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関西の器量と呼ぶべき鬼才の本領がここにあります。〈Zone Uknown〉の創設者であり、〈Dommune〉セレクター、そして、最近では〈Asian Dope Boys〉にも所属。関西のアンダーグラウンド・シーンを牽引してきた名DJであり、その卓越したDJスキルとユニークな音楽センスで世界を渡り歩く行松陽介。NPLGNN主宰のもと、EvolやBeatrice Dillon、Zion Trainなどのタイトルも送り出してきた、カルト人気を博すミックステープ・シリーズ〈MBE series〉より、2018年に50本の限定カセットとしてリリースされた傑作が新装仕様で待望のリプレス!日本人アーティスト・オンリーの音源を90分間ミックスし、極東のエレクトロニック・カルチャーに対する並外れた広い視点を提供した大傑作ミックス!帯付属の限定150部。

セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarco。大成功を収めた2014年アルバム『Salad Days』に続く形で1年後にリリースされたミニアルバム『A One』のデモ・ヴァージョンがカセット化。当時、25歳を迎えていた彼が自身のソングライターとしての成熟を示した全8曲入りのサイケデリック/メロウ・ジャングル・ポップの傑作!




幅広い音楽好きにお薦めしたい、自然美に溢れるアンビエント・ミュージック作品。MachinefabriekやASUNA、Federico Durand、Hakobuneなど数々の名アクトがその作品を残す本邦の名門レーベル〈White Paddy Mountain〉を主宰する東京のドローン/アンビエント作家、畠山地平 (Chihei Hatakeyama)による〈Constellation Tatsu〉からの2018年の傑作カセット・アルバム『Scene』が待望のリプレス。全編を通してイーサリアルでローファイな音響が貫かれた本作。メランコリックかつ孤独でありながらも、甘美で瞑想的な魅力にも満ちた珠玉のアンビエント/ドローン作品。


「和のNurse With Wound」としてもお馴染みコラージュの名手Sugai Kenと対比される本邦の実験的作家であり、〈Youth〉や〈ESP Institute〉といったレーベルからの傑出した作品で知られる名作家= Hoshina AnniversaryことYoshinobu Hoshinaによる2023年のConstellation Tatsu〉からのカセット作品を漸くストック出来ました。流動的かつ実験的なダンス・ミュージック。ジャズ・フュージョンやエレクトロニカ、日本の伝統といった、自身が初期に影響を受けた音楽からのインスピレーションをさらに発展させた、和風でシュールな先鋭的ダンス・サウンドが大変秀逸!


オークランドを拠点に数々のニューエイジ/アンビエント・カセット作品を送り届けてきたお馴染みの〈Constellation Tatsu〉の最新バッチから、これまた没入的かつ至福で素晴らしいディープ・アンビエント・テクノ・アルバムが登場!南アフリカ生まれ、ニューヨークを拠点とする電子音楽家/パフォーマーであり、以前も素晴らしいチルアウト・アンビエント・ダンス作品を発表していたBrendon Moellerによる最新カセット作品『Signal』が到着。ディープ・テクノとダブから影響されたダークで雰囲気に満ちたトーンを基調とした、渦巻く、有機的で没入感のあるテクスチャーで、このジャンルの限界を再び押し広げるような作品。




Carlos NiñoやZeroh、Pan Afrikan Peoples Arkestraといったビッグネームとも仕事を共にしていた、ロサンゼルスを拠点に活動するボーカリスト、作曲家、プロデューサーであり、2020年にも西海岸の音楽巡礼地〈Leaving Records〉より素晴らしいデビュー・カセットを発表していたSharada Shashidhar。4年振りとなるフルレングス・アルバム『Soft Echoes』がカセットとLPでそれぞれリリース。本作には大胆にもヒップホップ寄りの作風から離れ、ジャズとインド古典音楽からの影響を融合した、渦巻くスピリチュアルな空間を作り上げた、スピリチュアルで活気に満ちた優美な逸品。


Dave Savedとと共に〈Forever Now〉を主宰するイタリア地下シーンのカルト的人気アクトであり、〈Youth〉や〈Lavalava Records〉〈OKNO〉〈Where To Now?〉など各地の尖鋭レーベルから極めてエッジの効いた実験的テクノ作品の数々を送り出してきたNPLGNN。一際捻くれた電子音楽/ダンス・ミュージックの聖地であるマルセイユのレーベル〈BDFM〉こと〈Brothers From Different Mothers〉傘下の〈Homemade Soundsystem〉から発表したライブ音源を収めたカセット作品。2023年3月にバルセロナの〈Human Razzmatazz〉で録音。凶悪かつサグ、そしてカオスで過激な、脱線的ビート・ミュージック〜インダストリアル・レイヴ・テクノ〜ブレイクスが満載!


Mark Clifford (Seefeel)とのOto Hiaxとして電子音楽の聖地〈Editions Mego〉から傑出した作品を送り出し、グリッチ/IDMに傾倒したLoops Haunt名義では〈Black Acre〉からの登場も果たしていた英国のプロデューサー、Scott Douglas Gordon。自身が主宰するプライヴェート・レーベル〈HIAX〉より先月発表された、圧制御式機Radial楽器を用いて作り上げたという最新カセット作品をストック。シュールで崩壊的な廃工場系インダストリアル・ミュージックと、スペインのEVOLにも通じるラディカルで狂気的なミニマル/グリッチ・サウンドが遭遇。シュールで退廃的ながら重量感に溢れるマシン・ミュージック。変態的な音楽の愛好家なら是非爆音で浴びていただきたい。


今年度のベース・ミュージック最大級の問題作!〈Peak Oil〉や〈Sneaker Social Club〉、自身の〈Low End Activism〉などから傑出した作品群を送り出しているダビーUKハードコア・レイヴ/ミュータント・グライムの魔人、Low End Activistこと英国出身のプロデューサー、Patrick Conwayによる最新フルレングス盤『Municipal Dreams』が、12インチ・ダブルパックとカセットでそれぞれアナウンス!ウェイトレス・グライムとサスペンデッドなハードコアのミニチュアへと方向転換し、非常に半自伝的なストーリーを綴った最新アルバム。不平等とそれが労働者階級のコミュニティに及ぼす波及効果をテーマとした作品であり、音の色彩パレットを使用してムードを設定し、ストーリーを詳しく説明するために鋭いサンプルが全体に散りばめられています。盗難されたスバル・インプレッサの排気ガスをサンプリングすることで、彼のコミュニティの子供たちの一般的な娯楽と化していた自動車盗難を振り返える"TWOC"、崩壊した少年院制度をほのめかす"Just A Number (Institutionalised)"、「尊敬する人はみんな麻薬常用者か犯罪者だ」という痛烈なサンプリングを仕込んだ"Broke"など、壊滅的な緊縮財政の余波で英国の社会的分断が明らかになってきた今、より一層意味深いものに感じられる正直なメッセージが詰め込まれた波紋に満ちた一作!

ロンドンを拠点とするショップ兼ラジオ局 〈Kindred〉は、同店の創設者の 1 人である Scar が率いる新しい社内レーベル〈Aird Tapes〉を設立し、同局の常連Aliciaによるカセット作品をリリース!ダブワイズなアンビエントとダウンテンポの珠玉の録音を60 分間に渡って堪能できるレフトフィールドな仕上がりの1本!限定プレス。


版元完売。Theo Fabunmi Stonn (404 Eros) & Jon Phonics (Astral Black)の2名が主宰しているロンドンの気鋭レーベルであり、Lunch Money LifeやVanessa Bedoretといった面々による先鋭的な作品を送り出してきた〈Scenic Route〉のショーケース的コンピ盤をストック。レフトフィールドでサイケデリックなテイスト抜群のドリーム・ポップやインディ・フォーク、オルタナティヴR&Bを中心に、知られざる現行の地下アクトたちを一挙20組紹介した意欲的な1本!


家族との大切な思い出と影が滲んだ、浅瀬系アンビエント~エレクトロニカ傑作!イングランド・チェスターを拠点とするサウンド アーティストであり、フォーク・ミュージシャンでもあった経歴を持つCarl M Knott (Wonderful Beasts、Spacelab) によるソロ・プロジェクトの1つboycalledcrowによる最新アルバム『eyetrees』が〈Hive Mind Records〉よりカセット・リリース。多種多様なアコースティック音楽からインスパイアされた、ユニークかつ奇妙で美しい楽曲を生み出しながら、〈Mortality Tables〉や〈Subexotic Records〉といったレーベルから素晴らしい作品を送り出してきた人物。家族生活と、自宅や自然の中で妻や子供たちと過ごした素晴らしい時間から触発された作品。アルバムの一部は、死が迫り、世界の境界線がぼやけていると感じた悲しい時期に作られたもの。「何が起こるかわからない、人生は繊細で一瞬で奪われる可能性がある」という感覚が浸透したその音楽からは、ぼんやりとしたピンク、黄色、赤、オレンジで満たされた家族の物語と思い出が、不安定なアコースティック・ギターや壊れたエレクトロニクスによる調べ、そして、暖かく、別世界的なサウンドスケープと共に浮かび上がります。


普段は農家として働きながら、ディープ・ハウス・プロデューサーとしての活動も展開している千葉県船橋市在住のHiroyuki Tanakaによるソロ・プロジェクトCharles A.D.による最新カセット作品が〈100% Silk〉から登場。2017年にオーストリアの〈Dream Raw Recordings〉よりデビューして以来、東京のアンビエント・レーベル〈梅レコード〉や〈AvantRoots〉などから作品をリリース。ライブ・ハードウェアを用いたダブ・テクノやアシッド・テクノの作曲を静かに育んできた彼が、5年間にわたるスタジオでの探求を経て構想&録音したアルバム。『West Pontoon Bridge』という表題は、川の河口でボートの上に板を渡した仮設の橋に由来する日本の名所から取られたものであり、同じく即興的かつパノラマ的に展開されていく幻想的で優美なダンス・ミュージック。夕暮れの木々、苔むした滝、海霧に包まれた隠れた寺院といったグラデーションの風景を想起させる、ナイトスケープとチルアウトな雰囲気によく馴染むドリーム/アンビエント・ハウス美盤!


地下カセット界隈を代表するモダン・ニューエイジの重要格Wave TemplesとX.Y.R.もゲスト参加。今年1月にも〈Not Not Fun〉から秀逸なアンビエント作品を送り出したばかり。Akasha SystemやDJ Panthr、Opalineといった複数の名義を使い分け、卓越したアンビエント・ダンス~ニューエイジ作品のカタログを作り上げてきたHunter Thompsonが始動させたトライバル・ダブ名義=Teguによる、今年度2作目となる最新カセット・アルバム『Owl Island』が到着!24年初頭にフロリダの運河沿いで録音されたという10月発表のアルバム。古代の湿地を漂う温かい霧のように流れ込み、低音のうねりと湿気を帯びたシンセのループで揺れる、奥地系トライバル・アンビエント/アンビエント・ダブ秀盤!


Sufjan Stevensの『Illinois』を舞台化した、トニー賞にノミネートされたブロードウェイミュージカル『イリノイ』にも出演しているシカゴのシンガーソングライター、Tashaによる最新アルバム『All This and So Much More』が、Beach FossilsやJerry Paper、Frankie Cosmosなどによる良質なインディ系作品で知られる〈Bayonet Records〉より登場!悲しみとの辛い出会い、突然の別れ、新たな恋愛、新しいヘアスタイル、世界を旅するきらびやかな日々を湛えた感傷的で優美なインディ・ロック作品!










セキトオ・シゲオの "ザ・ワードⅡ"のサンプリングや細野晴臣とのコラボレーションでもおなじみ。カナダ・ブリティッシュ・コロムビア出身、現在ロスアンジェルスを拠点に活動するミュージシャン、Mac DeMarco。大成功を収めた2014年アルバム『Salad Days』に続く形で1年後にリリースされたミニアルバム『A One』のアナログ・ヴァージョンをストック。当時、25歳を迎えていた彼が自身のソングライターとしての成熟を示した全8曲入りのサイケデリック/メロウ・ジャングル・ポップの傑作!
