Ambient / Minimal / Drone
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ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2017年名作『Luciferian Towers』のアナログ・リイシュー盤。チェンバー・ミュージックやドローン、ノイズ・ロックなどを折衷したアトモスフェリックで陰鬱なインストゥルメンタル・ポスト・ロックの大名作!

ニューヨークを拠点に活動するシンガー、プロデューサー、マルチメディア・アーティストのJames K による最新作『Friend』が〈AD93〉より登場。本作は、詩的なサウンド・スケープと内省的な声のレイヤーが交差する、まるで夢の中を彷徨うような幽玄なアンビエント・ポップ作品で、ビートは滲み、旋律は記憶の断片のように浮かんでは消え、聴き手の感覚を揺さぶる。静けさと混沌、優しさと不可思議が同居する音像は、トリップホップやポスト・インダストリアル、ダブの要素を内包しながらも、どこにも着地しない浮遊感に満ちている。音だけでなく、言葉や感情そのものが霧のように立ち上り、聴く者の内面にじわりと染み入る。消えていくものへの眼差しと、つながりへの希求が交錯するようなこの作品は、ジャンルの枠を軽々と越え、リスナーの奥深くにやさしく爪を立てるような、繊細でラディカルな一枚となっている。感覚と記憶が重なり合い、音が色や味になるような、まるで別世界の入口のようなアルバム。


プロデューサー Ronnie Lion、マルチ奏者 Andreas Terranoによる、レゲエ/ダブにアンビエント、ラテン、ジャズを溶け込ませた独自の世界観で知られる90年代のカルト・アンビエント・ダブ・プロジェクト、Ambient Warrior。その Dub Journey’s にヴォーカル曲を加えた姉妹作として構想されたものの、長年未発表のまま眠っていた音源をまとめた『Warrior Voices』がついに完成!ヴォーカルとして参加しているRoy Shirley、Twinkle Brothers、Joseph Cotton、Ricky Ranking、Greekieらレゲエのレジェンドたちの歌声と、Ambient Warriorの浮遊感あるサウンドが融合した、90年代アンビエント・ダブ名作に声を与えたスピリチュアルな作品。
南洋の呪術的音楽「ガムラン」を現代的な文脈で捉え直し、新たな音楽の地平を切り開く唯一無二の 音楽ユニット・滞空時間。
2024年に新メンバー角銅真実、ゲストミュージシャン嶺川貴子を迎え 滞空時間史上最強メンバーで発表した5th AlbumのLPがリリースが決定。(2枚組重量盤プレス)
ジャンルや カテゴリー、国や土地から自由に羽ばたく「鳥」たちがコンセプト。
カッティングエンジニアに 武沢茂(日本コロムビア)、サウンドエンジニアに内田直之を迎えた最高傑作。
前作4th Album「Majo」より3曲追加。
「ようこそ 可愛いお嬢さん さあよく聞きな ボクの唄 この森いっぱい震わせて 命の不思議を教えてあげる」
「新たな鳥の神話集」より
Member:
川村亘平斎 (Gamelan,vo,per)
HAMA (Gamelan,per)
GO ARAI (Violin)
さとうじゅんこ (Voice)
AYA (Bass)
トンチ (Steelpan)
鈴木雄大 (Trumpet)
あだち麗三郎 (Sax,per)
角銅真実 (Gamelan,per,vo)
guest: 嶺川貴子 (Key,vo)
滞空時間 TAIKUH JIKANG
稀代の影絵師/音楽家・川村亘平斎が、南洋の呪術的音楽「ガムラン」を 現代的な文脈で捉え直し、新たな音楽の地平を切り開く唯一無二の楽団。
「架空の島の民謡」をコンセプトに、ガムランやスティールパンが響き合うエキゾチックなサウンドと、現代的な影絵が融合したパフォーマンスは、日本のみならず世界中から熱い支持を受けている。
2年連続 FujiRockFestival(2024/2025)に出演するなど、常に変化し続ける彼等のお祭り騒ぎは、ますます目が離せない。
現在までに5枚のアルバムとライブDVDを1枚発表。
https://www.taikuhjikang.info/

ロンドンの奇才 Powell による、親友の自死という深い喪失と依存症、回復という個人的テーマを軸に2018〜2025年の長い期間に録音された音源から構成された約4年ぶりのフル・アルバム『We Do Recover』。電子音のざらつきや不安定さをあえて残しながら、アンビエントやIDM、レフトフィールド・テクノの要素をゆるやかに行き来する作品で、感情の揺れや回復のプロセスをそのまま音の流れに落とし込んだような構造になっている。ビートが前面に出る瞬間は少なく、むしろ断片的なメロディやノイズの粒子が浮かんでは消えることで、内省的で少し壊れた質感の美しさが立ち上がる。曲ごとにムードが大きく変わりながらも、全体としては、崩れたものを拾い集めて再構築していくような、独特の世界観となっている。

〈12k〉〈LAAPS〉〈IIKKI〉〈The Trilogy Tapes〉 などからのリリースで知られ、東京を拠点に、サウンド/ドローイング/インスタレーション/映像を横断するアーティストAkhira Sanoによるグロッケンシュピールとフィールドレコーディングのみで生み出されたミニマル・アンビエント傑作『To Material Past』がUKの〈SWIMS〉より50本限定のカセットとして登場。グロッケンシュピールの透明な響きと、環境音の柔らかなテクスチャが溶け合い、時間の流れをゆっくりとほどくような音世界が広がっている。静けさの中に微細な変化が漂う、白昼夢のような作品。
はっぴいえんどやTin Pan Alley、YMOでの活動を始め、日本のロックからオルタナティヴな音楽、テクノポップからアンビエントまで幅広く活動してきた細野晴臣の名作。清水靖晃から、コシミハル、上野耕路、福澤もろ始め豪華メンバーが集結し、作り上げた1989年エキゾティック・アンビエント&シンセ・ポップな大傑作。バブル期の拝金主義に辟易し、世界の民族音楽やアンビエントへと入り込んでいくこととなったバブルへのアンチテーゼとも言える、当時では異色とも言えた決定的作品。「omni Sight Seeing」は「全方位観光」という意味で、異国探訪の果てとでも言えそうな世界音楽の探求の限りを尽くした没入感&埋没感溢れる名曲の数々に圧倒されるばかりです。
1980年超名盤。15メートルの長さのワイヤーを貼り その両端に巨大な磁石を設置し、空気とワイヤーの振動関係をオシレーターによって発した1972年発表作品。本CDでは約18分のトラックが4つ収録されておりますが、実際は72時間連続してのインスタレーションだった模様。その場の天井、空気の流れ、人の出入り等によりに変化していく瞑想的恍惚持続音。
庭園の黄昏 - Every Dog Has His Day」「睡眠の計画 - Plan For Sleep」に続く、初期ダムタイプ音楽作品復刻プロジェクト第3弾。 本作は、1987年に兵庫県尼崎市・つかしんホールで開催された、ダムタイプ初の大規模展覧会『Suspense and Romance』の会期中に、展示会場で行われたライヴ・パフォーマンスの音源を収録したカセットテープ作品です。
山中透がダムタイプとして初めて全楽曲の作曲・制作を手がけた本作は、サックス奏者・ハリー切手氏とのコラボレーションから生まれた音楽プロジェクトを記録しています。 “サスペンスとロマンス”というテーマのもと、ジャズやシネマティックな叙情性と、ポスト・ミニマル以降の冷たく抽象的な音響が交錯する、山中らしいコンポジションに、切手氏による印象的なサックスのフレーズ、シーケンサーやサンプラー、PCM録音を用いた音作りが重なり、その後の「S/N」まで続くダムタイプ・サウンドを象徴する音響イメージが、この時期にすでに形成されていることに気づくでしょう。
さらに、当時の貴重な写真やドローイング、メンバーによる座談会を収録した、50ページ超のブックレットが付属。カセットブック仕様でのリリースとなります。 本ブックレットは、初期ダムタイプ・メンバーらによる「Early Dumb Type Archive Project」の主導のもと制作されたもので、初期ダムタイプの活動を多角的に捉える貴重な資料となっています。
カセットブック(箱入り)
カセットテープ:全10曲・48分収録 DLコード付
ブックレット:50ページ超(写真・ドローイング・小山田徹×高谷史郎×穂積幸弘 座談会ほか収録)
ギターとコンピューターで無二のエレクトロニック・サウンドを創出するフェネス、約5年半ぶりのニュー・アルバム『モザイク』。おそろしいほど精緻に構築された音像が途方もなく美しい無比の傑作
これはフェネスのこれまででもっとも内省的なアルバムである。2023年末に作曲・録音され、2024年夏に完成した。フェネスはこの4年間で3つ目となる新しいスタジオ・スペースを開設した。さしあたっての構想はなく、今回は厳格な作業ルーティーンでゼロからスタートした。朝早く起きて正午まで作業をし、ひと休みしてまた夕方まで仕事をした。最初はアイデアを集め、実験し、即興で演奏するだけ。その後、作曲、ミキシング、修正。しかし、タイトルは早くから決まっていた。『モザイク』だ。それは、要素をひとつずつ配置して全体像を構築するという、ピクセルが一瞬でそれを行うようになる以前の、旧式の画像作成技術を反映したものだった。
『モザイク』は、その名前が示す通り、繊細かつ複雑なアルバムで、音の断片をつなぎ合わせて広大で没入感のあるものにしている。まるで忘れられた記憶を復元するかのように、あるいは、音のモニュメントを構築するかのように、フェネスは細心の注意を払い、ほとんど瞑想のようなプロセスでこの作品を一層一層、組み立てた。
『モザイク』は、多様な影響と、リスナーによって探求される複数の可能性を備えた、映画的で非常に魅力的で美しいスコアである。
『モザイク』でフェネスは、彼が単なるミュージシャンではなく、音の建築家であることをふたたび証明した。たとえ一瞬であっても、エーテルに溶け込む前に、われわれが生息するための世界を作り上げている。科学と夢が出会い、精密さと詩が出会い、音そのものがわれわれを再発見へと誘う古代の言語となるアルバムだ。まさに珠玉だ!

ウェールズ出身のプロデューサーLeifによる、幼い頃から使い続けてきた傷だらけのAria Pro IIギターを主要音源に、壊れゆくものの美しさを静かに掬い上げたアンビエント作品『Collide』。電装の不安定さがそのまま音の揺らぎとして刻まれ、ノイズ、フィードバック、断片的なメロディが淡く重なり合いながら、崩壊と再生が同時に進むような独特の音像を描き出す。〈AD 93〉からのリリースらしい実験性とミニマルな構築美が共存し、ダウンテンポの柔らかなリズムとギターテクスチャーが溶け合うことで、静謐でありながら深く没入できるサウンドが広がる。Leifの新たな方向性を示す、繊細で親密な一枚。

東京出身でベルリン在住のプロデューサー、DJ Courtney Baileyによる、アンビエントとドリームポップが交差する幻想的な作品『In Dream』が〈Music From Memory〉傘下の〈Second Circle〉から登場。Fairlight風のスタブ音、広がりのあるデジタルシンセパッド、アシッドベースラインが織りなす瑞々しいサウンドに、囁くようなスポークン・ヴォーカルと優しいメロディラインが全編を通して親密な雰囲気を醸しだす。耳を澄ませるほどに深く染み込む、繊細で詩的なデビュー作。
インドネシアのミュージシャン兼プロデューサー、Bambang Pranotoによるプロジェクト、Banjar Teratai Capungによるオリジナルは2003年CDでリリースの静謐なアンビエント傑作『Tunggak Semi』がリマスター、初のヴァイナル・リイシュー!自然への瞑想的なまなざしをテーマに、アコーディオン、アコースティック・ギター、フルート、パーカッションなどを用いた穏やかで詩的なサウンドで、東洋と西洋の記譜法が交差する独自の作曲スタイルで、ジャンルを超えた世界のあいだの世界を描いている。DIY的なスタイルで制作され、物悲しくも懐かしい旋律と自然の美しさと喜びを反映したハーモニーが、深いノスタルジーをもたらす。ドン・チェリーやジョン・ハッセル、モノ・フォンタナなどの精神性とも共鳴する、静かで深い音の旅へと誘割れる一枚。

この録音は、京都と大阪間を結ぶ京阪、JR、阪急線の発車メロディーからインスピレーションを得ています。これらの音のモチーフは、まず探求され、次に私たちの集合的記憶のプリズムを通して変容され、1時間のライブパフォーマンスに結実しました。これは記憶の機能に関する私の研究を延長するものです。私たちの記憶は現実に忠実なのか、それとも個人的な物語に適応した再構築なのか?

グラフィックデザイナー、サウンドアーティストとして国際的に知られる東京在住の中村友胤による『For A Fleeting Moment』。本作は、ピアノやギターの柔らかな響き、控えめな電子音に、日常の気配をそっと写し取ったフィールドレコーディングが溶け合い、まるで写真のように瞬間を切り取る。音の数は極限までそぎ落とされ、余白や残響が丁寧に扱われることで、淡い光や空気の揺らぎまでもが音として立ち上がってくるかのよう。〈IIKKI〉の特徴である「写真 × 音楽」のコンセプトに則り、Simone Kappelerのポラロイド写真と呼応するように構築された本作は、曖昧な輪郭や淡い色彩をそのまま音に変換したかのような静謐さを持ち、短い楽曲が連なりながらもひとつの詩的な物語として流れていく。ミニマルでありながら温度を感じさせる音響美学が結晶した美しい作品。

〈12k〉、〈Important Records〉、〈LAAPS〉などからのリリースでも知られる東京拠点の作家Akhira Sanoによる、電子音、ノイズ、フィールドレコーディングが繊細に溶け合い、静けさの奥に潜む影の気配を描き出すようなエレクトロ・アコースティック作品『Shadow’s Praise』。点描のように現れては消える乾いた音の粒子、深い呼吸のように膨らむドローン、埃をまとったようなテクスチャーが、まるで古い記憶を手探りで辿るように立ち上がってくる。フランスのアート・レーベル〈IIKKI〉のコンセプトに則り、写真家David Nissenのモノクロ写真との対話として制作された本作は、抽象的でありながら情緒的な余韻を残し、音とイメージが静かに交差する独特の世界を築いている。6つの楽曲はどれも、時間の流れがゆっくりとほどけていくようでAkhira Sanoの音響美学が深く息づく一枚となっている。

NY在住の音響作家 Masaya Ozaki と、現代音楽作曲家 Kaito Nakahori によるコラボレーション作品で、写真家 Erwan Morère の作品世界と呼応するように制作された、静謐で映画的なアンビエント音響作品『Mythologies』。ピアノ、弦、電子音、フィールドレコーディングが繊細に重なり合い、抽象的でありながら深い情緒を湛えた音の風景を描き出す。〈IIKKI〉の「写真 × 音楽」というコンセプトのもと、二人の異なるバックグラウンドが融合し、現代音楽的な緊張感と、風景のように広がる静けさが同居する独特の音響空間が生まれている。Taylor Deupree によるマスタリングがその透明感と奥行きを際立たせ、全8曲がひとつの物語のように流れていく完成度の高い一枚。

〈12k〉、〈Important Records〉、〈IIKKI〉などからのリリースでも知られる東京拠点の作家Akhira Sanoによる最新作『D‑R』。微細な電子音、さらさらとしたノイズ、雨音のように柔らかく揺れるシンセ、そしてフィールドレコーディングの淡い気配が溶け合い、静謐で抽象的な音響空間を描き出す。「Demande」と「Réponse」という対になる4曲で構成され、ガラスのように硬質な質感と、ぼやけたテクスチャーが重なり合う長尺の音の流れが、聴く者を深い集中へと誘う。電子音と具体音を繊細に編み込むSanoの美学が最も純度高く結晶した一枚。

日本出身・スロベニア在住の作家 Aiko Takahashi による、 ピアノ・テープループ・ドローン・自然音を織り交ぜた静謐なアンビエント作品『The Grass Harp』。柔らかなドローンの流れに、朴訥で優しいピアノ、劣化したテープの質感、鳥の声や川のせせらぎなどの自然音が重なる。春の再生や揺らぎをテーマに、南ヨーロッパの田舎の空気感をそのまま閉じ込めたような音像。時間の流れがゆっくり変化するような、淡く美しい静謐さ。

グラフィックデザイナー、サウンドアーティストとして国際的に知られる東京在住の中村友胤による美麗エレクトロニック・アンビエント作品『Nothing Left Behind』。アコースティックギター、ピアノ、シンセの断片、フィールドレコーディングの微細な音を丁寧に点描するように配置。音を埋めず、最小限の音響で残響や空白を味わうように構築されており、1音1音が大切に紡がれ、静かに流れていく。アコースティックと電子音が自然に溶け合い、郷愁や瞑想を誘う柔らかな音響世界が広がる中村友胤の代表作のひとつ。


〈eilean rec.〉や〈IIKKI〉といった人気アンビエント・レーベルから作品を送り出してきた新潟生まれ、ニューヨーク/アイスランド在住の作曲家Masaya Ozakiによる最新アルバム『Mizukara』がフランスのアンビエント/ドローン聖地〈laaps〉よりアナログ・リリース。フィールド・レコーディング、エレクトロ・アコースティック、テクスチャーを駆使し、アンビエント・レンジに卓越したそのサウンドの多様性に浸る事のできる珠玉のアンビエント/エクスペリメンタル作品。手製ナンバリング仕様。限定250部。

