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マイアミ・ソウルのファースト・レディ、Helene Smithが60年代に在籍した〈Deep City〉や〈Lloyd〉〈Reid〉〈Blue Star〉といったレーベルからのヒット曲をコンパイルしたソウルフルで別世界的な内容の編集盤『I Am Controlled By Your Love』が〈Numero Group〉からアナログ・リリース。マイアミ・サウンド・マシーンの元祖が贈るティーンエイジのメランコリーを余すところなく収録したうだるようなアルバム!


Nailah HunterとCadmar Fitzhughによるデュオhelllhoundのデビュー作『Here In The Valley』。妊娠から出産へと向かう時期に制作された、きわめてパーソナルで静謐なアンビエント・フォーク作品で、ロサンゼルスからシエラ・ナショナル・フォレストの山間部へ移住した生活環境の変化も重なり、自然の気配、身体の変容、内面の揺らぎがそのまま音として刻まれている。ハープやアコースティックギターの透明な響き、柔らかく重なる歌声、控えめなエレクトロニクスが、森の空気や水の流れを思わせる穏やかな音像をつくり出す。楽曲はどれもミニマルで、祈りのような静けさを湛えながら、母性・再生・自己回帰といったテーマをゆっくりと浮かび上がらせる。アンビエントの広がりとフォークの親密さが自然に溶け合い、まるで谷間に宿る小さな神話を聴いているかのような印象の一作。

Nailah HunterとCadmar Fitzhughによるデュオhelllhoundのデビュー作『Here In The Valley』。妊娠から出産へと向かう時期に制作された、きわめてパーソナルで静謐なアンビエント・フォーク作品で、ロサンゼルスからシエラ・ナショナル・フォレストの山間部へ移住した生活環境の変化も重なり、自然の気配、身体の変容、内面の揺らぎがそのまま音として刻まれている。ハープやアコースティックギターの透明な響き、柔らかく重なる歌声、控えめなエレクトロニクスが、森の空気や水の流れを思わせる穏やかな音像をつくり出す。楽曲はどれもミニマルで、祈りのような静けさを湛えながら、母性・再生・自己回帰といったテーマをゆっくりと浮かび上がらせる。アンビエントの広がりとフォークの親密さが自然に溶け合い、まるで谷間に宿る小さな神話を聴いているかのような印象の一作。

若干19歳のポルトガルのプロデューサー Helviofox がバチーダの伝統を現代的に再構築したデビューEP『Rodeado de Batida』を〈Príncipe〉からリリース。バチーダはアフリカ系移民文化に根ざしたリズム音楽で、それを背景として、生き生きとしたベースラインと力強いグルーヴ、正確なタイミングとテンポ感、ダンスフロア直結のアレンジメントを加えている。リスボンのアンダーグラウンド・クラブシーンの新世代を代表するHelviofoxによる、永遠に存在していたかのようなバチーダのルーツを尊重しつつ、現代的なクラブ・サウンドへの拡張を試みた一枚。


「私は羊と一緒に働いてきた」。フルクサスにも在籍したデンマークの作曲家、Henning Christiansen (1932-2008)がGalerie Bernd Klüserから1991年に発表したCDがなんとHolidays Recordsより26年の時を経てヴァイナル・リイシューです!!!! 彼の長年の概念戦略の一つとして、楽器、羊、鳥によるフィールド・レコーディングが用いられています。非常に鬱屈したサウンドスケープながら、朧げに自然が呼吸をし、不可思議な世界が放出されていく。不気味な音響彫刻と化したフィルレコの屈折具合が非常にドープで楽しめる一作です。Henning Christiansenによる絵画やテキストを掲載した20ページにわたる小冊子とRené Blockによる写真が付属。限定250部。
Henri Chopin、Pan Sonic、Achim Wollscheidによる2005年のコンピレーションCD『Composition い』。冷たい音の粒子とノイズの美学が融合し、抽象的かつ詩的な音響空間を構築。 ジャケットは池田龍雄によるアートワークを採用。

Wareikaのギタリストとして知られるHenrik Raabeが、〈Mule Musiq〉から届ける初のソロ・アルバム『LDS』。ジャズ、アフロ、ダブ、ニューエイジ、アンビエントが自然に溶け合う、ジャンル横断型のダウンテンポ作品で、生音の温度感と電子音の透明感が絶妙に混ざり合い、Studio Mule的な音響と質感を重視した佇まいを持っている。ギターは旋律を主張するのではなく、空気の揺れや残響をデザインする音響素材として扱われ、柔らかな陰影をアルバム全体に与えている。The Durutti Column、Dennis Bovell、Virginia Astleyらを思わせる、抒情的かつ夢幻的な淡いノスタルジーが漂いながら、ドイツ的なミニマリズムで引き締められたサウンドは、どこか旅の情景を思い起こさせる。地名を思わせるタイトルが象徴するように、曲ごとに風景が変わるシネマティックな構成も魅力的で、耳に優しく、心に深く染み込む一枚。
La Monte Young, Terry Riley, ミニマル・ミュージックの創始者達と共に北インド古典ヴォーカリスト、Pandit Pran Nathに師事し、哲学者として、Fluxus等のコンセプチャル・アート、またVelvet Undergroundに参加していたことでも知られるHenry Flyntがフルクサス・ムーブメントの重要なギャラリーEdition Hundertmarkから1986年にカセットテープでリリースしていた、ドローン・ミュージックの中でも、最高最強にあたる爆裂持続音の超傑作が、目利き名門Superior Viaductより登場です!! 非合法とも言えるドラッギーなタンブーラによるモアレの中、ヒルビリー(アメリカ南部白人が演奏していたカントリー)やブルースミュージック等のアメリカン・フォークロアなテイストに、ディストーションをかけた強烈なエレキ・ヴァイオリン、終止尋常じゃないテンションによりインド音楽影響下のサイケデリックな演奏が永久に続く液状化瞑想持続音。音楽のスタイルとしても稀有な名演です。
以前、Keith Fullerton Whitman主宰のカルトブートレーベル〈Creel Pone〉も掘り起こしていた一枚!プログレッシヴ/チェンバー・ロック・バンドFinnegans Wakeでの活動も知られるベルギーの作曲家、Henry Krutzenが1981年に残したLP作品『Silances』が〈Holidays Records〉からアナログ再発!伝説的な 〈Igloo Records〉のカタログを深く掘り下げ、同レーベルの6番目の作品が奇跡の公式リイシュー!ドローン、ジャズ、ミニマリズム、熱狂的なトライバリズム、世界中の様々な要素を取り入れたサウンド・ポエトリーにして、ミュージック・コンクレート、急進的なエレクトロアコースティックの境界にある、全くユニークなジェスチャーであり、最初のリリースから数十年経った今でも、当時と同じように印象的でユニーク、挑戦的で魅力的なまま佇んでいます。限定500部。

マンチェスター地下シーンのキープレイヤー、Henzoがついに完成させた初のフルアルバム『The Poems We Write For Ourselves』が〈Sneaker Social Club〉から登場。ダンスフロアのラフな衝動と精密なサウンドデザインがせめぎ合っており、ダンスホールやデンボウ、UKガラージ、潰れたエレクトロ、ハーフステップ・ベースといった要素が入り混じり、湿気を帯びたネオン色のリズムに彩られたマンチェスター夜のエネルギーをそのまま詰め込んだ決定版的作品となっている。「Worm Grunting」では北アイルランドのMC・Embyが参加し、スモーキーなフロウを披露。そのほか、繊細なミニマリズムからヘビーな2ステップ、壊れたゲットーテック、エレクトロ・ダブまで、緻密に計算されたリズムと質感が交差していく。タフで無駄のないサウンドプロダクションと、ずらしたリズム・パターンのセンスは、Two Shell、Facta & K-Lone、Hesaitix、Paperclip Minimiserらとも共鳴しつつ、あくまで彼独自のもの。クラブミュージックの文脈にいながら、リスニング的な繊細さもあり、独自の実験精神でその枠を押し広げるような一枚になっている。Henzoがこれまでの道のりで磨き上げた、緻密かつ野心的なベース・ミュージック。静かな時間の積み重ねが花開いたような趣きがある。

ポスト・ハードコアの英雄的作品『Indian Summer』と『Calm』に続いて、Marc Bianchiが始動させた名プロジェクト、Her Space Holidayによる99年傑作『Home Is Where You Hang Yourself』の25周年記念拡張再発盤!カリフォルニア州サンマテオの寝室で過ごした少年時代を描いた本作では、夢のようなプロザックのレンズを通じて、若者の戸惑いのエモーションを探求した、ミレニアル世代の倦怠感を纏った内容となっています。Bright Eyes、Duster、Mahoganyといった豪華面々によるリミックスも収録。エレガントなティップオン・ジャケット仕様。

ロシア・シベリアのノボシビルスク出身のEvgeny & Mikhail Gavrilov兄弟によるデュオ、Heranduによるデビュー・アルバムが、アウトナショナルな現代の音楽の新たな地平を切り拓いてきた名門レーベル〈Hive Mind Records〉からアナログ・リリース。幼い頃から一緒に音楽を演奏し、2000年代半ばにはバンドFPRFを結成。メンバーがロシア各地に散り散りになったため、最終的にグループは解散したものの、2人で音楽を作り続けてきた彼ら。それぞれ、DyadとMisha Sultanという名義でも活動し、後者は〈Hive Mind〉から素晴らしいカセット作品を送り出しています。本作は、2022年に2人がシベリアを訪れた際に行ったスタジオ・セッションから生まれたもので、友人のVladimir Luchanskyがサックス奏者として参加。70年代の刑事スリラーのテレビ番組の荒々しい都市風景と、21 世紀の都市主義の両方に影響を受けた「アーバン ミュージック」作品。限定500部。
Matthew HerbertとMomoko Gillによる新作『Clay』が英・名門〈Strut〉よりリリース!ダンスフロアと静かな深夜の空気感を自在に行き来する、緻密で温かなコラボレーション!Herbertの鋭いプロダクションと、Gillのメロディックかつ柔軟なソングライティングが交差するこのアルバムは、日本の箏やバスケットボールの音など、多彩なサンプリングと即興演奏を通して、有機的でリズミカルなサウンドを形作っている。シンプルでありながら複雑に構築された楽曲たちは、Momoko Gillの親密で包み込むようなヴォーカルによってさらに引き立てられており、『Mowing』の高揚感と切なさが同居するトーンや、デュエット曲『Heart』の感情の交差などが、その魅力を物語っている。『Clay』は、2024年のシングル『Fallen』に続く本格的な共作アルバムであり、二人の直感的な音の対話が響き合う作品となっている。それぞれ異なる方法で音楽の可能性を押し広げてきた二人の出会いが、驚くほど自然で新鮮なサウンドへと結実した一枚。まるで長年一緒に演奏してきたかのような親密さと創造性が素晴らしい一枚。

Matthew HerbertとMomoko Gillによる新作『Clay』が英・名門〈Strut〉よりリリース!ダンスフロアと静かな深夜の空気感を自在に行き来する、緻密で温かなコラボレーション!Herbertの鋭いプロダクションと、Gillのメロディックかつ柔軟なソングライティングが交差するこのアルバムは、日本の箏やバスケットボールの音など、多彩なサンプリングと即興演奏を通して、有機的でリズミカルなサウンドを形作っている。シンプルでありながら複雑に構築された楽曲たちは、Momoko Gillの親密で包み込むようなヴォーカルによってさらに引き立てられており、『Mowing』の高揚感と切なさが同居するトーンや、デュエット曲『Heart』の感情の交差などが、その魅力を物語っている。『Clay』は、2024年のシングル『Fallen』に続く本格的な共作アルバムであり、二人の直感的な音の対話が響き合う作品となっている。それぞれ異なる方法で音楽の可能性を押し広げてきた二人の出会いが、驚くほど自然で新鮮なサウンドへと結実した一枚。まるで長年一緒に演奏してきたかのような親密さと創造性が素晴らしい一枚。
Tei TowaがDeee-light在籍時にサンプリングしていたことでも知られる、Herbie Hancockによるサウンドトラック・アルバム『Blow-Up』がアナログ再発!ミケランジェロ ・アントニオーニ監督の1966年の同名映画のために作曲された音楽を収録。アントニオーニ監督が強く望んだ事から、サイケデリック・ロック系の楽曲も4曲収録されており、その中でもヤードバーズの"Stroll On"は、映画の中でバンドによってライブ演奏されたものとなっています。
1962年、弱冠22歳のハービー・ハンコックが〈Blue Note〉に残した記念すべきデビュー作『Takin’ Off』。フレディ・ハバード(tp)、デクスター・ゴードン(ts)という豪華ホーン陣を迎え、ルディ・ヴァン・ゲルダーのスタジオで録音された、ハードバップ黄金期を象徴する一枚。冒頭を飾る「Watermelon Man」は、ブルージーでキャッチーなテーマが魅力の大名曲。Mongo Santamariaによるカバーがヒットし、後にハンコック自身も『Head Hunters』で再演するなど、ジャズ史に残るスタンダード。アルバム全体は、若きハンコックの知的で軽やかなピアノと、ハバードの鋭いブロウ、ゴードンの太く温かいテナーが絶妙に絡み合う、ハードバップの楽しさとモダンジャズの洗練が同居した内容。デビュー作とは思えない完成度で、ハービー・ハンコックの原点にして永遠の名盤。
