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Dollar Brand, Don Cherry, Carlos Ward - The Third World-Underground (LP)
Dollar Brand, Don Cherry, Carlos Ward - The Third World-Underground (LP)Wewantsounds
¥5,700

9月中旬入荷予定。Dollar Brand、Don Cherry、Carlos Wardによる1972年ライブ録音が、新規リマスター音源と新規ライナー付きでリイシュー。
『The Third World-Underground』は1972年にコペンハーゲンのJazzhus Montmartreで録音され、1974年に日本のTrio Records/Nadjaからリリースされました。Dollar Brandの南アフリカに深く根ざした叙情性、Don Cherryの豊かな想像力、そしてCarlos Wardの力強いアルト・サックスが交差する名演が収録されています。新規リマスター音源、オリジナルを忠実に再現したアートワーク、Jacques Denisによる新規解説付きブックレットを備えた豪華仕様で蘇ります。

Geoff Farina - FFF (2LP)Geoff Farina - FFF (2LP)
Geoff Farina - FFF (2LP)Numero Group
¥4,989

9月中旬入荷予定。KarateのフロントマンGeoff Farinaが、1998〜2000年に〈Southern Records〉から発表したソロ作品をまとめた編集盤が大名門〈Numero〉から2LPで登場。『Usonian Dream Sequence』『Reverse Eclipse』、そしてシングル『Steely Dan』の計27曲を収めた決定版。全編を通して、ギターと声だけの親密な構成が中心。ベッドルーム録音ならではの粗さがそのまま温度として残り、指板のノイズや息遣いが近く、深夜の静かな部屋で鳴っているような近さが印象的。フォークの素朴さを軸にしながら、コードの選び方やフレーズの運びにはKarateの静かな緊張感やポストロック的な間合いが自然に滲む。派手な展開はないが、ひとつのモチーフを丁寧に見つめるような曲が多く、小さな世界をそっと描くソングライティングが魅力的。

Geoff Farina - FFF (Pordenone Plaster White Vinyl 2LP)Geoff Farina - FFF (Pordenone Plaster White Vinyl 2LP)
Geoff Farina - FFF (Pordenone Plaster White Vinyl 2LP)Numero Group
¥5,274

9月中旬入荷予定。KarateのフロントマンGeoff Farinaが、1998〜2000年に〈Southern Records〉から発表したソロ作品をまとめた編集盤が大名門〈Numero〉から2LPで登場。『Usonian Dream Sequence』『Reverse Eclipse』、そしてシングル『Steely Dan』の計27曲を収めた決定版。全編を通して、ギターと声だけの親密な構成が中心。ベッドルーム録音ならではの粗さがそのまま温度として残り、指板のノイズや息遣いが近く、深夜の静かな部屋で鳴っているような近さが印象的。フォークの素朴さを軸にしながら、コードの選び方やフレーズの運びにはKarateの静かな緊張感やポストロック的な間合いが自然に滲む。派手な展開はないが、ひとつのモチーフを丁寧に見つめるような曲が多く、小さな世界をそっと描くソングライティングが魅力的。

宮下富実夫 Fumio Miyashita - White Morning (LP)
宮下富実夫 Fumio Miyashita - White Morning (LP)Ambient Sans
¥6,341

10月上旬入荷予定。日本のヒーリング、アンビエントの先駆者宮下富実夫が、1989年の録音をもとに1991年に発表した名作『White Morning』が、ついにアナログ化。25分×2曲という長尺構成で、朝の光がゆっくり身体に満ちていく時間をそのまま音にしたような作品で、シンセサイザーの柔らかなレイヤーが静かに揺れ、音が演奏されているというより、もともと空間に漂っていた静けさを少しずつ照らし出すような感触がある。低音の脈動や倍音の膨らみが呼吸のリズムと自然に重なり、身体の内側がゆっくり整っていくような印象。微細な電子音と淡いアコースティックの響きの重なりは、祈りという行為の静かな意図だけを残したよう。吉村弘や芦川聡らが外の風景を描いたのに対し、内面の静けさをテーマに静かで澄んだ作品を残した宮下のアプローチが最も純度高く結晶した一枚。

Eli Wewentxu & Indrė Jurgelevičiūtė - Después de llover (LP)Eli Wewentxu & Indrė Jurgelevičiūtė - Después de llover (LP)
Eli Wewentxu & Indrė Jurgelevičiūtė - Después de llover (LP)STROOM.tv
¥5,376

9月上旬入荷予定。南米の先住民族のひとつマプチェ族にルーツを持つ音楽家Eli Wewentxuと、リトアニアの伝統弦楽器カンクレス奏者Indrė Jurgelevičiūtėによる、「雨上がりに」を意味するタイトルの通り、湿った空気と静かな生命の気配をそのまま音にしたような、アコースティック・アンビエント作『Después de llover』。2025年夏、Indrėの自宅で行われた即興セッションを軸に、文化も言語も異なる二人が、音だけを頼りに共有できる世界を探る対話として生まれた作品で、カンクレスの澄んだ響き、ヴァイオリンの湿った倍音、そして口琴の素朴な振動が重なり、水滴、霧、草木の光といった雨上がりの細やかな情景が立ち上がる。相手の音に耳を澄ませながらそっと返すような、呼吸のようなやり取りが続く。音楽は完成された構造ではなく、自然の中で音が生まれては消えていくような、静かで有機的な流れ。伝統楽器は新しい表情を見せ、音数は少ないが、ひとつひとつの音が空気を震わせるように響き、静けさの中に確かな生命感が宿る。雨上がりの世界をよりしろとして、世界への祈りをそっと音へと結晶させたような、美しいアコースティック・アンビエント作品。

Emily A. Sprague - Cyano (LP)Emily A. Sprague - Cyano (LP)
Emily A. Sprague - Cyano (LP)Rvng Intl.
¥3,674

10月上旬入荷予定。Floristのメンバーとしても知られるアンビエント作家Emily A. Spragueが、架空の惑星『Cyano』を舞台に制作したコンセプト作品。これまでのインスト中心の作風から一歩踏み込み、自身の歌声を本格的に取り入れた初のアルバム。すべての音がシンセサイザーのみで生成され、サンプルやアコースティック楽器を使わないという徹底したアプローチが特徴。霧のように漂うシンセのレイヤーと、風景の一部として現れる静かな歌声。光と影が交差するような微細な揺らぎが続き、どこか遠い場所の空気を覗き込むような感触がある。Floristでのフォーク的な手触りは残しつつも、構造的というよりはメロディの断片や音の身振りだけが浮かぶ抽象的な構成へと変化している。シンセと声だけで描かれた遠い惑星をモチーフに内面世界を旅する静かで深いアンビエント作品。

Emily A. Sprague - Cyano (Sky Blue Vinyl LP)Emily A. Sprague - Cyano (Sky Blue Vinyl LP)
Emily A. Sprague - Cyano (Sky Blue Vinyl LP)Rvng Intl.
¥3,898

10月上旬入荷予定。Floristのメンバーとしても知られるアンビエント作家Emily A. Spragueが、架空の惑星『Cyano』を舞台に制作したコンセプト作品。これまでのインスト中心の作風から一歩踏み込み、自身の歌声を本格的に取り入れた初のアルバム。すべての音がシンセサイザーのみで生成され、サンプルやアコースティック楽器を使わないという徹底したアプローチが特徴。霧のように漂うシンセのレイヤーと、風景の一部として現れる静かな歌声。光と影が交差するような微細な揺らぎが続き、どこか遠い場所の空気を覗き込むような感触がある。Floristでのフォーク的な手触りは残しつつも、構造的というよりはメロディの断片や音の身振りだけが浮かぶ抽象的な構成へと変化している。シンセと声だけで描かれた遠い惑星をモチーフに内面世界を旅する静かで深いアンビエント作品。

川崎燎 Ryo Kawasaki - Prism (LP)
川崎燎 Ryo Kawasaki - Prism (LP)ユニバーサルミュージック
¥4,950

10月21日発売予定。ギル・エヴァンスにその才能を認められ国際的に活躍したジャズ~フュージョン・ギタリスト、川崎燎の初リーダー作。高速パーカッションに乗って圧巻のギター・プレイを繰り広げる「アガナ」、華麗なジャズ・ファンク・ナンバー「フィル」など、クールなコズミック・サウンドを披露。

録音年:1975.07.12
録音場所:ニューヨーク、ヴァンガード・スタジオにて録音
演奏者:川崎燎(g)、フィル・クレデンナイン(key)、ハーブ・ブシュラー(el-b)、バディ・ウィリアムス(ds)、アブドゥラ(cga, per)、スティーヴ・トゥーレ(shell, per)
解説:有

<レーベル紹介>
イースト・ウィンドは、あいミュージック(当時)と日本フォノグラム(当時)の完全協力体制によって1974年に設立された画期的なジャズ・レーベル。菊地雅章、渡辺貞夫、日野皓正らの日本ミュージシャンはもとより、世界のジャズ・シーンにおいて当時クリエイティヴな活動を繰り広げていたミュージシャンのアルバムを約5年間にわたって制作した。演奏のクオリティのみならず、トップ・デザイナー、トップ・フォトグラファーを起用したアート・ワークはそれまでのジャズ・アルバムのイメージを一新する新鮮なもので,以後のレコード制作に大きな影響を与えた。

Jeff Parker - The New Breed (LP+Obi)Jeff Parker - The New Breed (LP+Obi)
Jeff Parker - The New Breed (LP+Obi)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,243

8月21日発売予定(変更となりました)。(新帯仕様)レーベル設立11周年を記念して〈INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY〉の初期カタログから重要な作品を新たな装丁で再リリースする特別な再発シリーズ「IA11 Edition」として大傑作盤が再登場。先日はMySpaceにアップしていた激レア音源のLP化も大人気。TortoiseやChicago Underground Quartetなどでの活動でもおなじみ、Jeff ParkerがUS現代ジャズの聖地こと〈International Anthem〉に残した2016年傑作『The New Breed』が2025年度リプレス!Jamire WilliamsやJohn McEntireを始めとした豪華面々がサポートしたローファイなグッド・ヴァイブスただようエクスペリメンタル・ビート/ジャズにして、〈HEADZ〉から日本盤も発売された不朽の名作。

食品まつり a.k.a foodman - HIKARIGASASHIKOMU (LP+Obi)食品まつり a.k.a foodman - HIKARIGASASHIKOMU (LP+Obi)
食品まつり a.k.a foodman - HIKARIGASASHIKOMU (LP+Obi)Hyperdub
¥5,972

9月11日発売予定(変更となりました)。 (数量限定/日本語帯付き/オリジナル・ステッカー封入)名古屋出身の電子音楽家、食品まつり a.k.a foodmanがUKの名門レーベル〈Hyperdub〉からは『Yasuragi land』に続く2作目となる最新アルバム『HIKARIGASASHIKOMU』をリリース!

作品のタイトルとなっている"光が差し込む"とは、困難な状況の中における希望の感覚を伝えるフレーズである。foodmanに新たな創造的可能性を開くこの本作は、内省的でありながら極めて多動的な作品であり、自己探求の期間を経た後に見出された明晰さと光を表現している。これは非常に個人的な作品である一方で、500個のタブを同時に開きながら思考が拡散し続けるような、現代においてほぼ普遍化した精神状態の音でもある。それは単なる個人的な心理的問題ではなく、注意力の欠如が社会全体のメディア環境そのものになっている世界を反映している。

本作では声の使用がこれまで以上に重視されており、foodman自身のループ化されたボーカルが取り入れられている。そこには日本の童謡や遊び歌の一部、そして日常の中で浮かび上がってきた思考が歌われている。

その可愛らしさや純粋さにもかかわらず、この音世界は激しく飛び跳ね、断片化し、溶解していく。foodmanの声は繰り返され、解体され、スピードを上げたり下げたりしながら、狂騒的に跳ね回る。そして音の要素が彼を取り囲み、呼びかけ、応答し合っている。

構造やボーカルの取り入れ方は、フットワーク、ゲットー・ハウス、バイレファンキといったジャンルから影響を受けており、それらはすべて極限まで抽象化され、渦巻くようなサイケデリックなエフェクトの断片へと変換されている。

食品まつり a.k.a foodmanの最新作『HIKARIGASASHIKOMU』は7月24日にデジタル配信が開始され、8月21日には通常の輸入盤LPに加えて、日本語帯付き仕様LP(解説書封入)で発売される。

〈食品まつり a.k.a foodman〉

名古屋出身の電子音楽家。2012年にNYの〈Orange Milk〉よりリリースしたデビュー作『Shokuhin』を皮切りに、〈Mad decent〉や〈Palto Flats〉など国内外の様々なレーベルからリリースを重ね、その後のワールドツアーではUnsound、Boiler Room、Low End Theoryに出演。

2021年7月にUKのレーベル〈Hyperdub〉から最新アルバム『Yasuragi land』をリリース。アルバムは Pitchforkの「The Best Electronic Music of 2021」やMusic Magazine、ele-kingなど国内外のメディアの年間ベストに選ばれた。2023年11月にUKのレーベル〈Hyperdub〉から『Uchigawa Tankentai』をリリース。2025年10月にはNikki nairとのコラボレーションEP「NAGOYA EP」を同じく〈Hyperdub〉からリリースした。

自身のルーツの一つでもある沖縄を背景に、シカゴ・フットワークからのインスパイアから浮かび上がる特異のサウンドはニューエイジやアンビエントとひも付きながら、様々なスタイルの音楽を生み出している。ロンドンのラジオ局〈NTS Radio〉のレジテントも担当。他にBo NingenのTaigen Kawabeとのユニット「KISEKI」、中原昌也とのユニット「食中毒センター」、ナカコー (ex.supercar LAMA)、沼澤尚とのセッションユニットとしても活動。

Space Afrika - Quiet Storm (LP)Space Afrika - Quiet Storm (LP)
Space Afrika - Quiet Storm (LP)DAIS Records
¥3,498

9月下旬入荷予定。マンチェスターのデュオSpace Afrikaによる、ディアスポラ、精神性、都市の現実といったテーマを、壮大なサウンドで描き出した、最新作『Quiet Storm』。本作は、黒人アイデンティティを扱う現代美術家Glenn Ligonの作品『Figure #30』をジャケットに採用し、アンビエント、ダブ、トリップホップ、現代クラシックが霧のように溶け合う。ストリングスやピアノの静謐な響き、ざらついたフィールド録音、遠くで脈打つようなビートが重なり、都市の夜景をスローモーションで眺めているような質感を生み出す。ゲスト陣も豪華で、Klein、RXKNephew、Kelly Moran、Axelle Fanyoなどジャンルを越えたアーティストが参加。短いインタールードや環境音が曲間をつなぎ、アルバム全体がひとつの長い映画のように流れていく影と光、個人の物語と社会的現実が交差する深い余韻を残す一枚。

Space Afrika - Quiet Storm (Blue Ripple Vinyl LP)Space Afrika - Quiet Storm (Blue Ripple Vinyl LP)
Space Afrika - Quiet Storm (Blue Ripple Vinyl LP)DAIS Records
¥3,776

9月下旬入荷予定。マンチェスターのデュオSpace Afrikaによる、ディアスポラ、精神性、都市の現実といったテーマを、壮大なサウンドで描き出した、最新作『Quiet Storm』。本作は、黒人アイデンティティを扱う現代美術家Glenn Ligonの作品『Figure #30』をジャケットに採用し、アンビエント、ダブ、トリップホップ、現代クラシックが霧のように溶け合う。ストリングスやピアノの静謐な響き、ざらついたフィールド録音、遠くで脈打つようなビートが重なり、都市の夜景をスローモーションで眺めているような質感を生み出す。ゲスト陣も豪華で、Klein、RXKNephew、Kelly Moran、Axelle Fanyoなどジャンルを越えたアーティストが参加。短いインタールードや環境音が曲間をつなぎ、アルバム全体がひとつの長い映画のように流れていく影と光、個人の物語と社会的現実が交差する深い余韻を残す一枚。

Prince Riser - Through The Storm (LP)
Prince Riser - Through The Storm (LP)Jahtari
¥5,183

9月下旬入荷予定。リディム職人Prince Riserによる、Sammy Gold、Madi Simmonsといったルーツ・シンガーを迎え、各曲にはダブ・バージョンも収録した、サウンドシステム仕様の本格派デビュー・フルアルバム『Through The Storm』がドイツのデジ・ダブ名門〈Jahtari〉より登場。Prince Riserは、Dread & Fred、Exterminator、King Jammyといった80s〜90sデジタル・ダンスホールの系譜を意識しつつ、〈Jahtari〉らしいチップチューン的な質感を織り交ぜるたハイブリッドなダブ・サウンドを構築。さらにレーベル主宰のdisruptも関わり、宇宙的な独自の音像に仕上げている。深く沈むベースと渦を巻くエコーが印象的な重厚ダブのタイトル曲「Through The Storm」、Sammy Goldを迎えた、Sly & Robbieを思わせる「Poverty Ina Russia」、Wackie’s系のスピリチュアルなソウル感が漂う「Keep On Trodding」など収録した、〈Jahtari〉の奇妙で宇宙的な質感を堪能できる一枚。

Massive Shoe - Way Dynamic (Silver Opaque Vinyl LP)
Massive Shoe - Way Dynamic (Silver Opaque Vinyl LP)Jagjaguwar
¥3,759

10月上旬入荷予定。メルボルンを拠点とする音楽家Dylan Youngによるソロ・プロジェクトWay Dynamicの最新作『Massive Shoe』が〈Jagjaguwar〉より登場。ほぼ全パートを自ら演奏し、ミニマル・フォークポップと室内楽的アレンジを融合させた  独自のサウンド。アコースティックな質感を軸にしながら、ストリングス、クラリネット、ペダルスティールなどが柔らかいレイヤーとして重なっていく繊細な音作り。ミニマルな構造なのに、細部の音がきらめき、軽やかさと緻密さが同居する。Youngのファルセットは風に乗るように軽く、透明な空気をつくり出し、メロディは親しみやすいが、アレンジはバロック・ポップ的な室内楽の影を感じさせ、60年代のソフトロックや現代インディーの感覚が自然に溶け合っている。

Tom Wheatley - AGON (OST) (LP)Tom Wheatley - AGON (OST) (LP)
Tom Wheatley - AGON (OST) (LP)Pan
¥5,974

9月中旬入荷予定(変更となりました)。ロンドン拠点のダブルベーシスト、作曲家のTom Wheatleyが手がけた、Giulio Bertelli監督の映画『AGON』のオリジナル・サウンドトラックが〈PAN〉より登場。映画『AGON』は、架空のオリンピック「LUDOJ 2024」を舞台に、柔道・フェンシング・射撃の3競技に挑む女性アスリートを描く作品で、観客のいないスタジオで競技が行われ、音と映像のすべての層を記録するという設定のもと、スポーツの政治性、身体性、テクノロジーとの関係が浮かび上がる。Wheatleyの付けた音楽は、スコアは、身体の動きそのものを音に変換するというコンセプトで制作された、極めて実験的なもので、各競技と楽器の身体性を対応させるという独自の手法で構築されている。柔道=パーカッション、フェンシング=チェロ、射撃=サックス。それぞれの楽器が競技の動きや緊張を表現し、音が動作の痕跡として立ち上がるような構造になっている。生演奏の信号をスタジオで極端に加工し、金属音、呼吸、擦過音、衝突音が抽象化されて、音楽と効果音の中間にある音響空間が広がる。静寂もまた重要な要素で、観客のいないスタジオの空気そのものが音楽の一部として機能するかのよう。映画音楽でありながら、実験音響・ミニマル・現代音楽の領域に踏み込んだ一枚。

Smerz -  Big city life EDITS (LP)
Smerz - Big city life EDITS (LP)Escho
¥5,496

8月下旬入荷予定。Meditationsでも静かで熱い支持を集める、ノルウェーのデュオ、Smerzの『Big city life』を14組のアーティストによるEDIT集として再構築した企画盤『BIG CITY LIFE EDITS』。参加アーティストは北欧エレクトロニックの重要人物Astrid Sonne、ML Buch、Clarissa Connellyをはじめ、USアンダーグラウンドのMIKE + Zack Sekoff、クラブ、実験音楽のToxe、シューゲイズ、ノイズ寄りのThey Are Gutting a Body of Waterなど、ジャンルも地域も横断した豪華ラインナップ。曲ごとにまったく異なる方向へ変形されており、原曲の持つひんやりとしたR&B/ポップ・マナーと、客演陣によるカオスでアヴァンギャルドな解釈の対比は、Smerzの世界観を外側から照らし直すよう。〈Escho〉というホームに戻ってのリリースという点も象徴的で、初期EPから続くSmerzの美学と、2020年代以降の北欧エレクトロニック・シーンの広がりがひとつの作品に結晶した一枚。

細野晴臣 - Yours Sincerely (LP)
細野晴臣 - Yours Sincerely (LP)ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
¥4,400

9月11日発売。細野晴臣が、通算23枚目となる新作アルバム『Yours Sincerely』を、2026年9月11日(金)に全世界リリース。全10曲を収録した本作は、母性や慈悲といった人間の深層意識をテーマに、孤独や混乱の時代の先にある“調和”を静かに描いた作品となっている。デビューから57年にわたり、ロック、テクノ、アンビエント、実験音楽など、常に新たな音楽表現へ挑戦し続けてきた細野晴臣。その現在地とも言える本作は、世界とのつながりの変化や、自身の新たな境地が滲む、祈りのように穏やかなアルバムに仕上がっている。
■完全生産限定盤 アナログレコード通常仕様
LP1枚組(通常ジャケットver.)+2つ折りブックレット(セルフライナーノーツ付)

トラックリスト:
1. Note of Mothership
2. Sincerely
3. Ayurveda
4. M for Mandala
5. Rojiura
6. Happy Holiday
7. To a Wild Rose
8. Humming "Dream of Love"
9. Figlio Perduto
10. Anemo Wheel

ASA-CHANG&巡礼 - 花 (LP)
ASA-CHANG&巡礼 - 花 (LP)musicmine / JET SET
¥4,950

10月上旬発売予定(発売日変更となりました)。ASA-CHANG&巡礼が未来に向けて産み落とした驚愕の第二作『花』が25年の時を経て遂にアナログでリリース!
東京スカパラダイスオーケストラを1993年に脱退したASA-CHANGがプログラマー/ギタリストの浦山秀彦と結成したASA-CHANG&巡礼。タブラ奏者U-zhaanが加入し、2001年にリリースされた2ndアルバム『花』が初めてのLP化。表題曲「花」は、町田康原作の映画『けものがれ、俺らの猿と』/アニメ『惡の華』のエンディングテーマとしても使用され、ボーカルにボアダムスのYoshimiを迎えた超傑作ナンバーです。唯一無二のbloodthirsty butchersカバー「2月」(A3)、ボーナストラックとして2022年に「花」の最新バージョンとしてリリースされた「花(ヒア☆ナウ☆)」(B4)を収録。

Thee Sinseers -  Love Stories (Evergreen Vinyl LP)Thee Sinseers -  Love Stories (Evergreen Vinyl LP)
Thee Sinseers - Love Stories (Evergreen Vinyl LP)Colemine Records
¥3,886

8月下旬入荷予定。イーストLA発、現行チカーノ・スウィートソウルの最重要バンドThee Sinseersによる『Love Stories』。Joey Quiñonesを中心に、60年代ソウルの温かい質感を現代的なアンサンブルで再構築した、甘くて切なく、そしてほろ苦い愛の物語が詰まった一枚。前作『Sinseerly Yours』を経て、バンドとしての成熟が色濃く表れた作品で、スタンドアップベース、アンプを通したギター、柔らかなホーンなど、黄金期ソウルの手触りを丁寧に再現しつつ、アレンジはより緻密でタイト。Joeyの切ない歌声が、恋の喜び・痛み・迷いといった愛の全スペクトルを描き出す。ライブでも人気の楽曲を含む全11曲、甘いだけではなく、未練や葛藤といったリアルな感情も丁寧に描くことで、スウィートソウルの枠を超えた深みを獲得した名盤。

Will Long - Acid Devil (2x12")Will Long - Acid Devil (2x12")
Will Long - Acid Devil (2x12")Will Long
¥3,457

8月下旬入荷予定(発売日変更となりました)。2024年に〈Comatose〉からリリースされた2枚組アルバム『Acid Trax』に続き、Will Longが再びアシッド・ハウスへと深く切り込む最新作『Acid Devil』。今作は808と改造303のみで制作された、徹底したアシッド・ミニマリズム。シカゴで確立されたクラシックなアシッド・フォーマットを踏襲しながら、よりストイックで鋭い表現へと踏み込んだ一枚。200枚限定。マスタリングはStephan Mathieuが担当し、アシッドラインのうねりと808の重心をクリアに引き出している。

Marc Leclair - Musique Pour 3 Femmes Enceintes (2LP)
Marc Leclair - Musique Pour 3 Femmes Enceintes (2LP)ISC Hi-Fi Selects
¥7,496

9月中旬入荷(変更となりました)。初回分即完売、リプレス分入荷いたします。Akufen名義で知られるモントリオールの電子音楽家Marc Leclairが、妻と友人たちの妊娠をきっかけに制作した2005年作『Musique Pour 3 Femmes Enceintes』が待望の初アナログ化。各曲は「33e Jour」「205e Jour」など妊娠期間の日数をタイトルに持ち、胎児の成長と妊娠期の感情を音で描くというユニークな構成。Akufenのマイクロサンプリング的なダンス・トラックとは対照的なアンビエント、グリッチが溶け合う静謐なサウンドで、冷たく研ぎ澄まされた電子音がゆっくりと波紋のように広がり、水中で光が揺れるような心地よさを生み出している。クリックハウスの帝王がひそかに残した、パーソナルな胎教音楽名盤。

吉村弘 Hiroshi Yoshimura - Surround (LP)
吉村弘 Hiroshi Yoshimura - Surround (LP)Temporal Drift
¥6,854

9月下旬再入荷(変更となりました)。2026年リプレス!遂に満を持して登場。あの『Green』を凌ぐ人気を誇る、長年失われていた吉村弘最高峰のアンビエント・クラシックこと1986年作品『Surround』が〈Light in the Attic〉配給の〈Temporal Drift〉レーベルより待望の公式アナログ再発!日本の環境音楽のパイオニアであり、都市/公共空間のサウンドデザインからサウンドアート、パフォーマンスに至るまで、傑出した仕事を世に残した偉才、吉村弘。その最難関の音盤として君臨してきた幻の一枚が、今回史上初の公式アナログ・リイシュー。ミサワホームから依頼されて録音された作品で、これらは同社の新築居住空間をより充実させるために設計された「アメニティ」として機能することを目的としていた環境音楽作品。吉村自身による当時のライナーノーツに加え、オリジナル・プロデューサーであった塩川博義氏による新規ライナーノーツも同封(日/英)。 MASTERPIECE!!!!!!!!!!!!!!!!!

Darryl Jenifer -  The Weather Channel (Transparent Red Vinyl LP)Darryl Jenifer -  The Weather Channel (Transparent Red Vinyl LP)
Darryl Jenifer - The Weather Channel (Transparent Red Vinyl LP)Org Music
¥4,265

9月上旬再入荷。Jack DeJohnette、John Medeski、Karl Berger、Lenny White、Ben Perowskyなど、ジャズ界の重鎮が多数参加。ハードコア史に名を刻むBad Brainsの共同創設者で、ベーシスト、Darryl Jeniferによる最新インストゥルメンタル作品 『The Weather Channel』。2010年のソロ作『In Search of Black Judas』以来となる、十数年ぶりのソロ名義アルバム。ジャズの即興性と、Darryl Jeniferが持つパンク、ダブの精神性を軸にした深いグルーヴと多層的な音像がアルバム全体を貫いている。Bad Brainsのエネルギーをそのまま持ち込むのではなく、スピリットを抽出し、ジャズの言語で再翻訳したようなアプローチで、空間処理の効いたダブ、鍵盤が描くサイケデリックな感覚、デジョネットらが生み出すしなやかなリズム、それらが重なり合い、ジャズ、フュージョン、ダブ、サイケ、パンクが交差する探求的なサウンド。Bad Brainsの名曲『Sacred Love』『Re-Ignition』の再構築版を含む意欲作。 

立花ハジメ - ZOUNDS! (12")立花ハジメ - ZOUNDS! (12")
立花ハジメ - ZOUNDS! (12")Slogan / TUFF BEATS
¥3,900

9月下旬再入荷。1986年、立花ハジメは手塚治虫氏のマンガのキャラクターをヴァイナルにレリーフした12インチ・シングル『Beauty and Modern Things』をリリースしました。
話題になりつつも、“みんな真似するだろうと思ったらそういう人がほとんどいなかった”と本人が語るテクノロジーですが、今回、レーザー・エッチング加工によるレリーフ・レコードが実現しました。40年ぶりのレリーフ・ヴァイナル・レコードです。
内容は新曲「自分のことだけ考えよう」のCornelius小山田圭吾リミックス、そして立花のテーマソングのひとつとも言える「Flow」のヤン富田リミックス。
どちらも両者の個性と才能が炸裂した凄まじい出来になっています。マスタリングはゆらゆら帝国で知られる中村宗一郎(Peace Music)。
こちらの12インチは超貴重な生産限定盤、ぜひお買い逃しのないようにご注意ください!

■収録楽曲:
Side A
1. 自分のことだけ考えよう (Remixed by Cornelius)
2. Flow (Remixed by YANN TOMITA  ”A BRAND NEW CADILLAC AND ETERNAL LIFE MIX”)
*裏面はレーザー・エッチング加工が施されています。

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