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ダブ創始者King Tubbyの弟子としてキャリアをスタートした、サイエンティスト(ジャマイカはサイエンスは黒魔術という意味も)の1981年傑作アルバム。
伝説的ダブ・ミュージシャン、Scientistが1982年に作り上げた傑作アルバム『Scientist Encounters Pac-Man』がアナログ・リイシュー。Linval Thompsonによるプロデュースのもと〈Greensleeves Records〉から発表された作品で、お馴染み〈Channel One Studio〉での録音。Roots Radicsをバッキング・バンドに従えたグレートなダブ・アルバム!
70年代後半にKing Tubbyからダブのテクニックを学んだレジェンド、Scientisが、Henry 'Junjo' Lawesのプロデュースのもとで生み出した1981年の〈Greensleeves Records〉からのアルバム『Scientist Rids the World of the Evil Curse of the Vampires』が〈DUB MIR〉からアナログ・リイシュー!Roots Radicsをバックに〈Channel One〉で録音された一枚。ミキシングはKing TubbyのスタジオでScientis自身によって行われています。
サイエンティストの1981年ダブ・クラシック!インベーダーをテーマにした『SPACE INVADERS』がヴァイナル再発!Mikey 'Roots' ScottとLinval Thompsonの共同プロデュース、バックはRoots Radicsによる、ワンドロップ禅定DUBWISE!
King Tubbyの弟子としても知られるダブのオリジネイターの一人=Scientistが同じ師のもとで学んだPrince Jammyと共に1980年に〈Greensleeves Records〉より発表した漫画ジャケット作品『Big Showdown』がアナログ再発。レゲエ・ミュージックで最も多作で影響力のあるプロデューサーの1人Henry “Junjo” Lawesをプロデューサーに迎え、Roots Radics Bandをバックに据えて作り上げたダブの古典的名作!ScientistとPrince Jammyのトラックがそれぞれ交互に流れる、ジャケ通りのバトル形式の一枚となっています。
オリジナルは1981年にリリースの、ジャマイカン・ダブの実験的コラボレーション・アルバム『Three The Hard Way』。Scientist、Barnabas、Lancelot “Maxie” McKenzieという3人のエンジニアが、それぞれの個性を活かしたトラックを提供。 Channel OneやKing Tubby’sといった名門スタジオで録音され、重厚なベースラインと空間的なエフェクトが織りなすジャマイカン・ダブ黄金期を象徴するサウンドが展開されている。Scientistの緻密で濃密な音響処理、Barnabasの荒々しくエネルギッシュなダブ、Maxieのメロディアスで柔らかなアプローチが交錯し、ダブの多様性と革新性を体現している。タイトル通り3人の猛者による競演に、ジャマイカ音楽の深みとスタジオ技術の粋を詰め込んだ今なお強烈な印象を残す一枚。
Shackleton、Scotch Rolex、Omutabaによる強烈なリズムの連打で構成されたウガンダの伝統パーカッションとエレクトロニックの奔放な融合を試みたデビュー作『Three Hands of Doom』が、ウガンダの首都カンパラを拠点とする、東アフリカの伝統的な音楽と現代の電子音楽を融合させたアンダーグラウンドで革新的なサウンドを世界に紹介するレーベル〈nyege nyege tapes〉より登場!HHY & The Kampala Unitでも知られるアフリカン・ドラマーOmutabaのトライバルで重層的なビートに、ShackletonとScotch Rolexがダブやポリリズムを絡め、呪術的かつサイケデリックな音世界を作り上げている。Shackleton、Scotch Rolexによるデュオ作『Death by Tickling』の流れを引き継ぎつつ、今回はより深く三者の感覚が絡み合っており、コンゴや西アフリカ、ハイチ、日本、ベルリンを経由したようなグローバルなリズム感がうねる。エスニックな儀式感とエレクトロの実験精神が一体となったような好内容!

Mark Clifford (Seefeel)とのOto Hiaxとして電子音楽の聖地〈Editions Mego〉から傑出した作品を送り出し、グリッチ/IDMに傾倒したLoops Haunt名義では〈Black Acre〉からの登場も果たしていた英国のプロデューサー、Scott Douglas Gordon。自身が主宰するプライヴェート・レーベル〈HIAX〉より先月発表された、圧制御式機Radial楽器を用いて作り上げたという最新カセット作品をストック。シュールで崩壊的な廃工場系インダストリアル・ミュージックと、スペインのEVOLにも通じるラディカルで狂気的なミニマル/グリッチ・サウンドが遭遇。シュールで退廃的ながら重量感に溢れるマシン・ミュージック。変態的な音楽の愛好家なら是非爆音で浴びていただきたい。
ロンドンを拠点とする深い音響探求を続けてきた電子音楽家/プロデューサーScott Fraserが25年の歳月をかけて完成させた初のフル・アルバムで、デトロイト・エレクトロからダブ・テクノ、インダストリアルまでを横断する、深くパーソナルな電子音楽の旅『Expanded』。Roland TR-606とSpace Echoを中心に構築された、アナログ機材の温かみと緻密なプログラミング、Basic Channel的な胎動感あるダブ・テクノ、デトロイト・エレクトロのソウルフルな響き、ブレイクビートやグリッチーなIDMなどが混在。Andrew WeatherallのDJプレイを彷彿とさせる、ダビーでエッジの効いた音像には、Body Hammerなどのロンドン地下クラブシーンでの個人的な経験が反映されている。Scott Fraserが自身の音楽的ルーツとコミュニティへの愛を込めて完成させた音による手紙であり、クラブと内省が交錯する濃密な作品。

ストリートなアシッド感が極彩色に溶け合い、唯一無二のミュータント・ダンスで心躍らせるカリフォルニアのプロデューサー、SFV Acid。その友人という触れ込みで彼の〈SFV Records〉より登場し、現行バレアリックの一大巡礼地〈International Feel〉やベルギーの老舗〈Crammed Discs〉からも傑出した作品を送り出していたLAのチルアウト・ミュージック名手Scott Gilmoreによる激レアな16年の1stカセット作品『Volume 01』が待望のアナログ・リイシュー決定。カセットの発売当時当店でも人気を博した傑作が8年振りに堂々再登場!彼の活動の舞台である、西海岸の自由で晴れやかな空気と麻の香り、様々なベッドルーム/ローファイ・ミュージックや地下インディからの影響、コンテンポラリー・ジャズの要素などが織り込まれた、温かくチルアウトに弾けるアンビエント/バレアリック・ポップ傑作!Mark BarrotやSuzanne Kraft、アンビエントジャズが好きな方も是非!

カリフォルニアのカルトSSW、Scott Seskindが1985年に自主制作でひっそりと残したセルフタイトル作『Scott Seskind』が初の公式リイシュー。4トラックのポータスタジオで録音された本作は、乾いたアコースティックギターと、少し掠れた声が、部屋の空気ごと閉じ込められたように響く、素朴で誠実なローファイ・フォーク。「Walking」「Out Of The Blue」「Empty Arms」など、短いメロディの中に生活の断片や感情が静かに刻まれている。一方で、「Bobby Sands」「This Is My Country」など、社会的テーマを扱う曲も収録され、内省的な歌と鋭い視点が同居する、一人の部屋から世界を見つめるようなローファイフォークの原点ともいうべき一枚。

カリフォルニアのカルトSSW、Scott Seskindが1991年に自主カセットのみで発表したローファイ・ベッドルームフォークの秘宝『Chance』が初の公式リイシュー。4トラックのポータスタジオで録音された本作は、声とギター、繊細なチェロ、女性コーラス、マンドリンといった最小限の編成で構成され、ささやくような声と乾いたアコースティックギターが、深夜の独白のような親密さでまるで日記をめくるように淡々と綴られていく。宅録ならではの質感が、曲に宿る孤独や希望、記憶をより鮮明にしている。〈Efficient Space〉の名コンピ『Sky Girl』収録をきっかけに新たな世代へと広く届き、再評価の中心となった楽曲「I Remember」も収録。派手さはないが、日々の断片を静かに縫い合わせたような誠実な歌が胸に残る。

英国を拠点とする匿名的な電子音楽家SDEMによる2024年に英国リーズの廃墟クラブで匿名の観客1人に向けて一発録りされたライブ録音作品『At Quadrant Park』が、〈Frozen Reeds〉傘下の新レーベル〈Quadrant Park〉から限定500枚CDとしてリリース。音楽的にはIDM、ポスト・クラブ、初期ヒップホップの要素を融合し、AutechreやGescomに通じる断片的で歪んだ電子音響を展開。ディストピア的なアンビエンスと、Jim O'Rourkeによるマスタリングが施された生々しいパーカッシヴなドライブ感も印象的で、録音にはクラブの残響や環境音も取り込まれ、即興性と空間性が強調されている。また、各ジャケットが未公開のショートフィルムの一コマになっているというRobert Beattyによるアートワークも特徴的。曲名やトラックリストは記載されておらず、聴覚体験そのものに集中させる設計となっており、SDEMの匿名性と物理メディアへのこだわりが貫かれた、コンセプチュアルかつ挑戦的な電子音楽作品。

ダブリンのポストパンク先駆者Stanoとマルチ奏者David KittによるコラボプロジェクトSDKの2025年作『Going Back To The Unknown』が〈All City Records〉から登場。ギター、テープディレイ、アナログシンセ、フィールドレコーディングなどを駆使した、深く没入的なサウンドスケープは、Stanoのポストパンク的な感性とKittの多彩な演奏技術が融合し、ジャンルを超えた音響実験といった趣き。Stanoの詩的かつ即興的な語りが音楽と対話するように配置されているように、制作は偶然性と直感を重視しており、録音の瞬間に生まれる空気感がそのまま作品に反映されている。アルバム全体を通して、言葉と音が互いに呼応しながら、明確な構造を持たずに流動的に展開していく様は、まるで夢の断片を辿るよう。音と詩が共鳴しながら自然発生的に生まれていく音響の旅のような一枚。


全チルアウト・アンビエント/ニューエイジ・ファン要注目の素晴らしいタイトル!今も現役のニューエイジ巨匠LaraajiやPeaking lightsとの仕事も知られる、サイケ〜バレアリック~ニューエイジ〜AOR〜ディスコを繋ぐダンス・ユニットにして、英国のチルアウト・ミュージック界隈の代表格Seahawks。今年度最新アルバムとなる『Time Enough For Love』が名門〈Cascine〉より到着。60年代後半から70年代にかけて数々のヒット曲を残したアメリカのSSW、Harry Nilssonのデモ作品である"groove and mood"や、ローズ・ピアノ、ウーリッツァーといった、70年代固有の音楽的波長から得られた独特のインスピレーションを土台に、暖かく恍惚とするような、ポスト・レイヴと言うべき、幻想的で優美なアンビエント・エキゾチカを描いた至福の一枚。

2018年にその活動を開始、NashpaintsやFrog Of Earth、Odd Nedといった大変カルト的な面々による良好なリリースで徐々に地下人気を高めつつある大変謎めいたアイルランドのレーベルであり、特に22年度始めに発表したDublinのセルフ・タイトルが、Dubient以降の実験的な電子音楽とJon HassellのFourth Worldの異形の邂逅と言うべき大傑作だった〈wherethetimegoes〉からの新着物件!リスボン拠点のアイルランド人プロデューサー、ソングライターであるSean Beingによる同レーベルからの2作目にして、実に3年ぶりのリリースとなった2022年度CDアルバム『FAUX WINDOW』が到着。How To Dress WellやOlan Monk、pigbabyのような、曖昧かつ微妙にオートチューン加工されたボーカル・ハーモニーに、フォーキーなストリングスと崩壊したグルーヴを織り込んだ、柔らかくにじんだスイート的傑作!〈Wah Wah Wino〉や〈No 'Label'〉〈World Music〉などやたらトンがったレーベルの作品も手掛けるカルト的エンジニア、The Bastardによるマスタリング&4面デジパック仕様。〈Posh Isolation〉も必聴!
長年、〈Second Sleep〉や〈enmossed〉などのレーベルで独自のサウンドを培ってきたSebastiano Carghiniの集大成ともいえるアルバム『Ramble』が〈topo2〉より登場。アルバム全体を貫くのは、ぼんやりとした記憶や思い出をたどるような感覚。まるで失われかけた記憶の断片を何度も編み直し、新しい形へと再構築していくようなプロセスが音楽として表現されており、夢と現実の狭間を漂うような、繊細でサイケデリックな電子音楽作品となっている。劣化してノイズが入ったテープの音、幾重にも重なったテクスチャ、漂うエコー、そしてミニマルなパルスが溶け合い、リスナーをぼんやりとした意識へと誘うようなサウンドは、ダブテクノやエレクトロニカを基調としつつも、少し歪んで、退廃的な雰囲気をまとっている。ActressやAndy Stottの音楽にも通じる部分がありながら、それらとも一線を画す、アンビエントではないアンビエントとでも言うべき独自の音世界を築いている。聴く者を夢と現実の境目へと誘い込むような、詩的な魅力を持ったアルバム。


早すぎたポスト・シューゲイズの先駆者が久々の新作を携えて帰還!絶対にお見逃しなく。Seefeelは1992年にロンドンで結成され、My Bloody ValentineやSpacemen 3のようなシューゲイザー・サウンドを制作していたが、当時バンドの大ファンを公言していたAphex Twinが彼らの初期トラック「Time To Find Me」のリミックスを提供するなど、徐々にエレクトロニック・ミュージックの世界へ傾倒して行った。インディー・ロックとアンビエント・テクノの要素を融合させた独自のスタイルは大きな話題となり、イギリスの音楽誌『The Wire』から"ポスト・ロック"という呼名を与えられたバンドの一つとしても知られている。そんな彼らが13年ぶりに最新アルバム『Everything Squared』を〈Warp Records〉からリリースする!この作品は、彼らのトレードマークであるサウンドを現代的に進化させた6曲入りのミニアルバム。Mark CliffordとSarah Peacockの2人が主に作曲と演奏を担当し、2010年のアルバム『Seefeel』をリリースした時期にメンバーだったシゲル・イシハラ(DJスコッチ・エッグ)もベースで2曲に参加。マスタリングはミニマル・ダブの大御所エンジニア、PoleことStefan Betke、デザインはThe Designers RepublicのIan Andersonが担当
