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民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)
民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)180G
¥6,129

民謡クルセイダーズ が23年にリリースした2ndアルバム「日本民謡珍道中」が日本限定カラーアナログ盤でリリース!!!
 
福生の米軍ハウスで産声をあげ、日本の民謡とラテン・リズムの融合で新たな境地を切り開き、日本のみならずNPR、ザ・ガーディアンなど海外でも高い評価を受けている民謡クルセイダーズ。
本作は、VIDEOTAPEMUSICや寺内タケシなどをリリースしているフランスのレーベル『180g』からリリース。「旅」をコンセプトとし、「貝殻節」や「ソーラン節」、「佐渡おけさ」など、全国各地の民謡の数々をセレクトし、民謡の可能性を追い求めて歩んできた彼らならではのアレンジで仕上げた最強に熱いセカンドアルバム。
 
● 180g重量盤ビニール プレス、カラー盤Yellow Transparent VINYL
● マスタリングとラッカー カッティングは フィンランドTimmion Cutting Lab のJukka Sarapää が担当

Rhythm & Sound – See Mi Yah (Remixes #4) (12")
Rhythm & Sound – See Mi Yah (Remixes #4) (12")Burial Mix
¥2,963

伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚したMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundによる2006年リリースのSee Mi Yaリミックスシリーズで、リミックスはCarl CraigとBasic Channelが担当の大名盤が待望の2025リプレス!

Maurizio - M6 (12")
Maurizio - M6 (12")Maurizio
¥2,963

テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1996年にMシリーズとしてリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2025年リプレス。

 

Maurizio - Domina (12")
Maurizio - Domina (12")Maurizio
¥2,963

テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1993年にMシリーズとしてリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2025年リプレス。

 

Basic Channel - Quadrant Dub (12")
Basic Channel - Quadrant Dub (12")Basic Channel
¥2,963

テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1994年にリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2025年リプレス。

頭士奈生樹 Naoki Zushi - Paradise (LP)
頭士奈生樹 Naoki Zushi - Paradise (LP)Sad Disco
¥5,500

6月18日発売予定。非常階段の結成メンバーであり、国産サイケデリック・ロックの伝説的存在 「渚にて」の一員としても活動する傍ら、長きに渡りソロ活動も展開。コンテンポラリー・フォークや神秘主義を経由し、内省的かつ親密でありつつ、暖かく青々とした独自のサイケデリック・サウンドでリスナーを魅了し続ける孤高のギタリスト、頭士奈生樹。88年発表の幻のファースト・アルバム『パラダイス』が最新マスタリングで再発!

日本のサイケデリック・アンダーグラウンドを代表する名門〈P.S.F.Records〉を主宰したモダーン・ミュージック店主の故・生悦住英夫氏が最大級の賛辞を寄せた、柴山伸二らとの伝説的サイケデリック・バンド「ハレルヤズ」や「Idiot O'Clock」にも参加。地下音楽の聖地として高名な京都のロック喫茶「どらっぐすとうあ」の住人のひとりであり、あの非常階段の結成メンバーとしても名高い頭士奈生樹。『パラダイス』は、柴山主宰の〈オルグ・レコード〉から発表した頭士のキャリア初のソロ・アルバムであり、アナログ・フォーマットでの再発は今回が初となる。

1987年の8月から9月にかけて、京都のタウンハウススタジオで録音。オリジナルのLP盤は500部のみがプレスされ、長い間幻の一枚として世界中のマニアやコレクターに探されていた。頭士と柴山、高山謙一(Idiot O'Clock、螺旋階段)の共同でのプロデュース編曲。

頭士は、本作にて、リード・ボーカルとエレクトリック・ギターのみならず、アコースティック・ギター、ベース、ドラム、マンドリン、グロッケンシュピールと多彩な楽器の演奏を披露するなど、マルチ・プレイヤーとしての手腕を見せつけている。

瞑想的イントロから幕を開けつつ、高鳴る青々としたサイケ・ギターの疾走がカタルシスを呼び起こす、自身の人気の高いナンバーである「こびと」、後の頭士の作品でも見られる、精神世界への傾倒の予兆を感じさせる内省的サイケ・フォークの逸品「ハレルヤ:左側」、ギター・サウンドを土台に、深くドロドロと心の奥底から込み上げる熱情を絡ませていく珠玉のハード/ガレージ・サイケデリック・キラー「パラダイス:真昼」、冬の日の暖かな幻影とノスタルジアを想起させる、頭士流クリスマス・ソングといえるスピリチュアルで耽美な「目の前の天使達」、"ハレルヤズ"のその後の展開を思わせてくれる、牧歌的でメロディックなサイケ・ポップとして珠玉な「童話」、愁いを帯びる寂寞のファズ・ギターの咆哮と淡いアルペジオという対称的なイメージのインストゥルメントに包まれながら、深く内面世界へと潜水していく様が優美なサイケデリック・シューゲイズ「Spirit In My Hair」など、同氏の初ソロ作として申し分無い破格の仕上がりとなった傑作1stアルバム!

Cyrus – Inversion (12")
Cyrus – Inversion (12")Basic Channel
¥2,963

テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1994年にリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2025年リプレス。

Rhythm & Sound - Smile (12")
Rhythm & Sound - Smile (12")Rhythm & Sound
¥2,963
テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。オリジナルは1999年に発表されていたRhythm & Soundのカタログ4番が待望の2025年リプレス!独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelによる、唯一無二な孤高の音響空間。
Maurizio - M5 (12")
Maurizio - M5 (12")Maurizio
¥2,963

テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1995年にMシリーズとしてリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2025年リプレス。

Basic Channel - Radiance (12")
Basic Channel - Radiance (12")Basic Channel
¥2,963

テクノとダブ・レゲエの奇跡的合一。独Mark Ernestus & Moritz von OswaldのBasic Channelにより、1994年にリリースされていた音響ダブ/ミニマル・テクノの傑出した普遍的名曲が、2025年リプレス。

Stephen O'Malley - But remember what you have had (LP)Stephen O'Malley - But remember what you have had (LP)
Stephen O'Malley - But remember what you have had (LP)Portraits GRM
¥3,276
BorisやEarth、Nurse With Woundといった名グループとのコラボレーションでもおなじみドローン/ドゥーム最高峰SUNN O)))の核であり、音の儀式を探究し続けるStephen O'Malleyによる最新ソロ作が〈Portraits GRM〉よりアナウンス。深淵から鳴り響く持続音、空気をたわませるような破格のドローン・サウンドが、記憶と喪失のあわいをゆっくりと揺らすようであり、あまりにも崇高で美しい逸品。カタルーニャ・トゥルトーザの修道院で録音されたという本作は、Greg Andersonとの演奏を通じて、霊性と物質、静けさと崩壊の臨界を行き来する黙示録的サウンド・スケープ。まさに音そのものによる祈りです。
Jim O'Rourke - Shutting Down Here (LP)Jim O'Rourke - Shutting Down Here (LP)
Jim O'Rourke - Shutting Down Here (LP)Portraits GRM
¥3,279

2025年リプレス!シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びてきた我らがジム・オルークの2020年名作が待望のリプレス。石橋英子(ピアノ)、波多野敦子(ヴァイオリン、ヴィオラ)、Eivind Lonning(トランペット)を迎えたアンサンブル編成となっており、自身の若き頃と、名声を得たのちという30年もの時を超えた、2度に渡るGRMへの訪問からインスパイアを得た壮大な一作。散文的なインプロヴィゼーションと、徹底したミニマリズムを土台に、フィールド・レコーディング素材やエレクトロニックなテクスチャーの構築美の妙を見せつけながら、果てしなく予測不可能なゾーンへと突入した35分13秒。驚異的なバランスで抑えられ、整えられた音場ですが、このような静寂のなかに在っても決して内に秘めた熱を失うことがありません。
ダイナミック・レンジが広範であるため、リスナーは適宜ボリュームを調整する必要があるとのこと。これは絶対にお見逃し無く!!

Eliana Glass - E (LP)Eliana Glass - E (LP)
Eliana Glass - E (LP)Shelter Press
¥3,477

ニューヨークを拠点に活動するシンガー/マルチ・インストゥルメンタリスト、ピアニストのエリアナ・グラスのファースト・アルバム『E』が〈Shelter Press〉より登場!本作は、ヴォーカリストとしてクラシックの訓練を受ける前に、両親のピアノの下に座って耳で弾くことを覚えたという、グラスの幼少期の思い出を呼び起こす作品であり、カーラ・ブレイやアネット・ピーコックといったレフトフィールド・ジャズやフリー・インプロヴィゼーションの巨匠たちへの尊敬の念、シビル・ベイヤーのような儚い美しさを感じさせつつも、特有の瑞々しく自然体のサウンドによってフィルターされている。オフビートで探し求めるような質感と、詩的で畏敬の念を抱かせる音域を交互に奏でていくような、彼女自身が「日常生活の凝縮」と表現する、ほろ苦く、はかなく、まばらで瞑想的な音楽!エマホイ・ツェゲ=マリアム・ゲーブルーと彼女の2006年のコンピレーション『Éthiopiques』への物憂げなオマージュである"Emahoy"も収録! 

Satomimagae - Taba (LP)
Satomimagae - Taba (LP)Rvng Intl.
¥3,416

東京在住孤高のエクスペリメンタル・フォークシンガーであり旅人でもあるSatomimagaeによるアルバム『Taba』は、個人的な感覚と普遍的な気配が交錯するような小さな物語を連ねた作品。彼女が日々、自宅スタジオの外から流れ込んでくる風景や音、目に見えるもの・見えないものを静かに観察し、それらを吸収するなかで生まれた楽曲たちは、どこか記憶の揺らぎにも似た時間の中を漂っている。

Durand Jones & The Indication - Flowers (Blue Iceberg Splash Vinyl LP)Durand Jones & The Indication - Flowers (Blue Iceberg Splash Vinyl LP)
Durand Jones & The Indication - Flowers (Blue Iceberg Splash Vinyl LP)Dead Oceans
¥3,536

アメリカはインディアナ州ブルーミントン出身のソウル・ファンクバンドDurand Jones & The Indicationsのニュー・アルバム『Flowers』が〈Dead Oceans〉よりリリース!本作ではこれまで培ってきた音楽的ルーツや影響、成熟したサウンドを惜しみなく披露。ソウルやディスコの甘美な側面にフォーカスしており、サデやスティーヴィー・ワンダー、ミニー・リパートンのようなグルーヴィで、ロマンティックで幻想的な雰囲気が漂っている。『Flowers』の制作では、バンド結成当初のDIY精神を思い出し、シカゴのスタジオでのセッションを重視。ワンテイクでの録音を活かし、直感を信じるスタイルで仕上げたという。メンバー各々がソロ活動で得た経験も投影され、より洗練されたサウンドへと昇華している。また、本作は、メンバーが30代に入り、個々の人生経験を通じた内面的な変化を反映したアルバムで、これまで取り上げられることのなかったより深く、より感情的な内容を取り上げており、音楽的な深まりと相待って、長く愛される作品としての輝きを放っている。

Lucrecia Dalt - cosa rara (7")
Lucrecia Dalt - cosa rara (7")Rvng Intl.
¥1,645

コロンビア出身・ベルリン拠点のミュージシャン、パフォーマー、作曲家、サウンド・アーティスト、ヴォーカリスト、Lucrecia Daltの新作7"シングルが2022年リリースのアルバム『Ay!』も好評だった〈RVNG INTL.〉から登場!本作では、ダルトの息のあったスペイン語ヴォーカルとウッディなパーカッション、インダストリアルなスクラップが組み合わされ、持ち前のアート・パンク的な感性と、サイケデリックで呪術的なモダン・クラシカル/アヴァン・フォーク的世界観をより研ぎ澄ませている。また、楽曲の後半に登場する本作にプロデュースでも参加している伝説のカルト・ミュージシャン、デヴィッド・シルヴィアンのドラマティックなバリトン・ボイスも特筆もの。B面には、Mabe Fratti がプロデュースと歌唱を担当した「cosa rara (en la playa) バージョンと、Matias Aguayo による エクステンデッド・ヴァージョン「cosa rara (dopamine dub) 」が収録。

Jeremy Shaw, Konrad Black, There In Spirit - Phase Shifting Index (LP)Jeremy Shaw, Konrad Black, There In Spirit - Phase Shifting Index (LP)
Jeremy Shaw, Konrad Black, There In Spirit - Phase Shifting Index (LP)PAN
¥5,463
ベルリンのクラブシーンを代表する名門レーベル〈PAN〉から、Jeremy Shaw、Konrad Black、There In Spiritといった面々による、思弁的電子音響と儀式的スポークン・ワードが交錯する異形作『Phase Shifting Index』が登場。Current 93やCoilにも通じるオカルティズムや儀式性を、現代のサウンドアート/エクスペリメンタルの語法で精緻に屈折・再構築。電子音響のプリズムを通じて編まれる声と音の連環は、スピリチュアルでありながら厳かであり、思索的な世界へとリスナーを導いてくれます。フィールド録音やドローン、断片的な語りが重層的に絡み合い、哲学的サウンド・テキストとしても読み解ける一作。まさに音と言葉の交信が静かに、しかし深く刺さる現代の儀式録です。
The Lijadu Sisters - Danger (Blue Vinyl LP)
The Lijadu Sisters - Danger (Blue Vinyl LP)Numero Group
¥3,891
ナイジェリアの伝説的双子デュオ、The Lijadu Sistersによる1976年作『Danger』がアナログ再発!アフロビートやハイライフ、サイケ、ファンクの狂熱から、遠くジャマイカのレゲエのヴァイブスまでも呑み込みながら、鋭い社会意識と姉妹ならではのタイトなヴォーカル・ハーモニーが躍動する傑作。Fela Kutiとも共鳴しつつ、よりポップで流麗、時にスピリチュアルな音の波。現代のグローバル・サウンド再評価のなかでも、なお輝きを増すアフロ・サイケデリアの金字塔!
Coil - Black Antlers (Clear Vinyl 2LP)
Coil - Black Antlers (Clear Vinyl 2LP)DAIS Records
¥4,898
ジョン・バランスとピーター・クリストファーソン、ふたりの魔術師による幻惑の後期作『Black Antlers』が、ポスト・インダストリアル/ゴシック系名門〈DAIS〉から再発!初期インダストリアルの霊性と、ミレニアム以降のダーク・エレクトロニクスが溶け合い、悪夢とエクスタシーの境界をさまよう音響儀式。かすれたビート、淫靡な語り、幻覚のように立ちのぼるサウンド・レイヤー。その深淵を覗き込むような聴取体験は、まさに存在と幻影のあわいを彷徨う祝祭のようです。Coil未体験の扉がここに。
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (Clear Vinyl LP)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (Clear Vinyl LP)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (Clear Vinyl LP)Mississippi Records
¥3,998

クリア・ヴァイナル仕様。エリック・サティ、クロード・ドビュッシーなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽家Emahoy Tsege Mariam Gebruが、1972年にプライベート・プレスしていたアルバム全曲に、未発表のピアノ録音2曲を加えた『Church of Kidane Mehret』が〈Mississippi Records〉より登場!!!エルサレム中の教会で録音された本作は、エチオピア正教の音楽典礼と直接関わっており、今回初めて、エマホイの最も感動的なピアノ作品とともに、ハルモニウムと重厚でドローンを伴ったパイプオルガンを聴くことができる。祈りに満ちたピアノが古代のままの教会の石壁に反響するような先行公開された「Ave Maria」やエチオピア正教会の典礼の自由詩を一音一音ピアノで解釈したような啓示的な作品である「Essay on Mahlet」、ハルモニウムによる「Spring Ode - Meskerem」、ヨーロッパ音楽への理解と、エチオピアの宗教音楽への生涯にわたる献身が融合したような2つのオルガン演奏など、彼女が「エチオピアの教会音楽」と呼んだものに対するユニークなヴィジョンを探求が記録されている。ポスト・クラシカルやアンビエントの文脈からも共感を集める、密やかなスピリチュアリティはなにものにも代えがたい魅力に溢れている。メタリックシルバーの箔押しによるオールドスクールなチップオン・ジャケットと、学者でピアニストのThomas Fengによる詳細なライナーノーツが掲載された12ページのブックレットが付属。

Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (LP)Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (LP)
Emahoy Tsege Mariam Gebru - Church of Kidane Mehret (LP)Mississippi Records
¥3,759

エリック・サティ、クロード・ドビュッシーなどの西洋音楽のエッセンスとエチオピア教会音楽の悠久の歴史が物語る神聖美が邂逅し、アフリカの約束の大地の上にて魂の脈打つ鼓動と瞑想の響きが混ざり合った孤高の音楽家Emahoy Tsege Mariam Gebruが、1972年にプライベート・プレスしていたアルバム全曲に、未発表のピアノ録音2曲を加えた『Church of Kidane Mehret』が〈Mississippi Records〉より登場!!!エルサレム中の教会で録音された本作は、エチオピア正教の音楽典礼と直接関わっており、今回初めて、エマホイの最も感動的なピアノ作品とともに、ハルモニウムと重厚でドローンを伴ったパイプオルガンを聴くことができる。祈りに満ちたピアノが古代のままの教会の石壁に反響するような先行公開された「Ave Maria」やエチオピア正教会の典礼の自由詩を一音一音ピアノで解釈したような啓示的な作品である「Essay on Mahlet」、ハルモニウムによる「Spring Ode - Meskerem」、ヨーロッパ音楽への理解と、エチオピアの宗教音楽への生涯にわたる献身が融合したような2つのオルガン演奏など、彼女が「エチオピアの教会音楽」と呼んだものに対するユニークなヴィジョンを探求が記録されている。ポスト・クラシカルやアンビエントの文脈からも共感を集める、密やかなスピリチュアリティはなにものにも代えがたい魅力に溢れている。メタリックシルバーの箔押しによるオールドスクールなチップオン・ジャケットと、学者でピアニストのThomas Fengによる詳細なライナーノーツが掲載された12ページのブックレットが付属。

Arvo Pärt - Silentium (Clear Vinyl LP)Arvo Pärt - Silentium (Clear Vinyl LP)
Arvo Pärt - Silentium (Clear Vinyl LP)Mississippi Records
¥3,586

Indies only CLEAR Vinyl。聖なるミニマリズム の先駆者、エストニアの作曲家アルヴォ・ペルトのアルバムが〈Mississippi Records〉よりリリース!このアルバムには、ペルトの最も有名な協奏曲『タブラ・ラサ』の第2楽章である「サレンティウム」の未発表演奏を中心に4つの作品が収録されており、ボストンを拠点とする室内オーケストラ、ア・ファー・クライが演奏している。「サレンティウム」は1984年にECMからリリースされた最もよく知られたバージョンのほぼ半分の速度で、死にゆく人を癒す効果があることで知られ、緩和ケア施設でもよく使われるこの曲は(ある患者はこの曲を「天使の音楽」と呼んだことで有名)、半分の速度では息をのむほど美しく、まるで時間そのものが静止しているかのよう。他の収録作である「Vater Unser (Arr. for trombone & string ensemble)」、「アリヌシュカのための変奏曲」、「弦楽と打楽器のためのフラトレス」も美しく、充実した内容!

Mark Ernestus’ Ndagga Rhythm Force - Khadim (LP)
Mark Ernestus’ Ndagga Rhythm Force - Khadim (LP)Ndagga
¥4,189

ダブ・テクノのパイオニアにして、Basic Channel、Rhythm & SoundのMark Ernestusが、セネガルでの長年の現地リサーチとミュージシャンたちとの協働を経て構築してきたプロジェクトNdagga Rhythm Force。西アフリカ・ンバラの精緻なポリリズムとベルリン流ミニマリズム/ダブの深層が交差する、9年ぶりのアルバム『Khadim』が〈Ndagga〉より登場。もともとErnestusは、ジャマイカのリディム感やサウンドシステム・カルチャーの源流をたどる中でセネガルに辿り着き、作品ごとに深化を続けてきたが、今回の『Khadim』ではさらに構成を大胆に削ぎ落とし、ギターを完全に排除し、パーカッション× Prophet-5シンセ×ヴォーカルというミニマルな編成となっている。中心にあるのは、Ernestusが長年愛用してきたProphet-5によるドローン的シンセ、Mbene Diatta Seckによるソウルフルかつスピリチュアルな歌声、そして打楽器奏者Bada Seck&Serigne Mamoune Seckによるしなやかで予測不能なサバール・パーカッション。これらが有機的に絡み合い、リズムで語るストーリーテリングの極致とも言うべき音のタペストリーを織り上げていル。ポスト・レゲエ、アフロ・ミニマル、スーフィー的精神性が一点で交差する、現代アフリカ音楽の極北とも言える内容で、空間性と肉体性、即興と構築の間で、精神と身体を丸ごと包み込む。肉体的なリズムの奥に静かな霊性が宿っていて、聴きながら内と外が同時に揺れるような感覚が素晴らしい。Ernestusの徹底して削ぎ落とすセンスと、セネガルのリズム/声/信仰の力が美しく交差した、ダンス・ミュージックの文脈でも、アフリカ音楽としても、どちら側から見ても誠実で、深い傑作。

Drop Nineteens - 1991 (White Vinyl LP)
Drop Nineteens - 1991 (White Vinyl LP)Wharf Cat Records
¥3,416

傑作『Delaware』が〈Pitchfork〉によって"史上最高のシューゲイザー・アルバム50枚"にも選ばれたことも知られる名バンド、Drop Nineteens。その原点となる1991年録音の幻のデモ音源が〈Wharf Cat Records〉から遂に公式ヴァイナル化!SlowdiveやRideとも並び評された、轟音と甘美なメロディが交錯するシューゲイザーの原風景です。ローファイな質感に瑞々しいテクスチャーとハーモニーが滲む、青春の残響。

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