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11月6日発売。電子音楽からアコースティック音響への劇的な転換を果たした巨匠Eliane Radigueの晩年の大作『Occam』シリーズより、チェロ奏者Charles Curtisとファゴット奏者Dafne Vicente-Sandovalを迎えた『Occam XIII, Occam River XI, Occam V』。楽譜を用いず奏者との対話と口頭伝承のみで作品を構築する独自のメソッドにより、スイスのサン=テオドゥール寺院の豊かな響きの中で録音された深遠なドキュメント。「オッカムの剃刀」の哲学に基づき極限まで削ぎ落とされた音数から、チェロとファゴットが持つ細密な倍音や微細な波形の揺らぎが静かに創出。幾重にも重なる持続音が寺院の空間と干渉し合い、人間の聴覚の限界に語りかけるような、静けさの中に圧倒的な音響密度を誇るミニマル・ドローン空間を作り上げている。演奏家と作曲家の境界線を解き放ち、音そのものの微小な振る舞いの内部に巨匠ならではの霊的境地が宿る至高の現代音響。

11月6日発売。電子音楽からアコースティック音響への劇的な転換を果たした巨匠Eliane Radigueの晩年の大作『Occam』シリーズより、チェロ奏者Charles Curtisとファゴット奏者Dafne Vicente-Sandovalを迎えた『Occam XIII, Occam River XI, Occam V』。楽譜を用いず奏者との対話と口頭伝承のみで作品を構築する独自のメソッドにより、スイスのサン=テオドゥール寺院の豊かな響きの中で録音された深遠なドキュメント。「オッカムの剃刀」の哲学に基づき極限まで削ぎ落とされた音数から、チェロとファゴットが持つ細密な倍音や微細な波形の揺らぎが静かに創出。幾重にも重なる持続音が寺院の空間と干渉し合い、人間の聴覚の限界に語りかけるような、静けさの中に圧倒的な音響密度を誇るミニマル・ドローン空間を作り上げている。演奏家と作曲家の境界線を解き放ち、音そのものの微小な振る舞いの内部に巨匠ならではの霊的境地が宿る至高の現代音響。
マリー・ピーリック指揮、聖エドモンド修道会の修練者たちによるグレゴリオ聖歌の合唱グループ:エドムンディト・ノヴィシス歌唱によるクレゴリオ聖歌作品。マリー・ピーリックは、教会およびコンサートホールにおけ
るグレゴリオ聖歌の復興に尽力した人物で、二度の世界大戦中の音楽奉仕や学術的な著作を通じ、プレイン・チャント(単旋律聖歌)の保存に生涯を捧げています。主な収録曲は、「Kyrie XI」「Gloria XI」「Sanctus XI」などのミサ曲や、アンティフォナ(交唱)「Salve Regina」といった伝統的な聖歌全25曲。1961年オリジナル・リリースです。
米国の名門レーベル:スミソニアン・フォークウェイズが所蔵する〈UNESCO Colection of Traditional Music〉は、世界70ヶ国以上で採集された民俗音楽の
コレクション。シリーズ全127枚のアルバムから成りますが、アフリカ、アジア、オーストラリアおよびオセアニア、ヨーロッパ、北米、南米といったテーマの中
でさらに細分化され、普段は耳にすることができない少数民族の歌声や、神秘的な器楽演奏などが数多収録されています。音源は1970年代から80年代にフィール
ド・レコーディングされたものが中心となりますが、いずれも資料価値が高い上に音質も大変に優れたものばかり。それらをより多くの人々にお楽しみいただくた
め、2024年5月より〈UNESCO Colection of Traditional Music〉のカタログから特に優れたものを厳選し、シリーズとして順次ご紹介させていただいており
ます。第一弾『ピグミー~アカ族の神秘の歌声』(サンビーニャ・インポート FLSI-31018)から始まった同シリーズ。今回その第27弾としてご紹介するのは『ロ
シア~正教会の聖歌』です。
本作の録音の舞台となったノヴォデヴィチ修道院は、1524年に創建。モスクワにある正教会の修道院の中でも、最も有名な女子修道院の1つとして知られ、
2004年にユネスコ世界遺産に登録されました。モスクワ建築の至宝とも言われる同修道院は、十字架の形に配置されたモスクワ・バロック様式の建物群によっ
て、美しくも特異な外観を呈しています。中でも6本の柱と5つのドーム屋根によって構成された〈スモレンスクの生神女大聖堂〉は、重建造物として知られ、そ
の美しいフォルムは、世界中の人々を魅了してきました。
修道院の敷地内にある主要な教会の一つ〈ウスピェーンスキー教会(生神女就寝教会:しょうしんじょしゅうしんきょうかい)〉では、ロシア正教ならではの
男女混成・無伴奏による美しい多声音楽(ポリフォニー・コーラス)の伝統を継承。その歌声は、ロシア正教の厳かな祈りの精神と、世界遺産建築の響きをその
まま現代に伝える貴重な文化遺産として広く知られています。
本作は、ペトル・ポリャコフ修道院長指揮:ノヴォデヴィチ修道院・生神女就寝聖堂聖歌隊のア・カペラ歌唱による荘厳な聖歌集(1989年録音)。ロシアのキ
リスト教受容(ロシアの洗礼)1000周年という大切な節目を記念して録音されました。伝統的な奉神礼聖歌や賛美歌のほか、ノヴォデヴィチ修道院の鐘の音など
も収められているため、聖堂の豊かな臨場感をたっぷりと味わうことができます。
収録は、新約聖書「ルカによる福音書」1章46節~55節に記されたマリア賛歌に由来する「My soul doth magnify the Lord(わが魂は主をあがめる)」、ロ
シア正教会の復活祭(パスハ)の聖体礼儀で歌われる神秘的な聖歌「Angel Cried(天使は叫びぬ)」、生神女就寝祭で歌われる「生神女就寝祭の讃詞
(Megalynarion for the Dormition)」など全28曲。ぜひお楽しみに。
前作『All Is Sound』は弊店でも大ヒット!ポートランドの「偉大なブラックミュージック」の最高の実践者、The Cosmic Tones Research Trioによる2作目のアルバムが登場!前作で打ち出された静けさ、空間性、ロングトーンの美学を引き継ぎつつ、さらにリズム的な力強さと肉体性が加わっており、表面的には癒しやメディテーショナルな穏やかな音楽に聴こえるが、じっくり耳を澄ませると、ルーツ音楽やスピリチュアル・ジャズの語法が下地にしっかり息づいているのがわかる。編成は、チェロ、サックス、ピアノ、フルートというアコースティックな楽器群で、即興を中心に据えながらも、それぞれの音は丁寧に間を取り、余白や沈黙までも音楽として活かすようなアンサンブルになっている。祈りや対話の気配がありつつ、ときにはゴスペル的な魂のこもったメロディが立ち現れ、またある瞬間にはブルースの深みを思わせるしみじみとしたトーンも顔を出す。精神性と有機的なグルーヴやうねりを両立する、心の静寂を求める人にも、深い音楽的な探究を求める人にも響く傑作。
2023年のデビュー作『Magnolia』に続き、ピアニストでリーダーのSteve Okonskが、Durand JonesやAaron Frazerといった長年の音楽コラボレーターたちを引き連れた25年度最新アルバム『Entrance Music』をアナウンス。自発的であり瞑想的なスピリットに根ざした本作は、トリオの即興性が最高潮に達した作品であり、パストラルで静謐なスピリチュアル・アンビエント・ジャズ"October"での幕開けの時点で既に天上。The Bad PlusやGerald Claytonといったレジェンドの名前も引き合いに出される珠玉のピアノ・ジャズ・アルバムに仕上がっています。


岡田拓郎にとって、国内外のメディアやリスナーから高い評価を受けた『Konoma』以降、初となるフィジカルリリースとなる。本作は、TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceが手がけた新型フットウェア「MT2 」のキャンペーンのために制作された。キャンペーンムービーは、New Balance T-HOUSEのオウンドメディアで公開されている。
A面「Still Water」は、池田抄英(Flute)を迎え、フォーキーかつアフロミュージックの要素を取り入れながら、音数を極限まで削ぎ落としたミニマルなアンサンブルによって構成されている。即興演奏をもとに録音された演奏はアナログテープに収められ、静かな水面のように移ろう音の揺らぎと豊かな余白が感じられる。
B面「Dohman Sehman」は、ヴィンテージファンクのムードを出発点としながら、日本の民謡や歌謡曲にも通じる旋律感覚とフォークロアな響きを織り交ぜた楽曲。松丸契(Alto Sax)、カツマル・メイ(Tenor Sax)、香田悠真(Wurlitzer / Farfisa)、小西佑果(Bass)、海老原颯(Drums)ら気鋭のミュージシャンが参加。ダブの手法を想起させる空間的なミックスと重厚なリズムセクションが生み出す、力強いグルーヴが印象的な楽曲となっている。
静謐な余白を湛えた「Still Water」と、力強いグルーヴを内包した「Dohman Sehman」。対照的な二つの楽曲を通じて、『Konoma』以降の岡田拓郎の創作の広がりを感じさせる作品となっている。

デンマークのサウンドアーティストSofie Birchが、兄Alfredと数年かけて制作した、癒し、遊び心、子どもらしさ、神話、変容をテーマに、アンビエントとボサノヴァの温かさを柔らかく融合させた、独自の世界観が光るアルバム『Bivabippabualukka』。Birch特有のドリーミーなアンビエンスに、ボサノヴァ的なコード感や軽やかなリズムが自然に溶け込み、柔らかい風が吹き抜けるような音の手触りが続く。メロディは強く主張せず、小さなフレーズが跳ねたり、ふっと消えたり、また現れたりする、子どもの視点を思わせる遊び心のある音に、シンセの淡いレイヤー、ささやくような声、小さな打楽器や電子音の粒子が重なり、神話的・夢的なイメージが立ち上がる。最終マスタリングをカセットで行なったことも加わり、わずかなサチュレーションやノイズが作品全体をひとつの日記のように結びつけた、精神的変容の記録。柔らかな音像とスピリチュアルな要素が同居する注目の一枚。
伝説的実験音楽集団、タージマハール旅行団の中心メンバー長谷川時夫が、国内の先鋭的ミュージシャンたちと結成したプロジェクトStone Musicの第2弾『Into The Cosmic Forest』。新潟のミティラー美術館敷地内やOff-Tone Festivalの野外で2023年に録音された、20分超の長尺即興パフォーマンス2篇を収めたもので、固定された楽曲構造に縛られず、その場の空気や自然環境の揺らぎとリアルタイムに響き合うフリーフォームなアプローチを展開。声、弦楽器、管楽器、電子音響、繊細なパーカッションが層をなし、ブライアン・イーノやヴィニ・ライリーを想起させる透明感あふれるアンビエントギターから、ポポル・ヴーやゲダリア・タザルテスにも通じる神秘性、集団即興へとゆるやかに変化していく。自然の静寂や風の気配そのものを包含した、アヴァン・フォーク秀作。

ブラックパワー運動吹き荒れる中で米国にて録音。南アフリカのNdikho Xabaを中心にJujuのメンバーらも参加した、1971年発表のスピリチュアル/アヴァン・ジャズの隠れた傑作が待望のリプレスです!南アフリカからのジャズ文化と政治的な黒人運動を背景に、その熱い情熱と闘争が音楽を通して見事な結晶に。管、弦、打楽器の大きな渦が轟く"Shwabada"に始まり、周りのガヤも囲んで自由を歌う"Freedom"、またアフロな暖かさでピアノとパーカッションが踊る"Nomusa"なんかも素晴らしい。集団人間演奏の巧みな技とこれぞ"スピリチュアル"なムードが圧巻の1枚です。
1974年、パリで録音されながら長らく未発表だったByard Lancasterのファンク寄りセッション『Funny Funky Rib Crib』が、〈Souffle Continu〉により初の公式リリース。多楽器を自在に操るLancasterと、Keno Spellerのパーカッションが組み合わさり、〈Palm Records〉期の実験性とファンクが同じ軌道で響く。サックスは熱量を保ちながら、ファンク的な反復リフとフリージャズ的な飛翔を行き来し、フルートやバスクラリネットは柔らかい陰影をつくる。ピアノやオルガンは骨格を支えつつ、時にスピリチュアルジャズ的な高揚を生み出す。さらに電子処理が加わり、独特の質感が立ち上がる。Keno Spellerのパーカッションは儀式的な反復と跳ねるグルーヴを同時に生み、タイトルのFunny、Funkyが示す遊び心をしっかり支えている。フリージャズとスピリチュアル、ファンクの濃密な交差点。

ジャマイカ音楽の深層に眠っていたスピリチュアル・レゲエ/アフロ・ジャズの名演が、〈TOTAL SOUNDS〉により、特に評価の高い音源をまとめたオリジナルLP構成に近い編集盤として復活。Cedric “Im” Brooks が率いたThe Light Of Sabaは、ルーツ・レゲエ、ナイヤビンギ、アフロ、ジャズを独自に融合した先鋭的なグループで、スピリチュアルなパーカッションとジャズ的アプローチが交差する、ジャマイカ音楽のもうひとつの可能性を示す内容になっている。収録曲には、アフロ・カリビアンの躍動が炸裂する「Sabasi」、Horace Silverの名曲をジャマイカ流に再構築した「Song For My Father」、祈りのムードが漂う「Words Of Wisdom」など、ジャンルを越境する名演が並ぶ。ナイヤビンギの霊性とジャズの自由度が溶け合い、ルーツ・レゲエの枠を超えた深い音楽性が際立つ一枚。

フリー・ジャズの先駆者であり、1970年代以降は世界各地の民族音楽を取り入れたコスモポリタン・ジャズを展開したDon Cherryが、タブラの名手であり、複雑なポリリズムとシンコペーションを駆使する演奏スタイルで知られるLatif Ahmed Khanによるジャズとインド古典音楽が融合した1978年録音の幻のセッション『Music / Sangam』が、最新リマスターで再発。即興的でありながら緻密なリズムと旋律が交錯するタブラとトランペットの対話、Don Cherryの多楽器奏者としての側面も反映したアーシーなキーボードやフルート、1970年代パリのスピリチュアルな雰囲気が漂う、プリミティヴかつ瞑想的な録音の空気感が際立つ、Don Cherryのワールド・ジャズ探求の中でも最も過小評価されていた作品のひとつであり、ジャズとインド音楽の融合の歴史的記録としても貴重な一枚。

南アフリカのスピリチュアル・ジャズを牽引するマルチ奏者/プロデューサー、Mpumi Dhlaminiの2024年にリリースされたデジタル・アルバム『Nebula Nomad』より厳選された3曲を初アナログ化。顔面神経麻痺を患い感覚や運動能力を一時失うという闘病生活と、その直後に訪れた父親の他界という深い困難を経験を経て、自己の深い内省と宇宙的な探求心を音へ昇華。南アフリカ伝統のリズムとアフロ・ジャズの脈動をベースに、自ら手掛ける多彩な楽器演奏とソウルフルな歌声、そして彩りを添える管打楽器陣が壮大なアンサンブルを生み出す。祈りや生命の躍動を感じさせる圧倒的なスケール感と、内面的で静かな美しさが交錯する極上のアフロ・スピリチュアル・ジャズ。
Roy Ayers率いるUbiquityが、1972年に〈Polydor〉から発表したジャズ・ファンク史に燦然と輝く金字塔『He's Coming』。名曲「We Live in Brooklyn, Baby」を筆頭に、グループの音楽的アプローチが創造性の頂点へと達した黄金期のサウンドを余すところなく捉えており、浮遊感あふれるヴィブラフォンとメロウなエレピの響きを軸に、タイトなファンク・リズムと洗練されたソウル・ハーモニーが絶妙に融合。Billy CobhamやRon Carterら第一線の名奏者たちが織りなす重厚なアンサンブルに、都市の叙情とスピリチュアルな気品が重なり合う。レア・グルーヴやヒップホップのサンプリング源流としても愛され続ける、70年代ジャズ・ファンクの真髄が詰まった最高峰。

サハラ砂漠以南のオブスキュアな音楽からご当地の知られざる現行アクトまでを紹介してきた、現代でも屈指の発掘レーベル〈Sahel Sounds〉から2018年に発表されていた、西サハラ地域全域で収集したアンビエント解釈可能なフィールド・レコーディング楽曲を収めた画期的ミックステープ作品『Field Recordings from the Sahel』をストック。砂漠のオアシスで人知れず残された声から、深夜のラジオ放送、地方の村落での祈りの呼びかけ、ニジェール川を流れる川船の音まで、レコードに収録される機会の少ない、見過ごされた至福の音楽へのオマージュに満ちた逸品。
大人気シリーズの第19弾として、20世紀後半の米西海岸におけるアンダーグラウンド・ジャズの知られざる真相に迫る2枚組コンピレーション『Spiritual Jazz 19 - West Coast USA Part 1: 50s & 60s』。60年代のカリフォルニアを包み込んだカウンターカルチャーやブラック・パンサー党運動、ニューエイジ的な精神性の高まりを背景に、〈Arhoolie〉や〈Theresa〉〈Nimbus〉といった自主レーベル群に残された貴重音源を凝縮。崇高な祈りにも似たディープな管楽器のブロウ、静かな緊張感を漂わせるモーダルな旋律、そしてアフロ・ベースの自由でアーシーなグルーヴが交錯し、既存の西海岸ジャズ観を鮮やかに覆す。50年代の「クール・ジャズ」というイメージの裏側で、ロサンゼルスのセントラル・アヴェニューを中心に密かに熱を帯びていたアフロセントリックな潮流やモーダル・ジャズの美学を解き明かす重要盤。

大人気シリーズの第19弾として、20世紀後半の米西海岸におけるアンダーグラウンド・ジャズの知られざる真相に迫る2枚組コンピレーション『Spiritual Jazz 19 - West Coast USA Part 1: 50s & 60s』。60年代のカリフォルニアを包み込んだカウンターカルチャーやブラック・パンサー党運動、ニューエイジ的な精神性の高まりを背景に、〈Arhoolie〉や〈Theresa〉〈Nimbus〉といった自主レーベル群に残された貴重音源を凝縮。崇高な祈りにも似たディープな管楽器のブロウ、静かな緊張感を漂わせるモーダルな旋律、そしてアフロ・ベースの自由でアーシーなグルーヴが交錯し、既存の西海岸ジャズ観を鮮やかに覆す。50年代の「クール・ジャズ」というイメージの裏側で、ロサンゼルスのセントラル・アヴェニューを中心に密かに熱を帯びていたアフロセントリックな潮流やモーダル・ジャズの美学を解き明かす重要盤。※入荷時よりスリーブにダメージございます。予めご了承くださいませ。

大人気シリーズの第19弾として、20世紀後半の米西海岸におけるアンダーグラウンド・ジャズの真像に迫る2部作の完結編『Spiritual Jazz 19 - West Coast USA Part 2: 70s & 80s』。公民権運動後の黒人政治思想やニューエイジ的な精神的探求が最高潮に達した時代を背景に、〈Arhoolie〉や〈Theresa〉〈Nimbus〉といった自主レーベル群に残された密度の高い音源を凝縮。深遠なアフロ・ベースの地鳴りや開放的なモーダル旋律、エレクトリックな質感も交えた多角的なアンサンブルが熱い祈りのように響き渡り、圧倒的な表現の自由を感じさせる。50年代の「クール・ジャズ」というステレオタイプを完全に塗り替えた前作に続き、70〜80年代のカリフォルニアでさらなる深化を遂げたスピリチュアル・ジャズの黄金期を解き明かす充実のコンピレーション。

カリフォルニアのプライベート・プレス系スピリチュアル・ジャズにおける至高のホーリーグレイルとして知られる、ヴィブラフォン/マリンバ奏者Rickey Kellyの1979年デビュー作『My Kind Of Music』が待望の初アナログ再発。学生だった彼がレジェンドドラマーのBilly Higginsをはじめ、Adele SebastianやDiane Reevesといった第一線の名手を迎え、スタジオ・マスターズにて録音した奇跡的なセッションで、Kellyが奏でるヴィブラフォンとマリンバの涼しげで澄んだ美音を軸に、可憐なフルートや伸びやかなヴォーカル、確かなリズム隊が華やかに交錯。ラテン・テイストを帯びた亜熱帯風ジャズからアフロ・ルーツのスピリチュアル・スタイル、洗練されたメロウネスまでを自在に渡り歩く。若き才能の瑞々しさと百戦錬磨の巨匠たちの熱量が見事に結実した、珠玉の名盤!

カリフォルニアのプライベート・プレス系スピリチュアル・ジャズにおける至高のホーリーグレイルとして知られる、ヴィブラフォン/マリンバ奏者Rickey Kellyの1979年デビュー作『My Kind Of Music』が待望の初アナログ再発。学生だった彼がレジェンドドラマーのBilly Higginsをはじめ、Adele SebastianやDiane Reevesといった第一線の名手を迎え、スタジオ・マスターズにて録音した奇跡的なセッションで、Kellyが奏でるヴィブラフォンとマリンバの涼しげで澄んだ美音を軸に、可憐なフルートや伸びやかなヴォーカル、確かなリズム隊が華やかに交錯。ラテン・テイストを帯びた亜熱帯風ジャズからアフロ・ルーツのスピリチュアル・スタイル、洗練されたメロウネスまでを自在に渡り歩く。若き才能の瑞々しさと百戦錬磨の巨匠たちの熱量が見事に結実した、珠玉の名盤!
