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Meditationsベストセラー!まるで日本の尺八と電子音楽が出会ったかのような透明で不可思議な音楽!Bartolomé SansonとFélicia Atkinsonが主宰するフランスの名レーベルShelter Pressからは、RVNGのメンバーでもあるブルックリン在住のサウンド・デザイナーJohn Also BennettことJABによる2019年発表のデビュー・アルバム。
Krankyからのリリースでも知られるNYブルックリンのシンセシスト・トリオ、FormaやChristina Vantzou、Jon Gibsonなどのアーティストとのコラボレーション・プロジェクトの合間に単独でレコーディングされたもので、純正律によって抑制された、Aphex TwinのDX7用に調節されたプリセットでの演奏も織り込みながら、有機と無機の融合を実践した一枚。彼の父親から借りたという中国の竹笛「Dizi」とエレクトロニック・シンセサイザーによってユニークにレイヤーされたミニマルなアンビエント・ドローン・サウンド。これは大変素晴らしいです!Rashad BeckerによってD+Mでのマスタリング。アウター・リバース・ボード・ジャケット仕様。140G重要盤プレス。Bartolomé Sansonによるデザイン、Zin Taylorによるアートワーク。La Monte Young、Phill Ninblock、小杉武久などが好きな方にも!
12月上旬再入荷。レゲエ音楽史を代表するキーボーディスト、Jackie Mitooが、1979年に無名のレーベルだった〈Rite Sound inc.〉より発売したレアなアルバムが待望の再発。オリジナル盤はジャケットなしで販売されたものであり、ミステリアスな雰囲気が漂っていた逸品!ジャッキーの宇宙的なサイケデリアが発揮されたキーボード・サウンドが、天国のような浮遊感あるダブと絡み合うスリルは、言葉では言い表せない魅力を放っています。
今や日本の音楽史に燦然と輝く名盤として語り継がれるジャックスのファースト・スタジオ・アルバム『ジャックスの世界』が、 ゆらゆら帝国や〈Vanity Records〉作品、向井千惠などを手がけている事でも知られる日本のアングラ音楽への愛に溢れるニューヨークの名門レーベル〈Mesh-Key〉から再発!早川義夫を中心に水野春夫、谷野ひとし、木田高介により1968年9月10日に発売された本作は、早川義夫が心の内面を歌った今までに無かった日本のロックバンドの革新的なスタイルを打ち出し、後の音楽シーンに大きな影響を与えている。レコード発売前にメンバーの脱退もありオリジナルメンバーによるジャックスの唯一のスタジオ・アルバム。どこまでもサイケデリックな「マリアンヌ」、ロマンチックな「時計をとめて」、非常に暗く内省的で緊張に満ちた「からっぽの世界」、世代を超えて語られる傑作「ラヴ・ジェネレーション」など数々の名曲を聴くことができる。バンドのサウンドもファズギター、トレモロ、リバーブなどのエフェクトが独自の世界観を見事に作り出し、さらには後に西岡たかしを中心としたアシッドフォークバンド『溶け出したガラス箱』にも参加している異才・木田高介によるフルートとビブラフォンがさらに異次元に導いてくれる。
Nick DrakeやPaul Simonらに影響を与えた65年の大名盤が、名門Superior Viaduct傘下のAntarctica Starts Hereよりヴァイナル再発!
カントリーの要素を受け継いだ郷愁を誘う素晴らしいソングライティング、どこかひっそりとした印象を受ける暖かく内省的な歌声が素晴らしいシンプルなアメリカン・フォーク。地味ですが、素朴な歌声が胸にジーンと響いてくる感動ものの一枚です。Simon and Garfunkelにカバーされた「Blues Run the Game」、Fairport Convention, Nick Drake, Sandy Dennyによってカバーされた「Milk and Honey」等、その知名度の低さに反して多くのアーティストからリスペクトされてきた偉人の歴史的名作。
元は82年に制作され、自主で出版していたという稀少作。David Rosenboomの電子音が可愛らしく舞い、Robert Ashley作品にも関わるJacqueline Humbertが優しく囁くというもの。醸し出す楽園的空気が心地良く、大御所の珍作としても、キッチュな女子ボーカルものとしても、1つの音響ポップとしても存分に楽しめる好盤です。