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Glass Beams - Mahal (CS)
Glass Beams - Mahal (CS)Ninja Tune
¥3,458

【※カセットテープにのみライヴ音源追加収録!】ミステリアスなビジュアルと、東洋と西洋を掛け合わせた摩訶不思議な音楽で、今世界中の早耳ファンがこぞって話題にし、フォロワー数を急速に伸ばしている注目の3ピース・バンド、グラス・ビームス。 東洋と西洋を融合し、歴史と未来を織り交ぜる。バンドが作品に込めるこのメッセージは、生楽器とエレクトロニカを通したプリズムとなって、時代や場所の概念を超越したエキゾチックなサウンドを生み出し、魅惑的で神秘的な世界を作り上げている。
メルボルンを拠点とするグラス・ビームスは、ラジャン・シルヴァを中心に結成された。結成の背景には、1970年代後半にインドからメルボルンに移住してきた父親にラジャンの思いと、幼少期の思い出があるという。2002年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた、ビートルズの故ジョージ・ハリソンへのトリビュート公演『Concert for George』のDVDを父親と見た記憶の中で、インドの伝説的シタール奏者ラヴィ・シャンカールと娘のアヌーシュカが、西洋のアイコンであるエリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、ELOのジェフ・リンと共演した姿が目に焼きついていた。彼の幅広い音楽背景は、父親のレコード・コレクションにも由来している。B.B.キングやマディ・ウォーターズといった正統派ブルースとともに、ボリウッドを代表するアーシャ・ボースルやマンゲシュカルなどを聴いて育ち、R.D.バーマン、アナンダ・シャンカール、カルヤンジ・アナンジといったインド人アーティストによって開拓された、西洋の音楽スタイルと伝統的なインド音楽の融合に惹かれていった。
無国籍感溢れるエキゾチック・サイケデリアの世界観を作り上げた彼らは、2021年にリリースされたデビューEP『Mirage』をリリース。SNSとストリーミング、口コミを通じて話題となり、瞬く間に音楽ファンの間で噂が広がっていった。デビュー作のいきなりの成功で招待されたフェスティバルでは、『Mirage』EPの収録曲と、20分の未発表曲を披露。その未発表曲の初期段階のパフォーマンス映像が、何百万回もの再生回数を記録し、熱狂的なファンを急速に増やした。2023年のツアーを終えた彼らは、その20分の楽曲をレコーディングするために自宅スタジオに戻り、完成した作品は『Mahal』と名付けられた。

Little Axe - Hard Grind (LP)Little Axe - Hard Grind (LP)
Little Axe - Hard Grind (LP)On-U Sound
¥4,400

エイドリアン・シャーウッドによる時空を超えた音響デザインと、スキップ・マクドナルドの燻銀なギター・プレイが、ブルージーに響き渡るブルース・ダブの名作。

2002年にリリースされたリトル・アックスのアルバムが、初のヴァイナル化!リトル・アックスはギタリスト、スキップ・マクドナルドのブルースを色濃く反映したオルターエゴであり、彼はシュガーヒル・ギャングのバックバンドとしての活躍やタックヘッドのメンバーとして知られるほか、〈On-U Sound〉の膨大なカタログにおけるアレンジも数多く手がけてきた。

夢のようで朧げな暗号めいたアルバムで、聴き手の時間や空間の感覚をゆっくりと、そして怠惰に覆い尽くしていく。シンガーの歌声の断片が霧の中から幽霊のように漂い出ては再び霧へと戻り、緩やかで官能的かつ蒸気の立ち込めるリズムに絡みつく。マクドナルドの圧倒的で控えめなギタープレイを包み込む、その誘惑的なミックスはうねりながら忍び寄る。これはデルタ・ブルース聖典の沼地の奥底から響いてくるかのようで、エイドリアン・シャーウッドによるスモーキーでダブアウトされたエフェクト、ループ、エコーチェンバーが全編に散りばめられている。時空を超えた音でありながら、この場所以外にない必然を感じさせるのだ。
- Thom Jurek, All Music

本作はもともと米国〈Fat Possum Records〉からリリースされた作品で、今回ヴァイナル用にエイドリアン・シャーウッドがエディットを手がけ、ザ・カーヴァリー(The Carvery) の フランク・メリット(Frank Merritt)がリカットを手がけた。

Little Axe - If You Want Loyalty Buy A Dog (LP)Little Axe - If You Want Loyalty Buy A Dog (LP)
Little Axe - If You Want Loyalty Buy A Dog (LP)On-U Sound
¥4,400

エイドリアン・シャーウッドによる時空を超えた音響デザインと、スキップ・マクドナルドの燻銀なギター・プレイが、ブルージーに響き渡るブルース・ダブの名作。

2011年にリリースされたリトル・アックスのアルバムが、初のヴァイナル化!リトル・アックスはギタリスト、スキップ・マクドナルドのブルースを色濃く反映したオルターエゴであり、彼はシュガーヒル・ギャングのバックバンドとしての活躍やタックヘッドのメンバーとして知られるほか、〈On-U Sound〉の膨大なカタログにおけるアレンジも数多く手がけてきた。

美しく、控えめにファンキーで、そして非常に非常に悲しいアルバム。驚くべきことに、マクドナルドはブルースとはほとんど共通点のない音楽的要素を取り入れつつ、ブルースの本質をこれ以上ないほど引き出してみせた。弱い楽曲はひとつもなく、並外れて心を動かし、心に残る作品である。アメリカ(そして奇妙なことにジャマイカ)のルーツ・ミュージックにおける無名の英雄による、稀有な記録だ
− Rick Anderson, All Music

ヴァイナル用にエイドリアン・シャーウッドがエディットを手がけ、ザ・カーヴァリー(The Carvery) の フランク・メリット(Frank Merritt)がリカットを手がけた。デザインは v23 のクリス・ビッグ(Chris Bigg)が担当した。

Prince Far I & The Arabs - Cry Tuff Dub Encounter (Chapter 1) (LP)
Prince Far I & The Arabs - Cry Tuff Dub Encounter (Chapter 1) (LP)Pressure Sounds
¥3,772

Prince Far I & The Arabsによる、オリジナルは1978年リリースのダブの歴史における重要作品。レコーディングはジャマイカで行われたルーツ・ラディックスを中心とする演奏に、UKでのオーバーダブが施されており、ミキシングにはAdrian Sherwood、Dennis Bovell、Mark LusardiらUKダブの最重要人物が関わっている。Prince Far IらしさとUKのセンスが融合した、すっきりとしつつも深遠なダブ・アルバム。

Nala Sinephro - Endlessness (LP+Obi)Nala Sinephro - Endlessness (LP+Obi)
Nala Sinephro - Endlessness (LP+Obi)Warp
¥5,029

(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)アンビエント・ジャズの傑作『Space 1.8』から3年振りとなる、ナラ・シネフロによるニュー・アルバム『Endlessness』完成。

ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、そしてフォーク音楽やフィールドレコーディングを融合させた独特の世界観で、広く賞賛を集めるナラ・シネフロが、3年振りとなる待望のニュー・アルバム『Endlessness』を完成させた。
カリブ系ベルギー人の作曲家でミュージシャンのナラ・シネフロ。話題を呼んだ2021年のデビュー・アルバム『Space 1.8』は、サックス奏者のヌバイア・ガルシアやジェームス・ モリソン (エズラ・コレクティヴ) をはじめ、新世代UKジャズ・シーンの最前線の面々の参加を得つつ、当時22歳のナラが作曲、プロデュース、演奏、エンジニアリング、録音、ミキシングを行い創り上げた。その静かな狂気と温かな歓喜に満ちたサウンドは、主要音楽メディアがこぞって大絶賛、ここ日本でも異例のロングヒットを記録している。
そんなナラ・シネフロが3年の時を経て完成させたニュー・アルバム『Endlessness』は、輪廻の概念を深く掘り下げた作品となっている。45分に及ぶアルバム全編を通してシンセサイザーが奏でるアルペジオが鳴り響く、精巧に練られた10曲で構成され、生命のサイクルと再生を祝福する壮大かつ魅惑的な祝祭を作り出している。ジャズ、オーケストラ、エレクトロニック・ミュージックを見事に溶け合わせるナラの超越的かつ多次元的な作曲家としての才能は、本作において、さらなる進化を遂げている。
本作に参加しているのはココロコのシーラ・モーリスグレイ、ブラック・ミディのモーガン・シンプソン、エズラ・コレクティヴのジェームス・ モリソンの他、ライル・バートン、ヌバイア・ガルシア、ナシェット・ワキリ、ドウェイン・キルヴィントンといった新世代UKジャズ・シーンきってのミュージシャン、さらに若手音楽家からなるオーケストレートに所属する21人の弦楽器奏者が参加。ナラの巧みなバランス感覚を活かしたプロダクション、アレンジメント、エンジニアリングは、これらのミュージシャンたちを最小限のエフェクトだけで輝かせ、直接的かつ表面的な美しさと、その奥に存在する深みをシームレスに繋いでみせている。

Sarah Davachi - Long Gradus (2LP)
Sarah Davachi - Long Gradus (2LP)Late Music
¥5,108

LAを拠点に活動する電子音響音楽の作曲家・演奏家Sarah Davachiが、モントリオールを拠点とする実験音楽の弦楽四重奏団Quatuor Bozziniとコラボレーションした長編作品をリリース!!
ニューヨーク近代美術館MoMAでもレジデンシーを務めた電子音響音楽家Sarah Davachiが、モントリオールを拠点とする実験音楽の弦楽四重奏団Quatuor Bozziniとコラボレーションした長編作品『Long Gradus』を11月3日、自身が立ち上げ、<WARP>の傘下レーベルでもある<Late Music>よりリリース。今回のリリースでは、CD/2LPに収録されたバンクーバーのWarehouse Studioで録音された弦楽合奏バージョンに加えて、4CDにのみベルリンとロサンゼルスで録音された3つのアレンジメント(木管楽器、金管楽器とオルガン、合唱とエレクトロニクス)の計4編を収録。「Gradus」は、ラテン語で「過程」や「歩み」を意味しており、『Long Gradus』では、聴き手と演奏者の認知的な動作を大幅にスローダウンすることにより、瞬間と瞬間の関係性にフォーカスするよう設計されている。絶え間なく移り変わり、その都度変化する豊かなハーモニーの風景を体験し、音響心理学的な空間と時間の静けさに浸ることを目的とした実験的作品。 

*電子音響音楽:音楽の三要素(メロディー、ハーモニー、リズム)がほとんど存在しなく、音楽を構成する音の素材が多様な音楽。

Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2LP)Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2LP)
Sarah Davachi - The Head As Form’d In The Crier’s Choir (2LP)Late Music
¥5,343

拡張された演奏時間と、熟孝された和声構造を駆使して、音色と時間との密接な複雑性に焦点を当てた作品を作り続けているSarah Davachi。そんな彼女が自身のレーベル〈Late Music〉より2枚組の最新作『The Head as Form’d in the Crier’s Choir 』をリリースする!2022年から2024年の間に書かれた本作に収録されている7つの楽曲は、ギリシア神話に登場するオルフェウスに関する資料2つを用いて制作された。1922年に発表されたリルケの詩集『オルフェウスへのソネット』と、1607年に発表されたモンテヴェルディの初期バロックオペラ『オルフェオ』である。本作は、『Two Sisters』(2022年)と『Antiphonals』(2021年)を補完するような作品となっており、彼女のホームスタジオから生み出される、定形式な電子音響音楽作品と、ゆっくりとしたテンポの、ややオープン形式の室内楽作品とのギャップを埋める試みであったという。だが、この作品では、演奏ごとに新たな構造が提示され、その繰り返しによって、新たな構成とより深い意味への道筋が提示されていったのだった。

Mark Fell - Nite Closures EP (12")
Mark Fell - Nite Closures EP (12")National Centre For Mark Fell Studies
¥3,987

Mark Fellが自身の新レーベル〈National Centre for Mark Fell Studies〉を立ち上げ、約10年ぶりのフロア志向エレクトロニック作品をリリース。ポリリズムと現代ダブが交錯する、前衛的かつダンサブルなマシンファンクの最前線『Nite Closures EP』。Fell特有の微細なポリメトリック構造と有機的なリズム操作、Sensate Focus名義のEP群を継承しつつ、より現代的なダブ処理と空間性を強調した音作りで、複雑な拍子の中に潜むグルーヴ感が、DJユースにも対応する仕上がりとなっている。Mark Fellが10年以上の沈黙を破って再びクラブへと回帰した重要作であり、前衛電子音楽とダンスミュージックの境界を再定義する作品。

Dania - Listless (LP)Dania - Listless (LP)
Dania - Listless (LP)Somewhere Press
¥4,782

イラク出身・スペイン在住のアーティストDaniaによる、深夜に生まれた静謐で夢幻的なアンビエント・ポップ作品『Listless』。ノイズ混じりのヴォーカル、ゆらめく電子音、断片的な語り、スピーカー越しに遠ざかるような声と電子音が交錯。Rupert Clervauxによるパーカッションも加わり、ダウナーなグルーヴが生まれていル。Daniaは集中治療医として夜勤をこなしながら、すべての楽曲を深夜以降に作曲・録音。そのためか、作品全体に夜の静けさと夢のような浮遊感が漂っている。ジャケットには夜にしか咲かない植物「Trichosanthes cucumerina」の花が描かれており、夜の儀式的な美しさと静けさを象徴しているよう。医療現場の深夜の静寂と、個人的な記憶や感情が交錯する目覚めていながら見る夢のような作品であり、現代アンビエント・ポップの新たな地平を切り拓く意欲作。

Rat Heart - Dancin' In The Streets (2LP)
Rat Heart - Dancin' In The Streets (2LP)MODERN LOVE
¥6,189

Rat HeartことTom BoogizmによるUKアンダーグラウンドの感性を詰め込んだ、ローファイでエモーショナルな電子音楽作品『Dancin’ In The Streets』が〈Modern Love〉より登場。マンチェスター郊外の風景や記憶を音で描写するような、詩的で断片的なサウンドで、Voice ActorやCansu Kandemirら多彩なゲストを迎え、アンビエント、エクスペリメンタル、ソウル、UKベースが混ざり合う。独自の音楽世界は、MovietoneやDurutti Column、Dean Bluntの系譜に連なる、タイトル通りストリートで踊るような、切なさと自由が交錯するアウトサイダー・ブルーズ!

Carrier - Rhythm Immortal (2LP)
Carrier - Rhythm Immortal (2LP)Modern Love
¥6,189

先鋭的英国のテクノ・プロデューサー、ShiftedことGuy BrewerによるプロジェクトCarrierの待望のフルアルバム作品『Rhythm Immortal』が〈Modern Love〉より登場。アンビエント・ダブやUKベース、実験的な音響に焦点を当てたこれまでの12インチ作品は、Carrier名義の音楽的世界観を段階的に構築してきた重要な布石であり、本作はその集大成とも言える位置づけ。Voice ActorやMemotoneとのコラボを含み、PhotekやRhythm & Soundの影響を感じさせる冷徹かつ官能的なサウンドスケープを展開。夢と現実の境界を揺さぶるような音像は、ダンスフロアを超えた深い没入をもたらし、Guy Brewerの音楽的進化を示す新章の幕開けともいうべき一枚。Rashad Beckerによるマスタリングで、音質面も万全の仕上がり。

Fixation - A Guidance (CD)Fixation - A Guidance (CD)
Fixation - A Guidance (CD)iDEAL Recordings
¥2,698

Joachim Nordwall、Leif Elggren、Linus Anderssonによるスウェーデン発の音響芸術・詩・ノイズを融合したプロジェクトFixationの、ピアノと語りによる不穏で詩的な作品『A Guidance』が『iDEAL Recordings』より登場。Joachim Nordwallのグランドピアノと電子処理、Leif Elggrenによる語りとテキストが交錯する不穏で幽玄な音響世界。2018年にスウェーデン・ヨーテボリのElement Studioで一日で録音されたセッションを元に構成されており、Linus Anderssonによるミニマルで幽玄な音響を支える、静寂と残響のバランスの取れた録音の空間設計も相まって、音楽というより儀式に近い、深く内省的な作品。

Blaze Foley - Sittin' by the Road (Midnight Blue Splatter Vinyl LP)
Blaze Foley - Sittin' by the Road (Midnight Blue Splatter Vinyl LP)Lost Art Records
¥3,989

Blaze Foleyの初期音源を収めたリイシュー盤『Sittin' by the Road』が〈Lost Art Records〉より登場。1970年代半ば、ジョージア州のツリーハウス時代に自宅のリール・トゥ・リールで録音された12曲を収録。シンプルで力強いフォーク・カントリーの原点が詰まった、彼の素朴な魅力を伝える貴重な記録。ローファイでありながら情感豊かな歌声とギターが響く、アメリカン・ルーツ音楽の原点を感じさせる一枚。

ack Market Brass Ft. Obi Original -  If I Do My Own / I No Be (Colonizer) (7")
ack Market Brass Ft. Obi Original - If I Do My Own / I No Be (Colonizer) (7")BLACK MARKET BRASS
¥1,798

ミネソタのアフロ・サイケ・バンドBlack Market BrassとObi Originalによる限定7インチシングル。「If I Do My Own」と「I No Be (Colonizer)」の2曲を収録し、アフロビートとソウルの融合が光る強烈なコラボレーション。ザイール’74を彷彿とさせる10人編成の熱量が、重厚かつ妥協なきサウンドを生み出す一枚。

Merzbow - Sporangium (CD)
Merzbow - Sporangium (CD)Old Europa Cafe
¥2,457

徹底したアヒンサーを提唱実践、「ノイズ」の枠を超越したオルタナティヴな表現を試み続けるジャパノイズ伝説、Merzbowこと秋田昌美による2025年の最新作がイタリアの名門〈Old Europa Cafe〉から限定300枚でCDリリース。ハンドメイド楽器やコンタクトマイク、ファズ、ディストーション、グリッチペダル、アナログ・シンセなどを駆使し、18〜26分超の長尺トラック3曲で構成されている。アートワークにもAI生成の画像を採用するなど視覚的な意味も含めて、実験性と音響の暴力性が際立つ、純度の高い一作。

Merzbow - Tauromachine (2CD)Merzbow - Tauromachine (2CD)
Merzbow - Tauromachine (2CD)Relapse Records
¥1,986

ヴァイナルには未収録のボーナスを収録した2CD版。Pulse DemonやNoisembryoと並ぶ、ジャパノイズ生ける伝説Merzbowの90年代名盤である『Tauromachine』が、発売25周年を記念して限定リマスター・エディションで登場!リマスターは、Sunn O))), ISIS, Pelican, そしてEarth等のミックスも手掛けたJames Plotkinによるもので、深重感抜群。当時の未発表音源も追加。お見逃しなく!

Ata Kak - Obaa Sima (Anniversary Remaster) (CS)Ata Kak - Obaa Sima (Anniversary Remaster) (CS)
Ata Kak - Obaa Sima (Anniversary Remaster) (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,798

時間も場所も流れも超えて、ヒップに、ジャックに、ハウスに朝な夕な明かしたい、94年はガーナ発の知られざる爆弾、"Obaa Sima"が現世に復活!!!ガーナに生まれ、カナダで過ごし、音楽を作り、94年にカナダ-ガーナ間だけで、今作をカセットとして発表したこの人Ata Kak。時は流れ2002年のこと、それをこのレーベル主催者Brian Shimkovitzがガーナで発見、アフリカ音楽の深部を紹介するブログ"Awesome Tapes From Africa"を始めた際にはすぐさまこの音源をポスト。世界中で旋風を巻き起こすことになったわけですが、また更に月日が経ち、本人とその家族の協力のもと、15年には遂にリマスター&公式で全世界に再発という背景。しかし、2015年版のリリースは、オリジナルのDATテープにはカビが生え、劣化が進んでいたため、最高の音質とは言い難いものだった。今回は新たにクリアな音源を発見したことでリマスター再発が実現。

数々の名作を世に送り出してきたShimkovitzが熱狂するのも納得の内容で、ハウス極まりない高揚ダンスに奇怪ボーカル&コーラスが楽しい"Obaa Sima"、スキャットマン某を空気で凌駕するAta Kak流ラップな"Moma Yendodo"、ギターのファンクな線路に延々としたビート反復、「ミニマル」とはこの曲の為にある"Bome Nnwom" (この曲心の底からキラー) などなど、時代の空気をとりこみつつも全曲異彩/鬼才な愉快ぶり。
気分の高揚と面白さ、西洋を超えるこの辺境加減は、数年前に再発されたことで失神者を続出させたあの82年のインド産アシッドハウス"Ten Ragas To A Disco Beat"以来の衝撃でしょう...毎作毎作絶賛せざるをえないこのAwesome Tapes From Africa、今回も凄まじさは計り知れません。

Ata Kak - Obaa Sima (Anniversary Remaster) (Splatter Vinyl LP+DVD)Ata Kak - Obaa Sima (Anniversary Remaster) (Splatter Vinyl LP+DVD)
Ata Kak - Obaa Sima (Anniversary Remaster) (Splatter Vinyl LP+DVD)Awesome Tapes From Africa
¥3,503

1月中旬再入荷。時間も場所も流れも超えて、ヒップに、ジャックに、ハウスに朝な夕な明かしたい、94年はガーナ発の知られざる爆弾、"Obaa Sima"が現世に復活!!!ガーナに生まれ、カナダで過ごし、音楽を作り、94年にカナダ-ガーナ間だけで、今作をカセットとして発表したこの人Ata Kak。時は流れ2002年のこと、それをこのレーベル主催者Brian Shimkovitzがガーナで発見、アフリカ音楽の深部を紹介するブログ"Awesome Tapes From Africa"を始めた際にはすぐさまこの音源をポスト。世界中で旋風を巻き起こすことになったわけですが、また更に月日が経ち、本人とその家族の協力のもと、15年には遂にリマスター&公式で全世界に再発という背景。しかし、2015年版のリリースは、オリジナルのDATテープにはカビが生え、劣化が進んでいたため、最高の音質とは言い難いものだった。今回は新たにクリアな音源を発見したことでリマスター再発が実現。『Obaa Sima』の制作背景、カセット文化、Ata Kak本人のインタビューや、彼の音楽が世界に再評価されるまでのストーリーを収録したドキュメンタリーDVD付属の充実仕様。

数々の名作を世に送り出してきたShimkovitzが熱狂するのも納得の内容で、ハウス極まりない高揚ダンスに奇怪ボーカル&コーラスが楽しい"Obaa Sima"、スキャットマン某を空気で凌駕するAta Kak流ラップな"Moma Yendodo"、ギターのファンクな線路に延々としたビート反復、「ミニマル」とはこの曲の為にある"Bome Nnwom" (この曲心の底からキラー) などなど、時代の空気をとりこみつつも全曲異彩/鬼才な愉快ぶり。
気分の高揚と面白さ、西洋を超えるこの辺境加減は、数年前に再発されたことで失神者を続出させたあの82年のインド産アシッドハウス"Ten Ragas To A Disco Beat"以来の衝撃でしょう...毎作毎作絶賛せざるをえないこのAwesome Tapes From Africa、今回も凄まじさは計り知れません。

Ata Kak -  Batakari (CD)Ata Kak -  Batakari (CD)
Ata Kak - Batakari (CD)Awesome Tapes From Africa
¥1,798

Meditationsでもお馴染みのAta Kakによる、1994年のカセット作品『Obaa Sima』以来となる、なんと新作『Batakari』がCDでも登場!あの奇妙で唯一無二な宅録カセットが、2006年にブログ「Awesome Tapes From Africa」に最初に取り上げられて以来、世界中のリスナーを虜にし、やがて2015年のリイシューを機にカルト的な人気から本格的な再評価へと広がっていった。長らく音楽活動から離れていたが、再発をきっかけに表舞台へ復帰した彼はロンドンのミュージシャンたちと共にグラストンベリーやソナーを含む世界各地でライヴを行い、世代も地域も超えた観客を魅了してきたが、本作『Batakari』の楽曲は、地元ガーナはクマシのスタジオで数年かけて制作されたもので、疾走感のあるラップや軽妙なスキャット、アカンの伝統的なハープ、そして強烈なパーカッションを自在に織り交ぜながら、以前よりもずっと緻密で重層的なサウンドを聴かせている。ヒップホップ的なラップやビートと、ハイライフ由来のリズムやメロディを組み合わせたヒップライフに、ローファイな電子ビート、シンセ、そして彼独特のスピード感あるラップやスキャットが入り混じる独特のスタイルはそのままに、より広がりのあるアレンジや多彩なハーモニーの導入によって、ワールド・ミュージック的な広がりも併せ持っており、彼の持ち味である自由奔放さと創造力の結晶と言うべき一枚になっている。

Ata Kak -  Batakari (CS)Ata Kak -  Batakari (CS)
Ata Kak - Batakari (CS)Awesome Tapes From Africa
¥1,798

Meditationsでもお馴染みのAta Kakによる、1994年のカセット作品『Obaa Sima』以来となる、なんと新作『Batakari』がカセットでも登場!あの奇妙で唯一無二な宅録カセットが、2006年にブログ「Awesome Tapes From Africa」に最初に取り上げられて以来、世界中のリスナーを虜にし、やがて2015年のリイシューを機にカルト的な人気から本格的な再評価へと広がっていった。長らく音楽活動から離れていたが、再発をきっかけに表舞台へ復帰した彼はロンドンのミュージシャンたちと共にグラストンベリーやソナーを含む世界各地でライヴを行い、世代も地域も超えた観客を魅了してきたが、本作『Batakari』の楽曲は、地元ガーナはクマシのスタジオで数年かけて制作されたもので、疾走感のあるラップや軽妙なスキャット、アカンの伝統的なハープ、そして強烈なパーカッションを自在に織り交ぜながら、以前よりもずっと緻密で重層的なサウンドを聴かせている。ヒップホップ的なラップやビートと、ハイライフ由来のリズムやメロディを組み合わせたヒップライフに、ローファイな電子ビート、シンセ、そして彼独特のスピード感あるラップやスキャットが入り混じる独特のスタイルはそのままに、より広がりのあるアレンジや多彩なハーモニーの導入によって、ワールド・ミュージック的な広がりも併せ持っており、彼の持ち味である自由奔放さと創造力の結晶と言うべき一枚になっている。

Gigi Masin / Charles Hayward - Les Nouvelles Musiques De Chambre Volume 2 (LP+Obi)
Gigi Masin / Charles Hayward - Les Nouvelles Musiques De Chambre Volume 2 (LP+Obi)P-Vine
¥4,378

イタリアのアンビエント・プロデューサー、Gigi Masinが、This HeatのCharles Haywardとの連名で88年にベルギーのからリリースした作品がリイシュー!Bjork「It’s in Our Hands」、Nujabes「Latitude」にもサンプリングされた名曲「Clouds」を収録した最高傑作!

イタリアのMusic From Memory 監修によるベスト盤「Talk To The Sea」のリリースを皮切りに、ファースト・アルバム「Wind」や「The Wind Collector」が立て続けに再発されるなど、2010年代以降再評価高まるイタリアの音楽家Gigi Masin。2018年以降は毎年コンスタントに新作をリリースするなど、現在も精力的に活動を続ける生けるレジェンド。その彼が1989 年にThis HeatのCharles Haywardとの連名で発表した、彼の最高傑作と名高いアルバムがリイシュー! LPのA面をGigi Masinによる作品が占めており、その美しいピアノの音色が心に染みるアンビエント/ニューエイジから現代のバレアリック/エレクトロニカ・ファンまでを魅了すること間違いなし!

Cindy Lee - What's Tonight To Eternity (LP)
Cindy Lee - What's Tonight To Eternity (LP)W.25TH
¥3,587

2025年リプレス!今の時代にこの音を鳴らすとは恐るべし。ゼロ年代後半〜テン年代前半への愛慕に濡れるローファイ・インディの究極系!ゼロ年代後半に圧倒的人気を誇ったものの、ギタリストのChristopher Reimerの突然の死によって解散することとなってしまったカルガリーの現代の伝説的ノイズ・ロック・バンド、”Women”(当時私も大好きでした!)のリード・シンガー、Patrick Flegelが展開してきたソロ・プロジェクト、Cindy Leeの最新アルバムが、古今東西の前衛音楽を世界へと再提示する大名門[Superior Viaduct]のサブ・レーベル[W.25TH]から満を持してリリース!今は去りし全盛期のローファイ・インディ/ドリーム・ポップへの憧憬、陰鬱と寂寞と不可解さに溶けながらも、イーサリアルな魅力を抜群に発揮したロマンス溢れるヴォーカル・ワークが途轍もなく素晴らしい。Womenが好きだった人も、知らない人もこのうつくしさには溶けるはず。弟のAndrew Flegelもドラムで参加。亡きWomenのメンバー、Christopher Reimerに捧げる最終曲”Heavy Metal”(B4)にも呑まれてください。筋金入りの大傑作!

Cindy Lee - Diamond Jubilee (2CD)
Cindy Lee - Diamond Jubilee (2CD)W.25TH
¥3,798
〈Pitchfork〉によって2020 年代のベスト・アルバム3位に選ばれているだけあり、まさに現代のアメリカーナ/カントリーミュージックの異端と言うべき破格の名アルバム!ゼロ年代後半に圧倒的人気を誇ったものの、ギタリストのChristopher Reimerの突然の死によって解散することとなってしまったカルガリーの現代の伝説的ノイズ・ロック・バンド、”Women”(当時私も大好きでした!)のリード・シンガー/フロントマンを務めていたPatrick Flegelが展開してきたソロ・プロジェクト、Cindy Lee。その最新アルバムが、〈Superior Viaduct〉のサブ・レーベル〈W.25TH〉から満を持して登場!Flegelの紛れもないソングライティングが前景化した、時代を超えた愛と憧憬の物語と言うべき破格の一作。壮麗なオーケストレーションによる、イーサリアルで濃密なアメリカーナと、ヒプナゴジック・ポップや様々なローファイ・ミュージックを通過したような、屈折したサイケデリック・サウンド、そして、Loren Connersを想起させるような音響空間への美意識までが見事に溶け合わされた、20年代のインディ・シーンでも実に稀有な名作。
Bendik Giske - Remixed (LP)
Bendik Giske - Remixed (LP)Smalltown Supersound
¥4,385

ノルウェーのサックス奏者Bendik Giskeによる、世界的な評価を獲得した2023年のオリジナルアルバム『Bendik Giske』に対する、まさに選りすぐりのリミックス集が登場!Carmen Villain、aya、Hanne Lippard、Hieroglyphic Being、Wacław Zimpel、そして『Bendik Giske』のプロデューサーである Beatrice Dillonら現行実験音楽最前線のアーティストたちによる再解釈は、すべてのトラックが無駄なく、個性豊かに再構築されている。Carmen Villain は「Slipping」をダビーで微細なコンセプトのグルーヴに変換しており、Giske の息遣いや鍵盤のこすれる音が、雨夜のジャングルのようなホーンや余韻の残る断片とともに浮かび上がる。aya は同じ曲をポリリズム中心に再解釈し、ガムランのようなアルペジオで絶え間なく変化するトランス感を生み出している。締めくくりとなるBeatrice Dillon による「Rise and Fall」のリミックスも各アーティストのアプローチの違いを際立たせつつ、全体を統合するような透明感ある仕上がりとなっている。Giske のオリジナルの即興的で生々しいサックスの世界が、個性豊かな才人たちそれぞれの解釈によって鮮やかに広がるリミックス集。

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