intl.>からヴァイナル・リリース!

Grouperを引き合いに出して語られることも多いどこか冷めたような歌声の弾き語りをベースにしながら、様々なエフェクトやフィールドレコーディングされた生活音などを重ね合わせる彼女のスタイルは、ホームビデオ風のミュージックビデオの雰囲気も相まって、日常のふとした瞬間が永遠に引き伸ばされるような、空想的な白昼夢のような独特の浮遊感を生み出しています。また、本作ではURAWA Hideki(ミキシング / プロデュース担当)によるエレキギターが加わることによって、彼女の内観的な感受性がより鮮明に引き立てられており、聞き応え十分の内容となっています。

Satomimagae:
東京を中心に活動しているアーティスト。ギター、声、ノイズで繊細な曲を紡ぎ、有機的と機械的、個人的と環境的、暖かさと冷たさの間を行き来する変化に富んだフォークを創造している。彼女の音楽的ルーツは中学生の時にギターを始めたことから始まる。父親がアメリカからテープやCDに入れて持ち帰った古いデルタ・ブルースの影響もあり、10代の頃にはソング・ライティングの実験をするようになる。その後PCを導入したことで、より多くの要素を加えた曲を作ることができるようになり、彼女の孤独な作業はアンサンブルへの愛に後押しされるようにななった。大学で分子生物学を専攻していた時にバンドでベースを弾いていたことから、様々な音の中にいることへの情熱と生き物や自然への情熱が交錯し、それが彼女の音の世界を育んでいったのである。この間、アンビエント音楽、電子音楽、テクノなどの実験的でヴォーカルのない音楽に没頭するようになり、聴き方の幅が広がっていった。サンプラーを手に入れ、日本のクラブやカフェでのソロライブを始めた。苗字と名字を融合させた「サトミマガエ」は、彼女の独特のフォークトロニックな考察を伝える公式キャラクターとなった。初期のアンビエント・フォーク・シンセサイザーを集めたファースト・アルバム『awa』(2012年)は、ローファイ/DIYのセルフ・レコーディング技術を駆使した作品である。2枚目のアルバム『Koko』(2014年)では、彼女は控えめでライヴ感のあるパフォーマンスと、フォークの伝統に馴染んだ温かく牧歌的なエネルギーの冷却を追求した。続いて、『Kemri』(2017)では、より豊かな和音とリズムで伝えられる人間的な感覚に触発されて、この効果をバランスよく調整している。彼女の2作品をリリースしたレーベル、White Paddy Mountainとそのディレクター畠山地平の影響を受けて、スタジオ環境の中でよりコンセプチュアルな方向に進むことができたが、彼女の作曲やレコーディングのプロセスは、自分で作ったものであることに変わりはない。そしてNYの最先鋭レーベル、RVNG Intl.へ移籍してのリリースとなる『Hanazono』では、URAWA Hidekiのエレクトリック・ギターとバード・コールが加わったことで、子供のような魅力を持つSatomiの微細なヴィジョンが融合している。Satomiの妹であり、アルバムやウェブサイトのすべての作品を担ってきたNatsumiの直感的なビジュアルが、温かみのあるものとクールなもの、手作りと機械で作られたものが混ざり合うというSatomiの夢を、彼女の別世界への窓のように機能する木版画で見事に表現している。

Phew - New Decade (LP+DL)Phew - New Decade (LP+DL)
Phew - New Decade (LP+DL)Mute
$24
限定クリア・ヴァイナル仕様。アート・パンク・バンドとして注目を集めたアーント・サリー、コニー・プランクのスタジオで、CANのホルガー・シューカイとヤキ・リーベツァイトと共に制作されたソロ・デビュー・アルバム等、どれほど長い時間が経とうとも、Phewは、我々を甘やかすつもりはない。

「感傷的なものは排除したかった」と語る、約30年ぶりに《MUTE》から発売されるアルバム『ニュー・ディケイド』は、世界の、自己陶酔する偽物たちへの彼女からの断固たる反撃なのだ。「今の状況を考えると、私はラッキーだったのかもしれません。昨年は特に、生きているだけでもある意味、幸運という状況でしたから。ミュージシャンやアーティストとして、自分の気持ちを率直に語ることができるのは、このような状況下においてはある種の特権であり、それを濫用してはいけないと感じました」

これは、近年のPhew にとっての行動指針となっており、その特徴的なヴォーカルと、熱を帯びたドローン・シンセサイザーや、脆性なドラムマシーンなどを融合させた多数のソロ作品を制作してきた。パンデミックが起こるかなり前から、彼女は自宅で孤立して制作の仕事をすることには慣れており、近隣の住民の迷惑にならないように、声を抑えてもいた。『ニュー・ディケイド』では、ますますその雰囲気が濃くなっており、それは過去18ヶ月にわたり、ツアー活動を休止していた影響でもあるという。この荒涼とした、憑りつかれたようなアルバムは、ひび割れた、ダブ色の強いエレクトロニクスを背景に、英語と日本語で唱えられる空虚な言葉や、言葉にならない悲鳴やうめき声で構成されている。

タイトルの『ニュー・ディケイド』これは、かつては希望やダイナミズム(活力)を意味する言葉だったが、2020年代の幕開けに発表された新聞や雑誌の記事の多くは、今後どれだけ状況が悪化するかを予想したものばかりだった。「30年前には、“ニュー”という言葉は、進歩や物事がよくなることの同義語でした」と、80年代のバブル期の日本が熱狂した拡大主義を思い出して、Phewがいう。「今はもう、そんな事は信じていません」そして、このアルバムを通して、時間の認識についての、緩いコンセプトが流れているのだという。「80年代、そして90年代までは、物事が過去から現在、未来へという流れで進行していましたが、特に21世紀が始まって以来、その流れが変わってしまったと感じます。個人的には、現在から連なる未来というものが、見えなくなってしまいました」このことは、現在の彼女の作品の、身の置き所の無い性質に反映されている。Phew は、多くのアナログ・シンセのリヴァイヴァリストたちのように意図的にレトロにしているわけでもなく、最新のトレンドに追いつこうと、時間を無駄にしたりもしない。 Phewの音楽は、独自の周波数に共鳴する、時を超越した音楽なのだ。
山本邦山 / 今井裕 - 悪魔が来りて笛を吹く (CD)
山本邦山 / 今井裕 - 悪魔が来りて笛を吹く (CD)Mr.Bongo Recordings
$14

DJにも人気の激ヤバ和モノOST名盤が、またしても<Mr.Bongo>から再発!!
音楽は人間国宝としても知られる尺八奏者、山本邦山と元サディステック・ミカ・バンドのキーボードプレーヤー今井裕が、タッグを組み制作され、伝統的な日本の尺八と当時先端のディスコやフュージョンの要素などを取り入れ独創的でメロウなグルーヴを生み出しています。その中でも特にタイトでファンキーなドラムブレイクが印象的な「金田一耕助西に行く」は至極!!!! 1979年当時のジャケットデザインを完全再現!!(CD版に帯は付属しません)

「父はこれ以上の屈辱に耐えていくことができない。ああ、悪魔が来りて笛を吹く」謎の遺書を残して失踪する椿英輔子爵。以後、椿邸では、悪魔の吹くフルートの音とともに、次々と怪奇な殺人事件が発生する・・・。この怪しげで引き込まれていく世界観・・・ミステリー作家の巨匠、横溝正史の金田一耕助シリーズ最高傑作「悪魔が来りて笛を吹く」のオリジナルサウンドトラック。

Chari Chari - Suburban Ethnology Vol 1 (12")
Chari Chari - Suburban Ethnology Vol 1 (12")Groovement Organic Series
$14
先日のリミックス作品も当店大人気を博した大ベテランがまたしてもニュー・タイトルをドロップ!25年以上に渡りDJ/プロデューサーとして活動を続けているKaoru Inoue。完売した最新アルバムに続き、民族の伝統からインスパイアされたという、最新EPをポルトガルの名レーベル〈Groovement〉のニューエイジ系部門〈Organic Series〉からアナログ・リリース。古代の音、儀式、そして、ヒーリング・ミュージックの力に対する自身の愛を探求した作品となっており、東京で制作された全5曲を収録。やはり、「あちら」の音、現実と空想、異次元、彼岸までもシームレスに行き交う異能に満ち溢れたサウンドトラック。
村岡実 - Bamboo (LP)
村岡実 - Bamboo (LP)Mr.Bongo Recordings
$25
数ある和ジャズ作品の中でも最も高い人気を誇る傑作の一つ!DJ ShadowやDJ Krush、Cut Chemistといったスターたちさえも探し回った一大名盤!原盤は常に高額という超絶人気の国産レア・グルーヴ、尺八奏者"村岡実”(1924-2014)によって日本の尺八の音楽と西洋のジャズやファンクの核融合を実現させた70年発表の歴史的金字塔がなんとMr.Bongoからヴァイナルで正規リイシュー!世界中のDJを魅了してやまない和太鼓によるブレイク「陰と陽」も強烈、、、尺八リサイタル"恐山"でも知られる尺八界の巨星、村岡実。琵琶や和太鼓も参加するジャズ~ファンクなバックバンドの演奏を尺八でもって軽々と導き、プログレッシヴな響きさえも持ち、ある種宇宙的な空間さえも生み出してしまう絶好の日本グルーヴの数々。1曲目の”Take Five”カバーからしてただ者ではないオーラで明らかに他の奏者には生み出せない間と空気があり、この時代とこの力でしか生み出しようが無い名演です。痺れます。これは間違いなく快挙な再発名仕事。前回の仏Superflyからの再発盤も既に高騰している中嬉しい再発です。ゲイトフォールド・スリーブ仕様。
沢井忠夫 / 沢井一恵 / 山本邦山 - Jazz Rock 琴 / 日本の民謡 (LP)
沢井忠夫 / 沢井一恵 / 山本邦山 - Jazz Rock 琴 / 日本の民謡 (LP)Mr.Bongo Recordings
$24
日本古来の民謡をジャズ・ロックへと落とし込んだ奇跡的名作!沢井箏曲院の創始者としても知られる日本の箏曲家、作曲家、沢井忠夫、自身の妻でもある箏曲家の沢井一恵、人間国宝としても知られる尺八のレジェンド、山本邦山、ジャズ・ドラマーの猪俣猛、ジャズ・ピアニストの前田憲男という超意欲的な編成で73年に〈RCA〉から発表された民謡の常識を覆す大傑作が〈Mr. Bongo〉から堂々再発!! またしても上半期最重要再発タイトルが到来です!「花笠踊り」や「そうらん節」、「貝殻節」といった日本の民謡が前田憲男によって大胆にもジャズ・ロックへとアレンジ。一度聞いたら忘れられない尺八の印象的な旋律をホーン・セクションやパーカッションなども交えた煌びやかなバンド・サウンドが下支えし、前人未到の境地へと突入した驚愕の一枚。時折挿入される男衆の掛け声も明朗、そして、生き生きとメロディアスに炸裂した琴や尺八の快活な表情にもビックリ。山本邦山&菊地雅章の「銀界」と並び、日本の雅楽とジャズの融合という画期的アイデアを提示した一大金字塔。これは是非爆音で浴びて下さい!
NTsKi - Orca オルカ (CD)
NTsKi - Orca オルカ (CD)Em Records
$18
京都を拠点に活動するアーティスト/ミュージシャン、NTsKi(エヌ・ティー・エス・ケー・アイ)が、そのキャリアの<始点>として提示するファースト・アルバム。Le MakeupとDoveとの共作「On Divination in Sleep feat. Dove」のTakaoによるリミックスは本CD盤のみの収録。NTsKiの最初期の姿が聞ける「H S K」、初ライブ時からのオープニング・チューンでありファンにはおなじみのヴォーカル多重録音曲「Orca」、自主盤7インチでリリースし注目されるきっかけとなったアーバンR&B風の「1992」、敬愛するコシ・ミハルの80sチューン「パラレリズム」のカバーなど変化に富む。本アルバムのため、illicit Tsuboiが過半のミキシングを行い、マスタリングはREM SoundのRick Essigが担当。装丁はOrange MilkのKeith Rankinが行った。米Orange Milkとエム・レコードのダブルネームでリリース。
Ryuichi Sakamoto - Minamata (Original Motion Picture Soundtrack) (2LP)
Ryuichi Sakamoto - Minamata (Original Motion Picture Soundtrack) (2LP)Milan
$41

限定カラーヴァイナル仕様、180g重量盤。アンドルー・レヴィタス監督の2021年映画『MINAMATA」のために、巨星・坂本龍一が作曲したサウンドトラックがアナログ・リリース!世界的な写真家集団”マグナム”の一員としても知られる、アメリカのフォト・ジャーナリストであるユージン・スミスが撮影した港町・水俣の公害の物語に寄り添うような、壮大でありアトモスフェリックかつ静かなオーケストラ・サウンドをフィーチャーしたアルバムとなっています。レヴィタス監督自身によるライナーノーツ、12インチのフォト・インサートなどが付属したファン必携の一枚!

Chari Chari - Mystic Revelation of Suburbanity (CD)
Chari Chari - Mystic Revelation of Suburbanity (CD)Seeds and Ground
$17
大推薦。Kuniyuki、Bartosz Kruczynski、Knopha、Yoshiharu Takedaら、豪華面々によるremixも収録。昨年に引き続き今年もニュー・アルバムが到着です!25年以上に渡りDJ/プロデューサーとして活動を続けているKaoru Inoueによる自主レーベル"Seeds And Ground"の復活作品となった、Chari Chari名義としては18年ぶりとなるアルバム「We hear the last decades dreaming」(SAGCD035)からのリミックスEPシリーズ(アナログ盤でのリリース3種)に、さらに未発表曲を加えた新アルバムが早くも登場。

魅惑のリミキサー陣は、国内勢より、海外での活躍が際立つ北(札幌)の至宝=Kuniyuki、同じく海外のDJギグ現場を自力で切り開いていったヴェテラン・ハウスDJ=Chida、活動歴も長く、近年のアンダーグラウンド・シーンで大活躍中のDJ/プロデューサー=Mamazu(Hole & Holland)、自主制作アルバム「Aspiration」が静かな話題を呼び、昨年Disk Unionからのヴァイナル化を果たした音楽家=Yoshiharu Takeda、そしてKaoru Inoue本人によるセルフ・リワークも2トラック収録。

またポーランドはワルシャワ拠点でEarth Trax名義でのレイヴ・リヴァイバルな音作りが話題を呼び、本名でもドイツのディガー系人気レーベル"Growing Bin"より秀逸なNew Age的アルバムを2作リリースしているBartosz Kruczyńskiと、中国は廈門拠点で彼の地のアンダーグラウンド人気DJであり、既リリースの2枚のアナログEPが瞬殺ソールド・アウトとなった大注目のKnophaら海外勢による珠玉のリワークも収録。

アルバム全体としてオリジナル盤に匹敵するトータル性を持つ、エキゾティックでディープな作品に仕上がった。
金延幸子 - み空 (LP)
金延幸子 - み空 (LP)LIGHT IN THE ATTIC
$21

日本の音楽史に刻む歴史的金字塔!細野晴臣プロデュース!古きに思いを寄せるシアトルの名レーベル、Light In The Atticからは、日本のシンガーソングライターの草分け的存在/日本産アシッド・フォークの開祖の1人としても知られる金延幸子の72年伝説の大名作「み空」が公式再発!

日本の音楽の頂点の1つと言っても過言ではない至高の一枚!昨年には「45年目のみ空」と題した公演も行われたばかり、90年代にCDリイシューされ、小沢健二などを中心に渋谷系シーンからも再評価を浴び、00年代にはスペインのGuerssenやオーストラリアのChapter Musicもいった海外レーベルからも再発、今や音楽好きが避けては通れない作品となりました。深く心へと刻まれるその音楽はとても繊細なようでありながら、限りなく力強い輝きへと満ち、今も愛される本当の名盤で在り続けます。日本の風土へとブリティッシュ・フォークの幻想が舞い降りたのかの如し表題曲「み空」(A1)の煌めきに始まり、何となく肩の荷が降りるような「時にまかせて」(A4)が爽やかに通り過ぎ、シングル・ヴァージョンでは大瀧詠一の初プロデュースとなった「空はふきげん」(A5)の言葉にならない美しさへとただ涙。掛け値無しにアコースティックな躍動感へと満ち溢れた珠玉の名曲のオンパレード。細野晴臣、鈴木茂、林立夫がサポートと恐ろしい布陣であり、さらに金延幸子は制作当時24歳というのもトンデモない事実です。オリジナル・アナログ・マスター・テープからのリマスタリング仕様。貴重写真の数々や英訳歌詞、新規インタビューが掲載されたブックレット(12ページ)と帯が付属。RTIでの高品質ヴァイナル・プレス。日本に生まれた音楽好きなら1度は聴いておきたい1枚です。未体験の方は絶対にお見逃し無く!

灰野敬二 - わたしだけ? (LP+DL)灰野敬二 - わたしだけ? (LP+DL)
灰野敬二 - わたしだけ? (LP+DL)Black Editions
$28

我らが漆黒の伝道師、灰野敬二が81年にPinakotheca(Tom RecchionやJohn Duncanも在籍)から発表した不朽の大名盤「わたしだけ?」が史上初のヴァイナルリイシュー!

リイシュー版のCDですら高値を付けるなど再発を待ち望んだ人も多いのではないでしょうか。まさしくジャパニーズ・アンダーグラウンドを代表する世紀の一枚。即興で紡ぎ出される言繰り、漆黒に咆哮するギター、暗闇の中で爆発するノイズの絶叫、全てが完璧な調和と崩壊の上で成り立っている世界最高峰のアウトサイダー・アートにして、一瞬の気の緩みさえ、存在できない絶妙な緊張がフィールドを支配した究極のサイケデリック・ノイズ・アヴァンギャルド。約30分に渡るノイズ・インプロヴィゼーション、ラスト曲の"捧げる"は灰野敬二の根底を限りなく放出した極上の大曲です。ジャケットには金銀をソレゾレ表裏に使用し、Elysian MastersにてDave Cooleyがリマスタリング、Bernie Grundman MasteringのChris Bellmanがカッティング、Record Technology Inc.での高品質プレスと文句の無いプレス仕様に仕上がっています。ダウンロード・コードには同時期のライブ音源を収録。

ヘンリー川原 - 電脳的反抗と絶頂: エッセンシャル・ヘンリー川原 (3CD)
ヘンリー川原 - 電脳的反抗と絶頂: エッセンシャル・ヘンリー川原 (3CD)Em Records
$27
90年代の本邦サイバーオカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍した音楽家、ヘンリー川原の異形な作品群を追った初のアーカイブ・リリース。企画から10余年の封印を解き、今ここにヘンリー川原を問う!

90年代前半におびただしい数の作品を発表した後、表舞台から姿を消したこのアウトサイダー作家を、メディアアートで活動を共にした沖啓介の寄稿と、その作品を果敢に送り出した八幡書店の社主かつ本邦オカルト界のフィクサー、武田崇元のインタビューを交えて検証する(作品解説は江村幸紀)。今のアート文脈から無きものとして存在を抹消されるのなら、われわれがその記録を残すのみだ。

生前、ヘンリー川原が選んでいた収録曲は、挑発的で実験色強いものから、東南アジア音楽を用いたもの、サイバー感が充満したアンビエント、スピリチュアルなピアノ曲など多岐にわたるが、そこには精神世界とテクノロジーが怪しく交錯したカウンターとしてのオカルト精神が見え隠れする。本コンピレーション収録ほぼ全曲が既発版とヴァージョンが仔細に異なる作家のフェイバリット版および未発表曲で、VINYL版はLP2枚組、CD版はCDのみボーナスディスク2枚を付けた3枚組となる。これまで知る由もなかった、本邦サイバー・オカルトと初期デジタル・メディアアートをミクストしたヘンリー川原の真相(深層)に迫る!

=作品仕様=
+ CD 3枚組(マルチケース/36P ブック封入/特殊アルミ紙使用)
+ 解説:沖啓介(寄稿)、武田崇元(インタビュー)、江村幸紀
+ 日本語・英語掲載
+ 装丁デザイン: 2yang

「まるで2021年のコロナ禍の世に放たれるべく秘蔵されていたかのような、ポストパンデミックな”音泉"が世紀を跨ぎ遂に御開帳!!!!!!! いま、人類にとって必要不可欠なのは、変異株にも効くワクチンの接種と、故・ヘンリー川原の源泉を両耳から魂に直接かけ流す行為だ!!!!!!!」 — 宇川直宏(DOMMUNE)
坂本慎太郎 x VIDEOTAPEMUSIC - バンコクの夜 (12")
坂本慎太郎 x VIDEOTAPEMUSIC - バンコクの夜 (12")Em Records
$14
「映画館に観客を取り戻す」を旗頭に活動する映画製作集団、空族(くぞく)待望の最新劇映画『バンコクナイツ』へのトリビュートとして放たれる最強の2作品。両作ともエム・レコードのタイ音楽アーカイブ・シリーズの音源をサンプリング使用する条件で制作され、リリースはヴァイナル12インチのみ。夢と現(うつつ)が交錯し、タイ~バンコク~イサーンとは何なのかを音で貴方に問いかける。

「悲しみのない世界 (You Ishihara Mix) 」のMV制作をきっかけに交流が始まった坂本慎太郎とVIDEOTAPEMUSICの初の連名単独リリース。坂本とVIDEOTAPEMUSICの世界観が溶け込んで2017年邦楽ポップスのターゲットになりえる音楽に昇華した。A面「夢で見た町」はファンにはおなじみの中村楓子をヴォーカルにフィーチャーし、中盤からダブ接続するレゲエのディスコ・ミックスのような体裁の麻薬的長尺曲。B面には「バンコクの夜」「ディスコ・バンコク」と題したエキゾでエレクトロなインスト・チューン、そして「夢で見た町」のインスト・ヴァージョンを入れた全4曲入りEP。装丁:坂本慎太郎。
Phew / John Duncan / Kondo Tatsuo - Backfire Of Joy (LP)
Phew / John Duncan / Kondo Tatsuo - Backfire Of Joy (LP)Black Truffle
$20
知られざる秘蔵音源が待望のアナログ・リリース・・・・Aunt SallyやMost等での活動も通し、ジャパニーズ・アンダーグラウンドに四十年にも渡って君臨してきた女傑、Phew、50年にも及ぶ命脈を誇る西海岸発の実験界隈”LAFMS”一派のひとりJohn Duncan、日本の作曲家Kondo Tatsuoの3組が残した幻の未発表録音がOren Ambarchi主宰の豪州実験シーンの聖地〈Black Truffle〉から現代へと再提示!ジョン・ダンカンが初来日した際に行われた演奏で、東京の法政大学にて1982年にコンサート録音されていたという大変貴重な音源。古くから雑誌やテープ、レコードのトレードが行われているなど、古くからLAFMSと関わりの深い日本のアンダーグラウンド・シーンですが、その初対面を果たすこととなった際に残されていたこのトリオとしては唯一の演奏。アーカイブ写真と自身らによる書き下ろしライナーノーツが付属。
福居良 - Ryo Fukui In New York (LP)
福居良 - Ryo Fukui In New York (LP)We Release Jazz
$25
(180g重量盤、帯付属)確信に満ちたタッチ、芯のあるスウィング感、ダイナミズムのなかに滲む情感。 ニューヨークに降り立った福居良が、師と仰ぐバリー・ハリスのリズム隊とともにバップの神髄に迫る。
わずか5枚の作品を残したのみで2016年に他界した福居良。本作は1999年録音の第4作。当時はCDのみでリリースされた作品の、これが初アナログ化となる。
師と仰ぐバリー・ハリスのリズム隊であるライル・アトキンソン(ベース)とリロイ・ウィリアムス(ドラム)とともにニューヨークで録音した本作は、福居のバップ・ピアニストとしての魅力を余すことなく伝える快作。
スタンダードを中心とした選曲や構成、そしてもちろんプレイにも意気込みと力感が漲っている。確信に満ちた重厚なタッチ、芯と弾力のあるスウィング感、そしてダイナミズムのなかに滲む情感と詩情。 福居の息吹と意志を感じる、生々しいサウンドである。代表曲である「Mellow Dream」の再演も嬉しい。Text by尾川雄介 (universounds)

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