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Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (CD)
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (CD)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥2,497
2024年度アンビエントジャズ有数の一枚の予感、絶対にお見逃しなく!フランス出身オーストラリア拠点、〈GRM〉在籍でも知られる第四世界ニューエイジのパイオニアであり尚も現役のレジェンドAriel Karmaと現行アンビエント・ジャズ屈指の名コンビJeremiah Chiu & Marta Sofia Honerによる最新コラボレーション・アルバム『The Closest Thing to Silence』がシカゴの現代ジャズの心〈International Anthem〉よりアナウンス!〈BBC Radio 3〉の番組である〈Late Junction〉シリーズでのコラボレーションによる交流から発展して生まれた一枚との事。各ミュージシャンの即興演奏の断片が、カルマが70年代にGRMで録音した素材と渾然一体となったFOURTH WORLD AMBINET JAZZの超意欲作。
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (Silent Gray Color Vinyl LP)Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (Silent Gray Color Vinyl LP)
Ariel Kalma, Jeremiah Chiu & Marta Sofia Honer - The Closest Thing to Silence (Silent Gray Color Vinyl LP)INTERNATIONAL ANTHEM RECORDING COMPANY
¥4,620
2024年度アンビエントジャズ有数の一枚の予感、絶対にお見逃しなく!フランス出身オーストラリア拠点、〈GRM〉在籍でも知られる第四世界ニューエイジのパイオニアであり尚も現役のレジェンドAriel Karmaと現行アンビエント・ジャズ屈指の名コンビJeremiah Chiu & Marta Sofia Honerによる最新コラボレーション・アルバム『The Closest Thing to Silence』がシカゴの現代ジャズの心〈International Anthem〉よりアナウンス!〈BBC Radio 3〉の番組である〈Late Junction〉シリーズでのコラボレーションによる交流から発展して生まれた一枚との事。各ミュージシャンの即興演奏の断片が、カルマが70年代にGRMで録音した素材と渾然一体となったFOURTH WORLD AMBINET JAZZの超意欲作。
長谷川白紙 - エアにに (Gray Marbled Vinyl LP+DL)長谷川白紙 - エアにに (Gray Marbled Vinyl LP+DL)
長谷川白紙 - エアにに (Gray Marbled Vinyl LP+DL)Brainfeeder
¥5,107
各方面より絶賛された長谷川白紙の1stフルアルバムが〈Brainfeeder〉より待望の初LP化!
前作の衝撃的サウンドはそのままに、更に拡大し続ける"長谷川白紙"という唯一無二の音楽を魅せる記念碑的傑作。各メディアで取り上げられた「あなただけ」(川崎太一朗トランペット参加)や、高速ビートの「o(__*)」、石若駿ドラム参加の「蕊のパーティ」、幻想的な「悪魔」など収録。
長谷川白紙 - 草木萌動 (Translucent Green Vinyl LP+DL)長谷川白紙 - 草木萌動 (Translucent Green Vinyl LP+DL)
長谷川白紙 - 草木萌動 (Translucent Green Vinyl LP+DL)Brainfeeder
¥5,107
長谷川白紙が10代でリリースしシーンを飛び越え衝撃を与えたCDデビュー作品が〈Brainfeeder〉より待望の初LP化!
代表曲「草木」や「毒」、YMOのカバー「キュー」などのほかボーナストラックとして「毒 (SCREWED)」を追加収録。ジャズ、ブレイクコア、現代音楽までも取り込んだ新時代の幕開けを告げるポップスサウンドがここに。
SINKICHI - 洛外幽玄 (CS+DL)SINKICHI - 洛外幽玄 (CS+DL)
SINKICHI - 洛外幽玄 (CS+DL)MATSUNOMI TO SENSO REC
¥1,886
90年代初頭から数々のレイヴ・パーティーでプレイしてきた日本のアンビエントDJのパイオニアであり、〈Crosspoint〉レーベル作品から吉村弘『Pier & Loft』アナログ再発盤やWaNoWaなどのエンジニア仕事も手がけてきたベテラン、SinkichiことSinkichi Kadoyaによるカセット・アルバム『洛外幽玄』が自身の主宰する〈MATSUNOMI TO SENSO REC〉より登場。COVID19の在宅期間中に録音されたフィールド・レコーディング、ハードウェア機材による即興演奏のライブ〜2トラック録音、聖なる山河でのモジュラー・シンセサイザー演奏などを収録した清涼アンビエント・ノイズ/エレクトロニクス傑作!これは幅広いリスナーにレコメンドします。
African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)
African Head Charge - A Trip To Bolgatanga (Pink Vinyl LP+DL)On-U Sound
¥4,086

ツアーエディションの数量限定ピンク・ヴァイナル。数量限定/DLコード付き/ピンク・ヴァイナル/アートプリント封入
ヤーマン!!!!
パーカッションの魔術師ボンジョ、そして
UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドによる
〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、
アフリカン・ヘッド・チャージによる
12年振りの最新作!!!!

"今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を
出せたと思う″ - エイドリアン・シャーウッド

パーカッション奏者のボンジョ・アイヤビンギ・ノアとUKダブのパイオニアとして知られるプロデューサーのエイドリアン・シャーウッドを中心に結成された〈On-U Sound〉の伝説的プロジェクト、アフリカン・ヘッド・チャージが12年ぶりのニューアルバムとともに〈On-U Sound〉に帰ってきた!
タイトルは『Trip To Bolgatanga』で、結成メンバーであるボンジョ・アイヤビンギ・ノアがレコーディングを主導し、彼の盟友でともにグループを動かしてきたエイドリアン・シャーウッドが再び制作の指揮に携わった。

アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」

今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。私は音楽をそういうふうに捉えている。さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」

プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」

グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。

過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。

Tinariwen - Amatssou (Deluxe) Bonus Tracks (Picture Disc)Tinariwen - Amatssou (Deluxe) Bonus Tracks (Picture Disc)
Tinariwen - Amatssou (Deluxe) Bonus Tracks (Picture Disc)Wedge
¥3,772
グラミー賞を受賞したトゥアレグのパイオニア集団、ティナリウェンが、数量限定ピクチャー・ディスク・ヴァイナルをリリース。本作は2023年にリリースされ各所で高く評価された9作目のスタジオ・アルバム『Amatssou』のデラックス版に収録されたボーナストラック4曲が含まれている。リードシングルの「He Layla」は、アルバム『Amatssou』が録音されたジャネ地域の伝統的な曲に触発されており、典型的なTinariwenのスタイルで、かつてサハラがフランスの植民地支配下にあった過去の物語を語っている。
<Tracklist>
A1. Tiwyaghe Falam Fakra
A2. He Layla
B1. Mayssasnan Imanine
B2. Emalinine
Bacao Rhythm & Steel Band - BRSB (CD)
Bacao Rhythm & Steel Band - BRSB (CD)Big Crown Records
¥1,923
世界中でカルト的なファンを集めるドイツ・ハンブルク出身のミステリアスなスティールパン・バンド、Bacao Rhythm & Steel Band。数々のクラシカルな7インチと素晴らしい3枚のフルレングス・アルバムで高いハードルを乗り越えてきた彼らの4枚目となる最新作『BRSB』が〈Big Crown Records〉からアナログ・リリース。トリニダード・トバゴの伝統的なスティールパンへの独自のアプローチで独自の音楽を作り上げてきた彼らが、目がヒット曲から知られざるアンダーグラウンドな楽曲まで、ジャンルを超えた楽曲をカヴァーした作品。荒々しくタフなミッドテンポで頭を振らせるオープナー”In The Crosshairs”から、アフリカン・ファンクの影響を強く受けたアップテンポな”Grilled”や”Treasure Quest”、Dr Dre & Snoop Doggの”Nuthin But A G Thang”、2PACの”Got My Mind Made Up”などのカヴァーなど、スティールパンの伝統から西海岸ヒップホップの影響までも織り交ぜた今年度重要作! CDには3つのボーナストラックを収録。
Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)
Abdullah Ibrahim - 3 (3LP)Gearbox Records
¥7,779

ヨーロッパ最大の文化施設、ロンドンのバービカン・センターにて行なわれたソールド・アウト・コンサートからの音源を収録したアブドゥーラ2年ぶりとなる新作『3』は、2種類のパフォーマンスから構成されている。

3枚組LPの1枚目には、コンサート開始前に無観客の会場で行なった演奏を、テープ・マシーンを用いて直でアナログにレコーディングを収録。こちらは、かの有名なメンフィスのサン・スタジオでエルヴィス・プレスリーが使用したものと同じ機材である。そしてLPの2枚目および3枚目には、実際のコンサートを収録。

収録楽曲は新曲から、アブドゥーラが幼少期に聴いて育ったというゴスペル、アメリカン・ジャズ、ジャイヴなどの影響を感じさせるアレンジメントが施されたジャズの名曲数々が名を連ねる。その中には、彼の友でありヒーロー的存在であるデューク・エリントンやジョン・コルトレーンが含まれる。さらに、今作ではアブドゥーラの魅惑的なヴォーカル・パフォーマンスもフィーチャーされている。それは、先住民の言語と英語の両方で歌われる奴隷制度の痛みについての悲痛な歌で、パワフルでハッとさせられる瞬間を作り出している。作品全体的にパーカッションがないことによって、より痛烈な瞬間とエネルギッシュな瞬間の両方を際立たせた内容となっている。

Leo Takami - Next Door (CD)
Leo Takami - Next Door (CD)Unseen Worlds
¥1,923
記憶の朧げなシネマであり、実際には起こらなかったかもしれない大切な記憶のサウンドトラック。ニューエイジ・リバイバルを牽引したモダン・クラシカル/ポスト・ミニマル系大名門〈Unseen Worlds〉から最新作が登場!ジャズやクラシック、雅楽、アンビエントなどにインスパイアされた孤高の音楽を編み出す東京の作曲家/ギタリストのLeo Takamiによる3年ぶりの最新作『Next Door』がアナウンス。ゴッホの美術展に着想を得たというアンビエント・ジャズ・ギター作品であり、巧みなジャズ・ギター、プログレッシヴ・ロックのファンタジア、そして、日本の環境音楽までもが溶け合う一枚!Pat Methenyや濱瀬元彦などのファンにもレコメンドしたい傑作盤です。
Mammane Sani - La Musique Électronique Du Niger (CD)
Mammane Sani - La Musique Électronique Du Niger (CD)Sahel Sounds
¥1,923
オリジナル・テープ素材からの復元&リマスター仕様。サハラ砂漠以南のオブスキュア過ぎる音楽の数々を掘り起こしてきた名レーベル、Sahel Soundsからは、西アフリカに位置するニジェール共和国のアウトサイダー・ミニマル・エレクトロニクスの一大秘宝、Mammane Saniがカセットでリリースしていた実験電子音楽作品の再発盤!ニジェールの国営ラジオで1981年に録音された自主制作カセット作品ながら、商業的には失敗に終わっており、ほんのひと握りだけが流通したとされています。しかしながら、録音は成功し、その後彼の音楽は30年間国営ラジオのテーマに採用され、ニジェールのエレクトロニック・ミュージックのパイオニアとして認知されるに至っているようです。本作は、西アフリカへと伝わる伝統音楽由来の珍妙なグルーヴ+電子オルガンの催眠術の如し響きの神秘的融合。ニジェールの民俗音楽を土台に、脳髄をも蕩けさせにかかる抜群の脱力感を発揮した珍盤中の珍盤です!
Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3CD)Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3CD)
Kali Malone (featuring Stephen O’Malley & Lucy Railton) - Does Spring Hide Its Joy (3CD)Ideologic Organ
¥3,375

当店大大大ベストセラー『The Sacrificial Code』でもおなじみ、〈Hallow Ground〉や〈Total Black〉などといった現行アンダーグラウンドの深遠から極めて優れたドローン/実験作品を繰り出す米国出身/スウェーデン・ストックホルム在住の女性ミニマリスト、Kali Malone。名門〈Ideologic Organ〉からの2022年最新作『Does Spring Hide Its Joy』がアナウンス。Stephen O'Malley(エレキギター)、Lucy Railton(チェロ)という豪華ゲストを迎え、Malone自身が調律したサイン波オシレーターを用いて制作した没入型モダン・クラシカル/ドローン作品!パイプオルガンの調律、和声理論、長時間の作曲の経験が、この作品の出発点となっていて、彼女のニュアンスに富んだミニマリズムは、驚くべき焦点の深さを展開し、リスナーの注意の中に瞑想的な空間を切り開いています。

Itasca - Spring (LP)
Itasca - Spring (LP)Paradise Of Bachelors
¥3,496

Michael ChapmanやBridget St John、Steve Gunnのファンにもオススメ!!〈New Images〉や〈Paradise Of Bachelors〉といった各地のユニークなレーベルから傑出したコンテンポラリー/サイケデリック・フォーク作品を送り出してきた、ロサンゼルスを拠点とする女性シンガーソングライターのItascaによる2019年の名作『Spring』をストック。Chris CohenやCooper Crain (Bitchin’ Bajas)、Sun Arawのメンバー等も参加した意欲作!ロサンゼルスの自宅を離れ、ニューメキシコ州の田舎にある築100年のアドビハウスで2シーズンを過ごしながら制作した作品であり、環境の変化が美的感覚に与える影響の大きさを物語る、インティメイトかつ伸びやかで広がりに溢れるフォーク・アルバム。

Andre Gibson & Universal Togetherness Band - Apart: Demos (1980-1984) (Valentine Lover Red Color Vinyl LP)
Andre Gibson & Universal Togetherness Band - Apart: Demos (1980-1984) (Valentine Lover Red Color Vinyl LP)Numero Group
¥3,738
溶けるような甘さと録音状態が大変秀逸。タイムレスなスウィートソウルミュージック!NYの伝説的学生ファンク・バンド、Universal Togetherness Bandを率いたシカゴ出身のミュージシャンAndre Gibson。2020年に〈Numero Group〉が始動したシリーズ〈Numero Factory Cassette〉からカセット盤も発表されていた初期音源アーカイブ音源集『Apart: Demos (1980-1984)』がアナログでも登場。1980年から1984年にかけてシカゴの様々な地下室やプロのスタジオでレコーでイングされていた剥き出しのスケッチ、デモ、未発表トラックを収めたものとなっています。
Duster - Together (Cigarette Smoke Filled Vinyl LP)Duster - Together (Cigarette Smoke Filled Vinyl LP)
Duster - Together (Cigarette Smoke Filled Vinyl LP)Numero Group
¥3,765
「ニヒリズムというより、不条理主義に近い」。インディ・ロック・シーンに多大なる影響を及ぼしてきたカリフォルニア・ベイエリア・サンノゼ出身のスロウコア・バンド、Duster。バンドキャンプを通じてサプライズ・リリースを果たした4枚目のアルバムである『Togerther』が、名門〈Numero Group〉より待望のアナログ・リリース。明瞭さを排除してフィーリングを優先し、ムーディーでダークな仕上がり。ゴシックな意匠に身を包んだヘヴィ・シューゲイズ/スロウコア傑作!
Sanford Clark - They Call Me Country (Opaque Blue Vinyl LP)Sanford Clark - They Call Me Country (Opaque Blue Vinyl LP)
Sanford Clark - They Call Me Country (Opaque Blue Vinyl LP)Numero Group
¥3,859
限定カラー・ヴァイナル仕様。Lee Hazlewoodプロデュースによる大ヒット曲”The Fool”(1956)でも知られているロカビリー歌手/ギタリストのSanford Clarkが65年から67年にかけて録音、フェニックスの〈Ramco〉レーベルのシングル・シリーズとして発表された68年の超激レアなLP作品「They Call Me Country」。ナッシュビルのカントリー・ポップをスルーし、ベーカーズフィールドのアウトロー・サウンドを大いに取り入れることで大変独特な世界観を築き上げた、カントリー・ミュージックの第3世代の失われた傑作ともいうべきマスターピース。
DJ Znobia - Inventor Vol 1 (LP)DJ Znobia - Inventor Vol 1 (LP)
DJ Znobia - Inventor Vol 1 (LP)Nyege Nyege Tapes
¥3,254
過去30年間でアフリカで最も影響力のあるミュージシャンの一人、クドゥロとタラヒーニャのパイオニアでありオリジネーターであるDJ Znobiaの4巻に渡る回顧録の第一弾がウガンダ版〈PAN〉こと〈Nyege Nyege Tapes〉よりアナウンス。ストリート・ミュージックの天才であり、アンゴラのデジタル・ミュージック・モダニズムの重要な先見者であるZnobiaは、その発明者としても知られています。本作は、そのアーカイヴの中の700以上のトラック(失われたトラックはその2倍とも言われている)に目を通し、90年代後半から2000年代半ばまでの彼の音楽活動を4巻に渡って振り返るものとなっています。
Normal Nada the Krakmaxter - Tribal Progressive Heavy Metal (LP)Normal Nada the Krakmaxter - Tribal Progressive Heavy Metal (LP)
Normal Nada the Krakmaxter - Tribal Progressive Heavy Metal (LP)Nyege Nyege Tapes
¥3,133
昨今世界有数のレーベルへと成長した東アフリカ版〈PAN〉とも言えるウガンダの(もはや)名門レーベルである〈Nyege Nyege Tapes〉から超強力物件がアナウンス。QraqmaxterやCiclOFF、Erre Menteなど様々な名義で活動する作曲家であり、リスボンのアンダーグラウンド・シーンで最もエキセントリックな人物の一人であるTeteuが「Normal Nada the Krakmaxter」として待望のデビュー・アルバム『Tribal Progressive Heavy Metal』を発表。ヴィジュアル・アーティストとしても才能を発揮するTeteuは、哲学的な神話をドローイングで表現することで知られており、主にボールペンを使ってアニメスタイルの精巧なプロジェクトをスケッチしてきました。本作は、アフリカとポルトガルの音楽形態に対する深い知識から発展した作品であり、そのトラックは、アンゴラのクドゥロとタラキシンハに根ざしたもの。これを出発点に、トラップからベース・ミュージック、ヘヴィ・メタル、アンビエントの要素を詩的に重ね合わせて、パーソナルでユニークなストーリーを形取っています。
DJ Finale - Mille Morceau (Silver Vinyl LP)DJ Finale - Mille Morceau (Silver Vinyl LP)
DJ Finale - Mille Morceau (Silver Vinyl LP)Nyege Nyege Tapes
¥3,254
先日Bandcamp Fridayでの全バックカタログNYP化でも話題を呼んだ東アフリカ版〈PAN〉こと〈Nyege Nyege Tapes〉のダンス部門的サブ・レーベル〈Hakuna Kulala〉からは、コンゴ民主共和国のバンドFulu Mizikiのメンバーであり、ゴミを再利用して実験的なリズム音楽を作る長年のエコ活動家集団であるキンシャサのDJ Finaleによるアルバム『Mille Morceau』がアナログ・リリース。20世紀半ばのコンゴでキューバ・ルンバのリズムとジャズのエモーションが融合して生まれたスークースのサウンドをベースにしたデンジャラスかつハイブリッドなダンス・ミュージック作品。
V.A. - Sounds of Pamoja (Red Vinyl 2LP)V.A. - Sounds of Pamoja (Red Vinyl 2LP)
V.A. - Sounds of Pamoja (Red Vinyl 2LP)Nyege Nyege Tapes
¥3,981
限定レッド・ヴァイナル仕様。東アフリカ・ウガンダを拠点の尖鋭レーベル〈Nyege Nyege Tapes〉より爆速BPM300超のダンスミュージックのコンピレーション・アルバムの第2弾がリリース。2017年のタンザニアの首都シッソのスタジオを中心としたコンピレーション『Sounds of Sisso』に続き、今回は〈Pamoja Records〉の音源を中心に収録。人口のほぼ半分が15歳未満である若者の国タンザニアで生まれた新しい音楽"シンゲリ"。数小節ごとにビートが切り替わり、超ローカルなダンススタイルをギザギザに楽しく駆け抜ける、新鮮で予測不可能な音楽!!この作品をプロデュースしたDukeは13歳に音楽制作を始め、18歳でスタジオ〈Pamoja Records〉を開設。このコンピレーションには、20歳のPirato MC、19歳のDogo Kibo、20歳のMC Kuke、Dogo Lizzy、MC Dinho、MC Kidene、そしてDukeの世界ツアーに同行した多才なラッパー、MCZOなど、地元の若い才能豊かな様々なMCが参加し、紹介されている!
Hollie Cook - Happy Hour in Dub (LP)Hollie Cook - Happy Hour in Dub (LP)
Hollie Cook - Happy Hour in Dub (LP)Merge Records
¥3,254
現行コズミック/トロピカル・ポップを代表するイギリス・ウェストロンドン出身の歌手、キーボーディストのHollie Cookが2022年に発表した傑作アルバム『Happy Hour』と対になる天国のようなダブ・ヴァージョンのセットにして、2012年以来となるフル・ダブ・レコード『Happy Hour in Dub』が〈Merge Records〉よりアナログ・リリース!バック・ボーカルやストリングスのアレンジから、もっと繊細なディテールに至るまで、曲全体を通して非常に多くの複雑な音楽的ディテールがあるオリジナルの『Happy Hour』に可能性を感じ、同作のプロデューサーBen Mckoneと共に新たな小宇宙を生み出しています。
Brother Ah - Move Ever Onward (LP)Brother Ah - Move Ever Onward (LP)
Brother Ah - Move Ever Onward (LP)Manufactured Recordings
¥3,981
Sun Ra Arkestraでも活動していたスピリチュアル・ジャズのパイオニア、フレンチ・ホルン/フルート奏者Brother Ah(別名ロバート・ノーザン)の1975年発表のセカンド・アルバム。
アフリカとアジアの影響をしっかりと取り入れ、よりワールドワイドなサウンドへと踏み出したこの8曲の多彩なトラックには、Dara、Aiisha、Kwesi Gilbert Northern、AyidaTengemanaのヴォーカルに加え、カホン等のような南米のパーカッション、アフリカのコラ、シタール、日本の琴やフルート等を用い、Alice Coltraneにも通じるスピリチュアルな内容となっています。
Lonnie Holley - MITH (CS)
Lonnie Holley - MITH (CS)Jagjaguwar
¥1,923
2023年度の重要作品である『Oh Me Oh My』を送り出したバーミングハム出身の芸術家Lonnie Holleyが2018年にUSインディ一大名門レーベルこと〈Jagjaguwar〉より発表していた傑作『MITH』が再プレス!ポルトガルのポルト、オレゴン州コテージ・グローブ、ニューヨーク、そしてホリーの故郷であるジョージア州アトランタなどで、5年の歳月をかけてレコーディングされたアルバムであり、ニューエイジのパイオニアLaraaji、ジャズ・トリオのNelson Patton、大人気サックス奏者のSam Gendel、プロデューサー、ミュージシャンのShahzad Ismailyといった豪華面々が参加。驚異的な本作で織りなす広大なアメリカ体験は、多種多様でありながら細部まで緻密。独学で学んだピアノの即興演奏と意識の流れに沿った叙情的なアプローチは、2012年の『Just Before Music』、続く2013年の『Keeping a Record of It』で音楽的な側面を披露して以来、目的とパワーをよりいっそう増しています!
Elvin Brandhi & Lord Spikeheart - Drunken Love (LP)
Elvin Brandhi & Lord Spikeheart - Drunken Love (LP)Hakuna Kulala
¥3,254
Villaelvin名義でも凄まじい作品を残すウェールズ・ブリッジェンド出身の即興詩人/ビートプロデューサーのElvin Brandhi (INSIN, Yeah You)と、ケニアの異常グラインドコアバンド= DumaのヴォーカリストLord Spikeheartによるコラボレーション・アルバム『Drunken Love』が、〈Nyege Nyege Tapes〉のサブライン〈Hakuna Kulala〉よりアナウンス。まだ10代の頃に父とのインプロデュオ"Yeah You"の片割れとしてブレイクして以来、Nyegeのコラボレーターとウガンダで録音した2019年の『Headroof』など、評価の高いソロプロジェクトを数多く発表している女性プロデューサーElvin Brandhiと、CoilのDrew McDowall、Pat Thomas、Ziúrといったアーティストとも仕事を共にした、ナイロビ拠点のラッパー/プロデューサーのLord Spikeheartによる要注目作!ギザギザとしたDIYなノイズに、神々しくも寒々とした神聖なアンビエンス、ラチェットするハードダンス、風変わりなレフトフィールド・ポップのはざまを流動、2者による激しいヴォーカルの相互作用が異次元を生み出しています。

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