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リー・スクラッチ・ペリーを筆頭に、プライマル・スクリーム、スリッツなど時代やジャンルを跨ぎ様々なアーティストたちの楽曲を手掛け、イギリスでもっとも先鋭的なレゲエ〜ダブを送り出してきたレーベル〈ON-U SOUND〉の総帥、エイドリアン・シャーウッド。
80’sから90’sにかけて確立したそのレフトフィールドなサウンドを通して後の音楽史に多大な影響を及ぼしたプロデューサーである彼が率いたプロジェクトTHE MISSING BRAZILIANSの唯一作にして、ファンからはカルト・クラシックとして愛聴されてきた『WARZONE』(1984年)がこの度クリア・ヴァイナルで待望のリプレス!
エイドリアンがプロデューサーを務めた本作には、Shara Nelson (Massive Attack)とAnnie Anxiety (Crass Records)がボーカルで参加している。
エイドリアンがこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品の一つで、ノイズ、ダブ、エレクトロニック、インダストリアルがリズミカルに交配されている。
本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的な空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。
今回のリイシューに際しては、ベルリンのダブプレート&マスタリングでリカットが行われ、低域の音圧を上げることに成功。
更に特典として折りたたみ式ポスターと、アルバム全曲に加えて「Pay It All Back」シリーズの第1弾に収録されている「Ace Of Wands」の未発表エクステンデッド・ミックスがダウンロード可能なDLカードが付属するファン必携の一枚となっている。
<Tracklist>
01.Crocodile’s Court
02.Gentle Killers
03.Frequency Feast
04.Quicksand Beach Party
05.Savanna Prance
06.Meander
07.Igloo Inn
08.Missing Brazilians
<DL card bonus track>
Ace Of Wands (unreleased extended mix)
言わずと知れたJonathan Richman率いる名バンド、The Modern Loversのセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが嬉しいカセット・フォーマットで再発!プロト・パンクとオルタナティヴ・ロックを時代を超えて探求した作品であり、リッチマンのウィットに富んだ歌詞と削ぎ落とされたサウンドと、ミニマルでローファイな魅力によって、インディやパンクの世代にも多大な影響を及ぼした大名作。まさにオルタナティヴ・ミュージックの景観を形成する上で、先駆的な役割を果たしたことの証と呼べる一枚。



60年代のサイケ〜ガレージ・ロック・パンテオンの中で長い間崇拝されてきたThe Mystic Tideが残した鬼レアなな主要シングルを網羅した決定版エディション『Frustration』が〈Numero Group〉より登場。1966年のデビュー・シングル"Stay Away"や"Mystic Eyes"、"Mystery Ship"といった「超」が付くほどにレアな楽曲を満載したコンピレーション・アルバム!エレメンタルなマージービート、生々しいサーフノワール、純粋な音響放射の生々しく神経質なハイブリッドを堪能できる素晴らしい一枚です。


Tシャツ、作家本人によるハンドメイド・アートワーク、ピンバッジ等が特製木箱に収まった一般流通無しのサイン入り超限定スペシャル・エディション。TNB本人からの提供で今回のみの入荷です、絶対にお見逃しなく。*T-shサイズ(XL)
"Anti Music"をスローガンに掲げ、音楽とそのフィジカル作品の両面へと全生命を費やし、「アンタイ作品」とされる無音レコードなどの制作を始め、独自のコンクレート・ノイズの世界を作り上げてきたカルト・アイコンにして、英国ノイズ/インダストリアルの最重鎮、The New Blockaders。「真に献身的なノイズ・アーティストの先駆け」とUSノイズ聖地〈RRR〉主宰のRon Lessard (Emil Beaulieau)にも言わしめたTNBが82年に制作したデビューLPが伊〈Urashima〉からアナログ復刻。限定100部のオリジナル・アナログ盤は、10万円越えの高値でも取引される骨董品であり、19年と20年には〈Anomalous Records〉からカセット再発も為されていましたが、遂に待望のアナログ・フォーマットでも到来。Steven Stapleton (Nurse With Wound)、David Jackman (Organum)、Thurston Moore、秋田昌美、美川俊治に到るまで、アヴァン音楽の巨星たちから絶賛されてきた伝説的一枚であり、現代においてもまさに無比の物といえる破格の音場と音塊が堪能できる世紀の怪物的物件!この度独前衛音楽の名手Asmus Tietchensの手によりハンブルクの〈Audiplex Studio〉にてリマスタリング。
NYフリージャズ・シーンのスーパーグループNew York Contemporary Fiveの66年作『Consequences』が再発!New York Contemporary Five はヨーロッパから移住してきたジョン・チカイを軸に結成されたアーチー・シェップ、ドン・チェリー、ジョン・チカイらを中心メンバーとするグループで、活動期間こそ短かったものの1960年代初頭のNYフリージャズ・シーンに大きな影響を残した。本作は、その活動の集大成のひとつであり、ビル・ディクソンやオーネット・コールマン、モンクらの影響を色濃く受けた楽曲を収録している。ビル・ディクソンによる「Trio」やモンクの「Crepuscule with Nellie」の素晴らしいカバーも収録。フリージャズの黎明期を捉えた記録として、また、メンバーそれぞれの後の活躍を予感させる作品として、現在でも高い価値を持つ一枚。
The Notationsによる1973年のソウル・クラシック「What More Can I Say」に、ローライダー・ソウル屈指の名曲「I’m Still Here」をカップリングして、大名門〈Numero〉より待望の7インチ再発、シカゴ・ソウルの名曲が蘇る!シカゴの名グループ、The Notationsによるこの2曲は、NxWorriesやAnderson .Paak、redveil、Snoop Doggといったアーティストにもサンプリングされ続ける不朽の名曲。ヴィンテージ・ソウルの温もりを宿した珠玉のメロディーと、時を超えて愛されるハーモニーが堪能できる、ソウル・ファン垂涎の限定盤。お見逃しなく!!



ピンク・フロイド、KLFへの至高のアンサー…
ジ・オーブのキャリア史上最もアンビエントな傑作!
キャリア通算16作目となる2016年の名作が、2025年リプレス。

2025年リプレス。2703年宇宙の旅、高まるイマジネーションは最高潮へ。再び、神のミラーボールが廻りだす。
果てしなく広がる至福のアンビエント、どっぷりと旋回する至高のダブワイズ。生ける伝説ジ・オーブ、名門【Kompakt】へ10年ぶりに帰還!!
エレクトロニック・ミュージックの真のパイオニアにして生ける伝説、アレックス・パターソンとトーマス・フェルマンによるジ・オーブが名門【Kompakt】からは実に10年ぶりとなる最新作『MOONBUILDING 2703 AD』をリリース!!
ゆっくりと広がるメランコリックなアンビエンスを追いかけるように、波紋を広げ続けるサイケデリックなシンセの層、揺らぐブレイクビーツと極太ベースラインによる至高のリズム・セクション…円熟の構成力はリスナーを桃源郷へと没頭させ、ダンサーへと変貌させる問答無用の仕上がり!!さらにタイトル曲にしてアルバムのクローザーである「MOONBUILDING 2703 AD」(M-4)ではまるでマーティン・デニーのアルバムをKLFがコラージュしたようなジャズ、エキゾ、モンドにエイフェックスのアンビエント・ワークスをブレンドしながらダブワイズ、今作における至福のハイライトへじりじりと登りつめてゆく様は圧巻の一言!!KLF『Chill Out』や『The Orb's Adventures Beyond TheUltraworld』、『U.F.Orb』など不朽の名盤たちのDNAを色濃く受け継ぎながら、今なお膨張をやめないイマジネーションは最高潮へ。ジ・オーブが生み出した新たなマスターピースとともに神のミラーボールが再び廻りだす!!

2025年リプレス。アシッド・ハウス、テクノ、ダブ、レゲエ、アンビエント、プログレッシヴ・ロック、ヒップホップを飲み込んだ独自のサウンドを展開するジ・オーブ(=アレックス・パターソン)の通算8枚目のニュー・アルバム。
オーネット・コールマンが1961年に録音した7作目のアルバムであり、彼のカルテット名義としては2作目となる『Ornette!』が〈PLAYTIME RECORDS〉よりリイシュー!本作は、メロディの革新と自由即興という彼の音楽の核心を結びつける作品で、特にメロディの革新に重点を置きながらも、独自の即興性を取り入れている。また、本作はドン・チェリー(ポケット・トランペット)、エド・ブラックウェル(ドラム)、スコット・ラファロ(ベース)との卓越したアンサンブルによって支えられており、特にラファロのアルバムの冒頭を飾る「W.R.U.」終盤のダイナミックなソロを筆頭に、冒険的で大胆なベース・ワークはさすがの一言!発表当初は他の代表作ほど注目されなかったが、次第に評価が高まり、現在では、コールマンの芸術的進化を示す重要な作品として、カルト的な人気を誇るアルバムとなっている。

