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ベルギー拠点の鍵盤奏者Giovanni Di Domenicoとオランダの音響作家Rutger Zuyderveltによる静かな対話『Painting A Picture / Picture A Painting』が〈Moving Furniture Records〉より登場。本作は、Di Domenicoが自身のピアノ/ローズの一発録り録音に「きっとあなたの音と合うと思う」というメッセージを添えてZuyderveltに送ったことから始まる音による往復書簡のような一枚。アルバムには長尺の2曲を収録しており、一方は、Giovanniの鍵盤演奏をもとにRutgerが加工・音響構築を加えていく。他方は、Rutgerが前曲の素材を変奏・再構築した土台を先に作り、それにGiovanniが応答するかたちで鍵盤を重ねるという、どちらも片方の楽曲がもう片方の素材となる反響し合うような制作プロセスを踏んでいる。静かにさざめく音響と即興的な音の連なりは、時間の中に滲む絵筆の跡のように流れていく。作曲と非作曲の境界線をぼかす、静かに深く響く一作。



極上アンビエント美盤が登場、お見逃しなく!ジム・オルークや坂田明、山本達久、石橋英子といった強力な面々ともコラボレーションを行ってきたイタリアの実験作家Giovanni Di Domenicoに、その盟友として幾度もコラボレーションを重ねてきたベルギーのアーティスト、Pak Yan Lau、〈RVNG〉や〈Freedom To Spend〉といったレーベルの運営にも携わる作曲家、サウンド・デザイナー、JABことJohn Also Bennettによるトリオ作品が、Bennett主宰の〈Editions Basilic〉よりアナウンス。ベルギーの首都ブリュッセルで録音された4部構成の作品となっており、加工されたローズピアノ、陶器の焼けるような音色、液化したバスフルートが織りなす、波打つ錬金術の如しモダン・クラシカル・アンビエント作品に仕上がっています。限定300部。

1980年代初頭のUKインディー・シーンから登場した、最も独創的で影響力のある伝説的ポストパンク・バンドGirls At Our Best! 1981年作『Pleasure』が〈Radiation Reissues〉よりヴァイナル再発!本作は当時の暗くて硬質なポストパンクとは異なり、明るく突き抜けた異彩を放つサウンドで、タイトルとは裏腹に、アルバム全体に漂うのはポップさと毒気の絶妙なバランス。ジョン・ピールにも支持され、彼のラジオ番組にも出演している。シンセもなく、エフェクトも最小限。それでも鮮烈に耳に残るのは、楽曲の構造と演奏のセンス、そして何より軽やかでときに皮肉を帯びたボーカルJudy Evans の存在感の強さ。『Pleasure』は、DIY精神とポップな感性の理想的な結晶のひとつであり、今聴いてもまったく古びていないどころか、ジャンルが溶けた今の耳にこそ鮮やかに響く一枚。



Nicola Rattiとの名プロジェクトことBellowsの一員としても活動、自身のレーベル〈Schoolmap〉と〈Fringes Recordings〉からのリリースを通じてドローンマスター= Eliane Radigueの再評価にも貢献した重要人物であり、名門〈Senufo Editions〉のオーナーとしても知られるミラノ出身の名実験作家Giuseppe Ielasi。自身も〈12k〉や〈Shelter Press〉〈Entr'acte〉など各地の名門から作品を送り出してきたほか、マスタリング技師としても現代の電子音響に不可欠の人物である同氏が自身の〈Senufo Editions〉から2013年にCDオンリーで発表した傑作アルバム『Rhetorical Islands』が、Jan Jelinek主宰の〈Faitiche〉より2024年度初アナログ化。2011年にパリの〈l’Audible Festival〉のためにJérôme Noetingerに依頼された無題の作品のために制作されたオリジナル素材を収録。〈Entr'acte〉からリリースされた『15cds』テープからいくつかのサウンドが抜粋された電子音響の破格の傑作!Kassian Troyerによるカッティング仕様。限定300部。

イタリアのエレクトロアコースティック作家Giuseppe Ielasiと、マンチェスター拠点の作曲家Jack Sheenによる初めての共作『The Vestige』が〈Black Truffle〉より登場。本作は、二人に共通する「輪郭の曖昧な音」「どこにも属さない響き」への関心を出発点として、Sheenのアコースティック音源とIelasiのギターの断片を素材に、13曲の無題トラックを構築。素材は徹底的に加工され、音の質感そのものが主役となっている。音の解像度を下げ、どこまでも曖昧にすることで、聴き手は音の意味ではなく、存在感に耳を澄ませる。電子ともアコースティックとも言い切れない、感覚の中間地帯を漂う作風は、音が音であることの深みを追求すると同時に、曖昧さの美を描くような一枚。
1968年にジャマイカの〈Merritone〉からリリースされた、ロックステディ黄金期を象徴するインスト名盤。ピアニスト Gladstone “Gladdy” Anderson と、ロックステディのギター・レジェンド Lynn Taitt を中心として、バックは名門バンド The Jets が担当。スカより遅く、レゲエより軽やか、メロディアスで甘いロックステディの柔らかいグルーヴ。Gladdy の優しいピアノと、Lynn Taitt の繊細なカッティングとメロディが溶け合い、ロックステディの甘さ・優しさ・切なさを凝縮している。当時のジャマイカの空気をそのまま閉じ込めたような一枚。

東洋と西洋を融合し、歴史と未来を織り交ぜる。バンドが作品に込めるこのメッセージは、生楽器とエレクトロニカを通したプリズムとなって、時代や場所の概念を超越したエキゾチックなサウンドを生み出し、魅惑的で神秘的な世界を作り上げている。
メルボルンを拠点とするグラス・ビームスは、ラジャン・シルヴァを中心に結成された。結成の背景には、1970年代後半にインドからメルボルンに移住してきた父親にラジャンの思いと、幼少期の思い出があるという。2002年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた、ビートルズの故ジョージ・ハリソンへのトリビュート公演『Concert for George』のDVDを父親と見た記憶の中で、インドの伝説的シタール奏者ラヴィ・シャンカールと娘のアヌーシュカが、西洋のアイコンであるエリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、ELOのジェフ・リンと共演した姿が目に焼きついていた。彼の幅広い音楽背景は、父親のレコード・コレクションにも由来している。B.B.キングやマディ・ウォーターズといった正統派ブルースとともに、ボリウッドを代表するアーシャ・ボースルやマンゲシュカルなどを聴いて育ち、R.D.バーマン、アナンダ・シャンカール、カルヤンジ・アナンジといったインド人アーティストによって開拓された、西洋の音楽スタイルと伝統的なインド音楽の融合に惹かれていった。
無国籍感溢れるエキゾチック・サイケデリアの世界観を作り上げた彼らは、2021年にリリースされたデビューEP『Mirage』をリリース。SNSとストリーミング、口コミを通じて話題となり、瞬く間に音楽ファンの間で噂が広がっていった。デビュー作のいきなりの成功で招待されたフェスティバルでは、『Mirage』EPの収録曲と、20分の未発表曲を披露。その未発表曲の初期段階のパフォーマンス映像が、何百万回もの再生回数を記録し、熱狂的なファンを急速に増やした。2023年のツアーを終えた彼らは、その20分の楽曲をレコーディングするために自宅スタジオに戻り、完成した作品は『Mahal』と名付けられた。
【※カセットテープにのみライヴ音源追加収録!】ミステリアスなビジュアルと、東洋と西洋を掛け合わせた摩訶不思議な音楽で、今世界中の早耳ファンがこぞって話題にし、フォロワー数を急速に伸ばしている注目の3ピース・バンド、グラス・ビームス。 東洋と西洋を融合し、歴史と未来を織り交ぜる。バンドが作品に込めるこのメッセージは、生楽器とエレクトロニカを通したプリズムとなって、時代や場所の概念を超越したエキゾチックなサウンドを生み出し、魅惑的で神秘的な世界を作り上げている。
メルボルンを拠点とするグラス・ビームスは、ラジャン・シルヴァを中心に結成された。結成の背景には、1970年代後半にインドからメルボルンに移住してきた父親にラジャンの思いと、幼少期の思い出があるという。2002年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた、ビートルズの故ジョージ・ハリソンへのトリビュート公演『Concert for George』のDVDを父親と見た記憶の中で、インドの伝説的シタール奏者ラヴィ・シャンカールと娘のアヌーシュカが、西洋のアイコンであるエリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、ELOのジェフ・リンと共演した姿が目に焼きついていた。彼の幅広い音楽背景は、父親のレコード・コレクションにも由来している。B.B.キングやマディ・ウォーターズといった正統派ブルースとともに、ボリウッドを代表するアーシャ・ボースルやマンゲシュカルなどを聴いて育ち、R.D.バーマン、アナンダ・シャンカール、カルヤンジ・アナンジといったインド人アーティストによって開拓された、西洋の音楽スタイルと伝統的なインド音楽の融合に惹かれていった。
無国籍感溢れるエキゾチック・サイケデリアの世界観を作り上げた彼らは、2021年にリリースされたデビューEP『Mirage』をリリース。SNSとストリーミング、口コミを通じて話題となり、瞬く間に音楽ファンの間で噂が広がっていった。デビュー作のいきなりの成功で招待されたフェスティバルでは、『Mirage』EPの収録曲と、20分の未発表曲を披露。その未発表曲の初期段階のパフォーマンス映像が、何百万回もの再生回数を記録し、熱狂的なファンを急速に増やした。2023年のツアーを終えた彼らは、その20分の楽曲をレコーディングするために自宅スタジオに戻り、完成した作品は『Mahal』と名付けられた。
KhruangbinやAltın Gün、YIN YINなどのファンにも!バンドの創設者Rajan Silvaであるインド生まれの父親のレコード・コレクションや、ボリウッド映画のサウンドトラック、父の出身地のポップスやディスコ、インドの古典音楽、Tame Impalaなどの豪州産インディ/サイケデリック・ロック、George HarrisonやMuddy Watersに至るまで、実に多彩な影響のハイブリッド的存在と言える、昨今要注目のサイケデリック・バンド、Glass Beams。彼らの人気作である2枚目のEP作品『Mirage』をストック。2020年の初めに録音。先述したような影響元やマントラを想起させる万華鏡的なヴォーカル・ワークを軸に、宇宙的なDIYエレクトロニクスと、クラウトロック的な要素、ポリリズムが浸透した、プログレッシヴかつ魅惑的な内容の一枚です!
10月下旬入荷予定。限定クリア・ヴァイナル仕様。Theoretical Girls、The Staticで70年代末のNYノー・ウェイヴ・シーンを駆け抜けたGlenn Brancaが、1980年に初めてソロ名義で放った記念碑的作品。NYの伝説的ポストパンク/ダンス・レーベル〈99 Records〉の第一弾としてリリースされ、後のSonic YouthやSwansをはじめとする数多くの若いバンドに決定的な影響を与え、NYダウンタウンのアート・パンクを形づくった重要作。
疾走するビートと幾重にも絡み合う反復パターンによって、Neu!を彷彿させる反復ビートとPhilip Glassのミニマリズムを接続したかのような強烈な音響運動を展開。反復は単純な循環に留まらず、ギター、ベース、ドラム、キーボードが重なり合うことで巨大さへと変容し、ロックの原始的エナジーとミニマリズムを陶酔的な高揚へと合一。
一方、B面はその対極で、暗く、不穏で、予測不能な音響のなか、ギター、キーボード、ベース、ドラム、そしてスレッジハンマーまでを含む編成が、工業的な轟音と緊張を幾重にも積み重ねていきます。構築と破壊、反復とノイズ。その両極をひとつの巨大な音響空間へと統合した本作は、ロック・バンドという形式そのものを拡張し、80年代以降の実験的ギター・ミュージックの新たな地平を切り拓いた、Glenn Brancaの原点にして極めて重要な一枚。
ニューヨーク・アヴァンギャルド、ノー・ウェーヴの巨星Glenn Brancaが1994年に録音した極限の音響交響曲集『Symphonies #8/10 (The Mysteries)』。「生」と「死」という根源的な問いをテーマに掲げ、8本のエレキギター、2本のベース、キーボード、ドラムス、そして2名の指揮者という異色の超大型アンサンブルによって繰り広げられる重厚なノイズ・レクイエム。マイクロチューニングが施された高低様々なギター群が一斉に鳴り響くことで、計算し尽くされた音階パターンと持続音が幾重にも交錯。ミニマルでありながら巨大な音塊となって押し寄せ、圧倒的な倍音のうねりと途切れることのない圧倒的なリズムが立ち現れる。Sonic Youthらに多大な影響を与えたギタリスティックなノイズの美学が、極めて精緻かつ破滅的なスケールで炸裂する圧巻の音像。不穏で攻撃的なカタルシスと、鎮魂歌としての厳かな静謐さが同居する唯一無二のオーケストレーション!
10月下旬再入荷。ノイズ~ミニマルなギターの一大絵巻です。1981年の1stアルバム"The Ascension"がヴァイナル再発。
この人の前には草木残らないアヴァン/ミニマル史重鎮Glenn Branca。前EPのLesson No.1から引き継ぐ形で、1曲目にはLesson No.2を配置。続く"The Spectacular Commodity"からもうギターx4 + ドラムx1で凄まじい弦の嵐が吹き荒れます...不協和音と暴走する反復から、ロックの道を広げた名盤です!
グレン・グールドの偉大なる出発点が、57年ぶりに日本国内でモノラル・マスターからアナログ化。
【完全生産限定盤】アナログ / 180グラム重量盤仕様
■1956年1月に発売され、若きグレン・グールドの名を一躍世界的なものにしたデビュー・アルバム「ゴールドベルク変奏曲」。そしてグールドが生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、生前に発表された最後のアルバムも「ゴールドベルク変奏曲」。この作品は、まるで円環を閉じるようにグールドの生涯を縁取り、その独自の音楽を考える上で欠くことのできない音楽。グールドといえば、ゴールドベルク、そしてその逆も真なり。
■その重要作品の4種類の演奏を6枚のアナログ盤で復刻する特別企画の第1弾は、1955年6月に4日間を費やして録音されたデビュー盤。史上最も成功を収めたクラシック音楽のアルバムであり、録音史のアイコン的存在でもあります。門外不出のオリジナル・モノラル・マスターから慎重にトランスファーされたハイレゾ音源をもとに、日本のソニーミュージック乃木坂スタジオでカッティング。
Side 1*
1 アリア
2 第1変奏 1段鍵盤
3 第2変奏 1段鍵盤
4 第3変奏 同度のカノン、1段鍵盤
5 第4変奏 1段鍵盤
6 第5変奏 1段あるいは2段鍵盤
7 第6変奏 2度のカノン、1段鍵盤
8 第7変奏 1段あるいは2段鍵盤
9 第8変奏 2段鍵盤
10 第9変奏 3度のカノン、1段鍵盤
11 第10変奏 フゲッタ、1段鍵盤
12 第11変奏 2段鍵盤
13 第12変奏 4度の反行カノン
14 第13変奏 2段鍵盤
15 第14変奏 2段鍵盤
16 第15変奏 ト短調、5度の反行カノン、1段鍵盤
Side 2*
17 第16変奏 序曲、1段鍵盤
18 第17変奏 2段鍵盤
19 第18変奏 6度のカノン、1段鍵盤
20 第19変奏 1段鍵盤
21 第20変奏 2段鍵盤
22 第21変奏 7度のカノン
23 第22変奏 アラ・ブレーヴェ、1段鍵盤
24 第23変奏 2段鍵盤
25 第24変奏 8度のカノン、1段鍵盤
26 第25変奏 2段鍵盤
27 第26変奏 2段鍵盤
28 第27変奏 9度のカノン、2段鍵盤
29 第28変奏 2段鍵盤
30 第29変奏 1段あるいは2段鍵盤
31 第30変奏 クオドリベット、1段鍵盤
32 アリア・ダ・カーポ
*LPのSide 2は、第16変奏(序曲)からですが、レーベル面の表示は、米国初出盤以来1980年代に至るまで採用されていた盤面表示「Variations No. 17 through 30」を踏襲しています。
グレン・グールド(ピアノ)
[オリジナル・レコーディング]
[録音]1955年6月10日、14日~16日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ(モノラル)
[プロデューサー]ハワード・H・スコット
[米国初出]1956年1月3日、ML5060
[リイッシュー・プロデューサー(アナログ・トランスファー、DSDリマスター)]
アンドレアス・K・マイヤー
[カッティング・エンジニア]
堀内寿哉(乃木坂ソニー・ミュージックスタジオ)
180グラム重量盤仕様
一家に一枚。グレン・グールドのバッハ解釈の到達点。
【完全生産限定盤】アナログ / グレン・グールド生誕90年・没後40年特別企画 / 日本独自企画
■1956年1月に発売され、若きグレン・グールドの名を一躍世界的なものにしたデビュー・アルバム「ゴールドベルク変奏曲」。そしてグールドが生涯を閉じる約1か月前、1982年9月に発売され、生前に発表された最後のアルバムも「ゴールドベルク変奏曲」。この作品は、まるで円環を閉じるようにグールドの生涯を縁取り、その独自の音楽を考える上で欠くことのできない音楽。グールドといえば、ゴールドベルク、そしてその逆も真なり。
■その重要作品の4種類の演奏を6枚のアナログ盤で復刻する特別企画の第4弾は、1981年4月から5月にかけて10日間を費やして録音された再録音。演奏時間は55年盤よりも13分長く51分を超え、各変奏のテンポの連関性が再定義され、あらゆる音符が吟味され尽くした究極の演奏です。2000年のDSDリマスター音源を、日本のソニーミュージック乃木坂スタジオでカッティング予定。米国初出盤IM 37779のゲートフォールド・ジャケを再現しています。
■アートワーク
米国初出盤のアートワーク・デザインを復刻(ゲートフォールドE式ジャケット)
■解説
米国初出盤ライナーノーツ:無署名[訳:宮澤淳一]
■180グラム重量盤
■国内カッティング
■国内プレス
《収録内容》
バッハ
ゴールドベルク変奏曲BWV 988
SIDE 1
1 アリア
2 第1変奏 1段鍵盤
3 第2変奏 1段鍵盤
4 第3変奏 同度のカノン、1段鍵盤
5 第4変奏 1段鍵盤
6 第5変奏 1段あるいは2段鍵盤
7 第6変奏 2度のカノン、1段鍵盤
8 第7変奏 1段あるいは2段鍵盤
9 第8変奏 2段鍵盤
10 第9変奏 3度のカノン、1段鍵盤
11 第10変奏 フゲッタ、1段鍵盤
12 第11変奏 2段鍵盤
13 第12変奏 4度の反行カノン
14 第13変奏 2段鍵盤
15 第14変奏 2段鍵盤
16 第15変奏 ト短調、5度の反行カノン、1段鍵盤
SIDE 2
17 第16変奏 序曲、1段鍵盤
18 第17変奏 2段鍵盤
19 第18変奏 6度のカノン、1段鍵盤
20 第19変奏 1段鍵盤
21 第20変奏 2段鍵盤
22 第21変奏 7度のカノン
23 第22変奏 アラ・ブレーヴェ、1段鍵盤
24 第23変奏 2段鍵盤
25 第24変奏 8度のカノン、1段鍵盤
26 第25変奏 2段鍵盤
27 第26変奏 2段鍵盤
28 第27変奏 9度のカノン、2段鍵盤
29 第28変奏 2段鍵盤
30 第29変奏 1段あるいは2段鍵盤
31 第30変奏 クオドリベット、1段鍵盤
32 アリア・ダ・カーポ
グレン・グールド(ピアノ)
[録音]
1981年4月22日~25日、5月12日~16日、29日
ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ
[オリジナル・レコーディング]
[プロデューサー]グレン・グールド、サミュエル・H・カーター
[レコーディング・エンジニア]スタン・トンケル、ジョン・ジョンソン、レイ・ムーア、マーティン・グリーンブラット
[米国初出]1982年9月2日 IM 37779
[カッティング・エンジニア]堀内寿哉(乃木坂ソニー・ミュージックスタジオ)
11月上旬入荷予定。フィラデルフィアのドラマー、プロデューサーのGarrett BurkeによるプロジェクトGloorpによる、ライブ活動やセッションで育てた素材をもとに、生ドラムのフィジカルな揺らぎとクラブ・ミュージックの構造を大胆に融合した電子音楽作品『Gloorp Life』。打ち込みではなく、生ドラムがトラックの中心にあるという構造が特徴的で、高速ステップのフットワーク的感覚、IDMの細粒感、ベース・ミュージックの低域圧が、ポリリズミックなドラミングの上にレイヤーされ、ずれながら前へ進む推進力を生み出している。シンセやサンプルは軽やかで、どこか遊び心のある質感を持ちながら、テクスチャの変化が絶えず続く動きの多い電子音として機能する。ボーカルは歌というより音の素材として扱われ、トラックのテンションに人間味を少しだけ差し込む役割。多様な音楽に卓越したドラミングが自然に混ざり合う、ドラムを中心に再構築されたクラブ・エレクトロニクスの現在形。
