MUSIC
4941 products
ヴァイナル・オンリーでのリリース。90年代中盤のエレクトロニック・ミュージックにフォーカスし、『Virtual Dreams』以降のニューエイジ・リバイバル以降の目線から掘り下げる米国の要注目レーベル〈re:discovery records〉から最新物件が登場。90年代にアメリカのレイブ・アクトの代表格としてサーキットを回ったNYの伝説的なアシッドテクノ・アクトPrototype 909と、そのサイド・プロジェクト的存在であり、アルバム1枚とコンピレーションに提供した数曲のみを残したユニットFacilの楽曲をコンパイルした編集盤『Excerpts from 1993-1995』がアナログ・リリース。アンビエントダブの傑作"700x7"やスペイシーなトランスの美しさを表現した"Transit"、"Planet S"など、1990年代初期から中期にかけてのニューヨーク・アンビエント・ダブの窓を覗くような素晴らしい作品に纏められています。
〈Buzz〉から発表された90's Technoの記念碑的コンピレーション『Virtualsex』にAcid Houseを融合させたら?というコンセプトで依頼したという実験作!さらにホームリスニング対応というテーマもある。Type 303 ”Stairway to Jupiter”、iNFO ”Dreams of Andromeda” など星に関連したタイトルはアルバムに一層コズミックな彩りと煌めきを添えている。初期シカゴハウスと303サウンド愛に満ちた〈Chicago Bee〉レーベルオーナーMark ChurcherによるA-Eno-Acid ”Greek Town Casino” のストイックな締めもいい。
今作でもUKガレージやダブから影響を受けた、音数を絞ったパーカッシブ・テクノは健在!アタック強めのキックに空間のスキマで雰囲気、グルーヴを魅せるストイック・ダブビート計4曲!!
"Vinyl only - No Digital !"とのこと。D.K.にAnthony Naples、SaphileaumにSalamandaなど超曲者揃いなフランス拠点の現行エクスペリメンタル界隈きってのカルト・レーベル〈Good Morning Tapes〉。ここから複数作のミックステープやLPを発表している二人組ユニットのFull Circle。先日のオブスキュア・ゴアトランス・ミックステープから早数か月で待望の最新LP作品『From Back There Again』を〈Good Morning Tapes〉からリリース。アンビエント、トランス、イタロ・ディスコの要素やフレーバーを取り入れながら、緩やかなサイケデリック・グルーヴと90年代レイヴのバックルームの中毒的なムードを醸し出した、激ヤバで幻惑的なコスミッシェ/チルアウト・ダンス作。限定600部。