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沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたMeditations Natural Dye T-Shirtです。
アートワークは五木田智央氏によるもので、ヒンドゥー教の創造と破壊の神、ヨーガを創始したともいわれるシヴァ神が波乗りしているモチーフで、タフなヘビーオンスのオーガニック・ヘンプコットン(ヘンプ55%×オーガニックコットン45%)の素材用いたオリジナル・ボディに、琉球藍による染色と天然ベンガラをインクにした原料で、ハンドスクリーン・プリントを一枚一枚に手をかけたナチュラルなものです。肉厚な生地に重層的に何度も染色したものとなっており、長く着用して色合いの経年変化を楽しむことが出来きます。
このボディに使用されているヘンプは、大麻農家からオーガニックヘンプ繊維を取り出した大麻繊維で、吸水速乾性や高強度、抗菌防臭性といった多様な機能を持つのが特徴です。また、ヘンプは農薬や化学肥料をほとんど必要とせず、CO2吸収率も比較的高く、環境への影響を最小限に抑えた方法で栽培できる天然繊維です。
*完全に自家製プリントと草木染めの為に、1点1点風合いや色合い、複数回の染色と製品洗いによりサイズも若干異なります。ブラウザー環境によっても色味が異なる場合がございます。予めご了承くだいませ。
五木田智央
1969年東京生まれ、同地を拠点に活動。90年代後半に鉛筆、木炭やインクで紙に描いたドローイング作品で注目を集め、2000年に作品集『ランジェリー・レスリング』を出版。ニューヨークでの展覧会を皮切りに、これまで国内外で多数の個展を開催。2012年にDIC川村記念美術館にて開催された「抽象と形態:何処までも顕れないもの」展に参加し、2014年には同美術館にて個展「THE GREAT CIRCUS」を開催。近年の個展に「PEEKABOO」東京オペラシティアートギャラリー(2018年)、「Get Down」ダラス・コンテンポラリー(2021年)などがある。『シャッフル鉄道唱歌』天然文庫刊(2010年)、『777』888ブックス刊(2015年)、『Holy Cow』タカ・イシイギャラリー刊(2017年)、『PEEKABOO』公益財団法人 東京オペラシティ文化財団刊(2018年)、『MOO』タカ・イシイギャラリー刊(2021年)などの作品集、展覧会カタログを出版。
kittaについて
kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| M | L | |
| 着丈 | 66.0 |
68.0 |
| 身幅 | 53.0 |
57.0 |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

沖縄在住の染色家、橘田優子によるナチュラルダイが施されたショルダー・トートバッグです。
南インド国際都市オーロヴィルにて生産されたバッグで、素材は可成りタフな肉厚のオーガニック・コットン100%。
kittaについて
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kittaの活動は1998年にkittaのディレクター、橘田優子が植物染色を用いて衣服を作り始めたことから始まります。東京、兵庫、千葉を経て沖縄にアトリエを構えたのが2011年。現在はスタッフ数名と共に、物が生まれてから土に還るまでを分断のない一つの流れとして捉え、「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に衣服やアートピース、インスタレーションの制作を行っています。
自分たちで栽培、製造した琉球藍や沖縄の植物を中心に様々な植物の枝葉、樹皮、根などを用いて染色を行っています。薪の火や発酵の技術を用いて染めることも大切なプロセスの一つです。又、販売した衣服を長く着て頂くために染め直しの提案も行っています。
| 横 | 50cm |
| 高さ | 35cm |
| マチ | 12cm |
| ショルダー部分 | 60cm |

「注染」と呼ばれる江戸時代初期に確立された日本の染色技法による、Meditationsの手拭いです。横90x縦35cm程度、綿100%。
これまでCD-Rやカセット、限定LPでしか聴けなかった、フランスの音楽家Pierre BujeauことMegabasseによる陶酔感あふれるギター・アンビエントが、ついに〈Efficient Space〉からリリース!ディレイの効いたギターが生み出す、深い陶酔感。使用機材はシンプルながら、2台のフェンダーアンプを駆使し、ダブルネックのギターからツィターやダルシマーのような響きを引き出す独自の演奏スタイルで、スピリチュアルな「癒し」とは一線を画す、ラフでありながらも希望に満ちたDIY感あふれるサイケデリア。静かでありながら、どこかくすんだ美しさが滲むこの作品は、完璧な無の空間ではなく、誰もが共に夢を見ることができる、どこか懐かしくも不思議な音の領域へと誘ってくれる。

ミシガン州アナーバー出身、ニューヨークのブルックリンをベースに活動し、バークリー音楽大学でジャズを中心にギター演奏を学んだというSSW、Mei Semonesは日本人の母を持ち、これまでもリリックや曲名に日本語を取り入れた作品をリリースしており、日本でも大人気だが、ジョン・ローズボロとの名曲「三月の水」カバーや、昨年リリースのEP『KABUTOMUSHI』でも話題となった彼女の待望のフル・アルバム『Animaru』がついにリリース!インディー・ロック、ボサノヴァ、ジャズ、チェンバー・ポップを融合させた音楽性はそのままに、彼女の音楽が本来持っているロマンスや柔らかな感情を呼び起こすだけに留まらず、アコースティック・ギターの素朴な響きにメイのヴォーカル心地よく乗っているかと思えばふとした瞬間に、ストリングスと複雑なギターのリズムが織り成すオーケストラのうねりへと変化するような、より奥深い表現へと積極的に音楽的な挑戦を試みた一枚!

ミシガン州アナーバー出身、ニューヨークのブルックリンをベースに活動し、バークリー音楽大学でジャズを中心にギター演奏を学んだというSSW、Mei Semonesは日本人の母を持ち、これまでもリリックや曲名に日本語を取り入れた作品をリリースしており、日本でも大人気だが、ジョン・ローズボロとの名曲「三月の水」カバーや、昨年リリースのEP『KABUTOMUSHI』でも話題となった彼女の待望のフル・アルバム『Animaru』がついにリリース!インディー・ロック、ボサノヴァ、ジャズ、チェンバー・ポップを融合させた音楽性はそのままに、彼女の音楽が本来持っているロマンスや柔らかな感情を呼び起こすだけに留まらず、アコースティック・ギターの素朴な響きにメイのヴォーカル心地よく乗っているかと思えばふとした瞬間に、ストリングスと複雑なギターのリズムが織り成すオーケストラのうねりへと変化するような、より奥深い表現へと積極的に音楽的な挑戦を試みた一枚!
日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei SemonesによるデビューEPとセカンドEPをカップリングした『Kabutomushi/Tsukino』がUSインディ名門〈Bayonet Records〉から登場!ジャズやMPBなどの影響を受けたインディー・ポップ/フォークのアーティストとして極めて稀有な仕上がりであり、愛らしく珠玉の一枚。ジャズとしての魂を洗う清々しさと、インディ・ミュージックに遍在する、ポエティックで柔らかい感性を存分に発揮した、日本語詞の可愛らしさまで抱えた作品。

日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei Semonesによる感情豊かな2曲入りの7インチ・シングル『Kurayami / Get used to it』。ミシガンでの青春と喪失を描いた、変拍子と技巧的ギターが光るエモーショナルな楽曲「Kurayami」と、孤独の美しさをテーマにした、ジャズ・トリオ編成による繊細で温かなバラード「Get used to it」を収録。

日本人の母を持つ、ミシガン州アナーバー出身、ニューヨーク・ブルックリン拠点の女性ギタリスト/シンガーソングライターであり、ジャズやブラジル音楽、J-Popなど多様な影響源を独自の音楽世界に落とし込んできたMei Semonesによる2022年に発表していたEP『Tsukino 月の』がUSインディ名門〈Bayonet Records〉からカセットで登場!ジャズやMPBなどの影響を受けたインディー・ポップ/フォークのアーティストとして極めて稀有な仕上がりであり、愛らしく珠玉の一枚。ジャズとしての魂を洗う清々しさと、インディ・ミュージックに遍在する、ポエティックで柔らかい感性を存分に発揮した、日本語詞の可愛らしさまで抱えた作品。
女優で歌手でもある梶芽衣子が約50年前にリリースしたデビュー・アルバム『銀蝶渡り鳥』('73年)が、Wewantsoundsからリイシュー。代表作『修羅雪姫』に影響を受けたQuentin Tarantino監督が映画『キル・ビル』においてオマージュを捧げるなど、世界的なカルト・アイコンとして支持を集める中でリイシューが実現。今作は1972年に東映が公開した仁侠映画『銀杏渡り鳥』の主題歌をはじめ、ポップス、演歌、サイケ・ロック、70年代のシネマティック・グルーヴが見事にミックスされた、テイチクのベテラン・プロデューサーである伊東順文と中島賢二によって制作された名作。本作は新たにマスタリングされた音源、オリジナル・アートワーク、さらにロサンゼルスを拠点とするレーベルPlant Bass Records主宰、DJ、音楽制作など多岐に渡る活動行うバルーチャ・ハシム廣太郎によるライナー・ノーツ付き!

現代音楽シーンで注目を浴び、David SylvianやSylvain Cheauveauともコラボレーションを果たす気鋭のピアニストがFLAUよりニューアルバムをリリース。
夢想から生まれ、夢想のために設計された叙情的ピアノ組曲。
フランスのピアニスト、作曲家メレーヌ・ダリベールの新しいピアノ組曲 Magic Square の中心は「動き」。この場合、動き=移動とは必ずしも物理的なものではありません。実際、ここ数年の世界の歴史を振り返ると、多くの人にとって移動と旅行は遠い夢のようなものでした。窓から屋根や電線を眺め、遠くに見える雲に覆われた青空を眺めながら漂う想像力。私たちが現実に目を向けず、手の届かないものへの憧れを抱いているとき、この音楽は夢想から生まれ、夢想のために作られました。
5分間に渡ってゆったりとした和音がペーソスを豊かに響かせる「Choral」の大胆な優しさから、「Prélude」のシンプルでうねるようなモチーフまで、Magic Square には穏やかで心地よい音楽がちりばめられています。しかし、躍動感あふれる「Perpetuum Mobile」や、ポップな構成の「Five」など、キネティックな動きを伴う曲もあり、Magic Square の中で最もメロディックな「A Song」は、ノスタルジックな雰囲気に包まれてさえします。アルバムのタイトルそのものが、同名の数学的ゲームにちなんでおり、数学的概念を用いて音楽を創作してきたダリベールの出自が露わになります。例えば、7拍子の「Ritornello」は、落ち着かない子守唄のような響きです。
ダリベール自身が「ファンタジーの旅」と呼ぶように、「魔法の広場」の風景はメランコリーを帯びています。「More or Less」は、遠い未来への希望にしがみつき、その飾り気のない旋律の間の空間は、考えるための時間を提供してくれます。この組曲の最後を飾るタイトル曲は、あまりにも短い間、別世界への入り口であった窓を雨が流れ落ちるように、リスナーを現実の世界に連れ戻すのです。
Melaine Dalibertは現代音楽の作曲家として、オリジナルのピアノ作品の他、ジェラール・ペソン、ジュリアーノ・ダンジョリーニ、トム・ジョンソン、ピーター・ガーランドなど多くの作品の斬新な解釈で、注目を集めるフランスの作曲家/ピアニスト。レンヌでピアニストとしての教育を受けた後、パリ音楽院で現代作曲家の作品のレパートリーを多く学ぶ。幼い頃から実験音楽にも親しみ、数学的な概念を通して作曲する方法を見出したという。ハンガリー生まれのフランス人メディア・アーティスト Véra Molnarの作品に影響を受け、モートン・フェルドマンを思わせる引き伸ばされた時間の概念を含む独自のアルゴリズムによる作曲方法を開発し、フラクタル・シリーズという概念を取り入れたミニマルで内向的な作品を発表している。彼のピアノ曲はこれまでに7枚のCDに収録されている:2015年に自主制作された「Quatre pièces pour piano」、2017年にAnother Timbreから発売された「Ressac」。2018年からはErstwhile RecordsやGravity Waveを運営するYuko Zama主宰のelsewhereから立て続けに4作品をリリースし、その全てのアートワークをデヴィッド・シルヴィアンが手がけ、「Night Blossoms」ではサウンド面でも協働を果たしている。最新作はIci d’Ailleurs からリリースされた「Shimmering」。
その他、FLAUからリリースされたSylvain Chauveau「Life Without Machines」や、近年再評価の著しいJulius EastmanのEnsemble 0による録音、ギリシャ人作曲家Anastassis Philippakopoulosなどのアルバムにもピアニストとして参加。フランス国内外の多くのフェスティバル、美術館、現代アートセンターでの演奏も活発に行っている。

アンビエント・ジャズ・ファンにも是非!〈Sähkö Recordings〉と〈The Trilogy Tapes〉からのリリースに続く形で、現行エクスペリメンタル・シーンの重要角と言える、英国拠点のマルチ奏者Will Yatesによるソロ・プロジェクトMemotoneが〈Soda Gong〉より最新アルバムを発表。柔らかい電子音と弦楽器の緩やかなアンビエンス、ジョン・ハッセルの第四世界の香りが交錯する微睡みの一枚。静かなヴァイオリンの旋律を基調としながら、交錯する電子音が幽玄でアヴァンギャルドなスケープを展開していく様子が大変優美です。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。限定300部。
