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Wolf Eyes - Difficult Messages (Clear Vinyl LP)Wolf Eyes - Difficult Messages (Clear Vinyl LP)
Wolf Eyes - Difficult Messages (Clear Vinyl LP)Disciples
¥3,772
ジャック・ホワイト、ソニック・ユース、エイフェックス・ツインらアウトサイダーの巨人たちが愛するデトロイト産インダストリアル〜ノイズの秘宝ウルフ・アイズが、自主盤としてリリースされていた7インチ音源を収録した超貴重なコンピレーションをリリース!
Short Hands名義のアヴァン・ロック、Time Designers名義のディレイがかかった酩酊ドラム・マシン・サウンド他、Nate Young、John Olson、Alex Moskos、Gretchen Gonzales、 Aaron Dilloway、Raven ChaconらWolf Eyesの中心メンバーとその友人達の様々な名義の音源が収録されたファン必聴作!
本作は限定クリア・ヴァイナルでのリリースとなり、16ページブックレットが付属する豪華仕様で発売される。
Akusmi - Fleeting Future (LP)
Akusmi - Fleeting Future (LP)Tonal Union
¥5,445
伝統的なガムラン/ゴングと現代的なストリングスの融合は、Steve ReichやECMレーベルの世界観に通ずるサウンド
映画『アキラ』と日本の風景からインスパイアされたコズミックワールド、即完売したLPの再プレス盤が登場です

フランスのマルチインストゥルメンタリストであるパスカル・ビドーは、ガムランとゴングをエレクトロニカとジャズに融合させたアーティストで、彼ががインドネシアを訪れた際に伝統的なガムランとゴングの音楽に没頭したことが発端で制作された作品です。テーマ、モチーフ、メロディーの多くはガムランで使われる重要な調律法の一つである「スレンドロ」音階が使われ、シンプルなサックス のライン、シンセ、ブラス、ストリングスが徐々に変化して独特のコズミックな世界観を作り上げています。アルバムの中心である’Neo Tokyo’は大友克洋監督の「AKIRA」からインスピレーションを受けたもので広大な未来 の大都市を舞台にした目 まぐるしい芸術作品を想起させます。一方”Yurikamome”はビドーが日本への憧れを抱き日本の 風景や都市をドライブしているYoutubeのビデオを見てインスピレーションを受けた想像上のサウンドトラック。今作には Daniel Brandtを始めBrandt Brauer Frick(ドラムス/電子パーカッション)、Florian Juncker(トロンボーン)、Ruth Velten(サックス)が参加。
Penguin Cafe - Rain Before Seven... (Clear Vinyl LP+DL)Penguin Cafe - Rain Before Seven... (Clear Vinyl LP+DL)
Penguin Cafe - Rain Before Seven... (Clear Vinyl LP+DL)Erased Tapes
¥5,280
ペンギン・カフェの4年振りとなる新作が完成。 英国独特の楽観主義とウクレレ、クアトロ、メロディカ、バラフォンなど異なる地域のテクスチャーが融合した彼らの理想郷。

『Rain Before Seven...』には楽観主義が息づいています。それは自慢げで自信過剰なものではなく、イギリスの国民性を表した軽薄で自虐的な楽観主義です。彼らはたとえあらゆる予兆が無かったとしても物事はうまくいくという確信のもとに動いているのです。
タイトルは韻を踏んだ予言とも言える古い天気予報のことわざに由来しています。ー11時前には晴れるー それは科学とは関係なくハッピーエンドを意味する言葉。アーサー・ジェフス曰く「それまで聞いたことが無かったけどある本でその言葉を見つけたんだ。かすかに楽観的なニュアンスがあってとても好きな言葉だよ。最近は使われなくなったけど大西洋から入ってくるイギリスの気象パターンを表現しているんだ。」

モリコーネを意識したオープニング"Welcome to London”から始まり"Goldfinch Yodel"まで映画を見ているような余韻に浸れます。そして常にエキゾチックなリズムの高揚感を感じながらもそこには悲壮感が漂っているのです。2011年の省略記号で締めくくられたアルバムタイトル「A Matter of Life...」にちなんだタイトル名には遊び心を感じます。そのペンギン・カフェとしてのデビューは父であるサイモン・ジェフスが率いた伝説のペンギン・カフェ・オーケストラとアーサーが率いる愛すべき子孫との架け橋となっているのです。

「スタイル的には遊び心のあるリズムや楽器使いに戻ることができてとても満足している」と語る若きジェフスは12年前のデビュー作を念頭に置いて新作を制作しました。「当初あったテクスチャーを今は使わなくなっていることに気付いたんだ。それらの要素は父の初期の作品に沢山あったんです。だからウクレレ、クアトロ、メロディカなどの音楽的にも地理的にもまったく異なる地域のテクスチャーやバラフォンが多く入っているんだ。」

『Rain Before Seven...』を聴けばそのテーマが単なる天気予報では無いことが分かるだろう。ある意味この作品は危険が去って行くのを橋の下で待ちながら書き留めた音楽の日記と言えるでしょう。彼は私たちと同じように2020年に自分が監禁されていることに気づきました。COVID-19の最中、最初のヨーロッパの目的地はイタリア。彼と家族は当時トスカーナの修道院を改造した建物に滞在していました。この修道院は彼の母親で有名な石像彫刻家であるエミリー・ヤングと12年ほど前に購入した建物です。オリーブの木に囲まれた丘陵地に検疫で足止めを食らうには最高の場所でしたが、一家は世界の多くの人々と同じように切実な不安と不確実性に直面していたのです。

そのため今作にはこの時期の個人的な体験に関する楽曲が多く収録されています。”Galahad"は16歳で亡くなったアーサーの愛犬を讃えた楽曲で15/8拍子で書かれています。”Lamborghini 754"は彼が母親のために買った40年前のトラクターがスタジオからオリーブ畑を横断しているのが見えたことから名付けられました。自身で操縦出来る広大なスペースがあったことは、都市や町に住む何百万人もの人々が経験することの出来ない贅沢であり幸運でした。さらに都会で暮らす人々の苦悩は、アーサーの父親が描いたペンギン・カフェ・オーケストラが誕生するきっかけとなったビジョンと不気味に重なり合ったのです。

1972年父であるサイモン・ジェフズは南フランスで休暇を過ごしているときに不味い魚を食べた事が原因で幻覚を見るようになりました。 「ベッドに横たわると奇妙な幻覚が繰り返された」と彼は後に語っています。「目の前にはホテルか公団住宅のようなコンクリートの建物があり、それぞれの部屋は遠隔で絶えずチェックされていた。部屋には人が居るけどみんなが"うわのそら"なんだ……」「しかも全くの沈黙だった。まるでその場にいる全員が無力化され色も無く匿名にされたように。その光景は私にとって秩序ある荒廃を想像させた」こんな未来の予感を払拭してくれたのが"無意識になれる場所"自由気ままなペンギン・カフェだったのです。

アーサーによれば父であるサイモン・ジェフズのイメージは"少し風変わりな古美術的アプローチ"で音楽を組み立てて耳に優しい音を再構築する人”でした。これは戦後の文筆家たちによる真剣な反応があったミニマリズムの台頭と同時期だったのかもしれません。「しかし父はブーレーズもジョン・ケージも大好きでした」とアーサーは付け加えます。クラシック音楽がポップスや東アフリカのリズムと融合することはインターネット時代(そしてPCOが決して嫌がらなかった広告においても)にはそれほど特別な事ではありませんが、1970年代の当時彼らはブライアン・イーノのレーベルObscureに所属して自分達がやっていることの難解さを実感していたのです。ペンギン・カフェ・オーケストラは長い間ルシェルシュ(フランス語で精選された物の意味)のままではいられなかったのです。

「父の斬新なアプローチは面白くて奇妙なアイデアを取り入れて奇妙なことをすることだったと思います。しかし常に美しく感情移入できるサウンドにすることを意識していました」とアーサーは語ります。その精神はペンギン・カフェにも受け継がれています。「父の音楽を演奏する一方で、同じ世界で新しい音楽を演奏するのです。つまり原点に立ち返りスラッシュ・メタルの領域に踏み込まないように気を配るのが私の役目です」

しかし、共同プロデューサーのRobert Rathsに後押しされ『Rain Before Seven…』のリズム要素はかつてないほど前面に押し出され、エレクトロニカを彷彿とさせる楽曲もあります。例えば"Find Your Feet”は単純にパルス音だけで構築された楽曲ではありません。Tom Chichester-Clarkがミックスしたこの曲は、アーサーが「エレクトロニックに近い感覚」と表現するように彼らの音楽に新たな融合をもたらしています。そして彼は興奮気味にこう付け加えます、「過去3枚のレコードではあまりやらなかったような楽しい要素がここにあるんだ。」アンビエントのゴッドファーザーであるハロルド・バッドに捧げた"In Re Budd”はこの曲を書いた日に彼が亡くなっていたことに気づき、シンコペーションが巧妙なアレンジを加える事で追悼したのです。アップライトピアノで演奏し音の跳ねを強調するために”プリペアド"フェルトを使用しました。アフロ・キューバン・カフェのような雰囲気があるこの楽曲はバッドの異質さをアピール出来たと彼は感じています。

そして"Welcome to London"は世界が再び動き始め人々が飛行機に乗れるようになった事からその名が付きました。久しぶりに故郷に降り立った彼はヒースロー空港からタクシーで西ロンドンに向かい、控えめな薄明かりの背景をバックに007の映画を想起させる雰囲気に心を打たれたのです。楽観主義がそこにあり少し辛辣な皮肉もあるのかもしれません。「ロバート・ラス(Erased Tapesのオーナー)は今作に興味深いニュアンスを加えてくれました。多くのロンドン市民はもともとロンドン出身ではないのです。ロンドンにはよそ者としてやって来て、まだ自分の仲間を見つけられないうちに強盗に襲われる…そうなると"Welcome to London"はより皮肉な響きを帯びてくるんだ。」
Mahlathini and the Mahotella Queens -  Music Inferno: The Indestructible Beat Tour 1988-89 (CD)Mahlathini and the Mahotella Queens -  Music Inferno: The Indestructible Beat Tour 1988-89 (CD)
Mahlathini and the Mahotella Queens - Music Inferno: The Indestructible Beat Tour 1988-89 (CD)Umsakazo Records
¥2,564
南アフリカの知られざるオブスキュア・グルーヴを掘り起こす〈Umsakazo Records〉から最新物件が登場です。「ソウェトの不滅のビート」と呼ばれたジャンル「ムバカンガ」の代表格であるMahlathini & the Mahotella Queensが88年から89年にかけて行った英国ツアーで残された音源たちがレコード化!長い間伝説のギグとして語り継がれてきた各地での画期的なコンサートの音源から選りすぐられた全16曲を収録したライブ・アルバム!新たに発見されたカセットレコーディングからリマスタリング仕様で収録。まさに彼らが南アフリカで最も偉大な音楽の輸出品であることを間違いなく証明したコンサートの記録となっています。
Ragnar Johnson - A New Guinea Journey (Book)Ragnar Johnson - A New Guinea Journey (Book)
Ragnar Johnson - A New Guinea Journey (Book)Ideologic Organ
¥3,446
Bjorkの傑作『Utopia』でもサンプリングされた伝説的フィールド・レコーディング音源を残したRagnar Johnsonが、1970年代にパプア・ニューギニアで実施していた民族音楽学研究に関する原稿を集めた書籍。限定500部、289ページ。英語
V.A. - チベット~ギュト寺タントラの声 (2CD)
V.A. - チベット~ギュト寺タントラの声 (2CD)Ocora
¥3,524
フランスの民族音楽名門レーベルOCORAからタントラ(悟りを実現させるための実践)の場であったギュト寺院の聲明の録音が待望の再プレス!!
何十万というチベット人が亡命を余儀なくされた出来事が起こる前の1970年代初頭、ギュト寺院の僧侶約100名がインドに亡命しました。本来、外の世界に出すものではないと思われる聲明ですが、その伝統が消されるのではないかという危機感からか、彼らはその後、外国での客演、録音を数多く行うようになりました。この録音はその最初期である1975年のパリで行われたライブ録音です。
鐘の音や禁欲的なチベットホルンの音、打鳴らされる太鼓、人間とは思えない野太い低音と宇宙的なものを感じさせる倍音が重層的に響くさまは、一聴するとあまりにも厳しい音世界ですが、深く瞑想するように聴き入っていくと、次第にあらゆる余分なものが消失してゆき、やがてそれは一つの調和として立ち現われ、一種のトランス状態に至るとんでもない内容!没入の強度と深度が違います!!
各地の伝統録音をきく方や、音楽を探求するかたにはもちろん聴いていただきたいですが、ダーク・アンビント/ドローン、インダストリアルなどがお好きなかたにも、ぜひ一度きいてみていただきたいと思います。日本語解説付

Disc 1
「秘密集会」ないし「秘密の単一」タントラ/ 文殊菩薩の忿怒の現れたるヤマーンタカの儀式における灌頂の抜粋/ 奉献の儀式、ラプネーの抜粋

Disc 2
大黒天/黄金の献酒/吉祥の祈り
Delivery Health - SuperDeLuxe! (2LP)Delivery Health - SuperDeLuxe! (2LP)
Delivery Health - SuperDeLuxe! (2LP)Holidays Records
¥3,143
シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師、ジム・オルークに、坂田明や石橋英子といった強力な面々ともコラボレーションを行ってきたイタリアの実験作家、Giovanni Di Domenico、そして、山口出身の名パーカッショニスト、山本達久という3名からなるトリオ、Delivery Health。実に5年ぶりの最新セカンド・アルバムとなった〈Holidays Records〉からの2022年作品『SuperDeLuxe!』を、ジム・オルーク氏から直接ストックさせていただきました。2012年から2016年にかけて東京の名ヴェニュー〈Super Deluxe〉で録音された5ピースを収録した大変素晴らしい内容の宇宙的インプロヴィゼーション音源を収録。Frédéric Alstadtの手により〈Ångström Mastering〉にてマスタリング&カッティング。帯付。限定300部。破格の一枚です!!
Kassel Jaeger & Jim O'Rourke - In Cobalt Aura Sleeps (LP)
Kassel Jaeger & Jim O'Rourke - In Cobalt Aura Sleeps (LP)Editions Mego
¥2,476
シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びてきた我らがジム・オルーク、そして、〈Black Truffle〉や〈Shelter Press〉などからの傑作の数々でも知られるフランスのサウンド・アーティスト、Kassel Jaegerの2020年に〈Editions Mego〉から発表されていたコラボ第2弾のデッドストックが入荷。かねてより現代音楽~電子音楽の研究機関として知られる〈INA-GRM〉(フランス音楽研究グループ)の芸術監督も務めているFrancois J. Bonnet = Kassel Jaegerですが、ここでもその名に恥じることのない圧倒的構築美を披露。二者の尖鋭的なセンスをこれでもかと投入、そして、共鳴。静謐さを感じさせる自然素材、エーテル状のシンセ・スケープが脈々と続いていく中で、有機と無機の境界さえも拡張してみせた大作。これぞ、コスミッシェ・ムジーク(宇宙音楽)の新たな金字塔と呼ばれるべきでしょう!
Jim O'Rourke, Giovanni Di Domenico - Immanent in Nervous Activity (LP)Jim O'Rourke, Giovanni Di Domenico - Immanent in Nervous Activity (LP)
Jim O'Rourke, Giovanni Di Domenico - Immanent in Nervous Activity (LP)Die Schachtel
¥3,174
珠玉のモダン・クラシカル・アンビエント/ドローン傑作!シーンの枠組みを越えて多大なリスペクトを浴びる、我らが音の錬金術師ジム・オルークより、廃盤作品デッドストックを直接入荷しました!〈901 Editions〉や〈Unseen Worlds〉など数々の名門から続々と作品をドロップし、坂田明、山本達久、石橋英子といった強力な面々とも仕事を共にするイタリアの実験作家、昨今ますます要注目なGiovanni Di Domenicoとジム・オルークによるコラボレーション・アルバム『Immanent in Nervous Activity』が到着。2015年にイタリアの前衛系要所〈Die Schachtel〉より発表された作品で、石橋英子と山本達久が参加。限定400部。
Marica - Jellyfish = 海月 (LP)
Marica - Jellyfish = 海月 (LP)VICTOR ENTERTAINMENT
¥4,180
87年に残されたニューウェーヴ・ジャズアルバムが初のアナログ復刻。

笹路正徳(ex.マライア)によるサウンドプロデュースの元、吹き込まれたレフトフィールド~アヴァン・ジャズ作品('87)が当時のアートワークを限りなく再現して初リイシュー!
マライア「心臓の扉」を彷彿とさせる幽玄な冒頭『扉』を皮切りに、ビビッドなオルガンリフが躍動するアヴァンウェイヴ「隕石の雨」、荒涼なスキャットが優しく流れる第三世界ボサ・フュージョン「ASTRUD」など、実験とスタンダードが交錯する全10曲を収録。

トラックリスト:
SIDE A
01. 扉
02. Crazy 'bout The Boy
03. The Dangerous
04. Astrud
05. 隕石の雨

SIDE B
01. My Cup Is Empty
02. Angel In The Night
03. Jumping Without Thinking
04. くらげ
05. Temptation
Nightlands - Moonshine (Yellow & Orange Color Vinyl LP)Nightlands - Moonshine (Yellow & Orange Color Vinyl LP)
Nightlands - Moonshine (Yellow & Orange Color Vinyl LP)Western Vinyl
¥3,377
名インディ・バンド、The War On Drugsのフロントマンであり、Sharon Van EttenやAngel Olsenとのコラボレーションも行なっているフィラデルフィア出身のベーシスト、ソングライター、プロデューサー、David Hartleyによる変名Nightlandsの最新アルバムである『Moonshine』が、大名門〈Western Vinyl〉からアナログ・リリース。これは極上です。築100年以上の古民家の骨組みを利用したスタジオで作り上げた一枚。シューゲイズからアンビエント、カントリー、エレクトロ・ポップ、モダン・クラシカルまでも横断したドリーミーで甘く美しいインディ・ポップ作品!
Lucrecia Dalt - ¡Ay! (Translucent Red Vinyl LP+DL)Lucrecia Dalt - ¡Ay! (Translucent Red Vinyl LP+DL)
Lucrecia Dalt - ¡Ay! (Translucent Red Vinyl LP+DL)Rvng Intl.
¥3,377
この世のどこでも無い異郷の音絵巻!米国地下ノイズを代表する怪物のひとり、Aaron Dillowayとのコラボレーションを果たしたばかり。〈Pitchfork〉でも「8.6」&「Best New Music」の非常に高い評価を獲得した話題作!コロンビア出身・ベルリン拠点の女性実験作家/ヴォーカリスト、Lucrecia Daltの2022年度最新アルバムが『¡Ay!』が〈RVNG〉からアナログ・リリース。本邦の名レーベル〈PLANCHA〉からも日本盤がリリースされている要注目の一枚。コロンビアで育った感覚的なエコーを投影した作品とのこと。米音楽の幻惑的なトロピカリアと西欧の前衛音楽を、持ち前のアート・パンク的な感性で溶け合わせた、サイケデリックで呪術的なモダン・クラシカル/アヴァン・フォーク大傑作!
Don Slepian - The Sea Of Bliss (LP)
Don Slepian - The Sea Of Bliss (LP)Numero Group
¥2,799
清流渦巻くシンセの天国ともいうべき、永遠のニューエイジ・クラシック!コンピューター・エンジニアからアンビエント作家へと転身したペンシルバニアの伝説的ニューエイジ・アーティストであり、卓越した電子ピアノ作品やイーサリアルかつ繊細でありながらも複雑なその作風でも知られるDon
Slepianが1980年にカセットで発表したデジタル・ミュージックの先駆け的大傑作がNUMEROからアナログ再発!Rolling
Stone誌にも「このジャンルの主要タレント」と絶賛された超重要作家。ベル研究所のハル・アレスが設計による”Alles”デジタル・シンセサイザーを駆使した有機的アンビエント作品。現世を超克した美しさすら描き出すこの世界観、透明な水晶の園をさまよい歩くような、視覚的で伸びやかに広がるニューエイジ・サウンドにはうっとりです。間違いなく80年代米国産ニューエイジの最高傑作のひとつ。MUST!
V.A. - Valley Of The Sun: Field Guide To Inner Harmony (Sedona Sunrise Vinyl 2LP)V.A. - Valley Of The Sun: Field Guide To Inner Harmony (Sedona Sunrise Vinyl 2LP)
V.A. - Valley Of The Sun: Field Guide To Inner Harmony (Sedona Sunrise Vinyl 2LP)Numero Group
¥4,936
手放しで大・大・大推薦!まさに全ニューエイジ/アンビエント・ファン要注目の一枚が登場!自国のゴスペル、ソウルのみならず、ニューエイジに民族音楽、ポスト・ハードコアにスロウコアまで掘り起こす大名門発掘レーベル〈Numero〉からは、米国のニューエイジ・ミュージックの聖地として数々の傑出したリリースが残された名レーベルであり、ニューエイジ・リバイバルを牽引した名ブログ・レーベルの〈Sounds of the Dawn〉もその作品を数多く紹介してきた〈Valley Of The Sun〉の激レアな音源の数々をコンパイルした意欲的な編集盤『Valley Of The Sun: Field Guide To Inner Harmony』がアナログ・リリース。David Naegeleに、Upper Astral、Robert Slap & Steve Powell、Gloria Thomas、David Storrs、Steven Cooperに至るまで、〈Valley Of The Sun〉の傑出した楽曲を全18曲収録。初期のエレクトロニック・ミュージックやアンビエントを中心に、自然素材やフィールド・レコーディングも取り入れたトラックも取り上げられており、様々な角度からアプローチできる極上の一枚。お香を焚いて聴くのにピッタリです。
Peter Barclay - I'm Not Your Toy Cat (Pink Vinyl LP)Peter Barclay - I'm Not Your Toy Cat (Pink Vinyl LP)
Peter Barclay - I'm Not Your Toy Cat (Pink Vinyl LP)Numero Group
¥3,493
新世代のために再発見された最高のクィア・ミュージックにして珠玉のアンビエント・ソウル・アルバム。独学で音楽を学び、90年代初頭のオークランドで人知れず活動したミュージシャンであり、夢見心地な『Acceptance』(1990)とシンセポップ作品の『What Kind Of World』(1992)という2枚の知られざるアルバムを残したPeter Barclay。僅かながらにもその音楽を聴いた人々の心を掴みながらも、そのサークルの外では名声を得られず、90年代後半のエイズ流行の波に飲まれ、行方をくらませてしまったこの人物の貴重音源をコンパイルした〈NUMERO〉からの編集盤!
Iasos - Celestial Soul Portrait (2LP)
Iasos - Celestial Soul Portrait (2LP)Numero Group
¥3,377
レアなソウル、ゴスペル、サイケのみならず、世界各地のオブスキュア・グルーヴを発掘してきた一大名門Numeroが2013年に発表した大仕事!サンフランシスコで大いに音楽を生み出したギリシャ系アメリカ人作家であり、世界中に多大な影響を及ぼしたニューエイジ・ミュージックの元祖Iasosが1975年から1985年にかけて制作した作品の中から選りすぐったマスターピースの数々を収めた金字塔的編集盤、流通が鈍っていましたが、やっと入荷できました!本邦の名門レーベル、EM Recordsも再発したことでおなじみIasosの貴重音源を13曲コンパイル。自由で深遠、霊的、銀河の彼方までも手に取るように感じさせる壮大な彼の音世界を体感するにふさわしい一枚!
Say She She - Prism (Natural w/ Black Swirl Vinyl LP)
Say She She - Prism (Natural w/ Black Swirl Vinyl LP)Karma Chief Records
¥3,492
〈Numero〉ファンにも刺さりそうな現行インディ系アクトが満を辞して登場。Grace JonesやMinnie Ripperton、Love Appleが好きなら必携!ブルックリン拠点のガールズ・ディスコデリック・ソウル・バンド、Say She Sheによるデビュー・アルバム『Prism』が名門〈Colemine Records〉の姉妹レーベル〈Karma Chief Records〉よりアナログ・リリース。ドリーミーなハーモニーとキャッチーなフック、アップテンポなグルーヴで魅了する、70年代後半のガールズ・グループ愛溢れるメロディックでファンキーなサイケデリック・ソウル・ポップが満載の一枚!
Ghost Funk Orchestra - An Ode To Escapism (LP)
Ghost Funk Orchestra - An Ode To Escapism (LP)Karma Chief Records
¥3,492
TemplesやUnknown Mortal Orchestra、Khruangbinのファンにもオススメしたい一枚。プロデューサー、ミュージシャン、アレンジャーのSeth Applebaumが率いるGhost Funk Orchestraが2020年に〈Karma Chief Records〉から発表したアルバム『An Ode To Escapism』をストック。サウンド的には『A Song For Paul』の続編とも言える作品であり、未知への恐怖、自己イメージの捏造というテーマを探求するソウルフルなサイケデリック・ジャーニー!まさに暗闇の中で聴くべきアルバム。
Dimas III - I Won't Love You Again b/w So Funny (Opaque Orange Vinyl 7")
Dimas III - I Won't Love You Again b/w So Funny (Opaque Orange Vinyl 7")Numero Group
¥1,569
1960年代、テキサス州サンアントニオで一躍有名となったソウル・グループであり、Henry Hernandez & Oscar Lawsonによって結成されたThe Royal Jesters。学校のダンスやダウンタウンのクラブで演奏し、最終的には自分たちのヴェニューである伝説の〈Patio Andaluz〉を借りて経営していた同バンドから60年代半ばに独立したDimas Garzaが彼らのレーベルである〈Clown〉に残した入手不可能にも近い鬼レアな楽曲 "So Funny"と "I Won't Love You Again"をコンパイルした7インチシングルが信頼の〈Numero〉から到着。すべてのトラックは〈Cobra & Jox〉のレーベルオーナーであるAbie Epsteinのスタジオで録音。ローライダー・ファンやこだわりのあるコレクターに捧げる豊穣なスウィート・ソウル傑作選!
くまちゃんシール (CD)くまちゃんシール (CD)
くまちゃんシール (CD)Em Records
¥2,750

おじまさいりのソロプロジェクト《くまちゃんシール》のアルバム完成。透き通ったヴォイスが浮遊してぐるぐる回る無重力サウンドワールド、その真の魅力は奥に宿る胆力の強さ。Le MakeupとTakaoの全面サポートのもと、代表作ができました!

おじまさいりはCASIOトルコ温泉、neco眠る、Emerald Four等々のインディーバンドで活動してきたヴォーカリスト/キーボーディスト/ソングライターで、2013年にソロ活動を始め、2017年に《Hoge Tapes》でカセットデビュー。この『くまちゃんシール』は、彼女にとって初のCD/LPアルバムであり、全曲おじまが作曲・プロデュースし、Le MakeupとTakaoのサポートを得て作り込んだ楽曲群は大きな発展と飛躍を遂げている。

おじまの個性であるDIYな音を軸に、Le Makeupのヴィヴィッドでカラフルなギターとサウンドメイク、Takaoのアンビエントポップシンセとキーボードが刺繍され、素地のロウファイさと精妙なハイファイさが躍動的に重なった音の層を堪能できる。全11曲中10曲でLe Makeupがミキシングを行い、「CHINA珊都異知」はTakaoが担当。おじまの音楽的アイデンティティの中心は透明感のある声で、インスト曲「カヌーで火を焚く」を除くすべての曲でそのヴォイスが使われているが、歌詞のある曲は半分のみ。アルバム全体で彼女のワードレス・ヴォイスがメロディやテクスチャーの要素として使われている。

『くまちゃんシール』はテクノやアンビエントやニューエイジ・リバイバルのフィルターを通したベッドルーム・ポップと呼べるかもしれないが、終盤に収録された四つ打ちリズムに歪んだ音が被さったお宅ディスコ「羹(あつもの)」、英のブレンダ・レイを少し思わせるドゥーワップ風味の似非レゲエ「TINYCELL」という2曲に、お約束を逸脱してしまうおじまの世界観が披露されている。

V.A. - RHYTHM & BLUES GUITAR CRUSHERS VOL. 1 (LP)
V.A. - RHYTHM & BLUES GUITAR CRUSHERS VOL. 1 (LP)Pancho Records
¥3,342
野性的でクレイジーなギタリストたちによるレアな45回転シングル盤から知られざるR&Bをピックした超絶キラーなコンピレーション・アルバム『RHYTHM & BLUES GUITAR CRUSHERS VOL. 1』が〈Pancho Records〉から登場。本作が期待のシリーズ第一弾となります。FLOYD DIXONわOTIS RUSH、WILD JIMMY SPRUILLなどが残したグレート・ナンバー全12曲を収録。限定300部。
Saint Abdullah & Jason Nazary - Evicted In The Morning (LP)Saint Abdullah & Jason Nazary - Evicted In The Morning (LP)
Saint Abdullah & Jason Nazary - Evicted In The Morning (LP)Disciples
¥3,458
Nala SinephroやEli Keszler好きにおすすめ! Saint Abdullah & Jason Nazaryによるコラボ作品!!
Nicolas Jaar主宰の〈Other People〉からの作品で話題を呼んだイランはテヘラン生まれのMohammadとMehdi Mehrabani-Yeganeh兄弟から成るユニットSaint Abdullahと、ヘルシンキの名門ジャズレーベル〈Jason Nazary〉からもリリースするアトランタ出身でブルックリンを拠点に活動するドラマー兼作曲家のJason Nazaryがコラボ作品をリリース!
Saint Abdullahが得意とする電子的テクスチャーとJason Nazaryの生ドラムが織りなすサウンドが心地よく耳に柔らかい快楽をもたらす一枚。
〈Warp〉の新鋭Nala SinephroやEli Keszler好きも必聴な内容で、M6はThom Yorke、Jonny Greenwood、Tom Skinnerから成るスーパーバンド、The Smileも彷彿とさせる1曲。アンビエント~ジャズ~電子音楽~ディープリスニングな良作!
Billie Holiday - Carnegie Hall Concert (LP)
Billie Holiday - Carnegie Hall Concert (LP)Wax Time
¥3,300
ビリー・ホリデイの晩年のベストと呼び声の高い、1956年のカーネギーホール公演を収録したライブを180g重量盤にて復刻!
ビリー・ホリデイの晩年のベストと呼び声の高い、1956年のカーネギーホール公演を収録したライブ盤。このライブはビリーの自伝『Lady Sings the Blues』のプロモーションのために開かれ、ギルバート・ミルスタインによる朗読が、随所に挟まれている。オリジナルは、ビリーが1959年7月17日に44歳で亡くなってから約2年後の1961年に発売。
Malcolm Pardon - Live at Capela Imaculada do Seminário Menor (CS)Malcolm Pardon - Live at Capela Imaculada do Seminário Menor (CS)
Malcolm Pardon - Live at Capela Imaculada do Seminário Menor (CS)The New Black
¥2,527
Alessandro CortiniやSophia Loizouとも共作している'ストックホルムの電子音楽デュオRoll The Diceの一員Malcolm Pardonが世界的にも高い評価を受けるエクスペリメンタル・フェスティバル〈Semibreve Festival〉のために行ったパフォーマンスを収録した5曲入りカセットEPが〈The New Black〉よりリリース。パードンのピアノ・ワークのうねるようなループが、エネルギッシュなクレッシェンドへと誘いながら、ゆっくりと展開していく"Unsettled Beginnings"、喚起的なクライマックスを迎える"Silent Rumble"など、幽玄なモダン・クラシカルを一時間近いボリュームで収録。限定60部。

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