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オランダ・ロッテルダムのDJ Shaun-Dによる、バブリングからダッチ・ハウスへの進化を辿るコンピレーション・アルバム『From Bubbling to Dutch House』が、〈Nyege Nyege Tapes〉よりリリース。本作には、1990年代のスピードアップされたダンスホールを基盤に、エレクトロ・ハウス、トラップ、B-More、レイヴなどを融合させた、シュリルなシンセとシンクロペーションが特徴の全10曲を収録。初期の代表曲"Pull Up"や"XXXmachine"から、未発表の新曲
Outta Control"、"Ultra Instinct"まで、DJ Shaun-Dのキャリアを網羅した内容となっています。


日本とも深い関わりを持つターンテーブル奏者/サウンド・アーティストdj sniffこと水田拓郎による2024年後半の即興ライブ録音を収めた作品『Turntable Solos』。 自作ソフトウェア「Cut ’n’ Play」を用いて、ターンテーブルを即興楽器として再定義する実験的ターンテーブル演奏を展開、レコード盤の物としての特性とデジタル処理が交錯することで、触覚的かつ直感的な音のコラージュが生まれている。特に本作は、前作のコンセプチュアルな深遠さから一転し、より直接的かつアグレッシブなアプローチが特徴的で、レコードの溝、針、モーターから生まれるノイズ、グリッチ、そして予想外の音響操作が、聴き手を引き込む強烈なサウンドスケープを形成している。音源の断片をリアルタイムで再構成し、演奏者の存在がそのまま音に刻まれる、ターンテーブル演奏の可能性を伝える一枚。
〈SEX TAGS〉運営でも知られるノルウェーのカルトDJ/プロデューサーDJ Sotofettが大名門〈Honest Jon's Records〉から2015年にリリースした超大人気2枚組アルバム『Drippin' For A Tripp』が再プレス!Jaakko Eino KaleviやPhillip Lauer、Gilb'Rといった様々なゲストとフィーチャリングした超人気作!青々としてどこまでも広がる幻想的アンビエントからサイケデリックで屈折的なバレアリック・ハウス、向こう側から聞こえるトライバルなアンビエント・ダンス・サウンドまで、バラエティ豊かな第四世界ダンス・ミュージックの数々を収録した凄まじい内容の一枚!

CelerことWill LongとのアンビエントxハウスなコラボCDは弊店でもメガ・ヒットでおなじみです。90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)。DJ SprinklesとMark Fellのコラボレーション12インチと『Complete Spiral EP』セッションからの未発表アウトテイク10曲を収録した編集盤2枚組CD。テーリ氏自身の手によるカスタム・パッケージ仕様。新聞紙に印刷した4x4パネル・ポスター(472mm x 472mm)インサートが付属。※プレス時より盤面裏にモアレ状の跡がついております。これは元からとなり、レーベル全ての在庫が同じ状態となります。予めご了承の上、ご購入をお願いいたします。
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 1)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 2)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 3)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 4)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 5)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 6)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 7)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 8)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 9)
視聴-dj sprinkles & mark fell incomplete insight (2012-2015)(Excerpt 10)

視聴-ADMIT IT'S KILLING YOU (AND LEAVE) (SPRINKLES' DEAD END)(Excerpt)
視聴-MEDITATION ON WAGE LABOR AND THE DEATH OF THE ALBUM (SPRINKLES' UNPAID OVERTIME)(Excerpt)
大推薦!90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre ThaemlitzがDJ Sprinklesとして発表したデビュー・フル・アルバムであり、オリジナルは高値で取引されている人気作『Midtown 120 Blues』が自身によるカスタム・パッケージで〈Comatonse Recordings〉から再リリース!RAこと〈Resident Adviser〉にも2009年の年間ベスト・アルバムに選出されたディープ・ハウスのマスターピースが待望の復刻。ニューヨーク・ハウスがリバイバルし、それらのユートピア的なフィクションを構築されていく一方で、ハウス・ミュージックの奥深くへと到達した傑作。空っぽのミッドタウンのダンス・フロアのリズムが、トランスジェンダーのセックスワーク、ブラックマーケットのホルモン、ドラッグ&アルコール中毒、人種差別、ジェンダー&セクシュアルクライシス、失業、検閲の困難さと共鳴していく様を眺めているような珠玉のディープ・ハウス・アルバム。両面インサート(100mm x 100mm)や新聞紙ポスター・インサート(472mm x 472mm)がヴァイナル・ポーチに付属。
視聴-Midtown 120 Intro・ミッドタウン120イントロ
視聴-Midtown 120 Blues・ミッドタウン120ブルース
視聴-Reverse Rotation・後戻り
視聴-Grand Central, Pt. II (72 hrs. by Rail from Missouri)・グランドセントラル駅 パート2(列車でミズーリ州から72時間)

クィアリフィケーションズ&ルインズ(クィア化とその残骸)~DJスプリンクルズによるリミックス集
2013年にMule Musiqから2枚組CDとして最初にリリースされた、非常に収集価値のあるコンピレーション。現在はアップデートされ、約4時間に及ぶ21曲のリミックスが収録された3枚組CDセットに拡張されています。Sprinkles自身のComatonse Recordingsから自主リリースされた「Queerifications & Ruins: Collected Remixes by DJ Sprinkles Expanded Edition」には、2006年から2017年の間にDJ Sprinklesが制作したリミックスの大部分が収録されています。
世界中で絶賛された傑作アルバム「midtown 120 blues」、自身のアイデアソースとなった90年代初頭の貴重なアーリー・ハウス・トラックを満載したDJミックス作品「Where Dancefloors Stand Still」のリリース、ヨーロッパ・ツアー&パノラマ・バーでのDJプレイと現在精力的に活動する川崎在住の世界が認めるアーティスト、テーリ・テムリッツのプロジェクト、DJスプリンクルスのリミックス作品集がリリース!本作で初披露となるリミックス作品や初CD化音源満載の意欲作!
DJ SprinklesによるWill Longの「Acid Trax」のリワークが、ついにアナログ盤として登場。今回のリリースは、3部作のEPシリーズの第1弾で、Sprinklesの「Acid Dog」リミックスが収められている。このリミックスは11分にわたるトリッピーで官能的な音の旅で、深く響くサブベース、煌めくパーカッション、そして複雑に重ねられた303トーンが絡み合い、Sprinklesのカタログでも特に没入感のある作品となっている。そのサウンドはクラブミュージックでありながら、感情的な深さとヒプノティックな魅力を兼ね備えており、リスナーを引き込む。裏面に収められたLongのオリジナルは、よりミニマルなアプローチで、ドラムマシンのリズムと抑制的な303のシーケンスを広がりのある空間に浮かべるようなサウンドに仕上げられている。無駄な装飾を排除し、シンプルで広がりのある音響空間を作り上げるそのスタイルは、このプロジェクトの美学である禁欲的で内省的な要素を色濃く反映している。
Meditationsでもベストセラーだった『Long Trax』や、Celer名義での多数のアンビエント作品も大いに知られる、東京在住のWill Long。ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、DJ SprinklesことTerre Thaemlitzによるリミックスを収録した24年作品『Acid Trax』からのリミックスカット・シングルEP!Phutureや初期Plastikmanを彷彿とさせる、ミニマルかつ催眠的な11分超のアシッド・トラックを展開するA面、909と303が織りなす鋭利な反復が、ダンスフロアに深い陶酔をもたらすDJ SprinklesによるリミックスのB面共に秀逸な仕上がり。深夜のフロアを包み込む、知的で感情豊かなディープ・ハウスの真髄がここにあります。
Meditationsでもベストセラーだった『Long Trax』や、Celer名義での多数のアンビエント作品も大いに知られる、東京在住のWill Long。24年作品『Acid Trax』からのリミックスカットに加え、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、DJ SprinklesことTerre Thaemlitzとの共同プロデューストラックを収録したEP作品シリーズ第3弾。909と303による鋭利な反復を軸に、ミニマルでいて情感豊かなプロダクションが展開されるA面、そしてSprinklesならではの空間感覚とメロウネスが光るB面共に素晴らしい。アシッド・ハウスのフォーマットを内側から更新する、知的かつ深淵なダンス・ミュージック。深夜のフロアにひっそりと灯る美学の記録。Rashad Beckerによるカッティング仕様。


東アフリカ最大の都市ダルエスサラームを拠点に活躍する若きプロデューサーで、10歳からビート制作を始め、タンザニア発の超高速ダンス・ミュージック「シンゲリ」にEDMやR&Bの要素を大胆に融合させながら進化を続けるDJ Travellaによる、デビュー作『Mr Mixondo』以降に生まれた、フロアを沸かせてきた未発表トラックを中心にまとめた4曲入りEP『Twende』が、ウガンダの首都カンパラを拠点とする、東アフリカの伝統的な音楽と現代の電子音楽を融合させたアンダーグラウンドで革新的なサウンドを世界に紹介するレーベル〈nyege nyege tapes〉より登場。Boiler Roomでも話題を呼んだ代表曲たちが収録されており、170BPMの強烈なビートにヨレたシンセが絡む「Trust」や、ブラスとビリビリしたリズムが疾走する「Believe」、スークース調のギターが鮮やかに浮かぶ「Mchakamchaka」、そしてややテンポを落としつつも足元に効く「Vumbi Vumbi」まで、すべてがダンスフロア仕様。シンゲリの未来を切り拓くDJ Travellaの、スピードと遊び心が詰まった快作!!



アフリカを代表する重要人物、アンゴラ出身のSebastião LopesことDJ Znobiaの軌跡を深く掘り下げる『Inventor Vol.2』が、ウガンダの首都カンパラを拠点とする〈nyege nyege tapes〉より登場。90年代末から2000年代半ばにかけて制作された700以上のトラックの中から厳選されたもので、単なるクラブ仕様のヒット曲だけでなく、彼の創造力と自由な実験精神を余すことなく捉えた内容になっている。ネットミーム「Baby T-Pain」をサンプリングし、オートチューンを駆使した奇妙な泣き声を、独自の遅めのクドゥロビートに重ねる『Choro do Corno』、Windowsのエラー音や通知音をサンプリングし、それらを打楽器代わりに使うなど、遊び心あふれる手法が光る『Beat Cursor』、ロボットのような歌声がねっとりと絡む『Sofre』、エレクトロにTalkbox的なボーカルを乗せた『Dance Da Ma Ju』、ロマンティックな囁きに変貌する『Monandengue』など、ジャンルを超えたアイデアが縦横無尽に飛び交う。クドゥロやタラシーニャの枠を押し広げたZnobiaの革新性は、グライムや初期テクノ、ブラジリアン・ファンクといった他地域の前衛的動きとも響き合っている。伝統音楽セムバをルーツに持ち、限られた環境の中で独自のサウンドを築き上げたDJ Znobiaのビジョンと狂気が詰まった一枚!

アルメニアの伝統的な木管楽器ドゥドゥクの名手として広く知られているアーティスト、Djivan Gasparyanによる名盤が数量限定ヴァイナル・リイシュー!!
Djivan Gasparyanがドゥドゥクを用いて生み出す独特の哀愁を帯びた音色は、正に唯一無二の音と言える。
本作は1983年にソ連時代に発売され、1980年代後半にモスクワを訪れたBrian Enoが、自身のレーベル〈Opal〉から再発したことで、音楽ファンの間でも広く知られることとなった。
今回の再発では1983年当時のアートワークを再現し、33年ぶりにレコード化されたこの作品は、ユニークでパワフルな音楽であり、文化的なインパクトを与え続けている。

アルメニアの伝統的な木管楽器ドゥドゥクの名手として広く知られているアーティスト、Djivan Gasparyanのデビュー・アルバム『I Will Not Be Sad In This World』から10年後の1993年に録音されたセカンド・アルバムがリイシュー!
プロデューサーにはMichael Brookを招き入れて制作が行われた。
DLカードにはアルバム全曲に加えて、タイトル曲のMachinefabriekによるリワークをボーナスとして収録。
