Indie / Alternative

561 products

Showing 121 - 144 of 561 products
View
Cancer House -  The Moth (LP)Cancer House -  The Moth (LP)
Cancer House - The Moth (LP)MOTION WARD
¥4,554

シカゴのポスト・ロック、スロウコアの伝統を現代に繋ぐ新鋭、Cancer Houseのデビュー作『The Moth』。静かな緊張感と構築美を土台に、Carolineやdeathcrashと共有する冷たさと切なさが重なり、ローファイ録音のざらつきとともに独自の陰影を描き出す。乾いたギターのアルペジオと鈍いドラムがゆっくり重なり、ストリングの影が淡く揺れることで、スロウコア特有の静かな重力が立ち上がる。声の輪郭がぼんやりと滲むヴォーカルは90年代のポスト・ロックを思わせる哀愁が漂う。セッションを重ねながら練り上げられたという楽曲群は、どれも隙がなく、細部のアレンジに確かなリスペクトが宿る。シカゴの伝統を継ぎながら、2020年代の感性で更新したポスト・ロック、スロウコアの新たな指標となる一枚。

From 2 -  Indie Stock (LP)From 2 -  Indie Stock (LP)
From 2 - Indie Stock (LP)South of North
¥4,979

アムステルダムの実験的フォーク集団From 2による、インディロックのフォーマットを借りながら、その内側で静かに構造をねじ曲げていく、フェイクのようで本物、本物のようでフェイクな独特の魅力を持つアルバム『Indie Stock』。柔らかなフォークの質感で始まったかと思えば、ノイジーなギターや奇妙にズレたリズムが突然入り込み、曲が進むほどに別の姿を見せる仕掛けが随所に潜む。ユーモラスで謎めいた楽曲が並び、フォーク、インディロック、実験音楽がゆるやかに混ざり合う。静けさと混沌、親しみやすさと奇妙さが同居するサウンドは、インディロックの枠を愛しつつ、その枠の中で遊び、裏切り、変形させていく。インディロックの新しいかたちを感じさせる注目作。

Maher Shalal Hash Baz - Unknown Happiness (Live ver.) (7")
Maher Shalal Hash Baz - Unknown Happiness (Live ver.) (7")Maher Shalal Hash Baz / JET SET
¥2,860

10月下旬発売予定。代表曲を異なるアレンジのライブ・テイクでカップリング。Maher Shalal Hash Bazの魅力を新たな角度から味わえる注目作!
1984年結成、工藤冬里を中心に活動する日本の実験音楽プロジェクト、Maher Shalal Hash Bazの代表曲"Unknown Happiness"。フォーク、ジャズ、ブラス、クラシック、即興演奏を自在に行き来する彼らの唯一無二の音楽世界を象徴する一曲であり、素朴で温かなメロディは、今なお世界中のインディー/エクスペリメンタル・ミュージック・ファンから愛され続けています。その魅力を最も瑞々しく伝えるライブ・バージョンが待望の7インチ化! A面には、ライブならではの空気感と、不完全だからこそ美しいMaher Shalal Hash Bazならではのアンサンブルを収録。B面には、ピアノを中心とした編成による、同曲の新たな魅力を引き出したスペシャルなライブ・バージョンを収録。

Don Caballero - American Don (CD)
Don Caballero - American Don (CD)Touch and Go Records
¥2,365

ドラマー Damon Cheの爆発的かつ変則的なドラミングでも知られる、アメリカ・ピッツバーグ出身のインストゥルメンタル・マスロックの代表的バンド Don Caballero の4作目にして、マスロック史に残る金字塔とされる名盤『American Don』。ギター2本+ドラムによる複雑なポリリズム、変拍子を多用した緻密な構造、それでいてメロディアスで開放感のあるサウンドは轟音よりも繊細な構築美が印象的で、前作までの荒々しいエネルギーから一転、より洗練されたポストロック的アプローチが際立つ作品となっている。

Bad Brains (CS)Bad Brains (CS)
Bad Brains (CS)Org Music
¥1,986

10月下旬再入荷。1982年に発表された、ワシントンD.C.の伝説的ハードコア・バンド Bad Brains の衝撃的デビュー・アルバム。シーン全体を揺さぶった金字塔。目も眩むほど速いテンポと鋭いリフで突っ走るハードコア・チューンと、突然テンションを落としてじっくり聴かせるルーツ・レゲエ・ナンバーが共存するのが最大の特徴で、この極端さこそBad Brainsのオリジナリティで、当時のどのパンク・バンドとも違う個性を打ち出している。演奏力の高さも群を抜いていて、HRのソウルフルでアジテーティブなヴォーカル、Dr. Knowの爆発的なギターリフ、Darryl Jeniferのタイトなベース、Earl Hudsonのジャズ畑出身らしい柔軟なドラムが合わさって、とにかく生々しい迫力に溢れている。ハードコア・パンクはもちろん、スラッシュ・メタル、オルタナティヴ、さらにはレゲエやクロスオーバーの領域にまで影響を与えている、まさにハードコアの教科書であり、ブラック・ロックの歴史を変えた一枚。

Tacoma Radar - No One Waved Goodbye (2LP)Tacoma Radar - No One Waved Goodbye (2LP)
Tacoma Radar - No One Waved Goodbye (2LP)Numero Group
¥4,932

10月中旬再入荷。スコットランドのバンド、Tacoma Radarが2002年に残した唯一のアルバム『No One Waved Goodbye』が未発表音源を加え、大名門〈Numero〉より再発。Tacoma Radarは、静かで内省的なポストロックとメランコリックなスロウコアの中間を漂うようなサウンドが特徴的で、繊細なギターのアルペジオ、ゆったりとしたテンポ、囁くようなヴォーカルが織りなす音の景色は、激情や派手さとは無縁。その代わりに、感情の余白や沈黙の美しさを大切にした音作りがなされていて、どこまでも控えめで、だからこそ深く沁みてくるようなものがある。音数少なく、空気の振動や残響まで音楽にしてしまうようなセンスがあり、スコットランドの灰色の空と雨の気配がそのまま音になったような印象。今回の初リイシューでは、オリジナル・アルバムに加え、2枚の7インチ・シングルと未発表ライヴ音源『Live From the 13th Note』を収録した豪華2LP仕様。繊細で哀愁を帯びたメロディと曇り空のような静かさが同居する、ひそやかな名盤。

Tacoma Radar - No One Waved Goodbye (CD)
Tacoma Radar - No One Waved Goodbye (CD)Numero Group
¥1,946

スコットランドのバンド、Tacoma Radarが2002年に残した唯一のアルバム『No One Waved Goodbye』が未発表音源を加え、大名門〈Numero〉より再発。Tacoma Radarは、静かで内省的なポストロックとメランコリックなスロウコアの中間を漂うようなサウンドが特徴的で、繊細なギターのアルペジオ、ゆったりとしたテンポ、囁くようなヴォーカルが織りなす音の景色は、激情や派手さとは無縁。その代わりに、感情の余白や沈黙の美しさを大切にした音作りがなされていて、どこまでも控えめで、だからこそ深く沁みてくるようなものがある。音数少なく、空気の振動や残響まで音楽にしてしまうようなセンスがあり、スコットランドの灰色の空と雨の気配がそのまま音になったような印象。今回の初リイシューでは、オリジナル・アルバムに加え、2枚の7インチ・シングルと未発表ライヴ音源『Live From the 13th Note』を収録。繊細で哀愁を帯びたメロディと曇り空のような静かさが同居する、ひそやかな名盤。

V.A. - Walk Don't Run (LP)
V.A. - Walk Don't Run (LP)Numero Group
¥3,579

真夜中の12時間を描く架空のバディ・コメディ・スリラー映画「Walk Don’t Run」のサウンドトラックとして構築された、〈Numero〉ならではのコンピレーション。深夜のダイナーでの逃走劇、盗まれたウッディワゴン、ビッグ・ディッパーのジェットコースター、そして午前3時のサーフセッション、そんな物語の断片が、60年代半ばのサーフ・ミュージック崩壊期に残されたデモ音源によって彩られていく。収録されているのは、Ry-Ko社の倉庫に眠っていた未発表デモを掘り起こしたものばかり。エコーのかかったギター、ゆるやかに揺れるテンポ、どこか夢見心地のバラード。サーフ・ノワールのムードをまとった音楽が、暗闇の中で静かに波打つ。 昼の太陽の下で輝くのではなく、プライベートビーチの奥でひっそり鳴り続けるような音楽。曲順は、まるで映画のシーンが連なっていくように構成で、ざらついた録音の質感が、物語の夜の旅をよりリアルにし、気づけばこの架空映画の世界に引き込まれてしまう。

Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (LP)Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (LP)
Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (LP)Freedom To Spend
¥3,679

オリジナルは1973年リリースの、修道女Sister Irene O'Connorによる自主制作作品として長らくカルト的評価を得てきた伝説的アルバム『Fire of God’s Love』。オコナーはフランシスカン・ミッショナリーズ・オブ・メアリー修道会に所属するカトリック修道女で、教育や奉仕の傍ら音楽活動に携わってきた。1960年代にはシンガポールでギターを手にし、子どもたちと歌う中で作曲を始め、70年代に入り、同じ修道女で録音技師でもあったシスター・マリミル・ロブレガットとともにシドニーのカトリック放送局のスタジオでこのアルバムを制作。オルガン、ピアノ、アコースティックギターを主体に、チープなリズムボックスやベースペダル、そして大量のリヴァーブを駆使し、オコナーはソプラノで英語・ラテン語・マレー語の詞を歌い、同時にオルガンの全パートを演奏している。マリミルの技術と感性による録音・ミキシングは、清らかでありながら異世界的。霊的で恍惚感のある響きとなっている。歌詞のテーマは「慈悲」「光」「救済」といった聖書的題材に根差していながらも、音楽的には形式的な讃美歌ではなく、フォークや当時のサイケデリック、さらには早すぎたシンセポップを思わせる響きを含んでいるようで、モンド、電子音楽、カルト・アンビエント、フィメール・フォークなど多様な文脈で語られる稀有な作品となっている。修道院という閉ざされた環境から生まれながらも、時代もジャンルも超えてリスナーを魅了し続ける奇跡の一枚であり、無二のスピリチュアル・ポップ/サイケデリック・フォークの古典。長らく入手困難だったが、〈Freedom To Spend〉によってリマスターが施され、公式に復刻。詳細なライナーノーツと歌詞を収めたブックレットも付属した価値ある再発。

Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (CD)Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (CD)
Sister Irene O'Connor - Fire of God's Love (CD)Freedom To Spend
¥2,365

オリジナルは1973年リリースの、修道女Sister Irene O'Connorによる自主制作作品として長らくカルト的評価を得てきた伝説的アルバム『Fire of God’s Love』。オコナーはフランシスカン・ミッショナリーズ・オブ・メアリー修道会に所属するカトリック修道女で、教育や奉仕の傍ら音楽活動に携わってきた。1960年代にはシンガポールでギターを手にし、子どもたちと歌う中で作曲を始め、70年代に入り、同じ修道女で録音技師でもあったシスター・マリミル・ロブレガットとともにシドニーのカトリック放送局のスタジオでこのアルバムを制作。オルガン、ピアノ、アコースティックギターを主体に、チープなリズムボックスやベースペダル、そして大量のリヴァーブを駆使し、オコナーはソプラノで英語・ラテン語・マレー語の詞を歌い、同時にオルガンの全パートを演奏している。マリミルの技術と感性による録音・ミキシングは、清らかでありながら異世界的。霊的で恍惚感のある響きとなっている。歌詞のテーマは「慈悲」「光」「救済」といった聖書的題材に根差していながらも、音楽的には形式的な讃美歌ではなく、フォークや当時のサイケデリック、さらには早すぎたシンセポップを思わせる響きを含んでいるようで、モンド、電子音楽、カルト・アンビエント、フィメール・フォークなど多様な文脈で語られる稀有な作品となっている。修道院という閉ざされた環境から生まれながらも、時代もジャンルも超えてリスナーを魅了し続ける奇跡の一枚であり、無二のスピリチュアル・ポップ/サイケデリック・フォークの古典。長らく入手困難だったが、〈Freedom To Spend〉によってリマスターが施され、公式に復刻。詳細なライナーノーツと歌詞を収めたブックレットも付属した価値ある再発。

Godspeed You! Black Emperor - G_d's Pee AT STATE'S END! (LP+10")Godspeed You! Black Emperor - G_d's Pee AT STATE'S END! (LP+10")
Godspeed You! Black Emperor - G_d's Pee AT STATE'S END! (LP+10")Constellation
¥3,965

アナーコ・パンクの精神をそのまま表明したタイトル作は、約4年ぶりとなる新作。混乱する世界のこのタイミングに登場する彼らの新作は、ノイズに包まれたオーケストレーション/ドローンをフィールドレコーディングスと半分インプロヴィゼーションのパートを織り交ぜる事で完成させた大作。哀愁のあるフレーズから焼け付くようなノイズサウンドへ高揚し、歪んだクラリオン・サウンドが重なり合っていく。デビューから25年、このバンドの愛すべき側面をすべて抱きかかえ叙情的なサウンドが走り続けます。2020年10月にモントリオールのスタジオThee Mighty Hotel2TangoでJace Lasek(The Besnard Lakes)によってレコーディング/ミックス。Slow Riot For New Zero Kanada」や「Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven」などの初期の名盤を彷彿とさせるアートワークが施され、William Schmiechenによるイラストレーションが使用されています。

Godspeed You! Black Emperor - Yanqui U.X.O. (2LP)
Godspeed You! Black Emperor - Yanqui U.X.O. (2LP)Constellation
¥4,263
言わずと知れた大名盤が再発!カナダを代表する世紀のポスト・ロック・バンド"Godspeed You! Black Emperor"が、2002年に名門インディ・レーベル〈Constellation〉より発表した3枚目のスタジオ・アルバム『Yanqui U.X.O.』がアナログ・リイシュー。2001年末にシカゴの〈Electrical Audio〉にてSteve Albiniの手によってレコーディングされた作品であり、チェンバー・ミュージックやドローン、ノイズ・ロックなどを折衷したアトモスフェリックで陰鬱なインストゥルメンタル・ポスト・ロックの大名作!
Homer - Ensatina (CD)
Homer - Ensatina (CD)Big Crown Records
¥1,898

現在、世界で最も人気のドラマーの1人であり、Clairo、Solange、Adele、Bruno Marsなどの共演も知られるHomer Steinweiss(ex-Holy Hive)によるソロデビュー作であり、ミュージシャンとしてもプロデューサーとしても最前線に立っている事を示す『Ensatina』が〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。現代的なラブソング"Deep Sea"、インスピレーションとメランコリーが並置された"Start Select"、そしてB面のソウルバラードを驚くほど現代的に解釈した”Forever and Ever and Ever and Ever”など珠玉のソウル・ナンバーの数々を収録しています。

Everyone Asked About You - Never Leave (CD)
Everyone Asked About You - Never Leave (CD)Numero Group
¥1,795

90年代後半、アーカンソー州リトルロックのDIYシーンで活動し、エモ、インディポップの隠れた名バンドとして語り継がれてきたEveryone Asked About Youによる、25年ぶりの新録音源『Never Leave』。制作は 2024年4月の皆既日食のタイミングで行われ、中年になった自分たちの人生を13分で総括するような作品と語られており、彼らの代名詞である、男女ツインボーカル、透明感のあるギター、軽やかなエモにほんのり甘いシンセポップのニュアンスはそのままに、大人になった今の生活がそのまま刻まれている。全4曲はどれもテンション高く、「中年にはもう時間がない」というテーマを象徴するように無駄のないアレンジで一気に駆け抜ける。青春の記憶を抱えたまま大人になったバンドが、もう一度あの頃の自分たちと向き合う、懐かしさと痛み、そして優しさが同居する、エモ・リバイバルの中でも特に印象に残る一枚。

Joanna - Hello Flower (LP)Joanna - Hello Flower (LP)
Joanna - Hello Flower (LP)NEW FEELINGS
¥5,738

1980年代末のマンチェスターで活動し、正式な作品を残せずに消えていった幻のバンドJoannaが1989年に録音していた未発表デモが、35年の時を経て屋根裏から発見され、『Hello Flower』としてリリース。The Stone Roses、Happy Mondays、Charlatansが躍動していた真っ只中で生まれた音源だけあって、跳ねるビート、軽やかなベース、煌めくギターが絡み合うダンス・グルーヴとサイケ感の絶妙なバランスが魅力的。淡いサイケデリックなギターとポップなメロディが自然に溶け合い、ブリットポップ前夜の空気がしっかりと漂っている。デモ録音ならではのラフさも本作の味で、スタジオの空気がそのまま残ったような生々しい質感が心地よい、もし当時リリースされていたらマッドチェスターの歴史を変えていたかもしれない失われたデビュー作。 

Michael Brook - Cobalt Blue & Live at the Aquarium (Clear Vinyl 2LP)Michael Brook - Cobalt Blue & Live at the Aquarium (Clear Vinyl 2LP)
Michael Brook - Cobalt Blue & Live at the Aquarium (Clear Vinyl 2LP)4AD
¥5,972

アンビエント・映画音楽界の知られざる巨匠
マイケル・ブルックの2作品が2枚組で〈4AD〉より奇跡のリイシュー
名作『Cobalt Blue』の35年ぶり初ヴァイナル再発に加え
同年録音された『Live at the Aquarium』も初ヴァイナル化

アンビエントの先駆者ブライアン・イーノをはじめ
ロジャー・イーノ、ダニエル・ラノワら豪華メンツが参加

U2の楽曲などに使用された改造ギターとして有名なinfinite guitarの発明者としても知られるカナダ人ミュージシャンのマイケル・ブルック。1992年に〈4AD〉から発表した『Cobalt Blue』は、静かに、息をのむようなサウンドスケープで構成された、時代を超える名作として、年月を経て再評価されている。同作には、アンビエントの先駆者ブライアン・イーノ、作曲家/マルチ奏者としてロジャー・イーノ、そしてグラミー受賞プロデューサーのダニエル・ラノワが参加。同年後半に録音された『Live at the Aquarium』は、ロンドンで行われた貴重なソロ・パフォーマンスを収録したもので、マイケル・ブルック特有の催眠的なサスティン、広がりのあるテクスチャー、そして大気のような深い音の世界を捉えている。

85年のデビュー・アルバム『Hybrid』から92年のセカンド・アルバム『Cobalt Blue』リリースまでの7年間。マイケル・ブルックはブライアン・イーノのレーベルでありマネジメントでもある〈Opal〉と契約し、故郷のトロントからイギリスへ移住。イーノやラノワとのコラボレーション、ジョン・ハッセルとのツアー、ロジャー・イーノやハロルド・バッド、ララージらと共に伝説的なライブ・プロジェクト Opal Evenings に参加しながら、ステージでのループ処理、シーケンサーや音響処理における実験的な新境地を切り開いた。しかし、『Cobalt Blue』が完成した直後、〈Opal〉は配給契約を失い、リリースは中止。マイケル・ブルックは当時について「〈4AD〉のアイヴォ・ワッツ=ラッセルと友人だったので、彼がアルバムを出してくれると申し出てくれた。しかし、リリース後も長い間、十分な反応は得られなかった。音楽プレスがジャンル分けしにくいものを避けていたから...。だから当初は世間の評価がわからなかったんだ。まるで荒野で泣くギターのようだった。」と語っている。同期間、ピーテル・ノーテンと共作の〈4AD〉アンビエントの名作『Sleeps with Fishes』(87年) をはじめ、精力的な活動の中でヌスラト・ファテー・アリー・ハーンやユッスー・ンドゥールらワールド・ミュージックの巨人たちともコラボレーションを行った。それらの膨大な刺激と経験を吸収していた結果生まれたのが『Cobalt Blue』であり、リリース当時は十分に評価されなかったものの、年月を経てその名声と影響力は高まり続け、卓越したキャリアにおける重要な転換点であることが証明されている。

その後、1996年にはヌスラトとのアルバム『Night Song』でグラミー賞にノミネート。2008年には名作映画『Into the Wild』のサウンドトラックでゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。『El Infierno』では2011年ハバナ映画祭の最優秀音楽賞を受賞。映画音楽作曲家としても卓越している彼は、50本以上の映画に携わっている。2024年にプロデュースしたヌスラトのアルバム『Chain of Light』は、Guardian紙のワールド・ミュージック・アルバム・オブ・ザ・イヤーに選出。もちろん、これらの輝かしい功績は、『Cobalt Blue』の制作を始めた頃には、まだ未来の話だった。『Cobalt Blue』で生まれたサウンドは「厳密にはアンビエントではない」とマイケル・ブルックは語る。よりリズミカルでメロディアス、彼はそのマテリアルを Wordless Songs (言葉を持たない曲) と表現している。この推進力と変化への志向は、優先順位の転換 ーある種の反逆心ー を表していた。

Snuggle -  Goodbyehouse (LP)
Snuggle - Goodbyehouse (LP)Escho
¥4,845

Baby In VainのAndrea Thuesenと、LissのVilhelm StrangeによるデンマークのデュオSnuggleによるデビュー作『Goodbyehouse』。退廃的でダウナーなムードと、メロウなアシッド・フォークやドリーム・ポップ的質感が交錯。アンビエントなボイス・サンプルとダウナーなギターリフが重なり、夜明けの倦怠感を描くような「Sun Tan」、Lana Del Rey的なメランコリックな歌心を感じさせる「Woman Lake」や「Marigold」など、失恋や居場所の喪失といったパーソナルな経験が作品全体のトーンに反映されている。

V.A. - Monster A Go-Go (Teen Trash From Psychedelic Tokyo '66-'69) (LP)
V.A. - Monster A Go-Go (Teen Trash From Psychedelic Tokyo '66-'69) (LP)Cosmic Rock
¥3,422

1966年から69年のサイケデリック東京をテーマに、日本のグループ・サウンズからガレージ・ロックのレア音源を集めたコンピレーション。ビートルズ以降の日本で巻き起こった グループ・サウンズ・ムーブメントの中でも、特に ガレージ、サイケ、R&Bに傾倒した荒々しい側面を切り取った内容で、The Mops、The Spiders、The Golden Cups など当時の重要バンドが残したワイルドで粗削りなトラックを一枚に凝縮。ファズギターが唸り、R&Bカバーが暴走し、録音の荒さすらエネルギーに変わる。そんな10代の衝動がそのまま封じ込められたような内容で、60年代日本の熱気と混沌を体感できる貴重な記録。ポップなGSの表舞台とは異なる、アンダーグラウンドでしか生まれ得なかった東京サイケの生々しい瞬間が詰まった一枚。

John Frusciante - Niandra LaDes And Usually Just A T-Shirt (Deluxe Edition) (2LP+7")
John Frusciante - Niandra LaDes And Usually Just A T-Shirt (Deluxe Edition) (2LP+7")Superior Viaduct
¥8,768

7インチとフォトカードが付属した、ブルーカラーヴァイナル限定1,000部のデラックスエディション!Red Hot Chili Peppersにも遂に復帰を果たしたお馴染みの大人気ギタリストであり、昨年自身の愛猫に捧げた初のインストゥルメンタル・ソロ・アルバムもなかなかに凄まじかったジョン・フルシアンテが、レッチリを脱退する前に、名作『Blood Sugar Sex Magik』のレコーディング中に録音を済ませていた音源を収録した94年発表の代表作的アルバム『Niandra LaDes And Usually Just A T-Shirt』の〈Superior Viaduct‎〉アナログ復刻盤。まるで、シド・バレットからドゥルッティ・コラム、ダニエル・ジョンストンまでもが渾然一体となったようなローファイ・サイケデリア/脱線アシッド・フォーク大名作!

Cindy Lee - Diamond Jubilee (3LP)
Cindy Lee - Diamond Jubilee (3LP)W.25TH
¥7,989
10月下旬再入荷。〈Pitchfork〉によって2020 年代のベスト・アルバム3位に選ばれているだけあり、まさに現代のアメリカーナ/カントリーミュージックの異端と言うべき破格の名アルバム!ゼロ年代後半に圧倒的人気を誇ったものの、ギタリストのChristopher Reimerの突然の死によって解散することとなってしまったカルガリーの現代の伝説的ノイズ・ロック・バンド、”Women”(当時私も大好きでした!)のリード・シンガー/フロントマンを務めていたPatrick Flegelが展開してきたソロ・プロジェクト、Cindy Lee。その最新アルバムが、〈Superior Viaduct〉のサブ・レーベル〈W.25TH〉から満を持して登場!Flegelの紛れもないソングライティングが前景化した、時代を超えた愛と憧憬の物語と言うべき破格の一作。壮麗なオーケストレーションによる、イーサリアルで濃密なアメリカーナと、ヒプナゴジック・ポップや様々なローファイ・ミュージックを通過したような、屈折したサイケデリック・サウンド、そして、Loren Connersを想起させるような音響空間への美意識までが見事に溶け合わされた、20年代のインディ・シーンでも実に稀有な名作。
Cindy Lee - Diamond Jubilee (2CD)
Cindy Lee - Diamond Jubilee (2CD)W.25TH
¥3,989
10月下旬再入荷。〈Pitchfork〉によって2020 年代のベスト・アルバム3位に選ばれているだけあり、まさに現代のアメリカーナ/カントリーミュージックの異端と言うべき破格の名アルバム!ゼロ年代後半に圧倒的人気を誇ったものの、ギタリストのChristopher Reimerの突然の死によって解散することとなってしまったカルガリーの現代の伝説的ノイズ・ロック・バンド、”Women”(当時私も大好きでした!)のリード・シンガー/フロントマンを務めていたPatrick Flegelが展開してきたソロ・プロジェクト、Cindy Lee。その最新アルバムが、〈Superior Viaduct〉のサブ・レーベル〈W.25TH〉から満を持して登場!Flegelの紛れもないソングライティングが前景化した、時代を超えた愛と憧憬の物語と言うべき破格の一作。壮麗なオーケストレーションによる、イーサリアルで濃密なアメリカーナと、ヒプナゴジック・ポップや様々なローファイ・ミュージックを通過したような、屈折したサイケデリック・サウンド、そして、Loren Connersを想起させるような音響空間への美意識までが見事に溶け合わされた、20年代のインディ・シーンでも実に稀有な名作。
Cindy Lee - What's Tonight To Eternity (LP)
Cindy Lee - What's Tonight To Eternity (LP)W.25TH
¥3,989

10月下旬再入荷。今の時代にこの音を鳴らすとは恐るべし。ゼロ年代後半〜テン年代前半への愛慕に濡れるローファイ・インディの究極系!ゼロ年代後半に圧倒的人気を誇ったものの、ギタリストのChristopher Reimerの突然の死によって解散することとなってしまったカルガリーの現代の伝説的ノイズ・ロック・バンド、”Women”(当時私も大好きでした!)のリード・シンガー、Patrick Flegelが展開してきたソロ・プロジェクト、Cindy Leeの最新アルバムが、古今東西の前衛音楽を世界へと再提示する大名門[Superior Viaduct]のサブ・レーベル[W.25TH]から満を持してリリース!今は去りし全盛期のローファイ・インディ/ドリーム・ポップへの憧憬、陰鬱と寂寞と不可解さに溶けながらも、イーサリアルな魅力を抜群に発揮したロマンス溢れるヴォーカル・ワークが途轍もなく素晴らしい。Womenが好きだった人も、知らない人もこのうつくしさには溶けるはず。弟のAndrew Flegelもドラムで参加。亡きWomenのメンバー、Christopher Reimerに捧げる最終曲”Heavy Metal”(B4)にも呑まれてください。筋金入りの大傑作!

Cindy Lee - Model Express (LP)
Cindy Lee - Model Express (LP)W.25TH
¥3,989

10月下旬再入荷。1万越えの高値を付けたこともある激レアなオリジナルは、2018年に自主レーベル〈CCQSK Records〉より限定100部のカセット作としてリリース。ゼロ年代後半に圧倒的人気を誇ったものの、ギタリストのChristopher Reimerの突然の死によって解散することとなってしまった現代カルガリーの伝説的ノイズ・ロック・バンド、”Women”(当時私も大好きでした...!!)のリード・シンガー、Patrick Flegelが展開してきたソロ・プロジェクト、Cindy Leeの傑作が初のアナログ・リリース!
まさにカタルシス。今は去りし全盛期のローファイ・インディ/ドリーム・ポップへの憧憬、陰鬱と寂寞と不可解・・・不気味に歪むギターと霊能的なヴォーカル・ワーク、インダストリアルなコラージュ音塊が混ざり合い、極めてオブスキュアな音像へと収束したヘヴィ・ドローン“A Cold Fog Is Still Descending (KCP Sound Collage)”、一筋縄ではいかない脱臼的センスを披露したエクスペリメンタル・ノイズ・ロック”Model Express”、Trey GruberやCharlie Megira辺りのアウトサイダーなサウンドがよぎる”Diamond Ring”といった傑出した楽曲揃い。個人的にもテン年代ベストの一角に挙げたいマスターピース!

Cuneiform Tabs (Limited Edition Translucent Yellow Vinyl LP)
Cuneiform Tabs (Limited Edition Translucent Yellow Vinyl LP)W.25TH
¥3,989

イタリアの前衛音楽からノーウェイヴ、ハードコア・パンク、LAFMSに至るまで、世界各地のオブスキュアな音楽を掘り起こしてきた名門〈Superior Viaduct〉の新譜部門的サブライン〈W.25TH〉から新物件。以前、インディーズ・バンド、Violent Changeで共に活動していたMatt Bleyle & Sterling Mackinnonの新プロジェクト、Cuneiform Tabsが登場!ユーフォリアと暗黒の合間を漂い、ネオ・アメリカーナからアシッド・フォーク、ドローン、コラージュ、エクスペリメンタルの間を縫う、涅槃のバロック&サイケデリアを展開した、ローファイ・ポップとDIY実験による驚異的なデビュー作。

Recently viewed