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Legowelt - A Field Guide To The Void (3LP)Legowelt - A Field Guide To The Void (3LP)
Legowelt - A Field Guide To The Void (3LP)Clone Jack For Daze
¥7,422

90年代初頭からの25年以上にも及ぶ長年の活動を通じて、傑出した作品群を残す蘭のエレクトロニック・ミュージックの重鎮ことLegowelt。同国のクラブ・シーンを支える老舗こと〈Clone Records〉より24年度最新アルバムを発表!実に多種多様でありつつ、没入感に溢れる王道のエレクトロ傑作!レトロフューチャリスティックであり懐かしくも新しいサウンド、催眠的かつ深みのあるグルーヴ、コズミックなシンセスケープが織りなす、豊かな音の万華鏡を通してリスナーを魅了する内容に仕上がっています。

V.A. - Virtual Dreams II - Ambient Explorations In The House & Techno Age, Japan 1993-1999 (2LP)V.A. - Virtual Dreams II - Ambient Explorations In The House & Techno Age, Japan 1993-1999 (2LP)
V.A. - Virtual Dreams II - Ambient Explorations In The House & Techno Age, Japan 1993-1999 (2LP)Music From Memory
¥5,187

仮想夢空間再び。MUSIC FROM MEMORYが手掛けるアンビエントテクノ・コンピレーションとして大きな話題となった「VIRTUAL DREAMS」の続編が完成!
第二弾は90年代の国産アンビエントテクノをテーマにコンパイル!
収録曲のほとんどがCDでしか聴けなかった音源!!!

ニューエイジ、アンビエント、オブスキュア・ブギーの再発から現行の才能の発掘まで手掛ける、現在のエレクトロニック・ミュージックを語るうえで外してはならない重要レーベル MFMことMUSIC FROM MEMORY。
そのMFMがパンデミック期の2020年末にアナウンスした重要コンピレーションが「VIRTUAL DREAMS」である。
レイヴ全盛と距離をとる形で生まれたベッドルームで嗜む電子音楽としてのテクノを標榜したAIこと「アーティフィシャル・インテリジェンス」。あるいは。デトロイトテクノに備わっていた内面志向と性的衝動を仮想空間で音像化した「バーチャル・セックス」。

これら90年代前半のIDMテクノ、ベッドルームテクノの影響を受けながら独自の発展を続けていたのが日本のシーンであった。
メジャーでは電気グルーヴが初期JPOPとテクノの融合を行いながら、クラブシーンではススム・ヨコタやケン・イシイが海外のレーベルと契約をし、日本に逆輸入。そして彼らの動きとも連動するようにSublime RecordsやTransonic Records、Syzygy Records、Frogman Records、Form@ Recordsといったレーベルが次々と立ち上がり、当時のテクノ・リスナーたちを楽しませてくれた。
1993年に青山MANIAC LOVE、1994年新宿リキッドルームがオープンするなど、クラブミュージックとしてのテクノが発展する中で、ベッドルームでの実験も前述のレーベルを中心として展開。
ベッドルームで制作された少ない予算の作品がシスコなどの専門店から大手レコードショップまで取り扱っていたことは、その奥深さへの可能性が広がっていたという意味で、文字通り黄金の時代だったといえるだろう。

本作の収録曲は大阪のレコードショップ REVELATION TIME を営み、MFMではドリーム・ドルフィンやHEISEI NO OTOの選曲を行ってきたEiji Taniguchiと、MFM創始者であり、2023年末に急逝した稀代の音楽探求家であるJamie Tiller がセレクト。
また、Jamieにとっては生前最後のプロジェクトとなり、VIRTUAL DREAMSのコンセプトに合致した作品が本邦に多数あると考えてリサーチ、計画、コンパイルをおこなってきたという。

アートワークは京都出身でライヴ・ペイントを中心に制作活動を行っているKenta Senektが手掛け、デザインをMFM作品やSAFE TRIPレーベルのデザインを担当してきたアムステルダム拠点のSteele Bonusが担当。さらに三田格によるライナーノーツが付属している。

A1. dub squad - blown fruit
A2. akio / okihide - phoenix at desert
A3. palomatic - flutter
B1. virgo - prelude
B2. ambient 7 - escape
B3. web - the cycle of seasons
C1. yukihiro fukutomi - 5 blind boys
C2. katsuya hironaka - pause
C3. riow arai - 1969
D1. modern living - snow bird
D2. missing project - poisson davril galaxy dub
D3. drawing future life - 1969

Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)
Terre Thaemlitz - Tranquilizer 30th Anniversary Restored & Expanded Edition 1994-2024 (2CD)Comatonse Recordings
¥2,948

オプティミズムの結晶にして、内省的で耽美なチルアウト・アンビエント・ミュージック。DJ Sprinkles名義にて本邦の名門ダンス・レーベル〈Mule Musiq〉から発表した傑作『Midtown 120 Blues』で知られるプロデューサー/DJであり、〈Comatonse Recordings〉の運営者でもあるTerre Thaemlitzが〈Instinct Ambient〉より1994年に発表した記念碑的デビュー・アルバム『Tranquilizer』が30周年記念拡張再発!
視聴-040468
視聴-Fat Chair
視聴-Hovering Glows (Little Guy Mix)
視聴-Meditation of the Mountain Oyster§
視聴-Fina†
視聴-Raw Through a Straw

--- 主に「DJデニム」こと私の弟との冗談でつけたバカげた曲名。 よくあるひどい条件のレコード契約。 すっぽり抜け落ちたタイトルトラック。 詩人の愚かさについてのフランス語の気取った詩。 日本の聴衆がヘロインの袋と誤解し、私がヘビーユーザーだという作り話を生んだ、格子状の枕のジャケット。 超90年代的なPhotoshopの渦巻きのエフェクト。 UFOが牡蠣の殻に変形し、その殻を開けると中に山があるというグラフィックまでも? これらは私のファースト・フル・アルバム『Tranquilizer』の30周年記念復元拡張版を準備する際、私が折り合いをつけなければならなかった恥ずかしいことのほんの一部だ。 ニューヨークのレーベル、Instinct Recordsから1994年にリリースされた『Tranquilizer』は、確かにめちゃめちゃだ。 このアルバムは、1993年にセルフリリースしたアナログEPのデビュー作『Comatonse.000』に続くもので、A面に「Raw Through a Straw」、B面に「Tranquilizer」が収録されている。 このアナログEPは、レコードをプレスするという体験のために出したもので、実際に誰かが買ってくれたり聴いてくれたりするとは思っていなかった。 ディストリビューターがいなかった私は、バックパックにレコードを詰め込んで、地元のレコードショップを回り、そのうちの何軒かは委託販売をしてくれた。 後でわかったことだが、ほとんどの店は委託販売にお金を払わないし、売れ残ったレコードを返品することもない。結局ほとんどを無料で配ったということになる。 その後、びっくり仰天する出来事があった。 David MancusoがA面を定期的にDJするようになり、ロフト・ハウスの名盤へと変貌を遂げていた。 同様にB面はMixmaster MorrisやBill Laswellといったアンビエント・プロデューサーの目に留まった。 こうした偶然の話題は、日本のレコード販売会社シスコ・ミュージックの米国拠点バイヤー、Tak Uchidaの目に留まり、同社は2008年に経営破綻するまで、コマトンズ・レコーディングスのレコード・リリースの主要な支援者であり続けた。 そのすべてが、Instinctの目に留まるには十分な宣伝効果となり、Instinctは私に教科書通りのめちゃくちゃなアルバム2枚のレコード契約を持ちかけてきたのだった。 私はカモにされたくなかったので、正真正銘本物のバカ弁護士と契約交渉にやってきた。 弁護士はろくなアドバイスのかけらもくれなかったが、契約書は署名され、『Tranquilizer』は現実のものになりつつあった。 Instinctの計画は単純だった。 私(あるいは彼らが契約した他の誰か)が、彼らのドル箱アーティストである次のMobyになるかもしれない可能性を考えて、できるだけ多くのトラックの契約を手にいれることだった。 典型的な音楽業界の手口で、アルバムのタイトル・トラック「Tranquilizer」はカットされ、コンピレーションとして別にリリースされた。 その結果、契約上、追加のアルバム曲を考え出す必要がありました。 これでタイトル・トラックが消えてしまった謎が解けただろう。 このアルバムに収録されている曲の大半は、実はInstinctと契約する前にすでに完成していた。 1993年から1994年にかけて、かなりこだわって音源を編集したKorg M1とE-MU Vintage Keysシンセサイザー、そして2台のカシオFZ-10Mサンプラーを使って趣味で作っていた。 ばかげた曲名と趣味的なアプローチにもかかわらず、社会的なメッセージが込められていた。 その多くは、構成主義、インダストリアル・アンビエント・レコード、ディスコ、クィア・サブカルチャーに対する私の長年の関心から生まれたものだ。 これらはすべて、アメリカのアンビエント・ミュージックを支配していたニューエイジ・スピリチュアリズムや「ジッピー」なテクノ・ヒッピー・レイバーとは相容れないものだった。 例えば、オープニング・トラックの「040468」は、アメリカの公民権活動家Martin Luther King Jr.が暗殺された日であり、加害者であるJames Earl Rayの追跡と逃走の際の警察無線がフィーチャーされている。 キング牧師の「I Have a Dream」(私には夢がある)の演説が、まだハウス・アンセムに延々とサンプリングされていた時代に作ったこの曲は、夢から醜悪な現実へ向けて、全く逆の形で表現したものだった。 しかし案の定、音楽ジャーナリストたちは、ミュージシャンのエゴの単純な投影に過ぎないと思い込んで、このタイトルを私の誕生日だと勘違いしていた。 「Fat Chair」は、当時のほとんどのエスノ・アンビエント・ミュージックに潜んでいた植民地主義的幻想に対する批評である。 リスナーを心地よいアームチェアに座って第三世界の楽園への旅に誘うのではなく、1960年代後半のナイジェリア・ビアフラン戦争の際の音源にフォーカスしている。ナイジェリア・ビアフラン戦争では、西側ジャーナリストの干渉によりビアフラ人の人質が殺害された。 「A City on Springs」のタイトルは、芸術よりも工学を優先させるよう呼びかける構成主義者のマニフェストの一節に由来する。 私は、共産主義であれ他の原理原則であれ、社会的平等を達成する人類の能力に対する構成主義の楽観的な信念に共感したことはないが、その言葉は、芸術や音楽の社会的・経済的機能に対する私の生涯にわたる批判への動機づけを与えてくれた。 そして「Hovering Glows」では、Hal Hartleyの映画のモノローグで、虐待的な家族の絆のメタファーとして、傷ついたレコードについて語られる。 私は『Tranquilizer』のオリジナルCDのブックレットにこれらのテーマに関するテキストを掲載するつもりだったが、Instinctはすぐにそれは無理だと明言した。 聴衆を遠ざけることを恐れたのだ。 そんなことがあったので、代わりに私は冒頭にあるような、詩に対抗する「匿名の」小さな詩を書いた。 最初は英語で書いたが、Instinctのスタッフが理解しにくいように、友人で当時の仕事先の同僚、かつコマトンズ・レコーディングス のレーベルメイトであるErik Dahlにフランス語への翻訳を依頼した。 最終的には、ロマンティックな雰囲気を加えるグラフィック要素として盛り込まれたが、私の批判的なテーマが詩の中に密かに隠されていた。 それでも私には不満が残った。 それから2年後、私はInstinctからの2作目にして最後のアルバム『Soil』のデザインに、より意味のあるイメージを挿入することに成功したが、やはりテキストを入れることは許されなかった。 この30周年記念版では、ディスク1には、私が当初リリースする予定だったフル・レングスのアルバムが、タイトル・トラック「Tranquilizer」 を含めて収録されている。 CDの時間の制約上、「Meditation of the Mountain Oyster 」を削除した。 また、エンディング・トラックの 「Fina•Departure 」を長いオリジナル・バージョンに差し替えた。 完全主義の方のために、両曲の1994年アルバム・バージョンはディスク2に完全収録されている。 さらに、ディスク2には、Instinctの『Untitled Ltd. Edition Ambient Double Vinyl Pack』(US: Instinct Records、1994、EX-291-1)に収録された「Hovering Glows」の貴重なビニールミックスが収録されている。 もうひとつのレアな曲は、コンピレーション『Muting the Noise』(DE:Innervisions、2008年、IV CD02)と『Comp x Comp』(JP:Comatonse Recordings、2019年、CxC)で限定リリースされた「Get In and Drive」。 「20min. Epoch」、「Fina」、「Fina•Departure (Original Long Version)」及び「Hovering Glows (Little Guy Mix)」は、私の『売れ残り品アーカイブ(全集)』(JP: Comatonse Recordings、2009、C.018)にMP3隠しボーナストラックとして収録されていたもので、今回初めてちゃんとしたハイファイ・フィジカル盤としてリリースされる。 「アーカイブ」の現存枚数の少なさを考えると、ほとんどの人には新鮮に聴こえるはずだ。 最後に(でも本当に必要な曲かどうかわからないけれど?)、「Pome 」と 「Day Off」は未発表曲だ。 ああ、念のために言っておくと、Little Guyは私の猫の名前だ。彼は、私のスピーカーの前に一斤のパンのように箱座りして、「Hovering Glows 」の808スタイルの重低音を感じるのが大好きだった。 テムリッツ・テーリ 2024年

Omodaka - ZENTSUU: Collected Works 2001-2019 (2LP)Omodaka - ZENTSUU: Collected Works 2001-2019 (2LP)
Omodaka - ZENTSUU: Collected Works 2001-2019 (2LP)We Release Whatever The Fuck We Want
¥5,989
実に14曲もの楽曲が初アナログ化!競艇の音楽の作曲を目的として2001年に始動させた寺田創一の驚異のプロジェクト”OMODAKA”。2011年から2019年にかけて制作したそのユニークな楽曲たちをセレクトした史上初のベスト盤『Collected Works 2001-2019』が〈WRWTFWW Records〉から登場。エレクトロニック、ハウス、ジャングル、ビデオゲーム音楽に至るまで非常に多彩なサウンドを作り上げてきたベテラン・プロデューサー、寺田創一。レトロゲーム8ビット/チップチューン・サウンドと湿ったエレクトロ・グルーヴ、エキサイティングな90年代のハウス・グルーヴ、そして、滑らかなダウンテンポのバイブスが、民謡/演歌歌手・金沢明子のボーカルと色鮮やかに溶け合うエポックメイキングなナンバーの数々を全18曲収録。
Juan Atkins & Moritz von Oswald present Borderland - Transport (2LP)
Juan Atkins & Moritz von Oswald present Borderland - Transport (2LP)Tresor Records
¥5,462
CybotronやModel 500などの名でも知られるデトロイト・テクノの帝王、Juan Atkinsと、Basic ChannelことMoritz von Oswaldによる2016年傑作『Transport』が2024年度リプレス。うっとりするような静寂に包まれたまま、目に見えない形でテクノ的なアンビエンスと未来的なクラブ・ジャズの間を揺れ動くエポックメイキングなエレクトロニック・ミュージックの傑作。
Plastikman - Sheet One (30th Anniversary Edition) (2LP)Plastikman - Sheet One (30th Anniversary Edition) (2LP)
Plastikman - Sheet One (30th Anniversary Edition) (2LP)NovaMute
¥6,497

これは全ダンス・ミュージック好き必携の一枚!30年も昔の作品でありながら未だにクラシックなアシッド・テクノの金字塔的傑作。ミニマル・テクノの帝王Richard Hawtinの変名ことPlastikmanが1993年に発表した人気作『Sheet One』の30周年記念再発盤が登場!官能的でありサイケデリック、ダークで偏執的、多幸的なトラックはLSD体験にも似た独自のサウンドを映し出しています。まさにリッチー・ホーティンの始まりにして、彼がTB-303の絶対的なマスターである事を証明する初期の大名盤。

横田進 Susumu Yokota - Acid Mt. Fuji (Remastered 30th Anniversary Edition) (3LP)横田進 Susumu Yokota - Acid Mt. Fuji (Remastered 30th Anniversary Edition) (3LP)
横田進 Susumu Yokota - Acid Mt. Fuji (Remastered 30th Anniversary Edition) (3LP)Musicmine/ Sublime Records
¥6,847

未体験の方はこの機会にぜひ!「音楽の捉え方を完全に変えてしまう魅惑的な日本のアンビエントテクノの傑作」(Electronic Beats)〈Syzygy Records〉や〈Transonic〉〈Frogman〉などと並ぶ日本の最初期の伝説的なテクノ・ミュージック・レーベルこと〈Sublime Records〉から発表された"SUSUMU YOKOTA"名義としてのデビュー・アルバム『Acid Mt FUJI』が30周年エディションとして3LPアナログ・リイシュー!2016年に国内でCD再発された際に初めて収録された未発表曲もこの度LP音源化!今は亡き日本のエレクトロニック・ミュージックのパイオニアによるジャパニーズ・アシッド/アンビエント・テクノの古典的大名作。日本のテクノを紐解いた画期的コンピ『Japan Vibration』の編纂でも注目を浴びるAlex From Tokyoによる貴重なドキュメントを収めた豪華ライナーノーツが付属。最新のマスタリング&カッティング仕様。

宝達奈巳 Nami Hotatsu - Ultra-Hyper Cosmic Voice (LP)
宝達奈巳 Nami Hotatsu - Ultra-Hyper Cosmic Voice (LP)Forest Jams
¥5,898

遂に出たーーー!!!!前人未踏の絶景。越智義朗やdip in the poolの甲田益也子とも共演、細野晴臣も「彼女の声にはシャーマンが住んでいる」と絶賛。サウンドドラッグからポエトリー、ニューエイジ、第四世界/深海系アンビエント、テクノに至るまで、数々のカタログを残すパルスの魔術師にして〈EM Records〉もコンピを2作品も編纂していたヘンリー川原作品への参加でも知られる人物。一昨年末には〈Organic Music〉のフィジカルストアで関連イベントも開催、デッドストックも出回りマニアの間で話題を呼んでいた孤高の女性音楽家=宝達奈巳。数々の奇怪な企画盤で知られる、波音宏祐氏主宰のカルトレーベル〈Green Energy〉から1994年にCDオンリーで発表された幻の2ndセルフタイトル・アルバムが、アメリカの〈Forest Jams〉から30年越しに初アナログ化!今回のリリースに際して『Ultra-Hyper Cosmic Voice』と改題し、ジャケットも新装、新規マスタリング仕様で、宝達奈巳の特異で唯一無二なエクスペリメンタル/アンビエント・テクノの世界が堪能できる一枚。特にA2”【へび】Like A Snake”は激ヤバです。

Mark - So You Betrayed The Creative Arts For Your Own Personal Ends (LP+Postcard)Mark - So You Betrayed The Creative Arts For Your Own Personal Ends (LP+Postcard)
Mark - So You Betrayed The Creative Arts For Your Own Personal Ends (LP+Postcard)A Colourful Storm
¥4,222
〈A Colourful Storm〉や〈Ostgut Ton〉傘下の〈Unterton〉などから作品を送り出してきたベルリンのドラムンベース・プロデューサーであり、 Klon DumpやMark Klonといった名前でも知られる鬼才、Markの2023年度待望のデビュー・アルバム『So You Betrayed The Creative Arts For Your Own Personal Ends』がアナログ・リリース。Roland KaynやBernard Parmegianiを思い起こさせるエレクトロアコースティック・アンビエンスとEli KeszlerにValentina Magalettiのような煌めくパーカッションを組み合わせつつ、Robert HaighやPhotekのような要素も加えた官能的エクスペリメンタル・ミュージック!Rashad Beckerの手により〈Clunk〉にてマスタリングと盤質も万全。
Aphex Twin - Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition) (4LP+Obi)Aphex Twin - Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition) (4LP+Obi)
Aphex Twin - Selected Ambient Works Volume II (Expanded Edition) (4LP+Obi)Warp
¥11,582

(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスが、1994年に若干22歳で発表した音楽史に残るアンビエントの大名盤『Selected Ambient Works Volume II』。エイフェックス・ツインにとっては〈WARP〉移籍後第一弾アルバムでもある記念碑的作品が、リリースから30周年を迎え、追加音源を加えた新装エクスパンデッド・エディションでリリース。

<4LP Tracklist>
A1. #1
A2. #2
A3. #3

B1. #4
B2. #5
B3. #6
B4. #7

C1. #8
C2. #9
C3. #10

D1. #11
D2. #12
D3. Blue Calx
D4. #14

E1. #15
E2. #16
E3. #17
E4. #18

F1. #19
F2. #20
F3. #21

G1. #22
G2. #23
G3. #24

H1. #25
H2. th1 [evnslower]
H3. Rhubarb Orc. 19.53 Rev

Monolake - Studio (2LP)
Monolake - Studio (2LP)Imbalance
¥6,224

さすが、圧巻の内容!現代のDAWソフトの重要な存在であるAbleton Liveの開発者でもあり、同時にドイツのダブ・テクノの偉才として長年君臨してきたRobert Henke a.k.a. Monolakeによる最新アルバム『Studio』が2枚組アナログ・リリース。アンビエント・テクノやミニマル・テクノ、インダストリアル、IDMなど要素を対立させつつ、一つのポスト・ダブ的な方向性の模索、ダブの解体を試みるような、フューチャリスティックかつダークで重量感溢れるエレクトロニック・サウンドを展開した素晴らしい一枚に仕上がっています。

富樫雅彦&鈴木勲 Masahiko Togashi & Isao Suzuki - A Day Of The Sun (LP)富樫雅彦&鈴木勲 Masahiko Togashi & Isao Suzuki - A Day Of The Sun (LP)
富樫雅彦&鈴木勲 Masahiko Togashi & Isao Suzuki - A Day Of The Sun (LP)Cinedelic
¥4,964

従来のジャズの形式やスタイルを超越した独自の才能と感性を持つジャズ界の中心人物・富樫雅彦と鈴木勲という、日本の音楽シーンを代表する2人の天才による、詩情あふれるスピリチュアル・ジャズの傑作『A Day Of The Sun』がイタリアの名門〈Cinedelic Records〉よりアナログ再発!1979年に〈King Records〉傘下の〈Paddle Wheel〉から発表されたアルバム。富樫のドラム/パーカッションと鈴木のベースを基調に、時折チェロやピアノ/シンセを交え、2人だけで巧みに奏でられる独特の世界観は、予想を遥かに超える出来栄え。東洋の神秘的なメロディー、ダイナミズムに満ちたパーカッション、2人の感性が絡み合い、独特のグルーヴを生み出し、現代のサウンドメーカーやDJともつながる、色褪せることのないアヴァンギャルドで普遍的な名盤に仕上げられています。

Terre Thaemlitz - Tranquilizer EP 3 (12”)
Terre Thaemlitz - Tranquilizer EP 3 (12”)Comatonse Recordings
¥3,645

90年代、ニューヨークのトランスセクシュアル系クラブで活躍し、現在日本を拠点に活動しながら世界中を飛び回り、ハウス・ミュージックを切り口にアーティスティックな音楽展開を続けるカリスマDJ、Terre Thaemlitz(=DJ Sprinkles)。94年の傑作1stアルバム『Tranquilizer』の30周年記念拡張再発盤からのアナログ・カット盤最終作となる、最も人気のあるトラックが収められた『Tranquilizer EP 3』が自身の〈Comatonse〉から登場!数々のチルアウト・ダンス・ミュージックが生まれた90年代前半に産み落とされた作品群の中でも、極めて稀有な美しさを放つ幻想的なクリスタル・アンビエント~ドリーム・テクノの名カットを3篇収録した決定版。アンビエンス名匠Rashad Beckerによるマスタリング仕様。

Rian Treanor with Rotherham Sight & Sound - Action Potential (LP)
Rian Treanor with Rotherham Sight & Sound - Action Potential (LP)Electronic Music Club
¥4,165

12月中旬再入荷。Gabor Lazar、Second Woman、Cam Deas & Jung An Tagen、Turning Torso辺りのファンも必聴です!その特異なサウンド・シグネチャーを示す、独自のレイヴ・グリッチ・テクノ~IDMサウンドや、エレクトロアコースティックを通過した実験的ガムラン音楽で知られる、ラディカルなコンピューター音楽を先導してきた鬼才Mark Fell。その息子であり、SND以降の父のサウンドを大胆に継承/アップデートし、〈Planet Mu〉や〈Boomkat Editions〉、〈Nyege Nyege Tapes〉などから先鋭的な電子音楽の数々を送り出すRian Treanorが、Rotherham Sight & Soundとタッグを組んで制作した24年度最新タイトル!父の設計したカスタム・ソフトウェア・シンセを用いて作り上げたフューチャリスティックで破壊的なエレクトロニック・アルバム。ミュータント・ダンスホールやラガ、インダストリアル、フットワーク、レイヴ、ポリリズムといった多様な要素を参照しつつ、新しい形でのクラブミュージックの解体を模索するような傑作盤!

Carmen Villain - Nutrition EP (12")Carmen Villain - Nutrition EP (12")
Carmen Villain - Nutrition EP (12")Smalltown Supersound
¥3,145

ノルウェー・オスロ拠点の名レーベル〈Smalltown Supersound〉からのリリースの数々でも知られるアンビエント/ドリーム・ポップ作家であり、2022年の傑作『Only Love From Now On』が話題を呼んだ事もまだまだ記憶に新しいCarmen Villain。彼女の音楽の旅の次の方向性を予感させる、新しい3曲入りEPがアナログリリース。以前の作品の多くに見られたダブの影響が、より顕著に表面に現れた本作は、「ダブという形式への継続的な興味から生まれたダブの研究」というテーマが込められているとの事。エクスペリメンタルなビートと硬質なテクスチャーを軸に、異質で謎めいた空気感のトライバル・ダブ・テクノ・サウンドを展開しています。PoleことStafan Betkeによるマスタリング仕様。

Hoshina Anniversary - HakkyouShisou 発狂しそう (CS+DL)Hoshina Anniversary - HakkyouShisou 発狂しそう (CS+DL)
Hoshina Anniversary - HakkyouShisou 発狂しそう (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,587

「和のNurse With Wound」としてもお馴染みコラージュの名手Sugai Kenと対比される本邦の実験的作家であり、〈Youth〉や〈ESP Institute〉といったレーベルからの傑出した作品で知られる名作家= Hoshina AnniversaryことYoshinobu Hoshinaによる2023年のConstellation Tatsu〉からのカセット作品を漸くストック出来ました。流動的かつ実験的なダンス・ミュージック。ジャズ・フュージョンやエレクトロニカ、日本の伝統といった、自身が初期に影響を受けた音楽からのインスピレーションをさらに発展させた、和風でシュールな先鋭的ダンス・サウンドが大変秀逸!

Brendon Moeller - Signal (CS+DL)Brendon Moeller - Signal (CS+DL)
Brendon Moeller - Signal (CS+DL)Constellation Tatsu
¥1,587

オークランドを拠点に数々のニューエイジ/アンビエント・カセット作品を送り届けてきたお馴染みの〈Constellation Tatsu〉の最新バッチから、これまた没入的かつ至福で素晴らしいディープ・アンビエント・テクノ・アルバムが登場!南アフリカ生まれ、ニューヨークを拠点とする電子音楽家/パフォーマーであり、以前も素晴らしいチルアウト・アンビエント・ダンス作品を発表していたBrendon Moellerによる最新カセット作品『Signal』が到着。ディープ・テクノとダブから影響されたダークで雰囲気に満ちたトーンを基調とした、渦巻く、有機的で没入感のあるテクスチャーで、このジャンルの限界を再び押し広げるような作品。

ZULI - Lambda (LP)ZULI - Lambda (LP)
ZULI - Lambda (LP)Subtext Recordings
¥4,685

EmptysetやMIRA新伝統、Aho Ssan、Rắn Cạp Đuôi、Roly Porterといった世界各地の実に強力な面々による、電子音楽の先端を切り拓く画期的な作品群を送り出し、近年明らかにその最盛期をさらに更新している〈Subtext Recordings〉からの最新作。厚みを増すカイロのアンダーグラウンド・エレクトロニック・シーンの中心を担う存在であり、Lee Gamble主宰の〈UIQ〉やイタリアの尖鋭〈Haunter Records〉、〈Boomkat Editions〉などから傑出した作品を放ってきたエジプトのポスト・クラブ/デコンストラクテッド・クラブ名手、Zuliによる24年作のLP盤が遂に登場。コラボレーターとしてMICHAELBRAILEY、Coby Sey、そして、同じくエジプトの実験的アーティストであるAbdullah Miniawyといった豪華ゲストが参加。アンビエントやトリップホップ、インダストリアル・ミュージック、シンフォニックノイズの境界に火を付けるような、鮮やかであり魂を探求する力強さに満ちた多色反射的なエピックコラージュ作品。

Basic Rhythm - Corner Crew / Driller (10")Basic Rhythm - Corner Crew / Driller (10")
Basic Rhythm - Corner Crew / Driller (10")Artikal Music
¥3,352

90年代にRude FMで活躍したOG海賊ラジオDJであり、East ManやImaginary Forcesといった変名では〈Planet Mu〉や〈Entr'acte〉〈Kyou Records〉などから作品を送り出してきたロンドンを拠点に活動するDJ、電子音楽家のAnthoney J Hartのカルト人気名義Basic Rhythmによる最新10インチシングル盤『Corner Crew / Driller』が〈Artikal Music〉から登場。Imaginary Forces名義時代より刺激的なノイズ/テクノ作品を生み出してきた鬼才。16年に始動して以来UK Bassへの強力な献身を続けてきたBasic Rhythm名義での最新2曲を収めた内容の本作は、地下海賊ラジオDJ OGとしての美学が、アトモスフェリック&レイヴィーなJungle/DnBサウンドへ落とし込まれた傑作。近年はJungle, DnB, Grime, Rave等からの影響と、インダストリアルなサウンドデザインを軸にかなり一貫した音楽性を展開し続けており、好きな人はとことんハマる作家です。限定200部。

Om Unit - Fragments (2x12")
Om Unit - Fragments (2x12")Not On Label
¥4,956

Seekersinternationalともコラボレーション。レイヴ・サウンドからドラムンベース、ダブステップ、フットワーク、ジャングルまでも横断してきたブリストルの名DJ/プロデューサー、Om Unit。〈Planet Mu〉でのMachinedrumとの仕事やD&Bの御大レーベル〈Metalheadz〉、dBridgeの〈xit Records〉など各所から独特の作品をリリースし評価を得た彼が2024年にリリースしたEP作品『Fragments』をストック。数ヶ月に渡って収められた様々なスタジオジャムからの音源からなるヴァラエティ豊かなブレイク満載の内容。〈Klasse Wrecks〉主宰のMr.Hoによる"Citrus"のリミックスも収録。

Dead Man's Chest & King Kutlass - Trip II Insanity (2x12")
Dead Man's Chest & King Kutlass - Trip II Insanity (2x12")Sneaker Social Club
¥4,446

カナダのエクスペリメンタル・ダブ魔人Seekersinternationalや本邦のポストクラブを牽引するT5UMUT5UMU、ダビーUKハードコア・レイヴ/ミュータント・グライムの魔人Low End Activistといった数々の尖鋭アクトを取り揃えるブリストルのベースミュージック/レフトフィールドダンスサウンドの聖地〈Sneaker Social Club〉から新物件!同地を拠点に活動するプロデューサー、DJ、ヴィジュアル・アーティストであり自身のレーベル〈Western Lore〉を中心に数々の卓越的な作品を送り出してきたAlex Evesonによるソロ・プロジェクトDead Man's ChestとKing Kutlassによる最新コラボレーション作『Trip II Insanity』が登場。レイヴィーで高速な凶悪ブレイクビーツ〜ジャングル〜ハードコアを全6曲収録!壮絶かつ破壊力満点の内容です!

Hiss Is Bliss - Nope / Abbadia (7")
Hiss Is Bliss - Nope / Abbadia (7")ZamZam Sounds
¥2,558

〈777Hz〉レーベルを運営し、アブストラクトで実験的なダブサウンドを送り出してきたフランスのミステリアス・アクト、Hiss Is Blissによる最新シングル作品『Nope / Abbadia』がレフトフィールドなダブの聖地としてお馴染みの〈ZamZam Sounds〉より7インチリリース。秘教にどっぷり浸かった、ルーツレゲエやテクノ、関連するエレクトロニック・ミュージックの流派を巧みに融合させた孤高の世界観。ヒプノティックで至福でありつつ削ぎ落とされたダブ・ハウス・サウンドが展開される秀逸作品となっています。

V.I.V.E.K - Illusions Dub (7")
V.I.V.E.K - Illusions Dub (7")ZamZam Sounds
¥2,558

ロンドン拠点のダブステップ・プロデューサー/DJであり、主に自身の〈System Music〉および〈VIVEK〉レーベルで画期的なトラックをリリースし、伝説的なイベント〈System〉の企画と主催を行い、多くの新進気鋭の才能を世に送り出してきたV.I.V.E.Kによる、名門〈ZamZam Sounds〉からの最新シングル『Illusions Dub』が到着。非常に重いバルブベースと強烈なキックが特徴的であり、破壊力溢れるパーカッション、インダストリアルなスネア、ポストパンクの雰囲気、美しいメロディーで豊かに飾られた"Illusions Dub"と荒々しく響き渡るそのRaw Dubリミックスの2曲を収録。

Pitch Black - Echoes of the Night (The Adrian Sherwood Remixes) (10")Pitch Black - Echoes of the Night (The Adrian Sherwood Remixes) (10")
Pitch Black - Echoes of the Night (The Adrian Sherwood Remixes) (10")Dubmission Records Ltd
¥3,277

Paddy Free & Michael Hodgsonからなるオーガニック・ダブ・デュオであり、『ニュージーランドのHexstatic』とも呼ばれるPITCH BLACKの楽曲を〈ON-U Sound〉のボス・Adrian Sherwoodがリミックスした特大EPがアナログ・リリース。”Transient Transmission”での夢のようなダブから”A Doubtful Sound”のうねるリズムまで、そのオリジナル曲はシャーウッドの特徴的なスタイルでアレンジ。流れるようなメロディー、激しいベースライン、そしてエフェクトの壁に囲まれたボーカルサンプルが特徴的な逸品に仕上がっています。全4曲を収録。

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