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T. RexのMarc Bolanとの活動でも知られるシンガーGloria Jonesが、1973年に〈Motown〉から発表、当時は十分なプロモーションが行われず埋もれてしまったが、後年モータウンの隠れた名盤として再評価が進んだセカンド・アルバム『Share My Love』。Paul Riserら名アレンジャー陣によるストリングスやホーンのアレンジが美しく、70年代モータウンの洗練と熱量が同時に息づいている。タイトル曲「Share My Love」は高揚感あふれるナンバーで、Gloriaの力強く情感豊かなヴォーカルが全編を牽引。バラードでは切実さが際立ち、アップテンポではソウルフルな推進力が光る。ファンク寄りの楽曲からドラマティックなソウル・バラードまで、70年代ソウルの多様性を一枚に凝縮したような内容。

THE MASTER MUSICIANS OF JAJOUKAやMALEEM MAHMOUD GHANIといった幅広い民族音楽とミュージシャンを扱っていた名レーベル〈AXIOM〉を運営していた時期のBill Laswellと『Eros In Arabia』でも知られるRichard Horowitzによるプロデュース作!
16世紀に西アフリカからモロッコに連れてこられた奴隷の子孫であるグナワ族は、すぐにイスラム教に改宗したものの、精霊信仰を残したまま、現在のモロッコの少数民族となることに。グナワ族は、7つの色で表現された7つの神の姿を呼び起こすことによって宇宙の起源を再現する複雑な儀式(「リラ」または「デルデバ」と呼ばれる)を数時間かけて行うことで知られています。グナワ音楽が近代化され、より不敬なものになっていく中で、「マリーム」と呼ばれる師によって導かれるこの儀式は、今日でも私的に行われているものながら、その演奏は現代の耳にも驚異的。PAUL BOWLESとPHILIP SCHUYLERによるいくつかの録音(フィールドレコーディングのスタイルでより民族的なドキュメント)を除いて、1990年以前はモロッコの外でほとんど聞かれることはなかったグナワ音楽の恐るべき音世界を世界へと知らしめた世紀の大名作。
初回リリースから30年以上もの時を経て180g重量盤/オーディオフィル/リマスタリング仕様での史上初LP再発。
幾何学模様のドラマー、シンガーであり、〈Guruguru Brain〉の創設者でもある Go Kurosawa による初のソロ・アルバム『Soft Shakes』。2024年初頭から半年間、オランダ・ロッテルダムに設立したGuruguru Brainスタジオで行われたひとりジャムセッションを経て制作され、演奏からプロデュースまですべてを自身で手がけている。即興性に基づいた柔らかな遊び心と、音が自然に流れていくような開放感が全体に溢れており、クラウトロックやスペースロック、アジアン・サイケ、レゲエ、ボサノヴァなど多様な音楽的エッセンスが、ポリリズムやシーケンサーによるリズム、レイヤードされたテクスチャーの中に溶け込み、ジャンルを超えた独自の音響世界を形作っている。制御された精密さよりも、音そのものの流れを追いかけるような姿勢が貫けれており、個人的で親密な音楽でありながら、自由で、時間や空間を超えた旅へと導く普遍的な内容になっている。

ワールドミュージックの先駆者アダム・ルドルフと彼の画期的なGo: Organic Orchestraが、インド古典音楽の深い伝統を持つブルックリンの集団、Brooklyn Raga Massiveと手を組んで作り上げた壮大な3枚組アルバム。インド古典のラーガをベースにしつつ、ジャズの自由な即興演奏や西アフリカのリズム、さらには現代的なワールドミュージックの感覚が絡み合う。多様な伝統が融合しながらも、それぞれの個性をしっかり生かしている点は特筆すべきで、Brooklyn Raga Massiveの多くの音楽家たちが「これこそ自分たちがずっと探していた音楽だ」と口を揃えたこのアルバムは、各ジャンルの深遠な伝統がひとつに結実した、彼らの最高傑作というべき一枚。演奏は非常にダイナミックで、複雑なリズムや音色が絶えず変化しながらも、どこか瞑想的で深遠な雰囲気を保っており、ラーガの持つメロディの厳密な規則性の中に、ジャズ的な遊びや即興のスリルが融合し、聴く者を次第に引き込んでいく。また、メンバー同士の強い信頼感と共鳴が演奏に息づいていて、音の対話がとても自然で、単なる多ジャンル統合の実験ではなく、共鳴する共同体の音楽としての説得力を生んでいるように感じられる。

日野浩志郎率いるリズム・アンサンブルgoatが、スイスの振付家Cindy Van Ackerの舞台作品「Without References」のために制作した楽曲を、ミニマル・テクノの巨匠Ricardo Villalobosが再構築した12インチ。原曲「Orin」「Factory」の構造的なリズムを素材に、Villalobosが独自の長尺ミニマリズムへと変換。goatの打楽器主体の非音階的パターンは、Villalobosの手によってより流動的なグルーヴへと変貌し、低域のうねりと微細な揺らぎが持続する催眠的なサウンドへと深化する。「Factory」では同じ素材から2つのヴァリエーションを展開し、乾いたパーカッションが際立つミックスと、深い没入を生むクラブ仕様のミックスが対照的に並ぶ。goatの禁欲的な構造美が、Villalobosという快楽的なカオスを通過することで、別の生命体へと進化する刺激的なコラボレーション!

大阪拠点の音楽家・YPYこと日野浩志郎を中心に結成されたリズムアンサンブル"goat(ゴート)"による約8年ぶり、通算3枚目となるアルバム『Joy In Fear』がリリース!
今年結成10周年を迎える"goat(ゴート)"の新作アルバム。日野が自身が運営するレーベル〈NAKID〉からの発売。アートワークは五木田智央、録音は西川文章、マスタリングはRashad Beckerが担当。ポリリズム、変拍子、シンコペーションを巻き込む変則的グルーヴを各インスツルメントが絶えず追求、駆け引き。そして前作とも印象を変えるのがゴングや笛(フルート)が与える新たな妖艶さ。ミニマル/トライバリズムへ対する独自アプローチも感じる7曲。限定300部。

西川文章の録音&ミキシング、Rashad Beckerのマスタリング&カッティング、五木田智央の装丁という布陣でおくるミラクル物体。
日野浩志郎(YPY)が率いるインストゥルメンタル・グループ、ゴート(goat)初のヴァイナルLPアルバムは、1st『New Games』と2nd『Rhythm & Sound』のベスト・パフォーマンスを再編成したLP版独自の選曲。ベルリンのDubplates & Mastering(Rashad Beckerがゴートのファン)でマスタリングして研ぎ澄まされたサウンドは再生音量が大きければ大きいほど本領を発揮する。
ゴートは楽器を発音させる際に生じるノイズ、ミュート音、パルス音から楽曲を制作し、全員が「人間ドラムマシーン」となった神経症手前テンションの身を削った演奏で世界中のオーディエンスを釘づけにする。一点集中で演奏に没頭する姿は、複数要素をかき集め広範なアピールを行う足し算手法が常態になっている現代ポップ音楽とは真逆。本作はゴートの名刺代わりとなる決定版だ。

日野浩志郎率いるリズム・アンサンブルgoatが、スイスの振付家Cindy Van Ackerの舞台作品「Without References」のために制作したスコアを収録した一枚。金属打楽器やガムラン、ベル、チェロの擦過音など、音階よりも拍・反復・空間を中心に構築されたミニマルな音楽。録音は日野自身が担当し、ミックスに西川文章、マスタリングにRashad Beckerを迎えた万全の布陣。サックス不在の特殊編成で制作された本作は、goatの通常のポリリズム路線とは異なる、打楽器のみで組み上げた純度の高い構造美が際立つ。反復するパターンが徐々にズレ、干渉し、空間そのものがリズムを帯びていくような感覚は、舞台芸術とミニマル・ミュージックの交差点。徹底したストイシズムが限界を超えたときに現れる、沈黙よりも雄弁なリズムの宇宙。
Godspeed You! Black Emperorが1999年に発表した全2曲・約28分という短い尺ながら、バンドの美学が極限まで凝縮された名作EP。A面「Moya」は、静かな反復から巨大なクレッシェンドへと向かう構築美が際立ち、Henryk Góreckiの交響曲第3番を再構築したものとしても知られる 。B面「BBF3」は、街頭で録音された男性の政治的モノローグを中心に据え、ストリングスとギターが荒涼とした風景を描くドキュメンタリー的な楽曲。
旧約聖書のヘブライ語「תֹ֨ה֯וּ֙ וָבֹ֔הוּ(混沌・空虚)」が大きく記されたアートワークも象徴的で、荒廃した都市の風景や不穏な空気を描き出す、長編映画を短い楽曲の中に凝縮したような作品。

world's end girlfriendの昨年作に惹かれた方にも!!!戦争犯罪、見て見ないふり、深い愛と嘆き。イスラエルとパレスチナの紛争を明確に示唆した、今年度最重要クラスの大傑作!ケベック・モントリオールで結成されたポスト・ロック・シーンを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による8枚目となる”タイトル無し”の最新スタジオ・アルバムが〈Constellation〉から登場!
未体験の方はこの機会に是非。カタルシス、その果てに昇天...言わずと知れた実験的なポスト・ロックの世界的大名作!ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2012年名作『ALLELUJAH! DON'T BEND! ASCEND!』のアナログ・リイシュー盤が〈Constellation〉から登場。20分にも及ぶ壮大なインストゥルメンタル ロック ミュージック2曲と6分半の極上ドローンを2曲をフィーチャーした、絶対的に不可欠で、毒々しく、正直で、重い、破格の音盤!
未体験の方はこの機会に是非。カタルシス、その果てに昇天...言わずと知れた実験的なポスト・ロックの世界的大名作!ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2012年名作『ALLELUJAH! DON'T BEND! ASCEND!』のアナログ・リイシュー盤が〈Constellation〉から登場。20分にも及ぶ壮大なインストゥルメンタル ロック ミュージック2曲と6分半の極上ドローンを2曲をフィーチャーした、絶対的に不可欠で、毒々しく、正直で、重い、破格の音盤!

ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2015年名作『Asunder, Sweet And Other Distress』のアナログ・リイシュー盤が〈Constellation〉から登場。轟音なユニゾン・リフ、ノイズ/ドローン、揺れ動く倍音、ギターとストリングスの対位法による、インストゥルメンタル・ポスト・ロックの大名作!
ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2015年名作『Asunder, Sweet And Other Distress』のアナログ・リイシュー盤が〈Constellation〉から登場。轟音なユニゾン・リフ、ノイズ/ドローン、揺れ動く倍音、ギターとストリングスの対位法による、インストゥルメンタル・ポスト・ロックの大名作!180g重量盤

アナーコ・パンクの精神をそのまま表明したタイトル作は、約4年ぶりとなる新作。混乱する世界のこのタイミングに登場する彼らの新作は、ノイズに包まれたオーケストレーション/ドローンをフィールドレコーディングスと半分インプロヴィゼーションのパートを織り交ぜる事で完成させた大作。哀愁のあるフレーズから焼け付くようなノイズサウンドへ高揚し、歪んだクラリオン・サウンドが重なり合っていく。デビューから25年、このバンドの愛すべき側面をすべて抱きかかえ叙情的なサウンドが走り続けます。2020年10月にモントリオールのスタジオThee Mighty Hotel2TangoでJace Lasek(The Besnard Lakes)によってレコーディング/ミックス。Slow Riot For New Zero Kanada」や「Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven」などの初期の名盤を彷彿とさせるアートワークが施され、William Schmiechenによるイラストレーションが使用されています。

アナーコ・パンクの精神をそのまま表明したタイトル作は、約4年ぶりとなる新作。混乱する世界のこのタイミングに登場する彼らの新作は、ノイズに包まれたオーケストレーション/ドローンをフィールドレコーディングスと半分インプロヴィゼーションのパートを織り交ぜる事で完成させた大作。哀愁のあるフレーズから焼け付くようなノイズサウンドへ高揚し、歪んだクラリオン・サウンドが重なり合っていく。デビューから25年、このバンドの愛すべき側面をすべて抱きかかえ叙情的なサウンドが走り続けます。2020年10月にモントリオールのスタジオThee Mighty Hotel2TangoでJace Lasek(The Besnard Lakes)によってレコーディング/ミックス。Slow Riot For New Zero Kanada」や「Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven」などの初期の名盤を彷彿とさせるアートワークが施され、William Schmiechenによるイラストレーションが使用されています。
未体験の方はこの機会に是非。言わずと知れた実験的なポスト・ロックの世界的大名作!ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2000年名作『Lift Your Skinny Fists Like Antennas to Heaven』のアナログ・リイシュー盤。風刺的、政治的、あるいは私的なメッセージの込められたサンプル素材と、メランコリックで破滅的なアトモスフィア、エピックなサウンドが溶け合う破格のインストゥルメンタル・ポスト・ロック/シューゲイズ大名作!
ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2017年名作『Luciferian Towers』のアナログ・リイシュー盤。チェンバー・ミュージックやドローン、ノイズ・ロックなどを折衷したアトモスフェリックで陰鬱なインストゥルメンタル・ポスト・ロックの大名作!
ケベック・モントリオールで結成されたカナダのポスト・ロックを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による2017年名作『Luciferian Towers』のアナログ・リイシュー盤。チェンバー・ミュージックやドローン、ノイズ・ロックなどを折衷したアトモスフェリックで陰鬱なインストゥルメンタル・ポスト・ロックの大名作!

world's end girlfriendの昨年作に惹かれた方にも!!!戦争犯罪、見て見ないふり、深い愛と嘆き。イスラエルとパレスチナの紛争を明確に示唆した、今年度最重要クラスの大傑作!ケベック・モントリオールで結成されたポスト・ロック・シーンを代表する屈指のバンド、Godspeed You Black Emperor!による8枚目となる”タイトル無し”の最新スタジオ・アルバムが〈Constellation〉から重量盤2枚組LPで登場!

