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Psalms For I (LP)
Psalms For I (LP)Lantern Rec.
¥3,787

Prince Far I のセルフタイトル・デビュー作『Psalms For I』が〈Lantern Rec.〉より再発!本作は、1976年にプロデューサー Lloydie Slim のもと、名門 Randy's Studio で録音された一枚で、ほとんど朗読といってもいいような独特のトースティング・スタイルと、カリスマ的なダミ声を武器に、彼の存在感を世に知らしめた重要作。収録された9曲はタイトルは全て讃美歌で、内容は詩篇や「主の祈り」をもとにしたもの。多くのリズム・トラックはThe Aggrovatorsによって演奏されている。中でも「Psalms 53」は、Lee "Scratch" Perry が手がけた「Mighty Cloud Of Joy」のリディムを使用。瞑想的かつスピリチュアルな空気をたたえたこのアルバムは、Prince Far Iの名を確固たるものにした傑作。なお、今回の再発は完全ライセンス取得済で、500枚限定プレス。お見逃しなく!

Ornette Coleman - Science Fiction (LP)
Ornette Coleman - Science Fiction (LP)Endless Happiness
¥4,119

オーネット・コールマンが1972年に発表したアルバム『Science Fiction』が〈ENDLESS HAPPINESS〉より再発。本作は彼の創造的再出発とされる重要作で、チャーリー・ヘイデン、ビリー・ヒギンズとエド・ブラックウェルとの共演により、伝統的なサウンドと未来のサウンドを融合させた異世界的でエネルギッシュな作品になっている。スペーシーで長尺の旋律やリズムを基調に、インド人シンガーのアーシャ・プスリが参加した2曲は別の宇宙のポップスとでもいったような仕上がり。アラブのダブルリード楽器“ミュゼット”が登場する「Rock the Clock」など、実験性に富んだ内容。

V.A. - Fly Flying Ska (LP)
V.A. - Fly Flying Ska (LP)Kids Of Yesterday
¥3,164

1964年にジャマイカのローカル・レーベルである〈Soulsville Center〉からひっそりとリリースされていた幻のコンピレーション『Fly Flying Ska』が、イタリアを拠点とし、主に1960年代から1980年代にかけてのレアなジャマイカ音楽のリイシューを手掛ける〈Kids Of Yesterday〉より待望のリイシュー!!本作は、スカ黄金期を象徴するアーティストたちが一堂に会した貴重な音源集で、中心を担うのは、Prince Buster。彼の未発表曲を含む5曲が収録されており、彼の独創的なプロダクションとグルーヴが存分に味わえる。加えて、The Maytals、Don Drummond、Roland Alphonso、The Skatalites、Millie Small & Roy Panton、Owen Grayら、名実ともにジャマイカ音楽史を彩った名手たちが名を連ねる豪華な内容となっている。

Various Artists - Midnight Rock's Secret Tapes LP (LP)
Various Artists - Midnight Rock's Secret Tapes LP (LP)Radiation Roots
¥3,189

1970年代後半にルーツレゲエからダンスホールへの移行を促した重要人物Nkrumah Jah Thomasが自身のレーベル「Midnight Rock」の40周年を記念して2021年に制作した傑作コンピレーション『Midnight Rock's Secret Tapes LP』が〈Radiation Roots〉よりめでたくリイシュー!Jah Thomasは2000年代以降も精力的に活動し、Channel OneのRoots Radicsの曲をリメイクしたり、King Jammy'sやBlack Scorpio、Mixing Labなどのスタジオで新しい作品を制作している。本作では過去のテープから未発表の10曲を発掘し、オリジナルボーカルや新たなゲストを迎えた作品を作り直した。ルーツ・メッセンジャーのルチアーノやダンスホールの大御所スーパーキャット、甘い歌声のコートニー・メロディ、そしてJah Thomas本人も参加。さらに、ピンチャーズとジョジー・ウェールズのコラボ曲や、ブジュ・バントンが共同プロデュースしたトニー・カーティス、ゴースト、ミッチの曲も収録。ダンスホール好きにはたまらない豪華な顔ぶれが揃っている。

Gianni Marchetti - Solstitium (LP)
Gianni Marchetti - Solstitium (LP)DIALOGO
¥4,583

イタリア産ライブラリー音楽屈指の入手困難盤がついに正規リイシュー。RCA傘下の「Original Cast」レーベルからプロモーション用にのみ制作されたオリジナルは極少数しか流通せず、長年コレクター垂涎の的となってきた1枚。ジャズ、サイケ、アンビエント、ラウンジが絶妙に溶け合うサウンドは、完全にライブラリー用途を超えた“作品集”として成立している。同レーベルが手がけたMorricone、Nicolai、Piccioniらによるシネマティックな作品群と比較しても、より抽象的かつ内省的なサウンドが印象的で、深い余韻を残すアンビエント調の曲から、緻密なビートが印象的なジャズ・ファンクまで、多彩な楽曲群は、現代のビートメイカーやDJたちにも高く評価されている。オリジナルパッケージを忠実に再現、全曲リマスター済で安心の再発!

Gianni Marchetti - Equinox (LP)
Gianni Marchetti - Equinox (LP)DIALOGO
¥4,583

Gianni Marchettiが1977年に制作した幻のアルバム『Equinox』が、リマスターされ限定300枚で〈DIALOGO〉より再発!!RCAの「Original Cast」シリーズから当時プロモ盤のみで極少数流通した本作は、長年にわたりレコード・ディガーやサンプリング・アーティストにとって国宝級の物件とされていた。感情の起伏を繊細に描きながらも、実験的で挑戦的な要素を兼ね備えた作品。広がりのあるダイナミックなサウンドは、まるで幻の映画のサウンドトラックのように聴こえ、リスナーを没入させる。RCAの「Original Cast」シリーズは、Bruno NicolaiやEnnio Morricone、Piero Piccioni、Franco Micalizziといった伝説的作曲家たちの作品を世に送り出し、'60から'80のイタリア音楽界で最も価値の高いカタログを形成したが、その中でも特に傑出した 伝説のライブラリー・ミュージック!!

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Alberto Bazzoli - MISSORI (LP)Alberto Bazzoli - MISSORI (LP)
Alberto Bazzoli - MISSORI (LP)ICARO MUSICA
¥4,496

ヴィンテージ・キーボードを愛好するミラノの気鋭ミュージシャン/作曲家Alberto Bazzoliによる、自身の拠点ミラノの街を舞台としたコンセプチュアルなアルバムが登場!クラシカルな70年代のライブラリー・ミュージック/モンド・グルーヴを彷彿とさせる、古き良き時代のマジックと憧憬に満ち、遊び心に溢れるコズミックなシンセサイザー・ミュージックの秀盤。

Deaf Center - Reverie (LP)
Deaf Center - Reverie (LP)SONIC PIECES
¥6,022

ノルウェーのアンビエント・デュオ、Deaf Centerが長い沈黙を経てリリースする新作『REVERIE』が〈SONIC PIECES〉より登場。今回は、2024年10月にベルリンのMorphine Raumで行われたライブ音源を収めた2曲入りの作品で、ピアノのOtto A Totlandと、ギター/チェロ/エレクトロニクスのErik K Skodvinによる即興演奏で、約5年ぶりの共演となった。「Rev」は、深くエフェクトがかかったピアノの反響音がループと電子音の中で変化しながら広がっていく、陶酔的で幻想的なサウンドスケープ。一方「Erie」は、ピアノとチェロによる静かなデュオから始まり、やがて重厚なオルガン・ドローンへと移行。終盤には再びピアノの旋律が現れ、静かな哀しみに沈んでいく。全体として、Totlandの叙情的な旋律とSkodvinの抽象的な音響処理が対比しながら溶け合い、「光と影」「静と動」の緊張感を生み出している。Deaf Centerの次なる章を予感させる一枚!

Novisad - Seleya (LP+DL)
Novisad - Seleya (LP+DL)KEPLAR
¥4,296

Novisadの2001年リリースのセカンド・アルバム『Seleya』が、2004年録音の未発表ボーナストラックを追加し、Andreas LubichのLoop-O Masteringによる新たなバイナルカッティングを施され〈Keplar〉より待望の再発!Kristian Petersによるこの作品は、音楽制作ツールであるAbletonやEurorackが台頭する以前の時代に作られた13のループベースの小品で構成されており、当時の限られた機材やソフトウェアが持つクセや粗さまでも音楽的な味わいとして昇華させた名作。鋭くジャギーなトーン、静かにぶつかり合うループ、不意に訪れる微細な不協和音——それらが編み上げるのは、無機質でありながらもどこか感情を孕んだ、壊れやすい繊細な電子音による風景で、明確な構造やジャンル感に縛られず、試行錯誤の過程そのものが美として響いてくるような佇まいが魅力的。00年代初頭のデジタル音響への純粋な好奇心と、技術的な制約ゆえのユニークな表現が共存する本作は、不完全さのなかに宿る親密さと、繊細でメランコリックな空気をまといながらも自由で探究的。移り変わる時代のはざまの一瞬の美しさをそっと掬い取ったような作品。

Ilpo Väisänen - Asuma (LP+DL)Ilpo Väisänen - Asuma (LP+DL)
Ilpo Väisänen - Asuma (LP+DL)Editions Mego
¥4,428

フィンランド出身の実験的電子音楽家であり、Pan Sonicの片割れ、Ilpo Väisänenが〈Mego〉よりCDで発表していた2001年作『Asuma』が、Rashad Beckerによるマスタリングの万全仕様で、〈Editions Mego〉から初のヴァイナル・リイシュー!Pan Sonicの強烈なノイズ/ミニマル・エレクトロニクス路線から少し距離を置いた本作は、ドローン、リズム、クリック音、アンビエンス、ダブが静かに交錯する、より内省的で抽象的な電子音楽。鋭い実験精神とフィンランドの風景や静寂が音に滲み出たような自然に溶け合うような感覚が同居しているのが特徴的で、どの曲も一筋縄ではいかず、Pan Sonicの影を感じさせつつも、もっと曖昧で不可解な空間に誘われる。電子音楽の極北を探るような名盤!

Nicolás Melmann - Música Aperta (Light Blue Vinyl LP)Nicolás Melmann - Música Aperta (Light Blue Vinyl LP)
Nicolás Melmann - Música Aperta (Light Blue Vinyl LP)Umor-Rex
¥4,296

音の社会的・詩的な側面に着目しながら、ジャンル横断的なアプローチで作品を制作する、アルゼンチン出身で現在はバルセロナを拠点とするNicolás Melmannの『Música Aperta』が〈Umor-Rex〉より登場!本作は、アコースティックとエレクトロニクスが溶け合う3部構成の作品で、柔らかい質感の音とザラついたテクスチャが繊細に絡み合い、ゆっくりと時間の中に沈んでいくような構成になっている。サティの影響を感じさせつつ、アルヴォ・ペルトの静謐さ、フィル・ニブロックの粗さ、リチャード・スケルトンのノスタルジックな雰囲気も重なるようなサウンド。“家具の音楽”という発想にインスパイアされた、静けさと内省を促すようなリスニング体験を作り出している。

Memotone - Fever of the World (LP)Memotone - Fever of the World (LP)
Memotone - Fever of the World (LP)Soda Gong
¥4,163

アンビエント・ジャズ・ファンにも是非!〈Sähkö Recordings〉と〈The Trilogy Tapes〉からのリリースに続く形で、現行エクスペリメンタル・シーンの重要角と言える、英国拠点のマルチ奏者Will Yatesによるソロ・プロジェクトMemotoneが〈Soda Gong〉より最新アルバムを発表。柔らかい電子音と弦楽器の緩やかなアンビエンス、ジョン・ハッセルの第四世界の香りが交錯する微睡みの一枚。静かなヴァイオリンの旋律を基調としながら、交錯する電子音が幽玄でアヴァンギャルドなスケープを展開していく様子が大変優美です。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。限定300部。

Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)
Squarepusher - Feed Me Weird Things (2LP+10"+DL)Warp
¥6,129

限定クリア・ヴァイナル仕様。スクエアプッシャーのデビュー作にして不朽の大名盤が、25周年を記念して待望のリマスター再発決定!

鬼才スクエアプッシャーによる衝撃的デビュー・アルバムにして、その後の音楽シーンに多大なる影響を与えた大名盤『Feed Me Weird Things』。1996年にエイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスによるレーベル〈Rephlex〉よりリリースされ、10年以上もの期間、CDやLPはもちろん、ストリーミングやダウンロード配信も行われていなかった本作が、リリースからちょうど25年目にあたる6月4日に待望の再発決定!発表に合わせて「Theme From Ernest Borgnine」が公開! スクエアプッシャー本人が監修した今回のリイシュー盤の音源は、オリジナルのDATからリマスターされており、同時期にリリースされたEP作品『Squarepusher Plays…』のBサイドに収録された2曲「Theme From Goodbye Renaldo」と「Deep Fried Pizza」も収録。16ページの拡大版ブックレットでは、制作当時を振り返るセルフライナーノーツや、使用機材の情報を含む本人による各曲解説、当時の貴重な写真やメモが掲載され、キャリア初期の背景を解き明かす内容となっている。紙ジャケ仕様の国内盤CDは、高音質UHQCD (全てのCDプレーヤーで再生可能)となり、ブックレット訳とリチャード・D・ジェイムスによる寄稿文の対訳、そして解説書を封入。 2020年リリースの最新アルバム『Be Up A Hello』では、90年代の機材を多用したという点も注目を集めたが、若干19歳の時に作った楽曲も収録されている『Feed Me Weird Things』を聴けば、当時の初期衝動が今もなお彼を突き動かし、常に型破りな作品を生み出し続けていることが理解できるだろう。 様々なサブジャンルが誕生した当時のエレクトロニック・ミュージックにおいて、今作がこれだけ特別な輝きを放ち、他のアーティストによる同時代の良作と一線を画していた理由の一つには、ジャズの影響を強く受けたトム・ジェンキンソンが、ジャズとエレクトロニクスの革新的な融合を成し遂げ、その卓越したベースプレイを披露した最初の作品であることも挙げられる。複雑に構成され、時には超高速に展開するビートが刺激を与えてくれる一方で、すでに完成されていたベースプレイは、心地よく魅力的に響き渡り、先進的な音楽ファンのすべてを虜にした。 スクエアプッシャーは、フルートという楽器を使わずに、フルートに開いた穴だけでどんな音が鳴らせるかと考える人物だ。過去に一度も鳴ったことのない音を出すため、リチャード・ロジャーズとジュリー・アンドリュースは『サウンド・オブ・ミュージック』すなわち音楽の響きをもたらし、ジョン・ケージやサイモン&ガーファンクルは(「4分33秒」や「サウンド・オブ・サイレンス」で)静寂の響きをもたらし、そして今、スクエアプッシャーは “サウンド・オブ・サウンド” つまり “音による響き” を我々にもたらす。 ― PRichard.D.Jams ※ ※リチャード・D・ジェイムス (アートワークに掲載された原文まま) リチャード・D・ジェイムスとグラント・ウィルソン・クラリッジが主宰した〈Rephlex〉にとっても最重要作品の一つである今作『Feed Me Weird Things』のトラックリストは、トムから渡されたテープをもとにリチャードが監修して組まれたという。アートワークには、リチャードが他のアーティストのために書いた唯一の寄稿文も記載されている (国内盤CDの解説書には対訳を封入)。 初期のEP作品や、96年にリリースされた『Feed Me Weird Things』をきっかけに〈Warp〉と契約したスクエアプッシャーは、同年末に『Port Rhombus EP』、翌97年には『Vic Acid EP』と『Hard Normal Daddy』を〈Warp〉からリリースし、以降レーベルを代表するアーティストとして今もなお第一線で活躍している。

Adrian Sherwood - The Grand Designer EP (10")Adrian Sherwood - The Grand Designer EP (10")
Adrian Sherwood - The Grand Designer EP (10")On-U Sound
¥3,145

UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドが、13年ぶりとなるソロ名義での新作『The Grand Designer』をリリース!変異し続けるリズムと音響の地層が交錯するこの4曲入りEPは、〈On-U Sound〉が誇るロングラン人気シリーズ「Disco Plate」の最新章として放たれる。

タイトル曲「The Grand Designer」は、今年の夏にリリース予定のニュー・アルバム『The Collapse Of Everything』の予告編とも言える一曲。シャーウッドのエフェクトにろ過された様々な楽器音が、抗えないグルーヴと緻密なパーカッションの上で蠢く。

「Let’s Come Together」では、同じリズムが神秘的なダブへと変貌。盟友にして惜しくもこの世を去った伝説的アーティスト、リー・スクラッチ・ペリーが、常軌を逸したヴォーカルで空間をねじ曲げる。ソロ名義では久々のリリースとなるが、この十数年、シャーウッドはプロデューサーとしてジ・アップセッターズ、ホレス・アンディ、パンダ・ベア&ソニック・ブーム、アフリカン・ヘッド・チャージ、スプーン、クリエイション・レベル、ピンチらとの共作で高い評価を得てきた。

「Russian Oscillator」では、シャーウッド&ピンチ名義の作品群に最も近い空気感が展開されている。実験的エレクトロニクスと重厚なサウンドシステム感覚、そしてダンスホール的スウィングが絡み合う。

ラストを飾るのは「Cold War Skank」。灼けた砂漠のブルースにスライドギターの歪んだフレーズが滲み、シネマティックな空間を描く異形のサウンドスケープ。

本作は、グラミー賞にもノミネートされたマスタリング・スタジオ、フランク・メリットによってマスタリング&カッティングされた限定10インチ・ヴァイナルとしてリリース。〈On-U Sound〉の伝統を受け継ぐディスコ・プレート・スリーブに、Studio Tape-Echoによるコラージュ・アートが彩りを添える。

Ron Trent -  Lift Off (2LP)
Ron Trent - Lift Off (2LP)Rush Hour
¥5,426

Ron Trentが2025年にグローバルツアーへ復帰するのにあわせ、過去10年にわたり録りためられてきた未発表音源を軸に構成されたアルバム『Lift Off』が〈Rush Hour〉より登場。1990年の衝撃的デビュー作『Afterlife EP』から約35年、トレントは“想像力そのものに語らせる”ことをコンセプトに、これまで自らの音楽観を形づくってきた多彩な影響を自由に行き来しながら、ダンスミュージックの現在と未来を思い描いている。リズミックかつハーモニックな豊かさ、職人技のアレンジ、そしてパーカッションや温かな鍵盤群による空間演出が、バレアリック、ジャズファンク、R&B、ニューウェーブ、そしてポスト・ディスコなど、多様なスタイルとスピード感で展開される。ロウからミッドテンポまで幅広く、単に「ダンス」へと回帰するのではなく、それを再定義しようとする姿勢が際立つ。特筆すべきは、ディスコ/ブギー界のレジェンドLeroy Burgessがヴォーカルで参加した「Let Me See You Shining」。シンセファンクとディープハウスが融合したようなこの楽曲は、80年代NYのエネルギーとトレントの現代的なプロダクションが交差する、まさに世代とジャンルを超えた邂逅だ。Ron Trentが見据えるダンスの未来を、そのまま体現するような傑作。

Omid Geadizadeh - Like The Sea Knows Blue (مثل دریا که آبی را می شناسد) (12")
Omid Geadizadeh - Like The Sea Knows Blue (مثل دریا که آبی را می شناسد) (12")WAH WAH WINO
¥3,467

Omid Geadizadehによる初のソロ作『Like The Sea Knows Blue』が彼自身がOlmo Devin、Morgan Buckleyと共に運営するダブリンの鬼才レーベル〈Wah Wah Wino〉からリリース。A面には、リバーブたっぷりでスモーキーなダブ・カットが3曲並び、どれもイランの伝統楽器サントゥールのサイケで魔法的な音色がじわじわと広がる逸品。1980年代NY地下ダブがテヘランに転送されたようなスモーキーで陽だまり感あるサウンドは最高。B面には、Morgan Buckleyによる魅惑のリミックスを収録。オリジナルの浮遊感を残しつつ、グルーヴィでヒプノティックな展開に引き込まれる。Wino節全開の一枚は、ダブと伝統音楽の境界を曖昧にする、まさに"音の錬金術"的作品。

Giovanni Di Domenico & Rutger Zuydervelt - Painting A Picture / Picture A Painting (LP)Giovanni Di Domenico & Rutger Zuydervelt - Painting A Picture / Picture A Painting (LP)
Giovanni Di Domenico & Rutger Zuydervelt - Painting A Picture / Picture A Painting (LP)Moving Furniture Records
¥5,264

ベルギー拠点の鍵盤奏者Giovanni Di Domenicoとオランダの音響作家Rutger Zuyderveltによる静かな対話『Painting A Picture / Picture A Painting』が〈Moving Furniture Records〉より登場。本作は、Di Domenicoが自身のピアノ/ローズの一発録り録音に「きっとあなたの音と合うと思う」というメッセージを添えてZuyderveltに送ったことから始まる音による往復書簡のような一枚。アルバムには長尺の2曲を収録しており、一方は、Giovanniの鍵盤演奏をもとにRutgerが加工・音響構築を加えていく。他方は、Rutgerが前曲の素材を変奏・再構築した土台を先に作り、それにGiovanniが応答するかたちで鍵盤を重ねるという、どちらも片方の楽曲がもう片方の素材となる反響し合うような制作プロセスを踏んでいる。静かにさざめく音響と即興的な音の連なりは、時間の中に滲む絵筆の跡のように流れていく。作曲と非作曲の境界線をぼかす、静かに深く響く一作。

Rod Modell - Music For Bus Stations LP 2 (LP)
Rod Modell - Music For Bus Stations LP 2 (LP)13 (SILENTES)
¥4,532

2025年リプレス!大名門〈Modern Love〉に残した『Liumin』は今や同レーベルを代表する名盤としておなじみ。Stephen Hitchellとの名アンビエント・ダブ・プロジェクト、cv313やWaveform Transmissionなどでの活動も大変名高いデトロイトのダブテクノ/アンビエント巨匠Rod Model。Brian Enoの『Music for Airports』のアンビエントの青写真を再構成し、ヨーロッパの前衛的なバスステーションのデザインのために作り上げた環境音楽作品。

Rod Modell - Music For Bus Stations LP 1 (LP)
Rod Modell - Music For Bus Stations LP 1 (LP)13 (SILENTES)
¥4,532

2025年リプレス!大名門〈Modern Love〉に残した『Liumin』は今や同レーベルを代表する名盤としておなじみ。Stephen Hitchellとの名アンビエント・ダブ・プロジェクト、cv313やWaveform Transmissionなどでの活動も大変名高いデトロイトのダブテクノ/アンビエント巨匠Rod Model。Brian Enoの『Music for Airports』のアンビエントの青写真を再構成し、ヨーロッパの前衛的なバスステーションのデザインのために作り上げた環境音楽作品。

Dregs (LP)Dregs (LP)
Dregs (LP)Purely Physical Teeny Tapes
¥5,544

Sina (ボーカル/シンセ)、Drop Dylan (ボーカル/ギター)、Ossian (プロダクション/エレクトロニクス)のコア・トリオからなるメルボルンの実験的コレクティヴ、Dregsによるセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが、Laila SakiniやMax Eilbacherなどの作品もリリースしているロンドンのレーベル〈Purely Physical Teeny Tapes〉より登場。リチュアル、ダーク・アンビエント、呪術的といったワードを想起させる異端のトリップホップ作品。気怠さと頽廃、耽美性と毒の祝宴に陶酔させる稀有な音盤でありつつ、ダブリミックスでトリップ・ホップの新たな展開の可能性すら示す内容となっています。

Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)
Marewrew - Ukouk. Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024 (LP)Pingipung
¥4,478
アイヌ伝統音楽の大御所、安東ウメ子による様々な再発リリースに続き、アイヌ民族の音楽にスポットライトを当てている〈Pingipung〉から最新リリース。アイヌの伝統的な歌を歌う女性ヴォーカル・グループであり、安東ウメ子のレコーディングにバックシンガーとして参加した経歴も知られるマレウレウの過去13年分の楽曲をコンパイルしたアルバム『Round Singing Voices of the Ainu 2012-2024』がアナログで登場。伝統的なアイヌ音楽をアカペラで歌い上げることで、歌を通してのみ受け継がれてきた魅力的な歌に新たな光が当てられた一作!女性たちが鳥のさえずりを真似るおかしなミニチュア「Takuro」やオルカを「小さな海の神」と讃える歌「Pon Repun Kamuy」、予期せぬポップスとして展開する「Yaykatekara」、そして、クンビアの瞬間「Kanerenren」にて最高潮へ。OKIが提供した未発表音源も収録。Kassian Troyerの手により〈Dubplates & Mastering〉にてマスタリング。
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)
Rafael Toral - Aeriola Frequency (LP)Black Truffle
¥3,864
90年代には「最も才能豊かで革新的なギタリストの一人」と称され、そして、Sonic Youthのメンバーたちにも愛されたポルトガルの一大音響作家、Rafael Toral。Illusion Of Safety のKurt Grieschが主宰する実験レーベル〈Perdition Plastics〉(RLW、Kevin Drumm、MIMEO、His Name Is Aliveなどが在籍)から98年に発表していた初期の傑作が、オーストラリアの名作家Oren Ambarchi主宰の〈Black Truffle〉より初アナログ化!97年12月から98年四月にかけてリスボンの〈Noise Precision〉でレコーディングされた恐らく4枚目のアルバム。メランコリックな雰囲気のただようミニマル・エレクトロニクスとフィードバック・ループを軸に構築された、独特の虚脱感溢れる傑作ドローン/アンビエント。トラル自身の手によるリマスタリング仕様。Lasse Marhaugによる新規デザイン。オリジナルのCD盤にも収録されていたDavid Toopのライナーノーツに加えて、自身のによるライナーも新たに収録。
民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)
民謡クルセイダーズ - 日本民謡珍道中 (Yellow Transparent Vinyl LP)180G
¥6,129

民謡クルセイダーズ が23年にリリースした2ndアルバム「日本民謡珍道中」が日本限定カラーアナログ盤でリリース!!!
 
福生の米軍ハウスで産声をあげ、日本の民謡とラテン・リズムの融合で新たな境地を切り開き、日本のみならずNPR、ザ・ガーディアンなど海外でも高い評価を受けている民謡クルセイダーズ。
本作は、VIDEOTAPEMUSICや寺内タケシなどをリリースしているフランスのレーベル『180g』からリリース。「旅」をコンセプトとし、「貝殻節」や「ソーラン節」、「佐渡おけさ」など、全国各地の民謡の数々をセレクトし、民謡の可能性を追い求めて歩んできた彼らならではのアレンジで仕上げた最強に熱いセカンドアルバム。
 
● 180g重量盤ビニール プレス、カラー盤Yellow Transparent VINYL
● マスタリングとラッカー カッティングは フィンランドTimmion Cutting Lab のJukka Sarapää が担当

Rhythm & Sound – See Mi Yah (Remixes #4) (12")
Rhythm & Sound – See Mi Yah (Remixes #4) (12")Burial Mix
¥2,963

伝説のレゲエシンガー達を現代に召喚したMark ErnestusとMoritz von Oswaldによるドリーム・プロジェクトRhythm & Soundによる2006年リリースのSee Mi Yaリミックスシリーズで、リミックスはCarl CraigとBasic Channelが担当の大名盤が待望の2025リプレス!

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