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Joanne Robertson - Blurrr (LP)Joanne Robertson - Blurrr (LP)
Joanne Robertson - Blurrr (LP)AD 93
¥4,298

ここ数年にわたるDean Bluntとの共演やソロ活動が印象的なグラスゴー拠点のJoanne Robertsonの新作『Blurrr』が〈AD93〉より登場。本作はつぶやくような歌声とミニマルなギターが織りなす、時間の隙間に咲く花のような親密さと、ため息のような美しさに満ちており、どの曲も肩の力を抜いたまま深く胸を打つ。半分壊れたマイクに録音されたかのようなRobertsonの声と、歪んだテープのような音響処理が溶け合い、時が止まるような余韻を残している。Laurel HaloやMalibu作品でも知られるOliver Coatesが3曲で共演しており、彼のストリングスはただの装飾ではなく、Robertsonの声と溶け合い、感情の余白をより際立たせている。GrouperやCat Power、Arthur Russell『World of Echo』の系譜に連なる、静かで壊れやすく、圧倒的に美しい音楽。

João de Bruço / R.H. Jackson -  Caracol (LP)
João de Bruço / R.H. Jackson - Caracol (LP)Discos Nada
¥3,337
オリジナルは2万近くで取引される稀少盤!Hans-Joachim Roedelius(Cluster、Harmonia)とのコラボレーションも知られ、〈Music From Memory〉のブラジル産電子音楽ニューエイジ・コンピ「Outro Tempo」でも紹介されていたサンパウロ出身の特殊打楽器奏者/パフォーマーのJoão De Bruçóとギタリスト/ベーシストのR.H. Jacksonが1989年に自主リリースしていた幻のブラジル地下エクスペリメンタル・ミニマル作品が奇跡の史上初アナログ・リイシュー!ナンとニューエイジ・リバイバル後半戦を下支えしてきた名ブログ〈Paradise Is a Frequency〉も紹介していた傑作が再来です。インダストリアルな音響感覚から民族音楽までもが絶妙なポップ・センスの中でみごとにごちゃまぜ。まさに”Rimarimba meets NY NO WAVE”とでも言った様な風情の空想民俗〜オブスキュア・ミニマル・ポップ。一推しです!
João Gilbert (LP)
João Gilbert (LP)Sowing Records
¥2,654
限定クリア・ヴァイナル仕様。ボサノヴァの神様として知られるJoao Gilbertoの初期三部作のラストに当たる1961年のセルフ・タイトル3rdアルバムがアナログ復刻!!プロデューサーとして迎えた偉大なる作曲家/編曲家であるAntonio Carlos JobimとWalter Wanderley、そして、彼のアンサンブルとのコラボレーションから生まれた、ブラジル音楽の中でもトップクラスの一枚としておなじみのマスターピース。信じられないほどに繊細かつ優雅であり、そして、凄まじい存在感を携えた珠玉の演奏を収めています。限定300部。
João Gilberto (Clear Vinyl LP)
João Gilberto (Clear Vinyl LP)Klimt Records
¥3,337

限定クリア・ヴァイナル仕様。ボサノヴァの神様として知られるJoao Gilbertoが1973年に発表した傑作がアナログ復刻!!70年代のブラジル音楽の中でもトップクラスの一枚としておなじみのマスターピース。信じられないほどに穏やかにして繊細であり、そして、凄まじい存在感を湛えた珠玉の演奏を収めています。

João Gilberto - O Amor, O Sorriso E A Flor (Clear Vinyl LP)
João Gilberto - O Amor, O Sorriso E A Flor (Clear Vinyl LP)Sowing Records
¥3,289

ジョアン・ジルベルトの最も重要な作品としても挙げられる1960年の大名作セカンド・アルバム『O amor, O Sorriso e a flor(愛と微笑みと花)』がアナログ・リイシュー。アメリカにボサノヴァを広めることとなった記念碑的な作品であり、トム・ジョビンの名曲を含む素晴らしい楽曲の数々を収録したブラジル音楽の全歴史を語る上で欠かせない一枚。限定300部クリア・ヴァイナル仕様。

João Gilberto - O Mito (LP)
João Gilberto - O Mito (LP)HONEYPIE
¥3,291

南米で最も影響力のある作詞/作曲家として知られる、「ボサノヴァの父」ことジョアン・ジルベルトのルーツへと迫り、その初期のキャリアへとフォーカスした編集盤が〈Naked Lunch〉からアナログ・リリース!ジョアン・ジルベルトの初期作にあたるODEON 3部作こと『O Mito』からの名演をセレクトしたコンピレーション・アルバム。

Joao Gilberto - Warm World Of Joao Gilberto (Clear Vinyl)
Joao Gilberto - Warm World Of Joao Gilberto (Clear Vinyl)Sowing Records
¥2,972

ボサノヴァの代名詞と言えるブラジルの歌手、詩人、ギタリストことジョアン・ジルベルトが1959年に発表した大傑作1stアルバムのUS盤The Warm World Of João Gilberto』がクリア・ヴァイナル仕様でアナログ・リイシュー。新たな時代の到来を告げた、ボサノヴァの最初期の作品として広く認知されている世紀のマスターピース。同ジャンルの入門にも是非。

Joe Armon-Jones & Mala - A Way Back (12")Joe Armon-Jones & Mala - A Way Back (12")
Joe Armon-Jones & Mala - A Way Back (12")Aquarii Records
¥3,143
UK ジャズ・シーンの中核を担い、縦横無尽な活動を続ける若きキーボーディスト / プロデューサー、ジョー・アーモン・ジョーンズ。〈Brownswood Recordings〉よりリリースした諸作が大きな反響を呼び、アフロ・ジャズ・ファンク・バンドのエズラ・コレクティヴの一員としての活躍、そして故トニー・アレンやヌビア・ガルシアなどとのコラボでも知られる彼が、DMZの創設メンバーであり、現代のベースミュージックに最も影響を与えたダブステップの真のパイオニア、マーラとのコラボレーションEPをリリース!
両者のシグネチャー・サウンドが洒脱に交配、相性抜群な全5曲を収録!UKジャズシーンの気鋭、マックスウェル・オーウィンがゲスト参加!
Joe Armon-Jones - Sorrow (12")Joe Armon-Jones - Sorrow (12")
Joe Armon-Jones - Sorrow (12")Aquarii Records
¥3,300

ロンドンを拠点に活動するキーボードプレイヤー/作曲家/コラボレーター/プロデューサーのジョー・アーモン・ジョーンズが、『Aquarii In Dub』シリーズの第3弾として『Sorrow』を数量限定12インチでリリース。
リードシングル「Sorrow」では、ノッティンガム出身のリアム・ベイリーと共演し、レゲエとダブの黄金時代のクラシックな〈Studio One〉サウンドを想起させるシングルを制作。ジョー・アーモン・ジョーンズは、エズラ・コレクティヴのジェームズ・モリソンがサックスを担当するバージョンと、自身がキーボードを担当するバージョンの2つの追加バージョンが収録。どちらのバージョンもオリジナルのトラックを再構築し、新たな命が吹き込まれている。
リアム・ベイリーとジェームズ・モリソンに加えて、『Ceasefire』にはブラック・ミディのモーガン・シンプソン(ds)、ヌビヤン・ツイストのベーシストであるルーク・ウィンター、そしてロイル・カーナーやセレステのギタリストであるマーク・モリソンが参加。
プロデュースとミックスはジョー・アーモン・ジョーンズが担当し、マスタリングはノア・プリドルが行い、彼自身のである〈Aquarii Records〉からリリースされた。
「Sorrow」には、リアム・ベイリーとジェームズ・モリソンに加え、ブラック・ミディのドラマー、モーガン・シンプソン、ヌビヤン・ツイストのベーシスト、ルーク・ウィンター、そしてロイル・カーナーやセレステのギタリストであるマーク・モリソンが参加している。

Joe Bataan - Call My Name (7")Joe Bataan - Call My Name (7")
Joe Bataan - Call My Name (7")VAMPISOUL
¥1,989
ニューヨーク出身のフィリピン系アフリカンアメリカンのラテン・ソウル・ミュージシャン、Joe Bataanが2004年にレコーディングした音源を収めた〈Vampisoul〉からの傑作アルバムにして復帰作となった『Call My Name』のタイトル曲が待望の7インチに!2000年から2001年にかけて、当時所属していたバンドのギタリスト兼ベーシストのEasyと一緒に作った「Cycles Of You」という曲から発展して生まれたプロジェクトに当たるファンキー・ラテン・ソウルにして、〈Daptone〉のスタジオで録音されたラテン・ソウルの王様によるダンスフロア・チューン!
Joe Henderson - Henderson’s Habiliment (Live At The Junk) (LP)
Joe Henderson - Henderson’s Habiliment (Live At The Junk) (LP)ビクターエンタテインメント株式会社
¥5,170

1971年夏、単身来日したジョー・ヘンダーソンが残した大きな足跡。力強く、情感豊かで、艶やかなプレイ。凄味すら滲む演奏に日本の聴衆は熱狂した。

ブルーノートの諸作で世界に名を馳せたジョー・ヘンダーソン。1960年代後半以降はマイルストーンを拠点に、ブラックネスを前面に押し出した作品を次々とリリースしていた。そのさなかである1971年夏、ジョー・ヘンダーソンは単身来日し、日本の聴衆を狂喜させた。なかでも銀座<ジャンク>で行われた5日間連続公演はこの来日のクライマックスのひとつ。その一夜を記録したのが本作『Henderson’s Habiliment』である。力強く、情感豊かで、艶やかなプレイは圧巻。共演した日本勢、市川秀男、稲葉国光、日野元彦もひと際の鋭気をもって臨む。凄味すら滲む「Junk Blues」に始まり、朗々とブロウする「’Round About Midnight」、より深みを増した「Blue Bossa」、そしてアメリカ盤『In Japan』には未収録のヒップで美しい「Black Narcissus」と、張り裂けんばかり充実度である。世界が愛したジョー・ヘンダーソンが日本に残した大きな足跡。その傑作がいま甦る。
text by 尾川雄介 (UNIVERSOUNDS / DEEP JAZZ REALITY)

Joe Hisaishi - Sonatine (Original Soundtrack) (CD)
Joe Hisaishi - Sonatine (Original Soundtrack) (CD)WRWTFWW
¥3,584

1993年公開の北野武監督作品『Sonatine』の久石譲によるオリジナル・サウンドトラックが〈WRWTFWW〉より再発。久石譲が得意とするミニマル・ネオクラシカルな手法が光る、内省的で静謐なアンビエント調のサウンドトラックで、ピアノ主体で極端な装飾を避け、余白のある構成が緊張と静けさを織り交ぜながら感情を引き立てる。マリンバ、各種打楽器、シタール、逆再生のパーカッション、タブラ的ハモンド演奏など多様な音色を導入しており、特に“Into A Trance”のミニマル・エレクトロ、“Eye Witness”ではシタールによるドローンや尺八風に加工したシンセなどが展開される。久石自身が愛するスコアの一つであり、非常に完成度が高い作品となっている。

Joe Hisaishi - Sonatine (Original Soundtrack) (LP)
Joe Hisaishi - Sonatine (Original Soundtrack) (LP)WRWTFWW
¥6,178

1993年公開の北野武監督作品『Sonatine』の久石譲によるオリジナル・サウンドトラックが〈WRWTFWW〉より再発。久石譲が得意とするミニマル・ネオクラシカルな手法が光る、内省的で静謐なアンビエント調のサウンドトラックで、ピアノ主体で極端な装飾を避け、余白のある構成が緊張と静けさを織り交ぜながら感情を引き立てる。マリンバ、各種打楽器、シタール、逆再生のパーカッション、タブラ的ハモンド演奏など多様な音色を導入しており、特に“Into A Trance”のミニマル・エレクトロ、“Eye Witness”ではシタールによるドローンや尺八風に加工したシンセなどが展開される。久石自身が愛するスコアの一つであり、非常に完成度が高い作品となっている。

Joe McPhee  - I’m Just Say’n (LP)
Joe McPhee - I’m Just Say’n (LP)Smalltown Supersound
¥5,232

半世紀前の伝説的なデビュー作『Nation Time』(1971年)で「What Time Is It?」と宣言し、フリー・ジャズで最も特異な人物となったフリー・ジャズのアイコン、85歳のジョー・マクフィーとスウェーデンのマルチ・インストゥルメンタリスト、マッツ・グスタフソンとの驚くべきコラボレーション最新作『I’m Just Say’n』がノルウェー・オスロ拠点の名レーベル〈Smalltown Supersound〉から登場!本作はグスタフソンのホーン、フルート、ピアノ、ハープ、オルガン、エレクトロニクスによる演奏とマクフィーの即興による詩の朗読で構成されており、グスタフソンのある意味では非音楽的とも言える特殊なアレンジと、マクフィーのユーモアあるしかし殺伐としたリーディングは荒々しく特異な美しさを持つと同時に彼の他の作品と同様、底知れぬ不条理と憤怒を内包した嘆きとも言える内容!

Joe McPhee - Black Magic Man (LP)
Joe McPhee - Black Magic Man (LP)Superior Viaduct
¥4,236

数々の即興演奏家に影響を及ぼしたアメリカのジャズ・マルチ奏者Joe McPheeが1975年にスイスの〈Hat Hut Records〉からリリースした『Black Magic Man』が〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ再発!ベースにTyrone Crabb、エレクトリックベースにTyrone Crabb、ピアノにMike Kull、パーカッションにBruce Thompson、Ernest Bosticらを起用したアルバム。名作『Nation Time』を制作したのと同じ、ニューヨークの私立大学のヴァサー大学での1970年12月12日のセッション音源を収録。自身の楽曲を中心に展開されていくスピリチュアル・フリー・ジャズ傑作!

Joe McPhee - Nation Time (LP)
Joe McPhee - Nation Time (LP)Superior Viaduct
¥4,153

Amiri Barakaの詩である「It's Nation Time」からインスパイアされた大傑作が復刻!Evan ParkerやKen Vandermark、Pauline OliverosのDeep Listening Bandなど数々の名プレイヤー達と演奏してきたフロリダ出身のマルチ・ジャズ・プレイヤー、Joe McPhee(ジョー・マクフィー)の1971年代表作が、世界各地の多様な形のアヴァンギャルドや歴史的音源を現代へと提示する孤高のレーベル、Superior Viaductから堂々再発リリース!Mike Kull (piano)、Tyrone Crabb (bass)、Bruce Thompson (percussion)、Ernest Bostic (percussion)らが参加した歴史的ファースト・アルバム。ニューヨーク・ポキプシーのクリエイティヴなジャズ・シーンの名場面を切り取った、ラフでファンキーなスピリチュアル・グルーヴ、そして、パンキッシュなインプロヴィゼーション・サウンドは50年近く経った今聴いても新鮮に聞こえます。デビュー作にして既に孤高の領域へと達した一枚。両面印刷のインサートに貴重な写真と新たなライナーノーツが付属。

Joe McPhee - Tenor (LP)
Joe McPhee - Tenor (LP)Superior Viaduct
¥4,236

数多くの即興演奏家に多大な影響を及ぼした事も知られるアメリカのジャズ・マルチ奏者=Joe McPheeがスイスの〈Hat Hut Records〉に残した1977年のアルバム『Tenor』が大名門〈Superior Viaduct〉からアナログ・リイシュー!1976年のスイス滞在時に農場の家屋で録音された音源を収録。前作『The Willisau Concert』同様、その後も幾度もコラボレーションを重ねているシンセ奏者John Snyderによる虚脱的なシンセサイザーとヴォイス、Makaya Ntshokoのドラムと共演したフリージャズ傑作!

Joe McPhee - The Willisau Concert (LP)
Joe McPhee - The Willisau Concert (LP)Superior Viaduct
¥4,363

数多くの即興演奏家に多大な影響を及ぼしたアメリカのジャズ・マルチ奏者ことJoe McPheeが76年にスイスの〈Hat Hut Records〉に残した『The Willisau Concert』が〈Superior Viaduct〉より待望のアナログ・リイシュー!当時35歳のミュージシャンにとって転機となった、自身初の海外リリース作品で、スイスのルツェルン州のヴィリザウ地区での録音。その後も幾度もコラボレーションを重ねているシンセ奏者John Snyderによる虚脱的なシンセサイザー(ARP2600)とヴォイス、Makaya Ntshokoのドラムと共に展開される破格のフリージャズ/インプロ傑作!

Joe Meek - The Emotional, Cosmic & Occult World Of Joe Meek (LP)
Joe Meek - The Emotional, Cosmic & Occult World Of Joe Meek (LP)Mississippi Records
¥1,986
リリース直後即完売で日本にもほぼ出回らなかった?、廃盤状態でプレミア化していた人気盤が再プレス。あの音響ポップ超名盤’I hear a new world’で知られる、イギリスの鬼才プロデューサー、Joe Meekの7インチ音源を集めた超モンド&サイケなコンピ。モンド/ジャーマンロック/電子音楽/実験音楽/サイケデリック等々あらゆる音楽リスナーにオススメしたい逸品です。7インチでこれだけ集めるもの非常に困難です。この常軌を逸したセンスはやはり異常としか言いようがありません。
Joe Rainey - Niineta (LP)
Joe Rainey - Niineta (LP)37d03d
¥2,972
〈Pitchfork〉でも8.0の好スコアを獲得した要注目の一枚。ミネアポリス出身、Bon Iverのコラボレーターであり、レッドレイク・オジブエ族(ミネソタ州北部に住む先住民族)の血を引く(アメリカ・インディアンの踊りの集会・祭りであるパウワウ)のシンガーであるJoe Raineyによるデビュー・アルバムが、Justin Vernonのレーベル〈37d03d〉からカセットとアナログで到着。2016年にウィスコンシン州のフェスティバルのライブで主催者のJustin Vernonを涙させたこともあるインディアンの血を引く鬼才による今年度話題作!わずか5歳の頃からパワワウの歌に参加し、バンドで演奏するなど、長い間様々な時期にアメリカで抹殺されてきた文化の引力を全身に受けて育ってきたJoe Rainey。インディ・ロック・バンド、FogのAndrew Broderの力を借り、歪んだ抽象的な音場を作り上げ、ギザギザのビートスケープから甘美でシネマティックなオーケストラ・サウンドまで、ギクシャクすることなく楽しげに飛び込んでいく今年度最高クラスの一枚です!
Joe Tossini And Friends - Lady of Mine (LP)
Joe Tossini And Friends - Lady of Mine (LP)JOE TOSSINI MUSIC (AUSTRALIA)
¥4,083

シチリア出身で、イタリア、ドイツ、カナダを転々とし、最終的にニュージャージーに落ち着いたJoe Tossini。実の母を亡くし、2度目の結婚が破綻した後、不安と憂鬱のどん底にいた彼がセラピーとしてソングライティングを始め、非凡な人生と愛にあふれた率直な歌詞とともに作り上げたアルバム『Lady of Mine』の発掘再発物件!音楽的なトレーニングを一切受けたことのないというJoe Tossiniのなんとも言えない味わい深いボーカルとローファイ感、チープな打ち込みとカシオトーン、生音や8ビットの絶妙な塩梅、そして全体に通じるなんとも言えないゆるさとメロウかつムーディな空気感。聴けば聴くほどなんだか完璧で奇跡的な一枚。真のオリジナルが持つ比類なき魔法!これは滅多にお目にかかれない源泉掛け流し音源です!

Joe Westerlund - Curiosities from the Shift (2LP)Joe Westerlund - Curiosities from the Shift (2LP)
Joe Westerlund - Curiosities from the Shift (2LP)Psychic Hotline
¥4,897

ジョー・ウェスタールンドのリズムをめぐる果てしない探究心を、自身の実験精神と融合させたソロ作『Curiosities from the Shift』。ここ数年、彼がとりつかれたのは、クラーベ。アフロ・キューバン音楽をはじめ、ジャズやロックにまで広がっていったあの独特のリズム・パターンの柔軟さと普遍性を出発点に、12曲を通じて独自の音世界を編み上げている。ここで鳴っているのは、即興的な衝動と緻密な構築がせめぎ合う音楽で、各曲の背骨には強固なビートがありながら、それを取り巻く音の層は常に変化し、思いがけないテクスチャーやムードを生み出していく。パーカッシブな推進力に導かれながらも、抽象に流れすぎず、むしろ鮮やかなグルーヴが全編を貫いているのが印象的。さらに、ティム・ルティリ、サム・ゲンデル、トレヴァー・ハーゲンら仲間の演奏が加わり、完成度の高い楽曲に即興的な息吹を吹き込むことで、楽曲の奥に潜んでいたリズムの層が鮮やかに立ち上がっている。ビートを基盤にしながらも、そこから広がるのは喜びと憂い、遊び心と瞑想性が混ざり合う多面的な音風景。ウェスタールンドのキャリアを総括しつつ、新たな地平を切り拓いたアルバム。

Joël Vandroogenbroeck - Images Of Flute In Nature (LP)
Joël Vandroogenbroeck - Images Of Flute In Nature (LP)Bonfire Records
¥4,448

あのスイスが生んだサイケ/ニューエイジ神Brainticketの中心人物出会ったベルギー出身の名キーボーディストJoel Vandroogenbroeckが1978年に〈Cenacolo〉からリリースしていた作品『Images Of Flute In Nature』が〈Bonfire Records〉からアナログ・リイシュー。BrainticketやDrum Circusにも参加していたアメリカのパフォーマーでヴォーカリストのCarole Murielの助けを借りて製作。コスミッシェ・ムジークからアンビエント、民族的なグローバリズムを繋ぐ孤高のニューエイジ・アルバム!

Jogging House - Face (CS+DL)Jogging House - Face (CS+DL)
Jogging House - Face (CS+DL)Dauw
¥2,158
現行アンビエント界を代表する〈Kranky〉印の名作家Benoit Pioulardとのコラボレーションを果たした人物であり、数々のカセット作品で近年急速にその支持者を増やしてきたフランクフルト発の人気アンビエント・アーティストJogging House。ベルギーのアンビエント系レーベル〈Dauw〉からは、2023年度最新作『Face』がカセット・リリース。暖かなサウンドスケープが柔らかで遊び心溢れるメロディと溶け合う、Jogging Houseならではの濃密なアンビエント/ドローン体験!限定150部。Ian Hawgoodによるマスタリング仕様。

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