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Electronic / Experimental

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EVOL - Right Frankfurt (12")EVOL - Right Frankfurt (12")
EVOL - Right Frankfurt (12")Diagonal Records
¥2,462

Roc Jiménez de CisnerosとStephen SharpからなるスペインのデュオEVOLによるEP『Right Frankfurt』が入荷できました!本作はテクノの重要拠点であるフランクフルトに敬意を表しつつ、初期インダストリアルテクノの要素をアシッド・シンセサウンドで極限まで削ぎ落とし、ビートはほぼなく、奇妙で異形な音の断片が25分間続く実験的な作品。シンプルかつ凝縮されたミニマルな音の連続で、聴く人の頭に刺さるような刺激を与える。細かい音の変化に集中して聴くと、その予測不可能な動きに引き込まれるような体験ができる、極めてエフェクティブな一枚。クリア・ヴァイナル仕様、ポリスリーブ入り。

Russell Haswell - Deep Time (LP)Russell Haswell - Deep Time (LP)
Russell Haswell - Deep Time (LP)Diagonal Records
¥5,453

ノイズ、ブラックメタル、テクノ、即興演奏など幅広い音楽背景を持ち、Aphex TwinやPan Sonic、Merzbowらとも共演してきた前衛アーティスト、Russell Haswellの新作『Deep Time』が〈Diagonal Records〉からリリース!ノイズ・テクノ/実験電子音楽/インダストリアル・サウンドを軸に、地質学から宇宙規模の時間、政治的混乱まで、様々なスケールを大胆に横断する異形の作品で、荒々しいリズム、ねじれた周波数帯、ヒステリックなノイズ、異常に歪んだ音像を通じて、即興性と精密さが奇妙に共存している。Haswellらしい知的で暴力的なサウンドスケープが炸裂する、ノイズ好き/テクノ解体派/ポストクラブ世代/地質マニアまでを巻き込む非常にユニークな作品。身体を突き動かすリズムもありつつ、徹底的に抽象的・破壊的な二面性が興味深い一枚。

DJ Trystero - Cantor’s Paradise (LP)
DJ Trystero - Cantor’s Paradise (LP)FELT
¥4,289
日本の伝説的衛星放送〈St.Giga〉から名前を取った先鋭レーベル〈CITY-2 ST. GIGA〉を主宰。〈The Trilogy Tapes〉や〈Incienso〉にも作品を残す、東京の要注目プロデューサー、DJ Trysteroによるセカンド・アルバムが〈FELT〉からリリース。ダブ・テクノの深淵を漂う全9曲を展開していく本作では、リズムは曖昧に、メロディは断片的に、音響は霧の中で揺らめき、聴く者を夢と現の狭間へと誘います。濃霧が晴れ、しおれたダブの形が浮かび上がる瞬間が印象的な"Untitled 6"など素晴らしいです。Huerco S.やCivilistjävel!を想起させる、減衰と残響の美学が光る一枚!
cv313 - subtraktive [remastered] (Midnight Blue Transparent Vinyl 12")
cv313 - subtraktive [remastered] (Midnight Blue Transparent Vinyl 12")Echospace
¥2,987

オリジナルは2007年にSmallfishからミニCDとして少量リリースされた、DeepchordことRod ModellとStephen Hitchellからなるダブ・テクノ/アンビエントのレジェンドcv313による傑作「subtraktive」がStephen Hitchellによるアナログ・リマスタリングが施され、カップリングを差し替えてのヴァイナル・リイシュー!!Basic Channel、Deepchord、Meanwhileなどを連想させる、アクアティックな深みと美しさをフィーチャーした「subtraktive」は、パーカッシブ・サウンドを伴った、ヒプノティックで絶妙に構築されたイントロから始まる、リバーブ、メタリックなコード・リック、テープ・ディレイに彩られた、安定した素晴らしい4/4グルーヴの、正真正銘のディープなダブ・テクノ!cv313サウンドの青写真とも言える内容で、瑞々しいアナログな没入感は、変容した意識状態へと導いてくれるよう。B面には東京AIRでのライヴ音源を収録!

Rian Treanor with Rotherham Sight & Sound - Action Potential (LP)
Rian Treanor with Rotherham Sight & Sound - Action Potential (LP)Electronic Music Club
¥4,165

Gabor Lazar、Second Woman、Cam Deas & Jung An Tagen、Turning Torso辺りのファンも必聴です!その特異なサウンド・シグネチャーを示す、独自のレイヴ・グリッチ・テクノ~IDMサウンドや、エレクトロアコースティックを通過した実験的ガムラン音楽で知られる、ラディカルなコンピューター音楽を先導してきた鬼才Mark Fell。その息子であり、SND以降の父のサウンドを大胆に継承/アップデートし、〈Planet Mu〉や〈Boomkat Editions〉、〈Nyege Nyege Tapes〉などから先鋭的な電子音楽の数々を送り出すRian Treanorが、Rotherham Sight & Soundとタッグを組んで制作した24年度最新タイトル!父の設計したカスタム・ソフトウェア・シンセを用いて作り上げたフューチャリスティックで破壊的なエレクトロニック・アルバム。ミュータント・ダンスホールやラガ、インダストリアル、フットワーク、レイヴ、ポリリズムといった多様な要素を参照しつつ、新しい形でのクラブミュージックの解体を模索するような傑作盤!

Beatrice Dillon - Seven Reorganisations (LP)
Beatrice Dillon - Seven Reorganisations (LP)Hi
¥4,962

2020年作『Workaround』が当店でもロングヒット。〈Where To Now?〉や〈Paralaxe Editions〉、〈Boomkat Editions〉などから傑出した作品を発表。オーガニック~テクノ、コンクレート、電子音響、ダブの狭間で、エレクトロニック・ミュージックの新境地開拓へと邁進してきた同地の女性アーティスト/DJ、Beatrice Dillon。2024年度最新LP作品となる『Seven Reorganisations』が自身の創設した新レーベル〈Hi〉より登場。実に4年振りのニューアルバム!2022年にシェフィールドで開催された〈No Bounds〉フェスティバルのパフォーマンスのためにMark Fellに委託製作されたもので、Dillonが作詞作曲し、現代音楽グループのExplore Ensembleが演奏を担当したものとなっています。Rashad Beckerによるマスタリング仕様。

Martin Rev - Strangeworld (CD)
Martin Rev - Strangeworld (CD)Sähkö Recordings
¥2,310

'70年代初頭のNYアンダーグラウンド・パンク~ニュー・ウェーヴ・シーンを代表するSuicideのサウンドを担ったシンセ/ドラム担当Martin Revの2000年にリリースされた5枚目のソロ・アルバム『Strangeworld』のジャーマン・ロック/ニューウェイヴ再興の地〈Bureau B〉による再発盤。チープでミニマルなリズムボックスにいかにもメロディックなシンセサウンド、鼻歌のような歌声、そこに突然現前する深すぎるリヴァーブ、エコー、ダブ処理。摩訶不思議なエレクトロ・サイケ・ポップ感が最高です!

Horace Ferguson - Sensi Addict (CS)
Horace Ferguson - Sensi Addict (CS)333
¥2,498
Horace Fergusonがレゲエ/ダンスホールの1980年代中期から後期にかけてのデジタル全盛期にリリースしたLP『Sensi Addict』が、オブスキュアなダンスホールやレゲエの発掘に取り組む〈Death Is Not The End〉のサブライン〈333〉より再発!故・Jazzboのプロデューサーによるプロデュース&アレンジ!1984年から1987年にかけてキングストンにあるMichael Carrollの〈Creative Sounds〉スタジオで録音されたヴォーカルのセレクションを、エンジニアのPaul Davidsonが録音した知る人ぞ知るデジタル・レゲエのカルト盤。若干サイケ風味でヘロヘロなヴォーカルとチープなマシングルーヴが絶品です!
V.A. - Skateland Soundtapes, 1980-1986 (CS)V.A. - Skateland Soundtapes, 1980-1986 (CS)
V.A. - Skateland Soundtapes, 1980-1986 (CS)Death Is Not The End
¥2,684

戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、レーベル10周年記念を祝し、〈NTS Radio〉でホストしているDINTE番組から選りすぐりの音源をカセットに収録したアルバム『Skateland Soundtapes, 1980-1986』が堂々リリース。1980年代前半から中期/後期のダンスホール時代の黄金期にジャマイカ・キングストンの最も有名なローラースケートリンク〈Halfway Tree〉で開催された伝説的なセッションの様子を収めた一本!当時の空気感を真空パックした様な、ヒリヒリとしたダンスホール・レゲエが満載!限定プレス。

Rezzett - Puddings (12")Rezzett - Puddings (12")
Rezzett - Puddings (12")RZ
¥3,092

Tapes & Lukidによるロンドン拠点の大人気コラボ・ユニットにして、スカジーなレイヴ・ドリーム・チームこと”Rezzett”が5月に自主リリースした傑作EP『Puddings』を漸くストック出来ました!独特の酩酊感と彼らならではのエッジが詰め込まれたロングフォームなサイケデリック・ミニマル”Plum Duff”や、フリーキーな展開が堪らない催眠的インダストリアル”Sticky Toffee”、初期のAphex Twinを想起させる”Spotted Dick”など、全編ローファイでアヴァンギャルドなテイスト抜群の内容!

V.A. - Synthesizing the Silk Roads: Uzbek Disco, Tajik Folktronica, Uyghur Rock & Tatar Jazz from 1980s Soviet Central Asia (2LP)
V.A. - Synthesizing the Silk Roads: Uzbek Disco, Tajik Folktronica, Uyghur Rock & Tatar Jazz from 1980s Soviet Central Asia (2LP)Ostinato Records
¥4,824

中央アジア、ウズベキスタン首都タシケントにあった旧ソ連時代のレコード工場でプレスされていた80年代の共産ダンス・グルーヴたちの貴重なデッドストックからコンパイルされた画期的コンピレーション・アルバム『Synthesizing the Silk Roads』が初となる完全ライセンスで〈Ostinato Records〉よりアナログ・リリース。ウズベキスタンのディスコからタジキスタンの電化フォーク、ウイグルのギターリック、クリミア・タタールのジャズ、韓国のブラスに至るまで、ソビエト中央アジアのジャンルを超えたスタイルの最高のセレクションが収録!鉄のカーテンを内側から解きほぐした恐るべきグルーヴの数々が堪能できる一枚。

フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD+CDR Special Edition)フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD+CDR Special Edition)
フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD+CDR Special Edition)Em Records
¥7,700

OMEGA POINT + エム・レコード共同企画新作!今回はあろうことか内田裕也のフラワー・トラベリン・バンド(FTB)である!FTBが1970年の大阪万博で演奏した、バンドの歴史から漏れていた音源という貴重さもさることながら、なんとオートバイ50台の爆音+電子音響等とのコラボというからもう意味不明、、、

通称『ビームで貫通』、正式名を『ビームで貫通&マッド・コンピューター+ミニマル・サウンド・オブ・ライダー』というこのハチャメチャなアートイベントは、前衛芸術家の吉村益信らがプロデューサーとなり、万博会場内の巨大スペース「お祭り広場」で敢行されたが、そびえ立つ太陽の塔の前にしつらえた演奏ステージの周りをオートバイ50台がクラクションを鳴らして走り回り、アンプリファイドされたFTBの演奏とバイクの爆音、電子音、周囲をビームのように貫くサーチライト、電光掲示版のメッセージと巨大ロボットが渾然となって手がつけられない騒音カオスが発生。万博管理サイドがあまりの反体制的様相にビビり、シリーズ化するはずだった公演はたった1回で中止となってしまった。。
こうした事情で、長らく研究家の間でのみ存在をささやかれていた幻のイベント『ビームで貫通』、その音源がまさか残っていたとは!!!今回、この衝撃と奇蹟の喜びを広く共有すべく、新たに発掘された『ビームで貫通』の未発表記録写真も満載してお届けする、70年万博の最強(最悪)黒歴史である!安田謙一のロック視点と、川崎弘二の電子音楽視点という、このイベントならではのクロス解説も必読!

CDに『ビームで貫通』フル尺、10インチ・レコードに抜粋版を収録し、特注の見開きジャケット+特大掛け帯付きのごつい仕様でお届けします。

★スペシャル・エディション(関連テレビ番組録音のCDR付き)
今回はそれだけでは終わらない!歴史的ともいえるFTBの万博ライブを録音した秋山邦晴は、同時期に関西の民放で放映された関連番組も録音していた!『ビーム~』のプロデューサー、吉村益信らを招いたインタビュー企画だったが、なんとその場でFTBがライブを行い、しかもバイクを持ち込んで『ビーム~』をスタジオで再現するという暴挙!!時代精神と言うより他はないイカれたノリにはもう令和人ついていけない、、、
(インタビューを英訳した海外向けインサート付き)

=作品仕様=
+ CD-R付き
+ 10 インチサイズの特注見開きジャケット
+ 特大掛け帯付き、 未発表写真多数
+ 解説:安田謙一/川崎弘二(日本語・英語併記)

TRACKS:
CD「ビームで貫通」フル・ヴァージョン [45:49]

10インチ・レコード(抜粋):
Side A「ビームで貫通」[14:52]
Side B「ビームで貫通」[15:15]

フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD)フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD)
フラワー・トラベリン・バンドとオートバイ50台、他 - 大阪万博お祭り広場・夜のイベント「ビームで貫通」 (10"+CD)Em Records
¥5,500

OMEGA POINT + エム・レコード共同企画新作!今回はあろうことか内田裕也のフラワー・トラベリン・バンド(FTB)である!FTBが1970年の大阪万博で演奏した、バンドの歴史から漏れていた音源という貴重さもさることながら、なんとオートバイ50台の爆音+電子音響等とのコラボというからもう意味不明、、、

通称『ビームで貫通』、正式名を『ビームで貫通&マッド・コンピューター+ミニマル・サウンド・オブ・ライダー』というこのハチャメチャなアートイベントは、前衛芸術家の吉村益信らがプロデューサーとなり、万博会場内の巨大スペース「お祭り広場」で敢行されたが、そびえ立つ太陽の塔の前にしつらえた演奏ステージの周りをオートバイ50台がクラクションを鳴らして走り回り、アンプリファイドされたFTBの演奏とバイクの爆音、電子音、周囲をビームのように貫くサーチライト、電光掲示版のメッセージと巨大ロボットが渾然となって手がつけられない騒音カオスが発生。万博管理サイドがあまりの反体制的様相にビビり、シリーズ化するはずだった公演はたった1回で中止となってしまった。
こうした事情で、長らく研究家の間でのみ存在をささやかれていた幻のイベント『ビームで貫通』、その音源がまさか残っていたとは!!!今回、この衝撃と奇蹟の喜びを広く共有すべく、新たに発掘された『ビームで貫通』の未発表記録写真も満載してお届けする、70年万博の最強(最悪)黒歴史である!安田謙一のロック視点と、川崎弘二の電子音楽視点という、このイベントならではのクロス解説も必読!

CDに『ビームで貫通』フル尺、10インチ・レコードに抜粋版を収録し、特注の見開きジャケット+特大掛け帯付きのごつい仕様でお届けします。

=作品仕様=
+ 10 インチサイズの特注見開きジャケット
+ 特大掛け帯付き、 未発表写真多数
+ 解説:安田謙一/川崎弘二(日本語・英語併記)

TRACKS:
CD「ビームで貫通」フル・ヴァージョン [45:49]

10インチ・レコード(抜粋):
Side A「ビームで貫通」[14:52]
Side B「ビームで貫通」[15:15]

Autechre - Confield (2LP+DL)Autechre - Confield (2LP+DL)
Autechre - Confield (2LP+DL)WARP
¥5,108
オウテカのキャリア初期作品 『CONFIELD』 (2001) と『DRAFT 7.30』 (2003)がオリジナルリリース以来初のヴァイナル・リイシュー!!

1992年、Warpがテクノ・ミュージックの新しいあり方を提示したコンピレーション『Artific ial Intelligence』への参加で注目を集め、翌1993年にファースト・アルバム『Incunabula』で鮮烈な印象をシーンに与え、さらに翌1994年の『Amber』で大胆な実験に乗りこんだオウテカは、以来IDM/エレクトロニカを代表するアーティストであり、孤高の存在であり続けている。
F.U.S.E. - Dimension Intrusion (2LP+Poster)
F.U.S.E. - Dimension Intrusion (2LP+Poster)Warp
¥5,108

WARPがリリースした伝説的コンピレーション『Artificial Intelligence』シリーズからF.U.S.E. (Richie Hawtin)とSpeedy Jのアルバムが同時再発!

先鋭的アーティストを数多く輩出し、音楽史に計り知れない功績を刻み続けているレーベルWARP RECORDSが、1992年から1994年にかけてリリースした『Artificial Intelligence』シリーズから2作を同時に再発!

当時22歳だったRichie Hawtinによる初のフル・スタジオ・アルバムで、F.U.S.E.名義の『Dimension Intrusion』と、オランダ出身のDJ兼プロデューサー、Speedy Jによるデビュー・スタジオ・アルバム『Ginger』で、どちらもヴァイナルの再発となる。他のAIシリーズがAutechre、Black Dog Productions、Polygon WindowといったUKのアンダーグラウンド・プロデューサーを取り上げていたのに対し、この2作は北米と北欧のテクノ・プロデューサーをフィーチャーしたもので、〈WARP〉の国際的な一面をうかがうことができる。さらに両者には、ホームリスニング用のエレクトロニック音楽を作るというアイデアが、偶然にも共通するコンセプトとしてあり、ダンスフロアに特化していた音楽形態の進化というものが描かれている。F.U.S.E.の『Dimension Intrusion』は全13曲収録でアートワークはRichieの弟であるMatthew Hawtinによるオリジナル。Speedy Jの『Ginger』は全10曲収録、デザインは〈WARP〉作品ではお馴染みのThe Designers Republic。

Natural Information Society & Bitchin Bajas Totality (CS)Natural Information Society & Bitchin Bajas Totality (CS)
Natural Information Society & Bitchin Bajas Totality (CS)DRAG CITY
¥1,972
Joshua Abrams率いるシカゴ拠点の異能アヴァンギャルド・ジャズ集団ことNatural Information Societyと、ネオサイケ/ドローンの名トリオBitchin Bajasによる実に10年ぶりとなった共作『Totality』が〈Drag City〉より登場!Alice ColtraneやPharaoh Sandersのスピリットを継ぎ、宇宙的な音響美とスピリチュアルな熱量が交錯する、越境的Cosmic Jazzの金字塔!2015年作『Automaginary』で見せていた親密で内省的なコズミック・アンビエンスから一転し、本作ではモロッコの伝統音楽グナワの楽器を用い、アグレッシブかつトランシーなサウンドが炸裂していきます。脈動するグルーヴと内宇宙的なドローン・サウンドが拮抗する、全身を包み込むような音の儀式。マスタリングも名匠Rashad Beckerというお墨付き。Jon HassellやDon Cherry、Krautrockファンにも!
Dorothy Carter - Troubadour (LP)Dorothy Carter - Troubadour (LP)
Dorothy Carter - Troubadour (LP)DRAG CITY
¥3,976

『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』でも78年作『Waillee Waillee』を紹介した、ハンマード・ダルシマー、ハーディ・ガーディ、チターを始めとした古楽器を操るオブスキュアなUSフォークSSW、Dorothy Carterによる76年デビュー作『Troubadour』が〈Drag City〉からアナログ再発!本作では、Carterはハンマーダルシマーとプサルタリーに加え、フルートを演奏。アパラチアの民謡や古代の詩篇、賛美歌、スコットランド、アイルランド、フランス、イスラエルといった国々のメロディーと共にフォーク・ミュージックの意欲的な解釈を行ったアルバムにして、まるで空想的なワールドミュージックの庭園のような一枚!ニューエイジ〜ドローン・フォーク好きの方にもオススメです!

Kevin Drumm - OG23 (LP)
Kevin Drumm - OG23 (LP)Streamline
¥3,661

電子音楽の一大名門〈Mego〉にジム・オルーク主宰の〈Moikai〉、〈Sonoris〉、そして〈Staalplaat〉の伝説的サブレーベル〈Mort Aux Vaches〉などなど、世界各地の名所から傑出した作品群を送り出してきたKevin Drumm。2022年にデジタル・リリースしていた作品『OG23』が、Christoph Heemann主宰の〈Streamline〉よりアナログ化!Éliane RadigueやPhill Niblock、Roland Kaynのファンまで、電子音響マニアの心をくすぐる、電子的フィールドレコーディングにも通じる強烈なエレクトロアコースティック作品!光り輝くテクスチャーと共に孤独な宇宙空間を漂う、氷河の様であり虚脱的なアンビエント・エレクトロニック・サウンドスケープ長編を2曲収録。

Colored Music - Colored Music +1 (Clear Sky Blue Vinyl LP)
Colored Music - Colored Music +1 (Clear Sky Blue Vinyl LP)日本コロムビア株式会社
¥4,620

YMOのサポート・メンバーとしても知られる橋本一子と藤本敦夫のユニット、カラード・ミュージックが1981年に残した唯一のアルバムをアナログ・リイシュー。
しかも、アルバム制作当時に録音されながら2018年のCDリイシューまで未発表だった「Giant Bird」を追加したクリア・スカイ・ブルーの特別仕様。
アーシーでロックなリズムとミニマルなサウンドがクロスオーバーするニューウエイヴ・サウンドは今もって鮮烈。
オリジナル・リリース:YF-7031 (1981/9/25)

produced by COLORED MUSIC & 柏原 卓

橋本一子:vocal・piano・organ・synthesizer・bass
藤本敦夫:vocal・guitar・bass・synthesizer・sax・percussion

堀尾和孝:guitar
Anthony Johnson, 川端民生, 樋沢達彦 :bass
村上秀一, 木村万作, Francis Jerry Eddy:drums
仙波清彦, ペッカー:percussion
名取茂夫:trumpet
西島泰介:trombone
渡辺康蔵:alto sax
小田島亨:tenor sax
畦地慶司:胡弓
藤井康一, 恵福浩司, 橋本眞由己, 池田幸代, 岡本眞輝:chorus
布施孝章:MC-8 programming

トラックリスト:
Side A
1. Colored Music
2. Anticipation
3. 永世楽 Ei Sei Raku
4. Sanctuary

Side B
1. Too Much Money
2. Love Hallucination
3. Third Eye - Clear Light
4. Heartbeat
5. Giant Bird (bonus track)

Costin Miereanu - Poly-Art Recordings 1976-1982 (6CD BOX)Costin Miereanu - Poly-Art Recordings 1976-1982 (6CD BOX)
Costin Miereanu - Poly-Art Recordings 1976-1982 (6CD BOX)Metaphon
¥9,856
ルーマニア出身、フランスを拠点を拠点に活動した前衛的作曲家/音楽学者であり、〈Cramps Records〉の名シリーズ〈Nova Musicha〉にも傑作を残すCostin Miereanu。現在のミニマル~ニューエイジ再評価文脈においても密かに注目されるべき存在である同氏が自身のレーベルである〈Poly-Art〉に76年から82年にかけて残した幻の作品群が6枚組CDボックスセットとして〈Metaphon〉から奇跡の再登場!ジャーマン・エレクトロニクスを想起させるような外宇宙的憧憬を、現代音楽やミニマル・ミュージックの文脈でより親密かつ天上的に独自解釈した、幽玄なコズミック・ミニマル・アンビエントが満載。本当に素晴らしい逸品です。名匠Stephan Mathieuによるオリジナル・テープからリマスタリング仕様。28ページに及ぶブックレットが付属。この機会を絶対にお見逃し無く!
Concepción Huerta - El Sol de los Muertos (CS)Concepción Huerta - El Sol de los Muertos (CS)
Concepción Huerta - El Sol de los Muertos (CS)Umor Rex
¥2,467

Concepción Huertaのアルバム『El Sol de los Muertos』が〈Umor Rex〉より登場!サブハーモニクス構造とテープ操作を駆使して制作された、彼女にとって最も鋭く、激しく、そして息を呑むような作品。ドローンやミュジーク・コンクレートを基盤に、聴覚から強烈な映像を喚起するような音のテクスチャが貫かれている。リズムやメロディの快楽とは無縁で、むしろ「痛み」や「記憶」「暴力」の物語を音に変える、ポスト・コロニアル的サウンド・ナラティブとも言うべき一枚で、音のかたちをした歴史的・政治的マニフェストとして聴くことができる。ラテンアメリカ左派思想の象徴的存在エドゥアルド・ガレアーノや、メキシコのサパティスタ、パラグアイやアルゼンチンのグアラニー族など、先住民の抵抗運動に共鳴する音による黙示録的作品。

Madteo - Misto Atmosferico E Ad Azione Diretta (2LP)Madteo - Misto Atmosferico E Ad Azione Diretta (2LP)
Madteo - Misto Atmosferico E Ad Azione Diretta (2LP)Unsure
¥4,987

〈DDS〉や〈Sähkö Recordings〉〈Hinge Finger〉〈Honest Jon's〉といった数々の名門から強力なタイトルを繰り出してきたNY拠点の鬼才Matteo RuzzonことMadteoが〈Unsure〉から4年ぶりのLP『Misto Atmosferico E Ad Azione Diretta』をめでたくもリリース!ダブ・テクノ、フィルター・ハウス、奇妙なサイケデリック・エレクトロニクス、そしてその狭間を横断するような、エキサイティングで歪で硬質なサウンド・アプローチは健在で、90年代後期R&Bの屈折とデトロイトの燻製のような'Metrazol (4 Art Ind Epil Cons)'や不潔な美しさがかっこいい'Nocturnal Palates'、ハウスやテクノだけでなく、音楽全般の境界を探検し、低音域、ざわめき、暗い心、そして魅惑を15分かけて駆け抜けるような'Emo G (Sticky Wicket)'など、NY最高峰のビートダウン・クラッドとサイケデリアが詰まった一枚!

Porter Ricks - Biokinetics (2LP)
Porter Ricks - Biokinetics (2LP)Mille Plateaux
¥5,121
大大大傑作が奇跡の復刻。今尚多くのリスナーを魅了してやまない一作。聖地〈Basic Channel〉のサブレーベルである〈Chain Reaction〉の第一弾としてPorter Ricksが発表したダブ・テクノ/アンビエント史に残る究極のマスターピース『Biokinetics』が〈Mille Plateaux〉から2LPとCDでそれぞれ再発!〈Type〉からの再発盤も高騰していた中で嬉しいリイシューです!3枚の12インチに続いてリリースされたもので、このレーベルの最初のアルバム・リリースにして、今もその最高傑作として名高い一枚。レーベル・ボスであるMark ErnestusとMoritz Von Oswaldが開拓した広々としたアンビエンスに、冷たく孤立したエクスペリメンタル・イズムと初期のPlastikmanのようなミニマリズムを吹き込み珠玉のテクノ・サウンドへと再構築した名作。
宝達奈巳 Nami Hotatsu - Ultra-Hyper Cosmic Voice (LP)
宝達奈巳 Nami Hotatsu - Ultra-Hyper Cosmic Voice (LP)Forest Jams
¥5,221

遂に出たーーー!!!!前人未踏の絶景。越智義朗やdip in the poolの甲田益也子とも共演、細野晴臣も「彼女の声にはシャーマンが住んでいる」と絶賛。サウンドドラッグからポエトリー、ニューエイジ、第四世界/深海系アンビエント、テクノに至るまで、数々のカタログを残すパルスの魔術師にして〈EM Records〉もコンピを2作品も編纂していたヘンリー川原作品への参加でも知られる人物。一昨年末には〈Organic Music〉のフィジカルストアで関連イベントも開催、デッドストックも出回りマニアの間で話題を呼んでいた孤高の女性音楽家=宝達奈巳。数々の奇怪な企画盤で知られる、波音宏祐氏主宰のカルトレーベル〈Green Energy〉から1994年にCDオンリーで発表された幻の2ndセルフタイトル・アルバムが、アメリカの〈Forest Jams〉から30年越しに初アナログ化!今回のリリースに際して『Ultra-Hyper Cosmic Voice』と改題し、ジャケットも新装、新規マスタリング仕様で、宝達奈巳の特異で唯一無二なエクスペリメンタル/アンビエント・テクノの世界が堪能できる一枚。特にA2”【へび】Like A Snake”は激ヤバです。

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