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サウスジョージア出身、御歳92歳という老いすらも感じさせない、清々しいほどにパワフルな歌声と重厚なファルセットを聴かせる霊能的シンガー/ピアニスト、Brother Theotis Taylorが自宅で録り溜めた秘蔵録音の数々がレコードで登場!〈Mississippi Records〉や〈Tompkins Square〉監修のコンピでも紹介された知られざる才傑Brother Theotis Taylor。サム・クックやソウル・スターラーズのステージから、ハーレムのアポロ、カーネギーホールにさえも届く熱いソウルを胸に秘め、インスピレーションが舞い降りた瞬間にのみ自宅でDIYなレコーディングを行ってきた彼は、録音前には何日も断食したり、祈りを捧げたり、そこから生まれた奇跡の瞬間の数々はまさに神秘的としか言いようがありません!金箔ジャケット仕様。8ページに及ぶブックレットが付属。

Bruceによる、変則リズムと低音の揺らぎを軸にした作品『four more then four』。ミニマルな構造の中に細やかなニュアンスが潜み、空間の余白を活かしたアプローチが光る。さらに Untold、re:ni、fka boursinが参加したリミックスでは、それぞれが自身のスタイルを自然に持ち込み、原曲の骨格を別の角度から照らし出している。鋭さ、重さ、しなやかさが異なる形で現れ、作品全体として多面的な聴き心地を生む構成。UKの現在進行形の感覚を、過度に派手にせず、しっかりとした精度でまとめ上げた一枚。
アウトサイダー風味抜群のボコーダーによるプロト・ハウス・サウンド。エレクトロニック・ミュージックの先駆者と言うべき偉人、Bruce Haack!未発表音源の数々を含む、ブルース・ハークの貴重な音源をコンパイル。本作は、彼のビジネスパートナー、Ted Pandelによって発見された213ものリール・テープに収録されていた未発表音源の編集盤で、1960年代から1970年代にかけて活躍した氏の素朴でポップなシンセ・サウンドやボコーダーなどによる時代を越えたミステリアスさを届ける奇妙で愛らしいトラックの数々を収録したユニークな一枚。電子サイケからモンド、ライブラリー・ミュージック辺りのキーワードに引っかかる方も必携ですよ!

電子音楽の異端児Bruce Haackによる、68年から69年にかけて制作、1970年リリースのカルト名盤『The Electric Lucifer』。Moogシンセ、自作電子楽器、初期ヴォコーダーを駆使し、天国と地獄の戦いを描きつつ、愛の力が人類とルシファーさえも救うという奇妙で美しいテーマを掲げる、電子音楽とサイケデリックを融合させた唯一無二の世界観。鋭いMoogの電子音、手作り楽器のノイズ、ロック的ドラムが万華鏡のように混ざり合い、曲によってはナレーションやヴォコーダー声が入り乱れる 電気オペラ的世界観が展開。攻撃的な電子音と優しいメロディが同居するサウンドは、50年以上前の作品とは思えないほどの未来感を放っている。60年代末のシンセサイザー・ミュージック黄金期に生み落とされた重要作にして、今なお新鮮な異形のポップ・アルバム。

廃盤ストック入荷。Sonic Youthへの参加でもおなじみ孤高の実験音楽家ジム・オルークと、エレクトロ・アコースティックの巨匠、Luc Ferrariの奥さん、Brunhild Ferrariの2名による恐らく初となるコラボレーション作品。
エレクトロニクスやピアノ、フィールド・レコーディング、そして、夫のLuc Ferrariの音素材を用い、Brunhild Ferrariが2014年に東京の聖地SuperDeluxeでライブ・レコーディングしたしたマテリアルを我らがジム・オルークが再構築&ミックス。街の雑踏、ドローン、電子音、オーケストラの演奏までもが混沌とかき混ぜられ、静寂の中で怪奇がうごめく得体の知れない世界観。これはスリル満点の一枚です。Lasse Marhaugによるデザイン。Rashad BeckerによるDubplates & Masteringでのヴァイナル・カット。デラックス・ゲートフォールド・スリーヴ仕様。Brunhild Ferrariによるライナーノーツが付属。

石橋英子&ジム・オルーク参加、記憶と環境音を再構築する実験音響/フィールドレコーディング作品。
ピエール・シェフェールとともに音と映像の関係性を探求してきたブルンヒルド・フェラーリによる作品。本作は、日常の中で無意識に捉えられた音の断片や記憶を再構成したミックステープ的アプローチによって制作され、磁気テープに記録された“耳の記憶”を呼び起こすようなサウンドが展開される。そこに石橋英子とジム・オルークが演奏で参加し、繊細かつ即興的な響きが作品に新たな層を与えている。実験音楽、ラジオアート、フィールドレコーディングの要素が交錯する本作は、個人的な記憶と音響芸術が静かに交差するユニークな試み。長年ルック・フェラーリと活動を共にし、その遺産を継承してきた彼女ならではの視点が反映された、時間と記憶をめぐる音のコラージュ作品である。
Ennio MorriconeやGianfranco Pernaiachiに作曲を学んだイタリアのギタリスト、Bruno Battisti D'Amarioが残したライブラリー・ミュージックの最も先進的な例の一つである知られざる74年の傑作アルバム『Chitarre Folk』が〈Wiseraven〉からアナログ・リイシュー。John FaheyやRobbie Basho の空想の音風景を想起させる、優美なサイケ・フォークの旋律が詰め込まれた幻想的な逸品!限定500部。

ブラジル・マセイオ出身のシンガーソングライター、Bruno Berleがロンドン、サンパウロ、ミナスジェライス、ドイツ、マセイオを巡りながら制作した、柔らかい歌声と透明な音像で描いた現代ブラジル音楽の重要作『Sem Fronteiras』。アコースティック・ギター、控えめなシンセ、軽いパーカッションが水彩画のように薄いレイヤーで重なり、どの曲も朝の窓を開けた瞬間のようにすがすがしい。ギターのアルペジオが静かに煌めき、朝の光をそのまま音にしたような柔らかいトラックに、低いテンションのビートと淡いメロディが穏やかに揺れる。MPB、インディ・フォーク、ソフト・ポップが透明な質感で自然に溶け合い、Bruno Berleの詩的な世界観が静かに広がる、現行ブラジル音楽の中でも特に繊細で美しい作品。

ブラジル・マセイオ出身のシンガーソングライター、Bruno Berleがロンドン、サンパウロ、ミナスジェライス、ドイツ、マセイオを巡りながら制作した、柔らかい歌声と透明な音像で描いた現代ブラジル音楽の重要作『Sem Fronteiras』。アコースティック・ギター、控えめなシンセ、軽いパーカッションが水彩画のように薄いレイヤーで重なり、どの曲も朝の窓を開けた瞬間のようにすがすがしい。ギターのアルペジオが静かに煌めき、朝の光をそのまま音にしたような柔らかいトラックに、低いテンションのビートと淡いメロディが穏やかに揺れる。MPB、インディ・フォーク、ソフト・ポップが透明な質感で自然に溶け合い、Bruno Berleの詩的な世界観が静かに広がる、現行ブラジル音楽の中でも特に繊細で美しい作品。
英国作曲家 Bryn Harrison による、二台ピアノと電子音響のための45分の大作『Towards a Slowing of the Past』。神秘的で細密なピアノの連続と、反転・変速・ピッチ変化を施した録音素材が重なり合い、時間と記憶が曖昧になるような知覚の迷宮を作り出す。音楽は全体を通して二オクターブ下降し、速度も半分まで減速。中盤の電子音による二分間の静止和音を経て、終盤では電子音響が支配的となり、生演奏との境界が曖昧に。Mark Knoop と Roderick Chadwick の精密な演奏が、一見静かに見えて、内側では絶えず変化が起きているこの複雑な構造を鮮やかに浮かび上がらせている。理解するよりも浸ることがふさわしい、現代ピアノ作品の到達点。


ジャズ史屈指の超絶ドラマーBuddy Richと、インド古典音楽の巨匠タブラ奏者Alla Rakha。この二人が真正面からリズムで対話した、1968年録音の歴史的コラボレーション『Rich À La Rakha』。時代性も相まって、ジャズの冒険心とインド音楽の深い精神性が素朴でありながら革新的な形で結びついている。リズムを軸に世界をつなげた、ワールド・フュージョンの原点的アルバム。

ノルウェーのトリオBuilding Instrumentの楽曲「Kanskje」を、巨匠Ricardo Villalobosが再構築した12インチ。Building Instrumentの持つフォーク/ジャズ/エレクトロニカの柔らかい質感を残しつつも、それらを極限まで削ぎ落とし、周波数・空間・微細な変化に焦点を当てたミニマルへと変換。音数は少ないのに、低域のうねりや倍音の揺れがじわじわと空間を支配し、暗いトランペットのモチーフ、崩れたドラム、とろけるような質感が漂う。Building Instrumentのオーガニックな世界とVillalobosの抽象性が見事に溶け合った、音響ミニマリズムが際立つ1枚。
当店の馴染みの〈Numero Group〉が誇る名シリーズ〈Eccentric Soul 45s〉からの2013年リリース以降、レア化していた一枚が待望のリプレス!Jerald “Bump” Scottなる人物が率いた知られざるカンザスシティのソウルスイーパーBump & the Soul Stompersによる激レアな音源2曲をカップリングしたシングル盤!一瞬、Delfonicsの“Do You Remember”を彷彿とさせる、"I Can Remember"、ローライダー・ソウル・ファンのハートを掴む"Standing On The Outside"をそれぞれ収録。
ジャマイカが誇る敏腕プロデューサーBunny Leeと、Prince Jammyのミックス、そしてThe Aggrovatorsの演奏という至高の組み合わせ 。Johnny Clarke、Tommy McCook、Hortense Ellis、Derrick MorganのパワフルなPrince Jammyダブを収録し当時ホワイト・レーベルで極少量のみリリースされ中古市場でも滅多にお目にかかれないレア盤『Conflict Dub』(1977年作)。そしてなんと1982年にタイトル無しのホワイト・レーベルとして限定リリースされ、これまでにマニアも探し出すことができなかった幻の1枚に今回初めて『Dubbing in the Front Yard』と名付けて(以前からリイシューされた『Dubbing in the Backyard』と同時期録音)2枚組セットで初リイシュー。当時ジャマイカにおける最もへヴィーなミキシング・スタジオKing Tubby'sで数多くの名盤を生み出したBunny LeeとPrince Jammyの独創的で強固なパートナーシップの黎明期と成熟期をカップリングした興味深いリリース!
今回新たに用意されたジャケットは、Channel 4のドキュメンタリー「Deep Roots Music」のディレクターHoward Johnsonが1982年の録音と同週に撮影していた貴重な写真を使用。
『Dubbing in the Front Yard』
1. Dubbing in the Front Yard
2. Judgment Dub
3. The Gates of Dub
4. Babylon Dub
5. Somewhere Version
6. Carry on Dubwise
7. Crab in a Barrel Dub
8. Hold Them In Dub
9. Lowdown Dub
10. Overdue Dub
『Conflict Dub』
1. Jumping Dub
2. Skilful Dub
3. Ethiopian Dub
4. Still In Love Dub
5. A Rootsy Dub
6. I Can’t Go On Without Dub
7. HA Steppin Dub
8. A Rocking Dub
9. A Mighty Dub
10. The Best Dub

その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでゼロ年代を代表するアーティストとして君臨するブリアルが、実に15年ぶりとなる長編作品『Antidawn』を〈Hyperdub〉からリリース。2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたブリアル。『Untrue』以降は、主に12インチ作品が多く、自身のオリジナル作品に加え、トム・ヨーク、フォー・テットとのスプリット作品やマッシヴ・アタックとのコラボレーションを発表していたが、長編作品としては『Untrue』以降初となる本作『Antidawn』。今作には、ブリアルのコンセプトをとことん蒸留させたもの、彼の闇への思いを気化したものが記録されている。この冒険的な作品を部屋のスピーカーで流していると、時計の音や窓の外から聞こえる人の声などの生活音に紛れながら、どこか別の世界に連れていかれる。そこは間違いなく闇夜だが、暗ければ暗いほど星は輝くのだ。
圧倒的な存在感を放ち続ける孤高の天才
ブリアルがダブルAサイドシングルをリリース
2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたブリアル。トム・ヨーク、フォー・テットとのスプリット作品やマッシヴ・アタックとのコラボレーションでも大きな話題を呼び、最も重要な音楽家として時代やジャンルを超えて人々を魅了し続けてきた彼が、最新シングルをリリース!
そこ知れなく幽玄で深遠なサイケデリアの極地「Comafields」、タイトルが示す通り壮大なスケールとブリアル印のテクスチャーが堪能できる「Imaginary Festival」という10分越えの2曲を収録したダブルAサイド仕様。今回も両楽曲共にブリアルだけが生み出すことのできる世界観が唯一無二の仕上がり。
