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Maxime Denuc - Nachthorn (LP)Vlek
¥2,876
ニューエイジ/アンビエント系リスナーにも!Lawrence Le DouxやWanda Group、Ssalivaなど数々の名手を輩出してきたベルギーの地下・エクスペリメンタル・シーンの重要レーベル〈Vlek〉からは、先鋭的デュオPlapla Pinkyの一員であり、ブリュッセルを拠点に活動する電子音楽家Maxime Denucによる最新アルバムが到着。デュッセルドルフの聖アントニウス教会のメイン・オルガンを構成する78のストップのひとつにちなんで名づけられた作品『Nachthorn』。ダブ・テクノ、ハーモニック・グルーヴ、アフターアワーズ・ポップの間で揺れ動く、催眠的ミニマル・ダブ・アンビエントの大変秀逸なアルバム!
Khan Jamal's Creative Arts Ensemble - Drum Dance To The Motherland (LP)Aguirre Records
¥3,835
限定300部が制作されたオリジナルは40万円越え、〈EM Records〉からの再発盤さえも高値を付ける一枚!1973年にアメリカのジャズ・ビブラフォン/マリンバ奏者Khan Jamal (1946-2022)によるアンサンブル、Khan Jamal Creative Art Ensembleが〈Dogtown Records〉から発表した自主盤フリー・ジャズ傑作『Drum Dance To The Motherland』が〈Aguirre〉から2022年度アナログ・リイシュー。フィラデルフィアの〈Catacombs Club〉で1972年10月7日にライブ録音されたアルバム。フリージャズの表現主義、ブラックサイケデリア、そして完全なダブ処理の超常的な融合。珠玉のアンビエント・ジャズ"Breath of Life"が破格な一枚!〈BYG Actuel〉や〈ESP-Disk〉といった伝説的新規リマスタリング仕様。Kevin Grayのラッカー盤から〈RTI〉でのオーディオフィル・クオリティーのレコードにプレス。

Jeff Dread - Dub The Farmers Daughter / Out On A Limb (7")Efficient Space
¥2,346
Noise In My Headがオペレートするオーストラリア・メルボルンの発掘レーベルであり、『Oz Waves』や『Sky Girl』といった傑作コンピやSteve Hiett、Bélver Yin、Ros Bandtなどの再発でも知られる〈Efficient Space〉から新入荷。シドニーのブロムリー出身のエレクトロダブ・プロデューサー、Jeff Dreadによるトラック2曲を収めた7インチ・シングル作品『Dub The Farmers Daughter / Out On A Limb』がリリース。Sheriff Lindo、Andy Rantzen、Ali Omarといったアーティストと並行して、1999年と2001年に豪州の名門〈Creative Vibes〉から素晴らしいアルバムを2枚発表していた要注意人物!

Lhk - 5D Tetris Mix & Remix (CS+DL)FOCUSONTHE
¥1,762
この界隈の重要作家が一挙参加したショーケース的1本!”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、カナダの新鋭プロデューサー「lhk」。『We Do A Little Music』や『[REDACTED] 001』といった特大コンピにも参加していたこの人が、UKのネットレーベル〈FOCUSONTHE〉から8月に発表した最新リミックス・アルバム『5D TETRIS MIX & REMIX』のカセット版最終在庫をストック!Aphextwinsucks、healspirit1、saves、Andy pls、SeyNoeらレーベルメイトを中心とした面々がリミックス参加した特大盤!実に10組もの豪華ゲストを起用したフリーフォームなブレイクコア/ドラムンベース作品。版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく。

saves - trac7 (CS+DL)FOCUSONTHE
¥1,762
”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、オランダの新鋭プロデューサーsaves。11月には名門〈MAD BREAKS〉の傑作コンピ『Jersey Club Epic Fail Compilation』にも参加したこの人が、UKのネットレーベル〈FOCUSONTHE〉から8月に発表した最新カセット作品『Trac7』の最終在庫をストック!同レーベルからは2作目となるカセットEP!Andy plsとdj dream diaryがラスト2曲にてリミックスで参加。スムースで夢見心地なブレイクビーツ&ドラムンベース・サウンドを堪能できる好作!版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく。

Andy pls - All My Followers Are My Friends (CS+DL)FOCUSONTHE
¥1,762
”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、スウェーデンの新鋭プロデューサーAndy pls。〈MAD BREAKS〉や〈Lost Frog Productions〉などからの作品でカルト人気を博すブレイクコア作家Aphextwinsucksともコラボレーションしているこの人が、UKのネットレーベル〈FOCUSONTHE〉から8月に発表した最新カセット作品『all my followers are my friends』の最終在庫をストック!〈Mad Breaks〉や〈[REDACTED]〉〈Tsundere Violence〉などが企画した複数のコンピにも参加してきた経歴もある人物。どこか間の抜けた雰囲気のジャケットとは裏腹にシリアスなムードが通底された、実験的なドラムンベース/ブレイクコアのかなりの傑作!savesがラスト曲にてリミックスで参加。版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく

Healspirit1 - Prettycrier (CS+DL)FOCUSONTHE
¥2,379
”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、スウェーデンの新鋭プロデューサーHealspirit1。UKのネットレーベルであり、昨今のブレイクコア作家たちの新たな爆心地となっている〈FOCUSONTHE〉から8月に発表した最新カセット作品『prettycrier』の最終在庫をストック!〈official music fan club〉が昨年秋に発表していたアングラなブレイクコア&ドラムンベース系の特大コンピ『We Do A Little Music』(総勢62組!)にも参加していた人物。ポスト・ロックやドリルンベース、Breakgaze的な要素や色彩も織り込まれた、終末的かつエクスペリメンタルなブレイクコアの傑作盤!版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく。

Strxwberrymilk - Eloise (CS+DL)FOCUSONTHE
¥1,762
”音割れ”への憧憬のこもった新興ジャンル「HexD」周辺も巻き込みながら、昨今、加速度的に勢いを増すブレイクコア/ドラムンベースの世界から飛び出した、ドイツの要注目プロデューサーStrxwberrymilk。自身がホームとしているUKのネットレーベルであり、昨今のブレイクコア作家たちの新たな爆心地となっている〈FOCUSONTHE〉から11月に発表した最新カセット作品『Eloise』の最終在庫をストック!Roy ↨とNaffyがそれぞれ一曲ずつフィーチャリング参加。ジャージークラブやブレイクビーツ、ディープ・ハウスからの影響も色濃い、ダンサブルにして軽やかであり、重厚なアトモスフェリック・ドラムンベースの秀作!版元完売につき再入荷はございませんので、この機会をお見逃しなく。
Alva Noto, Ryuichi Sakamoto - Insen (Remaster) (2LP)NOTON
¥5,329
V.I.R.U.S.の5枚のアルバム・シリーズの第2弾に当たるアルヴァ・ノトと坂本龍一によるコラボレーション・アルバムであり、2005年に発売された『Insen』がリマスタリング仕様で史上初のアナログ・リイシュー。電子楽器とアコースティック楽器との相互作用の可能性を追求したアルバムにして、すべての感情と記憶の器ともいうべき大傑作!8つのコンポジションを通して、カスケード・ピアノのエコーは、デジタル・ブレイクのタペストリーと結合、衝突、溶解し、その活力を増していきます。未発表ボーナス・トラックの”Barco”を追加収録。2021年に〈Calyx Studio〉とのコラボレーションでのリマスタリング&Carsten Nicolaiによるアルバム・アートワーク・デザイン仕様。
Ash Ra Tempel - Schwingungen (50th Anniversary Re-Edition) (LP)MG.ART
¥3,952
Manuel Göttsching名義で1984年にリリースの『E2-E4』は弊社でも人気の大名盤ですが、遡ること12年前にリリースされたAsh Ra Tempelの2作目であるこちらもクラウトロックを代表する大名盤と言い切れます!50周年を記念して、2021年にManuel Göttschingの監修で自らのレーベル〈MG.ART〉より再発。1972年に〈Ohr〉からリリースされ、当時のバンドは、セルフタイトルのデビューアルバム(1971年)を最後にKlaus Schulzeが脱退した後、Manuel GöttschingとHartmut Enkeの2人に新たにWolfgang Müllerが加入し製作された。大きく2部で構成されており前半の「Light And Darkness」は混沌としたサイケデリックな世界。Manuel Göttschingがブルージーなギターをかき鳴らし、ゲスト参加のJohn L. によるヴォーカルがさらにトリップ感を引き起こす!そして後半の「Schwingungen」は前半とは対照的な静寂の世界。"振動"と名付けられたこのトラックは残響音が幻想的にゆらめき陶酔を覚えるトリップ・アンビエント。当時ドラック・カルチャーの中にいたAsh Ra Tempelが残した生々しく強烈な作品!!ステッカー付きゲートフォールド仕様。1972年に発行されたメトロノームのオリジナル・プレス・リリースのコピーが印刷された専用のインサート付属。

Philippe Mate/ Jef Gilson - Workshop (LP)Souffle Continu Records
¥4,186
オリジナル盤は7万円越えの高値も記録!テキサスのテナーサックス巨星Hal Singerとの鬼レアなアフロ・スピリチュアル・ジャズ一大名盤『Soul Of Africa』や〈Jazzman〉からの発掘リリースも知られる仏前衛的ジャズ・ピアニストJef Gilsonと、サラヴァ・スタジオの常連サイドマンのひとりであり、ブリジット・フォンテーヌの傑作セルフ・タイトルにも参加したサックス奏者のPhilippe Maté。Gilson主宰の超カルトな自主レーベル〈Palm〉から1973年に発売したコラボレーション・アルバム『Workshop』が〈SouffleContinu Records〉より史上初の公式再発。ダブル・ベース奏者のDidier Levallet、そして、Gilson UnitのPierre Moret、Jean-Claude Pourtier、Maurice Bouhanaといった面々と共に、1972年2月4日にジルソンがスタジオを構えたパリの〈Foyer Montorgueil〉で録音された作品。それぞれ22分以上の長尺の即興演奏からなる「L'Œil」、「Vision」を各面に収録。Sahib Shihab + Gilson Unitによる『La Marche Dans Le Désert』(10日後の録音)とほぼ同じメンバーで録音されたアヴァンギャルド・ジャズの傑作。マスターテープからのリマスタリング&180g重量盤仕様。未公開貴重写真掲載のブックレット(4ページ)が付属。

Matthew Halsall - Changing Earth EP (CD)Gondwana Records
¥2,163
Portico QuartetやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトの在籍でも知られる現代ジャズの名門〈Gondwana Records〉のレーベル・オーナーであり、アリス・コルトレーンやフォラオ・サンダースのスピリチュアル・ジャズ、ワールド・ミュージック、エレクトロニカ、現代アートや建築の影響までも取り込んだ独自のサウンドを築き上げてきたトランペッター、Matthew Halsall。今年度最新EP作品『Changing Earth』を発表。ソウルフルで高揚感のあるグルーバーで、バンド全体、特にフルートのMatt CliffeとハープのMaddie Herbertが崇高な仕事を成し遂げたタイトル曲の"Changing Earth"、Gavin Barrasの催眠的なベースラインを中心に構成され、悲しげなメロディーでありながらにして高揚感と希望に満ちている"Positive Activity"など、大変秀逸な全4トラックを収録

Linkwood - Stereo (LP)Athens Of The North
¥3,979
Lord Of The IslesやMatthew Herbert、Tornado Wallaceといった人気作家による楽曲のリミックス仕事を手掛けるだけでなく、〈Firecracker Recordings〉や〈Athens Of The North〉といった名門から傑作の数々を送り出してきたエディンバラ拠点のプロデューサー、Nick Mooreによる音楽プロジェクト、Linkwood。昨年に引き続き、自身のホームとしている〈Athens Of The North〉から最新アルバム『Stereo』をヴァイナル・リリース。〈AOTN〉スタジオでライブ録音された本作は、昨年のキラー・アルバム『Mono』のエッセンスはそのままに、よりディープな方向へと進化。ブギー、デトロイト、80年代初期のシンセサイザー・ミュージックなど、彼が影響を受けた多くの音楽を融合させた、暖かくファジーで複雑なサウンドを発揮した秀逸なエレクトロニック・ダンス・アルバム!
V.A. - Longing for the Shadow: Ryūkōka Recordings, 1921-1939 (CD)Death Is Not The End
¥2,497
凄いのが出ました。戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、日本のレコード産業の黎明期に日本の伝統音楽や古典音楽と西洋のクラシックやジャズ、ブルースを取り入れて発展した「流行歌」の豊穣な録音の数々をフィーチャーした画期的なコンピレーション・アルバムがカセットで登場!2018年に発売され当店でも大人気だった小唄勝太郎に続く和物企画で、戦後のアメリカ占領下で西洋のポップミュージックの影響を受ける前に、西欧との文化的な融合がポピュラー・ソングにも反映され始めていたことを示す、心に残るユニークなサウンドを収録したものとなっています。これは日本人なら一度は触れておきたい一作です。
V.A. - Is It Really Goodbye? More Ryūkōka Recordings, 1929-1938 (CD)Death Is Not The End
¥2,497
凄いのが出ました。戦前のブルースから移民の音楽、南米のフォルクローレを始め、各地の骨董音楽を掘り起こす一大名所〈Death Is Not The End〉からは、日本のレコード産業の黎明期に日本の伝統音楽や古典音楽と西洋のクラシックやジャズ、ブルースを取り入れて発展した「流行歌」の豊穣な録音の数々をフィーチャーした画期的なコンピレーション・アルバムの第二弾が登場!2018年に発売され当店でも大人気だった小唄勝太郎に続く和物企画で、戦後のアメリカ占領下で西洋のポップミュージックの影響を受ける前に、西欧との文化的な融合がポピュラー・ソングにも反映され始めていたことを示す、心に残るユニークなサウンドを収録したものとなっています。これは日本人なら一度は触れておきたい一作です。
Lee Tracy & Isaac Manning – Is It What You Want? (CS)Athens Of The North
¥2,072
〈PPU〉ファンにも!Lee Tracyと彼の音楽パートナーであり、プロデューサー、マネージャーのIsaac Manningが80年代から90年代初頭にかけて何時間もテープへと書き込んだ全盛期の失われた記録を収めた一枚『Is It What You Want?』が〈Athens Of The North〉からカセット&LPで到着。ドラムマシンやシンセサイザーといったエレクトロニクスを用い、もっぱら自宅でシンプルなカセットデッキに録音し、部屋でライブを行っていた彼ら。ソウル、ファンク、エレクトロ、ニューウェーヴといった様々なジャンルの楽曲から影響を受けつつ、従来のカテゴリーやジャンルにとらわれず、実験に導かれることを好んでやまなかった2人が残したアウトサイダーで屈折的なベッドルーム・ファンク/ブギーを全22曲収録しています。

Portico Quartet Ensemble - Terrain (Extended) - Live in Studio One (CD)Gondwana Records
¥3,232
珠玉のモダン・クラシカル/ミニマル・アンビエント・ジャズ作品!Matthew Halsall運営のもと、Nat BirchallやGoGo Penguin、Mammal Handsといった著名アクトを送り出してきた名門ジャズ・レーベル〈Gondwana Records〉から新着物件!英国を代表するジャズ・グループであり、同レーベルお抱えにして〈Ninja Tune〉にも在籍する大人気アクトPortico Quartetが弦楽四重奏をフィーチャーしバンドを再構成したPortico Quartet Ensembleのために編曲し、〈Studio One〉でライブ録音した『Terrain』の拡張版がアナログ・リリース。再アレンジされた楽曲の拡張バージョンを収録しており、楽曲のより深い質感と響きが強く探求されたアルバムであり、静寂と微妙に不安なメランコリーの間の対話を広げ、美しく強靭な作品を作り上げています。限定1,000部、ブックレット付属。

Minimal Compact - Statik Dancin' (12")Fortuna Records
¥3,447
〈Crammed Discs〉ライセンスのもと公式再発リリース。イスラエルのポスト・パンク・バンドとして長年ニューウェイヴ・リスナーを魅了してきたMinimal Compactが残した脱線ミニマル・パンク名曲「Statik Dancin'」に未発表のインスト・ヴァージョンと生ける伝説、Mad Professorによるエクステンデッド・ダブ・ミックスを追加収録した編集盤シングル。版元はテルアビブのDJクルーが2012年に創設した〈Fortuna Records〉。
Sahib Shihab + Gilson Unit - La Marche Dans Le Désert (LP)Souffle Continu Records
¥3,681
史上初アナログ・リイシュー!Nurse With Wound List掲載盤(!)大推薦!!!ハードコアなジャズマニアからクラブ系までに人気の、激レア・ユーロ盤「Sahib's Jazz Party」でもおなじみ、バリトン・サックスからフルート、テナー・サックスまでも吹きこなしたアメリカ出身のジャズ・ミュージシャン、Sahib Shihab(1925-1989)が、フランスの前衛的ジャズ・ピアニストJef Gilson率いる”Gilson Unit”による激レアな72年の〈Futura〉盤「La Marche Dans Le Désert」が名所〈SouffleContinu〉より待望の再発リリース!まるで官能的な夜の砂漠の散歩。妖しげな電子キーボードやサックスによる物の怪の様な響きが跋扈する幻のフレンチ・ジャズ・ナゲッツ。マスター・テープからのリマスタリング仕様。帯付属。オリジナルは3万近くで取引される稀少盤につきこの機会にぜひ。同時入荷の「Le Massacre Du Printemps」と併せてどうぞ。
Mats Gustafsson - Contra Songs (LP)Actions For Free Jazz
¥3,275
ジャケめっちゃいい!まさに常軌を逸したサウンド。〈BYG Actuel〉や〈Incus〉、〈ESP-Disk〉などにインスパイアされ、名門〈Smalltown Supersound〉が昨今展開している要注目のサブ・レーベル〈Actions For Free Jazz〉からは、名フリー・ジャズ/ジャズ・ロック・トリオ、The Thingにも参加する北欧スウェーデンの名インプロヴァイザーであり、Misha Mengelbergやジム・オルーク、秋田昌美などを始め数々の名手達と演奏を共にしたMats Gustafssonのアルバムが登場。〈Actions For Free Jazz〉のレーベル名は、Don Cherry & Krystzof Penderecki’s The New Eternal Rhythm Orchestraによる71年作品『Actions』に収録された伝説的な楽曲”Actions For Free Jazz Orchestra”へのオマージュ。古いタイプのDATマシンと真空管プリアンプ、そして2台のAKG 414をホルンの近くに設置し、極端なステレオ・セットアップを行い、巨大なサックス・マシン「Tubax」と共に録音した6時間以上のセッションから生み出された異形のインプロ音塊!
Leon Brichard, Gene Calderazo, Idris Rahman - Live At Mu 22nd Of April 2022 (LP)Ill Considered Music
¥3,545
版元完売。当店でもカルトな人気を博した昨年度の傑作カセットであり先日にはアナログ化も行われた『Untitled tape / Untitled work』でも密かな注目を集めたロンドンのレーベル〈CNM LDN〉傘下の要注目レーベル〈Ill Considered Music〉から最新物件をストック!フランス出身ロンドン拠点のジャズ・ベース奏者/プロデューサーのLeon Brichard、英国のクラリネット奏者Idris Rahman、アメリカのジャズ・サクソフォニスト、Gene Calderazzoのトリオによるライブ録音された最新アルバムがアナログ・リリース。キングスランド・ロードのヴェニュー〈Mu〉で2022年4月21日にライブ録音。現代的でプログレッシヴな感性を備えた瞑想的なフリー・インプロヴィゼーション作品!

V.A. - mono no aware もののあわれ (Orange Vinyl 2LP)Pan
¥3,738
限定オレンジ・カラーヴァイナル仕様。PANが2017年には発表していた名作、新世代アンビエント・ショーケース「Mono No Aware」。統一感のある立体電子音響の先鋭的なテクスチャーと原初のスピリチュアリズムが最古の芸術である音楽の中で結実した奇跡の一作。音数も多すぎなくて良い、センチメンタルでどの季節にもフィットする音楽だと思います。名技師、Rashad Beckerによって、Dubplates & Masteringでマスタリングと盤質も万全。

Luc Ferrari - Labyrinthe de Violence (2LP)Alga Marghen
¥4,687
フランス国立視聴覚音楽研究グループ〈INA-GRM〉作品群を再発していくシリーズ〈Recollection GRM〉からの復刻でも再評価が進んだ存在であり、エレクトロ・アコースティック先駆者であり没後も各方面に多大な影響を与え評価され続ける巨匠Luc Ferrari。1975年にパリのガリエラ美術館で催されたものであり、マルチメディア/オーディオビジュアル・パフォーマンスのために考案された4つのサウンドトラックを収録した未発表作が2LPで登場。4つの部屋にまたがるマルチメディア作品となっていて、それぞれが、Power/Profit/Violence/Pollutionというテーマに構成されたものとなっています。ゲートフォールド・スリーヴ仕様。〈Alga Marghen〉からの初版限定500部。

David Dunn - Angels and Insects(天使と昆虫)30周年記念エディション (CD)Em Records
¥2,970
デヴィッド・ダン『天使と昆虫』リリース30周年記念エディション。ダン自身による秀逸な解説を日本語訳で掲載し、オカルトと混沌が渦をまくこの傑作をアーカイブ。これこそCDが相応しい!
ポスト・ケージ世代のアメリカの作曲家/サウンドアーティストのデヴィッド・ダンは、音響生態学・生物音響学の第一人者で、ICCでの展覧会「サイレント・ダイアローグ」(2007)でもレクチャーを行ったその筋の最先端。そんなダンのCDデビュー作『天使と昆虫』(1992)は、超自然的な天界の天使の名前と、自然界の水中に棲む昆虫という、二つの極端な世界とのコミュニケーションに焦点を当てた驚くべき包括的なアルバムである。同時に、彼が取り組んでいる音を媒介にした自然環境・社会環境と生命体の相互作用、そのポスト・サウンドスケープの方向性もしっかり提示されている。(これを「環境音楽」と勘違いすれば100% クレーム返品!)
収録作のひとつ「49の善き天使の表」は、ルネサンス期の数学者・占星術師ジョン・ディーと霊媒エドワード・ケリーの神秘的な調査に基づく、コンピュータ処理された声のための作品。400 年前、天使の言葉というふれこみでディー博士が発明した「エノク語」をテキストにし、天使(=エイリアン)の声の音響化を試みたオカルティックな実験作で、まるで魔方陣の上で空間が裂け、声が漏れてくるかのような怪しさとカッコ良さは悶絶必至!
もう一方の「混沌と池の創発的な精神」は、水辺に棲む昆虫が発する、人間が耳にすることのできないマイクロ音をデジタルフィールド録音し、人間界での可聴音に調整して提示されたオーディオコラージュ作品。ここでも音を媒介にした異界と人間の接近遭遇が図られるが、昆虫(=エイリアン)がコミュニケーションする音は「人間が作り出したほとんどの音楽よりも複雑な順序で構成されているかのような」(解説より)凄まじいもので、それを前に人間のなす術はない。ダンの転機となる重要作でもある。
=作品仕様=
+ CD(通常ジュエルケース)
+ 24頁ブックレット(英語・日本語訳)、帯付き
+ 解説;デヴィッド・ダン
TRACKS:
「49の善き天使の表」(1991)
1. Segment 1 (4:06)
2. Segment 2 (4:05)
3. Segment 3 (4:05)
4. Segment 4 (4:00)
5. Segment 5 (4:00)
6. Segment 6 (4:05)
7. Segment 7 (4:07)
8. 「混沌と池の創発的な精神」(1991)[24:31]
ポスト・ケージ世代のアメリカの作曲家/サウンドアーティストのデヴィッド・ダンは、音響生態学・生物音響学の第一人者で、ICCでの展覧会「サイレント・ダイアローグ」(2007)でもレクチャーを行ったその筋の最先端。そんなダンのCDデビュー作『天使と昆虫』(1992)は、超自然的な天界の天使の名前と、自然界の水中に棲む昆虫という、二つの極端な世界とのコミュニケーションに焦点を当てた驚くべき包括的なアルバムである。同時に、彼が取り組んでいる音を媒介にした自然環境・社会環境と生命体の相互作用、そのポスト・サウンドスケープの方向性もしっかり提示されている。(これを「環境音楽」と勘違いすれば100% クレーム返品!)
収録作のひとつ「49の善き天使の表」は、ルネサンス期の数学者・占星術師ジョン・ディーと霊媒エドワード・ケリーの神秘的な調査に基づく、コンピュータ処理された声のための作品。400 年前、天使の言葉というふれこみでディー博士が発明した「エノク語」をテキストにし、天使(=エイリアン)の声の音響化を試みたオカルティックな実験作で、まるで魔方陣の上で空間が裂け、声が漏れてくるかのような怪しさとカッコ良さは悶絶必至!
もう一方の「混沌と池の創発的な精神」は、水辺に棲む昆虫が発する、人間が耳にすることのできないマイクロ音をデジタルフィールド録音し、人間界での可聴音に調整して提示されたオーディオコラージュ作品。ここでも音を媒介にした異界と人間の接近遭遇が図られるが、昆虫(=エイリアン)がコミュニケーションする音は「人間が作り出したほとんどの音楽よりも複雑な順序で構成されているかのような」(解説より)凄まじいもので、それを前に人間のなす術はない。ダンの転機となる重要作でもある。
=作品仕様=
+ CD(通常ジュエルケース)
+ 24頁ブックレット(英語・日本語訳)、帯付き
+ 解説;デヴィッド・ダン
TRACKS:
「49の善き天使の表」(1991)
1. Segment 1 (4:06)
2. Segment 2 (4:05)
3. Segment 3 (4:05)
4. Segment 4 (4:00)
5. Segment 5 (4:00)
6. Segment 6 (4:05)
7. Segment 7 (4:07)
8. 「混沌と池の創発的な精神」(1991)[24:31]
