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〈DDS〉や〈Sähkö Recordings〉〈Honest Jon's〉を始めとした数々の名門レーベルから強力なタイトルを繰り出してきたNY拠点の鬼才Madteoが、英国の先鋭レーベル〈Accidental Meeting〉のミックスシリーズから登場。ロンドンでの〈Spanners〉でのライブ録音を収録
流石Madteoな、ソリッドでインダストリアルな音響を保ちつつ、ファンクネス/ブギーなビートで我々の感性を刺激する名ミックステープ。ハウスマナーのヴォーカルと金属質なリズムが同居し、ポップネスそのものな歌とリズム、シックな音響が交錯する鮮やかな時間を提示しています!


J. AlbertやYolabmi、Dekalb Worksといった作家もリリースしているブルックリンのレーベル/パフォーマンス・シリーズ〈29 Speedway〉から最新V.A.作品『UltraBody』が登場。Jake Muir、Pent、James K、Nexcyia、mu tate、Flora Yin-Wong、James Hoff、Maxwell Sterlingといった豪華面々が一堂に会した必携コンピ!現行の電子音楽シーンに於ける、傑出したアクトのショーケースとなった本作。実験的ドローンアンビエントとスムースなダンスミュージックの間を縫うように行き来し、新しい音楽の姿を模索しています。Si-Fiで思弁的、瞑想的なアンビエンスが一貫しつつ、その間からビートが強烈に耳を刺激する劇薬的な作品!


Samuel Purcell主宰の先鋭的テクノ・レーベル〈Blank Mind〉から最新要注目タイトルが遂に到着!昨今のブレイクコア・リバイバルにもタイムリーな一枚。英国のダンスミュージックが隆盛を極めた時代である1991年から1994年にかけて残されたオールドスクールなブレイクビーツ・ハードコア・クラシックの数々を満載した画期的コンピレーション・アルバム『Lost Paradise: Blissed Out Breakbeat Hardcore 1991-94』がアナログ・リリース!〈Warp Records〉の『Artificial Intelligence』、バックルームのチルアウトサウンド、イタリアのピアノハウス、そして、初期のジャングルブームの影響が融合したスイートスポット的作品群!しばしば穏やかで穏やかなサウンドスケープと、熱狂的なブレイクとベースの二重性。デジタル・サンプラーを通じて表現されるアセンションと現実逃避。DJ MayhemやHedgehog Affair、The Invisible Manといった面々が作り上げた夢想的なレイヴ〜シェフィールドのブリープ・アンビエンス、ソフトでニューエイジに近いシンセパッドまで、古いUKハードコアへの興味をそそる素晴らしい内容の編集盤に仕上がっています。

泣く子も黙る、終末的ポスト・インダストリアル・エレクトロニクス~テクノイズ傑作!〈Semantica Records〉や〈Field Records〉といった各地の尖鋭的ディープ・テクノ・レーベルと共鳴する優れた作品を数多く発表するスウェーデン・ストックホルムの名門であり、昨今さらに先鋭化を遂げている〈Northern Electronics〉。その主宰者Anthony Linellの変名Lundin Oilによる最新アルバム『Exploit Divisions』が登場。2016年以来初となる8年振りのLundin Oil名義でのリリース!貪欲で侵食的な音響表現を通じて告げる脅威への警鐘。地鳴りする静的な波と鋭いリズムのノイズを行き来しながら、メロディックなドローンのアンサンブルを通じてより広い視点を探求する一作となっています。


「ポップ・アンビエントの発明者」と呼ばれるドイツ出身のアンビエント作家/DJ、Markus Guentnerが、長年所属しているアンビエント系名門レーベル〈A Strangely Isolated Place〉へ帰還し、『Theia』『Empire』『Extropy』の三部作に続く最新作『Kontrapunkt』をアナログ・リリース。〈Affin〉レーベル主宰者のJoachim SpiethやKaren Vogt、Pepo Galán、Arovane、Benoît Pioulard、Abul Mogard、Hollie Kenniff (HeliosのKeith Kenniffの奥さん!!)といった、現行アンビエント/エクスペリメンタル・シーンを代表する実に豪華な面々とコラボレーションした8つのインスピレーション溢れる楽曲を収めた超大作!これまでの〈ASIP〉からのリリースで一貫してきた強いコンセプト性に対し、彼の制作アプローチにおける文字通りの転換点と言える作品であり、対比を表すものとなっています。インスピレーション溢れるパートナーたちとの音楽的対話によって織りなされる、今年度のアンビエント/ドローン作品でも傑出した内容の一枚!


版元完売、最終入荷です。傑出したアンビエント作品群で知られる名門〈A Strangely Isolated Place〉からは、アンビエント・ジャングル/ドラムンベースの名手Illuviaの3枚目のフルレングス・アルバム『Earth Prism』が2LPアナログ・リリース。2021年の『Iridescence Of Clouds』での成層圏の高みから焦点を移し、地球上の生命の意味とスペクトルについて考察した卓越的なアンビエント・エレクトロニック作品に仕上がっています!限定400部。





UKダンス・シーン新世代の騎手、トラスとテセラによる兄弟ユニット
オーヴァーモノ待望のファースト・アルバム完成!!
今最もアルバムが待たれていたUKベースやブレイクビーツ、テクノの最前線に立つトラスことトム・ラッセルとテセラことエド・ラッセルの兄弟によるデュオ、オーヴァーモノが〈XL Recordings〉から待望のデビュー・アルバム『Good Lies』をリリース!!本作は確固たるプロップスを確立したユニットのこれまでの音楽キャリアが凝縮されており、新型コロナの規制撤廃とともにクラブ・シーンで大ヒットとなった「So U Kno」からコロンビアの新鋭R&B/ネオソウルシンガーソングライター、セイント・パンサー (St Panther)を迎えた「Walk Thru Water」、アルバムのティーザー・トラックとなった「Is U」などダンス・フロアの枠を超越した12曲を収録。彼らの定番と言ってもいいアイコニックなボーカル・カットを織り込み、マルチ・ジャンルのエレクトロニック・サウンドに再構築されており、エレクトロニック・ミュージック界で最も権威のあるオンライン・メディアResident AdvisorやPitchfork、DJ Mag、Mixmagなど各メディアで絶賛されてきたデュオの魅力が発揮された作品となった。
![Von Schommer - dc15 [remastered] (2x12" White Vinyl LP)](http://meditations.jp/cdn/shop/files/IMG_8175_{width}x.png?v=1726386074)
98年にRod Modellと共に、Basic Channelのダブテクノ・サウンドの第二波といえる伝説的レーベル〈Deepchord〉及びダブテクノ/アンビエント・プロジェクトDeepChordを創設したMike Schommer。Von Schommer名義として01年に残した幻のアルバム『dc15』が22年越しに初アナログ化。オリジナルは、02年に限定たった50部のCDRとしてリリースされ、某マーケットプレイスでも3万円近い高値を記録した事もある大変希少な作品!モーテルで録音された孤独で内省的なサウンドスケープを捉えたダブテクノ名作。


〈Wire Magazine〉の名コンピ『The Wire Tapper』シリーズでも紹介。これまでも、The Lay LlamasやOrange Car Crashといったアウトサイダーなロック・グループでも活動、〈Hive Mind〉にも作品を残すイタリア・パドヴァ出身のNicolas Gauninが2024年5月にリリースした最新アルバム『Wormhole』をストック。自然主義的なポリリズムと、より拡張的で宇宙的なテクノロジーの間のギャップを埋める、実験的かつユニークなアルバム!合成された現実世界の音色と、鮮明でより現代的なテクスチャが組み合わされた、第四世界トライバル・トランス/プログレッシヴ・エレクトロニックの秀逸作品!


マルチ・アーティストのJermay Michael GabrielとプロデューサーのGiovanni Isgròによるデュオ、Plethor Xが半植民地主義抵抗をテーマに作り上げたデビューEP、そして、自己決定の実験である『What U Mean』が伊先鋭レーベル〈OOH-sounds〉よりアナログ・リリース。ジャーメイが子供時代に触れていたハベシャ音楽の伝統に突き動かされたという本作では、エチオピアとエリトリアの一弦楽器マシンコのサンプルを多用。リズム構造の土台となったこれらのサウンドを軸に、シカゴのフットワークやゲットーハウス、南アフリカのGqom、タンザニアのシンゲリといった多様なダンス・ミュージックの要素を遊び心たっぷりに取り入れつつ、アフロ・フューチャリズムの明確なメッセージを示した、実験的クラブ・サウンドが展開されたものとなっています。Giuseppe Ielasiによるマスタリング仕様。限定100部。


ロシア・シベリアのノボシビルスク出身のEvgeny & Mikhail Gavrilov兄弟によるデュオ、Heranduによるデビュー・アルバムが、アウトナショナルな現代の音楽の新たな地平を切り拓いてきた名門レーベル〈Hive Mind Records〉からアナログ・リリース。幼い頃から一緒に音楽を演奏し、2000年代半ばにはバンドFPRFを結成。メンバーがロシア各地に散り散りになったため、最終的にグループは解散したものの、2人で音楽を作り続けてきた彼ら。それぞれ、DyadとMisha Sultanという名義でも活動し、後者は〈Hive Mind〉から素晴らしいカセット作品を送り出しています。本作は、2022年に2人がシベリアを訪れた際に行ったスタジオ・セッションから生まれたもので、友人のVladimir Luchanskyがサックス奏者として参加。70年代の刑事スリラーのテレビ番組の荒々しい都市風景と、21 世紀の都市主義の両方に影響を受けた「アーバン ミュージック」作品。限定500部。








事実上、電子音楽の青写真を打ち立てた、過去50年の中で最も偉大で影響力のあるバンドの一つであるKraftwerk。1981年にミラノの〈Palalido〉で行われた『Computer World』ツアーでの全盛期のライブ・パフォーマンスを収めたアルバムがアナログ・リリース。ロボットのリズムにネオンライト、「The Model」や「Numbers」などのアンセムが燃え上がります。シンセ・ポップの達人によるフューチャリスティックなサウンドのタイムカプセルにして、デヴィッド・ボウイからビョーク、アフリカ・バンバータ、ジョイ・ディヴィジョンなど様々なジャンルやアーティストを刺激してきたレジェンドによる貴重録音が堪能できる一枚です。



Lee Gambleの〈UIQ〉や〈Numbers.〉からのリリース、〈FACT Magazine〉へのミックス寄稿でも知られる英国のレフトフィールドダンスシーンを代表する名アクト、Lanark Artefaxによる最新EP『Metallur EP』がUKアンダーグラウンド・シーン最大の特異点的レーベルとして当店お馴染みの〈AD 93〉よりアナログ・リリース。Amnesia ScannerやAisha Deviなどの作品を思わせる、磨き上げられた漆黒の意匠に身を包んだウェイトレス・ベース・ミュージックの秀逸盤に仕上がっていて、デコンストラクテッド・クラブ/ポスト・クラブ系の入門にもぴったりな一枚。数々のエクスペリメンタル名手を手掛けてきた名技師Matt Coltonによるマスタリング&カッティングとやはりお墨付きです。

The Chemical Brothers、Underworld、The Prodigyらと並び、UKテクノ四天王と称された、Paul & Phil Hartnollからなる伝説的テクノ・ユニットによる金字塔が再来!1991年9月30日にリリースされたOrbitalの名を冠したデビュー・アルバムこと通称『The Green Album』が〈London Records〉よりリマスタリング仕様でアナログ・リイシュー!1990年に彼らのキャリアをスタートさせた画期的なダンス・トラックである"Belfast"と"Chime"のライブ・ヴァージョンが収録。



UKレフトフィールド・シーンを牽引する鬼才ユニット、Demdike Stare主宰の要所〈DDS〉からは、正体不明のミステリアスなアーティストNZOによるホワイト・レーベル仕様の7インチ・デビューEP盤がアナログ・リリース!レフトフィールド・ブレイクスと言うべき異形の、だが厳しくはない遊戯的なビート、交錯する電子と声の渦。先鋭的なクラブ・サウンドにおけるバンガーなビートは必聴。手製ラベル仕様。限定300部。

〈Modern Love〉や自身らの〈DDS〉などからの傑出した作品群でも知られるマンチェスターの大人気ユニット、Demdike Stareによる最新7インチ・シングル盤が堂々リリース。彼らのトレードマークであるポスト・ダブ・テクノにして、ポスト・Muslimgauzeな暗黒の情景とエロティックな女性ヴォーカルの交錯。今作で切り開かれた新境地は必聴。Rashad Beckerによるマスタリング&カッティングと盤質も万全!限定500部。