MUSIC
7473 products

Alvin Lucier、David Behrman、Robert Ashleyらと率いた世界的にも最初期の先駆的実験音楽コレクティヴ”Sonic Arts Union”での活動もよく知られる米国の実験/電子音楽界のドン、Gordon Mumma。同国の前衛音楽の一大集積地〈Lovely Music〉から2000年に発表された重要音源満載のコンピレーション・アルバム。傑作として名高い79年ファーストからの"The Dresden Interleaf 13 February 1945"、"Music From The Venezia Space Theatre"、 86年「Mesa / Pontpoint / Fwyyn」の”Pontpoint”など全6曲を収録した決定版。自身によるライナーノーツが付属。


精巧にカットされた、重厚な特殊スリーブ仕様。永久音楽劇場直系、La Monte Youngファンにも!なんとLaurie Spiegel、Rhys Chathamが参加した歴史的一枚(Jim O'Rourkeもエディットで参加)。前衛音楽再興の地、Superior Viaductからは、Genesis P-OrridgeやJohn Cale、Faustなど数々のアヴァンギャルドの象徴的人物と共闘してきた、アメリカン・ミニマル史に燦然と煌めく前衛作家にして映像作家のTony Conrad未発表作品が堂々の公開です!
1971年にアーティスト・コレクティヴとして発足し、Vito AcconciやLaurie Anderson、Robert Mapplethorpeなど数々の実験アーティストや作家が革新的なアイデアを発表してきたニューヨークのライブ/展示スペース、The Kitchenでの72年のパフォーマンスを収録した17年発表2枚組。Anthony BraxtonやSunny Murray Trioなど無類のジャズ・アーティストを輩出したMoers MusicやAlga Marghenなどに籍を有し、Arthur RussellやJon GibsonらとともにThe Flying Heartsで活動した前衛作家にしてギタリストのRhys Chatham、 アップルコンピュータのソフトウェア開発にも関わったとされる電子音楽のパイオニア、Laurie Spiegelがベースとストリングスで参加しており、 Tony Conrad自身はバイオリンを担当しています。ミニマリズムを奔放に解釈したサイケデリック室内楽は、ストリングスによる絶え間ないドローンの気流へと寄り添うように不規則なベースのパルスで織りなされる弦楽重奏で具現化され、シンプルながら非常に磨き上げられた奥の境地にあり、まさに無類。音響的マテリアルは決して多くないですが脂乗りまくっています。ライナノーツにはChathamによる回顧録が収録。ゲイトフォールド仕様。

Philip Thomasの演奏により、その一瞬の時間にしか存在しない奇跡のような流れを、ピアノの1音1音で記録していくような、また1音の響きからじんわりと静かな場を生んでいくような...芯まで繊細さがひろがります。Cornelius Cardewへ捧げた作品をふくむ全6曲。ピアノと時間の流れとはいかに美しいものか、どうぞお聴きください。

廃盤最終入荷です、お見逃しなく!バイオフィードバック音楽の金字塔、David Rosenboomが1975年に発表した実験音楽史における一大金字塔「Brainwave Music」(脳波の音楽)がなんと拡張版2LPとなって史上初となるヴァイナル・リイシュー!EM RecordsからのCD再発盤も廃盤となっていた中嬉しい復刻案件。4人の演奏者が自分の体に電極とモニター装置を取り付け、ここから脳波、体温、皮膚の反応についての情報を受け取り、分析し、Rosenboomが操作する複雑な周波数分割器とフィルターのセットへと供給され、壮大な電子ラーガを繰り広げる18分越えの大曲”Portable Gold And Philosophers' Stones”、「チリでの干ばつ」についての3つの異なるバリエーションのテキストが異なるスタイルの異なる声で読まれ、それぞれをベータ、アルファ、シータの脳波バンドに関連付け、不穏なピアノ伴奏とともに、3つの絶えず変化するボーカル録音がソリストのそれぞれの脳波バンドの相対的な優位性によって制御される音声コラージュ作品”Chilean Drought”、アルファ脳波生成と反復的な運動課題の実行との間の関連についての研究に基づく最初期の作品であり、両手で非常に速く、絶え間なく繰り返されるパターンを演奏、彼の脳波をモニターすることによって制御される2つのフィルターがピアノの音を処理し、平均のアルファ波の振幅が増加するにつれて徐々に周波数を上げる”Piano Etude I (Alpha)“など、度肝を抜く歴史的楽曲の数々!すっごい気持ちいいです!40分超にも渡る同時期の追加ライブ音源(77年)を収録。David Rosenboom自身の手によりオリジナル・アナログ・マスター音源からマスタリング。Rashad BeckerによってDubplates & Masteringにてヴァイナル・カット。Lasse Marhaugによるゲートフォールド・スリーヴ・デザイン。貴重写真/作曲家自身による新規ノートも付属。ジャンル問わず音楽好きなら未体験ではいられない一枚です。* 入荷時よりスリーブ左上角にダメージございます、予めご了承くださいませ。
ブリュッセル万国博覧会(1958年)でフィリップス館を建設。そのフィリップス館にてエドガー・ヴァレーズの大作電子音楽「ポエム・エレクトロニーク」と共に、400個のスピーカーを用いて演奏された'Concret PH'も収録。数学を音楽に取り入れた非常に難解で理解不能な域から弾き出される、このチリチリとしたキシミ感、絶対他では味わえません。その他Pierre Schaefferへ捧げられた、カオティックなコンクレート'Bohor'等々、まるで目の前に全てが完全な建造物を眺めているかの音像の数々。
ここに収録されているのは、パイプオルガン風の楽器、巨大な金属板やジャンク素材が組み合わされた大規模な自作楽器が、コンピュータの制御で振動したり叩かれたりするインスタレーションに加え、様々なアーティストが参加した、作品展示のオープニングを告げるライブ演奏である。これは一般公開されたインスタレーションとは大きく異なる内容で、当時、本演奏を体験した招待客によってのみ語り継がれ、半ば伝説化していた1987年11月8日の一度限りのパフォーマンスなのである。
ヨシ・ワダをはじめとする即興演奏畑のアーティストによるバグパイプ、あのマース・カニングハム・ダンスカンパニーの公演でデヴィッド・チュードアらと共演してきたパーカッショニスト、マイケル・パグリース、そしてコンピュータのプログラムを制作したのは、同じ時期にラモンテ・ヤングの演奏でも電子音のアシストをしたデヴィッド・レイナ。
