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チカーノ文化やオールディーズ、ソウル・ミュージックから大きな影響を受けてきたというカリフォルニア州ホーソーン出身のモダン・ソウル・バンド、Thee Heart Tonesによる期待のデビュー・アルバムが〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。ヘビーデューティーなB面バラード"Cry My Tears Away"や"It's Time"、ノーザン・ソウル風のトラックで淡々と記録を打ち立てる"Need Something More"など、リードシンガーのJazmine Alvaradoによる紛れもない歌声に彩られた珠玉の傑作!


自国のソウル、ゴスペル、ファンクにとどまらず、ニューエイジ・ミュージック始祖ヤソスや日本からは原マスミまで、世界各地のオブスキュアなサウンドを掘り起こしてきた米国の大名門〈Numero〉から新物件!ポスト・ハードコア、スローコア、ジャズ・ロックという、ありそうでなかったジャンルの交差点にぶつかりながらも、地元ボストンで十数年間、比類ないレコーディングを制作してきた名バンド、Karateによる20年ぶりの新録を収めたアルバム。Wes Montgomeryへのオマージュ、Fugaziのダブプレート・パーティの狂熱、Lynottのリリシズムまでもが35分間の優雅な音楽世界の中で渦を巻く、新しい10の物語を収めた要注意作品!


No Honey From TheseやPlastic Cocon、S.M. Nurseといった複数のミニマルウェイヴ~エクスペリメンタル・ユニット/バンドで活動を展開し、〈Domestica〉にも掘り起こされていたオランダ地下シーンの知られざる重要人物Menko Koningsが、"EM"名義で自身の創設したレーベル〈Top Tape〉から1986年にリリースした超入手困難なカセット作品『B-Movies』が奇跡の再発!Menko Koningsによる80年代の地下ソロ・カセットテープ3部作の再リリース第2巻。83年にソロ活動を始めた当初、ギターとベース、4トラックカセットテープレコーダーしか持っていなかったいうMenkoが、リズムボックスやシンセを借りたりながら編み上げた、ファンキーで神経質な、張り詰めたサウンドを鳴らす、尖鋭的DIYエクスペリメンタル/ミニマルの傑作!


ペンシルバニア州ピッツバーグを拠点に活動している要注目シンガーソングライター、Merce Lemonによる4年振りのフルレングス・アルバムが〈Darling Recordings〉から到着!アメリカーナや古典的なフォーク・ロック、例えばフェアポート・コンヴェンションのようなバンドの流れを組みつつ、現代の感情を浮き彫りにするローファイで美しい音楽。朗々とした女性ヴォーカルもエモーショナルな楽曲展開も珠玉の、情動のドキュメントのような作品に仕上がっています!


〈DDS〉や〈Sähkö Recordings〉〈Honest Jon's〉を始めとした数々の名門レーベルから強力なタイトルを繰り出してきたNY拠点の鬼才Madteoが、英国の先鋭レーベル〈Accidental Meeting〉のミックスシリーズから登場。ロンドンでの〈Spanners〉でのライブ録音を収録
流石Madteoな、ソリッドでインダストリアルな音響を保ちつつ、ファンクネス/ブギーなビートで我々の感性を刺激する名ミックステープ。ハウスマナーのヴォーカルと金属質なリズムが同居し、ポップネスそのものな歌とリズム、シックな音響が交錯する鮮やかな時間を提示しています!


Matthewdavid主宰のもと、ビート・ミュージックからリバイバル・ニューエイジ、現代ジャズまでも横断してきたLAの名門レーベル〈Leaving Records〉から新物件!ここ数年数々の傑作ニューエイジ・カセット作品を放ってきた、要注目なイタリア人女性アーティスト、Francesca Heartによる2024年の最新アルバム『Bird Bath』がカセット・リリース。地中海の神話と聖なる表象の進化に対する彼女の関心を反映した、宇宙的なアプローチがより拡大されたニューエイジ/アンビエント・アルバム!


これは今年度でも最重要クラスの一枚かと!要チェック!ロサンゼルスのインディペンデントな音楽シーンの英気を一身に引き受ける屈指の名門〈Leaving Records〉より特大タイトルが登場!Alice Coltraneの愛弟子にして鍵盤奏者/作曲家 のSurya Botofasina、JAY ZやSHAWN MENDESといったビッグネームにも愛される名ギタリストNate Mercereau、そして、このレーベルの看板アクトとしても当店おなじみのパーカッショニスト/プロデューサーCarlos Niñoという、世界各地で演奏を共にしてきた名トリオによる破格のコラボ・アルバム『Subtle Movements』が2LP&カセット・リリース!万華鏡の様に神々しくシンセが息吹き、華を咲かせ、やがては宇宙へ、精神世界の深淵へと。ヤソスにジョン・ハッセル、アリス・コルトレーンが三位一体となった、絶景の第4世界アンビエント・ジャズが満載された恐ろしい内容の一枚!


Ry CooderやVampire Weekend、Moses Sumneyといったビッグネームとの仕事でも知られる、Jon Hassellの第四世界アンビエント・ジャズ・インスパイアなLAの大人気サックス奏者、Sam Gendel。Kaitlyn Aurelia Smithとの共作が素晴らしかった劇伴作家のEmile Mosseriと組んで7月に自主リリースした作品『Hardy Boys』のカセット版をストックしました。まるで地底人の闇儀式..?? シュールかつ不穏であり、想像を超えた場所から鳴っている謎めいた音色を捉えた、アウトサイダーで実験的なジャズ作品!盟友Marcella Cytrynowiczのカバー・アートワークを採用。〈Leaving Records〉のボスMatthewdavidによるマスタリング仕様。