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静穏の中で徐々に爆発していく圧倒的な鋼鉄のファンクネス。1996年にリリースされていた、エクスペリメンタル・エレクトロニック/アブストラクト・ミュージック史に残る傑作が遂にヴァイナル復刻!2017年に棄世されたフィンランド電子音楽の巨星であり、Pan Sonicでの活動も広く知られる鋼鉄の漢、Mika VainioがØ名義の2作目として発表、廃盤となっていたミニマル/エクスペリメンタルの傑作が2LPでリイシュー!エクスペリメンタル・エレクトロニック・ミュージック史に於ける完全性溢れるクラシック・アルバム。硬質なテクスチャーの中へと類稀なる実験性とミニマリズムを落とし込み、極限まで洗練させたサウンド・アート/ミニマル・エレクトロニック作品。これは是非ヴァイナルでご体感ください!

さすが、天下の〈Music From Memory〉、念願のカタログ50番を記念するタイミングであまりにも凄すぎるブツを出してきました!ニューエイジ・リバイバルにおいて、まさに「Kankyo Ongaku」以来の衝撃とも言える決定打・・・マーク・プリチャード(グローバル・コミュニケーション)にLFO、リチャード・H・カーク(キャバレー・ヴォルテール)、サン・エレクトリックにベドウィン・アセントまで、1993年から1997年のアンビエント・テクノ&ハウスをニューエイジ・リバイバル以降の視点でコンパイルした超画期的編集盤「Virtual Dreams」が到来です!
時はポスト・セカンド・サマー・オブ・ラヴな90年代中盤、一大ムーブメントの鎮静を経たクラブ・シーンで人々が入り浸った「チルアウト・ルーム」の近未来的なサウンドスケープを一挙収録。〈Warp〉の「アーティフィシャル・インテリジェンス」から〈Buzz〉レーベルの傑作コンピレーション「ヴァーチャル・セックス」までも呑み込み、アンビエント・ミュージックを新たに再定義する超強力盤!かつてなくニューエイジ・リバイバルの進展した20年代今だからこそ座して聴き、感覚のアップデートへと努めるべき大問題作!!

2026年リプレス!仮想夢空間再び。MUSIC FROM MEMORYが手掛けるアンビエントテクノ・コンピレーションとして大きな話題となった「VIRTUAL DREAMS」の続編が完成!
第二弾は90年代の国産アンビエントテクノをテーマにコンパイル!
収録曲のほとんどがCDでしか聴けなかった音源!!!
ニューエイジ、アンビエント、オブスキュア・ブギーの再発から現行の才能の発掘まで手掛ける、現在のエレクトロニック・ミュージックを語るうえで外してはならない重要レーベル MFMことMUSIC FROM MEMORY。
そのMFMがパンデミック期の2020年末にアナウンスした重要コンピレーションが「VIRTUAL DREAMS」である。
レイヴ全盛と距離をとる形で生まれたベッドルームで嗜む電子音楽としてのテクノを標榜したAIこと「アーティフィシャル・インテリジェンス」。あるいは。デトロイトテクノに備わっていた内面志向と性的衝動を仮想空間で音像化した「バーチャル・セックス」。
これら90年代前半のIDMテクノ、ベッドルームテクノの影響を受けながら独自の発展を続けていたのが日本のシーンであった。
メジャーでは電気グルーヴが初期JPOPとテクノの融合を行いながら、クラブシーンではススム・ヨコタやケン・イシイが海外のレーベルと契約をし、日本に逆輸入。そして彼らの動きとも連動するようにSublime RecordsやTransonic Records、Syzygy Records、Frogman Records、Form@ Recordsといったレーベルが次々と立ち上がり、当時のテクノ・リスナーたちを楽しませてくれた。
1993年に青山MANIAC LOVE、1994年新宿リキッドルームがオープンするなど、クラブミュージックとしてのテクノが発展する中で、ベッドルームでの実験も前述のレーベルを中心として展開。
ベッドルームで制作された少ない予算の作品がシスコなどの専門店から大手レコードショップまで取り扱っていたことは、その奥深さへの可能性が広がっていたという意味で、文字通り黄金の時代だったといえるだろう。
本作の収録曲は大阪のレコードショップ REVELATION TIME を営み、MFMではドリーム・ドルフィンやHEISEI NO OTOの選曲を行ってきたEiji Taniguchiと、MFM創始者であり、2023年末に急逝した稀代の音楽探求家であるJamie Tiller がセレクト。
また、Jamieにとっては生前最後のプロジェクトとなり、VIRTUAL DREAMSのコンセプトに合致した作品が本邦に多数あると考えてリサーチ、計画、コンパイルをおこなってきたという。
アートワークは京都出身でライヴ・ペイントを中心に制作活動を行っているKenta Senektが手掛け、デザインをMFM作品やSAFE TRIPレーベルのデザインを担当してきたアムステルダム拠点のSteele Bonusが担当。さらに三田格によるライナーノーツが付属している。
A1. dub squad - blown fruit
A2. akio / okihide - phoenix at desert
A3. palomatic - flutter
B1. virgo - prelude
B2. ambient 7 - escape
B3. web - the cycle of seasons
C1. yukihiro fukutomi - 5 blind boys
C2. katsuya hironaka - pause
C3. riow arai - 1969
D1. modern living - snow bird
D2. missing project - poisson davril galaxy dub
D3. drawing future life - 1969

(数量限定/日本語帯付/解説書封入)骨太なファンクネスと、極上のルーツ・ダブ。ナイトメアズ・オン・ワックスが辿り着いた、至高のグルーヴ。30年以上にわたり、エレクトロニック/ソウル・ミュージックの最前線を走り続けるナイトメアズ・オン・ワックスが、幼少期から親しんだレゲエ・カルチャーへのオマージュとして2006年に発表した傑作。ジャマイカ由来のサウンドを軸に、ダブ、ソウル、ジャズ、ヒップホップを有機的に融合。シンプルでありながら中毒性のあるリズム、クインシー・ジョーンズを彷彿とさせるシンセ・ライン、ブルースのフィーリング、バレアリックなメロディが織りなす温かなサウンドは、今なお色褪せることなく多くのリスナーを魅了し続ける、キャリアの新たな到達点を示した名盤。
(数量限定/日本語帯付/ステッカー封入)煙のように揺らぎ、深く沈む。90s屈指の名盤にして、色褪せないチルアウトの最高峰!30年以上にわたり、エレクトロニック/ソウル・ミュージックの最前線を走り続けるナイトメアズ・オン・ワックスが1995年に発表したセカンド・アルバム。ヒップホップを軸に、ダブ、ソウル、ジャズ、ラテン・パーカッション、オールドスクール・ブレイクビーツを有機的に融合し、レゲエからダンス・ミュージックへと連なる豊かな音楽的系譜を一つのグルーヴへと昇華。情熱的なソウル・ヴォーカルやサックス・ループ、ピアノやローズが織りなすスモーキーなサウンドは、その後のエレクトロニック・ミュージックの潮流に大きな影響を与えた。今なお深く響き続ける、90年代ダウンテンポを代表する傑作。
Warp Recordsに「現代のエレクトロニック・ミュージックの基準であり、発祥の地でもある。また、すべての家にはこのレコードが必要(一家に一枚)だ。」とまで言わしめた、史上最強の奇人にして最大の天才Aphex TwinのベルギーR&Sから1992年に発表されたデビューアルバムにして金字塔。正に一家に一枚!電子音楽〜テクノ〜アンビエント、ジャンルを超えて今尚燦然と輝き続ける説明不要の歴史的名盤のヴァイナルがリマスターされ待望の再プレス!
エイフェックス・ツインことリチャード・D・ジェイムスが85年から92年にかけて作りためていたアンビエント・テクノ・トラックをまとめた本作。それまでハードコア・レイブなトラックによって頭角を現していたエイフェックス・ツインが突如リリースし、その美しくピュアな電子音によって大きな驚きと共にその評価を決定付けた傑作!! 本作がその後のシーンやアーティストに与えた影響は計り知れず、クラフトワークの『アウトバーン』を始めとしたマスターピースと肩を並べる1枚であると同時に、ジャンルと世代を越えて世界中で評価され続けている。モダン・エレクトノニック・ミュージックの起源であり、基準とされてきた作品であることは間違いないが、なによりもまず、すべての音楽リスナーが聴くべき、素晴らしい音楽作品であり、また何と12歳頃から作りためていたトラックを収録しているという逸話を始め、シンボルマーク、楽曲の記号性等、そのミステリアスなイメージも相まり、孤高のアーティストとしてエイフェックス・ツインのイメージを確立した作品でもある。

豪州を代表する稀代の実験音楽家、Oren Ambarchiが、2014年に名門〈Editions Mego〉から発表した傑作『Quixotism』の 10周年記念再発盤が、自身の〈Black Truffle〉より登場!ヨーロッパ、日本、オーストラリア、米国から参加した多数のコラボレーターとレコーディングされた長編作品であり、全体を通じて、ケルン拠点の名作家Thomas Brinkmannによる脈動するダブルタイムの電子パーカッションの基盤の上にその音世界が構築。AMMやThe Scratch Orchestraでの活動も知られる伝説的ピアニストJohn Tilbury、マルチ楽器奏者/作編曲家のEyvind Kang、カナダの女性サウンド・アーティスト、Crys Cole、そして、日本からのU-zhaanに、我らがJim O'Rourkeまで、豪華な面々が結集した、鎮静的でありつつも、確かな熱量とスリリングな魅力に溢れる即興ミニマル大作!Joe Taliaによる新規リマスタリング仕様。

時代の評価軸を静かにすり抜けながら、現在進行形で更新を続ける孤高の電子音楽家【Shinichi Atobe】。セルフ・レーベルPlastic & Soundsから初となるアルバム「Silent Way」。
本年7月突如始動させたセルフ・レーベル【Plastic & Sounds】より、二枚の12インチ・シングルを経て、現時点での集大成となる全10曲を収録したアルバム「Silent Way」がCOLORED VINYL 2LP(Gatefold Sleeve/33RPM/Limited Press)レコードとデジタルで3月27日にリリース。
マスタリング/レコード・カッティングは、ベルリンのRashad Becker。アートワークは、写真家、山谷佑介の作品を核に、P&Sの全作品を手がける鈴木聖がその世界観を構築。
昨年、10月、Resident Advisorの人気シリーズ「RA Podcast」に登場し2023年4月に行われた世界初ライブの音源が公開、渋谷WWWにて、Plastic & Soundsローンチ公演「"Plastic & Sounds" label launch party」を開催。2026年1月には、同会場のニューイヤーパーティーで名盤「Haet」のライブセットを披露。
また、前作「Discipline」がPitchforkの「The 30 Best Electronic Albums of 2025」に、そして代表曲のひとつである「Butterfly Effect」がRA(Resident Advisor)の「The Best Electronic Tracks of 2000-25」に選出されるなど国内外で注目の高まる中のリリースとなる。

ロンドンの地下テクノ聖地、[The Trilogy Tapes]より発表したデビューMIXカセット以来、オーガニック~テクノ、コンクレート、電子音響、ダブの狭間にて、エレクトロニック・ミュージックの新境地開拓へと邁進してきた同地の女性アーティスト/DJ、BeatriceDillon。2020年にベルリンの聖地[PAN]から発表していた名作がリプレスです!
彼女のUKダンス・ミュージックへの愛と、アフロ・カリビアンからの影響を大いに物語るオーガニック・ミニマル・サウンド。さすがの出来です。これぞ、現代のIDM。今作は、UKバングラのパイオニアであるKuljit Bhamraを始め、Laurel Halo、Batu、セネガルのグリオ、Kadialy Kouyaté、Untold、Lucy Railtonといった豪華ゲストによるFM音源やサンプルを用いて制作。ミュータントな感性とヴィジョンが初っ端から冴えまくり、生音と電子音の境界さえもゆらぐ瞬間があちらこちらからのぞきます。ダブとUKテクノ、アフロ・ダンス・ミュージック、コンクレート・サウンドを土台に紡ぎ上げるミニマルなテクスチャー、現代のエレクトロニックにおける実験的なコンポジションの集大成といえる一枚。名技師、Rashad Beckerによって、Dubplates & Masteringでマスタリングと盤質も万全。
自身は〈Ampoule〉を主宰、14歳の頃から音楽を作り続けてきたグラスゴー出身のアンビエント/エレクトロニカ界の鬼才”Pub”。2000年にリリースのダブ・テクノ傑作曲「Summer」が待望の2026年リプレスです!
ライヴ・インプロヴィゼーションによるセッションから生まれた16分に及ぶ長尺作品で、静かにうねりながら変容を続ける音響空間は、IDM、アンビエント、ダブを有機的に結びつけた唯一無二の世界。名門〈Dubplates&Mastering〉でのマスタリング。20年の時を経ても色褪せることのない、IDM〜ダブ〜アンビエント愛好家必聴の一枚。

ハンガリーのプロデューサーLaurine Frostが、自主レーベルよりリリースする最新作『Maiden』。架空の娘Lenaの人生を音で描くコンセプト作品群の中でも、本作は少女から大人へという最も揺れ動く時期を扱った、シリーズ随一のドラマ性を持つ一枚。ジャズの生々しさとエレクトロニックの構造が複雑に絡み合い、ウッドベースやサックスの有機的な響きが、IDM的なポリリズムやダブテクノの深い音響と共存する独自のスタイル。全編に漂うのは、深夜の都市を彷徨うような暗い映画的ムード。複数の拍子が重なり合うポリリズムが不安定な浮遊感を生み、音が常に変化し続けることで、Lenaの内面の揺らぎが立ち上がる。ジャズ、エレクトロニカ、アヴァンギャルド、ダブテクノが交差するFrostならではの音世界が、シリーズの物語性と強く結びついた作品。

和物シーン屈指のパーティー〈和ラダイスガラージ〉や〈スナックねこ〉〈BAR KITTY〉といったイベントのオーガナイズから、〈Zero Gravity〉や〈ExT Recordings〉といった先鋭的なレーベルの運営に至るまで、日本のアンダーグラウンド・シーンを代表する電子音楽家/DJ、永田一直が94年に設立、23年に正式復活を果たした名門レーベルであり、〈Syzygy Records〉や〈Sublime Records〉と並び、日本の黎明期のダンス・シーンを支えた〈Transonic Records〉。その作品群でもニューエイジ・リバイバル以降の視点から大いに再発見されたアンビエント・テクノ名作であり、元・電気グルーヴの高橋コウジがPalomaticとして95年にCDオンリーで発表した唯一作、世界中から人気高まる『Trill』がベルリンの『Feedback Waves』より奇跡のアナログ再発!
永田氏の〈ExT Recordings〉から21年に発売された、初期〈Transonic〉を国産ドリーム/アンビエント・テクノ全盛期の走馬灯の如く熱く振り返ったショーケース・アルバム『Transonic Records From 1994 To 1995』にも、本作より"Foaming Waves"と"Under The Ground"の2曲が収録。それに続く形で〈ExT〉からデラックス・エディションでCD再発もなされた名作がこの度初めてアナログ化!
Palomaticは、90 年代前半から中期にかけて日本のエレクトロニック・ミュージック・シーンで活躍した高橋コウジの別名であり、電気グルーヴのシンセ・プログラマーとしても活動していたほか、ニックヨシザワとのTakahashi Tektronix (と) や InterferonことKiyoshi HazemotoとのMutronでも活動。1993 年に福岡から日本のクラブ・シーンを牽引した〈Syzygy Records〉 よりデビュー曲「Halo」をリリースした後、Takahashiは、シーンを定義する〈Transonic〉のコンピ盤へ一連の作品を提供。ブリストルのトリップホップやシェフィールドのブリープ・テクノのムーディーなベースの重み、ベルリンのテクノとベルギーのトランスのケミカル・ラッシュまでが、明らかに日本的な感性でエレガントな音楽のタペストリーにまとめられたような、時代を超越した日本のエレクトロニック・ミュージックの金字塔。アルバムの目玉であり、今日のテンポの速いダンスフロアにピッタリとハマる"Foaming Waves"や、ジャパニーズ・ドリーム/アンビエント・テクノの極点といえる"Halo"など、名曲がずらりと並ぶ大傑作!

日野浩志郎率いるリズム・アンサンブルgoatが、スイスの振付家Cindy Van Ackerの舞台作品「Without References」のために制作した楽曲を、ミニマル・テクノの巨匠Ricardo Villalobosが再構築した12インチ。原曲「Orin」「Factory」の構造的なリズムを素材に、Villalobosが独自の長尺ミニマリズムへと変換。goatの打楽器主体の非音階的パターンは、Villalobosの手によってより流動的なグルーヴへと変貌し、低域のうねりと微細な揺らぎが持続する催眠的なサウンドへと深化する。「Factory」では同じ素材から2つのヴァリエーションを展開し、乾いたパーカッションが際立つミックスと、深い没入を生むクラブ仕様のミックスが対照的に並ぶ。goatの禁欲的な構造美が、Villalobosという快楽的なカオスを通過することで、別の生命体へと進化する刺激的なコラボレーション!

(数量限定/日本語帯付き/解説書封入)キャリア屈指の人気を誇る名曲「Girl/Boy Song」を収録したエイフェックス・ツインの代名詞的作品。
自らの本名を冠し、同名の亡き兄へと捧げられた作品(1996年リリース)。アナログ・シンセからソフトウェア・シンセへと制作機材もシフトし、痙攣するビートにクラシックやトイ・ミュージックを掛け合わせ、無二のポップ・ミュージックへと昇華された90年代を代表するアルバム。ドラマチックにたゆたう弦楽器とエモーショナルにのた打ち回るビートとのコントラストが琴線を直撃する名曲「Girl/Boy Song」は本作に収録。
海外で再評価の機運が高まる日本の代表的テクノレーベル TRANSONIC RECORDS。日本の90年代テクノ黎明期を象徴する2枚組コンピレーションアルバムが発売決定。
昨今、海外で70~80年代の日本のシティポップ、ニューウェーブ、環境音楽が注目され、再評価を得ました。そして現在、注目され始めているのが、日本の90年代のダンスミュージックです。そういった動きの中、2021年夏、イギリスの新進レーベルSAISEI(1stリリースは日本の90年代最初期のテクノユニットKINO-MODERNO)より、ExT Recordingsの前身にあたるTRANSONIC RECORDS (トランソニックレコーズ)初期1994~1995年のコンピレーションアルバムが、アナログ盤のみでリリースされる事になり、またそれ以外の海外レーベルからもリイシューのオファーを受けるなど、具体的な再評価が始まっています。それに呼応して、日本国内ではCD2枚組と配信でのリリースを行います。
レーベル黎明期であり、90年代のテクノブームであった1994年から1995年にリリースされた12枚のアルバムから選りすぐった24トラックを2021年最新マスタリング音源にて収録。初期トランソニックを象徴するサウンドと言える、透き通ったコード感のシンセパッド、疾走感のあるビートメイクで、デトロイトのレーベルからのリリースもあるMIND DESIGN、DÉ DÉ MOUSEや CHERRYBOY FUNCTIONを輩出し、現在世界的評価を得ているINOYAMALANDのリリースを手掛けるExT Recordings、電子音響レーベルZERO GRAVITY主宰の永田一直によるORGANIZATION、エレクトロエキゾダブの伝説と称され、現在も勢力的に活動しているトミザワナカのKING OF OPUS、国内外のレーベルから多数の作品をリリースし、永田一直、MIND DESIGNのサワダトモノリと 70年代型ドラムンベースユニットとして話題になったFANTASTIC EXPLOSIONのメンバーとしても活動したSUZUKISKI、現在はSigh Society名義で活動し、90年代初頭にはKING OF OPUSのトミザワナカとのテクノハウスユニット、PC-8での活動も知られるハゼモトキヨシのINTERFERON、結成時の電気グルーヴのキーボードで、脱退後はテクノハウスユニット、TAKAHASHI TEKTRONIXを結成し話題となり、近年はデンマークのレーベルより12インチをリリースしたタカハシコウジのPALOMATIC、世界三大テクノレーベル、ベルギーのR&Sのアンビエント部門APOLLOや国内のSUBLIMEなどからのリリース、メジャーフィールドでの活動でも知られるサワサキヨシヒロのMUSHROOM NOW!名義でのアンビエントトラック、内省的なエレクトロダウンビートが印象的なMIND DESIGNのサワダトモノリのソロプロジェクトUNREAL、永田一直、サワサキヨシヒロ、トミザワナカによるテクノインプロビゼーションユニット TRANSONIC JOKERSのライブ録音、福岡を拠点として逸早く海外リリースを行った日本の先駆的テクノレーベルSYZYGY RECORDSを主宰したイナオカケンとNi-YaのユニットDRAWING FUTURE LIFE、世界三大テクノレーベル、イギリスのRISING HIGHや国内のSONY、SUBLIMEなどからのリリースで知られる、AKIO&OKIHIDEのユニットTANZMUZIKのコンピレーションだけに収録されていた貴重なトラックに加え、リリース以来長らく入手困難だった世界を代表するテクノゴッドKEN ISHII(ケンイシイ)がMIND DESIGNへ提供したリミックストラック、多数の12インチをリリースし、主に海外で活動をしていたSUBVOICE ELECTRONIC MUSICが手掛けたMUSHROOM NOW!のリミックストラックを収録。
このコンピレーションアルバムは、海外での日本の90年代テクノトラックの再発見に対する、日本からの最初の回答です。
日本の老舗テクノレーベル・TRANSONIC RECORDSが1999年に密かにリリースしていた、レーベル史上最も謎めいたフリークアウト・アシッドハウス・コンピレーションアルバムの続編を突如としてドロップ!
収録アーティストは、DOMMUNEで大絶賛されたアシッド・フュージョンバンドSTAR MINEを率いる菊地雅晃、存在自体が幻のアシッドノイズアーティストACIDWHITEHOUSE、ジェフ・ミルズの楽器デザインも手がけるなど多彩な活動をする、ロンドン在住のトラックメイカーYuri Suzuki、00年代以降の神トラックメイカーCHERRYBOY FUNCTION、90年初頭より活動を続けるテクノレジェンドSigh Society (PC-8、ex INTERFERON)、実機でのライブアクトでパソコン音楽クラブなど新しい世代からの信頼も厚いAcidGelge、独自の音響美学を誇るQUEER NATIONS、新生TRANSONICのコンピにまさかのハードコアレイヴトラックで参加したMUTRON、完全MIDI&DIN SYNCジャムセッションテクノユニット・アシッド田宮三四郎、前作より唯一の参加、ベースエンペラーの異名を持つベテランkuknacke、関西アンダーグラウンドの重鎮バンドでありながら、近年はアシッドハウスのアルバムをリリースしているNASCA CARの癖が有り過ぎる計11組。
1999年にリリースされた前作は、TRANSONIC史上最も謎めいたフリークアウト・アシッドハウス・コンピレーションアルバムと評され、現在は中古市場で5桁の最高値を記録している。その謎のアルバムの続編が26年の時を経て突如出現し、更に謎が謎を呼ぶ事になるだろう。
01.Skylark on 303 / Masaaki Kikuchi
02.The Acid Coming / ACIDWHITEHOUSE
03.Sevnwn / Yuri Suzuki
04.Got Drunk / CHERRYBOY FUNCTION
05.Freq Out / Sigh Society
06.Screaming Bassline (distortional addict) / AcidGelge
07.GROTTO / QUEER NATIONS
08.Cut the Midrange Drop the Acieeed Bass / MUTRON
09.BOWWOW / ACID TAMIYA 346
10.Victim Kid / kuknacke
11.Do It / NASCA CAR
■TRANSONIC RECORDS(トランソニック・レコーズ)■
1994年、プロデューサー、DJの永田一直により設立されたテクノレーベル。
2004年までの10年間で100タイトル以上のCD、アナログをリリース。
ダンスミュージックとしてのテクノだけではなく、アンビエント、モンド、ラウンジ、ドラムンベース、ダブ、ハウスなど様々なクラブミュージックをリリースしていたが、
どれもがオリジナリティー溢れる、ストレンジなトラックで支持を集めた。
2004年に活動を休止。
2007年からはDE DE MOUSEやCHERRYBOY FUNCTION、日本の環境音楽のレジェンド、INOYAMALANDなどをリリースしていたExT Recordings(エックスティー・レコーディングス)に活動を引き継ぐが、近年の国内外での再評価、多数のライセンス依頼、バックカタログの高騰を受け、2023年より新生TRANSONIC RECORDSとして、再び活動を行う事となった。
2024年には復活第一弾アルバム『TRANSONIC COMPACT DISC 01』2025年には『TRANSONIC COMPACT DISC 02』、『TRANSONIC COMPACT DISC 03』をリリース。
新旧のトラックメイカー達が集結し、新しい時代のテクノレーベルとして復活を遂げ、唯一無二の世界観を発振し続けている。

1994年発表の、Mika Vainio & Ilpo VäisänenによるSami Salo在籍時のPanasonic名義の最初期作品。北欧の実験音楽大国フィンランド・ヘルシンキ地下で生まれた冷徹かつ実験的な電子音響の記録であり、ミニマル・テクノ・シーンへ多大な影響を与えた荒涼とした内容。
メキシコ出身のプロデューサーDebitが、〈N.A.A.F.I.〉に帰還して完成させた最新作『Potpourri』。ラテン・クラブの身体性と、アシッド・テクノの鋭い構造を大胆に融合させており、TB-303の荒れた倍音、乾いたパーカッション、跳ねるguarachaのステップが絶えず形を変えながら進み、クラブ・トラックの反復構造をあえて崩すことで、リズムが変形する瞬間の緊張感を前面に押し出している。Ziúrのミックスが加わることで、電子音楽的な鋭さとラテン・クラブの熱気が共存する独特の音像が生まれている。複数の文化・歴史・リズムを寄せ集めるのではなく、ひとつの器の中で強くかき混ぜるようなアプローチが印象的。ラテン・テクノの新しい形を提示する重要作。
Basic Channel傘下のChain Reactionから2001年にデビュー以来、10年以上の沈黙を経て、2014年以降、UK・マンチェスターのレーベルDDSよりコンスタントにリリースを重ね、ダブテクノ/ミニマル等のクラブオーディエンスのみならず、全世界の熱心な音楽ファンを魅了する電子音楽家【Shinichi Atobe】。
Atobeが自身のプライベート・レーベル【Plastic & Sounds】を設立。第一弾となるリリース「 A.Whispers into the Void | AA.Fleeting_637」が12INCH(45RPM/Limited Press)レコードで7月25日にリリースされる。
ミニマルなシンセとリズムから、流麗なピアノのリフレインの導入と共に徐々に禁欲的に展開する「Whispers into the Void」。BPM125前後のフロアライクな没入ミニマル・ダブテクノ「Fleeting_637」の2曲。
マスタリング/レコード・カッティングには、Shinichi Atobeの作品を多数手がけてきたベルリンのRashad Beckerが担当。

