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60年代のサイケ〜ガレージ・ロック・パンテオンの中で長い間崇拝されてきたThe Mystic Tideが残した鬼レアなな主要シングルを網羅した決定版エディション『Frustration』が〈Numero Group〉より登場。1966年のデビュー・シングル"Stay Away"や"Mystic Eyes"、"Mystery Ship"といった「超」が付くほどにレアな楽曲を満載したコンピレーション・アルバム!エレメンタルなマージービート、生々しいサーフノワール、純粋な音響放射の生々しく神経質なハイブリッドを堪能できる素晴らしい一枚です。


Tシャツ、作家本人によるハンドメイド・アートワーク、ピンバッジ等が特製木箱に収まった一般流通無しのサイン入り超限定スペシャル・エディション。TNB本人からの提供で今回のみの入荷です、絶対にお見逃しなく。*T-shサイズ(XL)
"Anti Music"をスローガンに掲げ、音楽とそのフィジカル作品の両面へと全生命を費やし、「アンタイ作品」とされる無音レコードなどの制作を始め、独自のコンクレート・ノイズの世界を作り上げてきたカルト・アイコンにして、英国ノイズ/インダストリアルの最重鎮、The New Blockaders。「真に献身的なノイズ・アーティストの先駆け」とUSノイズ聖地〈RRR〉主宰のRon Lessard (Emil Beaulieau)にも言わしめたTNBが82年に制作したデビューLPが伊〈Urashima〉からアナログ復刻。限定100部のオリジナル・アナログ盤は、10万円越えの高値でも取引される骨董品であり、19年と20年には〈Anomalous Records〉からカセット再発も為されていましたが、遂に待望のアナログ・フォーマットでも到来。Steven Stapleton (Nurse With Wound)、David Jackman (Organum)、Thurston Moore、秋田昌美、美川俊治に到るまで、アヴァン音楽の巨星たちから絶賛されてきた伝説的一枚であり、現代においてもまさに無比の物といえる破格の音場と音塊が堪能できる世紀の怪物的物件!この度独前衛音楽の名手Asmus Tietchensの手によりハンブルクの〈Audiplex Studio〉にてリマスタリング。
NYフリージャズ・シーンのスーパーグループNew York Contemporary Fiveの66年作『Consequences』が再発!New York Contemporary Five はヨーロッパから移住してきたジョン・チカイを軸に結成されたアーチー・シェップ、ドン・チェリー、ジョン・チカイらを中心メンバーとするグループで、活動期間こそ短かったものの1960年代初頭のNYフリージャズ・シーンに大きな影響を残した。本作は、その活動の集大成のひとつであり、ビル・ディクソンやオーネット・コールマン、モンクらの影響を色濃く受けた楽曲を収録している。ビル・ディクソンによる「Trio」やモンクの「Crepuscule with Nellie」の素晴らしいカバーも収録。フリージャズの黎明期を捉えた記録として、また、メンバーそれぞれの後の活躍を予感させる作品として、現在でも高い価値を持つ一枚。
The Notationsによる1973年のソウル・クラシック「What More Can I Say」に、ローライダー・ソウル屈指の名曲「I’m Still Here」をカップリングして、大名門〈Numero〉より待望の7インチ再発、シカゴ・ソウルの名曲が蘇る!シカゴの名グループ、The Notationsによるこの2曲は、NxWorriesやAnderson .Paak、redveil、Snoop Doggといったアーティストにもサンプリングされ続ける不朽の名曲。ヴィンテージ・ソウルの温もりを宿した珠玉のメロディーと、時を超えて愛されるハーモニーが堪能できる、ソウル・ファン垂涎の限定盤。お見逃しなく!!



ピンク・フロイド、KLFへの至高のアンサー…
ジ・オーブのキャリア史上最もアンビエントな傑作!
キャリア通算16作目となる2016年の名作が、2025年リプレス。

2025年リプレス。2703年宇宙の旅、高まるイマジネーションは最高潮へ。再び、神のミラーボールが廻りだす。
果てしなく広がる至福のアンビエント、どっぷりと旋回する至高のダブワイズ。生ける伝説ジ・オーブ、名門【Kompakt】へ10年ぶりに帰還!!
エレクトロニック・ミュージックの真のパイオニアにして生ける伝説、アレックス・パターソンとトーマス・フェルマンによるジ・オーブが名門【Kompakt】からは実に10年ぶりとなる最新作『MOONBUILDING 2703 AD』をリリース!!
ゆっくりと広がるメランコリックなアンビエンスを追いかけるように、波紋を広げ続けるサイケデリックなシンセの層、揺らぐブレイクビーツと極太ベースラインによる至高のリズム・セクション…円熟の構成力はリスナーを桃源郷へと没頭させ、ダンサーへと変貌させる問答無用の仕上がり!!さらにタイトル曲にしてアルバムのクローザーである「MOONBUILDING 2703 AD」(M-4)ではまるでマーティン・デニーのアルバムをKLFがコラージュしたようなジャズ、エキゾ、モンドにエイフェックスのアンビエント・ワークスをブレンドしながらダブワイズ、今作における至福のハイライトへじりじりと登りつめてゆく様は圧巻の一言!!KLF『Chill Out』や『The Orb's Adventures Beyond TheUltraworld』、『U.F.Orb』など不朽の名盤たちのDNAを色濃く受け継ぎながら、今なお膨張をやめないイマジネーションは最高潮へ。ジ・オーブが生み出した新たなマスターピースとともに神のミラーボールが再び廻りだす!!

2025年リプレス。アシッド・ハウス、テクノ、ダブ、レゲエ、アンビエント、プログレッシヴ・ロック、ヒップホップを飲み込んだ独自のサウンドを展開するジ・オーブ(=アレックス・パターソン)の通算8枚目のニュー・アルバム。
オーネット・コールマンが1961年に録音した7作目のアルバムであり、彼のカルテット名義としては2作目となる『Ornette!』が〈PLAYTIME RECORDS〉よりリイシュー!本作は、メロディの革新と自由即興という彼の音楽の核心を結びつける作品で、特にメロディの革新に重点を置きながらも、独自の即興性を取り入れている。また、本作はドン・チェリー(ポケット・トランペット)、エド・ブラックウェル(ドラム)、スコット・ラファロ(ベース)との卓越したアンサンブルによって支えられており、特にラファロのアルバムの冒頭を飾る「W.R.U.」終盤のダイナミックなソロを筆頭に、冒険的で大胆なベース・ワークはさすがの一言!発表当初は他の代表作ほど注目されなかったが、次第に評価が高まり、現在では、コールマンの芸術的進化を示す重要な作品として、カルト的な人気を誇るアルバムとなっている。

Pat Kellyによる繊細かつ巧妙なダブの傑作!!
貴重で上質なレゲエ/ダブ音源のアーカイヴァルなリイシューで知られる名門〈Pressure Sounds〉から、ダブの名盤『King Tubby's Prophecies Of Dub』(1976)が遂にリイシュー!! ほぼ同タイトルのYabby YouとKing Tubbyの作品の存在も有り非常に混乱を招くタイトルではあるが、こちらの作品はYabby YouとBunny Leeのプロデュース、King TubbyスタジオでKing Tubby門下生Pat Kellyによる繊細且つ巧妙なダブを収録した貴重な1枚。
1960年代にはシンガーとして大活躍し、その後King Tubbyも全幅の信頼を寄せるダブミキサー兼録音エンジニアとして活躍した才人Pat Kelly。今作はBunny Lee音源のダブでLinval Thompson「Long Long Dreadlocks」のダブやJonny ClarkによるCurtis Mayfield『Ten To One』のカバーのダブ、Horace Andy、Delroy Wilsonのダブを収録。
Musicians include:
Drums Leroy ‘Horsemouth’ Wallace, Sly Dunbar, Carlton ‘Santa’ Davis
Bass Aston ‘Family Man’ Barrett, Robbie Shakespeare
Guitar Earl ‘Chinna’ Smith, Tony Chin
Keyboards Aston ‘Family Man’ Barrett, Bernard ‘Touter’ Harvey, Ansel Collins, Winston Wright
Horns Tommy McCook, Richard ‘Dirty Harry’ Hall, Bobby Ellis, Vin Gordon
Percussion Noel ‘Scully’ Simms, Herman ‘Bongo Herman’ Davis
Recorded at King Tubby’s Studio, Dynamic Sounds, Channel One Studio, Harry J’s Studio
Mixed at King Tubby’s Studio
Engineer Pat Kelly
Producer Vivian ‘Yabby You’ Jackson
Executive Producer Bunny ‘Striker’ Lee


The Beatlesの名曲The Long And Winding RoadやAcross The Universeのアレンジを手掛けたことでも知られる才人Richard Anthony Hewsonによるソロ・プロジェクトRAH Bandによる1983年の名作3rdアルバム『Going Up』がオリジナル・マスターテープからの高音質復刻で、初めてアナログで正規再発。スペーシーでレトロ・フューチャリスティックなサウンドが全編を貫き、ジャズ・ファンクのグルーヴとシンセ・ポップの煌めきが融合。近年ではTikTokなどで再評価され、数億回のストリーミングを記録した「Messages From The Stars」も収録。本人が全楽器を演奏・アレンジ・プロデュースするDIY精神の結晶で、メインストリームから外れた実験的ポップの先駆者としての面目躍如とも言える内容。80年代UKのDIY精神、エキゾチックな音響、そして未来志向のポップ感覚を体現した、幅広い心あるリスナーから愛されるカルト・クラシック!

The Beatlesの名曲The Long And Winding RoadやAcross The Universeのアレンジを手掛けたことでも知られる才人Richard Anthony Hewsonによるソロ・プロジェクトRAH Bandによるスペースエイジ・ポップの金字塔『Mystery』が、リリースから40周年を記念して待望のリイシュー。クラシック、ジャズ、ファンク、エレクトロ・ポップを独自の手法で融合させてきた彼のキャリアにおいても、本作は音楽性とチャート・ヒットの両立を見事に果たした重要作。先行シングル「Are You Satisfied?」で披露された進化系ジャズ・ファンク・サウンドもさることながら、特筆すべきは「Clouds Across The Moon」。宇宙を越えた恋愛劇というレトロ・フューチャー的な世界観を、ヴィヴィッドなエレクトロと共に描いたこの楽曲は、1985年のUKチャートで6位を記録し、一躍ポップ史にその名を刻むこととなる。クラシック由来の陶酔感のあるスウィートでスペイシーなストリングス・アレンジに、黒人音楽由来のベース、ソウルフルでメロウな女声ヴォーカルが奇跡的に混ざり合った傑作。チープになりかねないコンセプトと、抜群のメロディとアレンジが出逢った、重厚感はないけれど薄っぺらでもないという、けっこう不思議な魅力が尽きない一曲。その他にも、現在もクラブでプレイされるシンセ・ジャズの名曲「Float」や、Steven Julien aka Funkinevenの『DJ Kicks』にも収録されたサックスが冴える「Out On The Edge」など、全8曲が粒ぞろい。ジャンルの垣根を越えた音作り、そして時代を超えて愛されるポップ感覚は、RAH Bandの本質を最も端的に示す傑作!!
