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電子音楽ファン必須!!! 没後も各方面に多大な影響を与え評価され続ける巨匠、Luc Ferrariの軌跡を収めた悶絶10枚組ボックス!
Iannis Xenakis、Pierre Schaefferらも参加しミュジーク・コンクレートのなんたるかを世に知らしめた60年の歴史的VA "Musique Concrete"収録曲に始まり、環境音をあるがままに捉えた名シリーズ"Presque Rien"、ファンにも人気が高い初期テープ音楽の傑作"Heterozygote"、00年代以降の作品まで濃厚に収録。コンクレートが再注目される現代にもやはりこの素晴らしい世界観は永遠です。106ページにも及ぶブックレット(英語/仏語併記)が付属。
CD1: “Étude aux accidents”, “Étude aux sons tendus”, “Étude floue”, “Échantillon pour mimes”, “Visage V”, “Tête et queue du dragon”, “Tautologos I”, “Tautologos II”, “Music Promenade”.
CD 2: “Hétérozygote”, “J’ai été coupé”, “Petite symphonie intuitive pour un paysage de printemps”.
CD 3: “Presque rien n°1 ou le lever du jour au bord de la mer”, “Presque rien n°2 ou Ainsi continue la nuit dans ma tête multiple”, “Presque rien avec filles”, “Presque rien n°4 La remontée du village”.
CD 4: “Danses organiques”.
CD 5: “Ouvert-Fermé”, “Unheimlich Schön”, “Dérivatif”.
CD 6: “Dialogue ordinaire avec la machine ou trois fables pour bande doucement philosophiques”, “Strathoven”, “Capricorne”, “Chute libre”.
CD7: “Far-West News 1 : De Santa Fé à Monument Valley”, “Far-West News 2 : De Page à Grand Canyon”.
CD 8: “Far-West News 3: De Prescott à Los Angeles”, “Archives génétiquement modifiées”.
CD 9: “Les Anecdotiques”.
CD 10: “L’escalier des aveugles”, “Les Arythmiques”
版元完売。滋味豊かで深い癒しを与えてくれる歌声とチェロを駆使した深淵なアンビエント〜ドローン・サウンドでFKAツイッグスからザ・シネマティック・オーケストラまで魅了する孤高の才能ルシンダ・チュアが名門〈4AD〉より待望の1stアルバムをリリース!
ほぼ全曲のプロデュースとエンジニアを自ら手がけたという本作は先行リリースされた「Golden」や「Echo」など、アジアをルーツにロンドンで活動する自身のアイデンティティと向き合った葛藤やトラウマをゆっくりと波紋を広げる深い泉のような絶景へと落とし込んだ全10曲を収録。
タイトルの『YIAN』は中国語でツバメ(燕)を意味し、この渡り鳥には言語を超えた内省的な旅路が託されており、静謐で時に妖艶な心地のいい唯一無二の世界観が見事に構築されている。
Andy StottやDemdike Stare、DeepChordといった数々の実験的なアクトを揃える現行エクスペリメンタル・シーンに君臨する名門中の名門こと〈Modern Love〉からは、昨今人気な限定プレスの7インチ作品シリーズのニュー・タイトルがまたしてもドロップ!〈12th Isle〉からも作品を送り出していたグラスゴーの実験的作家/シンガーのLucy Duncombeによる最新シングル作品『Sunset, She Exclaims』がリリース。ボブ・ディランの恋人であったボニー・ビーチャーが残した唯一無二のカルト・バラード"Come Wander With Me"の素晴らしいカバーに、自身の特徴的な音声合成による声の実験を織り込んだ、モダン・クラシカルのデコンストラクションとして極めて秀逸かつ優美な内容を収めた逸品!
〈Editions Mego〉と〈INA GRM〉がコンテンポラリーな電子音楽へとフォーカスした新シリーズ〈Portraits GRM〉を始動!BonoboやBat For Lashes、Mica Leviを始め、数々のビッグネームと共演している英国のチェリスト&作曲家、Lucy Railton、そして、〈Spectrum Spools〉や〈NNA〉からの作品やMatmosの諸作への参加でも知られるボルチモア出身のシンセシスト、Max Eilbacher の2名によるスプリットLPが登場!!
Lucy Railton側は〈INA-GRM〉から委託され、マルチチャンネル・テープと生演奏のチェロのための楽曲として制作した楽曲を収録。GRMの19年6月に行われたマルチフォニック・コンサート・シリーズにおいて、フランソワ・ベイルが開発した音響システムとして知られる「アクースモニウム」の中で初演。Railton自身が演奏したチェロのライブ・レコーディングと、GRMのスタジオにて19年4月に録音されたサージ・シンセサイザー、アイスランドのスカールホルト教会にて17年に録音されたオルガンなどのマテリアルを、GRM及びベルリンの自身のスタジオで18年11月から19年にかけてミックス/生成した楽曲。Max Eilbacher側は18年の11月~19年の3月にかけてボルチモアで、また、18年の9月にフランスでレコーディングされた音源を収録。これらは、パリで19年に催された「Présences électronique festival」のために制作されたものとなっており、19年の8月に8チャンネルからステレオにミックス。〈RVNG〉在籍の女性アクト、Ka Bairdがフルートで参加、Max EilbacherによるテキストをAlexander MoskosとMiriam Salaymehがリーディングを担当。Giuseppe Ielasiによるマスタリング。これはかなり激ヤバ、大変高内容の一枚!!! 絶対にお見逃し無く!!
新しい豊かさを追求した創造的音楽
電子音の美しさにおどろく1枚
★数十年にわたり電子音楽、アルゴリズム音楽、コンピュータ音楽においてきわめてユニークな作品を発表してきたルドガー・ブリュンマーによる、2022年8月にリリースされた「共鳴の球体」(WER-2077)に続く新たなアルバムです。今作でも、普通は生楽器でなければ実現できないような豊かな表情の音楽を、デジタルの中から華麗に創造。電子音ひとつとっても、その美しさ、現実とは異なるリアルな空間性に驚かされます。楽器と音楽の構造が新しい視点で統一され具現化されたハイレベルな電子音響作品です。
★『光輝 Shine』はせせらぎのような音に始まります。それが高密度なリズムの連続へとエネルギッシュに発展していき、頂点を迎えた瞬間に動きが停滞、膨大な音の粒子が揺らぐ音場へと変貌。変容されたピアノによるラヴェルの『絞首台』が、異なる音程と速度で重ねられていきます。
【収録内容】
ルドガー・ブリュンマー(1958-):音の文様
[CD1]
アマゾナス Amazonas(2010)
反復 Repetitions(2005)
光輝 Shine(2007)
黄昏の間 Between Twiligh(t 2019)
[CD2]
動 Move ~ピアノ、ライヴエレクトロニクス、フィクスト・メディアとライヴ・ビデオのための(2006)
時は開かれ Le temps s'ouvre(1995)
ニュクス Nyx(2001)
【演奏者】
ルドガー・ブリュンマー(ライヴエレクトロニクス)
その他ヴォーカル、ピアノ、プログラマーも参加
メキシコのLuis Perezなる人物が81年に放った秘宝で、当時は国内でした流通していなかったそう。考古学的にメキシコの音楽の研究を重ね、2,000年以上前の古楽器の演奏を交えた演奏は、太古のワールドミュージック的神秘のパーカッションと笛のアンサンブル、ギターのサイケデリアに強烈なディレイ、電子音楽の爆発力とフォークの和やかさ、プログレな混沌の展開で、完全に時空を超越したエスノグラフィ・ミュージック。民族音楽ファンから、アンビエント、ジャズ、サイケデリックロックのリスナーにまで幅広く大推薦なマスターピース。
メキシコのLuis Perezなる人物が81年に放った秘宝で、当時は国内でした流通していなかったそう。考古学的にメキシコの音楽の研究を重ね、2,000年以上前の古楽器の演奏を交えた演奏は、太古のワールドミュージック的神秘のパーカッションと笛のアンサンブル、ギターのサイケデリアに強烈なディレイ、電子音楽の爆発力とフォークの和やかさ、プログレな混沌の展開で、完全に時空を超越したエスノグラフィ・ミュージック。民族音楽ファンから、アンビエント、ジャズ、サイケデリックロックのリスナーにまで幅広く大推薦なマスターピース。ゲイトフォールドのスリーブで、ヴァイナルは限定500部、オリジナルを忠実に再現したレプリカ仕様。
Kali Maloneの盟友Maria W Hornや〈RVNG〉作品も知られるDialect、mu tateやChantal Michelleといったエクスペリメンタル・シーンの重要アクトが集うスロバキアの〈Warm Winters Ltd.〉から新着物件をストックいたしました!〈Ediciones Capablanca〉からの天上系ニューエイジ/ドローンな傑作10インチで2022年にデビューしていたストックホルム拠点のドイツ人作曲家、Luka Aronによる4部構成の組曲『XV XXVII III XXI IX: Variations & Coda』がアナログ・リリース。〈KMH Stockholm〉にて2022年から2023年にかけて録音。バス・クラリネット、コントラバス、ユーフォニアム、オルガン、ハープシコード、サーペント、笙、トランペットからなる、厳選されたアコースティック・アンサンブルによって織りなされるミニマル・ドローン長編4作が収められた卓越的な作品です。Stephan Mathieuの手により〈Schwebung Mastering〉にてマスタリング。限定200部。
〈Shelter Press〉傘下にSunn O)))のStephen O’Malleyがキュレーション&アート・ダイレクションを務めるフランスの前衛レーベル〈Ideologic Organ〉より新物件!ギリシャの歴史的な楽器である「アウロス」という考古学的研究のニッチを探求してきたLukas de Clerckによるアルバム『The Telescopic Aulos of Atlas』がアナログ・リリース。現代の弦楽器製作者による視点から「アウロス」を分析、再解釈した画期的な一枚。古典時代の希少な考古学的資料と視覚芸術からの情報を解釈することで、この楽器の演奏技法と音色の両方を再現した本作は、ドローンやポスト・ミニマリズム、モダン・フォークに対する彼の現代的なアプローチにより、他ではなかなか味わえない、独特の音世界が探求された孤高のドローン作品に仕上がっています!
現行の先鋭的な電子音楽作品を発表しているのみならず、ゼロ年代エレクトロニカ/IDM作品などの復刻なども手掛けるスペインの先鋭レーベル〈Lapsus〉傘下のアンビエント部門〈Balmat〉から要注目物件!〈Quiet Details〉や〈Serein〉などからの作品や、吉村弘にインスパイアされたアンビエント傑作『Natsukashii』等でも知られる昨今人気の英国の電子音楽家、Luke Sangerによる最新作『Dew Point Harmonics』が到着。ノーフォーク海岸をハイキングしていた際に見かけたという、待宵草の結露と水分の蒸発の光景からヒントを得た、存在の変容の神秘に迫る、珠玉のシンセアンビエント作品。全体的に漂白されたアンビエンスが漂い、ミニマルでソリッドな音響や物音的な電子音が展開する作風ながら、作歌の美意識と相まって無二の情景を描き出しています。
Here We Go Magicの元フロントマンであり、ソロ名義ではArt Feynmanとしても知られるLuke Templeが主導するソロ・プロジェクト、Luke Temple And The Cascading Momsによる2024年度ファースト・アルバム『Certain Limitations』が名門〈Western Vinyl〉より堂々アナログ・リリース!Dire StraitsやThe Velvet Undergroundなどからの影響を受けたという本作。複雑なギターワークと〈ECM〉ジャズの感性、推進力に溢れるアート・ロック/ドリーム・ポップ・サウンドまでが溶け合わさっていくインティメイトで美なソフト・サイケデリック・ミュージック作品!
泣く子も黙る、終末的ポスト・インダストリアル・エレクトロニクス~テクノイズ傑作!〈Semantica Records〉や〈Field Records〉といった各地の尖鋭的ディープ・テクノ・レーベルと共鳴する優れた作品を数多く発表するスウェーデン・ストックホルムの名門であり、昨今さらに先鋭化を遂げている〈Northern Electronics〉。その主宰者Anthony Linellの変名Lundin Oilによる最新アルバム『Exploit Divisions』が登場。2016年以来初となる8年振りのLundin Oil名義でのリリース!貪欲で侵食的な音響表現を通じて告げる脅威への警鐘。地鳴りする静的な波と鋭いリズムのノイズを行き来しながら、メロディックなドローンのアンサンブルを通じてより広い視点を探求する一作となっています。